君たちの望みをかなえてあげよう

146 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2024/02/02(Fri) 01:54

殺し屋N「フッ…しずかちゃんらしいな。未来でロクな事をしない例の奴とは大違いだな。（着信音がなる）…ん？電話か。すまない、ちょっと出るぞ。」ピッ。
ボスと呼ばれる男（声のみ）「俺だ。今この時代に到着した所だ。」
殺し屋N「ボス、お待ちしておりました。ボスがこの時代に来られたという事は…例のアジトが割れたという事ですね。」
ボス「うむ、如何にもそうだ。奴らの目的は少年期のお前の抹殺らしいからな。しかもそれには例の政治屋も絡んでるらしい。」
殺し屋N「ああ奴ですか…思えばアイツは昔から変わってなかったですしね。アイツはいつも私を除け者にしてましたからね。政治屋になってからもその性根は変わってなかった…奴にとって私は邪魔な存在だったのでしょう。」
ボス「如何にも、しかも奴は利用できる者は利用する卑劣漢だからな。奴ならやりかねん。Nよ、成功を祈る…死ぬなよ。」
殺し屋N「御意！（電話を切り、ドラえもんの方を向く。）さて、ドラえもんとやら…俺はあるミッションの為に未来から来た。標的はこの時代の俺を抹殺する刺客の粛清だ。そしてそのアジトが割れた。もし無事で居たならまた何処かで会う事になるだろう…さらばだ！」（一瞬でドラえもんの前から消える）



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