【オリジナル】国立光明学院　１５時限目【異能】

155 名前：WWW&凪沙雨音 ◆V.9gKSA. 投稿日：2023/12/24(Sun) 19:12

W「翼の少女の友人2人の分も、無事に完成した事だし」

W「そろそろ顔を出した方がよかろう。と言う訳で、参ったぞ」

凪「病み上がりなんだから無理するなよ、WWW」

W「泥のような粥で止めを刺したのは何処の誰だ」

凪「う。それは、まぁ、悪かったとは思うけど……」

W「まったく、仕方のない奴だ……こうして快復した以上、喧しくは言わんがな」


W「それよりも、まずはこれだろう」っ(ttps://telegra.ph/m-komyo-12-24)

凪「前に行ってた例のブツだな」

W「然り。これが今年のクリスマスプレゼントとなる」

凪「得するようなものでもなくて悪いけどな。ま、そう言う事だから―――」


凪「―――メリー・クリスマス」

W「―――――Frohe Weihnachten」


>>135

W「魅了、洗脳、思考誘導……いずれにせよ精神干渉系の異能か」

凪「単純に性癖が開花した可能性はないのか？」

W「それもあり得る」

凪「あるのか……」

W「本人の証言だけでは分からんよ。少なくとも、俺たちのような素人にはな」

凪「そう言われたらそりゃ、そうだけどさ」

W「俺たちが気を揉まずとも、政府のエージェントが既に動いているさ」


凪「……WWWは、どうなんだ？」

W「どう、とは？」

凪「ほら、その……語尾に"にゃん"ってつけると、可愛く思うのか？」

W「似合う者がやれば、可愛らしくはなろうとも」

凪「そっか……なら私がやっても、可愛くなりそうにないな」

W「さて、それについては後程検めさせてもらおうか」

凪「二人っきりで、な。……すけべ」


>>136

W「思えば俺たち絡みのものばかりだったな、イラストにした事があるのは」

凪「私たちからだと確かにそうだっけ。となると他の皆の分は……」

凪「………これが最初で最後になる、かな。それとももう1回くらい機会があったりして」

W「さてな、先の事は分からんよ」


W「ともあれ、件の代物は上の通りだ」

凪「違和感はあるだろうけど、まーその辺は簡便してよ」

W「指摘があっても構わんが、受け入れられるとは限らんぞ。AIは気紛れなものだからな」

凪「気に入らない言い方したらえっちな顔させるからな」

W「やめんか」


>>137

凪「優月だってさ」

W「翼の少女だそうだ」

凪「確かに、今の優月ならそれらしいけど」

W「お前はどう……いや、愚問だったな」

凪「幽霊に訊くもんじゃないよ、それ。体力なんてゲージすらないさ」



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