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ファンタジー世界の酒場【冒険者ギルド】―16章―

1 名前:m6xPcbWo 投稿日:2023/11/17(Fri) 05:41

 未だ古の面影を残す、幻想に彩られし世界。
 神と魔。人と人ならざる者。剣と魔法により歴史は紡がれる。

――此処はとある王国の大きな街にある、一際賑やかな酒場。
多くの旅人が、冒険者が仲間と共に食事を楽しみ、酒を酌み交わす。
さあ、貴方の物語もこの酒場から始まります――。

▼まとめwiki
 ttps://w.atwiki.jp/adventurersguild/

▼避難所
 ttp://jbbs.shitaraba.net/otaku/17050/


名前:
年齢:
性別:
身長:
体重:
種族:
職業:
性格:
特技:
長所:
短所:
装備品右手:
装備品左手:
装備品鎧:
装備品兜:
所持品:
容姿の特徴・風貌:
趣味:
最近気になること:
将来の夢(目標):
簡単なキャラ解説:

151 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2024/01/24(Wed) 23:22
>>147
「俺のような中年の行商人捕まえてその質問はなんだ?
そりゃあ酷い面ではないと思うが、俺は美男だの男前と誇るような面でも無いし、そのイケメン商人ってのは人違いだな。
この冒険者ギルドは出入りする商人も限られてるし、その商人を探すなら商人ギルドで探したほうが見つかると思うぜ」

「フードを外して顔をしっかり見せろ?やだね。
これも含めて俺の顔さ。
生まれつきの顔は親からもらったが、行商人としての顔は師匠にもらったのさ。
今ではこっちのほうが気に入ってんだ」

>>148
「根も葉もない噂だけなら聞いたことはあるがな。
アレだ、ギルド員の一部、本当に一握りの人員だけが関わる秘密の依頼や情報をやり取りするための場の事らしいぜ。
事によってはこの国の暗部に関わる血生臭い話だの、下手に深入りしたら表に帰ってこれねぇって噂だ」

「が、一方で金持ち向けの招待制の社交場って噂もあってな。
世界中の高い酒と珍しい飯と美女で文字通り酒池肉林とかなんとかって話だが、どれも結局は噂の域を出ねぇよ。
で、お前さんの探してる地下酒場ってのはどんなやつだ?面白い話だったら次はその噂が流行るかもな、へへっ」

>>149
「そいつは困ったな。俺が幽霊や悪霊と戦うには聖水とか銀の弾丸が必要だし、擬似的に魔法を再現する魔法石は威力だってたかが知れてるからな、倒せないと一時散らすくらいしかできねぇ。何より値が張るのが痛い」

「こういう時は大人しく巡礼の僧侶とか悪霊退治に詳しいやつを雇うに限る。パンを焼かせるならパン屋、悪霊退治には僧侶ってな具合にな。
僧侶が無防備になる祈祷中の護衛や手伝いくらいなら行商人の俺でもやれる仕事だ」

「お高い上級の冒険者一人雇うよりは多少は安くつくと思うぜ、まあ細かい金勘定は詳しい話を聞いてからだがな」

>>150
「さてな、それだけの与太話に尾鰭が生えた根も葉もない噂ならいいもんだが、持ち主の腕が悪いだけで呪いの楽器と呼ばれるもんかね。
物に曰くが付くには噂を携えて持ち主を転々としなきゃならん。
持ち主の一人が不幸になっても偶然だが、持ち主が変わるたびに毎度不幸が続けば曰く付きの物として認識されるだろう。
アンタの言い分に沿えば下手な奏者の手を延々と回らなきゃならん。
しかも持ち主が上達しちまうと曰くがつかんからな、持ってる間は奏者は下手じゃなきゃ噂にならん。
ふむ、そこまで来ると『持ち主を下手にする』って曰くの付いた楽器として語り継がれそうだな」

「そういう意味では演奏家殺しの楽器と言えるかもなへへっ」

152 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/25(Thu) 21:40
今持ってる物の中で一番高いのと一番安いの教えて

153 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/25(Thu) 23:47
異国から来た行商人から聞いたんだが、彼の国では「お客様は神様」なんだってよ。
神様が人間界で買い物するのも不思議なものだ。

154 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/26(Fri) 14:01
アイテムを高く高く買い取ってあげるよムフフ

155 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2024/01/27(Sat) 22:11
>>152
「そうさな、安物は安物でなんだってあるさ、魔物の爪やウロコでも数集めてやっと値が付くような質の低い素材とか屑鉱石とかな。
ただこういう物は需要と供給だからな、時として値段は上下するものさ。
逆に一番高いって言ったら俺の商売道具のこのリュックだな。
見た目はボロいが師匠からの餞別でな、
竜の胃だったか浮袋だったか、まあとにかく特殊な素材を特殊な製法で作った紛れもないお宝さ。
見た目より物が入るし荷物の重さも低減する文字通り魔法の品だ。
ただでさえ高価だが、こればかりはどれだけ金を積まれても売るわけにはいかん。
そういう意味でも一番ってとこだな」

>>153
「本当に神に会ってるのかはわからんが、もしかするとその国では商人と僧侶が兼用なんじゃねえかな。
なんせ教会も寺院も維持するには当然金がかかるだろう、国が違えば金儲けや俗世との繋がりが強い僧侶が当たり前って国もあるかもしれん。
となると商売自体が何らかの宗教儀式と密接な要素なのかもな、売買を介した降霊術とかシャーマン的な。

ま、俺は神なんて見たこともないからな。
本当に客として神が来るって言うんなら俺の商売ももう少しばかり景気よくしてほしいね、へへっ」

>>154
「近頃妙な商人達が出るらしくてな。
なんでも、素材を相場より高く買い取るらしい。
そこらの冒険者にはありがたい話かもしれんが、あまりそういいもんでも無くてな。
本来の相場を外れた一部の素材は市に流れなくなって価格が乱高下してる。
高騰を踏んで買い占めとか転売とか、はたまた出し渋りとかも起きてどうもよくない雰囲気だ」

「例の商人はどこかの息が掛かった仕手筋かもしれんな、値段を釣り上げて稼ごうってわけだ。
ああいうことはあまり派手にやると恨みを買うからな、誠実さは時に身を守るのさ」

156 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/27(Sat) 22:46
ワシは貧乏神
オヌシのことが気に入ったぞよ

157 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/28(Sun) 01:16
マナー講師「男は言葉ではなく、拳で語り合うのがマナー」

158 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/28(Sun) 15:21
ピカピカなコインを集めたんだけど
アイテムと交換しない?

159 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/28(Sun) 17:21
俺は手を繋ぐとその相手の能力をコピーできるんだ。しかしまず手を繋ぐ状況に持っていけない…

160 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/28(Sun) 22:02
インポッシブルなミッションが多くて困る

161 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/30(Tue) 17:07
俺の意志はチタンやスチールのように固いぜ!

(ちなみにそれらは金属の中では柔らかい)

162 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/31(Wed) 22:17
ありゃ?ここって結婚相談所じゃなかったのか

163 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2024/02/18(Sun) 21:42
>>156
「この前はランプの魔人だって言ってなかったか爺さん。
その前は死神で今回は貧乏神か。
毎度毎度名乗る名前が変わるのは構わんがもうちっと景気の良い名前にしてくれよな」

「ああ、あの爺さんか。
酒場に安酒を飲むついでに些末な素材を買ったり売りに来て、毎度妙な名乗りをしてくるくらいで特に害もない変な老人さ。
ギルドの冒険者や変人達に比べたら善良なもんだ、酒を飲んで暴れたり吐いたり痴話喧嘩で魔法をぶっ放して俺の商売を邪魔したりしねぇからさ」

>>157
「俺の拳はアンタとは語り合いたくねぇって言ってるぞ。
そんなに拳で語り合いたいなら俺みたいな商人じゃなくてもっと屈強な冒険者に言ったらどうだい、奴らは口なんかよりめっぽう手が早いからな、ごちゃごちゃ言ってたらアンタの望み通り拳が飛んでくるぞ、一方的にな。

冒険者ギルドで生き残りたけりゃ面倒事は回避するに限る。
それがルールってやつだろ?」

>>158
「うん?ああ、悪いがそのコインは俺のとこの管轄じゃねぇな。
ほれ、そこに胡散臭い黒服の商人がいるだろ、青い篝火が目印の。
アイツらに枚数集めて渡せば便利な道具と交換してくれるらしいぞ。
なんでそんな事をしてるのかは知らんが、奴らにもなにかの道理があるのだろう。
んじゃ、せいぜいがんばって集めるんだなストレンジャー」

>>159
「ほう、変な魔術を使えるんだな。
そういう風変わりで一般的じゃない魔法は使い勝手が悪かったり制約が大きいのが玉に瑕だが、使い方次第さ。
そうさな、例えば能力的に優れた仲間を用意してイザって時はそいつと手を繋げば良い」

「なに、繋ぎ続けないと使えない?
……………ならワルツみたいに手をつなぎながらできることを探せ。
それか普通の魔法とか覚えたほうが良いぞお前さんは、基本を極めてこその変わり種だろう」

>>160
「ま、冒険者の扱いなんて荒いのが当たり前さ。
冒険者のギルドってのは旅人や風来坊の拠り所には丁度いいが最終的に身を守るのは己だ。

俺達みたいな余所者にも仕事が回るのはありがたいが、自分の度量はしっかり把握しておいたほうがいいぞ。
受注した依頼を失敗すりゃ評判は下がるし、無茶をすればポックリ死んじまう。
お前さんにその依頼を受けになきゃならん理由や義理がないとか、天秤に掛けても命が惜しいとかなら無難な道を選ぶべきさ」

>>161
「ま、アダマンタイトとかオリハルコンとか誇張しないだけマシかな。
古の魔法合金は竜の炎でも溶けず、奴らの纏う鋼のウロコも容易く切断するって噂だ。
オリハルコンの意思だなんて自分で言ってたらそいつは余程の自惚れかペテン師だろうよ」

「そんで、お前さんの意思の硬さってのはどんなもんなんだ?
願掛に酒でも絶ったか、それともこの寒空の下を薄衣で駆け回れるとかか?酒のつまみに教えてくれよヘヘっ」

>>162
「道理で急に月の稼ぎだの老いた父母の話をすると思ったら、、他人の結婚相談は冒険者ギルドの行商人がやる商売じゃねぇや。
それにしたってお前さん、そのそそっかしさは嫁を娶る前に治さないとなんだって上手くいかねぇぞ。
いや、それともそそっかしいから嫁さんが必要なのか?

まったく、無駄な時間を使わせやがって…」

「待ちな、会話の料金を払えとは言わん。
だがひどくそそっかしいアンタに一つ忠告だ。
寝癖で髪が立ってるぞ。相談所に行く前に悪いことは言わんからこの寝癖直しの髪油と櫛を買ってけ」

164 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/18(Sun) 23:07
強い奴はどこだ〜強い奴と戦いたい〜

165 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/20(Tue) 08:22
あんまり表に出せないがイイ儲け話があるんだよ
一口乗るってんなら教えてやってもいいぜ

166 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2024/02/21(Wed) 20:12
>>164
「ほほう、廻国の武者修行の身って風だ。
たまにいるんだ、金とか名誉じゃなく単純に強さを求めてギルドや傭兵や戦場を渡り歩くやつがさ。
このギルドにもお前さんみたいなのが前には居たらしい、なんでも見上げるような巨漢で、その背丈よりも巨大な大剣を軽々と扱う剣士だったそうだ。
この辺りを騒がせていた凶悪な魔獣をいとも容易く倒したとか剣の柄でも鎧を両断できたとか……時々噂に名を挙げられていてな、そいつは鉄塊と呼ばれていたらしい」

「ま、もちろん俺も見たことはないんだがね。
尾鰭の付いた噂か、それとも噂通りの傑物か。それでも興味は出ただろう、猛者の話を聞いて血が滾るって顔をしてるよアンタ」

>>165
「商人も冒険者も信用が一番だからな、触りだけでも話せないってんなら俺は乗れねぇよ、それこそ物も出さずに品を買えってなもんだ。
その儲け話だって蓋を開けてみりゃろくな準備も無く竜の巣穴に潜り込んで卵を盗むとかってくらい無理で無茶な話かもしれんだろ?
そうなったらわざわざ一口乗った俺は丸損で目も当てられん、暫くは酒場の笑いもんだ。

そうなると俺の信用や眼も鈍ったと思われて商売もあがったりになっちまう。
だから俺を一口乗せたいならそれ相応の中身を見せて品定めさせてくれなきゃな。
例え本当に竜の巣穴に潜るとて、手札が揃ってりゃ不可能ではない。何事もさ」

167 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/22(Thu) 00:13
酒に酔っ払うとナメられんのか喧嘩売られやすくなるんだ
生憎俺は酔拳使いなんだがねえ

168 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/22(Thu) 08:38
鉄塊のシェリスか…懐かしいぜ
俺が知ってるヤツはまだひよっこだったが、それでも多くの冒険者が倒されたものだった…

169 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2024/02/24(Sat) 02:58
俺が知らん間にも凄腕とか顔役みたいなのがこの酒場には数多く居たみたいでな。
例の鉄塊やら帝国から流れてきたって噂の剣士とか、凶運持ちで生まれの良さそうな嬢ちゃんとか。
そうそう、東から来た商人のサムラーイとか偏屈な奏者も話に聞くな。

そいつらは腕が立ったり顔が利いたり様々な方法でこのギルドを上手く回してたそうだ。
俺がこの街に帰ってきて行場を失わずに済んだのもそいつ等や俺も知らん様々な冒険者とか名も無い者達のお陰かもな。

>>167
「酒場の、特にこういう冒険者の多い酒場は無用な喧嘩が多いからな。
些細でも理由があるならまだいいが、場合によっちゃ酔った末に碌でもない難癖や因縁を付けて絡んでくるからかなわん。
おそらくそこで伸びてるろくでなしもその手合だろう、目が覚めてもアンタに喧嘩を売ったことすら覚えてないかもしれん」

「ところでアンタ、この身体強化の調合酒を買っていかないか?
アンタほどちょうど良い客もおらんだろうし多少はお安くしてやるから買っていってくれよ。
いやさ、効果は折り紙付きなんだが酔の回りが早くて戦闘中だと困るって言われちまってな……」

>>168
「おお、アンタは件の鉄塊を直接知ってるのか?鉄塊の名前はシェリスというのか、思ったより随分女みたいな名前だな?いやまあ、重々しい名前の美人も可愛らしい名前の強者も居ないわけじゃない。
ほうほうなるほど、駆け出しの頃から他の冒険者を圧倒するような豪快な男だったとは!
俺はこの通り戦いだの争いには向かない商人だが、一人の男としては強い男の話は中々嫌いじゃない。英雄譚はいくつになってもワクワクしちまうもんだ。
それで、鉄塊のシェリスはどうやって泣く子も黙る百人斬りの山賊頭や人食いの二角獣を仕留めたんだ?やはり身の丈よりデカいっていう大剣を翻して大立ち回りを演じたのか?気になって仕方がないんだ、教えてくれよ」

170 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/24(Sat) 10:57
「ドラゴンを一晩のうちに百匹斬った」とホラ吹いたらドラゴン退治の依頼を大量に持ち込まれたぜ…
俺一人では対処しきれないから手伝ってほしい。

171 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/24(Sat) 16:00
今までダンスショーを披露してきたのでダンスと格闘技を組み合わせた技を身につけたい

172 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/26(Mon) 10:12
俺は蹴り技使いだけど基本は拳っすよ
俺に蹴り使わせたら大したもんっすよ

173 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/28(Wed) 20:09
紳士は酔いつぶれたりしませんよ

174 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2024/03/01(Fri) 00:32
>>170
「そりゃ無理だ。竜退治なんてやれるのは凄腕だけさ、だからこそ竜退治の依頼は貯まる一方だ。
馬車を連れ去られただの家畜を食い荒らされたってまではいいが、時には村一つ消し炭って話もある。
刃を通さない鋼のウロコ、鎧を噛み砕く牙、口から吐く灼熱の炎は骨だって残さん。
お前さんが余程の凄腕じゃないなら方方に頭を下げてそのくだらんホラ話を吹聴したことを謝って回ることだ」

「しこたま怒鳴られるだろうが、たとえどんなに怒られてもドラゴンほどは怖かねぇだろうからな」

>>171
「ふむ、南方や東方には剣を使って踊るように戦う剣技があったはずだ。
こう、ヒラヒラと舞を踊るように剣を振るっては敵の刃からも身を躱すらしい。
見た目は美しいがだろうが敵に回っちゃゾッとするだろうな。
そういうのを下地に己で技を組み立ててゆけば我流でもいずれは光るなにかになるのかもな」

>>172
「蹴りの一撃によほど自信があるってことか。
まあ、全ての攻撃を全力で振るうような戦い方では一撃で相手を倒せないと終わりだからな、一番の得意技は隠しておくに限る。
だが、それなら得意技を人に言っちまうのは悪手じゃあないか、もし万が一俺がその話を知ってて敵に回ったら足を先に狙うなり足技の使いにくい場に誘い込むなりすると思うがな。
それともその名乗りもフェイクで本当はもっと別の隠し玉を持ってるとかか?」

>>173
「酒に溺れずマナーよく品格高く、紳士の社交場にはお似合いだがこの手の冒険者酒場とは縁の遠い話だ。
名声や富や力を求めてなる奴もそりゃいるが、冒険者なんてのは半分は出奔者だの根無し草だのろくでもないもんさ。
そういう奴らが食い詰めて匪賊にならんだけ冒険者ギルドってのはよくできたもんだが、お前さんみたいな生まれの良さそうなのはかえって目立つ」 

「ま、どこから流れ着いたかは詮索しないがあまり堅っ苦しいと浮いちまう。
時には酒の力を借りてこの無頼の空気に馴染むのも悪いもんじゃないと思うがね」

175 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/01(Fri) 01:33
呪われた積荷の噂を知ってるかい?
商船や隊商の積荷にいつの間にか混ざってて凶運を招き寄せる謎の小物なんだとよ
アンタの荷物にも混ざってたりしてな、ハッハッハッ

176 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/03(Sun) 10:50
酒場七不思議
極東出身者はやたら来るけど半端に東の奴はあんまり来ない

177 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/04(Mon) 15:28
近頃ニッケーってダンジョンが投資家の金貨飛び交うウハウハ騒ぎって言うじゃんかよう
これだけ皆が浮かれてりゃよおーオレみたいな素人でも落ちてるの数枚くらい楽に拾えそうだと思わないか?ウヒヒ

178 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/05(Tue) 11:44
いきなり赤竜を討伐するクエストを押し付けられてしまった
コロす気か!?

179 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2024/03/05(Tue) 22:36
>>175
「俺も似たような話を聞いたことがある。だかソイツは小さな古ぼけたサイコロやどこの物ともしれぬコインだ、気が付くといつの間にかポケットなんかに入ってるらしくてな。
ただ、ソイツは凶運を招き寄せるんじゃなくて自らの意思で運を吸ってるってな。
ひとしきり吸い取ると持ち主も気が付かない間に別の誰かのポケットへ行っちまう。
何故か?そんなの俺は知らんね。
運気を吸う変な魔物かなんかか、それとも古の魔術の残骸か、はたまた神や悪魔の悪戯か、そんな事は俺には検討もつかんさ」

「だが、重要なのはソイツは不運を撒き散らすんじゃなくて運を吸ってるってところだ。
どうにかして中から運を引っ張り出せればどうだ、文字通り運を味方につけられるってわけだ。
そう思えば呪われたアイテムにも少しは夢があると思わないか」

>>176
「地理的な問題かもな、極東の国は島国だという話だ。
港の数も数多あるなら船でこの街の港まで来れないこともないだろう。
しかし東までの陸路は高原や荒野、噂じゃ砂漠もあるって話だ。
そうなると西のこちらへはおいそれとは来れんだろうな」

>>177
「人の集まるダンジョンは集まるだけの理由があるわけだが、不用心に入って稼げるとは限らん。
浅瀬で満足してる頃はまだいいだろう、他の冒険者も多いから雑多な魔物は倒されていて、それでも隙間には小銭が残っているかも知れん。
しかし欲をかいて一度深層まで入ろうとすりゃ浅瀬から追い込まれた手負いの魔物やら訳あり冒険者がお前さんを狙うだろう。
深層に出るって噂の雄牛の怪物や人食いの魔熊、追い剥ぎ目的の無頼の冒険者……枚挙に暇がねぇ。
収穫物をばら撒きながら逃げれば命は助かるかもしれんが、抱え込んで逃げようとすればより深くに迷い込んで金貨を抱えてくたばるかもな、へへっ」

>>178
「ちょいと依頼書を見せてくれ。
ふむふむ、これは集団討伐の雑用枠だな。
お前さんは竜に剣を振るう役じゃなくて討伐用の後方キャンプ設営とか飯炊きとかが仕事だわ。
勇んでたのにガッカリとか拍子抜けって顔だな。しかしポッと出の冒険者を竜の餌にしないだけ優しいもんさ。
運が良ければ竜狩りってやつを間近に拝めるし、討伐に成功すれば鱗くらいは報酬で手に入るだろう」

「優れた戦士は長年戦い、見てやって聞いて学ぶ。
お伽噺の勇者みたいにサクッと剣を抜いて竜を倒して終わりじゃないのさ。
そして実際に竜を倒す強者達すら腹が減るし疲れも溜まる、お前さんみたいな裏方仕事が無きゃ竜狩りは成り立たんのさ。精々気張ることだ」

180 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/06(Wed) 17:05
これだけは誰にも負けないって分野がある奴は強いんだよ

181 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/08(Fri) 01:31
真水は生活するうえで、最重要。
俺はおいしい水が飲める土地に住みたいね

182 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2024/03/09(Sat) 22:24
>>180
「まあな、剣だの魔法だの人一倍それに優れて抜きん出てる奴はもちろん強い。
だが、だからこそそれが弱点になるときもあるのさ。
同じ土俵で戦うならまず負けんだろうが相手が小賢しい手練れなら、そいつの不利な場に誘い込んだり手札の弱くなる戦いに持ち込むだろうな。
そういう手合に勝つには己の力に慢心しないことが重要だが、それ以上に小手先の騙し討でも押し負けない力が必要かもな。
ああ、それか背中を任せられる仲間を作るのもいいかもしれんな。
それぞれなにかの熟練者なら巾広く危機を乗り越えられるだろうよ」

>>181
「どうしても大きな街の水ってのはどうにも味が濁る。
川だって地下水だって遠くから仲間れてくるしこうも人が多いと井戸の水だって色々混ざるんだろう……あまり考えたくはないがな。
逆に田舎の村は山々から流れてくる水や湧き水で割と美味いことが多いんだが、街に比べると住むに不便だからなぁ。
そうそう、随分前に砂漠を横断する商隊に着いてった時の話だが、運んでる水も尽きちまって灼熱の砂漠を次のオアシスまで歩かなくちゃならなくなってな。
どうにか干からびるような思いでたどり着いて浴びるように飲んだオアシスの水は矢鱈美味かったなあ。
今ここで同じものを飲んでも温い水くらいの感想なんだと思うが、空腹が飯を一番美味くするように喉の乾きが度を超えるとただの水があんなにも美味く感じる」

「ま、今に限ればこの酒場で商売しつつ飲む安い酒が一番うまいがね」

183 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/13(Wed) 06:26
生物の故郷は海だそうじゃないですか
カナヅチな自分には信じられませんね

184 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/13(Wed) 21:48
今日は羽振りがいいんでねぇ!
皆に奢らせてもらうよ!

185 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/14(Thu) 10:44
力の弱い方のために護身用のスプレーを作りました。
凄まじい悪臭で不審者やモンスターを撃退することができます。
どれだけ臭いか嗅いでみますか?

186 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/15(Fri) 07:46
ねんがんの アイスソードをてにいれたぞ!

187 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/17(Sun) 08:26
鋼鉄バッジを着ければいざというときに急所をガードできるぞ

188 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/17(Sun) 21:56
追われてるんだあ!匿ってくれ!

189 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/18(Mon) 09:34
ドドドドドドドド ========┌(┌ ^o^)┐ホモォ !!!

ドドドドドドドド ========┌(_Д_┌ )┐レズゥ !!!

190 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/20(Wed) 02:25
シノビに憧れ、手裏剣と煙幕を使うでゴザル

191 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2024/03/31(Sun) 02:19
>>183
「そういう信仰もあるんだろう。
俺の生まれは海辺の小さな漁村でな、そういう事を言ってた老人も居た気がするが、どうだったかな。
なにせもう随分昔の話だ、今も記憶に残ってるのは潮風で傷んだ小さく古ぼけた家々と青黒い海ばかりだ。
故郷と言えば故郷なんだがね、どうにも俺はあまり好きになれなかったな。
何も無い村もそうだが、海ってのはどうも苦手でな、たとえ海が命の故郷とか女神だとしても、あれは気まぐれに何もかもを飲み込む貪欲な存在でもある。おっかねぇもんさ」

「だがまあ、こうやって旅歩く行商人になって海の色すら地域で違うって知れたのは僥倖かね」

>>184
「おお、そいつはありがたい。
しかしいったい今回はどうしたってんだい、ダンジョンで一山当てたか?
ほうほう、大掛かりな魔物討伐でとどめを刺したと。
谷沿いと言うとあのもしや、例の三日月傷のやつか。悪名は概ね聞いちゃいたが商人ギルドの荷馬車が襲われたってのに討伐までには長く手こずっていたからな、相当懸賞金も多く出たことだろう」

「何にしても目出度い事だ。
谷を通る連中もこれで一安心、街が賑わえば俺の商売もちっとは儲けが増えるといいんだがね。
ついでで何か買っていくか?酒代で賞金を使い潰す前に買っていってくれよ」

>>185
「ううむ、一部の魔物達は敏感だからな。嗅ぎ慣れないニオイは警戒して近寄らないとは言うがそんな激臭を人間に嗅がせていいもんか。
ただでさえここは飲食の場でもあるわけだし、俺や商品にそんな激臭が付いたら商売にならんだろう。

というかアンタ、近寄るとすでに若干妙な匂いがするぞ。
作り慣れちまって匂いに鈍感になってやしないか。
う…、なんつーか、形容し難いが肉食竜の糞みたいな、確かに雑多な魔物どころか人間も近寄らん匂いがしやがる、コレでも薄いとしたらこの場で使うのは絶対まずい、本当に勘弁してくれ」

>>186

そう かんけいないね

殺してでも うばいとる

ュ ゆずってくれ たのむ!!

「いやなに、ただとは言わんさ。俺も商人だ。名だたる名剣とくればこれこれこのくらいは出すが……それでも足りんと?
それじゃあ仕方がねぇ。
しかしお前さん気をつけるんだな、近頃はそういう珍しい剣を求めての刀剣狩りに襲われる剣士も後を絶たないからな。
文字通り殺してでも奪い取るってわけだ。幾ら名剣と言えどあまり見せびらかすのはおすすめしねぇぞ

まさかこうやって試し切りの相手を誘ってるってことじゃないよな」

>>187
「そいつは、マジックアイテム的な魔力で攻撃から急所を守るとかじゃなくてか……???
あまりにも小さすぎるだろう。
斬撃打撃、魔法とかじゃ急所を守れんだろうし、矢とか刺突剣ですら偶然で身を守るにはコレはあまりにも心許ねぇ。
服の下に胸部だけでの鎖帷子を仕込んだほうが安心ってもんだ!」

「ふむ、いやしかしだ。お守りだの願掛けの道具って意味なら売れるかも知れんな。
戦士ってのは己の力が唯一の頼りだが、時には天にも地にも神頼みする迷信深いところもある。
そういう意味であれば最適かもしれん」

>>188
「それは難しいな。この街の中で追われてる奴なんてのは大抵ろくでもないやつだ。
盗人に痴話喧嘩に詐欺師、、あとホラ吹き。ああ、借金で首が回らなくなった一文無しもいるだろう。
ま、この際アンタがどれなのかは置いとくにしても助ける義理が俺にはねぇ」

「ただ、内容を知らない俺にはアンタを捕まえる義理もない。
俺に小銭を握らせてそこの樽の裏に隠れたら俺はアンタの行方を忘れちまうかも知れんが…へへ、毎度あり。」

「ん、今ここへ男が逃げ込まなかったか?さてね、ところでそれはなんの捕物なんだい?
ほほう、盗人か!そいつは不埒な野郎だ!商人の端くれとして許せん。
ああ、その男は俺に今しがたこの小銭を握らせてそこの樽の裏に隠れた。とっとと捕まえてくれ」

>>190
「道理でへんてこな格好をしてるとは思ったが東方の隠密を見真似たか。
黒色の衣装に暗器めいた武具、果には目眩ましとはまるっきり人間を相手にした暗殺者みたいな構成だがギルドで仕事になるのか?

ほう、客引きの演武に引っ張りだこか。
確かに一周回って昼は目立つからな、良い宣伝かもしれん」

192 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/31(Sun) 21:08
爆弾は素晴らしいですよ!
あなたもそう思いません?

193 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/04/02(Tue) 09:09
龍を仲間にして空を飛びたいんだ…

194 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/04/02(Tue) 10:35
幽霊に憑かれちまったけど案外気のいい奴だから仲間にしちまったよ!

195 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/04/04(Thu) 08:29
舐めると甘いチョコレー刀いかが?

196 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/04/07(Sun) 20:59
俺は変装のプロ!
他人に成り済ますのではない!
他人に成るレベルさ!

197 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/04/09(Tue) 06:31
可愛い子には旅をさせよと送り出された結果
こんなに強くなっちまったぜ

198 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/04/22(Mon) 09:45
金、金、金、商人は稼いでなんぼよ!

199 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/04/25(Thu) 19:39
知ってはならない裏社会の闇の情報さえここには届くのか…?

200 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/04/25(Thu) 20:02
空の向こうには何があるのか知りたい

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