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ファンタジー世界の酒場【冒険者ギルド】―16章―

1 名前:m6xPcbWo 投稿日:2023/11/17(Fri) 05:41

 未だ古の面影を残す、幻想に彩られし世界。
 神と魔。人と人ならざる者。剣と魔法により歴史は紡がれる。

――此処はとある王国の大きな街にある、一際賑やかな酒場。
多くの旅人が、冒険者が仲間と共に食事を楽しみ、酒を酌み交わす。
さあ、貴方の物語もこの酒場から始まります――。

▼まとめwiki
 ttps://w.atwiki.jp/adventurersguild/

▼避難所
 ttp://jbbs.shitaraba.net/otaku/17050/


名前:
年齢:
性別:
身長:
体重:
種族:
職業:
性格:
特技:
長所:
短所:
装備品右手:
装備品左手:
装備品鎧:
装備品兜:
所持品:
容姿の特徴・風貌:
趣味:
最近気になること:
将来の夢(目標):
簡単なキャラ解説:

172 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/26(Mon) 10:12
俺は蹴り技使いだけど基本は拳っすよ
俺に蹴り使わせたら大したもんっすよ

173 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/28(Wed) 20:09
紳士は酔いつぶれたりしませんよ

174 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2024/03/01(Fri) 00:32
>>170
「そりゃ無理だ。竜退治なんてやれるのは凄腕だけさ、だからこそ竜退治の依頼は貯まる一方だ。
馬車を連れ去られただの家畜を食い荒らされたってまではいいが、時には村一つ消し炭って話もある。
刃を通さない鋼のウロコ、鎧を噛み砕く牙、口から吐く灼熱の炎は骨だって残さん。
お前さんが余程の凄腕じゃないなら方方に頭を下げてそのくだらんホラ話を吹聴したことを謝って回ることだ」

「しこたま怒鳴られるだろうが、たとえどんなに怒られてもドラゴンほどは怖かねぇだろうからな」

>>171
「ふむ、南方や東方には剣を使って踊るように戦う剣技があったはずだ。
こう、ヒラヒラと舞を踊るように剣を振るっては敵の刃からも身を躱すらしい。
見た目は美しいがだろうが敵に回っちゃゾッとするだろうな。
そういうのを下地に己で技を組み立ててゆけば我流でもいずれは光るなにかになるのかもな」

>>172
「蹴りの一撃によほど自信があるってことか。
まあ、全ての攻撃を全力で振るうような戦い方では一撃で相手を倒せないと終わりだからな、一番の得意技は隠しておくに限る。
だが、それなら得意技を人に言っちまうのは悪手じゃあないか、もし万が一俺がその話を知ってて敵に回ったら足を先に狙うなり足技の使いにくい場に誘い込むなりすると思うがな。
それともその名乗りもフェイクで本当はもっと別の隠し玉を持ってるとかか?」

>>173
「酒に溺れずマナーよく品格高く、紳士の社交場にはお似合いだがこの手の冒険者酒場とは縁の遠い話だ。
名声や富や力を求めてなる奴もそりゃいるが、冒険者なんてのは半分は出奔者だの根無し草だのろくでもないもんさ。
そういう奴らが食い詰めて匪賊にならんだけ冒険者ギルドってのはよくできたもんだが、お前さんみたいな生まれの良さそうなのはかえって目立つ」 

「ま、どこから流れ着いたかは詮索しないがあまり堅っ苦しいと浮いちまう。
時には酒の力を借りてこの無頼の空気に馴染むのも悪いもんじゃないと思うがね」

175 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/01(Fri) 01:33
呪われた積荷の噂を知ってるかい?
商船や隊商の積荷にいつの間にか混ざってて凶運を招き寄せる謎の小物なんだとよ
アンタの荷物にも混ざってたりしてな、ハッハッハッ

176 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/03(Sun) 10:50
酒場七不思議
極東出身者はやたら来るけど半端に東の奴はあんまり来ない

177 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/04(Mon) 15:28
近頃ニッケーってダンジョンが投資家の金貨飛び交うウハウハ騒ぎって言うじゃんかよう
これだけ皆が浮かれてりゃよおーオレみたいな素人でも落ちてるの数枚くらい楽に拾えそうだと思わないか?ウヒヒ

178 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/05(Tue) 11:44
いきなり赤竜を討伐するクエストを押し付けられてしまった
コロす気か!?

179 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2024/03/05(Tue) 22:36
>>175
「俺も似たような話を聞いたことがある。だかソイツは小さな古ぼけたサイコロやどこの物ともしれぬコインだ、気が付くといつの間にかポケットなんかに入ってるらしくてな。
ただ、ソイツは凶運を招き寄せるんじゃなくて自らの意思で運を吸ってるってな。
ひとしきり吸い取ると持ち主も気が付かない間に別の誰かのポケットへ行っちまう。
何故か?そんなの俺は知らんね。
運気を吸う変な魔物かなんかか、それとも古の魔術の残骸か、はたまた神や悪魔の悪戯か、そんな事は俺には検討もつかんさ」

「だが、重要なのはソイツは不運を撒き散らすんじゃなくて運を吸ってるってところだ。
どうにかして中から運を引っ張り出せればどうだ、文字通り運を味方につけられるってわけだ。
そう思えば呪われたアイテムにも少しは夢があると思わないか」

>>176
「地理的な問題かもな、極東の国は島国だという話だ。
港の数も数多あるなら船でこの街の港まで来れないこともないだろう。
しかし東までの陸路は高原や荒野、噂じゃ砂漠もあるって話だ。
そうなると西のこちらへはおいそれとは来れんだろうな」

>>177
「人の集まるダンジョンは集まるだけの理由があるわけだが、不用心に入って稼げるとは限らん。
浅瀬で満足してる頃はまだいいだろう、他の冒険者も多いから雑多な魔物は倒されていて、それでも隙間には小銭が残っているかも知れん。
しかし欲をかいて一度深層まで入ろうとすりゃ浅瀬から追い込まれた手負いの魔物やら訳あり冒険者がお前さんを狙うだろう。
深層に出るって噂の雄牛の怪物や人食いの魔熊、追い剥ぎ目的の無頼の冒険者……枚挙に暇がねぇ。
収穫物をばら撒きながら逃げれば命は助かるかもしれんが、抱え込んで逃げようとすればより深くに迷い込んで金貨を抱えてくたばるかもな、へへっ」

>>178
「ちょいと依頼書を見せてくれ。
ふむふむ、これは集団討伐の雑用枠だな。
お前さんは竜に剣を振るう役じゃなくて討伐用の後方キャンプ設営とか飯炊きとかが仕事だわ。
勇んでたのにガッカリとか拍子抜けって顔だな。しかしポッと出の冒険者を竜の餌にしないだけ優しいもんさ。
運が良ければ竜狩りってやつを間近に拝めるし、討伐に成功すれば鱗くらいは報酬で手に入るだろう」

「優れた戦士は長年戦い、見てやって聞いて学ぶ。
お伽噺の勇者みたいにサクッと剣を抜いて竜を倒して終わりじゃないのさ。
そして実際に竜を倒す強者達すら腹が減るし疲れも溜まる、お前さんみたいな裏方仕事が無きゃ竜狩りは成り立たんのさ。精々気張ることだ」

180 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/06(Wed) 17:05
これだけは誰にも負けないって分野がある奴は強いんだよ

181 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/08(Fri) 01:31
真水は生活するうえで、最重要。
俺はおいしい水が飲める土地に住みたいね

182 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2024/03/09(Sat) 22:24
>>180
「まあな、剣だの魔法だの人一倍それに優れて抜きん出てる奴はもちろん強い。
だが、だからこそそれが弱点になるときもあるのさ。
同じ土俵で戦うならまず負けんだろうが相手が小賢しい手練れなら、そいつの不利な場に誘い込んだり手札の弱くなる戦いに持ち込むだろうな。
そういう手合に勝つには己の力に慢心しないことが重要だが、それ以上に小手先の騙し討でも押し負けない力が必要かもな。
ああ、それか背中を任せられる仲間を作るのもいいかもしれんな。
それぞれなにかの熟練者なら巾広く危機を乗り越えられるだろうよ」

>>181
「どうしても大きな街の水ってのはどうにも味が濁る。
川だって地下水だって遠くから仲間れてくるしこうも人が多いと井戸の水だって色々混ざるんだろう……あまり考えたくはないがな。
逆に田舎の村は山々から流れてくる水や湧き水で割と美味いことが多いんだが、街に比べると住むに不便だからなぁ。
そうそう、随分前に砂漠を横断する商隊に着いてった時の話だが、運んでる水も尽きちまって灼熱の砂漠を次のオアシスまで歩かなくちゃならなくなってな。
どうにか干からびるような思いでたどり着いて浴びるように飲んだオアシスの水は矢鱈美味かったなあ。
今ここで同じものを飲んでも温い水くらいの感想なんだと思うが、空腹が飯を一番美味くするように喉の乾きが度を超えるとただの水があんなにも美味く感じる」

「ま、今に限ればこの酒場で商売しつつ飲む安い酒が一番うまいがね」

183 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/13(Wed) 06:26
生物の故郷は海だそうじゃないですか
カナヅチな自分には信じられませんね

184 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/13(Wed) 21:48
今日は羽振りがいいんでねぇ!
皆に奢らせてもらうよ!

185 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/14(Thu) 10:44
力の弱い方のために護身用のスプレーを作りました。
凄まじい悪臭で不審者やモンスターを撃退することができます。
どれだけ臭いか嗅いでみますか?

186 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/15(Fri) 07:46
ねんがんの アイスソードをてにいれたぞ!

187 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/17(Sun) 08:26
鋼鉄バッジを着ければいざというときに急所をガードできるぞ

188 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/17(Sun) 21:56
追われてるんだあ!匿ってくれ!

189 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/18(Mon) 09:34
ドドドドドドドド ========┌(┌ ^o^)┐ホモォ !!!

ドドドドドドドド ========┌(_Д_┌ )┐レズゥ !!!

190 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/20(Wed) 02:25
シノビに憧れ、手裏剣と煙幕を使うでゴザル

191 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2024/03/31(Sun) 02:19
>>183
「そういう信仰もあるんだろう。
俺の生まれは海辺の小さな漁村でな、そういう事を言ってた老人も居た気がするが、どうだったかな。
なにせもう随分昔の話だ、今も記憶に残ってるのは潮風で傷んだ小さく古ぼけた家々と青黒い海ばかりだ。
故郷と言えば故郷なんだがね、どうにも俺はあまり好きになれなかったな。
何も無い村もそうだが、海ってのはどうも苦手でな、たとえ海が命の故郷とか女神だとしても、あれは気まぐれに何もかもを飲み込む貪欲な存在でもある。おっかねぇもんさ」

「だがまあ、こうやって旅歩く行商人になって海の色すら地域で違うって知れたのは僥倖かね」

>>184
「おお、そいつはありがたい。
しかしいったい今回はどうしたってんだい、ダンジョンで一山当てたか?
ほうほう、大掛かりな魔物討伐でとどめを刺したと。
谷沿いと言うとあのもしや、例の三日月傷のやつか。悪名は概ね聞いちゃいたが商人ギルドの荷馬車が襲われたってのに討伐までには長く手こずっていたからな、相当懸賞金も多く出たことだろう」

「何にしても目出度い事だ。
谷を通る連中もこれで一安心、街が賑わえば俺の商売もちっとは儲けが増えるといいんだがね。
ついでで何か買っていくか?酒代で賞金を使い潰す前に買っていってくれよ」

>>185
「ううむ、一部の魔物達は敏感だからな。嗅ぎ慣れないニオイは警戒して近寄らないとは言うがそんな激臭を人間に嗅がせていいもんか。
ただでさえここは飲食の場でもあるわけだし、俺や商品にそんな激臭が付いたら商売にならんだろう。

というかアンタ、近寄るとすでに若干妙な匂いがするぞ。
作り慣れちまって匂いに鈍感になってやしないか。
う…、なんつーか、形容し難いが肉食竜の糞みたいな、確かに雑多な魔物どころか人間も近寄らん匂いがしやがる、コレでも薄いとしたらこの場で使うのは絶対まずい、本当に勘弁してくれ」

>>186

そう かんけいないね

殺してでも うばいとる

ュ ゆずってくれ たのむ!!

「いやなに、ただとは言わんさ。俺も商人だ。名だたる名剣とくればこれこれこのくらいは出すが……それでも足りんと?
それじゃあ仕方がねぇ。
しかしお前さん気をつけるんだな、近頃はそういう珍しい剣を求めての刀剣狩りに襲われる剣士も後を絶たないからな。
文字通り殺してでも奪い取るってわけだ。幾ら名剣と言えどあまり見せびらかすのはおすすめしねぇぞ

まさかこうやって試し切りの相手を誘ってるってことじゃないよな」

>>187
「そいつは、マジックアイテム的な魔力で攻撃から急所を守るとかじゃなくてか……???
あまりにも小さすぎるだろう。
斬撃打撃、魔法とかじゃ急所を守れんだろうし、矢とか刺突剣ですら偶然で身を守るにはコレはあまりにも心許ねぇ。
服の下に胸部だけでの鎖帷子を仕込んだほうが安心ってもんだ!」

「ふむ、いやしかしだ。お守りだの願掛けの道具って意味なら売れるかも知れんな。
戦士ってのは己の力が唯一の頼りだが、時には天にも地にも神頼みする迷信深いところもある。
そういう意味であれば最適かもしれん」

>>188
「それは難しいな。この街の中で追われてる奴なんてのは大抵ろくでもないやつだ。
盗人に痴話喧嘩に詐欺師、、あとホラ吹き。ああ、借金で首が回らなくなった一文無しもいるだろう。
ま、この際アンタがどれなのかは置いとくにしても助ける義理が俺にはねぇ」

「ただ、内容を知らない俺にはアンタを捕まえる義理もない。
俺に小銭を握らせてそこの樽の裏に隠れたら俺はアンタの行方を忘れちまうかも知れんが…へへ、毎度あり。」

「ん、今ここへ男が逃げ込まなかったか?さてね、ところでそれはなんの捕物なんだい?
ほほう、盗人か!そいつは不埒な野郎だ!商人の端くれとして許せん。
ああ、その男は俺に今しがたこの小銭を握らせてそこの樽の裏に隠れた。とっとと捕まえてくれ」

>>190
「道理でへんてこな格好をしてるとは思ったが東方の隠密を見真似たか。
黒色の衣装に暗器めいた武具、果には目眩ましとはまるっきり人間を相手にした暗殺者みたいな構成だがギルドで仕事になるのか?

ほう、客引きの演武に引っ張りだこか。
確かに一周回って昼は目立つからな、良い宣伝かもしれん」

192 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/03/31(Sun) 21:08
爆弾は素晴らしいですよ!
あなたもそう思いません?

193 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/04/02(Tue) 09:09
龍を仲間にして空を飛びたいんだ…

194 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/04/02(Tue) 10:35
幽霊に憑かれちまったけど案外気のいい奴だから仲間にしちまったよ!

195 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/04/04(Thu) 08:29
舐めると甘いチョコレー刀いかが?

196 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/04/07(Sun) 20:59
俺は変装のプロ!
他人に成り済ますのではない!
他人に成るレベルさ!

197 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/04/09(Tue) 06:31
可愛い子には旅をさせよと送り出された結果
こんなに強くなっちまったぜ

198 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/04/22(Mon) 09:45
金、金、金、商人は稼いでなんぼよ!

199 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/04/25(Thu) 19:39
知ってはならない裏社会の闇の情報さえここには届くのか…?

200 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/04/25(Thu) 20:02
空の向こうには何があるのか知りたい

201 名前:メリー ◆DOdtxKRE 投稿日:2024/06/01(Sat) 09:42

こんにちは…あの、私、メリーっていいます。
えっと、ここで働かせてもらえるって…

はい…あの、書類…、あります…これ。

名前:メリージェーン・コーラル
年齢:16歳
性別:女
身長:158cm
体重:46kg
種族:人間(人魚を祖先に持つ)
職業:臨時ウエイトレス
性格:内気
特技:水泳
長所:のんびり
短所:ぼんやり
装備品右手:銀のトレー
装備品左手:貝殻のブレスレット
装備品鎧:エプロンドレス
装備品兜:ホワイトブリム
所持品:真珠のネックレス
容姿の特徴・風貌:ふわふわ波打つ水色の長い髪。実年齢より少し幼く見える
趣味:冒険のお話を聞くこと、歌うこと
最近気になること:効率的にお金を貯める方法
将来の夢(目標):故郷に帰ること
簡単なキャラ解説:人魚族の血を引く娘。何かと不運に見舞われがち。
人買いに誘拐され、売り飛ばされる?ところだったが、乗せられていた船が難破。
どうにか泳いで港まで辿りついたものの、頼れる知人も資金もない。
これからどうしようかと途方に暮れていたところで酒場のウエイトレス募集の話を聞き、ここまでやってきた。

202 名前:メリー ◆DOdtxKRE 投稿日:2024/06/01(Sat) 09:44

とりあえず、お話…しますね。
ちょっとだけ…


>>192 ばくだん

んっ…と、爆弾って、あの、爆弾…ですか?
すごい道具…だけど、ちょっと怖い、です…。
熱くて、眩しくて…大きい音が、して…

あなたは、爆弾…好き…なんですね?
えっと、好きなところ…聞いてみたい…です。


>>193 どらごん

龍…。
メリーの…、私の国にも、いました。
すごく、大きくって…優しくって…綺麗で。

えっと…私の国の龍はね、水の中にいたの。
青い鱗が、きらきら光って…
ここの龍は、空を飛ぶん…ですね。
叶ったら…お話、聞かせてほしい、です。


>>194 ゆうれい

…? お客様、あの…後ろの…
えっと…お友達、なんですね?
じゃあ、そうなると…えっと…
お友達のぶん…ご注文、必要…ですか?

もしも、幽霊さんも…お酒、飲むなら…
ちょっとだけ、見てみたい、です。ふふっ…


>>195 ちょこ?

その剣、えっと…
お菓子で、できてるん…ですか?
武器…だけど、甘くって、おいしい…?

ふふっ…その武器が、あったら…
みんな、戦わなくって…いいのかも。
どっても、素敵…だけど、…私…お金が…
…ざんねんです(しょんぼり)


>>196 へんそう

ええっ…すごい…けど…あの、あの…
あなたのこと、見てても、いい…ですか?

えっと…もしも、なんですけど…
あなたが…お酒、飲んでから…変装したら…
私、きっと…あなたのこと、分からない…から。
お金、もらい忘れちゃうかも、って…

…………………(じーーーー…)


>>197 つよつよ

旅、すると…強くなるの…?
私も、帰る頃には…強くなってる…かなぁ。

ふふっ…でも、きっとね…
すごく強くなったあなたも…
旅をさせた人にとっては、可愛い…なんです。
きっと…どんな、あなたでも。
ずっと、可愛くって、大好き…だと、思います。


>>198 おかね…

んんっ…本当に、そう…
私…商人さんじゃ、ない…けど…
お金。何をするにも、必要…ですね。

今は、本当に…ぜんぜん、持ってなくって。
だから、できれば…たくさん、欲しいです。
…それでね。お家に帰る時…
みんなに、お土産…買っていきたくって。
ふふっ…何がいいか、考えてるんです。


>>199 しゃかい

そう…なの、ですか?
ごめんなさい…私、来たばっかりで…
裏も、表も…社会のこと、分からない…です。

あの…でも、ここで働いていれば。
きっと、そのうち…色々、覚えます…から。
届いたら、えっと…こっそり、教えますね。

…あ…知ってはダメ、ですか…?
んん…そっか。難しい…です。


>>200 そらいろ

空、…えっと。
あのね…空の、ずっと向こうに…
あっちの方に、あるんだそうです。
私の…生まれた国。

すごく、すごく、遠くって…
今も、私…夢の中に、いるみたい。
でも…夢じゃ、ないんですね。

…私にとって、ここは、夢みたい。
だけど、皆さんにとっては…
私の故郷のほうこそ、夢みたい…なんですね。
なんだか…ふしぎな気持ち、です。


****


えっと、毎日…は、来られない…けど…
でも、あの…できるだけ…頑張る、ので…
ふつつかものですが、よろしくおねがいします(ぺこり)

203 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/06/01(Sat) 12:13
良く来たね、歓迎だよ!
人魚は雨も好きなのかな

204 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/06/01(Sat) 20:14
人魚の尾は無くて見た目は人間ってこと?

205 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2024/06/01(Sat) 23:45
「少しばかり間が空くのは別件でちょいとばかし忙しくてな。
いやなに、とんずらこいて逃げ隠れしようってわけじゃあねえんだ、せっかく戻ってきた酒場だ、三月は経たずに戻るって腹は決まってるさな」

「ま、商人が1人少し席を外したくらいのことさ。
そうそう、近頃は少しは華のあるお給仕の娘子が入ったらしいし、そっちと仲良くしといてくれよ。
俺はとりあえず溜まった細々とした雑事を始末するのにまだまだかかりそうだしな……とりあえず1つずつ、な」

>>192
「魔法の才が無くとも魔術師の火球みたいな威力を出せるって点では錬金術師達が作った破裂弾は高威力で画期的だ。
だが、あの手の火薬を使った道具は俺の銃も含めて不安定な武器でもある。
知ってるだろうが、そこらの魔術師と違って火薬は湿気にも弱いってのに些細な火気でも暴発しちまうこともある危うい代物さ」

「もちろん才能のない凡百を束ねて教育してやれば安定的な戦力にするって点では驚異的発明だと思うが、それにしたってまだまだだな。
それこそ扱いやすく雨天でも使えてもっと小さくて数多く持てるとか、そうだなあとは値段も安くなってくれりゃあな」

>>193
「龍を従えようったってあんな化け物どうやって人に慣れさすんだ?
雛龍を手に入れようにも巣穴に忍び込んだら龍の餌になっちまうし、孵ったとて素人が育てたりできるもんかね。
乗れるくらいに育つまで何年かかるやら、もし親龍が取り返しに来ちまったら目も当てられん。

ああいや、そういう話がないってわけじゃないが簡単な話でもないだろう。
モンスターテイマーとか竜騎士ってやつになりたいならまずは手頃な魔物とか獣を手懐けてからにすべきじゃないか。
そら、そこに気性の荒そうな野良猫が歩いてる。
アレくらい手懐けれないなら龍なんて到底無理だ。
テイマーの一歩目としては手軽なんじゃないか」


「…………ふむ、ダメ元で推した俺も悪かった。
なに、龍に頭から齧られるよりはよかったろう。傷薬は安くしとくが要るかい」

>>194
「幽霊だか悪霊だか知らんがそんなもん背負ってて大丈夫かよ。
背中から命を吸い取られたりしないもんかね。 
それとも死霊術師のネクロマンサーにでもなるつもりか?
あああいう陰気臭くて怪しい輩はあまり信用ならんぞ、死人だの霊魂だの死の領域に触れるなんて真っ当じゃねぇさ」

「困ったら教会にでも行くんだな、霊だ悪霊だは僧侶の領分だ。
人は死んだらそこで終わりさ、いつまでも彷徨ってていいこともあるまいさ」

>>195
「ほほうこの香り、刀剣の形に仕立てたチョコレートか。
量で細部まで仕上げられたともなればさては貴族や名家への献上品か何かか?
あれは素材の豆ですら値が高いからな、これ程の物はどれだけ金がかかっているのやら想像もつかん」

「ふむ、ああいうものを作らせるってことはこの街の金持たちは近頃甘い物やそれらの職人にお熱ってことかもしれん。
砂糖や関連物が値上がりするとしたらどこに話を持ってくかね」



「とりあえず残りはまた今度だ。
酒場の安い酒と塩気の強い肉でも食いながらな」


206 名前:メリー ◆DOdtxKRE 投稿日:2024/06/03(Mon) 09:51

いらっしゃいませ…!
えっと…今日のおすすめ、いかがですか?
汽水を使った、珍しいお酒…だそうです。


>>203 あめのひ

あっ…ありがとう、ございます…!

はい、雨の日は…静かで、ひんやりして…
気持ちが…とっても、落ち着きます。
海神様が、近くに…いてくれる、みたい。
安心して…眠たく、なっちゃいますね。

人魚…こっちには、あんまり…いない、ですか?
違うこと、知らないこと、ばっかりで…

…でも。だからこそ…
皆さんが、知らないお話…できるかも、ですね。
ふふっ…楽しんでもらえたら、いいな…


>>204 にんぎょ

はい…大体、そんな感じ…です。
尾ヒレも、背ビレも、なくて…
うぅ、ん…なんて、言うか…
ほとんど、普通のヒトと、同じ…?

…ただ、えっと…
人魚の、子孫は…そうでない人より…
少しだけ…水の中が、得意みたい…です。
潜ったり、泳いだり…

私も…海では、とっても…すばやい、ですよ?
しゅばばばっ…て、感じです…ほんとに。


>>205 おかえり

あっ…常連の、商人さん…ですね?
えっと、マスターから…色々、お聞きしてます。
はじめまして。メリーって、いいます。
ご用の時は…お気軽に、呼んでください。

んん、っと…何かと、世間知らずで…
おかしなこと、言っちゃうかも、ですけど…
…とりあえず、今は…ご注文が先、ですよね?

いつか、お時間がある時…
旅のお話…聞かせて頂けたら、嬉しいです。
お客さんと、ゆっくり…待ってますね。


****


冒険者さん向けの依頼は、こっちの掲示板で…
えっと、人探しと…街道の警備と…

あっ…これに、しますか?
はい。お気をつけて…
お店で、待ってますね。

207 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/06/05(Wed) 10:12
魔術と体術はどちらが得意ですか?

208 名前:メリー ◆DOdtxKRE 投稿日:2024/06/07(Fri) 10:00

えっと、いらっしゃいませ。
今日は、とっても…いいお天気、ですね。
暑くなる…かなぁ。


>>207 じゅつ?

えっと…どっちも、不得意…?
元々、戦ったりとか…縁が、なくて…

やっぱり、その…戦えないと、ダメ…ですか?
酒場の、お客様にも…時々…
酔ったりして、暴れる方…いるみたいで。
護身術とか、身につけなさい…って。
マスターにも…言われました。

うぅ、ん…努力、します…


****


えっと、今日は…もう、お帰りですか?
はい…また、お越しください。

209 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2024/06/08(Sat) 23:29
>>196
「どう違うのかまったくよくわからねぇから説明してくれ。
ふむ、顔や背格好を変えるだけなら二流?ほほう、プロを自称するお前さんは自分の頭の中の記憶も操作しちまって自分が今変装してるって記憶すらもまったく別人の記憶で上書きするって?
いくらプロでもそんな事していいもんかね、気が狂ったり元の記憶に影響が出やしないか」

「いやしかし、変装のプロってのは果たして本当にアイツの本性なのか?それともアレも変装のプロに変装してるだけってことか?いや、他人の俺が考えるだけ無駄か……?」

>>197
「へえ、今となっては名の通った傭兵の旅の始まりは案外そんなもんだったのか。
いやなに屈強な偉丈夫で戦場では鬼人の如く戦鎚を振るうって聞いてたからな、もっと過酷な話かと思ってたんだがね。
長旅と戦いで磨かれたか、一人前どころか十二分な今のアンタを見て可愛いだなんて誰も思わんさな」

「ところでその仰々しい兜は脱がねえのか、酒を飲むにも邪魔だろう。
は?酒は苦手でしかも人見知りする質だって?

実は案外そんなに変わってねぇのかもなこりゃあ」

>>198
「まあな、商人の本分は売る買う稼ぐ。
金の為には多少の危ない道も通らにゃならん」

「だがまあ、金に目が眩んで一線を越えちまったなアンタは。
選りに選って野盗と手を組んで盗品を売り捌くなんて悪手も悪手。
何より噂を信じて俺が本当にギルドの大金を運んでると思って野盗と一緒にノコノコ出てきちまったのは大悪手だ」
ルードルが合図を送ると武器を持ったギルド員達が周囲から姿を現す。

「近頃街道を通る商人や荷馬車が忽然と姿を消すもんでな、おえらいさんからギルドに依頼が来たのさ。
それと並行して商人のアンタがくだんの件で消えたはずの積荷を扱ってるってタレコミもな。
ま、そんなこんなで大金を輸送するって噂を立てておけば一石二鳥で悪徳商人と野盗を引っ張り出せると上も考えたらしい。
ああ、後の大捕物は屈強な冒険者連中に任せてる。囮の仕事はここまでさ」

>>199
「どうだろうな、俺はそんな話は知らんが知っている奴はここに居るかもしれん。
高位の冒険者とかは信頼があればそういう秘密の依頼も受けるって噂だし、酒場のギルドを仕切るマスターならその手の話を知らん事はないだろう」

「だがお前さんがそんな物を知ってどうなる。
秘密なんてものは知っちまうことで余計なゴタゴタに巻き込まれたり恨みを買うかもしれん。
知らず触れず関わらず、余計な深入りしないってのは時に身を守るのだろう」

>>200
「さあな、空の国があるかもしれんし、星に手が届いちまうかもしれん。それか大きな天蓋があって先はないとかまあ色々聞きはするがなにがあるのやらなあ。
まあ、でもそういうのを探し求めるのが冒険者ってやつなんだろう。
答えにたどり着くかどうかはわからんが探してみるといいさ」

「そんなお前さんにはこの遠眼鏡を売ってやろう。
空の向こうまでは見えなくても冒険の役には立つことだろうよ」

>>206
「ん?おまえさんは……ああ、酒場の新しいウェイトレスか。話にはちらりと聞いてたがなるほどなあ。
俺はルードル、この酒場の冒険者ギルドで冒険者相手に日がな一日物を売ったり買ったり、時々人手の足りない些末なクエストに人数合わせでコキ使われてる行商人さ」

「ふむ、田舎生まれのおのぼりさんってやつかい?
なに、人混みと喧騒に晒されてりゃ案外すぐ慣れる、そういうもんだ。 
だが冒険者酒場の下働きなんてのは何にしても中々大変だろう。ギルドに所属してたって冒険者ってやつはどいつもこいつもクセが強い変な奴ばかりだからなあ」

「とりあえず注文はマスターにいつものって伝えといてくれ、それで伝わるはずだ」

>>207
「俺は魔法はからっきしだ。
ああいうのは生まれ持ちの才能の有無も大きいって話だろ、俺には扱える気がしねぇな。
体術ってのもその手の技術を習ったりはしてないからなあ。
直接やりあえと言われたら勝ち目は薄いから俺の役目は後衛も後衛さ、己の身を守って余裕があれば援護はするが戦いに期待されちゃ困る。

多少の鑑定もやるが俺の仕事は荷物を背負って歩き続けるってところだ。 
単純明快で誰でもできそうに見えるが、荷物持ちの重要性を理解できないやつは旅路のここぞって時にこそ泣きを見るのさへへっ」


210 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/06/09(Sun) 19:44
ナンパしに来たんだけどいい子ここにはいないかな

211 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/06/10(Mon) 10:06
素早さと体力が一時的に上がる薬が出来ました。
味はすさまじく甘いですが…

212 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/06/10(Mon) 20:25
酔拳使いはたまに見るけど酔剣士はなかなか見ないな

213 名前:メリー ◆DOdtxKRE 投稿日:2024/06/11(Tue) 09:57

いらっしゃいませ…!
あの…最近、私…どうでしょうか?
えっと…共通語、少しは…上達、したかなって…
発音、とか!なめらかに…!

…ぜんぜん、変わらない…ですか?
あうぅ…が、頑張ります…(しょんぼり)


>>209 ルードルさん

はい、ルードルさん…ですね。覚えました。
ご注文…おまたせしましたっ…!

おのぼりさん…?
んんー…っと、まあ…そんな感じ、です。
本当は、この街に…来るはずじゃ、なくて。
えっと…どこから、話せばいいかな…
とりあえず…船が、沈んじゃったんです。
少し前に…季節外れの、嵐があって…そのとき。
私、なんだか…そういうこと、多いんです。

仰る通り、大変なこと…慣れないこと、沢山…
だけど、皆さん…とっても、親切ですから。
ここで…働かせて、頂けて…楽しい、ですよ。


>>210 なんぱ?

えっ…なんぱ…って、あの…難破、ですか?
あのっ…、実は、私も…そうなの…!
こうして…あなたと、お会いできたのも…
運命、かも…しれないですね。

今は、とっても…大変かも、しれないです。
でも…いい子にして、ちゃんと働けば…
きっと、なんとかなる…って、信じて…!

…?
どうして…笑ってるんですか、マスター。
私、なにか…変なこと、言いました…?
あっ…向こうのお席に、ご注文…ですね?
はい…それでは、私…お仕事に、戻りますね。
ごゆっくり、どうぞ(ぺこり)


>>211 おくすり

でも…お高いん、でしょう?
この街には…珍しいものが、沢山あって…
とっても、シゲキテキ…ですね。

私が…お薬、飲んだら…どうなる、かなぁ。
んー…朝早くから、夜遅くまで…
ずっと、ウェイトレス、できる…?

…あっ、そうだ…!
すっごく、甘いなら…ちょっとだけ…
お酒に…混ぜたりしたら、丁度いいお味に…

…それじゃ、効果…出なくなっちゃう…ですか?
うぅ、ん…お薬って、難しいの…ですね。


>>212 すいけん

お酒を、飲むと…強くなる人、ですか?
んんー…刃物、使うの…危なそう…です。
でも…世界の、どこかに…いるのかなぁ。

…酒場のお客様も、酔い方、色々…です。
酔って…強くなる人が、いるなら…
とっても、賢くなる人も…いるのかも…ですね。
酔賢者さま…なんて。

ふふっ…どこかに…本当に、いるかも…ですよ?
ありがたい、お話…聞かせてくれそう、です。


****


えっと、今日のお支払いは…ツケ、ですか?
はーい…また、お越しくださいね。

214 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/06/12(Wed) 16:56
宗教に属する神官様やシスターさんは嫌い?冒険者って宗教を毛嫌いする人が多いよね

215 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/06/12(Wed) 20:04
ウェイトレスさん、ロブスター料理をいっちょ頼む!もちろん、金ならあるぞ!(ジャラジャラ

216 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/06/12(Wed) 20:22
はぁ、この世は働いて稼がないと生きて行けねえのが世知辛れぇ!
俺は今まで剣の腕のみで飯を食って来たが……それしか能が無いから仕方なくやってるだけだ!
切った張ったの傭兵や冒険者みたいな危険な仕事から早く足を洗いたいぜ・・・
いつまでも若くはねぇし、大怪我して障害が残って働けなくなるかもしれないし
だからこんなバクチみたいな人生を送り続けるのは真っ平ゴメンだな!
とは言っても今日も今日とて、荒事に身を晒す日々だぜ・・・とほほ

217 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/06/13(Thu) 18:47
ルードルはこう「俺は商人王になる!」とか、ドでけぇ夢は無いのか?

218 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2024/06/14(Fri) 22:48
>>210
「冒険者酒場にナンパとは剛毅なこった。
しかしどうなんだ女の冒険者ってやつは変わり者の方が多いと思うぞ。
俺もこの酒場には長く居たが、思い返すとまあどいつもこいつもへんちくりんの変わりもんで………いや、腕も立ったし良い奴が多かったか。
いやなに、少しばかり懐かしい物を思い出してな」

「それはおいておくとして親切心で言っとくが奥の席の女剣士だけはやめとけ。顔は整ってて大人しそうにも見えるが酒癖がとことん悪い!
この前は俺の露店に酔ったまま絡んできて終いには品物へ盛大に吐きやがったからな、、、」

>>211
「またなのか、また妙な物を作りやがるなあ。
効果はともかくもっと普通な味にならんもんかね。
こう、薬臭くて薄ら苦いみたいなさ。
シロップ薬と思えばどうにかなるのか?」

「う、甘っ、、それも甘味的な喜ばしいやつじゃなくて脳天に響くし口の中がベタベタしやがる。
これは大瓶一杯の水と混ぜて大勢で飲むとかそういう使い方じゃないと支障が出そうな甘さだ。
良薬口になんとかと言うが、こうも甘いのも考えものだ」

>>212
「酒場ってだけにただ単に酔ってる剣士ならゴロゴロいるがな。
こいつらが酒で強くなるタイプじゃないのは唯一の救いだ。酔っ払って絡んできたり俺の商売の邪魔でただでさえ面倒だってのに強化までされたらたまらんよ」

「なのでいつもは酔って絡んでくる奴にはマスターに目配せして更に飲ませて、そこへ俺が小難しい話をしてやるとそのまま酔い潰れてグッスリだ。
あとは隅にでも転がして寝かしておけば面倒は回避できるし店は儲かって万事ことも無し。
俺は俺で目を覚ました頃に酔い覚ましが売れていい良いこと尽くしさ」

>>213メリー
「おお、ありがとさん。
うむ、やっぱこの安い酒と塩気の強い肉がなんとも」

「ほうほう、ふむなるほどなるほど、そいつはまったくもって不運なこった、、だが嵐で船が沈んで無事ってのは運が良いなアンタ。
大抵の場合はそのまま波に揉まれて海の藻屑になっちまうやつが多いし、運が悪いと鮫の………いや、よしておこう、あまり気分の良い話じゃないしな。
ああ、それで酒場の手伝いってわけか。行き場があっただけ運が良いがこの先の事は決まってるのか?ここのマスターは人使いが荒いからなへへっ」

>>214
「そうか?別段意識したことはないが。まあ、冒険者ってのは方方から流れてくるからな、信仰の違いやら根無し草が故にそういう柵が苦手なのかもしれん。
それに半ば無頼の輩も多い職種だ、後ろ暗さから神に顔向けできない奴も居るだろう。そういう奴はむしろ信心深くて殊勝なもんだと思うがね、へへっ」

「俺は商売的に色々な奴と関わるもんでな、礼儀とかマナーが必要になる場も稀にあるし最低限の礼拝知識は無いわけじゃないが、やっぱ堅苦しいのは苦手っちゃ苦手だな。
あんまり信心深いようだと聖職者の側も俺みたいな金気の強い商人は得意じゃないだろうし相性は良くないだろうな。
それなら面の皮が厚い生臭坊主の方がよっぽど話が通じるぜ、あれはほとんど商人だからな」

>>216
「よくある話さな、冒険者も傭兵も好き好んでやってるやつも居るがその実は行く場もない根無し草ばかりだ。
ギルドのおかげでそのまま賊に落ちぶれる奴は多少は減ったとは言え、どいつもこいつも人生の落伍者だ。放浪者に集団からの追放者脱走者、出奔人。何かの罪人も多少は紛れ込んでるかもしれんが訳アリは少なくない。
アンタだってその口だろう、そういう影がある面だ。元々か後から背負ったかは知らねぇがなへへっ」

「地に足つけるってんなら金も必要だが覚悟もいるぜ。
特に切った貼ったから抜けるには剣を捨てるくらいの覚悟がだな。
そうでなきゃ宙ぶらりんになっちまって根を張るような不自由さには耐えられねぇかもな」

>>217
「うーむ、師匠から独立したてのまだまだ青い小僧だった頃はそりゃ、そういう大きな夢を持ったことがないと言えばまあ嘘にもならぁさな、、
そう、大商人になって生まれ故郷の辺鄙で魚臭い村の奴らを見返したいとか、そういう夢を描いちゃいたさ。
だがまあ、そう上手くはいかん。現実も見たし失敗も数え切れん程味わった。
大博打に出て生きて帰ってこれなかった同業の奴もな」

「俺は今も生きて行商人をやってる、それも1つの答えってとこだな。
もう少し繁盛してくれるとありがたいが、俺は今の暮らしをそれなりに気に入ってるのさ」

219 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/06/15(Sat) 00:14
大金貨一枚分なら、どれくらいの事が出来る値打ちがある???

220 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/06/15(Sat) 19:38
冒険者が人生の落伍者ばかりってのはちょっと偏見な気がする

221 名前:メリー ◆DOdtxKRE 投稿日:2024/06/17(Mon) 09:15

いらっしゃいませ…!
今度、中央広場で…市、開かれるそうですよ。
珍しい物、掘り出し物…あるかも、ですね。
ちょっとだけ…覗いてみようかなあ。


>>214 しんこう

えっと、嫌いな人…多い、んですか?
それだと…私も、嫌われてしまう…かも。
あのね、私…故郷では、巫女…でした。
って、言っても…まだまだ、見習い…ですけど。
ほとんど、雑用…?

うぅ、ん…信じる神様の、違い…かも、ですね。
世界中、色々な神様…いますから。
自分の…神様だけが、本物…とか。
そういう、考えの人も…時々、います。

私も…他の人から、海神様のこと…
貶されたりしたら、むっ…って、します。
…ちょっとだけ。

……やっぱり、けっこう、します。むむっ…


>>215 ごちそう

わぁっ…大きなお仕事の、あと…でしょうか?
とっても、ふとっぱら…ですね。
えっと…ご予算と、ご注文…お伝えしました。
今から、調理する…みたい、です。
もうちょっとだけ、お待ちください。


……お待たせしましたっ。
港から、届いたばかりのロブスター…
ガーリックと、バターで…こんがり焼いて…
香草、添えてある…そうです。

すごく、元気の出る…香り、ですね。
パンのおかわり、必要なら…言ってください。
ごゆっくり、どうぞ。


>>216 おしごと

そう…ですね。
お金、稼いで…何かと、交換して。
ずっと、ずっと…その繰り返し。
皆さん…とっても、忙しい…です。

んー…でも、お仕事に…なるってことは…
それが必要で、役に立ってる…って、こと。
できないことを、人にやってもらって…
自分が…できることを、やってあげて…
助け合えるの、素敵なことだと…思います。

大変な…お仕事、ですけど…
今日も、ご無事で…良かったです。
明日も…明後日も、その先も…
あなたが…元気で、お戻りになるよう…
ささやかですが、お祈り…してますね。


>>217 てつがく

命…夢…希望…
どこから来て…どこへ、行くのでしょうね。

何かのために…ずっと、頑張っていても…
ちょっとした、きっかけで…
壊れてしまったり…変わってしまったり。

…変わってしまうからこそ、かなぁ。
色々なこと…ありますよね。
でも、結局…倒れたままじゃ、いられないから。
立って、歩かなきゃ、いけないです。

そのために、夢…
ちょっとしたことでも、必要なのかな…って。
おふたりのお話…横で聞いてて、思いました。


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