☆★☆★☆ 10ちゃっと♪設立21周年記念祭☆★☆★☆　第2会場

374 名前：八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日：2023/09/24(Sun) 21:46

ふむ…祭りも残り一週間か。
多くの者たちの顔を見れるのもあと僅かと思えば寂しさを感じるのぅ。

>>206　（みんな賭け事に対して自制できてるよね）
賭け事が生活に直結しているなら兎も角、ただの気晴らしならば当然じゃ。
気晴らしにムキになって鬱憤が溜まるなど本末転倒じゃからな。

まぁ妾の目には、遊びの退き時を知らん者も居るように映っておるが。
汝への報告があったように、十万分の四の確率でガチャにハマったらしい者も居る。
負けた際の貸しについて検討している間に続けて負けよった芋小僧のような奴も居る。
どいつも傷口が広がらんうちに沼から上がっておけば溺れることも無かったじゃろうに…

じゃが人は未来が見えんがため、次は当たる、次こそは、とのめり込むんじゃろう。
根拠もなく確率論も知らず自信だけは持っている姿を見ると、人の希望への渇望は壮絶じゃと感じさせられる。
そして、その希望が絶たれる様を傍で見るのが妾にとって非常に愉しいんじゃ。
他人の不幸は蜜の味、とも謂うしの。

>>208　（その金剛力士が気になるか？）
いや、金剛力士像自体はどうでもよいが…
面相は勇壮たる様が観られ、憤怒の表情がありありと顕われておる。
身体の彫りも筋骨隆々たる様が緻密に表現されており、とても写実的じゃ。
妾は彫刻には明るくないが、これを造ったそなたは相当の腕を持った彫刻師じゃと思われる――

そのような汝を見込んでの依頼じゃが、稲妻の神「禍津御建鳴神命」の像を彫ってもらえんか？
いや、怒っている表情ではない。通常の、惚け…ｺﾞﾎﾝ、穏健そうな表情のものがよい。
門に飾るわけではないから等身大じゃ。妾とだいたい同じくらいかの。
上半身は……ううむ………さすがに着させてくれ。
その像を鳴神大社の社殿の妾の部屋に安置すれば、神への祈りも捗ろう。

…ふむ、じゃが万一にも雷電将軍に見られては面倒じゃな。
そうじゃ、異世界の祭りで様々な妖怪の像を売りつけられたという態にしておこう。
他にパルスィの姉君の像と吸血鬼の姫の像の製造も頼む。

>>239　（薬漬けにした美女を奴隷として買える商店です）
フン、汚い奴隷商が…じゃが、中々上玉を揃えておるな。
誰も買わんなら妾が全員買ってゆく。ほれ、この金を持って早早と往ね。
……後から金が葉っぱに戻り、狐に化かされたと気付いても遅いじゃろうがな。


さて…こやつら奴隷は妾の望むまま扱き使ってやるか。

奴隷を人間扱いなど出来ようか。まずは芋のように湯で洗ってやるわ。
そして充分にお湯に浸した後、薬品を塗りたくり何度も布を擦り痛めつけよう。
しかし、こやつら随分と貧相じゃな…丸々と肥えさせた後に頂いた方が食い出がある。
フン…小奴らなど米と水を混ぜてぐっちゃぐちゃにした、犬すら食わなそうな飯でしばらくは十分じゃろう。
奴隷の衣装など、最低限の外見があればよい。引退した巫女が何度も何度も着古した服でも与えておく。
おう、こやつらの寝所か…当然、妾の寝所の近くじゃ。途中で起きて暴れたり何処かへ逃げたりせんよう、夜中まで妾が監視しやすい。

くっくっく…後は気まぐれに端金でもくれてやれば、意志のない小奴らに不平や不満を抱く気も湧くまい。
それに奴隷は複数居る…一人や二人が市井に還ったとて大社の体制には影響無いじゃろう。
タダで大社の労働力が手に入るとは、良い買い物じゃったな。

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