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最高実力者・小沢一郎と、日本の政治
- 1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/02/19(Sat) 16:01
- 何かあると、あの人が影で動いたという・・それが実力者というもの。
このたびの小沢系16人の先遣部隊の会派離脱でもそうだ。
そのインパクトは翌日には「菅退陣」となって「執行部」だけでなく「野党」にまで駆け巡った。
実力者・小沢が「倒閣」に動いたことで、もはや「菅退陣」は決定となった。
最高実力者・小沢一郎、彼が与党民主党の最高実力者というだけでなく日本の政界の「最高実力者」であることは、このたびの一件に於いても思い知らされた。
日本の政治はこの「実力者」の掌の中で動いているといっても差し支えない。
彼が怖がられる理由は、言葉が重く一貫していて、言ったことは必ず実行することにある。
実力者・小沢一郎の力の源泉、実績と政治理念、彼を通して今こそ日本の政治の在り方が問われる。
- 539 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/16(Sat) 11:24
- >>535-537
このスレのもう一つの重要な部分、《日本の政治の状況》についてです。
今、アベ政権が崩壊に向かう中、これらをなんとかできるためにはできるのはただ一人です。
日本は今、世界の警察ではなく、世界の「戦争屋」になりつつあるのです。
日本と「密接な関係にある国」に、中国やフィリッピンがあります。
この「集団自衛権」とかいう「閣議決定」によると、
密接な関係にある国、フィリッピンに中国から攻撃が加えられた時、
この「閣議決定」によって、
《日本は、密接な関係にある国フィリッピンを守るために、中国に攻撃を始めることができる》のです。
- 540 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/16(Sat) 11:29
- >>539
この直後アベ総理はフィリッピン訪問をして数々の約束をしている。
したがって、フィリッピンは、日本と《密接な関係にある国》であることが明確です。
- 541 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/16(Sat) 12:46
- ・・・という「新3要件」をすべて満たす場合に限られることになった。しかし、これはあくまでも国内向けであり、海外の国家元首たちは全く違う解釈をしている。 ・・
>>535、>>539-540
たとえば、南シナ海の領有権争いで中国と対立しているフィリピンのアキノ大統領は、安倍内閣が集団的自衛権の行使容認を閣議決定した直後に、記者会見で国民にこう説明している。
「朗報があります。我が国と他国の間で紛争が起きたら、友好国の日本が助けに来てくれることになりました……」
オーストラリアのアボット首相も同様に、国民に向かってこう述べた。
「我が国がいざという時には、友好国の日本が駆けつけてくれることになりました……」
あたかも、これらの国で有事が起こった際には、日本が武力介入してでも助ける義務を負ったかのようだ。
つまり、集団的自衛権の行使が「我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある」「我が国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がない」場合に限定されるという新3要件のニュアンスは、海外には伝わっていないのだ。
公明党が存在意義をかけた「集団的自衛権」への縛りはどうして反映されていないのか。おそらく外務省の対外的な発表に、それが盛り込まれていないからだろう。
しかも「我が国と密接な関係にある他国」について、安倍首相はアメリカだけでなくフィリピンやオーストラリア、ニュージーランドなども含むと政府内で明言しており、そう外務省が各国に伝えているから、それらの国が「いざという時は日本の自衛隊が駆けつけてくれる」と解釈しているのではないか。
そうでなければアキノ大統領やアボット首相が、あれほど自信を持って国民に説明するはずがない。
この事実を何も追及していない野党、報じていない日本のジャーナリズムは、あまりにも怠慢かつお粗末だと思う。
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