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「二酸化炭素地球温暖化論」のまやかし!!

138 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/09/21(Wed) 11:38
>>137

◆台風とエントロピー増大の法則

台風の発生の仕組みを簡単に説明してみます。

・熱帯の強い日差しを受けて、海面の温度が上昇します。(海面水温が約 27℃以上のとき台風は発生しやすいといわれます)
 これが、「温度差」が大きく、エントロピーが低い《不安定》な状態。

・暖められ水蒸気を多く含んだ空気は、強い上昇気流となり、ポンプで吸われるように気圧は急激に低下しいていきます。

・上昇するにつれて、大気の温度は低下し、水蒸気は凝結(水蒸気が水滴になること)し、雲が発生します。

・水蒸気が凝結する際には、熱(凝結熱)が発生します。この熱が、更に上昇気流を加速し、海面付近から空気が補充されてきます。これが熱帯低気圧です。

・こうして、低気圧は発達し、最大風速が 17m/s(風力8)を越えると、「台風」と呼ばれるようになります。

・更に風が強くなると、遠心力のため、中心部に到達する前に、空気は外に向かって吹き出されてしまいます。これが「台風の目」です。そのため、目の部分では、雲もなく風も穏やかになります。

・台風は、一旦北西に進みますが、亜熱帯高気圧帯を抜けて、偏西風帯に入り、北・北東に進路を変えます。 偏西風帯は、場所が変わる。そして気象の行方を支配する。普通朝鮮半島あたりを通っている。

・すでに、新たな水蒸気の供給はなくなり、更に、上陸すれば地表面との摩擦などによって、次第に衰弱していきます。

・最終的には熱帯低気圧となり消滅します。

・台風一過、満点の晴天・・これが「温度差」が解消されエントrピーが高い安定な状態。
(しかし、すぐ別の所で温度差が増大して不安定になり,このくりかえしとなる。)


つまり、台風を含む気象現象とは、大気の温度差を解消する、地球大気の安定機能(エントロピー増大の法則)ということです。

人間が地球に優しく!しなかったり、「温室効果ガス!?」とやらを排出したりしたからとかではないのです。自然が人間の作ったルールに従うことはありません。
自然の摂理・熱力学第二法則です。



物事は、安定する方向に向かって変化する ⇒ エントロピー増大の法則

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