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「説明責任」って・・意味なしの暴走を叱る
- 47 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/12/08(Thu) 12:36
- 突きつめて考えて見ると、世の中には実在しないものを、さも無知により、憲法で保証された「権利」あるいは「責任」であるかのように
言っていることがなんと多い事かと思う。
『責任』というものは、法律や契約に依って発生するものであって、『責任』がそういい加減にできてしまってはならない。
この虚構の嘘の権利とやらなどで正当化しているのが、「政治家の説明責任」とか「証人喚問」ということでしょう。
知る権利というのは、新聞倫理綱領などに出てくるものだが、[権利]として認知されたものではないのです。
憲法にも無いし、情報公開法等の法律にもない。
最高裁は[知る権利]という言葉を認めていない。
「表現の自由]《21条》の中に無理やり突っ込んでしまって、「表現の自由」のニューバージョンであるかのように勝手に言ってしまうが、「表現の自由」と知る権利は真逆の関係にあります。
最高裁が、憲法で保証された権利であるとする「判例」も存在しないのです。
一般に、官に対する情報公開請求権という狭い意味で使われるが、広く「知ること」が「権利」だとはならないのです。
表現の自由は、広く行為・行動の広範な自由を保障したものだが、知るという頭の中の事で、「知る権利」ということが、「権利」であるためには、広く適用され得るものなければならないもの。
さも、憲法で保証された権利であるかのように言うのは、不勉強に依るのであって、かつ民主主義にとっても大変危険なことです。
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