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エネルギーと問題と今後について

14 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/30(Mon) 10:40
>>11

>メガソーラ-構想みたいなものは30年前にもあった。それが頓挫した訳を学ぶべきだ。

サンシャイン計画・・1974年7月に発足した日本の新エネルギー技術研究開発についての長期計画である。
1973年に発生した第1次オイルショックを契機に、エネルギー問題とそれに付随する環境問題の抜本的な解決を目指して計画された。2000年までの石炭の液化、地熱利用、太陽光発電の各技術開発に重点を置かれていた。

昔、1970年代に、二度の石油ショックがあり、石油価格が暴騰した。
さらに、石油の輸入も、どうなるかわからないという危機があり、

政府はあわてて、「サンシャイン計画」なる、乙女チックかつ、SFチックな、計画をブチあげたのだ。
もう、ほとんどの人は、忘れてるだろうが、、、


名前からして現実離れしているというか、「劇画調」というべきか。



いずれにしても、まともな科学的見識と、常識感覚を欠いた、夢のような与太話に、五百億円を投資したのだ。
なんでも、石油の代替エネルギーを開発するとかで、「地熱」、「風力」、「太陽光」、「波発電」
まあ、イロイロ、思いつくままに、研究したのである。

結果は、聞くまでもなく、全部失敗であった。



もう、ええかげん、懲りてると思いきや、
今度は、第二次、「サンシャイン計画」で、名前も、昔のまま、「ニューサンシャイン計画」
もう、ネタ切れ丸出しだが、同じことを繰り返している。



家庭で、屋根にソーラーパネルを設置して、発電。
家庭消費を差し引いて、余った余分の電力を、市価の倍以上の価格で、電力会社に買い取らせている。

そのツケは、すべて、一般家庭の電力料金に上乗せしてくるのだ。



これが、環境問題の解決方法だというのだから、笑わせる。



そして、今度の補正予算で、エコカー、エコ家電を買えば、クーポンをつけて、割引にするというのだ。
もちろん、補助金は、全部税金からの支出だ。

その後も似たような計画が次々に出ては消え出ては消えした。
又新しいのが出てきた。

完全に、狂ってます。


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