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Twitter的に政治不満
- 1 名前:琥珀 投稿日:2011/02/20(Sun) 18:49
- Twitterみたいな感じで政治不満をぶちまけてください
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ちょっと感に触る事でもなんでもOKです。
- 92 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/04/16(Sat) 09:22
- 電気、特に「交流電力」というのは難しく、ほとんどの人が知らないで上滑りな議論をしている。
その最たるものが石原都知事だ。コンビニとか自動販売機不要論だ。
交流電力というのは、一瞬たりとも溜めておけない。
「同時同量」といって
瞬時・瞬時、発電量と消費量は同じでなければならない・同じでないと電圧、周波数などが
変わってしまう。(電気事業法・電気の品質)
発電は増やすのは比較的簡単だが減らすのは難しい、いったん減らしたら
ボイラーは冷えてしまう。需要は変動するが発電は簡単に変えられないもの。
発電は「発電計画」に依る。発電計画は「供給約款」つまり需要者との「契約」に依る。
電気事業法は、「供給約款」以外に依る供給を犯罪[罰金)としている。(21条)
コンビニとか自動販売機などは特に夜間における重要な消費〈負荷)なのです。
現在、「夜間電力」というのがあるが、これは夜間の負荷を維持するため不可欠ののものなのです。(同時同量)
もしこれが亡くなると電気事業法で定められた「電力品質」の維持ができなく、それに代わる
負荷がないといけない。
交流電気は0ボルトがあって、発送電が可能となる。
直流はプラスからマイナスに流れる。交流は0ボルト(アース)にむかってながれるもの。
発電所で発電された交流電力は負荷を通って0ボルトに向かって流れる。
節電で負荷を通らなかった交流は発電された瞬時に、節電された瞬時に「地の底」に投棄される運命にある。
「節電」はみずからの電気料金をいくらか安くするが、発電を減らすことではない。
発電された節電された電力は、直に地の底(アース)に棄てられる。もちろんその発電された
電力に使用された燃料も電気エネルギ−となって地の底に投棄される。
本当に発電電力を減らそうとするならば、総てが一致して「契約」を減らす事が必要なのです。
節電論にはこうした重要な基本的な議論が抜けているのです。
石原など不勉強なド素人が口にすべきことではないのです。
- 93 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/04/16(Sat) 10:23
- >>92
>本当に発電電力を減らそうとするならば、総てが一致して「契約」を減らす事が必要なのです。
以前あのゴアが贅を尽くした生活をしている事が報じられた。ひとが1年間で使用する電気を1日で消費する
生活だという。石原もたぶん調べたらこういうことだろう。まず自らの生活を質素にしてから言うべきだろう。
こういう者にとって、「契約」を減らすなんて口が裂けてもいえないだろう。
もちろん電気については無知ということもある。
電力会社や総ての業界、政府・・が一番恐れるのはこの「『約約』の削減だ」と思います。
発電は、十分な余裕能力(設備)があってやっているのです。
「計画停電」が「今後しないと決定」したそうですが、こういう背景があるのです。
発電は十分な余裕があるからなのです。
電力会社が節電を言うのは予備能力を維持するためなのです。
電力は消費しないと成り立たないものであること。負荷が無いと成立しない者であること。
発電と消費は同時で同量である(同時同量の原則)ことをぜひ
理解すべきです。
発電について、ホンダの携帯発電機や工事現場の発電機を思い出す人もいるかも
しれないが、商業電力は電気事業法で決められ認可が必要です。
現在電力会社は日本で10社です。商業電力は色々規制があって、いついかなるといも、スイッチを入れたら
瞬時に契約最大電力を、誰に対しても、いついでも、決められた品質(電圧・周波数等)で取りだされるものでなければならないのです。
個人用の携帯発電機とはちがうのです。
石原都知事などの不勉強でのド素人発言は、百害あって一理ないものであることをしるべきです。説明責任があります。
もちろん意味ない贅を尽くした浪費は避けるべきで、また無駄な部分は節電も必要だが、
電気というものについて十分理解することが重要。特に電気を使うためにはみんなが使う〈負荷)ことが必要である。
みんなが使わなければ、負荷が無くなり公衆電力が成り立たなくなるのです。(同時同量の原則・マッチング)
- 94 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/04/16(Sat) 19:03
- 電力会社が作っている電気は、流れることではじめて電流となり役に立つものとなる。川が海へと流れ下るように、電気も電圧の勾配にしたがって地中深くへと落ちてゆくのだ。送電の途中で負荷(電気機器等)に依って電気が使われると、その分だけ電気エネルギーが放出される。この使われた電気を負荷という。海の水はやがて雲となり雨となって地表へと落ち、川の流れになって再び海へと下ってゆくが、電気にはこのリサイクルの仕組みがない。
電気は、負荷がなければそのまま地中へと流れ去る運命にある。
省エネを目的とする節電が火力発電所の稼働率を引き下げる能力があっても、発電所は電力を安定供給する義務に拘束されており、その出力を随時調整する機能を発揮することができません。常時、余裕をみた多めの発電を行っているのはそのためです。個人や事業所による節電努力などをどんなに進めても、単に捨てる電流を増やすだけのことなのです。
電力会社が行っている節電キャンペーンは、供給不測の状態になるのを避けるためだけにやっていたことなのです。電力会社の発電設備は需要を十分に賄って余りあるほど充実したものになっています。
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