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「二酸化炭素地球温暖化論」のまやかし!!

476 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/01/19(Sat) 00:21
金星は高濃度の二酸化炭素による「温室効果」により地表面温度が数百度あると言われますが、金星は最初は地球に似てたと言うのってほんと? ・・・



国立環境研の江守室長が金星は高濃度の二酸化炭素による「温室効果」により地表面温度が数百度あるとしていますが、それは誤りです。

金星の地表が高温であるのは炭酸ガスの「温室効果」によるものではなくて、金星の大気が90気圧あることによる断熱圧縮のためです。(ボイル・シャルルの法則)
金星に炭酸ガスが全くなくて、「温室効果」がない窒素と酸素だけの大気だった場合でも90気圧あれば、やはり数百度の高温になります。地球だって1気圧でなく、90気圧あれば、数百度の高温になります。地球でできてすぐの頃は100気圧近い高圧で高温でした。
金星の上空の1気圧の所の温度は地球とそれほど違わない温度です。
地球の放射平衡の温度はー18度で、上空5500mの温度に相当します。地表の温度15度との温度差33度は「温室効果ガス」の「温室効果」によるものとされていますが、それは誤りで断熱圧縮の効果によるものです。

地表と上空の温度差は湿潤断熱減率が主体、乾燥断熱減率が従で、100m高くなるごとに0.6度低下します。5500mでちょうど33度下がりますから、温室効果の要因はゼロです。(対流圏の鉛直温度構造)
金星は冷えた状態から熱くなったのではなくて、もとからの熱い状態が続いています。
一方、地球は金星に似て、二酸化炭素主体の大気で、高圧、高温でしたが、徐々に冷えて低温、低圧となり、光合成を行う生物の働きで、窒素、酸素主体の大気になりました。

金星が変わったのでなくて、地球が金星のような状態から今のような低圧低温の状態、今の大気組成に変わったのです。
地球ができた当時にあった二酸化炭素の90%はカルシュームと結合し石灰岩となって蓄積しているのと、海ができたことで残りが海水中に溶けて大気と炭素交換しています。(ヘンリーの法則Henry's law)
海水に溶けた二酸化炭素は太陽熱に依って地球上を循環(炭素循環)して一定に保たれて平衡しているのです。



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