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憲法改正なんかしていいの!?

334 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/28(Wed) 18:12
自民、米艦防護など15事例提示も合意なし 公明「より具体的ケースを」 議論進まず
産経新聞 5月27日(火)11時33分配信

 自民、公明両党は27日、集団的自衛権の行使容認を含む「安全保障法制整備に関する与党協議会」(座長・高村正彦自民党副総裁)の第2回会合を開いた。政府は米本土へのミサイル発射を警戒する米艦防護など具体的な15の事例集を示し、このうち有事に至らない「グレーゾーン」事態や国連平和維持活動(PKO)などに関する7事例の説明を行った。6月3日の次回協議では、集団的自衛権に絡む8項目も説明に入る予定で一致した。

 協議では政府が説明した7事例のうち、グレーゾーン事態にあたる(1)漁民を装った武装集団の離島上陸などへの対処(2)訓練中の海上自衛隊の艦船が、海賊などに襲われている日本船舶に遭遇する局面での対処ーの2つを集中的に議論した。

 自民党側は「集団的自衛権に絡まない事例であり、早期に現行法の隙間を埋めなければならない」と主張。自衛隊が海上保安庁に代わり警察権を行使する「海上警備行動」や「治安出動」では、発令手続きを取る間に被害が拡大しかねないとして、新たな法整備を求めた。

 しかし公明党側は、「既存の海上警備行動などでは対応できない、より具体的なケースを出してほしい」などと要求。武装集団上陸の事例でも「離島『等』とあるが、どの範囲まで対象となるかわからない」と疑問を投げかけ、2項目の結論は次回以降に持ち越された。

 自民党は他の5項目も法改正の必要性に言及したが、高村正彦副総裁は協議後、記者団に「まだ十分な議論が両方でなされたとはいえない」と認めた。自民党は早期の閣議決定を目指し、集団的自衛権に絡む議論を急ぐ方針だが、この日1項目も合意に至らなかったことで、協議が長引く可能性も出ている。




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