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エネルギーと問題と今後について

1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/26(Thu) 00:09
東日本大震災以後、エネルギー問題が取り沙汰されています。
いあし、エネルギー問題は生活及び産業にとって極めて重要なことです。安易なアプローチは
できません。特に電気は電気事業法で安定供給が求められます。
エネルギー問題につい考えよう。

2 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/26(Thu) 00:14
菅がフランス訪問して原発事故国で歓待さえているそうです。
菅が付け刃で再生可能エネルギーを拡大することを表明したの対し、原子力大国のサルコジ大統領は
も原子力かそれ以外かではないと早くも温度差が出てきたという。

3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/26(Thu) 00:19
菅がG7でいい気になってる頃、日本では、菅が返ってきても居場所がなくなると、自民の
石原幹事長も内閣不信任案提出をにおわせている。

渡辺、小沢両氏の誕生祝いに、前原など160人があつまったという。
居場所がなくなるものが、将来のエネルギ-問題など世界に言っても相手にしてもらえないだろうが。

4 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/27(Fri) 12:08
退陣の可能性がある菅総理が再生エネルギー20%と、調整も無く勝手に
の賜ったそうだ。

再生可能エネルギ-の拡大ということは、国民がどのくらい「電気料金」の
値上げに耐えられるかということなのです。

再生可能エネルギーは、実際に使われることは無く(限流投棄される)、
光発電などを設置してない総ての国民が電気料金値上げで負担するうということです。

結局、電気料金値上げの話なのです。

5 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/27(Fri) 21:20
菅総理は1000万家庭に、太陽光パネルを設置するなどといってるが、

耐用年数は20年、保証期間10年。価格200〜400万円。
買い取りは、すべての家庭の電料金に上乗せされ値上げとして、すべての需要者に請求される。

太陽光パネルというのは、屋根に直接穴をあけて取り付けている。

瓦に穴をあけて樽木(と思われるところ)に釘で止めて
いて、雨漏りなどが起こり得るわけだが、2〜30年後に社会問題になるなんてことを
考えているわけではないだろう。

6 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/28(Sat) 10:49
太陽光パネルなどといったものは、問題は20〜30年後の話になる。自らも定年退職、年金生活になるころ。
この時どの政治家もない。雨漏りしても誰も責任取るわけではない。


7 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/28(Sat) 21:20
いわゆる再生可能エネルギーと言ってるのは、限定的用途(クローズ)に適すものの、広範な一般電力供給用には不向きです。「買取制度」というのは,買取り費用を「電気料金値上げ」ですべての家庭で負担するものです。買取ったものは、即、限流・投棄される極めて無駄で意味の無い制度です。
火力・原子力発電など商用電力の代わりにはなり得ないものです。

発電所の代わりになるには、長距離送電が前提だが、このためには交流で電圧変換が容易にできることが必要。交流でないと、トランスが使えない電線の長さはせいぜい1km程度しかだめ。(発熱してしまう。)
長距離王電できないと、地価の高い需要地(市街地)に発電所が集中しなければならなくなる。

・風力発電
 風速が小さいと動かないが、風速25m以上では動かないようになっている。倒壊事故も頻発している。低周波など周辺住民への環境公害が多い。普通翼は半径30m位。日本では無風の時も多い、海上は台風、津波被害を受ける。
 風は、不規則なので交流電力にはならない。直流又は交流で発電して直流変換して随時ンバータ変換して疑似交流で使う。かなり面倒で効率も良くない。

・太陽光発電
 太陽熱発電ではないので、真夏は弱く、それほど強くなく弱くない5月頃が最適。それほど効果は無い。面積効率が極めて低い。同じ面積で、ガスタービン発電機を置いたら効率が高く、ビルの地下でもいいが。20年位が耐用期限。結構故障が多く、修理交換が必要だが保証期間が短い〈10年程度)。
 発電は直流、愛電はインバータ返還で疑似交流にするが、交流の波形のようにはならない。
・地熱発電
 温泉が枯渇したり国立公園と重なり、国土の狭い日本には不適。

・バイオその他  いろいろあるが、問題にならない




8 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/28(Sat) 21:27
太陽光発電の新たな買取制度(余剰電力買取制度)の概要
 ttp://www.kankyo-business.jp/solar/feedintariff.html

経済産業省は、2009年11月1日から「太陽光発電の新たな買取制度」を開始すると発表した。この制度は、家庭や事業所などの太陽光発電からの余剰電力を一定の価格で買い取ることを電気事業者に義務づけるもの。エネルギー源の多様化を図るとともに、地球温暖化対策や景気対策としても有効な制度と期待されている。

買取価格は、例えば、一般住宅は42円/kWh、事務所や工場などは40円/kWh(平成23年度)など、条件によってそれぞれ設定されている。
買取費用は、電気料金に上乗せされ、太陽光サーチャージ(仮称)としてすべての電力利用者が公平に負担する「全員参加型」の制度となっている





9 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/28(Sat) 21:32
【読売新聞】68mの巨大風車、風もないのにナゾの倒壊
ttp://blogs.yahoo.co.jp/carib7777/26744145.html
ttp://blogs.yahoo.co.jp/srfch485/44103449.html
根元から倒れた巨大な風力発電の風車(青森・東通) 8日午後10時ごろ、青森県東通村岩屋の風力発電施設「岩屋ウインドファーム」で、25基ある風力発電機の1基(デンマーク製、1300KW※注 BONUS社、現在はシーメンスが買収傘下に、高さ約68メートル)が根元から南東方向に倒れた。
けが人はなかった。

事業会社「ユーラスエナジー岩屋」(本社・東通村)によると、設計上は風速60メートルでも倒壊しない。青森地方気象台によると、8日午後10時40分ごろ、約20キロ離れた地点の最大瞬間風速は7・7メートルだった。
他の24基に異常はなく、同社は「天候や地形などから局所的な突風は考えにくく、原因は見当がつかない」としている。
ファームは2001年に開業。発電機は約100〜200メートル間隔で「つ」の字形に並び、倒れたのはほぼ真ん中の11号機。鋼鉄製の本体(直径3・6メートル)は、鉄筋コンクリートの基礎部分(深さ約4メートル)に数十本のボルトで固定されており、地表近くの接合部分から折れていた。





10 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/29(Sun) 10:08
メガソーラ-構想などというのが、言われるが、こうした事は結局
国民が、そのために「電気料金の値上げ」を受け入れるというとです。
エネルギー問題ではなく、電気料金の値上げに国民がどこまで耐えられるかという国民負担、この一点に特化されること。

エネルギーであったら、もし異常気象が続いたら、原発が停止したらと同じことになり、
「安定供給」という点からは、はずされるべきこと。

11 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/30(Mon) 00:01
メガソーラ-構想みたいなものは30年前にもあった。それが頓挫した訳を学ぶべきだ。

12 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/30(Mon) 09:23
現在、太陽光パネルを住宅に設置する場合、1kwあたり、大体70万円くらいかかると言われていて、設置面積だってそれなりに必要になるのだ。(一般に5kwタイプ位必要)

たとえば、こちらの工事例では、5kWの発電システムで、太陽光パネルを24枚設置。パネルの設置面積は約30平方メートルというから、およそ9.3坪使っている。そして、工事費用は380万円。

それに何より、5kWの発電システムといってもいつも、5kW発電してくれるというわけではなくて、パネルに対して、太陽光が直角に当たって、真夏並みに日差しが強い日という条件そろって始めてそれだけ発電してくれる、という話。しかも真夏の太陽に照らされて、太陽光パネルの温度があがると変換効率が落ちてしまうという弱点もある。
しかも太陽光パネルの寿命は20年程度とされているし、発電システムに使われるパワーコンディショナー(インバーター)の寿命は10年程度。

だから、10年、20年で元が取れるくらいに安くならないと中々一般家庭には普及していかないと思われる。

こちらのサイトでは、太陽光発電システムの設置費用に295万かかったとして、太陽光発電の経済収支のシミュレーションを紹介しているけれど、それによれば、太陽光発電システムを3%ローンで購入すると、30年使っても元はとれず、一括現金購入しても、25年以上使ってようやく元がとれる計算になっている。

今、一般家庭に太陽光発電を設置する場合、国から補助金が出ているのだけれど、1kWあたり4万8千円ぽっち。しかも想定している設置家屋は17万戸で、平成23年度の補助金の予算は349億円。

だから、菅首相の言った、一千万戸の屋根への太陽光パネルを設置する、というのがどれくらいハードルが高いものになるのかよくわかる。

2009年時点で、太陽光パネルを導入した家庭の戸数は約54万戸。国内の戸数は一戸建てが約2745万戸、共同住宅が約2068万戸だそうなのだけれど、共同住宅への太陽光パネル設置は、住民の合意とシェアされる発電量の低さを考慮すると、一戸建てよりも難しいだろうから、普及させるにしても、一戸建てが中心になると思われる。

だけど、今のままでは、一千万戸の屋根への太陽光パネルを設置なんて、国民への一方的負担の押し付けにしか過ぎず、たとえ、補助金を今の水準の倍にしたところで、焼石に水。

もしも、設置費用を全額国が出すとすると、仮に3kWのシステムとして一戸あたりの設置費用が約200万円。それに一千万戸かけて20兆円という莫大な額になるし、補助金を今の水準のままにしたとしても、一千万戸ともなれば、平成23年度予算のおよそ60倍くらい、すなわち、2兆円規模の予算が必要になる。

子ども手当の2兆円すら出せずに見直そうとしている今の政権にそんな甲斐性があるとは思えない。

菅首相の言った、一千万戸の屋根への太陽光パネルを設置する、というのがどれくらいハードルが高いものになるのかよくわかる。

2009年時点で、太陽光パネルを導入した家庭の戸数は約54万戸。国内の戸数は一戸建てが約2745万戸、共同住宅が約2068万戸だそうなのだけれど、共同住宅への太陽光パネル設置は、住民の合意とシェアされる発電量の低さを考慮すると、一戸建てよりも難しいだろうから、普及させるにしても、一戸建てが中心になると思われる。

だけど、今のままでは、一千万戸の屋根への太陽光パネルを設置なんて、国民への一方的負担の押し付けにしか過ぎず、たとえ、補助金を今の水準の倍にしたところで、焼石に水。


13 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/30(Mon) 10:17
電気の買い取り制度・「電力会社に自家発電した電気を買い取らせる制度」

ドイツでは既に運用中で、日本でも既に行われている制度、きちんと揉む必要がある。
これで「誰が」儲かるのか、きちんと考えるべきだろう。

実際、一般家庭で現状の太陽光発電装置などを導入しても、元が取れるかどうか。
しかも、この制度を運用させるためには、電力会社は「多額の設備投資」が必要となる。

しかも、太陽光発電は雨が降れば発電できなくなるため、電力会社の必要設備は維持する必要がある。(そもそも家庭における発電量はたかが知れているが)
こういったコストは、最終的には、すべて消費者に「電気料金」という形でまわってくる。

金持ちの富裕層などの「自己満足心」をくすぐって、太陽光発電メーカーが儲けをむさぼり、
電力会社も困った顔をしながら、ちゃっかり清算書だけ消費者に付け回す。
誰のための「制度」なのか、よく考える必要がある。






14 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/30(Mon) 10:40
>>11

>メガソーラ-構想みたいなものは30年前にもあった。それが頓挫した訳を学ぶべきだ。

サンシャイン計画・・1974年7月に発足した日本の新エネルギー技術研究開発についての長期計画である。
1973年に発生した第1次オイルショックを契機に、エネルギー問題とそれに付随する環境問題の抜本的な解決を目指して計画された。2000年までの石炭の液化、地熱利用、太陽光発電の各技術開発に重点を置かれていた。

昔、1970年代に、二度の石油ショックがあり、石油価格が暴騰した。
さらに、石油の輸入も、どうなるかわからないという危機があり、

政府はあわてて、「サンシャイン計画」なる、乙女チックかつ、SFチックな、計画をブチあげたのだ。
もう、ほとんどの人は、忘れてるだろうが、、、


名前からして現実離れしているというか、「劇画調」というべきか。



いずれにしても、まともな科学的見識と、常識感覚を欠いた、夢のような与太話に、五百億円を投資したのだ。
なんでも、石油の代替エネルギーを開発するとかで、「地熱」、「風力」、「太陽光」、「波発電」
まあ、イロイロ、思いつくままに、研究したのである。

結果は、聞くまでもなく、全部失敗であった。



もう、ええかげん、懲りてると思いきや、
今度は、第二次、「サンシャイン計画」で、名前も、昔のまま、「ニューサンシャイン計画」
もう、ネタ切れ丸出しだが、同じことを繰り返している。



家庭で、屋根にソーラーパネルを設置して、発電。
家庭消費を差し引いて、余った余分の電力を、市価の倍以上の価格で、電力会社に買い取らせている。

そのツケは、すべて、一般家庭の電力料金に上乗せしてくるのだ。



これが、環境問題の解決方法だというのだから、笑わせる。



そして、今度の補正予算で、エコカー、エコ家電を買えば、クーポンをつけて、割引にするというのだ。
もちろん、補助金は、全部税金からの支出だ。

その後も似たような計画が次々に出ては消え出ては消えした。
又新しいのが出てきた。

完全に、狂ってます。


15 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/30(Mon) 10:42
太陽光発電、20年後は15倍に 経産省サンライズ計画2011年5月24日7時6分


 経済産業省は、太陽光発電を2030年に現在の15倍に増やすことなどを盛り込んだ「サンライズ計画」構想をまとめた。菅政権は東京電力福島第一原発の事故を受けエネルギー政策の見直しを表明しており、議論のたたき台にする。

 構想では、太陽光発電について太陽電池の技術開発や市場拡大で、「30年時点の発電コストを現在の約6分の1に減らし、火力発電並みにする」と掲げた。さらに、太陽電池を設置できるすべての屋根に付けることで、09年末で262万7千キロワットの設備容量を「30年に現状の15倍にする」としている。



16 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/30(Mon) 11:17
>>11.>>12.>>13.>>14.>>15

公的な計画・・
サンシャイン計画 (1974〜1993)石油危機 頓挫


ニューサンシャイン計画(1993〜2001)   頓挫


サンライズ計画(構想)2001

他に、メガソーラ構想だとか、一般的に色いろなものがある。

17 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/30(Mon) 13:14
太陽光の発電コストは火力発電の6倍前後にもなります。環境省の「再生可能エネルギーの導入ポテンシャル」によると耕作放棄地や休耕田に建設されるような非住宅太陽光発電所(メガソーラー)は、自然エネルギーの全量買い取り制度(3月に閣議決定、法案未成立)での最高買い取り価格48円でも採算が取れないため「導入可能量はゼロ」と評価されています。
孫社長の心意気が伝わり地方自治体や農業委員会、地主が休耕田や耕作放棄地の農地転用を許したとしても、メガソーラーの採算性は極めて厳しいといわざるを得ません。まさか市場主義者の孫さんが、政府の補助金の増額や買い取り価格の引き上げ、つまり政府の援助を当てにしてメガソーラー建設を地方自治体に持ち掛けたのではないでしょうね。


自然エネルギーへのシフトを否定するものではありません。しかし、高い建設コストや発電コストから生じる補助金負担や電力料金の高騰(いずれも国民負担)、必要とされる広大な敷地面積を考えると、太陽光発電などは技術進歩に歩調をあわせ徐々に導入すべきでしょう。当面は、天然ガスを基幹エネルギーとするのが賢明ではないでしょうか

18 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/31(Tue) 23:28
<菅首相>太陽光パネル発言で陳謝 「聞いてない」閣内不満
毎日新聞 5月31日(火)22時25分配信


拡大写真
閣議に臨む菅直人首相(中央)ら=国会内で2011年5月31日午前8時16分、三浦博之撮影
 菅直人首相がエネルギー政策の見直しに関し「約1000万戸の屋根に太陽光パネルを設置」と表明したことで、閣内に不満がくすぶっている。政府内の調整をほとんどせず発言したためで、担当の海江田万里経済産業相は27日の記者会見で「聞いていない」と困惑。31日の閣僚懇談会では中野寛成国家公安委員長に「重大な発言をされる時は事前に閣僚と情報や意識を共有して」とたしなめられ、首相は「今後は気をつけたい」と陳謝した。

【どうなる政局】内閣不信任案自公1日に提出へ 民主造反数が焦点

 発言は25日、パリであった経済協力開発機構(OECD)設立50周年式典での演説で飛び出した。演説草稿には盛り込まれておらず、首相が急きょ付け加えたものだった。

 枝野幸男官房長官は26日の会見で「積み重ね型の議論でなく、首相の強いリーダーシップで方向性を打ち出すやり方も、重要な課題で方向性を変えるには重要だ」と擁護したが、中野氏は31日の会見で「説得力を欠けば国際社会が真に受けてくれない」と注文をつけた。【笈田直樹】

【最終更新:5月31日(火)22時36分



19 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/01(Wed) 09:50
再生可能エネルギ-の「買取制度」は、「電気料金値上げ」ですべての家庭で負担するという問題のある制度です。

この最大の問題、それは買取ったものは有効にエネルギーとして当然利用されると思いがちですが、売電した瞬間にそうではなくなるということです。

参考までに、商業電力は電気事業法で発電・供給されていて、安定供給と電気の品質が守られている。「同時同量」といって、瞬時、瞬時、発電量と消費量(負荷)とは同じでなければならない、交流発送電の大原則です。

このため多く発電して、負荷を通らない電流(節電)は、地の底に投棄されるのが交流の掟。

直流がプラスからマイナスに向かって流れるのに対し、交流は0ボルト(アース)に向かって流れます。交流は0ボルトによって発送電が可能となる。
交流というのは常に動いていて、一瞬たりとも溜めておくことができない。

問題は「買取制度」が、このシビアな交流電力とマッチングするものでないということです。この点が殆ど語られないということが問題です。

再生可能エネルギーというのは、ほとんど直流発電で、自宅、無人施設や島嶼などクローズでは補助的に有効なエネルギーであることはまちがいないにしても、売電などという制度で、交流に乗った瞬間にごみになるしかないのです。


交流は一瞬たりとも溜めておけないので、交流の系統に乗った瞬間に、「地の底」に投棄される運命にある。これを「限流」という。

この費用は電力会社が負担し、すべての家庭等を含むすべての需要者に電気代値上げとして上乗せされ請求書が贈られるのです。

「再生可能エネルギー」というのはみな同じで、国民が電気代値上げにどのくらい耐えられるかの問題だともいわれます。

単に電気代だけでなく、それがエネルギーとして役立っているものでないという本質的問題が知らされず、ただエネルギーのホープみたいにもてはやされているのは困ったことです。



20 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/02(Thu) 08:15
電力会社が節電を呼び掛けるのは、発電余力を確保しておきたいためです。
電力消費はピークがあって、午後2時台の使用が集中しないよう、節電で心理的
効果をねらったものです。

節電に依って発電が抑えられるというわけではないのです。<同時同量・限流)
節電した時も発電は行われています。交流電力は一瞬でも溜めておくことができないのです。
発電と消費は同時で、同量です。

節電した途端、発電した途端に発電した電気は負荷を通らず直接
地の底に投棄されます。これを「限流」といいます。

節電は、節電した重要者の電気料金が多少安くなるが、発電を止めたり
抑えたりの効果はないのです。

21 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/02(Thu) 08:21
節電は、節電した需要者の電気料金が多少安くなるが、発電を止めたり
抑えたりの効果はないのです。

発電は多く発電してるのでほとんど関係もないものの、もし発電を
多少減らしたいなら、「契約」を減らすなり停止する必要があります。

発電は電気事業法に依って「発電計画」(供給計画)に依って行われます。



22 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/02(Thu) 09:17
低周波は人の健康を蝕むものです。

主に風力発電、家庭用発電給湯器、爆音マフラー、ダムなどから発せられる5Hzから40Hz程度の音波です。
 第2次大戦でも使用されたことは有名です。

戦後は低周波公害として長年にわたり国民を苦しめてきましたが、国はその存在を否定し続けています。しかしネットの普及により実態が明らかとなり最近では、風力発電所の建設反対運動が実を結ぶケースも出てきています。

最近の記事(東日新聞2010.3.24)
中部電力は24日、正副社長らが出席し、年度末設備計画説明を行ったが、その中で、豊橋市から静岡県湖西市にかけた表浜海岸沿いに計画していた風力発電について、「中断」する方針を明らかにした。
(中略)
 地元説明とともに豊橋市に対しても説明があり、市は同年9月定例議会で歓迎の意を表し、協力する姿勢を示した。しかし、その後、地元で騒音や振動などに対する不安が広がり、反対運動が起きて、こう着状態が続いた。



23 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/04(Sat) 20:51
「再生可能エネルギ-」の拡大ということは、残念ながら国民がどのくらい「電気料金」の値上げに耐えられるかということに尽きるのですがそれだけではありません。
参考までに、電気は契約による供給を受ける商品です。契約した分は使用するのが大切です。もし節電できるなら「契約」を低減すべきでしょう。

商用電力(交流)に於いて、一般に「発電電力」が公表されることは殆どなく、「発電電力」の多くは「販売電力量」のことのようです。

交流発電に於いては「発電電力量」は余裕をもって多く発電されています。交流発電は、「同時同量」といって、発電量と消費量(負荷)は「瞬時・瞬時同量」です。

発電は「発電計画(供給計画)」(電気事業法)で行われる一方、負荷は変動します。

交流発電では負荷が必要です。多めに発電されて、負荷を通らなかった(節電)電力は地の底に投棄される。

電気事業法でも電気の「品質」が規定され、このために電気というものは発電と、同時に、相当する負荷があることが必要なのです。(同時同量)

発電電力量  >> 販売電力量

交流電力は動いていて、一瞬たりとも溜めておけない。系統連係にある太陽光発電等(「再生可能エネルギー」)から「売電」〈逆潮流という〉した瞬間に、地の底(ア−ス)に(限流)投棄されるという事がある。(注;交流はゼロボルト(アース)に向かって流れる。)

交流との系統連係の難しさです。「エネルギー」として使われるのでなく、一瞬に「ごみ」となって棄てられるようでは「エネルギー政策」の柱とは到底なりえないでしょう。

70年代の「サンシャイン計画」以来、様々な構想が出てきては消えていった。「国民の意思」、「国家の意思」もいいけど、その前に電気事業法が求める「安定供給」等を含めて、これらの基本的な検証が不可欠といえるでしょう。



24 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/06(Mon) 07:19
「節電」というのは、発電(交流)を減らす、つまり燃料を減らすということではない。(限流)

節電に依って自分の電気料金をいくらか減らせても、発電を減らすことではない。

25 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/06(Mon) 08:31
>>23.>>24

参考までに、直流がプラスからマイナスに流れるのに対し、交流はゼロボルト(アース〉にっ向かって流れる。
交流はゼロボルトがあることに依って発電・送電が可能。

発電された電気は負荷(電気・電力機器等)を経てゼロボルト(アース)に流れる。

負荷を通らなかった、つまり節電されたものは直に(アース〉に流れる。これを限流という。
節電され手も、その時発電されている。その電気はアースに投棄されるだけ。
発電は発電計画に依って行われる(電気事業法)。一方負荷〈消費〉は変動する。とくに午後2時前後に
集中する、これを[ピーク電力]という。

交流は瞬時も溜めておけない、系統で電気が滞留すると大停電を起こす。

交流は多めに発電し、使われなかった電流を限流して、「同時同量」を維持して品質(同法)を保つ。>>23

発電電力量  >> 販売電力量

この差は限流投棄さえるもので。これが電気の安定供給と品質を保つ不可欠なものであるが公開されていない。。
これは殆ど知っている人はいない。

電力会社が節電を呼びかけるのは、この余裕を維持しておくことが重要であることと、ピーク電力 〈消費〉が能力を超えないよう
心理的抑制を掛けるものです。

こうした交流電力の前提があるので、節電しても発電や燃料の節約にはならない。

基幹電力たる商用電力の条件は、広域に長距離送電可能っということです。

長距離送電しないと、自家の高い密集した消費地にたくさんの発電所が必要です。
交流は電磁誘導で電圧変換(トランス)が可能ということです。

長距離送電中に、電線中で電流の二乗で発熱(ジュールの法則)してエネルギーが消滅する。これを防ぐため変電所で50万ボルトとかに昇圧し、消費地近くで降圧が可能。

変電所の降圧変圧器のい一次側中性点から地の底まで太い電線が埋められている。
ここゼロボルト地点から使用しない電気は発電と同時に、瞬時に減流投棄されるのです。

これが 発電電力量  >> 販売電力量  です。

発電電力量は物凄く多いので、系統連係してもすぐ限流投棄されてしまうのです。
「再生可能エネルギー」というのは、地熱発電を除きみな直流で、疑似交流に変換して売電するわけだが、交流系統に接続するのは
大変なことです。

交流発電は多く発電している等があり、交流に直流を接ぎ木することは実質殆ど意味があることはなさそうです。その発電された電気は直に
地の底に投棄され、その費用は電力会社が買い取り、電力会社はすべての需要者に電気用金に上乗せ(値上げ)して請求しているのです。




26 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/06(Mon) 08:36
>>25

訂正

変電所の高圧変圧器の一次側中性点から「地の底」まで太い電線が埋められている。
ここゼロボルト地点から使用しない電気は発電と同時に、瞬時に限流投棄されるのです。



27 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/06(Mon) 08:49
>>24

節電の効果は 発電電力量  >> 販売電力量 において、販売電力量をいくらか低くするけど
発電電力量に影響をおよばさないのです。



28 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/06(Mon) 08:57
太陽光発電の新たな買取制度(余剰電力買取制度)の概要
 ttp://www.kankyo-business.jp/solar/feedintariff.html

経済産業省は、2009年11月1日から「太陽光発電の新たな買取制度」を開始すると発表した。この制度は、家庭や事業所などの太陽光発電からの余剰電力を一定の価格で買い取ることを電気事業者に義務づけるもの。エネルギー源の多様化を図るとともに、地球温暖化対策や景気対策としても有効な制度と期待されている。

買取価格は、例えば、一般住宅は42円/kWh、事務所や工場などは40円/kWh(平成23年度)など、条件によってそれぞれ設定されている。
買取費用は、電気料金に上乗せされ、太陽光サーチャージ(仮称)としてすべての電力利用者が公平に負担する「全員参加型」の制度となっている





29 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/06(Mon) 09:07
太陽光発電等のいわゆる再生可能電力の「買取制度というのは、買取る電力会社には
何の得も無く迷惑なことなのです。

電気として利用できず、棄てなければならない、その費用は莫大なものとなるのです。

だから、この費用を電気料金に上乗せする。

電力会社が買取った電力の料金は、電気料金に上乗せしてすべての太陽光発電等を設置してなくとも、一般電気利用者
に強制的に負担させられている。

そういう意味の無い、設置してない者には大変迷惑千万なな制度です。

再生可能エネルギ‐の拡大というのは、国民の電気料金値上げの話に帰着し、国民が
電気料金の値上げにどれだけ耐えられるかということに尽きるのです。

なお、「再生可能エネルギ‐」というのは、エネルギーが再生するわけではない。

基幹エネルギーになるためには、天候の変化等に関わらず、いついかなる時にも
安定した電力と品質を持続的に供給できるものでんなければならない。







30 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/06(Mon) 09:27
いわゆる「再生可能エネルギー」と言ってるのは、限定的用途(クローズ)に適すものの、広範な一般電力供給用には不向きです。
火力・原子力発電など商用電力の代わりにはなり得ない。

・風力発電
 風速25m以上では動かないようになっている。倒壊事故も頻発している。低周波など周辺住民への環境公害が多い。普通翼は半径30m位。日本では無風の時も多い、海上は台風、津波被害を受ける。
直流又は交流発電して直流にして蓄電したものを再度疑似交流化する。

・太陽光発電
 太陽熱発電ではないので、真夏は発電効率が悪く弱い、発電効率はそれほど強くなく弱くない5月頃が最適。それほど効果は無い。面積効率が極めて低い。同じ面積で、ガスタービン発電機を置いたらビルの地下でも強力な発電が可能。
 20年位が耐用期限。
 結構故障が多く、修理交換が必要だが保証期間が短い〈10年程度)。
 屋根に設置するものは、屋根に釘で止めるので雨漏りすることがある。雨漏りした場合どこが責任持つかトラブルになる。
 設置10年以内で、パネルの修理交換したものが1割を超えるデータがある。かなり
 故障が多い。一般家庭では定年となり年金生活に入った頃、耐用期間が過ぎ、保証もきれるので、負担増が考えられる。

・地熱発電
 温泉が枯渇したり国立公園と重なり、国土の狭い日本には不適。 蒸気タービンを回す。

・バイオその他  植物とか。燃やすなど。規模は小さい 、




31 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/06(Mon) 09:39
太陽光発電システムの故障は意外と多い?
Published by admin on 8月 23, 2009 10:24 pm under 太陽光発電の維持・管理
10年以内に交換する確率は約13%

太陽光発電システムは、「メンテフリー」であるとか「故障がない」という認識が私個人としてありましたが、太陽電池、盲点は「故障」 買い取り増額も、点検制度の充実が課題にの記事を読んで少し考えが変りました。
以下引用
産総研は、NPO法人(特定非営利活動法人)太陽光発電所ネットワークの協力を得て、国内で設置された住宅用太陽光発電システム257件の発電性能や保守履歴を調査した。
その結果、設置から10年以内に太陽電池パネルを一部でも交換した事例は、34件(13%)に上ることが分かった。国内大手メーカーは「10年保証」を掲げ、期間内に出力が10%低下した場合に無償で交換に応じている。この基準に多くのパネルが抵触した格好だ。
太陽電池が発電する直流電流を、家庭用の交流に変える「パワーコンディショナー」はさらに不具合発生率が高い。部品交換を含めると、10年以内に43台(17%)が交換されているという。
ttp://solar.mayuha.com/kosyou-432




32 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/06(Mon) 09:42
太陽光発電の問題点徹底研究! 雨漏りするってホント?
ttp://ecoliving-problem.net/08.html

太陽光発電を導入しているお宅の中には、雨漏りがしてしまい、発電以上に、雨漏りに困って、日常生活の大問題になってしまっている、というお宅が実際にあります。
もちろん、多くの家で、雨漏りの可能性があるというわけではありません。
取り付け工事さえしっかりしていれば、本来、雨漏りはしないものなのです。
しかし、今年に入って、以前にも増して多くの件数で、雨漏りのクレームが発生していますので、どのようなことなのか知っておきましょう。
 太陽光発電を導入する場合、屋根の上に、太陽光パネルを取り付けます。
取り付け工事をする方々が、屋根の上に上がって、太陽光パネルを屋根に固定する作業をします。
雨や雪や風などで、屋根からずり落ちたり、落下したりしないように、金具を使って取り付けるのですが、その際に、屋根に直接穴を開けて、パネルを固定する方法がよく使われます。
屋根に直接穴を開けた場所が、長年たって老朽化し、穴と金具の間に隙間ができて、雨漏りがしてくる可能性があるのです。
 しかし、この場合、老朽化するまで、何年もしてから、ということになります。




33 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/06(Mon) 09:45
【読売新聞】68mの巨大風車、風もないのにナゾの倒壊
  ttp://blogs.yahoo.co.jp/carib7777/26744145.html
  ttp://blogs.yahoo.co.jp/srfch485/44103449.html

根元から倒れた巨大な風力発電の風車(青森・東通) 8日午後10時ごろ、青森県東通村岩屋の風力発電施設「岩屋ウインドファーム」で、25基ある風力発電機の1基(デンマーク製、1300KW※注 BONUS社、現在はシーメンスが買収傘下に、高さ約68メートル)が根元から南東方向に倒れた。



34 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/06(Mon) 09:50
>>25


基幹電力たる商用電力の条件は、広域に長距離送電可能っということです。
長距離送電しないと、地価の高い密集した消費地にたくさんの中途半端な発電所が必要です。
交流は電磁誘導で電圧変換(トランス)が可能ということです。



35 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/06(Mon) 10:16
太陽光発電、雨漏り注意。
太陽光発電、雨漏り注意 「設置工事で穴」苦情相次ぐ


太陽光発電のパネルを取り付けようとして、屋根に穴が開いて雨漏りするトラブルが相次いでいる。

地球温暖化対策に取り組む政府の後押しでパネルの売れ行きは激増。

一方で、パネルの取り付け業者の育成が間に合わず、ずさんな工事も横行しているためだ。

国土交通省は、パネル設置に検査機関が目を光らす仕組みづくりに乗り出す。

■異業種からの参入も急増

「太陽光パネルを取り付けたら、子ども部屋で雨漏りするようになった。販売代理店は倒産し、パネルメーカーからは建物には責任は負えないと言われた」「雨漏りするので業者に見てもらったら、屋根の防水シートが破れていた」――。

欠陥住宅の相談を受ける財団法人・住宅リフォーム・紛争処理支援センターには今年度、太陽光発電に絡む相談が64件寄せられた。

昨年度までは太陽光発電に関する相談は、ほとんどなかった。

今年度分では施工ミスが原因とみられるトラブルが目立つという。

昨年10月から新築住宅の売り主には、欠陥に備えた保険への加入が義務づけられた。

住宅保険を運営する六つの法人へも「パネルを設置したら雨漏りするようになった。保険は適用されるのか」などの問い合わせが急増。

日本住宅保証検査機構には、今年度、太陽光発電絡みの相談が約40件、寄せられたという。

屋根には雨水が建物にしみこまないように防水シートが敷かれている。

パネルは屋根を斜めに支える垂木に固定させることが多いが、知識や経験の乏しい業者が垂木の位置を確認せずにクギを打ち込んで、シートを破る例もあるという。

国交省の担当者は「設置から2、3年たって雨漏りが始まった例もある。表面化していない同種のトラブルはかなりあると推測される」と話す。

パネル設置に対する国の補助金は一度打ち切られたが昨年1月に復活し、パネルの売り上げは前年度(5万5千台)のほぼ倍。

今年度の補助金申請件数は9万6千台を超え、昨年7月以降は毎月1万台を超えるペースだ。

余った電力は従来より割高で電力会社に買い取ってもらえる新制度も始まり、家庭でできる温暖化対策として今後も需要は高まりそうだ。

一方で、リフォームのついでに太陽光発電を導入する例も多い。

専門業者だけでなく、工務店や電器店、台所やトイレの設置業者、空調業者といった異業種からの参入が急増している。

設置工事に絡んだトラブルが急増している背景には、こうした点が影響しているとみられ、パネルメーカーや電力会社でつくる業界団体・太陽光発電協会の広報担当者は「安心して屋根に取り付けてもらうため、業界共通の施工資格も検討したい」と話す。
ttp://blog.livedoor.jp/p-1278287/archives/1128713.html







36 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/07(Tue) 06:47
ENEOS・捨てている電気で資源を作ろう    

    原子力エネルギーの終焉       

 交流送電には大きな問題が隠されている。送電線の末端を接地させていなければならず、大量の電気が地中へ流され続けているからだ。捨てられた電気は一体どこへ行ってしまうのだろうか。     

 電力会社が作っている電気は、流れることではじめて電流となり役に立つものとなる。川が海へと流れ下るように、電気も電圧の勾配にしたがって地中深くへと落ちてゆくのだ。送電の途中で電気が使われると、その分だけ電気エネルギーが放出される。この使われた電気を負荷という。海の水はやがて雲となり雨となって地表へと落ち、川の流れになって再び海へと下ってゆくが、電気にはこのリサイクルの仕組みがない。

電気は、負荷がなければそのまま地中へと流れ去る運命にある。

ttp://www.fsinet.or.jp/~eureka21/3hydroworld/00.htm


37 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/07(Tue) 06:50
太陽光発電は、送電系統の末端で余剰となる電力を発生させている。電力会社がありがたがるようなものではなかったのだ。需要を減らして捨てる電気を純粋に増やしているのだから、PVからの余剰電力を買い取ることは、捨てる電気を生むために新たな費用を負担するという意味になっていたのだった。発電所の仕事を減らすということは、自然エネルギーには基本的にできないことなのである。発電機を同期運転から解列したところで燃焼炉が蒸気圧を維持するために稼動していたのなら、二酸化炭素は出っ放しの状態になっている。蒸気タービンを動かす圧力を得るには、数時間前からの燃焼による昇圧プロセスというものが必要なのだ。電力会社ではいつ、どの送電系統で電力需要が増えるのかを予測することができない。そこで炉の燃焼を維持して蒸気圧を保っていなければならなかったのだった。太陽電池が普及しても温暖化防止効果がなかったのは、量的な問題からくる制約ではなかったのである。交流に直流電源を繋いでも、貯めて置けない交流成分の方が系統外へと払い出されていたからだった。


38 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/07(Tue) 07:37
太陽光発電等「再生可能エネルギー」の買取制度とは

太陽光発電などは、送電系統の末端で系統の棄てるべき余剰電力を発生させている。電力会社がありがたがるようなものではない。需要を減らして捨てる電気を純粋に増やしているのだから、太陽光発電等の「再生可能エネルギー」からの余剰電力を買取ることは、捨てる電気を生むために新たな費用を負担するという意味になっている。

発電所の仕事を減らすということは、自然エネルギーには基本的にできないことなのである。発電機を同期運転から解列したところで燃焼炉が蒸気圧を維持するために稼動しているのです。二酸化炭素は出っ放しの状態になっている。蒸気タービンを動かす圧力を得るには、数時間前からの燃焼による昇圧プロセスというものが必要なのだ。

電力会社ではいつ、どの送電系統で電力需要が増えるのかを予測することができない。そこで炉の燃焼を維持して蒸気圧を保っていなければならなかいのです。
太陽光発電等「再生可能エネルギー」の買取制度とは、交流商用電力系統に疑似交流化した直流を繋ぐ逆潮流)ことです。交流は多く発電し、負荷からゼロボルト(アース)に流れます。交流電力は一瞬たりとも貯めておけない。

交流に直流電源を繋いでも、貯めて置けない交流成分の方が系統外(アース)へと払い出されてしまうのです。これを「限流」という。



39 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/07(Tue) 08:51
太陽光発電等の「再生可能エネルギー」からの余剰電力の買取制度は、「再生可能エネルギー」の拡大のための不可欠の施策です。

一方太陽光発電等からの余剰電力を買取ることは、棄てる電気を生むために新たな費用を負担するということです。

電気とは、基本的に発電と消費は一体でなければいけない。この観点が抜け落ちているのが「「再生可能エネルギー」の「買取制度」だと思います。

需要を増やすことなく、需要を減らして捨てる電気を純粋に増やしているのだから、電力会社がありがたがるようなものではない。

従って電気料金に付加して(電気料金値上げ)、すべての需要者に請求されるしかないのだ。

発電所の仕事を減らすということは、自然エネルギーには基本的にできないことなのである。発電機を同期運転から解列したところで燃焼炉が蒸気圧を維持するために稼動しているのです。二酸化炭素は出っ放しの状態になっている。

蒸気タービンを動かす圧力を得るには、数時間前からの燃焼による昇圧プロセスというものが必要なのだ。

電力会社ではいつ、どの送電系統で電力需要が増えるのかを予測することができない。そこで炉の燃焼を維持して蒸気圧を保っていなければならないのです。

太陽光発電等「再生可能エネルギー」の「買取制度」とは、交流商用電力系統に疑似交流化した直流を繋ぐこと(逆潮流)です。

交流は多く発電し、負荷からゼロボルト(アース)に流れます。交流電力は一瞬たりとも貯めておけない。

交流に直流電源を繋いでも、貯めて置けない交流成分の方が系統外(アース)へと払い出されてしまうのです。これを「限流」という。

太陽光発電などは、送電系統の末端で系統の棄てるべき余剰電力を発生させている。

本来発電した分はそこですべて消費するクローズで解決するのが本当。メガソーラにしても、周辺で消費する施設が不可欠んはずなのです。

テレビで、被災地に太陽光発電パネルをたくさん設置して「メガソーラ」を作るとして、地域住民に感想を聞いていた。

住民は、いいけど、ここは何もないよ、イノシシとか熊が出る位だよ!」といっていた。

つまりエネギーの消費ニーズが無いという重要な事を言っている。

本来近くに団地だとか消費施設が必要。直流ではせいぜい1キロ位にしか送れないもの。(送電線で発熱で消滅してしまう。)

近くにエネルギ‐の消費ニーズが無いのに、お金を掛けて国民負担で、交流に直流を繋ぐ「買取制度」は邪道。

本来「再生可能エネルギー」は、「地産地消」であるべきだと考える。

太陽光発電等の「再生可能エネルギー」を国民の負担(電気料金値上げ)で、交流系統に接続することは、国民の負担で棄てる電流を作るというエネルギー的には意味のないことです。

国民負担で、ただ関係業界を潤すだけでは国民の理解は得られないでしょう。


40 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/07(Tue) 11:37
>>39

>「再生可能エネルギー」は、「地産地消」であるべきだと考える。

太陽光発電や風力発電等のいわゆる「再生可能エネルギー」の遠距離送電は不可能です。

これら「再生可能エネルギー」はクローズで使うべきで、「地産地消」であるべきです。

近くに消費ニーズが必要なのです。ただのメガソーラーでは成り立たないのです。



41 名前:石器時代 投稿日:2011/06/08(Wed) 15:45
日本国内の電気の使用を全面禁止にすれば、問題は解決します。
150年前は電気はありませんでした。
電気なしでは暮らせないと思うのは幻想です。心配はいりません。


42 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/08(Wed) 16:13
基本的に「再生エネルギー」は、「自然エネルギー」が「再生」するわけではなく、また不規則なもので火力、原子力の代わりにはなりえない。
発電所の立地には必ず対応する「需要」〈消費〉が無ければならない。

『メガソーラ構想』等には、基本的にこの一番重要なこの「需要」の視点が欠落しているのだ。(同時同量)

孫社長が言ってるような「メガソーラー構想」が意味を持つには「地産地消」が不可欠だろう。

漠然と、需要も無しにただ「売電」できるからたくさん設置してしまおうということのようだ。

放射能が残っている被災地だとか、すべて熊やイノシシが出没するのではないにしても、いずれも『消費地』になり得ないものばかりです。

「再生エネルギー」は、交流のようにエネルギーを広範囲に送ることができない。(直流は疑似交流化して繋いだとしても、長距離送電に適さない。)

また、「食糧の自給」のためには、太陽光パネルを耕作放棄地に設置してしまうのは適当とは言えない。

国民が負担させるとなれば、国もこうしたメガソーラー立地には適切に規制を検討するべきだろう。

電気は発電と消費(負荷・ニーズ)が一体でなければならない。電気の消費地になるというのは必ず、周辺には人も住み地価も高いのだ。

太陽光発電は面積効率が著しく低く広大な土地が必要。昔は駅前から広大な桑畑などが広がっていてよく性犯罪や恐喝被害などがあった。

需要も無しに漠然と「発電」が不足してるらしい?から、売電もできるから、という程度でやってもらいたくない。

メガソーラーには、近隣に大団地、商店街、学校等の消費地(地産地消)があってしかるべきで、そうした需要を作ることがなければならない一方、逆に土地の有効活用という点からは問題が残る。

この国難にあたって、費用を国民に負担させて、特定の業界等の利益を図るような動機不純なものではないとしても、「国家の意志」を、「国民の意志」とするためには、さらなると基本的かつ十分なる議論と説明が必要ではないでしょうか。



43 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/08(Wed) 16:56
電力会社の送電系統から見ると新たに流入してくる太陽光などの電力などは、安定していた送電系統の電圧を不安定化させるのだ。クールビズなどで節電に励んだ結果が捨てる電流を増やしていたというのは、交流というインフラが送電電流を安定化させる仕組みになっていたからだった。この仕組みのことを限流というのである。電力消費が減って系統の電圧が上昇するのは、消費する予定だった電力が消えた時(フェランチ効果)と増えた時(逆潮流)である。発電所では需要予測に基づいた電力の安定供給を行っている。負苛の消失(スイッチオフ)が発生すると発電機群では安定した稼動状態(同期運転)が保たれているため、送電系統上で電力が増加してしまうことになる。それを放置したままの状態にしておくと、やがて電圧を上昇させてゆくのである。送電系統の電圧が高くなるのは当然の結果だったのである。限流機構とは、この電圧の上昇を回避して送電系統に一定の条件を与えるための措置だった。

  太陽光発電は、送電系統の末端で余剰となる電力を発生させていたのである。電力会社がありがたがるようなものではなかったのだ。需要を減らして捨てる電気を増やしているのだから、PVからの余剰電力を買い取ることは、捨てる電気を生むために新たな費用を負担するという意味になっていたのである。


44 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/08(Wed) 17:22
消費者がせっせと電気を消してまわっても、一旦発電された交流電流はそこに止まっていることができない。停止した電気は、もはや電流とは呼べないものなのだ。(電気を水道と同じだと思ってはならない。スイッチを切った時に電流がそこで止まっているのなら、壮大な無駄が発生するようなことは起きていなかった) 節電で余った電気をそのままにしておいたら、電圧は高まって危険な状態になるだけでなく、プラスとマイナスが接触しショートすることさえあるのだ。発電機が消費者の行動に合わせて自動的に止まったり起動したりする、ということではない。交流で発火事故が多いのは、性質を異にする電気が単線をシェアし合っているからである。そこで安全性を確保するという目的で、節電で余剰となった電気を地の底へ払い出すという方式が採用されている。これを電力会社では限流と呼んでいる。送電系統を安定化させておくための方便として、いろいろなところでアース端子から過剰となった電圧を逃がすための措置がとられている。安全性を保つことで、高品位の電力が安定的に遍く供給されるようになっているということなのだ。節電しても二酸化炭素を減らすことができていなかったのは、交流の性質を当事者全員が認識していなかった所為である。電力会社だけがこの事実を知っている。負苛変動に際してフィードバックがすぐに働かなかったのは、交流という送電システム自体が引き起こしていたことだった。

発電機が生み出している電力単位で一斉に節電をしなければ、発電機の出力を解除することはできない。発電機の回転数で周波数が決定されているからだ。日本の電気の品質が優れて高いものになっているのは、周波数が厳密に維持されるよう細心の注意が払われているからである。メードインジャパンという表記は、日本ブランドの価値の高さを示すものになっている。たとえ周波数と電圧の変動を許容することができたとしても、二酸化炭素の発生を抑制することは不可能だった。なぜなら、発電機が止まっていても、燃焼炉が止まっていたことを示す資料は発見されていないからである。



45 名前:出た〜精神異常石器時代 投稿日:2011/06/08(Wed) 18:06
電気を使うなて精神異常の石器時代が発言してますが石器時代自身が全く電気を使わない生活をして発言してね。携帯とかパソコンもエアコンも車も止めてね山奥に自然の中で暮らして下さいガンバレ〜アホ。コイツてカルト信者か〜キモい

46 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/10(Fri) 17:37
>>44

消費者がせっせと電気を消してまわっても、一旦発電された交流電流はそこに止まっていることができない。停止した電気は、もはや電流とは呼べないものなのだ。(電気を水道と同じだと思ってはならない。スイッチを切った時に電流がそこで止まっているのなら、壮大な無駄が発生するようなことは起きていなかった) 節電で余った電気をそのままにしておいたら、電圧は高まって危険な状態になるだけでなく、プラスとマイナスが接触しショートすることさえあるのだ。発電機が消費者の行動に合わせて自動的に止まったり起動したりする、ということではない。交流で発火事故が多いのは、性質を異にする電気が単線をシェアし合っているからである。そこで安全性を確保するという目的で、節電で余剰となった電気を地の底へ払い出すという方式が採用されている。これを電力会社では限流と呼んでいる。送電系統を安定化させておくための方便として、いろいろなところでアース端子から過剰となった電圧を逃がすための措置がとられている。安全性を保つことで、高品位の電力が安定的に遍く供給されるようになっているということなのだ。

47 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/11(Sat) 16:01
ドイツはじめ、どこの国でも「再生可能エネルギー」は、そのための「買取制度」という法令に依る国民の強制負担制度(電気料金値上げ)なしになりたちません。

巨大な自己完結システムである、火力・原子力など従来の「大規模集中型」の交流商用電力システムでインフラを構成している文明圏では、連携して太陽光発電や風力発電等の自然エネルギーが能力を生かすことはできなくなっているのです。

交流送電を知れば知るほど、交流に直流を繋ぐことが土台無理なことが分かります。ただ繋げばいいというような簡単なものではないのです。

巨大な自己完結システムに繋ぐことで数々の権益がついてまわるのだが、地産地消「小規模分散型」として、「大規模集中型」電力の補完の役目を果たすのがいいだろう。


なお、電気は高電圧の方が、電気のロスが無く遠くまで送れますが、直流の電気は変圧が出来ません。

このため、家庭100Vや、工場(200V,440V,3300V〜等)で使われるのと同じ電圧で送電しなくてはならない。低圧だと送電ロスが大きく長距離送電はできない。

ロスを防ぐためには、家庭・消費地の近くに「発電所」を沢山作る必要が有り、発電所だらけになります。(それなら、ガスタービン発電機を使えばビルの地下でよく、もっと効率的です。)
 
これに対し交流は、変圧が自由自在なので遠くの発電所から15万ボルトとか、50万ボルトなど高電圧で送電し、家庭の近くで電圧を自由に下げることが出来ます。よって発電所の数も少なくてすむのです。

交流の最大のメリットは変圧が出来、長距離送電が出来ること!

いわゆる発電所はすべて交流です。
原子力、火力、水力発電所・・・。
変圧所にて電圧を変えながら、需要家まで送電されます。

なお、太陽光発電などは直流発電です。
直流発電は、インバータ(パワーコントローラー)を使って疑似交流に変換して、
商用電力と一緒にして(系統連系)利用します。
商用電力は交流なので、一緒にした(系統連系)瞬間にゴミになります。(限流>>7

この「買取費用」はどこの国でも、すべての国民の負担になります。・・
交流送電がインフラを構成している文明圏では、発達した交流送電インフラそのものが、太陽光発電等の能力を生かすこと(交流連携)を不可能にしているのです。

「再生可能エネルギー」拡大は、このままでは、国民がどれだけその負担増に耐えられるかということに帰着します。そんなことだけは避けるべきでしょう。




48 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/11(Sat) 16:08
・日本が選択しなかった道 あれこれ

 ttp://blog.livedoor.jp/plan_es/archives/51155210.html



49 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/12(Sun) 07:43

参考

日本が選択しなかった道 あれこれ・太陽光発電の有効利用 (失われた選択)  
   ttp://blog.livedoor.jp/plan_es/archives/51155210.html



日本が選択しなかった道 あれこれ・風力発電の限界 (誤った選択)     
   ttp://blog.livedoor.jp/plan_es/archives/51158592.html




50 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/13(Mon) 06:40
●高圧化された交流送電という形態が生み出していた損失は、高い確率で40%から65%の範囲におさまっているとみてよい。発電した電力のおよそ半分が、利用できない劣化したエネルギーとなってポテンシャル状態へ遷移している。
●熱エネルギーとなった段階で、その50%が使えないエネルギーとなって劣化しているということです。
●実際の発電効率は最も優れているとされる原子力発電でも、33%にとどまっている。通常の大型の火力発電なら、単独で25%を超えているものは見当たらない。
●その内の50%が送変電ロスで消えているということなのです。
●電力の供給形態は、出力を安定的に維持する目的をもつベース電源と、需要の増減に対応するためのミドル電源、そして季節的な変動要因の影響をうけて需要の急増に対応するためのピーク電源との三種類に分かれている。
●この内定常的に発電を続けているベース電源の比率が65%になっていることから、深夜の需要総量である50%を差し引くと、15%の電力が使われずに捨てられているということになる。
●交流電流は周波数という動態を常に安定して維持していなければならない性質をもっているため、それがどこであれ止まっていることができない。
●消費が増えても困らないだけの発電が実行されていれば、供給する電力には高い品質が常に保たれている。問題だったのは、消費が減ったあとの深夜の時間帯におきていた需給落差の存在である。
●電力会社では、需要が減って過剰になった送電系統が受ける電圧の上昇を防ぐため、余ってしまった電流を地下へと投棄する仕組みを作っている。
●電力の安定供給が可能になったのは、この接地するための技術が進化して、送電系統全体を安定化させておく限流という仕組みが、いたるところで導入されるようになったからです。
●限流とは、消費者が電気製品のスイッチを切ったときに、送電系統に余分の電圧を与えないための安全弁となる仕組みのことです。
●実際にやっていることをみると、それは余った電流を地下へ捨て去るという措置であるに過ぎない。
●このことから、消費者サイドで温暖化を防止するために省エネ節電を行っても、捨てるための電流を単に増やしただけだった、ということがみえて空しい限りです。
●節電で効果があるのは光熱費の抑制であり、温暖化を止める効果はゼロなのです。
 
 ttp://blogs.yahoo.co.jp/shgmmr/55770599.html



51 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/13(Mon) 06:58
電気を無視した省エネ論、エネルギー論、再生可能エネルギー論が多い、これでではいけない。


 送電線の中継点である変電所、開閉所、給・配電所や送電系統の終端部などで、電流を逃がすような機構が導入されています。直接接地と呼ばれている方法ですが、要するにアースのことです。接地の目的は電気が逆流することを防ぎ、電流を常に最も低い電位である接地点、つまりゼロボルトへと安定して導くことです。高圧の交流送電の系統では、細やかな発電出力の調整ができません。

負荷変動が発生すると、電圧が随時上下に振れることになるのです。低すぎれば広域停電の原因になりますし、高すぎれば電気事業法の定める範囲を逸脱し、電気製品が破壊されるようになってしまうおそれがあります。

法律では供給電圧と周波数の許容範囲が厳密に定められており、電気事業をおこなう場合この法律を超えた電気を勝手に供給することはできません。

 使われることのなかった電力が接地点(アース)からどれ位捨てられているかは、公開された資料がないため確認することはできません。しかし貯めて置けない交流電流の性質を知れば知るほど、電流が滞った場合に起きる被害を理解することができるようになります。

同じ電線にプラスとマイナスが同時に流れている訳ですから、ショートし易くなるのは当然のことなのです。逆流が逆流を生む電流の往復運動さえ派生します。この現象が複合要因の一つとなった大規模な停電の事例が、アメリカで報告されていました。





52 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/13(Mon) 07:36
交流送電には大きな問題が隠されている。送電線の末端を接地させていなければならず、大量の電気が地中へ流され続けているからだ。捨てられた電気は一体どこへ行ってしまうのだろうか。     

 電力会社が作っている電気は、流れることではじめて電流となり役に立つものとなる。川が海へと流れ下るように、電気も電圧の勾配にしたがって地中深くへと落ちてゆくのだ。送電の途中で電気が使われると、その分だけ電気エネルギーが放出される。この使われた電気を負荷という。海の水はやがて雲となり雨となって地表へと落ち、川の流れになって再び海へと下ってゆくが、電気にはこのリサイクルの仕組みがない。

電気は、負荷がなければそのまま地中へと流れ去る運命にある。


53 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/14(Tue) 19:48
>>44

なるほど、節電は節水と同じようなわけには行かない、ということか。
よく考えてみる必要があるな。

54 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/15(Wed) 08:01
一般的に言われる『省エネ、節電』というのは、電気料金を多少減らせるだけで発電所に何らの影響を与えるものではない、意味の無い行為なんです。

基本中の基本。
「電気をこまめに消しましょう」についてです

多くの人が思い違いをしていますが
「電気」というものを
水道やパケ代と同じように考えているようです

「使用しない分だけエネルギーを節約」できる と思っているのでしょうが
これが 大間違い。

電気は「契約」(供給約款・電気事業法)によって成り立っています。

あなたのお家でも電力会社との契約が交わされていて だいたい一般的な家庭で30アンペア、
これを越えると停電、ブレーカーが落ちる という仕組みで契約を制限しています。

ドライヤー、炊飯器 電子レンジなどを同時に使うと停電する、あれですね。

直流(電池)と交流(発電所からの供給)というのは理科で習ったと思いますが
発電所から電線を伝ってくる電気は
電池のように一瞬ありとも、ためておくことは出来ないのです。

使わなければ常に地中へ捨てられています。

これを専門用語で「限流」といいます。
交流はゼロボルト(アース)に向かって流れるのです。

どういうことかというと、例えば30アンペアで契約したなら 常に、決められた契約容量をみたさないといけない。
(電気事業法、安定供給の義務。やぶれば300万の罰金)

テレビを消したりエアコンを調整したり電球を変えて電気代を節約して

15アンペア以内で生活しても

残りの節約した15アンペアの電気は

地中に廃棄されている。

系統内で電流が滞ると大停電を起こします。
使わなければ 水道のようにコンセントの部分で止まっているわけではありません。

いくら節約しても 大元の発電所は 常に契約を満たすためにフル稼働(定格稼働)しています。

使わなければ棄てられる
それが電気です。

ちなみに テレビやエアコン、電球からはCO2初めいかなるガス等も排出しません。電気からはいかなるガスも発生しません

ですので お宅の契約容量を下げない限り
電気代は節約できますが エネルギーの節約にはならないというわけです。

わざわざ200万円もはらって太陽光パネルを買わなくても
全世帯全企業の契約容量を強制的に下げるだけで25%削減は可能です。

で、今の総理大臣、25%削減を公言するまえに
ちゃっかりと ソーラーパワーの京セラ、その他 エコ関連会社の株を買っていました。
ぼろもうけですね。

こういうのを「権益」と言います。
一種のインサイダー取引ですね。

んで 我々にはなにが残ったかというと
ガソリンや灯油の値上げ、「環境税」。

そして電気料金値上げです。

ゆるせないです。

省エネとは、「節電」ではなく、契約した分は
責任を以て有効に使うということなのです。

節電してる間も契約に依って発電してる

燃料は減らないのです。





55 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/15(Wed) 20:30
>>54

すると、一般家庭での節電は、夏場のピーク時でない限り、
電力の維持ということでは、まるで意味がないということなの?

56 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/15(Wed) 22:13
>>55

非公開ですが、発電は販売電力に対してものすごく多いはずです。発電の半分近くが棄てられているようですが
公開されていません。

その差が送電中の発熱や投棄で、発電の半分近くになるともいわれます。
。これは安定供給に不可欠とされます。

電力会社が節電を呼び掛けるのは、この余裕を確保しておくということと、ピーク時(午後2時台)に集中る「全体としての消費
」を抑える心理的効果を含めての抑制が目的となります。

供給は変電所までは家庭も工場も同じですが、変電所や事業所内の変電所で使用電圧に変換して消費される。具体的には「供給約款」で供給されます。

家庭用は一般に「従量電灯B」(10,15,20,30,40,50,60A)
が一般的でこれを超えると、ブレーカーで遮断します。

これに対し工場等の大口需要者の場合は、2000KW以上の特別高圧A,Bなどがあります。
家庭用がブレーカーで強制遮断するのに対し、大口需要家の場合は、実績で次の月の契約容量が決まります。
産業用は、内部の安全遮断の場合は別として、家庭用と違って、たとえ上がっても販売上、勝手に強制遮断するわけにはいかないのです。

つまり、大口はブレーカーでの遮断というのでなく青天井なのです。大口は一応決まってはいるのだが、実績で変わってくるのです。

したがって、家庭用は上限が契約で決まってしまっていて、それを超えると強制遮断されるので、大口が問題です。
良く家庭用が問題とか言われるが全く逆です。

マスコミの言ってることはただしくありません。

工場やデパート等の高圧・大口の重要者の場合は、青天井なので際限なく上がってしまう可能性があるのです。「節電」するというより、ピーク時はどうしても「青天井効果」の方がが大きいということだと思います。
このあたりの説明がなく、家庭用にしわ寄せするのはおかしいことです。

これに対し、家庭用は上限が決まっていて、「節電」になって、棄てる分が増えて効果がないということです。

電気事業法21条は、「供給約款」以外による供給を犯罪としています。
家庭用は最大アンペア数が決まってしまっているので、そこまでは使えるということになります。

なお、大規模交流発電は瞬間に増やすのは比較的容易なのに対し、減らすのは大変です。
夜間の余剰電力でダムに水をくみ上げてピーク時発電する揚水式発電がピーク時に使用される。

しかし、減らすのは大変で、普通フル(定格〉回転となります。特にボイラーは
消せません。節電はこうした点からも発電を減らすことではないのです。無いのです。

57 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/16(Thu) 06:12
こんな状況でソーラーに莫大な補助金を注ぎ込んでいる場合か!
アゴラ 6月15日(水)23時40分配信

菅直人首相は昨日の参院東日本大震災復興特別委員会で、太陽光など自然エネルギーによる電力の全量買い取り制度に関する法案の今国会での成立に強い意欲を示した。筆者は、このニュースを聞いたときに、改めてこの国の政治というものに絶望した。兆単位になるといわれている福島第一原発事故の賠償、そして全国的に広がる反原発感情の中で、定期点検中の原発の再稼働にことごとく失敗している。このために原発を代替する化石燃料の追加購入費が年間3兆円ほどになるという。この日本のどうしようもない電気料金の上昇圧力をどのように押さえるか、というのは極めて緊急を要する課題である。今のような状況で、数十年後にひょっとしたら上手くいくかもしれない、という夢のような話に莫大な補助金を投入して、さらに電気代を上げるつもりなのだろうか?

筆者がさらに怒りを覚えるのは、福島第一原発の事故が未だに全く収束していないにも関わらず、菅内閣がこのような、ある意味で全く緊急性のないことに対して税金を投入しようとしていることである。今すぐにやらなければいけないこと、それゆえ有限で貴重な血税を優先的に投入しなければいけないことは、避難を余儀なくされている福島県の住民が一日でも早く元の生活に戻れるように出来うる限りのことをすることである。そのために除染作業が必要になる。福島県の学校が自主的に校庭の表土を削った結果、放射線量が大幅に低下した。除染といっても、地表に積もっている微量の放射性セシウム137を取り除き、それをどこかの廃棄物処分場に保管しておくだけであり、やることは単純である。しかしそのための作業員の確保と放射能を含む表土を保管する場所の確保が必要である。また作業員の被曝をモニターし安全を確保するためのプロセスも考えなければいけない。しかし基本的にはマンパワーの問題であり、金さえあればできる話である。ソーラーに兆単位の税金をつぎ込む前に、福島の除染作業こそ完遂するべきであろう。

また全国の原発の安全対策としてさかんに津波や地震対策が騒がれているが、筆者の意見ではそれらの優先度は必ずしも高くない。原発の安全性に関して喫緊の課題は、行き先がなく全国の原子炉建屋の中に大量に貯めこまれている使用済み核燃料を可及的速やかに処理することである。福島第一原発の事故を思い出して欲しい。地震発生後、原子炉の安全装置は正常に稼動し全て臨界停止した。その後、全電源消失により、原子炉、原子炉建屋の中のプールに貯めこまれていた使用済み核燃料が熱暴走し、その時に発生した水素気体に引火し、なんと1号機から4号機まで全てが爆発してしまった。そして放射能を外部に漏らしたのである。この時、4号機は定期点検中で原子炉の中には全く核燃料が充填されていなかった。それにも関わらず、行き場のない使用済み核燃料を「一時的に」保管してあるプールの水の循環が止まり、このようなシビア・アクシデントを招いているのである。

なるほど確かに動いている原子炉を止めることは、政治的には大変すばらしいパフォーマンスかもしれないが、それによって原発の安全性が確保されたかといえば、全くそんなことはないのである。それどころか、安全性が上がらないまま、原発のランニングコストを垂れ流し、日本中を電力不安に落とし入れ、日本経済を奈落の底に突き落とそうとしている。これが国民に選ばれた政治家のやることか。ソーラーなどに莫大な税金を投入する余裕があるのなら、一刻も早く使用済み核燃料の処理施設を何とかするべきである。日本での処理がむずかしいなら、ロシアや中国、モンゴルなど、不毛の土地が余っており原子力を国策として推進している国とビジネスをして処理してもらえばいいだろう。

日本国民は、菅内閣によるソーラー・ビジネスへの補助金投入には断固として反対しなければいけない。今、やるべきことはそんなことではないのだから。

最終更新:6月16日(木)0時20分



58 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/16(Thu) 12:14
今や、「再生可能エネルギー」と結び付けて「スマートグリッド」など様々な言葉も踊っている。
太陽光発電や風力発電のような、自然エネルギーから発電する電力は、その発電量が時々刻々と変化して不安定であるので、それぞれの発電元に固有の蓄電池を備えて送出電力を平準化するというもののようだが、蓄電池で蓄電しても、基本的にエネルギーが増えるわけではない、その事に変わりないのだ。
エネルギーが増えない限りどうしようもないのだ。

エネルギーが増えないのに、付帯設備ばかり増えて、コスト高や維持管理の手間なども考慮すれば税金の無駄である。
高機能電力メーターのようなIT機器関係や、電力制御技術全般や超伝導ケーブル、NAS電池のような大規模蓄電池システム等を売り込もうという産業界からのビジネスチャンスとしてとらえる動機不純だという見方ができる。
できるだけ多くの自然エネルギー由来の発電システム同士を連接することで総体としての発電電力量を平均化できれば、蓄電池容量を減らすと同時に蓄電池も集中できれば維持管理も楽になると考えなのだろうが、僅かな電力のため超電導技術など使えないし、基本的に電圧変換できない「直流」では広範に送電に向かない。

したがって、いかなるものであっても小規模地域密着型の地産地消でないと、国民負担で無駄なものを作ることになりかねない。



59 名前:拡散 投稿日:2011/06/16(Thu) 17:26
2chで弾かれて書き込めない(ということは脈ありだと思う)、共感の向きは拡散してくれ_

MASASONとやった15日夜の超党派の議員らの集会
その異常な歓喜テンションに管首相、暗殺フラグがみえる
(VTR中、ミヤネが凄まじい目で睨んでいたな 日テレ)

マスコミの管叩き自体、テンションとしては異常であるし
復興利権の暗闘も裏では熾烈であろう、宰相クラスの暗殺と
なれば厳密な予定調和が組まれるもので、これはマスコミの
表現にも如何ほど仄見えることがある

然しながら東日本大震災を受けた現況に於いて、日本政界に
首相暗殺などと言う凶事があれば、本邦の政治は終焉する

JFK暗殺後、その茶番性を極めて来た米国政治が、遂には9.11の
自演遊戯を興ずるに至るマペットショウと成果てたが如くである

何人も大いに懸念し、暗殺劇の滑稽を押し留めなければならない

60 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/18(Sat) 10:40
原発の原子炉一基の出力はだいたい100万KWです。

最高は浜岡原発5号機の138万KWだそうです。(浜岡原発の合計出力は362KW)

一方ガスタービンと蒸気タービンをコンバインしたガスタービン発電機システムは出力130万KWで、大型原発原子炉1基分です。
東京電力千葉や、東北電力新潟は144万KWです。

六本木ヒルズの地下6F、1万u(100m四方の面積〉に小型のガスタービン発電システムがあり、3,8万KWを発電している。
ガスタービン発電機6基と蒸気タービン依りなる。

この空間だと100uの平均的住宅100軒が建つ。

家庭用太陽光発電はだいたい公称3,7KWだから、これで単純計算して最高でも370KW、
桁違い。

太陽光だと地下にはおけない。(ビルの屋上はいろいろなものがある。)

一般に、自然エネルギーを夢物語に語られるが、信頼性に欠けることに加え、出力が小さすぎるのです。

  ・風力は、公称出力の1割以下
  ・太陽光は、公称出力の4割
 
と考えればいい。

太陽光発電の場合、公称出力は外気温25℃での値。
外気温が高くなるにつれ低下していく。

太陽光発電は、沖縄でも北海道でも殆ど変わらず小さいのです。

それは、太陽光が強くないと発電できないが、外気温が高いほど発電効率が低くなる
という太陽光発電の本質的特性に依るのです。

一番効率が高いのは真夏ではなく、5月頃と言われるのはこのためです。

太陽光発電というのは太陽熱発電ではなく、家庭用であれ、メガソーラーであれ5月頃を超えないのです。


太陽光発電というのは、それほど発電が大きいものでなく、そのうえ天気や気象、昼夜に左右されるもの。

面積効率が極めて低い(2段、3段は不可)、たとえば福島原発と同じ出力を得ようとすれば、
単純計算で、30兆円と、この狭い国土で、そのためにのみ東京ドーム3,3万個分の土地が必要。

それでも、発電量は低い。

狭い日本にとって面積効率が低いのは決定的にダメ。

地下にも設置できるガスタービンならすぐ解決してしまう。

なにしろジェットエンジンで
発電機をくどうするのだから。




61 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/18(Sat) 11:33
いわゆる「再生可能エネルギー」と言っているのは、島嶼とか無人施設など限定的用途(クローズ)に適すものの、広範な一般電力供給用としての要件を満たすものでない。

「買取制度」というのは、「電気料金値上げ」(太陽光発電等促進付加金)ですべての家庭で強制負担するものです。だが、買取ったものは、使われることなく即、限流・投棄される、極めて無駄で意味の無い制度です。
火力・原子力発電など商用電力の代わりにはなり得ない。

・風力発電   ・・発電能力は公称出力の1割以下
 風速25m以上では動かないようになっている。倒壊事故も頻発している。低周波など 
 周辺住民への環境公害が多い。普通翼は半径30m位。日本では無風の時も多い、海上は台風、津波被害を受ける。
・太陽光発電  ・・発電能力は公称出力の4割以下
 太陽熱発電ではないので、真夏は弱く、それほど強くなく弱くない5月頃が最適。それ 
 ほど効果は無い。面積効率が極めて低い。20年位が耐用期限。結構故障が多く、修理交
 換が必要だが保証期間が短い〈10年程度)。
・地熱発電
 温泉が枯渇したり国立公園と重なり、国土の狭い日本には限定的で不適。
・バイオその他  マイナーで問題にならない

こうしたわけのわからない物に、国民すべてが「太陽光発電等促進付加金」を強制的に
派らわさせられるのです。

今後国民が「太陽光発電等促進付加金」という名の電気料金の強制値上げにどこまで耐えられるか、それが「再生可能エネルギー」であることを十分しるべきです。


62 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/18(Sat) 14:02
首相、再生エネ法に執心…世論に乗じ延命図る?
読売新聞 6月18日(土)10時45分配信


拡大写真
読売新聞
 菅首相が太陽光や風力などの自然エネルギー普及促進のための「再生可能エネルギー電気調達特別措置法案」の成立に、強い意欲を示している。

 東京電力福島第一原子力発電所事故により、原子力から自然エネルギーへの転換は世論の支持を得やすくなったと見て、政権延命の原動力とする狙いもあるようだ。ただ、与野党には慎重論が根強く、実現へのハードルは高い。

 首相は17日の参院東日本大震災復興特別委員会で、「今回の事故や地球温暖化を考えると、再生可能な(自然)エネルギーと省エネルギーを柱に据える必要がある」と述べ、自然エネルギー普及拡大の必要性を強調した。同特措法案は、家庭や企業が風力や太陽光などで発電した電気について、電力会社に買い取りを義務づけるものだ。買い取り費用は、電気料金に上乗せして利用者から徴収することを認めている。電力を大量に使う企業には大きな負担増となるため、経済界は首相の方針に冷ややかだ。 最終更新:6月18日(土)10時45分



63 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/18(Sat) 14:28
ガスタービンに春到来の予感
(1/2ページ) 日経2011/3/7 7:00

 天然ガスを使う発電設備、ガスタービン/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E4E1E5E4E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXに追い風が吹いてきた。米国で「シェールガス」と呼ばれる新型の天然ガスの生産が本格化。ガス価格が下落して発電コストの競争力が高まっているためだ。オバマ政権が力を入れる風力など再生可能エネルギー/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E5E2E3EBE0E2E0E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの普及も、実はガスタービンに有利に働く。「原子力ルネサンス」ともてはやされた原子力発電所の新設計画が軒並み遅れているのとは対照的だ。

三菱重工業が米ドミニオンから受注したガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)に使われるガスタービンの同型機
 1月。「ガスタービンの時代」を予感させる受注が米国であった。

 三菱重工業が米電力大手ドミニオンの傘下企業、バージニア・エレクトリック・アンド・パワー(VEPCO)から、ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)と呼ばれる設備を受注したのだ。

 GTCCはガスタービンで発電してから、その排熱で蒸気をつくり、蒸気タービンを回してさらに発電する高効率の発電設備。ガスタービン3基、蒸気タービン1基、発電機で構成し、出力は130万キロワットと、大型原発1基に相当する規模となる。

 三菱重工は昨年5月、同じドミニオンから原発設備を受注している。出力170万キロワット級の加圧水型軽水炉(PWR/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E1E6E7E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX)で、ノースアナ発電所(バージニア州)3号機向けに建設する計画だが、こちらは「計画が2年遅れている」(三菱重工)。つまり、ドミニオンは原発計画を遅らせ、ガス炊き火力発電を優先する戦略に転換したわけだ。

 なぜか。背景にはシェールガスの登場でガス価格が下落したことが大きい。米国の天然ガス先物価格は100万BTU(英国熱量単位)あたり4ドル弱と、08年7月の3分の1まで下がった。これでガスを使った発電のコスト競争力が一気に高まった。

 シェールガスは米国で100年分に相当する埋蔵量があるとされ、資源メジャー/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E2E6E7E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXや商社による投資が活発だ。当面は安値圏で推移する可能性が高い。三菱重工の白岩良浩・原動機輸出部長は「米国の電力会社は今後のガス価格が7〜8ドル程度まで上昇すると堅めに見ているが、高効率のガスタービンならそれくらいの相場でも十分に競争力がある」と語る。



64 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/18(Sat) 14:31
ガスタービンに春到来の予感
(2/2ページ)  設備投資の安さも魅力だ。受注額は明らかにしていないが、170万キロワットの原発の受注額が数千億円なのに対し、出力がさほど変わらないGTCCは数百億円。1桁の違いがある。規制電力のドミニオンは建設費用を電力料金に上乗せできるとはいえ、原発の投資負担が重いのは事実だ。工期も短い。GTCCは2014年末には稼働を開始できるが、原発は建設に7年はかかる。ドミニオンはさらに数基のGTCCの建設を計画しており、三菱重工は追加受注に期待を膨らませる。


三井物産が参画する米アナダルコが進めるプロジェクトのシェールガス掘削作業。シェールガスは技術革新をテコに商業化が進んでいる(米ペンシルベニア州)=三井物産提供
 意外なようだが、風車や太陽光など再生エネルギーの普及もガスタービンには追い風だ。風車や太陽光は天気任せ。気象変化によって出力が変動し、電力系統を不安定にする。電力業界では「しわ」と呼ばれる現象だ。再生エネルギーに出力を自在に調整できるガスタービンを組み合わせ、しわを取って電力系統を安定させる新たなニーズも高まっている。出力調整が難しい原発にはできない芸当だ。

 こうした「しわ取り」用途に適したガスタービンに力を入れているのが、米ゼネラル・エレクトリック(GE)だ。スイッチを入れればすぐに立ち上がり、出力調整も自在な機動力を武器に、高効率・大出力路線の三菱重工とは違った市場開拓を着々と進めている。

 米国では老朽化した石炭火力発電所の建て替えが課題になっているが、二酸化炭素(CO2)の排出を抑えつつ、低コストで発電できる発電手段としては、ガスタービンを上回る解決策が見当たらない。

 石炭火力もCO2の排出を抑えた「クリーンコール」技術が登場している。埋蔵量が豊富な石炭をガス化してから燃やす石炭ガス化複合発電(IGCC)は有望技術だが、現状では設備の価格が高すぎてペイしない。CO2を地下に封じ込める回収・炭素貯留(CCS/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E7EAE1E7E0E2E0E6E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX)もコスト面に課題が残る。

 米国は金融危機の影響で電力需要が伸び悩んでおり、足元の受注環境は良いとはいえない。だが、米国景気の回復が本格化し、発電設備への投資が戻ってくれば、ガスタービンの商談が活発になりそうだ。

(産業部 鈴木壮太郎)



65 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/18(Sat) 14:43
日本の風車はエコ発電をしているのか
 ttp://www.i-younet.ne.jp/~masuyamaakio/fusha/el.html


横浜市ハマウィングの公称出力1980kw風車の実際の発電量です。 
半分の1000kwに近い発電をしている時間さえごくわずか・・・発電が風任せだからです。

 
1. 実際には200kwつまり公称出力の1割前後の発電しかしていないのが普通であり、ゼロの時間も長く平均は1割以下です。
  タマには2000kw発電するのでしょうが、ゼロの時が多く、風力発電所だけでは停電している時間が長くて困る。

3. この場合、1割弱の発電の分は「エコ発電」量になるのでしょうか。 
  このように始終ゼロになる質の悪い電気の対策として欧州ではバックアップ火力発電が行われるようですが、火力発電所は一定出力連続運転の場合が能率最高なので、実効発電量は風力発電があってもなくてもあまり変わらない事になってしまうようです。 日本では電気があまるとき、モーターで水を高所に上げ電気不足のとき水を下げて水力発電をするという、原子力発電のバックアップと同じ方法で対するそうですが、水を上げる時に2割、発電のとき2割のエネルギーが逃げてしまうので、やはり実効発電量が低下します。 風力発電は風力エネルギーのほとんどを電気エネルギーに変えると宣伝していますが、稼働率が1割、質の悪さ修正にエネルギー損があるとすれば、実際にはこれだけで公称出力の数%しか発電しないことになる。

  なぜ稼働率が低いのか  高校で習った物理学を忘れていなければ稼働率が低い理由は理解容易です。風のエネルギーは風速の3乗に比例する。 なぜかというと質点(無限に小さい球と考えて下さい)の運動エネルギーは質量(ここでは重さと考えてもよい)に比例し、速度の二乗に比例します。 風速が2倍3倍だと風車にぶつかる空気分子の数も2倍3倍ですから、質量も2倍3倍でエネルギーも2倍3倍で比例となります。
 今風車の設計最高風速が16m/秒だとしましょう。 そうすると風速が半分の8m/秒では発電量が半分でなく、その3乗である1/8になるのです。
 ですから毎日同じような風速の風が吹くという条件がないと、風車の稼働率は大変低くなってしまうのです。
   実は他にも問題があり、風力発電で得た電気の周波数を発電のとき機械的に合わせるのでなく、直流に直してから、さらに50(東日本) ,60(西日本)ヘルツに変換という問題があります。直流に直すのはせいぜい数%の損失ですが、交流に直すときは大電力ですから半導体使用でなく、機械的に変換すると考えられます。 すると銅損、鉄損、摩擦などの合計損失は1割を超える可能性が高い。つまり火力発電や水力発電と公称出力が同じでも実際の発電量が低下するのです。それに前記の臨時火力発電の問題がある。


 


66 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/18(Sat) 14:50
日本でエコ風力発電は可能なのか

 京都府の太鼓山風力発電では2001からで2億の赤字(2009.9.8京都新聞)、京都府伊根町でも8年で2億の累積赤字、島根県隠岐大峰山では 2億5000万の赤字・・・・つくば市の早稲田大学提訴(事前の説明どおり発電せず赤字という)に至るまで、風力発電がエコどころか大赤字になっている例はかなり公表されています。 稼働率が計画の半分かそれ以下、10%前後というのが相場であり横浜の例もそうだというだけです。

 「適地なら石油や石炭、天然ガス消費をを減らしCO2削減となる」可能性はありますが、海の近く(風がよく吹く) である横浜市や東伊豆稲取の風車でも風車でもエコ発電をしているとはいえないのです。  日本より適地がずっと多いと考えられるドイツやアメリカ西部でさえ、公称出力の2割しか発電していない。このあたりで、エコ発電になるかどうかという厳しいところでしょう。
 日本でエコ発電ができる可能性のある地域としては、北海道、東北と離島、海上が考えられますが、北海道でさえ恵山のように赤字で首がまわらなくなった所が出ている。 日本(上記4箇所以外)でエコ発電に成功している例は管見に入らず、あったら教えてほしいです。
 
 風力発電計画の大多数は机上ででっち上げた数字予測に基づくもので、宣伝している連中は山中に大道路を作る事で生ずる多額の建設補助金だけが目当てなのではないでしょうか。  その大道路が風車搬送に必要なギリギリのものであるかの審査は国民の目のとどかない密室で行われる。  稼動状態・発電量の変動の生のデータを出さずに「風力発電はエコ」という主張はためにせんとする宣伝かよほどおめでたい人の主張 と判定すべきだと考えられます。 
 
ついでにアメリカでの州別風力発電量ほ示した図を日経から借りて示しました。 ヨーロッパに気候の似る西部と北海道に気候の似る北東部で風力発電が盛んであり、関東から沖縄にかけてと気候の似る東南部は風力発電ゼロです。


 太陽光発電の場合は曇りの日でもかなり発電しますし、昼の需要のほうが夜の需要よりずっと多いので、昼しか発電しなくても、火力発電所を減らす事ができます。 小型水力発電所なら1年中発電しています。



67 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/18(Sat) 14:54
スマートグリッドについて


風力発電の発電不安定に対する方策として、アメリカではスマートグリッドという方法が問題になっています。スマートグリッドは電気を地域間でやりとりしたり、電力を使用側で自動調節する事で不安定にある程度対処する方法です。  アメリカや中国、EUでは採用すればある程度の効果は見込め、現在ほとんどエコになっていない風力発電をエコ発電にする事がある程度可能と考えられます。 
 
 しかし日本では東日本、西日本の電力融通が困難です。東は50ヘルツ、西は60ヘルツであり、大量の電力の変換では半導体を用いた変換でなく原始的な機械的変換となるので損失が1-2割となり、それだけで稼動率が1-2割の風力発電所は無価値になります。 ですから東日本内、西日本内でそれぞれ電力を融通する事になりますが、天気・気候が大きく異なる広い大陸と違って効果は限定的です。 ですから電池の充電を風が吹くときに行い、ビルの暖冷房を風によって自動調節するといった程度になるでしょう。 東日本、西日本、韓国、中国などが規格統一となり、海底送電線で各国電力網がつながればスマートグリッドは相当効果が出て現在金食い虫のお荷物風力発電所がいくらかエコ・黒字になる可能性はありますが、遠い未来の話です。
 


68 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/19(Sun) 07:27
たしかに、太陽光や風力発電は、日本には向かないような気がする。
ソーラーパネルも屋上緑化の話と矛盾する。
未来都市を想像した場合、風車とソーラーパネルだらけの街というのも、
それは、違うだろう、という感じがする。

69 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/19(Sun) 11:56
そうですね。発電ということはエネルギーを綺麗な便利な形でつくり返るという点で
極めて重要ですが、発電そのものは生産的でなく、できればちいさいほうがいい、目に付かなくていい。できれば公園とか
住宅とか、商店街があればいいはずです。

「スマートグリッド」とか言葉だけが踊ってしまい、この狭い日本に、そんあことのために
そんなものができたらどうしよう、防犯上もどんなことがおこるのか想像もできません。

70 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/19(Sun) 12:08
電気、特に「交流電力」というのは難しく、ほとんどの人が知らないで上滑りな議論をしている。
その最たるものが石原都知事だ。コンビニとか自動販売機不要論だ。

交流電力というのは、一瞬たりとも溜めておけない。

「同時同量」といって
瞬時・瞬時、発電量と消費量は同じでなければならない・同じでないと電圧、周波数などが
変わってしまう。(電気事業法・電気の品質)

発電は増やすのは比較的簡単だが減らすのは難しい、いったん減らしたら
ボイラーは冷えてしまう。需要は変動するが発電は簡単に変えられないもの。

発電は「発電計画」に依る。発電計画は「供給約款」つまり需要者との「契約」に依る。

電気事業法は、「供給約款」以外に依る供給を犯罪[罰金)としている。(21条)

コンビニとか自動販売機などは特に夜間における重要な消費〈負荷)なのです。

現在、「夜間電力」というのがあるが、これは夜間の負荷を維持するため不可欠なものなのです。(同時同量)
もしこれが亡くなると電気事業法で定められた「電力品質」の維持ができなく、それに代わる
負荷がないといけない。

交流電気は0ボルトがあって、発送電が可能となる。

直流はプラスからマイナスに流れる。交流は0ボルト(アース)にむかってながれるもの。

発電所で発電された交流電力は負荷を通って0ボルトに向かって流れる。
節電で負荷を通らなかった交流は発電された瞬時に、節電された瞬時に「地の底」に投棄される運命にある。

「節電」はみずからの電気料金をいくらか安くするが、発電を減らすことではない。

発電された節電された電力は、直に地の底(アース)に棄てられる。もちろん節電中も発電機は定格でフル回転してる。
その発電された
電力に使用された燃料も電気となって系統外(地の底)に投棄される。

本当に発電電力を減らそうとするならば、総てが一致して「契約」を減らす事が必要なのです。

節電論にはこうした重要な基本的な議論が抜けているのです。

石原知事など不勉強なド素人が口にすべきことではないのです。



71 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/19(Sun) 12:10
以前あのゴアが贅を尽くした生活をしている事が報じられた。ひとが1年間で使用する電気を1日で消費する
生活だという。石原知事もたぶん調べたらこういうことだろう。

まず自らの生活を質素にしてから言うべきだろう。


こういう者にとって、「契約」を減らすなんて口が裂けてもいえないだろう。

もちろん電気については無知ということもある。

電力会社や総ての業界、政府・・が一番恐れるのはこの「『約約』の削減だ」と思います。

発電は、十分な余裕能力(設備)があってやっているのです。

電力会社が節電を言うのは予備能力を維持するためなのです。

電力は消費しないと成り立たないものであること。(同時同量の原則)
負荷が無いと成立しないものであること。 電気がある安定して流れるためには不可(抵抗)があることが
必要なのです。(オームの法則 V=I・R  ・・同時同量)

負荷(R)が無いと、電流( I )が無限大になって爆発的にショートして発火してしまう。安定した一定の電流が流れるためには
対応した安定した一定の負荷〈消費〉が必要なのです。(同時同量の原則)

消費は電気にとって不可欠なのです。

発電について、ホンダの携帯発電機や工事現場の発電機を思い出す人もいるかも
しれないが、商業電力は電気事業法で決められ認可が必要な巨大なシステムです。

現在電力会社は日本で10社です。商業電力は色々規制があって、いついかなるといも、スイッチを入れたら
瞬時に契約最大電力を、誰に対しても、いついでも、決められた品質(電圧・周波数等)で取りだされるものでなければならないのです。

電力会社は、どの一人に対しても供給約款のどの1項目に対しても、供給約款以外に依ってはならないことになっています。
これを、「供給約款に依る供給義務」(電気事業法第21条)といいます。(違反すれば犯罪となって罰金を受ける)

個人用の携帯発電機とはちがうのです。

石原都知事などの不勉強でのド素人発言は、百害あって一理ないものであることをしるべきです。説明責任があります。

もちろん意味ない贅を尽くした浪費は避けるべきで、また無駄な部分は節電も必要だが、
電気というものについて十分理解することが重要。特に電気を使うためにはみんなが使う〈負荷)ことが必要である。

みんなが使わなければ、負荷が無くなり公衆電力が成り立たなくなるのです。(同時同量の原則・マッチング)

夜間の電力は余って棄てるのに困っていて、そのために「夜間電力」とか、その延長の「オール電化」というのがある。

大々的に宣伝していた「オール電化」も大震災以後なくなったが、これは単に電気の販売を増やすという意味以外に

負荷特に夜間の負荷(消費)を維持する事を目的としているはずです。

コンビニの夜間営業や、自販機は夜間の負荷の維持(同時同量)にとって重要です。

一度、これが壊れると電気の安定供給上問題が大きい。

マスコミに出てくるような節電評論家や環境屋さんなどの、ド素人発言に要注意です!!。








72 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/20(Mon) 15:04
マスコミに出て来て節電を説いたり節電法というのを伝授している節電評論家などは、節電意味が理解できていない。環境屋さんなどの
節電は文字通り「電気」を節約するということのようです。

思っていることが本当にそうなっているわけではないのです。

交流電気を電池(直流)とか携帯発電機のそれのように勘違いしているようだ。
携帯発電機は、手元で消費に依って出力を調整できたり、停止させることも可能。

交流商用電力というものは、直流のように一瞬たりとも溜めておけない。表現を変えると一瞬たりとも
系統内で滞留できない。

直流がプラスからマイナスに流れるのに対し、交流はゼロボルト(アース・系統外〉に向かって流れる。

商用交流は、殆ど常時定格運転でフル運転されているのだ。

たとえプラグを抜いたとしても、
関係無く発電機はフル運転している。

発電された電流は滞留することなく、ゼロボルトに向かって流れていく。

交流商用電力で一番重要なことは安定供給です。(電気事業法)

安定供給には発電と消費は「同時同量」でなければんならないということです。

発電は携帯発電機のように簡単に変えることができない、電池のように溜めておくことができない・・この点、節電やさんは電気の事を言うなら勉強しなければならない。

節電、節電といってるのはピーク時(午後2時台)の使用をへらそうとするものです。

夜間やその他に節電しても、その分溜めておいて、回せないのです。

テレビで、夜手回し発電ランプで動いてるというのを紹介していたが、夜間電力は余って困っているのです。

涙ぐましい努力で節約した電気は、直に地の底に直行するのです。

世の中嘘ばかり、気を付けよう。



73 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/20(Mon) 15:31
日本の地熱発電は、最高11万KWですが4〜5万KWのが一般的。

六本木ヒルズの地下のガスタービン発電機は3,8万KWだから、ビルの地下に地熱発電所があると思ってよい。

再生可能エネルギーというのは、残念ながらそれほど効果的でない。

風力で出力は1割以下、実際は数%程度のようだ。2000KWの巨大な風力発電所も実際は執十KW程度。
メガソーラーもだいたいそんなものでしょう。

その普及に《固定価格買取制度》という電気料金に付加する国民負担があるのです。
これはどこの国でも同じです。

スマートグリッドというのは簡単に言えば、こうした弱い不確実な発電を蓄電に依って繕おうとするものです。

でも蓄電に依ってエネルギーが増えるわけではないのです。

併せて、エネルギーと関係無いIT機器など周辺設備機器をたくさんつけるというものです。業界の利益にはなることでしょう。

基本的に昇圧・降圧できない直流送電は電圧ドロップと、発熱でせいぜい数百mがせいぜいです。
地産地消型です。

交流と連携(売電)しても
地の底に投棄されてしまいます。



74 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/20(Mon) 20:04
居座り菅首相は「教育上も具合悪い」経団連会長
読売新聞 6月20日(月)19時29分配信

 経団連の米倉弘昌会長は20日の記者会見で、退陣を表明した菅首相がその時期を明確にしていないことについて「自分の言ったことは必ず実行すると若い人に示さないと、教育上も具合が悪い」と述べ、改めて早期退陣を求めた。

 そのうえで、「被災地の人たちの生活を考えると一刻の猶予もないのに、政治の実行力や判断力などすべてに物足りない」とし、東日本大震災の復興に向けた政府の対応を批判した。

 また、太陽光など自然エネルギーで発電した電力の買い取りを電力会社に義務づける法案についても「非常に疑問に感じざるを得ない」とし、国会審議の先送りを求めた。震災の打撃が残る中で、電力料金の値上げにつながる法案が成立すれば、産業界の国際競争力が失われかねないとの危機感を示したものだ。 最終更新:6月20日(月)19時29分



75 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/21(Tue) 11:36
>>73

>風力で出力は1割以下、実際は数%程度のようだ。2000KWの巨大な風力発電所も実際は執十KW程度。
メガソーラーもだいたいそんなものでしょう。

公称2000KWといっても、実質数十KW程度、ごく普通のディーゼル発電機程度です。
それも不規則で、ちゃんとした交流ではない。

国民負担の「買取制度」に依って生き延びているだけ。

それでも日本では殆どが赤字という。

76 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/21(Tue) 15:59
太陽光発電など自然エネルギーの売電などは、不規則な発電であることに加え
余剰電力を売電するなどというのでは、基本的に交流電力の大原則である「同時同量」を満たすものでない。

同時同量を満たさない故、系統内で電流を滞留させ余剰電力を発生させる。

余剰電力は一瞬でも系統内に留まっていられない。

系統外へと限流されるのです。

適当に売電《系統連係》された瞬間、地の底に投棄されるのです。。

77 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/22(Wed) 14:53
自然エネルギーというのは、発電がいい加減。かつ安定した負荷(消費=ニーズ〉が有るわけではない。

発電も消費もいい加減、だから発電と消費の同時一致(同時同量)を満たさない・。


ただ売電できるから設置して交流に繋ぐ、それが「再生可能エネルギー」の実態。

消費と発電が一致しないと、繋いだ瞬間に交流系統にとって余剰電力(滞留)となる。

だから、余剰電力は瞬時に系統からはじかれる(限流)。

交流というのは一瞬たりとも溜めておけない。滞留不可。



78 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/22(Wed) 17:02
送電線の中継点である変電所、開閉所、給・配電所や送電系統の終端部などで、電流を逃がすような機構が導入されています。直接接地と呼ばれている方法ですが、要するにアースのことです。接地の目的は電気が逆流することを防ぎ、電流を常に最も低い電位である接地点、つまりゼロボルトへと安定して導くことです。高圧の交流送電の系統では、細やかな発電出力の調整ができません。

負荷変動が発生すると、電圧が随時上下に振れることになるのです。低すぎれば広域停電の原因になりますし、高すぎれば電気事業法の定める範囲を逸脱し、電気製品が破壊されるようになってしまうおそれがあります。

法律では供給電圧と周波数の許容範囲が厳密に定められており、電気事業をおこなう場合この法律を超えた電気を勝手に供給することはできません。

 使われることのなかった電力が接地点(アース)からどれ位捨てられているかは、公開された資料がないため確認することはできません。しかし貯めて置けない交流電流の性質を知れば知るほど、電流が滞った場合に起きる被害を理解することができるようになります。

同じ電線にプラスとマイナスが同時に流れている訳ですから、ショートし易くなるのは当然のことなのです。逆流が逆流を生む電流の往復運動さえ派生します。この現象が複合要因の一つとなった大規模な停電の事例が、アメリカで報告されていました。





79 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/24(Fri) 08:32
【何がしたいのか】菅首相、原発推進を強調「原子力をさらに活用していく!」(11)
読売新聞 5月18日(水)18時48分配信
YOMIURI ONLINE(読売新聞) [2011年5月19日01時23分]

菅首相は18日、首相官邸で記者会見し、福島第一原子力発電所の事故を受けた電力会社の経営形態見直しについて、「地域独占ではない形のあり方も含めて議論する段階は来る。送電と発電の分離などエネルギー基本計画などを考える中では議論が及ぶし、そうすべきだ」と述べ、発送電の分離などを検討する考えを表明した。


80 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/24(Fri) 08:35
>>79

菅首相は18日、首相官邸で記者会見し、福島第一原子力発電所の事故を受けた電力会社の経営形態見直しについて、「地域独占ではない形のあり方も含めて議論する段階は来る。送電と発電の分離などエネルギー基本計画などを考える中では議論が及ぶし、そうすべきだ」と述べ、発送電の分離などを検討する考えを表明した。

定期点検などで運転を停止している原発に関しては「緊急的な安全措置がしっかりと講じられたものは、安全性が確認されれば稼働を認めていく」と明言した。「原子力のより安全な活用の方向性が見いだせるなら、原子力をさらに活用していく」とも語り、自然エネルギーとあわせ、原発を引き続き推進する立場を強調した。

原子力行政については「根本的に見直す」とし、原子力を推進する立場の経済産業省と、安全規制を担う原子力安全・保安院を分離する方向で検討するとした。

福島第一原発事故で避難した周辺住民の帰宅時期に関しては、「来年1月までには原子炉を冷温停止させ、安定化させたい。こうなれば、どの範囲がどの時期に帰れるか申し上げることができる」と述べた。

東日本大震災の本格復興に向けた2011年度第2次補正予算案については「本当に急ぐものが提案されてきた場合、第1次補正(予算)で不十分だとすれば考えなければならない」と語り、今国会に提出する可能性を否定しなかった。



81 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/25(Sat) 14:27
再生エネ法案、審議入りメド立たず 首相の肝いり、袋小路
産経新聞 6月25日(土)7時55分配信


拡大写真
再生エネルギー特措(写真:産経新聞)
 菅直人首相が延長国会会期中の成立に意欲を示す再生エネルギー特別措置法案は、24日の民主、自民両党の国対委員長会談が物別れに終わるなど審議入りのめどすら立っていない。民主党が成立に向け協力に期待を寄せる公明党も採決を急ぐべきでないと主張、首相は延長早々出はなをくじかれた格好だ。(小島優)

【フォト】こちらは着々と ソフトバンク、自然エネ事業の野望 

 「70日間国会が延長された。東日本大震災対応が中心だが、7月中に少なくとも今、出ている課題は仕上げたい。私自身、この間に燃焼し尽くす」首相は24日の閣僚懇談会で、特措法案や平成23年度予算執行に必要な特例公債法案など重要法案を7月中に成立させる決意を示した。しかし、現実は厳しさを増している。

 この日午前、民主党の安住淳国対委員長は自民党の逢沢一郎国対委員長と会談し、特措法案などの28日の衆院本会議での審議入りを求めたが、逢沢氏は復興相人事が決まっていないことなどを理由に拒否。逆に会期を大幅に延長した理由の説明を求め、来週中の衆参両院予算委員会の開催を求めた。逢沢氏は会談後、「何事もなかったような顔をして法案の審議に入る状況にはない」と述べ、簡単には特措法案の審議に応じない構えを見せた。

 自民、公明両党と50日間で合意していた延長幅を特措法案審議を理由に強引に70日間にさせたのは首相自身。衆院を通過後60日間経過すれば、野党が多数を占める参院で採決されなくても、衆院の3分の2以上の賛成で再可決が可能になるからだ。

 会期内の再可決には7月2日までの衆院通過が必要だが、このままではそれも不可能だ。たとえ野党側が審議に応じたとしても、その先にもいばらの道が続く。自民党は対案の提出を検討しており、対決姿勢を崩していない。

 民主党の岡田克也幹事長らは公明党などに期待感を示す。公明党はこのほどまとめた総合経済対策でエネルギー政策の見直しを明記。「再生可能エネルギーの割合を高めるため再生可能エネルギー買い取り制度の活用」を強調した。

 ただ、制度が導入されればさらなる電気料金の値上げが予想される。このため同党の井上義久幹事長は24日の会見で「落ち着いた議論が必要だ」と、慎重審議を求め早期採決にくぎを刺した。同党内には首相が法案成立を退陣条件に掲げたことで議論が拙速に進められるとの警戒感も強い。


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最終更新:6月25日(土)12時54分



82 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/26(Sun) 07:04
風力発電設備は,電力需要の小さいときに,最大の発電能力を発揮し、電力需要が最大の時に、全く電力を供給できない時もある。
しかし,風力発電設備それ自身を維持するために制御などに多くの電力を必要とする。

風力発電設備は,発電するよりも多くの電力を系統網から消費する。言い換えれば,風力発電設備は,実質的な電力消費者になることがある。
勝手気まま、風の向くままに動作する風力発電は、有効活用するのが難しいということです。また、全高100m、3億もする設備が耐用年数17年だそうです。

大型風力発電機の実際置出力は公称出力の数%程度です・停止中もあります。
公称出力1000KWの出力は、軽自動車大の数十KWのジーゼル発電機なみです。

ジーゼル発電機なら燃料があれば動くが風力は風まかせです。発電機は風だけではだめで
励磁や制御に電力を必要とします。

三億、耐用年数17年の1000KW風力発電機の性能は小型ジーゼル発電機程度ですので、
赤字確実なのです。

83 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/26(Sun) 07:21
日本でも、発電と送電の分離が検討された事があります。ところが2003年のアメリカで大停電が起こりました。
アメリカは発送電分離を進めました。
大停電の原因は色々言われているが、要は発送電分離です。

交流発送電の一番重要な基礎をなす、「同時同量」が発送電分離に依って、崩れてしまったのです。

交流発送電の系統は瞬時瞬時、発電電力量と消費電力量は同じでなければならない。

つまり、系統内で「余剰電力」があってはならない。(発電量は変えられない。)

簡単に言えば、系統内で余剰電力があると毎秒何十回も変動する交流電流が滞留してショートするのです。

このため交流送電では「同時同量」であっても「節電」などによる「余剰電力」を系統外(アース)に逃がす。

発電する電力会社が責任を以てしてきたものが、送電分離になると、同時同量で無くなってしまうのです。

大停電を惹き起こすことになるのです。



84 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/26(Sun) 07:56
電気事業は電気事業法で国の認可が必要で、さまざまな規制が行なわれる。
最大の責務は安定供給と電気の品質(電圧・周波数等)確保です。

最近は電力の自由化といって、電力会社の送電系統を使って一般電気事業者以外が
発電した物を特定の需要者に得ることができるようになった。

ただし条件があって、
契約に依って厳しい「同時同量」が課されます。

一般電気事業者(すべてに供給できる)の同時同量は瞬時、瞬時だが、特定規模電気事業者(PPS)の場合は
特定儒給契約で特定の重要者に供給できて、30分、3%同時同量で低くなっていて、大宗的に一般電気事業者が
同時同量の補正を行う。

これに対して、再生可能エネルギーの系統連係(売電・逆潮流)の場合、発電量も天気任せであるのに対し、需要も明確でない。
要は同時同量などそもそも不能で余剰電力を発生させることに。すぐ系統外にはじかれる。

あくまでも送電線系統は一般電力会社のもの。



・一般電気事業者(東京電力等) 瞬時瞬時同時同量

・特定規模電気事業者(PPS) 電力会社と電力需給契約 
    30分、3%同時同量(最終的に一般電気事業者が責任を以て補正)

・再生可能エネルギー 電力会社と個別契約  
     発電・・天気任せ。 需要・・特に決まっていない
    
   同時同量なし・・・系統に余剰電力を発生させる→系統外へ限流 

ここで、特定規模電気事業者(PPS)で、 電力会社と電力需給契約し、 
30分、3%同時同量で緩いが、最終的に一般電気事業者が責任を以て補正する。

これは大停電等を未然に防ぐためだが、発・送電分離となってしまうと、それができる
一般電気事業者の関与が無くなってしまう。発送電に対して誰も責任をもたない(もてない)制度となってしますのです。

安易な思いつきは危険です。

騙されないようにしたいものです。




85 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/26(Sun) 08:43
>>84

特定規模電気事業者(PPS)というのは、石油精製会社とか鉄鋼会社ナド、ボーラーも持っていて自家発電をしている。
電気を売るのも特定の会社が決まっている。発電も需要も明確。

それでも変動するから、瞬時瞬時は負担が大きい。この部分を東京電力など送電線を有する電力会社が責任を以て対応する。
それほど安定供給ということは大変なこと。

天気任せの再生可能エネルギーの場合は、お話にならない。

ただ法律で固定買取制度があるから、行われているだけ。

再生可能エネルギーは小規模分散型。地産地消に徹する事が大切。

それはまた、再生可能エネルギーというのが基本的に直流で、インバータで疑似交流化
しても波形が劣悪。(風力発電も天気任せでは交流にならない。交流発電しても直流化して蓄電したりして、それをまた疑似交流に
変換する。)

こういうのは交流とは言えなく電気の品質を著しく落とすことになる。

電線に乗っけてなどといった、だいそれた事は考えてはならない。
(発送電分離とは、動機不純なものであってはならない。)




 電力会社と電力需給契約 
    30分、3%同時同量(最終的に一般電気事業者が責任を以て補正)



86 名前:安全な原発賛成! 投稿日:2011/06/26(Sun) 16:44

 左翼の安保反対した人達が今度は、原発反対運動を起こそう

 としている。

 原発反対運動を起こすなら、隣国の中国や北朝鮮の核ミサイル

 を無くしてください。

 それができないなら、原発反対運動から安全な原発賛成運動に

 切り替えてください!!

 国益に反することをやろうとしている売国奴!!

 国益を尊重しなさい!!

 国益を軽んじる人達は、日本国から出て行きなさい!!
 

87 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/27(Mon) 11:26
大停電を引き起こした直接のきっかけは、トリガーが例え何であっても、間違いなく系統擾乱による脱調と考えられる。

電気は貯蔵が出来ない、つまり系統内で滞留できないので、安定して電気を送るためには電気の消費量と発電量が常にピタリと合っていなければならない。

 これを同時同量の原則という

つまり瞬時、瞬時において
    消費電力量=発電電力量

発電というのは、ある電圧Vで電流Iを流すということ。(電圧×電流=ワット)
(電力量(KWH)=単位時間に電流がする仕事(W)の量・・(KWH))

発電と消費端では電圧(V)が異なるが、基本的には電流(I)に帰着される問題です。

「そのため、いまどこかでスイッチを入れて電灯を点けると瞬時に発電所の発電電力は増加するようにつくられている。スイッチを消すと瞬時に発電量が抑制される。」・・・

・・というものではない。

中央給電指令所では、系統を監視し需要と供給のバランスが崩れたときの補正(需給制御・周波数制御、自動周波数制御システム(AFC))を最終補正している。

しかしこの補正できる部分はほんの僅かにすぎないのです。 なぜなら、調整できる周波数等の補正幅は ±0.1Hz以内(0,2%)なのです。大きくなるようでは停電してしまう。停電する前に電流を系統外に逃がす安定機能が働いているのです。

送電線の中継点である変電所、開閉所、給・配電所や送電系統の終端部などで、余剰電流を逃がすような機構が導入されています。

直接接地(アース)と呼ばれている方法です。接地の目的は電気が逆流することを防ぎ、電流を常に最も低い電位である接地点、つまりゼロボルトへと安定して導くことです。

高圧の交流送電の系統では、細やかな発電出力の調整ができません。

負荷変動が発生すると、電圧が随時上下に振れることになるのです。低すぎれば広域停電の原因になりますし、高すぎれば電気事業法の定める範囲を逸脱し、電気製品が破壊されるようになってしまうおそれがあります。

法律(電気事業法)では供給電圧と周波数の許容範囲が厳密に定められており、電気事業をおこなう場合この法律を超えた電気を勝手に供給することはできません。

余剰電流が系統外に限流され、系統内で、相当の 発電電流=消費電流 発電量=消費量となるように常にコントロールされているのです。

今菅総理が政権内滞留のため充分な議論も検証もせずに、最もやりたがっている、儒給の一致しない再生可能エネルギ-。その「逆潮流」制度は電力の安定供給にとっては、最も好ましくないものといえるでしょう。








88 名前:安全な原発賛成! 投稿日:2011/06/27(Mon) 14:17

今回の原発事故は、大津波による被害という面が強く、

 今回亡くなった方々の死因は水死がほとんどであるこ

 とを冷静に受け止め、問題をすりかえないようにしな

 くてはならないと思います。

89 名前:安全な原発賛成! 投稿日:2011/06/27(Mon) 14:21

 東日本大地震を見ても、現在の政治のトップの力量・判断力

 ・リーダーシップは、合格点にほど遠いものがあります。


90 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/27(Mon) 15:44
>>7,>>30,>>33,>>61,>>&5,>>66,
補足

・風力発電  発電量は公称値の数%。
  1000Kw,2000KW級のがある。いずれも塔の高さ60m。ブレードの半径33m。だから最高100mと高い。
  塔の基礎部分の径が3,5〜4m位。25m以上ではロックされる。出力は風速の3乗に比例するので、設計速度で常時風が吹いているような
  場所で無いとだめ。風速が小さくとも大きくとも発電しない。発電は文字通り風まかせ。
  
  3億円で耐用年数17年。日本でも風が無いのに倒壊事故がは発生。建設にはまず道路を作らねばならず、これが目的の
  市町村もあるよう。発電量は公称値の数%。1000kwでも、軽自動車大の字ジーゼル発電機程度といわれる。
  発電機を動かすには、励磁や制御などに電力が必要なので電気を送る事が必要になる。

・太陽光発電 出力は公称の1割〜4割以下。

  公称出力は25℃の値、周囲温度が高くなると効率が悪くなる。
  耐用年数20年。面積効率、設置効率が非常に低い。発電は天気任せ。
  かなり故障が多い。家庭用の場合は屋根設置は雨漏りなどの恐れ。
  地下や日陰におけない。

・ガスタービン・マイクロガスタービン発電システム  高効率大出力
 ガスタービン(ジェットエンジン)を使った比較的コンパクトで高出力、高効率の発電システム 
 地下など狭い場所にも設置可能で、都市ガス、LNGガスなど比較的安価なガスが使用できるホープ。   
 これがれば、広大なメガソーラの場所なら、大型ガスタービン発電所ができる。
 
・ジーゼル発電機   小型から大型までたくさんある
 50〜100kW小型ジーゼル発電機は1000Kw風力発電機に匹敵する。
 風が無くとも地下でも燃料さえあれば運転可能。  
 

91 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/27(Mon) 20:47
新エネルギーは環境破壊
 ttp://www.env01.net/frommanager/2009/fm2009_2.htm


92 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/27(Mon) 23:40
小沢の金魚の糞の松木の臭い〜芝居、小沢の太鼓持ちが信念を突き通す臭い芝居して日本国中大爆笑。小沢派のレベルてこの程度、民主党も自民党もミンナ〜オカシイヨ〜、一番オカシイのは小沢一郎と小沢派の馬鹿議員

93 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/28(Tue) 08:44
「再生可能エネルギー」とは、エネルギーが再生するわけではない。
天気任せの気まま、これが主幹になることはあないが、仮にこれがかなりの割合になったら、
不安定なものとなり、停電を実施しなければならなくなる。

こうしたものは地産地消であるべきで、電線につないではいけない。

まだ「エネルギー政策」というものが議論もされておらず、定まった方針もない。

いきなり、再生可能エネルギ-の「全量固定買取制度というのがでてくるのは菅の延命策につきあっていてはいけない。

94 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/30(Thu) 05:52
三菱重工業が米電力大手ドミニオンの傘下企業、バージニア・エレクトリック・アンド・パワー(VEPCO)から、ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)と呼ばれる設備を受注したのだ。

 GTCCはガスタービンで発電してから、その排熱で蒸気をつくり、蒸気タービンを回してさらに発電する高効率の発電設備。ガスタービン3基、蒸気タービン1基、発電機で構成し、出力は130万キロワットと、大型原発1基に相当する規模となる。



95 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/30(Thu) 10:43
ガスタービンエンジンは、原動機の一種であり、燃料の燃焼等で生成された高温のガスでタービンを回して回転運動エネルギーを得る内燃機関である。重量や体積の割に高出力が得られることから、現在ではヘリコプターを含むほとんどの航空機に動力源として用いられている。また、始動時間が短く冷却水が不要なことから非常用発電設備として、さらに1990年代より大規模火力発電所においてガスタービン・蒸気タービンの高効率複合サイクル発電(コンバインドサイクル発電)として用いられている。
ガスタービンエンジンは航空機に搭載される軽量型と、主に地上に設置して発電などに使用される重量のある重構造型とに大別できる。船舶や車両といった移動体や地上固定式でも小型のものでは、航空機用のジェットエンジンの設計に基づく軽量のものが製造されており、軽量型に分類される。また、これらとは別にかなり小型のガスタービンエンジンも存在する。


96 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/30(Thu) 11:17
原子力発電 (原子炉一基あたり)  100〜130万KW

ガスタービン発電所         100〜130万KW


メガソーラーを作るならガスタービン発電所いくつもできます。

97 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/30(Thu) 11:50
原子力発電 (原子炉一基あたり)  100〜130万KW

ガスタービン発電所         100〜130万KW

火力発電所(石炭,重油、LNG)   25〜500万KW

六本木ヒルズ地下ガスタービン発電所  4万KW (都市ガス。LNG)

風力発電所 (公称2000KW)   0〜数十KW  三億円、耐用17年
  設計速度で風が吹いていないといけない。風任せ

太陽光パネル (公称3,7KW)   0〜1〜2KW  200〜300万、耐用20年
  25℃ 真夏は効率悪し、お天気任せ







98 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/30(Thu) 22:30
5月、菅直人首相が主要国首脳会議(G8サミット)で訪れたフランスで国内1千万戸の屋根に太陽光パネルの設置を目指すと話した「国際公約」について、海江田万里経済産業相は27日、「聞いていない」と語った。閣内で意思統一された目標ではないようだし、思いつきのようだ。

太陽光パネルというのは天気任せだし、出力は公称の1〜4割以下なのだが、それ以外にそんなにたくさんつけるのに誰が責任を負うのだという点もある。

太陽光パネルは瓦に穴をあけ樽気に留めるのが普通なのだが雨漏りの恐れがある。太陽光パネルメーカーは責任を負わないので誰が責任を負うのかトラブルもあるようだ。また、台風など強風に飛ばされることもあるのだ。パネルだけならいいが一緒に屋根や瓦が飛ばされる事になる。
 
太陽光のパネルは、まあ、大きな板だから、風を強く受ければ、飛ぶ。何十枚も、屋根に「しっかりつけちゃう」と、屋根ごと、飛ぼうとする力が働く。風がパネルと屋根の間に入らないようにしっかり固定してしまうと、熱が逃げなくて、発電効率が落ちる。屋根とパネルの間に隙間があると、風が入って、飛ぼうとする。というようなことがあるみたいなのだ。・・・

取り付け角度や向きも重要だが、屋根や風に対する検討も必要だろう。もし屋根を壊したり、雨漏りがしたら誰が責任を負うというのだろうか。

太陽光パネル1000万台。こんな話は要注意だ。



99 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/01(Fri) 10:16
風力発電の風車を見たことの無い人がいるかもしれないが、横浜のみなとみらい地区でみれる。
風車が動いてるのを見たことが無いのだが。


100 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/01(Fri) 10:19
>>97

原子力発電(原子炉一基あたり100〜130万KW にひってきするのは、
火力発電所(石炭,重油、LNG、 25〜500万KW >以外では、ガスタービン発電所(100〜130万KW)
しかない。


101 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/06(Wed) 18:52
再生エネ法「売り手だけ恩恵」懸念 国民負担とのバランス必要
フジサンケイ ビジネスアイ 7月6日(水)8時15分配信

 菅直人首相が成立に意欲をみせる再生エネルギー特別措置法案をあてこんだ、太陽光発電などの大規模導入計画が脚光を浴びている。ソフトバンクや神奈川県は計画立案に動き出しており、関連産業も収益拡大を見込む。

 ただ、これらの計画は発電コストの電気料金への上乗せを前提とした仕組みで、国民負担で一部の参入者だけがメリットを享受する結果につながるとの指摘も出ている。

 「再生可能エネルギーの大規模導入計画が持ち上がるのは大歓迎だ」。資源エネルギー庁幹部は特措法案の影響力に手応えを感じている。

 特措法案は、家庭や企業が太陽光や風力など再生可能エネルギーで発電した電気の全量を、電力会社が買い取る「全量買取制度」を柱とする内容だ。買い取り価格を高くして発電設備の導入者が損をしないようにし、再生可能エネルギーの普及を狙う。菅首相は自らの退陣条件の一つに特措法案の成立を挙げている。

 特措法案を受けてソフトバンクは6月24日の株主総会で定款を変更し、事業内容に電力事業を加えた。地方自治体と連携し、大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設していく計画で、孫正義社長は「2020年までに太陽光だけで発電容量1億キロワットを目指すぐらいの国家ビジョンを持つべきだ」と話す。

 また神奈川県では4月の知事選で、4年間で200万戸に太陽光発電パネルを付ける計画を掲げた黒岩祐治氏が当選した。県は有識者会議を立ち上げ、計画の具体化に踏み出している。

 特措法案は太陽光パネルを製造するシャープ、京セラなどのメーカーや、電気自動車の充電池としての活用を狙う日産自動車などにとって大きなビジネスチャンスだ。SMBC日興証券投資情報課の今川倫太郎次長は「太陽光発電パネルに欠かせないシリコンやガラスなどの素材メーカーなどでも収益拡大が期待できる」と指摘する。

 ただ特措法案は魔法のつえではない。全量買取制度は電力会社が買い取り費用を電気料金に転嫁することを認めており、国民の電気料金が電力会社を通じて太陽光パネルなどの設置者にまわる仕組みだ。特措法成立後に決まる買い取り価格が高すぎれば、「国民負担が膨らむ一方で、設置者の利益が大きくなりすぎる」(経産省)懸念もある。

 一方、メガソーラー事業への参入を検討している企業からは「買い取り価格が安すぎれば、諦めざるをえない」との声も出ており、国民負担とのバランスを考えた制度設計が求められている。(小雲規生)

最終更新:7月6日(水)8時15分



102 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/06(Wed) 18:57
被災地にメガソーラー建設…3万世帯分の電力
読売新聞 7月6日(水)14時34分配信

 大手商社の三井物産が、東日本大震災の被災地である宮城、岩手、福島県などに大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設する方針を固めたことが6日、わかった。

 被災地の電力不足を解消して復興への足がかりを提供するとともに、雇用の場を提供する狙いがあり、早ければ今年度中にも着工する方向だ。被災地域で初のメガソーラー計画で、すでに候補地の自治体や、電力の売り先である東北電力と協議を進めている。

 三井物産は、複数地点にメガソーラーを建設する計画だ。発電能力は計約10万キロ・ワット規模とする方向で、被災地の約3万世帯の電力を賄えるという。年間を通じて風が強い地点には、風力発電装置も併設することも検討している。
最終更新:7月6日(水)14時34分



こういうのをド素人の思いつきというのだろうか。

負荷<消費)がない!

だから「同時同量」を満たさない。



103 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/06(Wed) 19:02
>>102

放射能汚染を含む被災地にこんなのを設置するには
大規模住宅地や、工場等、消費を誘致しなければならない。

104 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/06(Wed) 21:11
現在自然エネルギ-の利用は水力を除き1%程度です。原子力は3割です。

「再生可能エネルギー」と称する自然エネルギーはやはり用途を限定したクローズで使うもの。小規模分散型の「地産地消」でつかうものでしょう。

「再生可能エネルギー」と称するものは残念ながら、その出力は非常に小さいのです。

なお、「再生可能エネルギー」がエネルギ-再生(永久機関)するものではない。

「再生可能エネルギー」の出力は公称値の1割程度と考えればいいでしょう。

風力は公称値の数%程度、公称2000KWの大型風力発電機の実際の出力は、数十KW程度のディーゼル発電機程度です。

軽自動車程度の大きさのディーゼル発電機位でしょう。

ディーゼル発電機なら、燃料さえあれば地下でも運転出きるが、風力発電機は設計速度(風速16m程度)で常時風が吹いていることがひつようです。

高さ60m、ブレードの半径30m。

四億円で、耐用17年が相場です。出力は風速の3乗に比例します。風速が25m以上だとブロックされます。

太陽光発電も、公称値は25℃の値で、周囲が暑くなると低下します。発電出力は公称値の1〜4割程度です。夏は効率が悪いです。

家庭用(公称3,7KW)の出力は0〜2KW程度です。

故障や部品交換も結構あるようです。屋根に穴をあけて樽木に止めるのが一般的で、雨漏りした場合、メーカーは屋根については保証しないのでトラブルがる。

電気は基本的には同時同量といって、交流に逆潮流(売電)した場合、発電量と消費量は
瞬時瞬時「同時同量」がもとめらあれる。

自然エネルギーは売電できることになったが、発電も消費も良く分からないもので、同時同量でないので、瞬時に「限流」といって地の底(ゼロボルト・アース)に棄てられます。又直流ベース故、疑似交流化しても、劣悪な交流です。

売電の費用は総て電力会社が負担します。

電力会社は太陽光パネル等を設置してないものを含めて総ての需要者にその「請求書」を送ります。売電費用は電力会社ではなく、総ての国民です。

つまり売電は同時同量を満たすものでなく、交流系統に余剰電力を発生させる。

交流は余剰電力を一瞬たりとも滞留(溜める)できない。

売電の瞬間に使い物にならず地の底に棄てられるのだが、売電の費用はすべての国民・需要者が電料金値上げとして負担させられるのです。

再生可能エネルギ-の拡大とは、国民がどのくらい電気料金等の負担に耐えられるか・・・の問題に尽きるのです。このことを忘れてはならない。

なお、再生可能エネルギ-は地産地消向きです。

近くに消費地が必要です。

大団地とか住宅地、ある程度の工場とか商店街とか電気の消費(同時同量)が必要です。

熊やイノシシが出てくるような耕作放棄地や津波被災地、放射能汚染地などに、こういう条件が適用さてるか疑問です、しかしこうした検証が必須です。

特定の業界や、孫ナニガシ等の経営者を潤すだけのっものであってはならない。

なお、耕作放棄地などの広大な場所に、ガスタービン発電機を設置すれば、すぐ原子力発電所(原子炉1基百万KW)相当ができます。

こうした発電所なら同時同量を満たし得るもので売電(逆潮流可能)で遠距離送電が可能です。






105 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/07(Thu) 11:40
電力会社は、「電気の円滑な供給の確保に支障が生ずるおそれ」があるときは、設備を送電網に接続することを拒絶できることになっている。(原子力安全保安院通達)

    電気(交流)は、一瞬たりとも溜めておけない。

系統上に、余剰電力は一瞬たりとも存在できないのです。(大停電を惹き起こす原因となる。)

太陽光発電や風力発電等の自然エネルギーは、発電も使用もお天気任せです。

したがって、とても「同時同量」を満たすなどというものでないので、「逆潮流」(売電)で交流系統に載った(《系統連係》という)瞬間に余剰電力を発生させる。

これは、、「電気の円滑な供給の確保に支障が生ずるおそれ」があるのです。送電網に接続(逆潮流)することを拒絶すべきことなのです。

この分は消費されず、逆潮流の瞬間にゼロボルトに減流されるのです。

このことを殆どの人は知識をも持たず、太陽光発電の発電電力は有効に利用されているものとばかりに
思っているのです。

この、売電の費用すべては電力会社を経て電気を使う国民すべてが電気料金値上げとして負担させられるのです。

海外でも同じで、国民は苦しめられているのです。



106 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/07(Thu) 13:20
孫氏は、国の電力買い取り制度の充実を求める一方で、「耕作放棄地や休耕田の10%に太陽光パネルを設置できれば、二千五百万キロワットを発電できる」と 主張。招待客として出席した鹿野道彦農相は「耕作放棄地四十万ヘクタールのうち、どうしても国が利用したいのは四分の一。残り三十万ヘクタールを活用すれ ば、現実的に可能だ」との認識を示した。

1ヘクタール=1万u です。(100m四方)

>「残り三十万ヘクタールを活用すれ ば、現実的に可能だ」との認識を示した。

30万ヘクタール=30万×(1万u) です。

六本木ヒルズの地下6F,1万u(の一部)には、小型ガスタービン発電設備があり、4万KWが発電されている。

30万ヘクタールの土地があれば1階として、小型ガスタービンで、30万×4万KWが発電できる。

つまり、小型ガスタービンで30万×4万KW=(120万KW) × 1万

「残り三十万ヘクタールを活用すれ ば」・・これだけ使えば原子力発電所原子炉(100〜130万KW)1万基に相当する発電を小型ガスタービンで発電可能。(ガスタービン発電は100〜130万KW、原子炉1基相当)

なお、30万ヘクタールとは、100m四方(標準住宅10件建つ)の土地の30万倍ということです。ここに太陽光パネルが全部建つ光景を想像できますか。もしこうした空き地がありことにあって、そこに連れ込まれたらおしまいです。)

(なお、参考までに公称二千五百万キロワットの発電量といっても1割として、〜250万KW程度。)

以下に面積効率が低いものかわかる。これらが使用されずに地下に投棄される。

太陽光パネルの耐用年数は20年位。メガソーラを作っても、大量の廃棄物を生むだろう。

場所に依ってはどんな防犯上等の問題も出てくるかわからないだろうし、なにより食糧自給上の問題がある。

やはり地産地消でなければならない。

ただ国民に負担させる金儲けだけの、消費の無い発電など有害で,あり得ないこと。


107 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/07(Thu) 21:54
参考 交流の原則と特徴

商用交流発電は直流と違って難しい。主な違いや特徴は以下の通り。

・交流は一瞬たりとも溜めておくことができない。
(交流は余剰電力を一瞬たりとも滞留(溜める)できない。)
・交流電気は基本的に、発電量と消費量は瞬時・瞬時「同時同量」でなければならない。交流に逆潮流(売電)した場合も同じ。
・消費は変わっても、交流発電は簡単に変えられない。
・自然エネルギーの売電(逆潮流)は「同時同量」を満たすものでなく、交流系統に有害な余剰電力を発生させる。

自然エネルギーは売電できることになったが、発電も消費も良く分からないもので、同時同量を満たさないので、瞬時に「限流」といって余剰電力を地の底(ゼロボルト・アース)に棄てられます。又、直流ベース故、疑似交流化しても、劣悪な交流です。



108 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/09(Sat) 10:23
発電というののは電気品質一定の電気を定常的に安定的に、総ての需要者に供給するものです。
したがって、負荷の状況は変わるが発電機(交流)は一定・定格運転でなけばなりません。

交流電気は電圧・周波数(=発電機・回転機の回転数)が一定・定格でなければならない。

発電機は日本中の数千の発電機が一定回転数(=周波数)のもとで、並列同期運転されている精密システムです。
発電機は多くの発電機が《並列》に接続(並列)され動いている。

山のように巨大な、出力数十万KWの発電機は《並列》か《解列》しかない。

この巨大な発電機は、時計のモーター(同期モーター)と同じで、時計のモーターになる
精密運転です。

発電機に繋ぐ交流モーターは、インバーターで回転数を自由に変えて使うことがある。電車のように負荷によって速度の状況を変えたりする。
しかし発電機は負荷に関わらず、一定回転数(50Hz/3000RPM,60Hz/3600rpm)、電圧一定で回転しなければならない。

大規模な商用発電機は携帯発電機のように使用端で、節電やダイヤル調整等で変ることはないのです。

ただし、電圧一定の下、電流は負荷(=消費)によって変わります。(オームの法則)
(参考までに、節電や逆潮流(売電)によって系統に有害な余剰電流が滞留するのを防ぐため、見えないが変電所等の一次中性点には、余剰電流を大地(アース)に逃がす限流措置が講じられている。)

109 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/09(Sat) 10:47
交流電気というのは、電圧を自由に変換(変圧)できるので発送電に最適です。

しかし、交流系統で、電力(電流)は発電と消費で瞬時瞬時、同時同量でなければならない。(同時同量の原則)

しかし発電は、定格でなければならないのです。(電気事業法;安定供給の義務)

つまり、交流系統内では瞬時。瞬時消費電力(電流)以外存在できないのです。

瞬時に消費されないつまり負荷を通らない余剰電力、余剰電流は有害なゴミとなるのです。

交流連携された自然エネルギーの売電は交流系統内で交流連携された瞬間に空しく系統外に投棄されるのです。

涙ぐましい節電に依っても同じことです。

このあたりが、重要なポイントになりますが、一般にしられていないことです。。



110 名前:石器時代 投稿日:2011/07/09(Sat) 10:49
>>109
電気の無い生活を実現すれば問題は解決。

111 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/10(Sun) 08:29
原発再開に絡んで、唐突に《ストレステスト》(耐性テスト)
なるものが出てきたが、これは何か実際に「テスト」するわけではないようだ。

政府の「統一見解」がどうこう言ってるが、日本は「法治国家」だから、やるやらないは法律に依らねばならない。


《ストレステスト》(耐性テスト)の法的根拠は何でしょうか?。

別にテストするわけでないのに、ただ思い付き、後だしじゃんけんで混乱させ延命をはかるのであれば。
まず「法律」に依らねばならない。

112 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/10(Sun) 08:42
ストレステストというのをやると言ってるのですね。でもそれは多分、私は初めてそのストレステストという言葉を聞いたのですが、多分出来ることはコンピューターのシミュレーションです。ただコンピューターのシミュレーションなんてことは要するに想定してインプットしないことはもちろんなにもしないわけですし、要するにもともと想定外のことは想定外になってしまうのですから、まあ私から見ればやる価値もないようなものだと思います。で結局まあ安全委員会、安全保安院のですね、まあやりたいようにやって結局は安全でしたという結論を出すんだろうなと、今までの流れを見てると私にはそう思います。



113 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/10(Sun) 09:03
菅首相は、浜岡原発を停止させた際にも、影響を受ける経済界や国民に対して何らの説明もなく、突然に停止要請を発表しました。昨日もまた、菅首相は、何の前触れもなく”ストレステスト”の実施を持ち出して、玄海原発の再稼働を停止させてしまったのです。ストレステストの実施もまた、浜岡原発のケースと同様に法的根拠はありません。

 もし、首相が、本気で原発の再稼働には、ストレステストの実施が必要と考えていたとしたら、それは、福島原発の事故直後から準備すべきことでした。専門性の高い原発のことですから、ストレステストの内容を即座に纏めることは困難です。もちろん、首相が挙げたEUのテスト内容を借用することもできますが、地震や津波など、リスクの事情が違いますので、そのまま使うわけにもいきません。事故発生から4カ月余りが経過し、安全保安院や専門家の関与もなく、唐突に首相がストレステストを言いだしたことに、如何なる手段を使っても、つまり、権力を濫用しても、原発を再稼働させたくない、という菅首相の意固地なまでの妨害の意思を感じるのです。

 そうして、再び首相は、テロ的な手段を用いることにしたようです。電力不足を解消させる代替手段も、何も提示することなく、再稼働の流れを一存で止めたのですから。ストレステストには法的な根拠はありませんので、まずは、現行の法律に基づいて停止中の原発を再稼働させ、電力不足を緩和させつつ、ストレステストについては、改めて基準を作成し、国会で立法化してから実施すべきと思うのです。


114 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/10(Sun) 09:49
浜岡原発のケースと同様に、「ストレステスト」には法的な根拠はありません。

事故発生から4カ月余りが経過し、原子力安全保安院や専門家の関与さえもなく、唐突に首相がストレステストを言いだしたことです。

菅首相は、浜岡原発を停止させた際にも、影響を受ける経済界や国民に対して何らの説明もなく、突然に停止要請を発表しました。

日本は「法治国家」です。「法律」に基づかないことは「権力濫用」でしかない。

今回のストレステストにも何らの法的根拠もないので、まずは、現行の法律に基づいて停止中の原発を再稼働させるなどして、電力不足を緩和させつつ、ストレステストについては、必要があれば改めて基準を作成し、国会で立法化してから実施すべきと思います。


115 名前:110はキチガイ 投稿日:2011/07/10(Sun) 12:36
石器時代自身が電気の無い生活をしろよ〜石器時代、てマジキチだから人類滅亡は願うし何かヤバイ。

116 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/10(Sun) 20:34
ストレステストというのは、銀行や経済財政分野等いろいろな分野で行われている流行的なもの。
実際に地震や津波を起こしてテストするわけでなく、コンピュータ上で、まあシュミレーションみたいなことをするもの。
当然、「想定内」で行うしかない。

しかし、ここに何をどうするかはまったく白紙状態。
まあ、やってもたらなくてもいいようなというか、やりましたというアリバイ作りと思えばいいようなもの。
何か法律で決まっているものではない。
あちことで勝手なことをいいだしているようだが、根拠が無いもの。


117 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/10(Sun) 21:27
省エネと発電  知恵の輪

ttp://16066108.at.webry.info/200802/article_19.html


118 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/11(Mon) 20:13
統一見解「ばかな話」=原発問題で政府を非難―米倉経団連会長
時事通信 7月11日(月)17時0分配信

 経団連の米倉弘昌会長は11日の記者会見で、定期検査中の原発再稼働に関する政府の統一見解について「政府内で混乱しているので発表せざるを得なくなった。こんなばかな話は考えられない」と述べ、原発をめぐる迷走の原因は菅政権にあると非難した。「国民が安心できるように説明責任を果たすのが政府(の仕事)だ」とも語り、現政権は内外を動揺させているだけと断じた。
 米倉会長は、今後のエネルギー政策に関する経済界の立場を「少なくとも5年先の供給安定性を提示してもらわないと、日本企業は海外に移転する事態になりかねない」として、電力面の不安が高まれば、産業の国内空洞化を招くとの懸念を表明。その上で「(原発事故の)再発防止対策を取って国民の理解を得ることが必要」と述べ、安全性を高めて原発の利用を続けることが現実的と指摘した。
 一方、菅直人首相が打ち出した再生可能(自然)エネルギー拡大には「本当に可能なのか。可能でないことを言った場合、どのように責任を取ってもらえるのか」と語り、実現が疑問視される目標を掲げるのは不適切と苦言を呈した。 


最終更新:7月11日(月)19時15分



119 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/14(Thu) 21:36
名前が良くないが「再生可能エネルギー」の発電というのは、それが進んだ海外を見ればわかるが、
発電というより投資ファンド。「再生可能エネルギー」発電が、「投資手段」であるようです。

その理由の一とつが、「買取価格」がものすごく高くて、他のことをやるより、それに投資すれば儲かるということです。


日本もそうなってしまわぬよう、買取制度ができぬうちに、そうならぬよう
いしなければならないだろう。

120 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/16(Sat) 09:16
「再生可能エネルギー」というのは、今「ビジネスチャンス」・・金儲け・・としての捉え方がされている・

特徴・・有害かつ危険なこと。

「再生可能エネルギー」というのは、稼働率1割程度、発電は公称値の1〜3割程度。発電0の時もありお天気任せ、
(だから基本的に同時同量になじまないもの。)

売電《系統連係・逆潮流)、エネルギーは交流系統で余剰電力となり投棄される。

発電された電気は売電した瞬間に余剰電力となり投棄されるという前提のもとで・・
(投棄されるのは同時同量でないので交流系統に有害な余剰電力となるということ。)、

・普通電気はkWあたり25円位。
 これに対し、売電は49円・・儲かる
。全量買取りである。(全量買取制度)
 全量とは、家庭等で余った電気だけでなく、発電した総ての電気ということ。
・風力、太陽光などすべての 「再生可能エネルギー」が対象。
・「買取制度」は、電力会社が立て替えて、すべての需要者に請求する制度。
・耐用年数
 風力   17年  3億円(公称1000KW 実際50KW程度)
 太陽光  20年  200〜400万円 公称2KW 実0,8KW程度)


121 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/24(Sun) 17:49
いわゆる「再生可能エネルギー」(エネルギーが再生できるわけではないのだが
というのは、出力の公称値と実際が大きく掛け離れているのです。
 風力  公称1000Kw ・・0〜50KW 小型ディーゼル発電機程度に3億円、耐用年数17年
 太陽光 公称3KW・・・・・・0,8KW 200〜400万円

誰が考えているのか知らないが、熊さんやイノシシさんが出没するような所や、放射能がある被災地に「再生可能エネルギー」施設を作って
雇用を増やすというが無理。

太陽光にしても風力にしても、部品点数も限られていて、工場地帯ができるわけではなく
別の所で作ったものを設置するだけ。孫だとかS社とか、特定の企業や人に儲けさせるだけ。

「雇用」に影響するとはとても考えられない。「1に雇用、2に雇用、3に雇用」といのはどこかにふきとんだみたいだが。

点検修理にしても、数社の会社が担当する位だろう。
設置だって誰でもできるというわけではないし、一度設置したら20年間は御終い。。

「再生可能エネルギー」は、売電したら棄てられる。高く買うから設置して儲けようとするだけで
国民負担が莫大。

一方外国のように投資対象となり、儲ける者は決まってしまう。

「消費」が無いままの「売電」は投棄されるだけで、無駄。

自己完結型でないと意味が無いのだが、被災地や熊さん出没地域などで自己完結型
消費があるとは考えにくい。

まだ海のものとも山のものとも分からぬ「再生可能エネルギー」に関し、早急な買取制度等の法制化は禁物。







122 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/29(Fri) 03:41
age

123 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/30(Sat) 16:33
はぁ?
再生可能エネルギー法案?はぁ? 今いらんだろ、そんなもの。
緊急対策が必要な時に超長期的なアドバルーンを上げてどうする?
そういうことは次の総理の仕事。菅 お前は便所掃除でもやってろカス。

124 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/30(Sat) 16:35
消費したエネルギーが復活する訳でも無いのに、再生可能エネルギーなどという永久機関みたいな名前つけて呼んでるの?
こういう科学的思考ができない奴らが、原発推進派と反原発派の両極端を生んで日本を不幸にしているんじゃないのか?

125 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/30(Sat) 17:30
再生可能エネルギー法案なんて、国民に負担を押し付けるだけのものです。
ほんとに脱原発を目指すなら、原発稼動中止をさせるだけでいいのです。

原発で、もしほんとうに電力が足りないというなら、
とりあえずガスタービン発電でコスト的にも時間的にもいいかもしれません。

再生可能エネルギーを促進するのに、高いコストで買取りさせるのは、
間違っています。差額分を税に優遇するとか、国が負担すればいいのです。

消費税といい、財務省は、なんでもかんでも国民に押し付けようとしている。





126 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/30(Sat) 17:46
どうして利権の事しか考えない法案ばかりやろうとするのかな???。
太陽光発電や風力発電なんて、ほとんど意味がないのに???。

孫くんとその裏で糸を引いている人に儲けさせたいだけでしょ??。

全量固定買い取りって言うのが大問題ですね。買い取り価格も決まっていないし。法案を通してから1KW・100円って言ったりして!!!。
現在の発電コストは火力・水力・原子力・その他合わせた平均が約13円なんでしょ??電気料金がけた違いに上がってしまうじゃない???。
日本国民にとって良いことは何もないですね。日本企業も衰退してしまう。

総理を辞任させる為に法案を成立させるなんて論外だな〜

太陽光発電は、屋根に付ける程度で良いと思う。
風力発電なんて、景観は損ねるは、体に害を及ぼすは、で良いことなんて一つも無い。


 

127 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/31(Sun) 08:26
これまで日本のエネルギー政策は、新エネ、省エネ、原子力等の個別事象に対応して進められてきたが、政策の根幹となる原理、原則が無かった。平成14年6月に「エネルギー政策基本法」ができた。

同法ではエネルギー政策の基本方針を「安定供給」「環境適合」「市場原理」とした上で市場原理の活用は、安定供給と環境適合を十分考慮したうえで進めなければならないと位置づけた。
政府は概ね3年ごとにエネルギー政策の基本的方向を定める「エネルギー基本計画」を閣議決定することが定められた。そして、エネルギ‐政策の責任は「経済産業大臣」にあるとさだめている。

今の「エネルギー基本計画」なしで新エネ、省エネ、原子力等の個別事象の話はがすすむことは、前にもどってしまって、「エネルギー政策基本法」によらない、法治国家でないことをやっているというゆるされないことです。国は「エネルギー基本計画」を定めなければならない。

菅がどうこういっているのは、《エネルギ‐政策の責任は「経済産業大臣」にある》とさだめている《エネルギー政策基本法》に違反することです。

まず、経済産業大臣が「エネルギー基本計画」を出さねばならないのです。


128 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/31(Sun) 08:46
エネルギー政策基本法
 ttp://law.e-gov.go.jp/htmldata/H14/H14HO071.html


第二条(安定供給の確保)
2  他のエネルギーによる代替又は貯蔵が著しく困難であるエネルギーの供給については、特にその信頼性及び安定性が確保されるよう施策が講じられなければならない。

第十二条 (エネルギー基本計画) 政府は、エネルギーの需給に関する施策の長期的、総合的かつ計画的な推進を図るため、エネルギーの需給に関する基本的な計画(以下「エネルギー基本計画」という。)を定めなければならない。
2  エネルギー基本計画は、次に掲げる事項について定めるものとする。
一  エネルギーの需給に関する施策についての基本的な方針
二  エネルギーの需給に関し、長期的、総合的かつ計画的に講ずべき施策
三  エネルギーの需給に関する施策を長期的、総合的かつ計画的に推進するために重点的に研究開発のための施策を講ずべきエネルギーに関する技術及びその施策
四  前三号に掲げるもののほか、エネルギーの需給に関する施策を長期的、総合的かつ計画的に推進するために必要な事項

3  経済産業大臣は、関係行政機関の長の意見を聴くとともに、総合資源エネルギー調査会の意見を聴いて、エネルギー基本計画の案を作成し、閣議の決定を求めなければならない。




129 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/31(Sun) 10:19
エネギー政策に関しては、「エネルギー政策基本法」で、経済産業大臣が「エネルギー基本計画」を閣議決定することが定められている。
菅がこの前に「再生可能エネルギー」を決めるのは「法治国家」として同法に違反することです。すくなくとも「エネルギー政策基本法」によらねばならない。

同法第二条(安定供給の確保)2項で
他のエネルギーによる代替又は貯蔵が著しく困難であるエネルギーの供給については、特にその信頼性及び安定性が確保されるよう施策が講じられなければならない。

と規定されている。

よく風力なんかで「蓄電」がいわれる。(スマートグリッド)

しかし「蓄電」によってエネルギーが増えるわけではない。・・重要!!

公称1000Kwの風力発電の実際の出力は0〜50KW、小型ディーゼル発電機なみです。高さ100m、ブレードの半径30m、3億円です。

蓄電してそれを使ったら、また元の状態に戻るのです。蓄電完了までまた時間がかかるのです。

再生可能エネルギーという言葉は、使用したエネルギーが再生するかのような、永久機関の発想だが、「蓄電」に依ってエネルギーが増えることは決して無い。

又、発電機で発電するには別に電気が必要なのです。(励磁と制御等)
(1000KW発電するにはかなりの励磁電流を外部から供給する必要がある。)


あるいは出力が小電力に限定されてしまう。いずれにしても再生可能エネルギ−というのは出力が問題にならない程小さく、お天気任せなのです。

たとえば風力発電の実出力は、公称値の5%位です。

蓄電してもこのことが変わるわけではないのです。これは太陽光等についてもおなじことです。

いかなる方策ををとろうとも、本体出力が小さければ小さいことにかわりないのです。・・重要!!

そういうものを重要な基幹エネルギーとしてはいけないのです。〈第2条・安定供給)






130 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/01(Mon) 14:41
・ソーラーパネルだって故障する
 ttp://taiyoseikatsu.com/special/mtrouble/mtrouble01.html
 太陽光発電システムは「故障・不具合知らず」ではなく、メーカーによるバラつきはあるものの、一定の割合で故障や不具合が起こりうると考えたほうがよさそうです。考えて 
 みれば、太陽光発電システムにしたところで、他の家電製品などと同じ工業製品なのですから、当然といえば当然のことでしょう。

・2010年9月 6日 (月) 太陽光発電パネル設置による雨漏り問題
 ttp://red-savina.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-b0f2.html
 太陽光発電設備の故障の問題はすでに一般向けのニュースになっているが、太陽光パネル設置による屋根の傷みも、すぐにでも注意喚起が必要な問題のように思われる。
 ウチの場合コロニアル葺きなのだが、割れやすいスレートに穴をあけることからして大きな不安がある。パネルの固定に何十本というネジを屋根に打ち込むが、何本かは防水が不完全なものが発生する可能性がある。また、最初は防水が完璧であっても、台風による強風でストレスがかかり、何年かするうちに劣化して水が染みこむようになるかもしれない。

・雨漏りが問題に、住宅用太陽光発電パネル20100622日経ホームビルダー
 ttp://blogs.yahoo.co.jp/guntosi/59563573.html
 住宅用太陽光発電の急速な普及で、発電パネル設置工事の施工品質のばらつきという問題が表面化してきた。ずさんな工事で屋根材が傷付き、雨漏りなどを引き起こすトラブルが増え始めている。

 上に掲載したのは、太陽光発電パネルの設置に伴う雨漏りの典型例を国土交通省がイラスト化したものだ。

 「パネルを載せた架台は、垂木か、垂木に取り付けた補強板などに固定すべきだ。しかし、このイラストのように架台を留めるビスが垂木などから外れて野地板を貫通している場合がある。ビスが不安定な状態にあるとシーリングを施しても切れやすく、雨漏りを招く」。同省住宅生産課課長補佐の豊嶋太朗さんは、こう説明する。

 今後、このような雨漏りは増える恐れがあると国交省は危機感を抱く。その根拠の一つが、財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターのデータだ。

 急増する消費者相談

 同センターの住宅相談窓口が2009年4月1日から10月末までに受けた太陽光発電関連の相談の件数は、全相談件数の0.7%だった。この割合が、09年11月〜2010年5月14日では1.2%に上昇。発電パネルの施工が原因と思われる不具合の相談も寄せられている。

 ●太陽光発電パネル設置の施工をめぐるトラブル相談の事例

 野地板を貫通したビスまわりから雨漏り
 築20年で太陽光発電パネル付きの木造住宅を2007年に購入。最近、屋根からの雨漏りに気付いた。近所のリフォーム事業者の調べでは、架台のビスが野地板を貫通したところから漏れていた。リフォーム事業者に「本来、架台は垂木に固定すべきもの」と言われた。今後、台風、地震の際にパネルが落下したら困る。どうすればよいか。
(住宅リフォーム・紛争処理支援センターの資料から抜粋したうえで要約)





131 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/02(Tue) 18:07
東京都が100万キロワットの発電所建設へ 石原知事が発言
ttp://www.j-cast.com/2011/07/17101681.html
2011/7/17 12:35  J-CAST

東京都の石原信太郎知事は、不足する電力を「自前」で調達するため、100万キロワットの発電所を建設する考えだ。

石原知事は2011年7月15日の記者会見で、ソフトバンクの孫正義社長が提唱し35の道府県が参加している「自然エネルギー協議会」が進める大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設について、「どこにどれだけのソーラーシステムをつくるのかわからないが、全国に配れる発電量があるのか。東京はもっと手っ取り早く100万キロワット規模の発電所を自分でつくる」と話した。近く詳細を発表するという。

石原知事は、神奈川県の黒岩祐治知事に同協議会への参加を求められていたが、「参加する自治体は参加すればいい」とし、参加しない考えのようだ。
 



132 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/04(Thu) 00:14
石原さんはチョン携帯のハゲの妄想には騙されないよ
そんなバカじゃない


133 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/05(Fri) 08:59
>>131

>東京都が100万キロワットの発電所建設へ 石原知事が発言
100万キロワットでLNGを使うというからガスタービン発電所だろう・。

ガスタービンはジェットエンジンのようなものなので、比較的コンパクトで早く設置できて、100〜130万KWと出力も原発一基分相当。

メガソーラ‐の面積があれば、ガスタービン発電所をすぐ何十もできる。燃料はLNGや都市ガスでいいので、配管をひっぱってくるだけでいい。

134 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/05(Fri) 09:21
>>130
今日8月5日朝のテレ朝、ニュースバードでもやっていた。
これを見た人は、もう太陽光パネルを設置する気になれないと思う。

瓦にdリルで2,3センチの大きな穴をたくさんあけて大きな長いボルトで樽気に取り付けボンドで穴を埋め、そこに金具を取り付けてパネルを取り付ける。
ボルトは全部で150本位という。

屋根は穴だらけになるという。

ピッチが合わなく、樽気が無い処は下に木を入れただけで取り付けるので雨漏り。

パネルと屋根の隙間にはハトが巣を作って草が生えてくる。・・・・

故障も多いという。

耐用年数は20年位なので、パネルの下は穴だらけ百数十、このことなど重油なことは言わなかったが

メーカーは屋根の保証はしない。ヴおうど定年になって年金生活になったころ、耐用年を超える。
屋根の吹き替えが必要になってくるなどおおごとに!。

あなたは200〜400万円をかけて太陽光パネルを設置しますか?。

自分の屋根が穴だらけになる工事をしますか?。

年金生活に入った頃、雨漏りで吹き替えしようにも、腐ってしまって
誰も補修してくれない。

太陽光パネルを自宅の屋根に設置すると、補修用に数百万を貯金しておかなければ住めなくなるだろう。

135 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/05(Fri) 09:24
耐用年数は20年位なので、パネルの下は穴だらけ百数十、このことなど重要なことは言わなかったが

メーカーは屋根の保証はしない。ちょうど定年になって年金生活になったころ、耐用年を超える。

屋根の吹き替えが必要になってくるなど大ごとに!。


136 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/12(Fri) 11:31
よくテレビの番組とかで、「再生可能エネルギー」で原発何基分を賄うことができるとかいう人達がいる。
言ってるのは「環境」とか前につく団体とか、電気にはド素人の経済やさんや環境やさんで、まったく参考にならないので要注意です。

原子力発電は原子炉一基あたり100〜130万KW程度です。

「再生可能エネルギー」とは、自然エネルギ‐なので公称出力の「公称値」は実際とは大きく異なります。


風力発電機の「公称出力」は積載してある発電機の公称出力です。


「環境屋さん」とかはこうしたことはまったく知らないし関係無いのです。

  
彼らは「公称値」と設置数だけで言いますので参考になりません。


水力を除く自然エネルギ‐発電は1%です。風力発電の占める割合は0,1%に過ぎません。

風力発電機(タワー)は大型で1000KWとか、2000KWがありますので大きそうですが、これは積んである発電機の公称出力にすぎません。

積むことはいくらでもも可能で、儲かるでしょうが、風任せでそれだけ発電できるわけではないのです。

実出力は、公称値の5%せいぜい10%程度です。

1000KWで50KWの軽自動車大のレンタル・ディーゼル発電機並です。


1000KWの風力発電機を1000基設置すれば
 
    1000×1000KW=100万KW

つまり、1000KW風力発電タワーを1000基設置すれば、計算では原発1基分となるはずです。

ところが、風力は風任せです、発電機が自分で発電するわけではない。

せいぜい5%ですので、・・・
 
      100万KW×0,05=5万KW

つまり風力発電タワー1000基で、たかだか「六本木ヒルズ」地下6Fの一角にある「ガスタービン発電機」1基分(出力4万KW)程度に過ぎないのです。

いかに自然エネルギーが小さな当てにならないのかが解ると思います。

(参考までに、高さ60m、タワ‐径3〜4mの1000KW風力発電タワーは、3億円位で耐用年数17年です。ナセルという半径30m径のブレードが付く部屋は小さなビル程度で、なかに、1000KW発電機と,増速機(ギア),軸、制御装置など重たい機械が詰まっていて、これ自体風の方向に角度制御されたり、半径30mのブレードの角度を調整したり、発電機の励磁や注油装置等にかなりのに電力を要する負荷です。日本でも倒壊事故が発生しています。)


環境と名の付くある団体のコメンテータが、子供たちに将来こんな素晴らしい光景
になる・・と。なんでこれがすばらしい光景なのか?

いかに非効率で、金食い虫で、環境を破壊するものか、一度破壊された環境は再び
取り返せない事を子供たちによく知ってほしいものです。

・2000kW風力発電システム
 ttp://www.hitachi.co.jp/environment/showcase/solution/energy/wind_velocity.html

 ttp://www.mhi.co.jp/products/expand/wind_kouza_0104.html


137 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/12(Fri) 11:38
>>136

風力発電機は公称1000KW,2000KWがあります。

1基三億円です。

六本木ヒルズ地下の一角にある4万KW
を「風力発電」である程度安定的?に賄うには1000基の風力発電機が必要です。

そのためには、発電タワーだけで1兆7千億円が必要です。

138 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/12(Fri) 11:47
>>137

訂正
そのためには、発電タワーだけで3千億円が必要です。

いかに自然エネルギーが小さく、あてにならないものかがよくわかります。




139 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/13(Sat) 15:25
再生可能エネルギーなんていらない・・・発電の決定打・ガスタービン発電システム


・六本木ヒルズで発電 電力不足の東電にも供給(2011.5.7 12:00産経)
六本木ヒルズの地下1万平方メートルに展開される発電施設は、ガスタービン、蒸気ボイラー、吸収式冷凍装置などからなる大規模コージェネレーション(熱電供給)システムだ。6360キロワットのガスタービンが6基あり、発電能力は3万8660キロワット。毎時約240ギガジュール(1ギガは10億)の冷熱と、同約180ギガジュールの温熱も供給。通常は六本木ヒルズ内にある森タワー、住居部分のレジデンスに加え、テレビ朝日にも冷暖房用の冷熱、給湯用などの温熱を自給している。システムの中心となるガスタービンはIHIが製造、システム構築は新日鉄エンジニアリングが行った。

六本木ヒルズの場合、ガスタービンを活用したシステムのため、燃料である都市ガスが供給されている間は発電が可能。まさに都心の“発電所”の機能を果たせたわけだ。
 ttp://sankei.jp.msn.com/economy/news/110507/biz11050712010005-n1.htm

・六本木ヒルズへのエネルギ‐供給
  ttp://eee.tokyo-gas.co.jp/hillst/



140 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/14(Sun) 13:22
>>138

原発1基が4000億円程度で建設されることを思うと,
発電量に対して風力発電や太陽光発電システムは
多大な設置コストがかかることがわかります。

太陽光発電で原発相当出力を得るには単純計算で山手線内に、
人や住居。ビル等を排除してすべてパネルを敷き詰める必要があります。

原子力は24H100万KW出力し続けるが、太陽光や風力は
0になる時が多い。
山手線内ではとても足りない。

場所代だけで莫大なロスになるのが再生可能エネルギーというもの。

横浜みなとみらいには大きな風力発電タワーがいくつかあるが、動いてるの
見たことが無い。(桜木町駅下車)

ttp://shibats.tumblr.com/post/4221197549/q-1

141 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/14(Sun) 13:47
>>137
>六本木ヒルズ地下の一角にある4万KW
を「風力発電」である程度安定的?に賄うには1000基の風力発電機が必要です。

原子力発電所原発1基分(100万KW)を
風力で賄うには、風力が24H稼働としても
25倍の2万5千基 必要となります。

なお、六本木ヒルズ地下の小型ガスタービンで25台
(通常ガスタービン発電所は1施設で原発1基分 100〜130万KW)

142 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/15(Mon) 09:50
この8月10日に、川崎の浮島の最終処分場跡地約11ヘクタール(11万u)にメガソーラー発電所がオープンした。
扇島にも、倍の23万uの現在工事中で、年末には併せて34万u(34ヘクタール)の国内最大のメガソーラーになるという。

ただ、面積効率、従って効率が極めて低いと言わざるを得ないのだ。
特定の関係業界や投資家だけが儲けて、エネルギ‐供給には何の役にもたたないだろう。

莫大な敷地であるにかかわらず、浮島は最終処分場後だからわかるが、
広大な割に極めて低いお遊びのような低い発電量なのがわかる。

たとえば、六本木ヒルズ地下の一角1万uの34倍の面積で、出力は
半分の最大2万KW。しかもお天気任せ。

たとえ、高価な蓄電装置を使って逐電しても発電量が大きくなるわけではない。

小型ガスタービンなら34倍の面積で、原発1基分の136万KW。ガスタービン発電所(100〜130万KW)ならこれが何基もでき、福島原発並みになるのだ。

今後このようなあまりに非効率な土地活用が許されるか批判もでてきそうだ。

ヨーロッパのように、新たな「投資対象」や「利権」の温床になってしまうのではないか。

また、その他広大な敷地が無人となり、引きこまれて性犯罪や恐喝等の凶悪犯罪の温床となるなどあらたな社会問題になるのではないか懸念される。


・浮島・扇島メガソーラー(川崎)併せて34万u
 併せて太陽光パネル約10万枚、合計最大2万KW(お天気任せ)
 浮島     11万u、3万8000枚、最大7000KW
 扇島(工事中)  23万u、約6万4000枚、最大13,000KW

(参考)六本木ヒルズ地下   1万u(地下の一角)
 4万KW(40,000KW) ガスタービン他

再生可能エネルギ‐法が成立とかいわれているが、こうしたエネルギ‐供給に貢献しない非効率で、投資対象、金食い虫の施設が増えていくことがないように!!


まず、「エネルギー基本政策」をきちんとする必要はある。

htp://sankei.jp.msn.com/region/news/110810/kng11081023340012-n1.htm
ttp://www.shimbun.denki.or.jp/news/special/20100830_01.html





太陽光パネルの発電出力は公称値の1〜4割程度とされる。

従って、両方合わせて公称値で最大2万KWというけど、
実際は、最大で0,8万KW位と思われます。

  最大2万KW×0,4=最大0,8万KW

太陽光パネルは特性から
公称値は25℃の値で

これより周囲温度が上がると
出力は低下します。

一番出力の多いのは5月頃とされ
夏は低下します。

太陽光が比較的強く、周囲温度が高くない季節です。

太陽光発電は、天気や時間(夜間は0)、季節で大きく異なります。

ディーゼル発電機では太陽光パネル位の大きさで50KWでます。

太陽光パネルは1枚で最大約0,18KW程度です。

自然エネルギーの出力の「公称値」はそのとおりになるわけではない。
割引いて考える必要があります。

こうした基本的な事をも知らないような環境屋さんには困ったものです。



143 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/19(Fri) 22:14
テレビで太陽光先進国ドイツの現状をやっていた。

ドイツでは今、太陽光発電への投資が盛んで、農民が農業を止め広大な農地を潰して太陽光パネルを設置しているというのだ。

太陽光パネルを設置して売電した方が農業より4倍儲かるのだという。

まだ土地が広大なドイツでいいが、もし日本がこんなになったら!!。

既にこうした前兆が日本でも、再生可能エネルギー電気買い取り制度や

耕作放棄地への太陽光パネル設置など投資先を探している。

 
 「再生可能エネルギー」(電気買取制度)=  投資

なのです。

144 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/24(Wed) 17:02
>>143

再生可能エネルギーというのは、エネルギーとしては微々たるものです。

つまり、「税金」と他人の「電気代」の負担増(値上げ)に依る、

「他人の褌」で儲けようとする「投資」の対象であるのです。

この点から考える必要があるようです。



でもそう簡単にはいきません。

「エネルギー政策基本法」(第2条)及び「電気事業法」(18条、26条)では「安定供給義務」が定められている。


国会を通過とされる「再生可能エネルギー促進法」でも、出力が安定しない再生可能エネルギー電力が送電網に接続された場合、電圧や周波数が大きく変動する懸念があることから、電力会社が買取りを拒否できる買取除外条項があるのです。〈法第五条1項二〉

・エネルギー政策基本法
 第二条(安定供給の確保)2項
 他のエネルギーによる代替又は貯蔵が著しく困難であるエネルギーの供給については、特にその信頼性及び安定性が確保されるよう施策が講じられなければならない。

・電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(再生 可能エネルギー促進法)

 第五条(接続の請求に応ずる義務)
 電気事業者は、特定供給者から、当該特定供給者が用いる認定発電設備と、当該電気事業者が
 その事業の用に供する変電用、送電用又は配電用の電気工作物とを電気的に接続することを求められた
 ときは、次に掲げる場合を除き、当該接続を拒んではならない。
  二 当該電気事業者による電気の円滑な供給の確保に支障が生ずるおそれがあるとき。
 ttp://www.meti.go.jp/press/20110311003/20110311003.html

電気の円滑な供給の確保に支障が生ずる場合とは、主に電気事業法26条に定める電圧、周波数が安定しない場合や、
大停電を惹き起こすような場合で、主に「同時同量の原則」が満たされない場合などに依るのです。

だから、「買取除外条項」によって、実際は簡単に買取りが為されるわけではないのです。
こうして電力の「安定供給」が守られなければなりません。



もし、ニーズもなく、再生可能エネルギーが投資対象可能、金儲けの対象となったら、日本全国ちこちで
休耕田を含めて農地が潰され、総て金儲け優先となり、若者も働かなくなり、食糧自給もおぼつかなくなる。

広大な施設があると治安も悪化するだろう。

どさくさにまぎれての、孫なしがし他多数による金儲けを絶対許してはならない。






145 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/24(Wed) 17:13
「再生可能エネルギー」とか言っても、いったん送電線に乗せてしまえばそんなのわからないし、

太陽電池を並べて発電しているように見せて、ほかから受電した電気を再生可能エネルギーと
偽って高値で転売してもバレないよな。



146 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/24(Wed) 21:32
再生可能エネルギー特措法 価格の決め方など残る課題
産経新聞 8月24日(水)8時21分配信

 再生エネルギー特別措置法案の修正案が26日にも成立する。温室効果ガスを排出しない太陽光発電などの普及には新たな一歩となるが、電力会社による買い取り価格の水準をどう決めるかなど、問題点も多い。

 ■買い取り価格は?

 最大の課題は「買い取り価格の決め方が非常に難しい」(自民党の西村康稔衆院議員)という点だ。価格が高ければ電気料金の値上げ幅が大きくなり、低くければ再生可能エネルギーの採算が取れないためだ。

 価格を決める調達価格等算定委員会は資源エネルギー庁の下に設置。委員の選出に衆参両院の同意を求めることなどで価格決定の透明性を担保するが、調整が難航することは確実だ。

 例えば現在の太陽光発電による電力の買い取り価格は1キロワット時当たり40円程度で、政府はさらに価格引き下げを目指す考えだが、大規模太陽光発電の事業者からは「40円以上でないと採算を取るのは難しい」(宮崎ソーラーウェイ)との声もある。価格水準次第では再生可能エネルギーの普及が進まない恐れもある。

 ■買い取り拒否も

 出力が安定しない再生可能エネルギーの電力が送電網に接続されると、電圧や周波数が大きく変動する懸念があるため、法案には電力会社が買い取りを拒否できる条項も残した。

 電圧などの変動を抑制するには送電網の能力を高める必要があるが、買い取り拒否の余地を残した今回の法案では、電力会社による能力増強の取り組みが不十分になるとの懸念もある。

 能力増強費用を誰がどう負担するかも課題だが、細野哲弘資源エネルギー庁長官は「国としてどういう支援を行えるか、いろんな議論をしていきたい」と述べるにとどめている。

 ■優遇措置の線引き

 法案には、電力会社が実施する料金値上げの影響を小さくするため、電力を多く使う産業に対する優遇措置も盛り込まれた。例えば製造業の場合、電力の消費量が平均の8倍を超える事業者に対して、値上げ幅を80%以上減らす。

 ただ、その線引きには異論も多く、みんなの党の山内康一衆院議員は「4倍なら50%減額といった、さまざまなあり方が検討されていい」と指摘している。

 東京工業大学の柏木孝夫教授は「法案成立で再生可能エネルギーの普及の足がかりとなることは間違いない。今後はエネルギー政策全体を考え、より詳細な政策設計を進めることが重要だ」と語った。

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最終更新:8月24日(水)12時11分



147 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/09/15(Thu) 20:50
>>131,>>133

>東京都が100万キロワットの発電所建設へ 石原知事が発言

9月14日発表によると、現在東京湾岸に原発原子炉1基分100万KWコンバインドガスタービン
発電所の候補地を湾岸で探している。5Haの土地があればいいという。
因みに六本木ヒルズ地下は1Haの一角で4万KW.
コンパクトで効率が高い。

太陽光発電だと、渋谷区の土地総て2000Hs必要という。



148 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/09/15(Thu) 20:53
訂正

2000Ha

149 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/09/16(Fri) 11:46
発送電の交流系統では、「同時同量」といって発電量と消費量は瞬時瞬時
同量でなければならない。

つまり、確固たる安定した発電量と、確固たる安定した消費量がないといけない。

こうした再生可能エネルギーというのは、発電もいい加減、消費もいいかげんだと、
系統の要件を満たさない。

また、同時同量は、発電と送電が一体でないといけない。

発送電分離だと、「同時同量」が確保されない。
アメリカ等で、これが原因で大停電を起こしている。

インチキ評論家たちや環境屋さんなどの言葉だけのいいかげんな話に騙されないように!!。

150 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/09/16(Fri) 12:05
>>148

交流というのは簡単に変圧可能、従って広範囲に自由な電圧で送電可能。
(電流はその二乗で熱になり電圧低下する。従って高圧で送電し、需要地近くで
適当な電圧に変圧可能。直流だとこれが不能。)

交流は毎秒50回(50Hz)とか60回(60Hz》変わっている。
従って交流は瞬時も溜められない。

簡単に言えば、この毎秒数十回も向きが変動する電流が系統に混在すると(=同時同量でない)じょうらんして
発火したり大停電を起こすことになる。
これを防ぐため、交流系統はたくさん発電して消費されなかった(節電等)電流を発電と同時に系統外(アース)に逃がし(投棄・限流)て、系統内では
同時同量としている。

これらは発電所が変電所と一体となって発電所でおこなうものなので、これが分離されてしまうととても不安定で危険なものとなる。
法律でも安定供給が義務ずけられ得いる。


151 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/09/16(Fri) 12:30
よく安定供給というと、太陽熱発電とかに、蓄電池をつけたらみたい事を言っている
古賀ナントカを含めて、電気について素人評論家や環境屋さんが沢山いる。

安定供給の意味が分かっていない、安定供給というのはそんないいかげんな話ではないのだ。

まず、
・確固たる発電量の安定した発電・・燃料供給等を含む。
 発電始めたら止まったりしない
  
・確固たる安定した消費の確保
 負荷がないとあn

・同時同量の確保 など

安定供給とは蓄電池の話ではないのだ。

152 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/09/18(Sun) 06:45
ある一定の安定した電流がすぐ使えるためには安定した負荷=需要があることが必要。

需要〈消費)の無い発電は全く意味がない。(同時同量)

再生可能エネルギー論には、ここの部分の基本論が抜け落ちたものが多い。

153 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/09/18(Sun) 07:59
>>147,>>148

>太陽光発電だと、渋谷区の土地総て2000Hs必要という

訂正

○太陽光発電だと、山手線内の土地総て7、000Hr必要という

154 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/09/18(Sun) 08:12
よく、電力の話で「二酸化炭素発生」がどうのこうのいうが、「二酸化炭素」等は全く関係ないこと。

(ここの「二酸化炭素地球温暖化のまやかし!」参照。)

155 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/09/18(Sun) 08:38
二酸化炭素発生で地球が温暖化するというのは人間の作ったシナリオです。
自然が人間の作ったルールに従うことはありません。

なお、太陽光は地球の自転によって変わる。きれいなサインカーブで変わります。
快晴だとして、朝太陽が出て徐々に増え正午あたりの数分間を最大として夕方まで減る一方です。
勿論夜間は零です。

だから、太陽光というのは天候で大きく変わる以外に、時間で大きく変わるものです。平均すると昼の3分の1程度です。

だから、公称発電力の10〜40%程度です。

周囲温度が高いと発電効率は落ちるので、5月頃が最大と言われます。



156 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/09/18(Sun) 14:46
>>155
電気のない生活を心がけましょう。

157 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/09/20(Tue) 12:28
風力とか太陽光とかは離島とか無人施設とかに適するもので、電力の代替とはならないものです。

電力の代替になるには、太陽光なら前に太陽光ランプを多数付けて照射するしかない・
風力なら、前に巨大な扇風機を付けて風を起こすしかない。

分かりやすく言えばどういうことになる。

そういったものを。まともに再生可能エネルギーとか言ってはいけない。

エネルギーが発電に使えるためには、完全にエネルギーが集約されたものであり、コントロールされたものでなけれbsならないのです。

なお、耐用年数は
 太陽光  20年
 風力   17年  1基3〜4億円(公称1000KW)
   発電には別に電力を要する。

158 名前:脱原発反対 投稿日:2011/09/20(Tue) 16:01
 原発推進派です。

 東日本大震災の被災者が亡くなられた2万人にならんとしている
 原因は、津波による水死であります。

 原発事故ではありません。

 原発の安全性を高めることで、原発推進することが、日本の未来に
 おいて禍根を残すことにはなりません。

 脱原発をすると、原発に巨額の投資した国民の税金が無駄になります。

 原発を解体廃棄するのも、解体工事の国民の巨額の税金が使われ無駄になります。

 脱原発になれば、核抑止の原発が無くなれば、第二次世界大戦前の後進国の日本に戻り、
 隣国からの核ミサイルの脅威が増してまいります。

 シーレーンの海上封鎖で石油も日本に入らなくなります。

 そうしたら、第二次世界大戦前の緊迫した状態に戻ります。

 脱原発ができたとしたら、核抑止が無くなり、隣国の核ミサイルが日本列島の主要都市を
 連打されれば、3・11よりはるかにひどい放射能汚染の日本列島になってしまいます。

 そして、憲法第9条は残り、日本国が崩壊してしまいます。 

159 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/09/20(Tue) 19:06
太陽光や風力など「再生可能エネルギー()自然エネルギー)というのは、効率が無いに等しい。
特にその面積効率は、狭い日本には犯罪と言えるほど無駄。
これに対し、効率の高いものは何と言ってもガスタービン発電でしょう。
ガスタービンエンジンは、ジェットエンジンと基本的には同じで、コンパクトで高出力が得られる。
飛行基や戦車などに使われ、始動時間が短く冷却水が不要で、燃料もいろいろ使えることから非常用発電設備として、さらに大規模火力発電所に向いている、
ガスタービン・蒸気タービンの高効率複合サイクル発電(コンバインドサイクルサイクル発電(コンバインドサイクル発電)として用いられている。
ガスタービン発電所で最大のものが138万KWです。これに対し原子炉の最大が1基130万KWですから、原子炉1基分に相当します。これがコンパクトに可能です。
今東京都で計画しているものは100万KW級で、あればいいという。

山手線内すべているような太陽光メガソーラーなどというのは、まさに犯罪的です。

こうしたことが、「他人の、国民すべての褌」による『投資』」として行なわれることは犯罪的です。



160 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/09/20(Tue) 19:22
>>159
訂正

今東京都で計画しているものは100万KW級で、5haあればいいという。
(1 ha は100m四方、1万u)



161 名前:lhZBZhszLTWtJlgwKL 投稿日:2011/10/01(Sat) 18:39
Until I found this I thought I'd have to spend the day isndie.

162 名前:羨ますいす 投稿日:2011/10/01(Sat) 23:58
何だか今や国際的スレ

163 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/10/02(Sun) 00:42
ヨロブン地球温暖化チョグェッソヨ?ナンジャミン菅犯ヨボセヨ 菅チョレゴレッソ水素爆発惹起ハムニダ 菅タイーホ近日中アルニダ カンチョクジン官房調査費全額テロリスチョンハムニダ チョクト売国度難波駅前シュ

164 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/10/02(Sun) 23:14
チョレギサラーダエビス殺人ユッケボンマシッソヨ?


165 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/10/02(Sun) 23:17
ヨロブンマジマジハンニダ
ヨロブン毎日新ブン無料期間ヨメッソヨ
ナニブンカナブン虫キライッソヨ!


166 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/10/30(Sun) 21:19
「再生可能エネルギー」と称されている太陽光発電とか風力発電など、いずれも広大な面積を占有する面積効率が無いに等しい、そして発電効率も非常に低い不安定な施設と言えます。

これに対しガスタービン発電は小型強力、ボイラーも冷却も大きな煙突もいらないコンパクトで、ビルの地下にも設置できる有望な発電施設です。

ガスタービンは、M1エイブラムズ戦車にも搭載され、小型大出力(回転数が高い)です。自動車エンジンと同じように始動も簡単。

太陽光パネルを設置する面積があれば、基地のようなものができる。多数の戦車が
置けるようなものと考えればいい。

原発一基分位の出力位すぐ簡単にできてしまう、それがガスタービン発電です。

167 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/12/04(Sun) 10:11
風力発電の出力は、「定格」であっても瞬間最大出力であって定格ではない。

積んでいる発電機の定格出力であって、実際風が定格で吹いてくるわけではない。

風力発電の実効出力は、定格出力の5%位です。

定格1000KWの出力は50KW程度、軽自動車大の小型レンタルディーゼル発電機程度と考えれば
いいでしょう。ゼロの時もあるのです。

風力発電機は発電機で発電するため、別に励磁のために外から電力供給が必要です。

また、発電機や、増速ギア、制御装置などすごい大きく重い機械を風の向きに合わせて回すため、電力が必要です。

一般に「風力発電」で言われるのは、積んでる発電機の「公称電定格出力」であって、実際に発電される電力ではないことに注意。

168 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/12/11(Sun) 09:09
このところ急激に「再生可能エネルギー」というのが萎んで化石エネルギ-の方に
転化しているようです。

北米で安価な「シェ−ルガス」というのが安定的に取れる見通しになってきたことに依る。
ガスによる安価でコンパクトでかつ強力な「ガスタービン発電」が主流になっていくでしょう。

再生可能エネルギ-の買い取り価格を審議する委員会も5人のうち3人が再生可能エネルギーに反対してきた
者で占められたということも、その表れといえるでしょう。

再生可能エネルギ−というのは、すぐその場で使用するものであって、交流送電にはなじまないもの。

交流発送電の基幹をなす「同時同量」を満たすものでないので、発電と同時に、交流系統に系統連係《接続》した瞬間に地の底に投棄されることになる。

そして、すべての電気の需要者が「電気料金」の値上げとして負担させられるのです。

最近、孫なにがしかの「メガソ−ラー構想」も殆ど聞かれなくなりました。

メガソ−ラーなどと言って広大な敷地があれば、原発1基分に相当する100万KW級ガスタービン発電所がいくつもできる。

天候等に一切関係なく、ガスさえあれば安定的・持続的に定格出力を発電可能。

「他人の褌」で儲けようとするようなインチキ構想が支持されるはずが無いし、続くはずがないでしょう。

169 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/12/12(Mon) 09:14
再生可能エネルギ-促進法は、電力会社は買取りを拒否できるという条項がある。

再生可能エネルギ-の電力料金値上げに依る普及など、外国の様にはいかないはず。

170 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/12/12(Mon) 12:57
再生可能エネルギー買取制度とは、国が定めた一定の期間と価格で、再生可能エネルギーで発電された電力の全量買取を電気事業者に義務付けます。買取期間は、発電設備の設置から設備更新が必要になるまでの期間として、最大20年になる予定です。また買取価格は、太陽光以外の発電が1kwhで15〜20円、太陽光発電はこれよりも高く設定される見込みです。

再生可能エネルギー買取制度は3年ごとに見直され、2020年度には廃止を含めた制度の再検討が行われます。







171 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/01/10(Tue) 00:20
太陽光発電などの所謂「再生可能エネルギー」というのは、これまでも「サンシャイン計画」など何度も出てきては消え、出ては消えたいわくつきのものです。

172 名前:aUeOhckcFaap 投稿日:2012/01/20(Fri) 22:16
I am ttaolly wowed and prepared to take the next step now.

173 名前:mZubeKLFmTUQ 投稿日:2012/01/21(Sat) 07:22
Now I'm like, well duh! Truly thafnkul for your help.

174 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/01/21(Sat) 08:53
>>173
Could you show us the detail of your biew on the next step in brief.

175 名前:BWHGANZNjjcKNPat 投稿日:2012/01/22(Sun) 14:59
There's nothing like the relief of fniidng what you're looking for.

176 名前:みかん男 投稿日:2012/02/04(Sat) 22:47
(不要な木材等を燃料とする)バイオマス発電と(個人でも管理し易い)マイクロ水力発電が最も現実的な選択肢の一つで有る。(斜陽化産業の代表とされてきた)林業と農業こそが新エネルギーの担い手と成る。

177 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/02/08(Wed) 09:29
復興ニッポン
孫社長、自然エネルギーはかけ声倒れ?
ソフトバンク流の即断即決に被災民が思うこと
2011/12/09 蛯谷敏[日経ビジネス編集]

ソフトバンクの孫正義社長がぶち上げた脱原発と自然エネルギー構想が早くもトーンダウンしている。即断即決で数々の事業を成功に導いてきた現代の名経営者だが、それだけに事業を見切るのも早い。被災者をはじめとした多くの国民が孫社長に抱いた期待はどうなるのだろうか?

 東日本大震災をきっかけに「脱原子力発電」を唱え、太陽光発電などの自然エネルギー事業を推し進めると宣言したソフトバンクの孫正義社長。11月21日に、地方自治体の知事らと立ち上げた自然エネルギー協議会の2回目の総会を開催した。11月15日には、日本経済団体連合会の理事会に自ら乗り込み、机を叩いて脱原発を訴えた。

 だが、震災直後に比べると、孫社長の関心はかなり薄れているとの印象が強い。一体、何が起きているのか。

ビル・ゲイツ氏との対談拒否
 「引っ込みがつかなくなるから、出たくない」。11月初め、ソフトバンクを訪れたある学識者は、孫社長のこんな言葉を聞いて耳を疑った。この学識者は2012年3月に行われる国際会議に孫社長を招こうとしたのだ。

 「会議には原発推進派のビル・ゲイツ元マイクロソフト会長が出席する。反原発で再生可能エネルギー推進派の孫社長が登場すればいい取り合わせになると思った」(学識者)からだ。ところが孫社長は拒絶。学識者は「完全に腰が引けていると思った」という。

 孫社長は多くの自治体と組んで、遊休地に大規模な太陽光発電施設を造る「メガソーラー構想」を提唱した。だが、これもトーンダウンしている。神奈川県の黒岩祐治知事は10月7日、「4年間で200万戸分の太陽光パネル設置」の目標について、「あのメッセージは役割を終えた。忘れてほしい」と撤回した。

 黒岩知事は夏の知事選で孫社長とタッグを組み、ソーラー構想を公約に掲げたが、神奈川県内の太陽光パネル設置実績は年間1万件程度で、「大風呂敷だった」との批判もある。

 埼玉県の上田清司知事も10月18日、記者会見で「当初の話はかなり消えかかっている」と打ち明けた。孫社長は当初、県に約1億円の資金と建設地の提供を求めたが、出資にするのか、補助金にするのか、といった枠組みの提示は、いまだ孫社長が何も言ってこないという。



178 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/02/08(Wed) 09:46
2011/05/28(土)
都知事 天然ガス発電所を検討 東京港埋め立て地に新設

 石原慎太郎知事は二十七日の定例会見で、東京港の埋め立て地に発電効率が高い天然ガス発電所を新設する計画を検討していく考えを示した。川崎市にある「川崎天然ガス発電所」を猪瀬直樹副知事らが二十三日に視察。比較的狭い土地に建設可能で、送電距離も短くて済むことから、都が目指す都市型電力の確保にもつながると判断した。

 川崎天然ガス発電所はガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた最新のコンバインドサイクル方式により、一般の火力発電所の発電効率40%を大きく上回る59%で発電。二基で八十五万キロワットと原発一基並みの出力を誇っている。また敷地は六万平方メートルと小さく、排熱回収ボイラー内の装置で窒素酸化物(NOx)を水と窒素に分解し、環境への負荷も少ないという。

 猪瀬副知事は視察時に「分散型発電により電力の安定供給が確保でき、リスクもほとんどない」と評価。報告を受けた石原知事は「一基二百億円くらいでできるそうで、財政状況によっては防災と東京の経済の維持を考えて、実現可能なプロジェクトの一つと考える」などと述べ、経済界にも協力を要請していく考えを示した。

ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20110528/CK2011052802000037.html



179 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/02/08(Wed) 09:50
■2008年9月 日本経済新聞 「島国日本 底にある資源」

日本近海は、有用な金属やメタンハイドレートなど海底資源の埋蔵量が世界有数だと言われ、これまで調査研究のために試掘されてきたが、資源価格の高騰を背景に、政府や民間企業が商業採掘を目指した調査に本腰を入れ始めたとのこと。

政府の動きは、経済産業省傘下の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が今秋、日本近海にある鉱物資源「海底熱水鉱床」の調査に着手。

民間の動きは、三菱商事や住友商事など民間30社が研究会を発足。共同で、「海底熱水鉱床」の調査研究に乗り出す。年内をめどに必要な技術や投資額を盛り込んだ計画を作り、数年後には伊豆・小笠原諸島などで試験掘削を始める予定。



180 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/02/08(Wed) 10:01
>>178
>川崎天然ガス発電所はガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた最新のコンバインドサイクル方式により、一般の火力発電所の発電効率40%を大きく上回る59%で発電。二基で八十五万キロワットと原発一基並みの出力を誇っている。また敷地は六万平方メートルと小さく、排熱回収ボイラー内の装置で窒素酸化物(NOx)を水と窒素に分解し、環境への負荷も少ないという

>>179
>日本近海は、有用な金属や「メタンハイドレート」など海底資源の埋蔵量が世界有数だと言われ、これまで調査研究のために試掘されてきたが、資源価格の高騰を背景に、政府や民間企業が商業採掘を目指した調査に本腰を入れ始めたとのこと。

/////

いわゆる「再生可能エネルギー」「メガソーラー」・・最近ほとんど話題にならない。
急速に萎んできたようだ。

一方、日本でもコンバインド「ガスタービン発電」が脚光を浴びてきている。比較的小型コンパクトで大規模敷地を要しない。設置に長期間を要しない。ビルの地下でもよい。
日本近海に有望な「メタンハイドレート」など有望な天然ガス資源が眠っているという。

こういう状況下で、「メガソーラー」などは消えたといってよいだろう。

「メガソーラー」の土地が有れば原発何基分に相当する大規模ガスタービン発電所が可能。


181 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/02/08(Wed) 10:05
>>177
>ソフトバンクの孫正義社長がぶち上げた脱原発と自然エネルギー構想が早くもトーンダウンしている。即断即決で数々の事業を成功に導いてきた現代の名経営者だが、それだけに事業を見切るのも早い。被災者をはじめとした多くの国民が孫社長に抱いた期待はどうなるのだろうか?


>黒岩知事は夏の知事選で孫社長とタッグを組み、ソーラー構想を公約に掲げたが、神奈川県内の太陽光パネル設置実績は年間1万件程度で、「大風呂敷だった」との批判もある。



これらは、かっての「サンシャイン計画」などの経過をたどろうとしている!!。

182 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/02/08(Wed) 10:20
2011/10/22(土)

★「大風呂敷」メガソーラー構想  自治体も急速に熱が冷える

ソフトバンクの孫正義社長と多くの地方自治体がぶち上げた「メガソーラー構想」が急速にしぼんでいる。

東日本大震災後の福島第一原子力発電所事故の影響で、原発に代わる自然エネルギーとして一躍脚光を浴びたものの、広げた「風呂敷」があまりに大きかったようだ。

「当初の話はかなり消えかかっている」

メガソーラー構想にあたって、孫社長は当初国内10か所以上で1か所80億円もかかるとされる20メガワット級の発電所をつくると宣言していた。

ところが、さすがに「20メガワット」のソーラー発電所の建設はむずかしいようだ。埼玉県の上田清司知事は2011年10月18日の定例会見で、「当初の話はかなり消えかかっている」と指摘した。構想が明らかになってから約5か月。上田知事は5月に、20メガワット規模のメガソーラー発電所の建設を、孫社長から打診されたことを明らかにしていた。

孫社長は建設費を約80億円と試算し、県に約1億円の負担と50ヘクタールほどの建設地提供を求めたとされる。埼玉県は現在、候補地の選定作業に入っているが、孫社長からはその後事業の枠組みなどの具体的な話はないという。

ただ、ソフトバンクは「少し行き違いがあるようです」と話す。構想について同社は、「いま、各自治体が候補地の選定に入っているところで、その後いろいろな話し合いになっていきます」と、「メガソーラー構想」の旗振り役ではあるが、あくまでも一事業者としての立場であると説明。

資金についても、「80億円は例にすぎません。(事業者に選ばれれば)そういったことを、これから各自治体と話し合っていくことになります」という。「(上田知事の)発言内容については当社も確認しましたが、(知事は)ここまで(事業が白紙になると)言っていないとのことでした」と話し、「構想が頓挫しているわけではありません」と、強く打ち消した。

「メガでなくとも、候補地に応じて進めていきたい」

しかし、メガソーラー構想がトーンダウンしてきたことは確かだ。ソフトバンクが打ち出した北海道帯広市の実証実験も、当初1メガワットから、その10分の1の100キロワットの発電規模に縮小。地元から「尻すぼみではないか」との声があるが、同社は「当初からデータの収集が目的で、100キロワットの設備でも十分にデータがとれることがわかったため、その規模にしただけ」という。

同社が事務局を務める「自然エネルギー協議会」の副会長である神奈川県の黒岩祐治知事は、「メガソーラー構想」を口にしなくなった。それどころか、自ら掲げた「4年間で200万戸の太陽光パネル設置」を事実上撤回。「かながわスマートエネルギー構想」に名を換え、太陽光発電は「4年間で約55万戸分」、既設を含めても59万戸分の規模に縮小した。

岡山県は県内20か所の候補地の選定を終えているが、徳島県や秋田県など多くの自治体はまだ市町村から候補地を挙げてもらっている段階。「事業規模や事業者の選定はこれから。メガでなくとも、候補地に応じて進めていきたい」と、徳島県は話す。ある自治体も、「当初はソフトバンクからの話もありましたが、最近は何もありませんね。まず実現することが第一歩ですから、メガにはこだわりません」という。メガソーラー構想は「練り直し」のようだ。
(以上)

ttp://www.j-cast.com/2011/10/21110760.html
ttp://www.j-cast.com/images/2011/news110760_pho01.jpg


【経済】ソフトバンクの孫正義社長らの「大風呂敷」メガソーラー構想、急速にしぼむ  自治体も急速に熱が冷える
画像:太陽光発電パネル
ttp://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1319278424/





183 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/02/08(Wed) 10:24
やっぱり元から無理があったんだよ
火力と原子力に置き換わるエネルギーはない





184 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/02/08(Wed) 10:37
2011年10月19日19:07 ソフトバンク・孫正義社長発案のメガソーラー 当面白紙か…埼玉1 :道民φ ★
2011/10/19(水)

メガソーラー当面白紙か 孫社長が建設構想

  ソフトバンクの孫正義社長の発案で県内にメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設する構想が、
  当面白紙になる可能性が高まった。構想が明らかになって約五カ月がたったが、
  孫社長側が県に事業の枠組みすら示していないのが理由だ。上田清司知事は十八日の定例会見で
  「当初の話はかなり消えかかっている」と指摘した。 (杉本慶一)

  孫社長は自然エネルギー普及のため、全国各地でのメガソーラー建設を提唱。
  上田知事は五月、住宅六千戸分の電力を賄える二十メガワット規模のメガソーラー建設を打診されたことを明らかにしていた。
  県によると、孫社長側は当初、建設費を約八十億円と試算し、県に約一億円の負担と五十ヘクタールほどの建設地提供を求めた。
  県は候補地の選定作業に入ったが、孫社長側は現在も事業の枠組みを示していない。
  このため県負担の一億円を補助金としてソフトバンクなどに出すのか、共同事業者として出資するのかもはっきりしていないという。

  上田知事はこれまでに「出資となると、事業が失敗したときに出資分に応じた責任が生じてくる」と難色を示しており、
  この日の会見では「(孫社長側が)構想を練り直し、きちっとした話が出たら考える」と述べた。

東京新聞 2011年10月19日

ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20111019/CK2011101902000040.html




185 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/02/08(Wed) 10:42
太陽光発電どこへ、冷めた孫氏と知事の関係
(1/4ページ) 2011/12/5 7:00 情報元 日本経済新聞 電子版

 ソフトバンクの孫正義社長が全国の知事と大規模太陽光発電(メガソーラー)構想を立ち上げて5カ月。一蓮托生で突き進むかに見えたが、早くも結束にきしみが見え始めた。推進の後ろ盾だった菅直人首相(当時)の退陣もあり、孫氏の構想に乗った知事たちの熱気は次第に冷めつつある。



186 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/02/14(Tue) 21:04
メタンハイドレート 採掘試験へ
2月12日 11時15分

日本近海に存在し、次世代のエネルギー資源と期待される、「メタンハイドレート」の世界で初めての海上での採掘試験に向けて、海底の掘削に使われる船が、静岡県の清水港を出港しました。

「メタンハイドレート」は、メタンガスと水が結びついて、氷のような状態で地中に存在し、地上に取り出して天然ガスとして使う、次世代のエネルギー資源と期待されています。
経済産業省の関連団体が、世界で初めて海上での採掘試験を愛知県沖で行うことになり、海底の掘削に使われる探査船「ちきゅう」が、12日午前8時に清水港を出港しました。
「ちきゅう」は、12日夜にも採掘試験を行う渥美半島沖およそ70キロメートルの海域に到着し、そのあと掘削作業に取りかかる予定です。
来月下旬までの40日間で、水深1000メートルの海底に4本の井戸を掘り、来年1月にも海上にメタンガスを取り出す試験を行うとしています。
調査を行う海域には、天然ガスの国内使用量のおよそ14年分に当たる「メタンハイドレート」が存在するとみられており、今回の調査で実用化に向けた道が開けるか注目されます。



187 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/04/27(Fri) 15:46
再生エネ買い取り開始で家庭の電気料金負担増へ
読売新聞 4月27日(金)15時36分配信

 経済産業省は27日、7月の再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度開始に伴い、月額の電気料金が7000円の標準家庭で月70〜100円程度の負担増になるとの試算を明らかにした。

 買い取り価格を検討している調達価格等算定委員会に提示した。

 算定委は25日に、買い取り価格について太陽光を1キロ・ワット時あたり42円(税込み)とするなどの委員長案を公表しており、これに基づいて試算した。 最終更新:4月27日(金)15時36分



188 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/05/01(Tue) 14:25
太陽光買取42円は高過ぎる―相次ぐ電池メーカー破綻が示す環境激変  すさまじい値崩れ 太陽光バブルを作って、財政を悪化
ttp://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/792.html
投稿者 MR 日時 2012 年 4 月 30 日 15:47:08: cT5Wxjlo3Xe3.


#労働ダンピングで中国一人勝ちも、将来は高値で中国から買わされるリスクも

ttp://jp.wsj.com/Business-Companies/node_432168?mod=Right_Column
【日本版コラム】
太陽光買取42円は高過ぎる―相次ぐ電池メーカー破綻が示す環境激変
尾崎教授のビジネスインサイト
2012年 4月 24日 20:08 JST

 今年7月から実施される「再生可能エネルギー全量買取制度」で、経済産業省の「調達価格等算定委員会」が太陽光発電の買取価格を「1キロワット(kw)時あたり42円」で調整する方向だと報じられている。これは、最近悪名高くなった電力会社の「総括原価方式」と同様、太陽光の電力事業会社の利ザヤを保証する制度である。この買取価格が適正であれば問題ないが、そうとは言えない状況が世界の太陽電池市場で起きている。

大手太陽電池メーカーの相次ぐ破綻

 ドイツの太陽電池メーカー、Qセルズは今月、法的整理を申請する方針を明らかにした。Qセルズは「太陽光発電大国ドイツ」を象徴する企業で、2005年に株式を上場した後、2007年には日本のシャープを抜いて世界最大の太陽電池メーカーになった。しかし、その後、主に中国メーカーの追い上げに苦しみ、2009年にはトップの座を明け渡した。財務内容も急激に悪化し、株式時価総額は2007年の約80億ユーロをピークに、過去1年間で約93%も減少した。また、Qセルズ破綻から時を空けずして米カリフォルニア州のソーラー・トラスト・オブ・アメリカも破産申請を発表。同社は出力100万kwの世界最大級のメガソーラー計画を進めていたが、資金繰りが続かなくなったことが破綻の原因である。

 実は大手太陽電池メーカーの破綻は約半年前から急速に増えている。昨年8月には、米政府から5億2700万ドルの融資保証を受けていたソリンドラ(カリフォルニア州)が破綻し、スペクトラワット(ニューヨーク州)、エバーグリーン・ソーラー(マサチューセッツ州)なども経営に行き詰まり、BPソーラーは事業縮小を余儀なくされている。 ドイツでもQセルズ以外に、ソロン、ソーラー・ミレニアムなど、まさに破綻の連鎖が起きている。

 太陽電池メーカーの連続破綻の背景に何があるのか。昨年11月15日付の当コラム「米国でクリーンエネルギー低調の理由は『シェールガス革命』」でも書いたとおり、太陽電池の急激な値崩れと世界的な景気低迷によるクリーンエネルギーに対する公的な助成の減少が原因である。

すさまじい値崩れが続く太陽電池市場

 まず、太陽光パネルのグローバル市場が急速にコモディティ化(成熟)し、すさまじい価格下落が起きていることが挙げられる。調査会社GTM リサーチによると、太陽光モジュール(パネルとほぼ同じ意味)の米国における現在の価格は、過去2年間で何と65%も値下がりしている。2011年1年間だけだと50%の値下がりである。これでは、メーカーはひとたまりもない。

 太陽電池の価格下落は、コスト競争力で勝る中国企業が世界市場を席巻していることが原因だ。GTMリサーチの調査によると、2010年の世界市場における中国企業のシェアは58.5%に上る(欧州16.4%、日本10.5%)。2005年には日本のシェアが50%弱で、日米独のシェア合計が75%を超えていたことを考えると、まさに隔世の感がある。

 中国勢はシェアは伸ばしているものの、彼らの実情も厳しい。現在、シェア世界トップのサンテックパワーの今年第1四半期の売上は前年同期比33.4%のマイナスで、純利益は9億9260万ドルという巨額の赤字と報道されている。急激な市場の値崩れはコスト競争力に勝る中国企業でさえ対処できない水準であることが分かる。フランスの石油大手トタルは、2011年5月に米サンパワーを約13億8000万ドルで買収したが、同様の再編や破産企業の再生がこれから目白押しになるだろう。



189 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/05/01(Tue) 14:27
続き・・

クリーンエネルギー助成の減少と太陽光発電推進への批判

 連続破綻が起きたもうひとつの要因は、クリーンエネルギーに対する公的な助成の減少である。先進国に共通する景気低迷により政府は補助金や減税を行う余裕がなくなっている。また、単なる財政状況の悪化以外に、太陽光発電に対する逆風となる事例が起きている。

 米国では、主要企業の経営破綻がオバマ政権への責任追及に発展している。ソリンドラは「グリーン・ニューディール」(10年間でクリーンエネルギーに1500億ドル投資し、500万人の雇用を創出するという計画)に基づいて、政府から5億2700万ドルの融資保証を受けた。その保証決定プロセスで、オバマ政権が行政管理予算局(OMB)に圧力をかけたのではないかと議会で追及されている。ドイツでは、巨額の財政負担や電気料金値上げによる補助が行われてきたにもかかわらず、太陽光発電は利用率が低く、有効でないという批判が起きている。クリーンエネルギー助成の約60%が太陽光発電向けに使われているのに、全発電における比率はわずか3%に過ぎない。助成金がはるかに少ないバイオマスや風力発電の方が太陽光よりずっと比率が高いのである。

 さて、太陽電池市場の変化は、今年7月から導入される日本の「再生可能エネルギー全量買取制度」にどのような影響を与えるだろうか。

太陽光発電の買取価格に太陽電池の値崩れを反映させるべき

 まず、太陽電池の値崩れは太陽光発電のコスト算定に正しく反映されるべきである。つまり、電力会社が太陽光発電事業者から買取る電力の単価は、太陽電池の値下がりに応じて下がらなければならない。法律では、買取期間と買取単価は経済産業相が決定することになっているが、4月23日付日本経済新聞は、経済産業省の委員会は太陽光発電の買取価格を「1kw時あたり42円」に設定することで調整に入ったと報じている。

 問題は、1kw時あたり42円の買取価格が適正かどうかである。結論からいうと、この水準は高過ぎる。新エネルギー財団によると、現在、住宅用太陽パネルの設置コストの主な内訳は太陽電池代が66%、付属機器代が19%、設置工事代が8.6%である。昨年7月に海江田経産相(当時)が出した40円前後の試算がいつのデータを基にしているか不明だが、太陽電池代は昨年50%も値下がりしているのである。メガソーラーであれば、大量購入によって住宅用よりさらに安い単価で仕入れることができるし、付属機器や設置工事のコスト比率も当然下がる。1kwあたり20円台の試算も可能である。

 参考のため、ドイツの太陽光発電システム価格(太陽電池、付属機器、設置工事を含んだ価格)も大きく値下がりしていることを付言する。100kw以下・屋上設置のシステム価格は、過去1年で約23%も値下がりし、3年前と比べると約50%の値下がりである。また、フィードイン・タリフ(FIT:電力会社が発電事業者や家庭からクリーンエネルギーを買取る制度)の買取価格を見ても、1000kw以上、屋上設置の場合、3年間で51%も引き下げられている(いずれもドイツ太陽エネルギー産業会による)。

 日本で昨年8月に成立した法律を見ると、「買取期間・価格は施行3年後に見直し」、「当初3年間は発電事業者の利潤に特に配慮する」と書かれている。何やら気になる条文である。発電事業者(メガソーラーなどを設置する企業)が過剰な利益を得ることにはならないか。買取価格の決定にはかなりの透明性が要求される。この点が軽視されると、2010年7月5日付の当コラム「誰が『太陽光発電バブル』を崩壊させたのか?」で書いたように、太陽光バブルを作って、財政を悪化させるだけになりかねない。また、これだけ太陽電池市場が激変しているので、3年間ではなく、もっと短期間での柔軟な条件変更が必要である。最近のドイツのFITは3カ月から半年で条件改訂が行われている。



190 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/05/01(Tue) 14:28
続き・・

全量買取制度はもはや時代遅れか

 ドイツの制度を見ると、FIT(日本の全量買取制度もこの一種)は今や存在意義がなくなりつつあることが分かる。ドイツがFITを推進した2000年代前半は太陽電池の価格も今よりはるかに高く、FITが整備されていないと、クリーンエネルギーなど普及しようがなかった。ところが、今は全く状況が違う。昨年可決した日本の全量買取制度は急速に時代遅れになりつつあるのかもしれない。

 最後に付け加えると、太陽光発電のコストが下がって、FITなどの優遇策なしで普及する状態を「グリッドパリティ」というが、現状がそうなっているかどうかの判断には、原子力・火力の発電コストが影響する。

「太陽光発電コスト≦原子力・火力発電コスト」になれば、グリッドパリティ達成だが、この等式には太陽電池の価格以外に、原油・天然ガス価格、原子炉廃炉費用などが複雑に絡む。この点からも、全量買取制度は柔軟に運用されなければならないのだ。

*****************

尾崎弘之 東京工科大学大学院ビジネススクール教授

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Photo by M.Izukura
 昨年6月からWSJ日本版に連載開始。著書「環境ビジネス5つの誤解」(日本経済新聞出版社)が1月13日に出版。クリーンエネルギー、電気自動車、水などの5分野に関して誤解を指摘し、問題の解決方法を分析する。

 東京大学法学部卒、ニューヨーク大学MBA、早稲田大学博士。野村證券NY現地法人、モルガン・スタンレー証券バイス・プレジデント、ゴールドマン・ サックス投信執行役員を歴任後、ベンチャービジネスに転身。2005年から現職。専門分野は環境ビジネス、金融市場論、ベンチャー企業経営論など。主な著書は「出世力」(集英社インターナショナル)、「次世代環境ビジネス」「投資銀行は本当に死んだのか」(いずれも日本経済新聞出版)。
  ttp://hiroyukiozaki.jp/  



191 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/05/31(Thu) 19:45
いわゆる「再生可能エネルギ‐発電」の買取義務に関し、「再生エネ法」は、第四条(特定契約の申込みに応ずる義務)で、 特定供給者が発電した再生可能エネルギー電気の電気事業者による全量買取義務に対する例外を定めています。
即ち、「電気事業者の利益を不当に害するおそれがある場合」、「電気の円滑な供給の確保に支障が生ずるおそれがあるとき」や「経済産業省令で定める正当な理由がある」場合には、電気事業者は、電気調達契約の締結や前記接続を拒否し、全量買取義務を免れることができます。

つまり、
「電気事業者の利益を不当に害するおそれがあるとき、
その他の経済産業省令で定める正当な理由がある場合は

全量買取義務を免れることができます。

交流発送電の原則たる「同時同量の原則」その他が守れない電気が接続されると、大停電を超すことになるのです。

電気事業者は、電気調達契約の締結や前記接続を拒否し、「全量買取義務」を免れることができます。(重要!!)

盲点であり落とし穴でもあります。

第四条(特定契約の申込みに応ずる義務)
電気事業者は、特定供給者から、当該再生可能エネルギー電気について特定契約の申込みがあったときは、その内容が当該電気事業者の利益を不当に害するおそれがあるときその他の経済産業省令で定める正当な理由がある場合を除き、特定契約の締結を拒んではならない。



(参考)

電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法〈再生エネルギ‐法〉

(特定契約の申込みに応ずる義務)
第四条  電気事業者は、特定供給者から、当該再生可能エネルギー電気について特定契約(当該特定供給者に係る認定発電設備に係る調達期間を超えない範囲内の期間(当該再生可能エネルギー電気が既に他の電気事業者に供給されていた場合その他の経済産業省令で定める場合にあっては、経済産業省令で定める期間)にわたり、特定供給者が電気事業者に対し再生可能エネルギー電気を供給することを約し、電気事業者が当該認定発電設備に係る調達価格により再生可能エネルギー電気を調達することを約する契約をいう。以下同じ。)の申込みがあったときは、その内容が当該電気事業者の利益を不当に害するおそれがあるときその他の経済産業省令で定める正当な理由がある場合を除き、特定契約の締結を拒んではならない。
ttp://hourei.hounavi.jp/hourei/H23/H23HO108.php



192 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/06(Fri) 19:49
脱原発は将来的にゆっくりやるべきだと思う。
いまを考えるなら原発は動かしたほうがいいとおもうんだが・・・。

脱原発、再稼動反対運動してるやつら、わかってるのかな今すべてなくなればどうなるのか・・。

193 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/08/18(Sat) 19:02
暑すぎる職場、法令違反?節電の落とし穴とは…
読売新聞 8月18日(土)18時48分配信


拡大写真
室温が高めに設定されたオフィスで小型扇風機を置き、暑さを和らげる従業員(大阪市淀川区の「IDEC」で)
 残暑が厳しい中、職場で節電し過ぎると、法令違反になる恐れがあります――。

 全国で節電が求められている今夏、多くの企業や家庭で、「エアコン温度を高めにする」という取り組みが定着してきている。だが、労働安全衛生法が事業所の室温を28度以下に保つよう定めていることはあまり知られていない。厚生労働省は「節電に取り組む際も熱中症の予防に気をつけて」と呼びかけている。

 同法の「事務所衛生基準規則」では、事業者は室温を「17度以上28度以下になるように努めなければならない」と明記。罰則はないが、28度は熱中症を防ぐ上限の温度だとされている。

 だが、空調がオフィスビルの消費電力に占める割合は5割近い。厚労省は5月、「節電期間中は29度まで上げても致し方ない」との見解をまとめたが、企業からは「規則違反になるのでは」との問い合わせが続出した。

最終更新:8月18日(土)18時48分


194 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/08/24(Fri) 23:49
代替エネルギーが見つかるまで、原発稼働させるべきなのかな?
エネルギー不足で海外転出を考える企業、50%超えてた。
企業が海外に転出してしまうと、雇用はもっと不安定になる。
そしてもっと不景気に。

195 名前:韓国女 投稿日:2012/08/25(Sat) 01:29
アナルが蓄膿症でスッゲー臭いです
クリニックの先生や看護士さんは気絶してます


196 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/11/30(Fri) 10:45
「電気」という物理的原理・原則・・特に交流における《同時同量の原則》・・を知らずに
「発送電分離」などとの賜っているのが現状。

基本的な事を勉強しないド素人で議論しては成らない。

発電量と負荷量は瞬時瞬時同時同量でなければならない。《同時同量の原則》

つまり、発電と負荷(使用端への送電部門)は一体であって切り離せない。(重要)

   発電量 = 負荷量(使用量) 〈瞬時、瞬時)

同時同量(発電と使用(負荷))》が崩れると大停電=供給ストップ=を起こす!。

したがって、負荷〈使用)を発電から分離する事はできない。


197 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/11/30(Fri) 10:56
たとえ節電中であっても発電機は定格で運転される。(発電機の回転数=周波数)
その間、ボイラーも定格運転される。燃料も消費されている。

「同時同量」を維持するため、「節電」された分の電流部分は節電と同時、発電と同時に瞬時に地の底(アース)に棄てられる。
これを電気工学・発送電工学で《限流》という。

「限流」によって電気の性能と安定供給が確保される。(電圧。電流、周波数、高調波、力率等)、





198 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/11/30(Fri) 11:35
>>196.>>197

電気が安定的に供給されるには、設備や燃料などの安定が有るが、基本的には、春電とは有る電圧(V)のもとで、有る一定の電流(I)を安定して供給することです。
ある一定の電流(I)が供給されるには、ある一定の電圧(V)の下で、ある一定の抵抗(R)=負荷が有ることあ必要です。これをオームの法則といいます。

これを超えて電流が流れるとると焼損や火災・事故となる。(ジュールの法則)
このため、瞬時に電流が遮断される〈供給ストップ〉。小規模工場や家庭ではブレーカ、発電所や変電所、大規模工場では遮断機がある。

      V=I・R    I=V/R

一定電圧(V)の下、電流(I)は抵抗(R)=負荷によって決まる。(オームの法則)

これは中学生だか高校生レベルの基本的原理です。

これを発送電の各論でまとめると・・《同時同量の原則》となる。

一定の電気が安定して供給されるには、安定した負荷(機器とその使用)がひつようなのです。

素人評論家達の発送電分離論というのは、この重要な簡単な事(発電における負荷)が抜け落ちているのです。

199 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/11/30(Fri) 12:14
>>198

基本的に、発電に一番基本的な原理それは、《オームの法則》と言う一番基本的な原理と言えるでしょう。

基本的に系統内(=発電機から負荷機器端まで=)において、電流にて、 

発電量=負荷量 である必要が有ります。

これを《同時同量の原》といいます。

発電所から負荷端までの送電系統には、ただ電線と鉄塔があるのではない。発電所の昇圧変電所から一次、二次、三次降圧変電所、それに柱上の変圧器アドたくさんの電力設備が有り家庭や工場、ビル等の負荷機器につながる。

「同時朗量」は主に、発電所や変電所の小山のごとき変圧器(のアース〉によって、発電所の責任で発電と一体で行われるものです。

発電所=電気事業者=がこの一体の「送電部分」を手放し、どこの馬の骨だかわからない金儲けしかない、ITだとかデリバティブ証券、その他電気の事も知らない関心もない知識も経験もない、素人集団の金儲けの手段のために弄ばれ、儲けが無く厭になったら、倒産してやめたりしたら、電気機器の維持管理できなったら、「同時同量」が崩れ、遮断機が作動して、アメリカで実際に発送電分離して大規模大停電事故が起こったように、取り返しのつかない二次的事故などが起こります。


200 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/11/30(Fri) 15:16
売電で買い取った電気(電流)は電力会社の電線に乗っかった(系統連係という)らどうなるか、

系統に流れている電流は、「同時同量」となっている。これにたいしよくわからない売電の電気は
外乱で、「同時同量」で瞬時にはじかれ地の底(アース)に棄てられます。(限流)
これに対しカネが動くのです。電気料金の値上げとなっています。

そこカネは、家庭を含めてすべての電気の需要者、太陽光発電や風力を設置してないユーザ‐を含めて
すべてのユーザに電気料金に上乗せして請求されています。

その「売電」した電気のすべては、系統連係と同時に、瞬時に「地の底」に「投棄」されているんです。こうして電気の安定供給が維持されているのです。

この「売電」というのは、意味の無い不条理なことなのです。



201 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/12/01(Sat) 20:30
絶対に反日議員には投票するな!!
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202 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/12/02(Sun) 09:10
「節電」は、「省エネ」ではありません。電気のことh専門的でわからなく、この重要なことが混同されているようです。

節電中も発電機は運転(定格運転)されていてボイラーも稼働している。日本には電力会社(電気事業者という)が沖縄を含めて10社有り発電所は水力等を含めて1000を超えます。
その数千に昇る発電機は50ヘルツ(=3000RPM、東日本),60ヘルツ(=3600RPM、西日本)で瞬時瞬時同期して運転されている。かつ(系統内)「瞬時瞬時同時同量}となっている。
「売電」または節電分は、瞬時に系統外(アース〉に「投棄」され系統内での「同時同量」を維持する。(限流)

節約または、売電された電気は系統連係〈売電)と同時に、「節電」と同時に「地の底」(アース)に投棄されている。これが交流です。
交流電気は一瞬たりとも溜めておけません。動いているからです。

交流は動いていることによって電圧を自由に変える事〈変圧)が出来るのです。これに依って大電力を遠くまで送電することが可能となり、かつ負荷(電気・電力機器)を自由に使う事が出来る。これが産業と豊かな生活の由来です。

203 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/12/02(Sun) 12:58
交流とは・・

交流送電には大きな問題が隠されている。送電線の末端を接地させていなければならず、大量の電気が地中へ流され続けているからだ。捨てられた電気は一体どこへ行ってしまうのだろうか。     
 電力会社が作っている電気は、流れることではじめて電流となり役に立つものとなる。川が海へと流れ下るように、電気も電圧の勾配にしたがって地中深くへと落ちてゆくのだ。送電の途中で電気が使われると、その分だけ電気エネルギーが放出される。この使われた電気を負荷という。海の水はやがて雲となり雨となって地表へと落ち、川の流れになって再び海へと下ってゆくが、電気にはこのリサイクルの仕組みがない。

電気は、負荷がなければそのまま地中へと流れ去る運命にある。

消費者がせっせと電気を消してまわっても、一旦発電された交流電流はそこに止まっていることができない。停止した電気は、もはや電流とは呼べないものなのだ。(電気を水道と同じだと思ってはならない。スイッチを切った時に電流がそこで止まっているのなら、壮大な無駄が発生するようなことは起きていなかった) 節電で余った電気をそのままにしておいたら、電圧は高まって危険な状態になるだけでなく、プラスとマイナスが接触しショートすることさえあるのだ。発電機が消費者の行動に合わせて自動的に止まったり起動したりする、ということではない。交流で発火事故が多いのは、性質を異にする電気が単線をシェアし合っているからである。そこで安全性を確保するという目的で、節電で余剰となった電気を地の底へ払い出すという方式が採用されている。これを電力会社では限流と呼んでいる。送電系統を安定化させておくための方便として、いろいろなところでアース端子から過剰となった電圧を逃がすための措置がとられている。安全性を保つことで、高品位の電力が安定的に遍く供給されるようになっているということなのだ。節電しても二酸化炭素を減らすことができていなかったのは、交流の性質を当事者全員が認識していなかった所為である。電力会社だけがこの事実を知っている。負苛変動に際してフィードバックがすぐに働かなかったのは、交流という送電システム自体が引き起こしていたことだった。

発電機が生み出している電力単位で一斉に節電をしなければ、発電機の出力を解除することはできない。発電機の回転数で周波数が決定されているからだ。日本の電気の品質が優れて高いものになっているのは、周波数が厳密に維持されるよう細心の注意が払われているからである。メードインジャパンという表記は、日本ブランドの価値の高さを示すものになっている。たとえ周波数と電圧の変動を許容することができたとしても、二酸化炭素の発生を抑制することは不可能だった。なぜなら、発電機が止まっていても、燃焼炉が止まっていたことを示す資料は発見されていないからである。

電気を語るには、こうした基本的理解に基ずくものでなければならない。

評論家や「環境屋さん」の超ド級・ド素人論で、「発送電分離」など百害あって一理なし、語ってはならない。電気とは目に見えないものだが、厳然とした摂理に基ずく理論で動くもの。



204 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/12/15(Sat) 10:57
廃炉 法的規定なし 運転停止 電力会社への「要請」
2012年12月11日 朝刊

 国は活断層の上に原発を建てることを認めていない。しかし、完成後の原発で活断層が見つかったとき、どう扱うのか法的な決まりはない。原子力規制委員会は運転を禁じることも廃炉も、強制はできず、電力会社への要請という行政指導で対応することになる。

 活断層についての規定は、原発の耐震設計審査指針の手引に書かれている。「活断層の直上に耐震上重要な建物を設置することは想定していない」とあり、活断層上の建設を禁止する趣旨と解釈されている。

 規制委の田中俊一委員長が、日本原子力発電敦賀原発(福井県)を、安全審査の対象から外し、再稼働させない考えを示したのも、こうした規定を根拠にしている。

 ただ、規制委の事務局を務める原子力規制庁によると、規定は建設前の状況を想定したもので、完成後に活断層が見つかった場合のことは想定していないという。

 定期検査にしても、現在は行政指導で止めているが、法的には申請されれば検査をし、一定の性能を満たせばパスさせることになっている。

 規制委が原子炉等規制法に基づく運転停止の強制力を持つのは、来年七月になってからのことだ。

 廃炉に関しては、今後も規制委は命令できず、あくまで電力会社の判断となる。田中氏は「経済的な理由から廃炉せざるを得なくなるのでは」と話すが、不確定要素が多い。



205 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/12/15(Sat) 11:50
>>204

 >活断層についての規定は、原発の耐震設計審査指針の手引に書かれている。「活断層の直上に耐震上重要な建物を設置することは想定していない」とあり、活断層上の建設を禁止する趣旨と解釈されている。

言われているように、基本的に「活断層の上に原発を造ってはいけない」とする規定や「法律」が存在するわけではないこと。
「原発の耐震設計審査指針の手引」・・指針の手引きってな〜あに〜!?

原子力規制委員会は運転を禁じることも廃炉も、強制はできず、電力会社への要請という行政指導で対応することになる。



206 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/01/21(Mon) 21:03
<太陽光>買い取り価格引き下げへ「30円台後半に」
毎日新聞 1月21日(月)20時21分配信

 経済産業省は21日、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度で、太陽光発電の買い取り価格を2013年度から引き下げる方針を明らかにした。再生エネの普及促進を目的に昨年7月に同制度がスタートして以降、発電所の設置費用が10%前後下がったことを反映させる。電気料金の値上げ幅圧縮につながる可能性がある反面、企業や地方自治体など新たな参入を目指す新規事業者の参入意欲を減退させる恐れもある。

 買い取り価格を議論する経産省の有識者会議で、同省が方針を説明。これに先立ち茂木敏充経産相が東京都内で講演し、「太陽光の設備価格は相当程度下がっている。今年度の1キロワット時当たり42円の買い取り価格は30円台後半にできるのではないか」と述べ、来年度からの引き下げ方針を明らかにした。風力や地熱など太陽光以外の再生エネの買い取り価格は据え置く方針だ。

 同制度は、建設コストと適正利潤を踏まえて、年度ごとに買い取り価格を見直すことになっている。経産省は21日の有識者会議で、制度導入時の前提となった再生エネルギー発電所の建設費用と、12年10〜12月の実績との比較を提示した。

 それによると、大規模太陽光発電(10キロワット以上)は、同年7〜9月は1キロワット当たり32.5万円だったのが、導入後の同年10月以降は同28万円に下がった。10キロワット未満の住宅用も1割程度下落した。太陽光パネルの値段が下がったためだ。

 風力や小規模水力発電などの費用比較も示されたが、新規設置の実績がほとんどなく、「見直しの根拠は乏しい」として、据え置きが妥当との見解を示した。今後の有識者会議で今回示された建設費用などの詳細を検討し、3月にも太陽光などの具体的な買い取り価格案を茂木経産相に提示。経産省は4月から新料金での買い取りを始める方針だ。

 自民党は昨年の衆院選公約で「3年間、再生可能エネルギーの最大限の導入をはかる」としており、政府の動向が注目されていた。経産省は「建設コスト、適正利潤の概念は機械的に算出するものであり、価格決定に際して政治的要素は入りにくい」と説明している。【丸山進、種市房子】


207 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/02/02(Sat) 08:46
☆原発と活断層による「廃炉」の根拠は!?

整理してみる・・

活断層についての規定は、【原発の耐震設計審査指針の手引】に書かれている(だけ)。

「活断層の直上に耐震上重要な建物を設置することは想定していない」とあり、
活断層上の建設を禁止する趣旨と解釈されている。


しかしこれは重要なことだが
これは、

 「審査指針の手引」でしかない、もちろん「法律」ではない。(重要!!)

そもそも「指針」というのは単なるガイドに過ぎず
   その[指針の手引き]と言う意味不明のものでしかない。

しかもしかもですよ
  「耐震上重要な建物を設置することは“想定していない”。」
   なのです。


  「“想定していない”」であって
  
  耐震上重要な建物を“設置してはならない”(禁止)ではないのだ。

したがって「活断層」が有るからといって「廃炉」にすべきとの「法的根拠」はないのは明らかです。

「法律」が有ってそう決めているかのようにマスコミが騒いでいるのはミスリードです。

間違いです。  

しかも、専門家の結論は「疑いが否定できない」であって、「活断層」であるとは一言も言っていないのだ。

昔から日本人は非論理的国民で論理的思考ができないといわれる。
こうした事による混乱は困ったものだ。

208 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/06(Sat) 09:15
クローズアップ2013:電力改革、閣議決定 発送電分離、骨抜きも
毎日新聞 2013年04月03日 東京朝刊

 ◇業界・自民に慎重論
 政府は2日、電力制度の改革方針を閣議決定した。大手電力会社の送配電部門を別会社にする「発送電分離」や、家庭など小口利用者向け電力供給の全面自由化などの抜本改革に踏み切る。実現すれば、大手電力が地域ごとに小口の電力供給を独占する体制が崩れ、競争が活発化して電気料金が下がるなどの効果も期待される。ただ、電力業界や自民党には慎重論も根強い。消費者本位の電力制度を実現できるのか、改革の推進力が問われる。【大久保渉、浜中慎哉】
 「消費者にとって選択の幅が広がる。最終的には、支払う電気料金の低下につながる」。茂木敏充(もてぎとしみつ)経済産業相は2日の記者会見で、電力改革の効果を力説。安倍晋三首相も2日の日本経済再生本部で、「改革方針の内容を速やかに実行に移し、遺漏なく実施すること」と指示を出した。
 今回の改革は、大手以外の発電会社が増える環境を整え、競争を起こして電力会社の経営効率化や料金値下げなどを誘発する狙いがある。首相は、電力小売りの全面自由化や、電力大手の送配電部門を別会社にする発送電分離を打ち出すことで、改革姿勢をアピールして政権浮揚を図るとともに、経済活性化につなげたい考えだ。
 とりわけ発送電分離は、大手が抵抗してきた改革の本丸だ。
 新たに発電事業に参入する企業(新電力)は、顧客に送電する設備を持たない。このため大手電力の送配電網を借りて送電しているが、「送電網などを借りる料金(託送料)の根拠が不透明で、割高だ」「送電容量が不足しているなどの理由で十分に使えない」などの不満が根強い。発送電一貫体制は新規参入を阻む障害とみなされてきた。送配電部門を別会社にすれば、新電力も公平に使えるようになり、経産省幹部は「競争の障壁がなくなる」と指摘する。
 しかし、改革がスムーズに進む保証はない。「絶対に容認できない」「大手電力が値上げに追われ、文句を言えないうちにやろうとするのが見え見えだ」。3月18日の自民党経済産業部会では、発送電分離への反論が噴出した。

 
 政府原案は関連法案提出を「15年」と明記していたが、「15年提出を目指す」という努力目標への後退を余儀なくされた。その後の党総務会でも、原発再稼働への最大限の努力や、東京電力の経営安定化など4項目の条件順守を求める念の入れようだった。



209 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/05/27(Mon) 20:51
メガソーラー 暗雲 売電申請の7割、門前払いも
配信元:IZA
2013/05/26 14:50更新
.記事本文 ■電力会社「容量オーバー」/事業者「商売敵の排除だ」

 太陽光など再生可能エネルギーで作った電力を電力会社が固定価格で買い取る制度がスタートして約11カ月。異業種の参入が相次いだ大規模太陽光発電所(メガソーラー)事業が曲がり角を迎えている。建設計画が集中する北海道では、ソフトバンクなど事業者による売電申請の7割以上が門前払いされる可能性が出てきた。北海道電力の送電網に接続できる容量に限界があるためだが、高めの買い取り価格の設定で売電申請の殺到を招いた制度上の問題を指摘する声もある。

 ソフトバンクは北海道安平町と八雲町の計3カ所で計画するメガソーラーの建設について、中止も含む見直しを決めた。合計18万キロワット以上の発電を予定していたが「北海道電から『(送電網に)接続できないものが出る』と通告された」(ソフトバンク関係者)という。苫小牧市と釧路市の計3カ所で計4万4千キロワットのメガソーラーを計画する神戸物産も「計画を断念する可能性がある」と困惑を隠せない。

 北海道電は4月、固定価格買い取り制度導入に伴う大規模な太陽光発電の受け入れは、出力2千キロワット以上で40万キロワット程度が限度と発表。国から設備の認定を受けた事業者から87件、計156・8万キロワットの購入申し込みがあり、受け入れは申し込み順で判断する方針だ。

関連記事
中国系メガソーラー、続々と東北進出 …
東北メガソーラー、外資が触手 エネル…
記事本文の続き 太陽光発電は天候次第で出力が変わる。電力の需要と供給の均衡が崩れると停電が発生する恐れもあるため、電力会社は火力発電の出力を増減させて需給バランスをとっている。北海道電は容量の限度を「技術的に制御できる限界」とし、理解を求める。
 資源エネルギー庁によると、昨年12月末現在のメガソーラーの認定状況を都道府県別でみると北海道がトップで、全体の25・9%を占める。広い土地が安く手に入りやすいためだ。
 経済産業省は約200億円を投じ、北海道電の変電所に世界最大級となる容量6万キロワット時程度の大型蓄電池を設置する対策を決定。蓄電池で受け入れ容量の拡大を狙うが、事業者の計画が再考を迫られる状況に変わりはない。
 送電網への接続が障害になる問題は北海道に限らない。再生可能エネを推進する財団法人自然エネルギー財団(東京都港区)が国内の太陽光発電事業者252社を対象に実施したアンケートでは、79社が回答を寄せ、2割に当たる15社が送電網の容量オーバーなどを理由に電力会社に接続を拒否されたと答えた。
 買い取り制度の根拠法では、再生エネ事業者からの申し出があれば、送電網に接続するよう電力会社に義務づけたが、一方で「電気の円滑な供給の確保に支障が生ずる恐れがあるとき」は例外を認めている。
 事業者側には、例外規定を盾に電力会社が商売敵になりかねない事業者の排除に動いていると映り、ソフトバンクの孫正義社長も「北海道電だけでなく、他の電力会社も同様に上限を設けて拒否する構えだ」と批判する。
 買い取り制度が始まったのは昨年7月。再生エネの普及に向けて大型投資を呼び込もうと、事業者がもうかる仕組みにした。中でも割高の価格設定となった太陽光では、用地が確保できれば、建設期間が比較的短くて済むため、メガソーラーへの参入が急増した。
 エネルギー政策に詳しい21世紀政策研究所の沢昭裕研究主幹は「北海道の問題は買い取り価格を決めて、量をコントロールしない制度の限界を露呈した。まずは各地域で必要な量を決めて、安く発電する事業者から電力を買う仕組みに見直すべきだ」と指摘している。




210 名前:嫌韓流 投稿日:2013/06/03(Mon) 06:10
 原爆投下を「天罰である」と言った韓国人ジャーナリストが居て、広島、長崎の人々、
特に被爆者の心を傷つけたが、東日本大震災を喜ぶ韓国人のサッカーサポーターが居たり
、靖国放火犯を無罪放免にしたり、最近では、事もあろうに靖国神社に放尿した動画をy
ou cubeに載せて悦に入っている罰当たりの韓国人が韓国内で拍手喝采を浴びてい
ると言う。

 これ以上にも、数えたら切が無い無礼が続く韓国だが、それでも韓国人と仲良くしよう
と、事ある後とに要求に応じて謝罪を繰り返した御人好しの日本人もいい加減ウンザリし
てきた。 仏の顔も三度までと言うが正に韓国人に当てはまる。 本当の天罰が下るのは
、他人の不幸を喜ぶ罰当たりな韓国人だろう。


211 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/06/18(Tue) 18:22
太陽光部門閉鎖へ=売却先見つからず―独シーメンス
時事通信 6月17日(月)19時39分配信
 【フランクフルト時事】ドイツ総合電機大手シーメンスは17日、太陽光発電部門について、売却先が見つからなかったことから、2014年春までに閉鎖するとの方針を明らかにした。複数の独メディアが報じた。太陽光発電パネルの供給過剰などによる太陽光業界の苦境が改めて浮き彫りになった形だ。
 閉鎖には、数千万ユーロ(数十億円)のコストがかかる見通し。イスラエルを中心に、約280人の従業員が影響を受けるという。
 シーメンスは09年、イスラエルの太陽光発電企業を買収。しかし12年10月には、厳しい価格競争などから事業目標は達成できなかったとして、太陽光発電部門の売却を目指すと表明。再生可能エネルギーでは、風力や水力に集中するとしていた。 



212 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/07/23(Tue) 18:20
いわゆる[再生可能エネルギー]と呼ばれてるところの
風力発電や太陽光発電は1%位しか使われていないものである。

それはそれなりの理由が有るため。

普通これらの発電容量を装置の定格で呼ぶが
実際は稼働率が自然任せで極めて低率

風力発電   実郊能力= 定格の5%
太陽光発電  実効能力= 定格の10%

2000KWの風力発電は100KW、
軽自動車大のジーゼル発電機並みです。

2000KWの風力発電装置は、塔の下の径が4,5m。
塔の高さが60m位、羽の直径が60m位。
つまり全部で高さが100m位あります。

2000KW風力発電装置が、2000KW発電するには少なくとも20基必要。

嘘に騙されないよう注意!!

値段は1基億単位

日本では風はなだらかでないので倒壊事故が多発している。

横浜のみなと未来にもあるが、動いてるところをみたことがない。






213 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/07/23(Tue) 21:47
定格は「再生可能エネルギー」でないものにおいて意味が有るのであって、「再生可能エネルギー」と言われる発電の発電容量は
「定格」では言い表せないもの。

それに0,05〜0.1を掛けなければならない。(重要!!)


214 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/11(Sat) 17:30
エネルギーと問題と今後について


http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=306336179&ls=50

215 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/01(Sat) 09:52
今、東京都知事選挙で原発即廃止を訴えてる候補がいる、細川元総理だ。

でも、でも不勉強この上なし。

いわゆる「再生可能エネルギー」などといったものはだめ!

ここにあるように、東京都でもすでに原発相当の電力(1基100万KW)発電所を
勧めてきた。ガスタービンコンバインドサイクル発電だ。

>>178
2011/05/28(土)
都知事 天然ガス発電所を検討 東京港埋め立て地に新設


ガスタービン発電(ガスタービンコンバインドサイクル発電)

ガスタービンコンバインドサイクル発電とは、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わ
せた発電方式である。まずガスタービン等を使って発電し、タービンの排気ガス等からの
排熱を利用して蒸気タービンを回し、発電する仕組みであるため、従来の発電方式に比べ
て熱効率が高いことが特徴である。


216 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/01(Sat) 09:53
誰か教えてあげて!!

217 名前:疾風迅雷のナイトハルト 投稿日:2014/02/01(Sat) 12:36
まあ、温泉大国日本は掘りゃ温泉が出てくるくれーの国だかんなwww

218 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/23(Sun) 09:38
ガスタービンとはいわばジェットエンジン、小型コンパクトで大容量(=回転集が高い)。
六本木ヒルズなどビルの地下の一部に設置して都市ガスでも稼動可。

狭い土地でも、原発一基分(100万KW)も簡単にできる。

太陽光なんてのは、容量の1割くらいしかできない。しかも広大な土地を使用して、
一段しかだめ。犯罪的土地の占有。

219 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/23(Sun) 22:07
カーボンなのチューブの質量って。

220 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/23(Sun) 22:19
普通のえいせいって1日で地球を何周かするっていうじゃん。ぶつからんの?

221 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/23(Sun) 22:43
電気動力なら何を噴射するのか。水か。空気中の水蒸気を効率的に捕集できればいいんや。でも軽いのかな。

222 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/23(Sun) 22:46
それなら可燃性の燃料もやすってか。

223 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/23(Sun) 22:47
ロケット打ち上げってなんでこんなに高いんだ。wwwww

224 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/23(Sun) 22:50
水素と金属などの材料の原価ってそんなするかw簡単なつくりにはできないんだろね。

225 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/23(Sun) 22:53
おおっきいからねwトンだろ

226 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/29(Sat) 19:51
★★主なスレ《検索用》★★

http://www.10ch.tv/bbs/politics/index2.html#7



227 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/29(Sat) 21:24
訂正

★★主なスレ《検索用》★★

http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=325125568&ls=50





228 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/31(Mon) 06:29
日本は京都議定書を脱退せよ!


http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=312275111&ls=50





229 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/31(Mon) 06:36
・エネルギーと問題と今後について
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=306336179&ls=50


230 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/22(Sun) 17:48
<新電力>初の大型破綻…負債十数億円 7億円、社外に流出
毎日新聞 6月22日(日)7時30分配信

 経済産業省届け出の新電力会社で太陽光発電設備販売会社の「Global Energy Japan(グローバル エナジー ジャパン)」(旧ロハス電力、東京都港区)が東京地裁から破産手続き開始決定を受け、負債総額が少なくとも十数億円に上ることが、破産管財人などへの取材で分かった。内部資料によると、経営破綻直前にG社から計約7億円が関連会社などに流出しており、債権者らの一部は刑事告訴・告発を検討している。

 新電力の大規模な経営破綻が明らかになるのは初めて。東京地裁の決定は5月14日付。

 関係者によると、G社は一般住宅や法人向けの太陽光発電設備販売を手がけ、昨年7月に電力供給事業を行う新電力会社として経産省に届け出。しかし、11月、金融機関から「融資を借り入れの目的外で使用した疑いがある」などとして融資を打ち切られ、資金繰りが悪化。12月以降は受注した太陽光発電設備工事の大半がストップしていた。今年2月に福岡市中央区にあった本店を東京都港区のレンタルオフィスに移転。同月末には全従業員を解雇したという。

 毎日新聞が入手した内部資料によると、昨年11月下旬以降、顧客から7億円超の工事代の前払いを受け、ほぼ同額が関連会社などに流出。うち約4億円が役員の口座に移されたり、引き出されたりして、3月には口座に計約2000万円しか残っていなかった。経産省によると電力供給事業の実績はなかった。

 民間信用調査会社などによると、G社は2007年設立。13年6月期の売上高は32億2700万円。【鈴木一生、前谷宏、比嘉洋】

 【ことば】新電力会社

 2000年に工場や公共施設など大口需要者を対象にした電力供給が自由化され、経産省届け出で新規参入している業者。正式名称は特定規模電気事業者。資源エネルギー庁によると13日現在で、全国に252社。自前の発電所で発電したり、自家発電した企業から余った電力を仕入れたりして販売する。送電線を持たないため、東京電力や九州電力など大手電力会社に託送料を払って送電する。当初の略称はPPS。


【関連記事】
<破綻で工事ストップ>損失2億円 虚像に惑わされ
<新電力>再生可能エネルギー市場の暗部
<要点を解説>電力全面自由化の特徴や課題など
<質問!>電力の全面自由化でなにが起こるの?電気料金は下がるの?
<一覧>電力自由化市場をにらむ主な企業
最終更新:6月22日(日)14時24分



231 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/23(Mon) 09:18
エネルギーと食料は安定供給が不可欠!。

232 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/15(Tue) 23:07
h ttp://kokoroniseiun.seesaa.net/article/256202515.html

233 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/10/03(Fri) 17:50
このスレに電気技術者はいますか。
ざっと眺めたところ、いないように思います。
書いてあることがハチャメチャところを見ると、暇つぶしの、単なる言葉の遊びをやっているのでしょうか。


234 名前:夜茂木 投稿日:2014/10/03(Fri) 18:00
>>233あんたもここがつまらないとおもうでしょ?

235 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/10/03(Fri) 19:37
>>233-234
具体的に>!?
具体性がないハチャメチャなのはだめ!

236 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/10/03(Fri) 19:43
<新電力>初の大型破綻…負債十数億円 7億円、社外に流出
毎日新聞 2014年6月22日(日)7時30分配信


経済産業省届け出の新電力会社で太陽光発電設備販売会社の「Global Energy Japan(グローバル エナジー ジャパン)」(旧ロハス電力、東京都港区)が東京地裁から破産手続き開始決定を受け、負債総額が少なくとも十数億円に上ることが、破産管財人などへの取材で分かった。
内部資料によると、経営破綻直前にG社から計約7億円が関連会社などに流出しており、債権者らの一部は刑事告訴・告発を検討している。

 
△エネルギーと食料は安定供給が不可欠!。




237 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/10/03(Fri) 22:13
電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法
(平成二十三年八月三十日法律第百八号)

(接続の請求に応ずる義務)
第五条  電気事業者(特定規模電気事業者を除く。以下この条において同じ。)は、前条第一項の規定により特定契約の申込みをしようとする特定供給者から、当該特定供給者が用いる認定発電設備と当該電気事業者がその事業の用に供する変電用、送電用又は配電用の電気工作物(電気事業法第二条第一項第十六号に規定する電気工作物をいう。第三十九条第二項において同じ。)とを電気的に接続することを求められたときは、次に掲げる場合を除き、当該接続を拒んではならない。
一  当該特定供給者が当該接続に必要な費用であって経済産業省令で定めるものを負担しないとき。
二  当該電気事業者による電気の円滑な供給の確保に支障が生ずるおそれがあるとき。
三  前二号に掲げる場合のほか、経済産業省令で定める正当な理由があるとき。
2  経済産業大臣は、電気事業者に対し、前項に規定する接続が円滑に行われるため必要があると認めるときは、当該接続に関し必要な指導及び助言をすることができる。
3  経済産業大臣は、正当な理由がなくて第一項に規定する接続を行わない電気事業者があるときは、当該電気事業者に対し、当該接続を行うべき旨の勧告をすることができる。
4  経済産業大臣は、前項に規定する勧告を受けた電気事業者が、正当な理由がなくてその勧告に係る措置をとらなかったときは、当該電気事業者に対し、その勧告に係る措置をとるべきことを命ずることができる。
(賦課金の請求)
第十六条  電気事業者は、納付金に充てるため、当該電気事業者から電気の供給を受ける電気の使用者に対し、当該電気の供給の対価の一部として、賦課金を支払うべきことを請求することができる。
2  前項の規定により電気の使用者に対し支払を請求することができる賦課金の額は、当該電気事業者が当該電気の使用者に供給した電気の量に当該電気の供給をした年度における納付金単価に相当する金額を乗じて得た額とする。



238 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/10/04(Sat) 09:10
太陽電池で直流電気を発電しても、直流電気を交流電気に(擬似)変換する。
連携点で多数のインバータ(パワーコンデショナー)があると正常に作動せずに機能低下に陥り止まってしまうことがあって故障の原因になっている。
電力会社が太陽光発電設置者に対処を求めているなど、いろいろな点で劣悪、とても不安定な実態があるのです。

239 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/10/04(Sat) 13:16
参考までに、基本常識として電流は、電線の中を流れると決まっているわけではない、雷も同じ。電流は閉回路(抵抗体)に電位差ができれば流れる。台地も太古から電流が流れているのです。

地震の予知の方法として、《地電流》という手法を使っています。 地面の中をごく弱い電流が流れています。この電流 は常に一定して流れているのではなく、電圧も電流も変化します。

人間が居ない太古から地球内部を常に流れる微弱な電流、これを地電流と言う。
地殻変動や火山活動に伴い地下水や地中の物質が移動したり地熱が高まったりすると地電流が変化すると考えられており、断層や火山などの地下構造探査に利用される。

交流はゼロボルト(大地・アース)に向かってながれる。その性質を使って現代文明を可能にした遠隔送電も可能となる。

ところが、電線で無いところを流れるなんて聞いたこともなければ信じることもできないレベルのひとも居るでしょう。こうしたスレではかならずこういうのが必ずいて飛び出してくるよう。
もちろん内容(具体性)があるわけないから、具体的にといっても答えられるわけがない、常識として知ってておいてください・。>>235



240 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/10/04(Sat) 13:30
>>237
電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法
(平成二十三年八月三十日法律第百八号)

第五条
電気事業者(特定規模電気事業者を除く。)は、前条第一項の規定により特定契約の申込みをしようとする特定供給者から、当該特定供給者が用いる認定発電設備と当該電気事業者がその事業の用に供する変電用、送電用又は配電用の電気工作物とを電気的に接続することを求められたときは、次に掲げる場合を除き、当該接続を拒んではならない。
 
二  当該電気事業者による電気の円滑な供給の確保に支障が生ずるおそれがあるとき。


今、「再生可能」発電の売電が飽和を向かえ、この項が、あちこちで発動されようとしている。


241 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/07(Sat) 18:43
基本的に「再生可能エネルギー」というのは人に「エネルギ―」に対する誤認を与える不適当で間違った用語です。

基本的に(その)エネルギ―が再生することは決してありません。

エネルギ―は保存するも、その「エネルギ―」は別の形態に変化してなくなり、それが永久に続く(再生)というわけではない。


何でも、それが再生できないのは同じこと!。

「再生可能」という言葉は、それが再度再生するものということになる。


再生可能エネルギーというのは、再生できるエネルギーではなく、全体として「長期間に渡って枯渇しない」ことを指し意味が違う。

やはり「再生可能」なんて、しっくりこない言葉です。

「MOX燃料」や「高速増殖炉」なんて間違いなく燃料の「再生」ですよね。

.
「持続可能」と訳すと「無限のエネルギー」がそこにあり「上限が無い」ように受け取れます。
時間制限が無いなら上限は充分大きくできます。

しかし、実際に必要なのは瞬間瞬間の瞬発エネルギーなのです。

瞬間のエネルギーつまり集中されたエネルギーです。

実際に必要な瞬間のエネルギーつまり「ワット数」に直すとすぐ上限にぶつかります。というか非常に低い、低エネルギーです。

再生もされなく、瞬間エネルギ―<瞬発エネルギー>もない、それが「再生可能エネルギー」の実態です!。

エネルギーとはそうしたものであることを人はしらなければなりません。


242 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/07(Sat) 19:58
世の中に、自然界に、再生可能なエネルギ―など存在しない。

エネルギ―の再生はできない。(熱力学第一法則)

243 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/07(Sat) 23:29
>>242
熱力学第一法則が適用されない世界では、
再生エネルギーが存在することになるが、
それは、どんな世界ですか?


244 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/08(Sun) 07:24
熱力学第一法則が適用されない世界,エネルギーが再生する世界では、ゼロから無限のエネルギ―が生まれる世界です。
地球のエネルギ―問題は即解決してしまいます。

熱力学第一法則が適用されない世界、それを第一種永久機関といいます。

再生エネルギーとは、たとえば風力で一瞬発電し、次の瞬間風が止まった(あるいは太陽光で、次の瞬間雨になった。)ような場合でも、つまりエネルギ―がゼロになっても、次の瞬間その前のエネルギーを呼び出して

再生されて永久に利用可能となる世界。

つまり実態がない舌先三寸の世界、言葉上の世界だけで存在する空想の世界です。

エネルギ―0の場合は、0を再生できます。

つまりエネルギ−再生可能な世界は、ただひとつエネルギ―0の、静寂空にして空虚暗闇の世界だけです。

245 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/08(Sun) 22:48
エネルギ―が再生されるなどと、いいかげんなデタラメな理解で、
無責任に日本のエネルギ―問題が論じられているのは恐ろしいことだ!。

246 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/08(Sun) 23:36
>>243です。
そういう知識は乏しいのですが、何となくわかりました。

それでは、現在の宇宙にエネルギー(の元?)が、どのようにして
生まれたのですか。

こんなことを考えていたら、眠れなくなりましたので、教えて下さい。
よろしくお願いいたします。


247 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/09(Mon) 17:32
むずかしい話ですが、「熱力学」の法則が答えています。
宇宙論から素粒子論までに及ぶ基本的な摂理です。
宇宙は完全な閉鎖系とされますが、熱力学第二法則・エントロピ―増大の法則が適用されます。

エントロピ―増大の法則は、いろいろ難しい表現がありますが、要は物事は安定する方向(エントロピ―極大)に向かって変化するということです。

それぞれ個々にはいろいろありますが、不安定な状態はエネルギーとなります。

すべての自然現象、地震、津波、巨大台風や豪雪等を含めて、不安定を解消しようとする自然の安定機能ということができます。



248 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/09(Mon) 18:43
宇宙レベルのエネルギーとしては、熱エネルギ―の源泉としての太陽エネルギ―<核融合>がある。

同時に、惑星固有の基本的なエネルギ―があります。重要なエネルギ―だがなぜか知られていない。

質量があることによる重量場(万有引力)のエネルギーです。

惑星は引力によって公転しているだけでなく、質量を持つ惑星の重力場にある大気をひきつけます。大気は引力の「仕事」によって、大気は圧縮され(気圧)、大気の温度を上昇させます。
熱力学第一法則、ボイル・シャルルの法則参照。

金星同様、太陽放射エネルギ―だけでは氷の惑星である地球を、人が済むに快適な平均15℃にする非常に重要かつ基本的なものと言えます。

249 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/09(Mon) 20:51
熱力学第二法則・エントロピ―増大の法則は非常に重要で基本的な摂理を表す法則で、

「覆水盆に還らず」と言って、自然現象における非可逆性(非可逆過程)という重要な原理を示します。

「再生」だとか、「再放射(温室効果)」だとかは熱力学第二法則に反する第二種永久機関といいます。

実体のない言葉上のトリックにしかすぎないのです。

250 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/10(Tue) 00:31
エントロピー増大の法則は、何だか哲学的な感じがするのですが、
どのようにして証明されたのでしょうか。
難しい本を読んで理解する頭も気力もないので、分かり易く教えて
いただけると、ありがたいです。

251 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/10(Tue) 07:31
御承知のように「エントロピ―増大の法則」というのは哲学的で、熱力学、物理学だけでなく、情報科学、哲学、経済学その他広い分野で適応可能な実際に使われている基本的な概念です。
すべての事物は、「それを自然のままにほっておくと、散らばる方向(安定)に変化して行き、外から故意に仕事を加えてやらない限り、決してその逆は起らない」という鉄則があるのです。
つまり、簡単に言えば事物は安定する方向に変化するということで、ごくごく常識的で当たり前のことをいってるだけなのです。
あたりまえだから哲理であるということでしょう。



252 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/10(Tue) 07:41
日本の平家物語の冒頭に「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。」というものがあります。
これは仏教の哲理で「諸行無常」と呼ばれます。
 
「諸行無常」とは、「万物で変わらないものはない」、つまり「万物流転」、という仏教の教えですが、エントロピー増大の法則はこの教えと通ずるものがあります。
エントロピー増大の法則は、「諸行無常」という概念を数式化して表すものと考えることができます。
すでに千年以上前から哲理であったともいえる基本的な摂理といえるものです。
いわば説明するまでもなく、当たり前なことともいえます。  


253 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/10(Tue) 08:14
「エントロピ―の経済学」というのがあります。エントロピ―の概念は「エネルギ-」を考える上でも基本的な常識となっています。
エントロピ―というのは熱力学の用語です。「熱力学」は19世紀、産業革命の頃、蒸気機関が生まれ、いわゆる永久機関論が雨後の竹の子のごとく出てきた背景の中で、永久機関を禁ずる法則が作られていくのです。(熱力学第一法則、第二法則)

エントロピー(entropy)は、ドイツの理論物理学者・クラウジウスが1865年に熱力学で導入でした概念で、「エネルギー」の en と「変化」(英語では、transformation)を意味するギリシア語 tropy の合成語でクラウジウスによって命名されました。今日、エントロピーの概念は、熱力学や物理学の分野に留まらず、情報理論や経済学、社会科学など、広い分野で応用されています。
 
エントロピーは、『無秩序な状態の度合い』を数値で表すもので、無秩序な状態(これ以上変化のしょうもが無い安定状態)ほどエントロピーは高く(極大)、整然として秩序の保たれている状態(いずれ壊れる不安定な状態)ほどエントロピーは低い(数値が小さい)のです。
 
言っていることはごくごく簡単明快。

あまりに当たり前で証明を待つまでもない。

常識的過ぎて破ることができない。

要は、経済学等を含めて、エネルギー問題を論ずる上で最も基本的な摂理、常識であるべき熱力学をまったく知らないでやっているということです。

こうした基本を知らない多くの面々が自らを学者と称して、「二酸化炭素地球温暖化」など大それたミスリードを犯して莫大な血税を地球上に散財させているということだと思います。

よくよく勉強してもらいたいですね!。

254 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/10(Tue) 20:46
「気象」というのは惑星に大気が存在することにより起こります。

「気象」のキーワード、それは【温度差】です。

惑星である地球は円形なので温度差ができます。

イラク、バスラの最高気温は40℃をこえている反面、南極の最低気温はマイナス90℃近くある。

気象というのは、大気の【温度差】を解消する大気の安定機能(熱力学第二法則・エントロピ―増大の法則)です。

台風が赤道近辺で発生して、中緯度地帯に進むのも、赤道付近の熱(と水)を中緯度地帯に移動させ中和しているのです。

特に温度差が42℃をこえると突風、竜巻、豪雪など激しい気象現象が起こるとされます。温度の大小ではりません。温度差のエネルギーです。

台風が近ずいてきて、真っ黒な雲と風、これがエントロピー極小、不安定な状態。

台風一過、満天の青空、陽射し、静かな空、その時がエントロピ―が極大な状態と言えます。

だが、気圧配置や偏西風(の蛇行)など常に動いているので、再び不安定状態ができて、これをくりかえすのです。


255 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/12(Thu) 13:14
国語の解釈によると、自然エネルギーの「再生」は定義に外れ現実にも存在しない現象であり、誤った使用語ということになります。
学術用語にエネルギーの種類は多数登録されていますが「再生エネルギー」はありません。通常のエネルギーが「再生」することはなく、研究テーマにも挙がらないためと思えます。

いわゆる「地球温暖化」も「温暖化」の部分がエネルギ―の再生ということです。同じことです。

地球の排熱を言葉上の「再放射・温室効果」ということで言葉の上で地球に戻し再生・リサイクル(→温暖化)しょうというもの。

「温室効果(ガス)」なるものは言葉上のトリックであった自然界に自実在できない第二種永久機関。

化石エネルギー、原子力等を含めて、「温室効果ガス」なるものが出ることは決してありません。

もちろん炭酸ガス等も『温室効果』なるものはありません。

熱の挙動(熱力学という)は、一切のモノに関係しない。(重要!)

つまり「化学」に関係しない。物質や、その濃度とかに一切関係しない。

あるものに限定(「温室効果ガス」)しているなど、その点からもそもそも間違いでピント外れ、科学に沿わない嘘であることがわかる!。

256 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/12(Thu) 17:19
国政、国会の場にまで「温室効果ガス」がどうのこうのと、自然界に実在しないものが、まことしやかに騒がれているのは問題だ。
しかも、そのために莫大な国民の血税がもてあそばれているのだ、

257 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/19(Thu) 14:03
◆再生エネルギー買い取り負担額が4倍以上に

経産省は30日に開いた審議会で、電力各社の受け入れ可能量を検証する有識者会議を10月中に設置することを決めました。年内にも各社の受け入れ可能量を算定し、余力がある場合は新規受け入れを要請します。(毎日9/30)

また、再生可能エネルギーを用いる発電設備がすべて運転を始めると、FITに基づく電力利用者の負担額が一般家庭で現状の月額225円から935円と現在の4倍以上に増える試算を公表しました。(日刊工業2014/10/1)

経産省は再生エネルギー設備の認定量に上限を設ける総量規制や、買い取り価格の算定方法の見直しなどを行う方向で検討に入りました。


258 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/30(Mon) 20:48
電力10社、一斉値上げ=再生エネ費が増加―5月
時事通信 3月30日(月)19時0分配信

 電力10社は30日、5月の電気料金を発表した。太陽光など再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に基づき、料金に上乗せする費用が増加するため、標準的な家庭の料金を12〜156円引き上げる。10社の一斉値上げは1年ぶりとなる。
 原油など火力発電の燃料価格が低下していることから、10社の5月の料金は93〜223円押し下げられる。ただ、再生エネの買い取り費用が、同月から410〜474円と4月の2倍以上に膨らむ。差し引きすると、燃料安の恩恵が吹き飛ぶ。 


259 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/01(Wed) 21:32
買い取り制度の負担を一般家庭に
背負わせるとは
けしからん話だな

260 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/04(Sat) 01:13
もうね安倍とくらべたら菅直人なんか全然かわいいわい

261 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/04(Sat) 10:27
住宅ローンの支払いがこの買取制度を使って済んでしまう。
他人のフンドシで、太陽光など使っていない多くの一般家庭の電気料金アップで、
ローン支払いする。

そんなことが許されていいですか?。


262 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/05(Sun) 01:10
>>259 >>260 >>261 

そのとおりです。

原発、太陽光発電は、盗電以下、電力各社に対する

金利権腐敗堕落の自民党の大きな利権です。

それから、更に楽しみなのが、戦争関連産業です。



263 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/24(Thu) 15:44

越水「人災だ」住民反対押し切りソーラーパネル設置

2015年9月12日9時23分 紙面から 日刊スポーツ

鬼怒川から大規模な水害が発生した茨城県常総市で11日、住民の逆井(さかさい)正夫さん(67)が「これは人災だ」と訴えた。同市若宮戸地区では、昨年3月ごろから大規模太陽光発電所(メガソーラー)が建設されたことがきっかけで自然堤防が削り取られた。豪雨による濁流はその場所から越水し、住宅地をのみ込んだとみられる。

 近隣住民で最後までメガソーラーの建設に反対していたのは逆井さんだった。昨年3月ごろから常総市、国土交通省の担当者らに鬼怒川氾濫の恐れを訴えた。今回の水害では同市三坂地区の堤防が決壊し、若宮戸地区で越水が発生した。

 建設場所は私有地だったが、「生命や財産を失う不安があった。それらを守る権利が国民にはある」と声を上げ続けた。しかし、同年5月には、同市石下庁舎の職員に「何かあれば自己責任で逃げてください」と切り捨てられた。「鼻つまみ者にされたんだ」。役所に味方にされず、逆井さんは地域で孤立していった。

 高さ2〜3メートルの自然堤防が約150メートルにわたって切り崩された。メガソーラー建設地に自宅が面している遠藤玲子さん(59)は「自然堤防と生い茂った木々のおかげで、2階からでも昔は鬼怒川は見えなかった」という。

 逆井さんは「本当に悔しいよ」と憤る。13年11月に病気で亡くした妻幸子さん(享年60)の遺骨は今も自宅にあった。がれきにまみれた幸子さんの車いすを手に「女房を守るためにも堤防を削るなとずっと戦ってきたんだ」と涙が噴き出た。自宅には濁流が流れ込み、妻が大好きだったバラや家庭菜園も全て流された。

 近隣住民の50代女性は建設業者に脅されたという。「危ないから山を崩さないでと言ったら『あんまり騒ぐと、ここに住めなくなるよ。いいんですか』とすごまれた」と振り返る。自宅が壊滅的被害を受けた20代女性は「住民一体となって市なり、国なり訴えたい」と怒りをあらわにした。

 削られた自然堤防の代わりには土のうが積み上げられただけだった。逆井さんは「危惧していたことが実際に起こった。こうなってからじゃないと、みんな分からねえんだ」と悔やんでも悔やみきれなかった。【三須一紀】






264 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/24(Thu) 15:48
鬼怒川水害「太陽光事業者の掘削が要因では」 住民指摘

千葉卓朗、牛尾梓 2015年9月11日21時26分  朝日新聞


北関東や東北を中心に降った記録的な豪雨により浸水被害を受けた茨城県常総市若宮戸地区で、民間の太陽光発電事業者が鬼怒川の土手付近の掘削工事をしたことが、水害の要因になったのではないかと住民らが指摘している。川があふれた現場は工事場所周辺とみられ、地元住民は昨年から、危険性を訴えていた。

 この地区は、鬼怒川が決壊した三坂町地区の上流約5キロにあり、10日は決壊より前に越水被害を受けた。

 常総市議会の昨年5月定例会の会議録によると、若宮戸地区の鬼怒川沿いには堤防のない区間が約1キロあり、自然の土手が堤防の役割を担ってきた。昨年3月、住民からの通報で、そのうち約150メートルにわたって高さが約2メートル削られていたことがわかった。この区間は民有地で、民間の太陽光発電事業者がソーラーパネルを設置するために掘削したという。

 この地区で農業を営む小林康裕さん(66)は昨春、関東地方整備局の担当者に「何とかしないと危険だ」と電話で訴えた。地区の自治会や市議にも危険性を訴え、議会で取り上げられたという。小林さんは「不安が的中した。誰がどういう理由で、土手の掘削を認めたのか、明確にしてほしい」と憤る。

 市側の指摘を受け、鬼怒川を管理する国土交通省下館河川事務所は、削られた部分に土?(どのう)を積み上げた。その後、堤防を早急に設置するため、測量や設計を実施するなど、対策を本格化させたところだった。(千葉卓朗、牛尾梓)




ソーラーパネル設置のため削られた自然堤防「一番危険な場所」も土のうだけ

スポーツ報知 9月11日(金)7時5分配信

台風18号の影響による大雨で関東や東北では10日も記録的な豪雨が続き、茨城県常総市では鬼怒川の堤防が決壊した。気象庁は10日未明から順次、栃木、茨城各県に特別警報を出した。

【写真】大雨で鬼怒川の堤防が決壊し、住宅地に流れ込む大量の水

 栃木・茨城両県を襲った大雨で、鬼怒川があふれ出したとされる茨城県常総市の鬼怒川左岸にある若宮戸地区は、人工的な堤防がなく洪水の危険性が市議会などで指摘されていたことが10日、国土交通省などへの取材で分かった。鬼怒川は1級河川で国が管理している。若宮戸地区は民有地のため、堤防を造る場合、国と土地所有者の協力が必要になる。

 同省関東地方整備局河川事務所などによると、若宮戸地区では、通称「十一面山」と呼ばれる丘陵部が自然堤防の役割を果たしていた。しかし昨年3月下旬、民間事業者が太陽光発電事業を行うため、横150メートル、高さ2メートル部分を削ったという。

 住民から「採掘されている」と連絡があり、市は河川事務所に連絡。削ったことで、100年に1回起こりうる洪水の水位を下回ったため、民間事業者は大型土のうを積んで対策を施したという。

 昨年5月の常総市議会では、風野芳之市議が無堤防化の危険性を指摘したところ、市の担当者は「この地域が無堤防地区となっており、一番危険な場所と判断している」と答弁。茨城県筑西、結城、守谷3市にも同様の無堤防地区があると説明した。市側は各市町村などと連携しながら、国に堤防設置の要望をしていると説明していた。

 「無堤防」状態だったことが、今回の被害の拡大につながったかどうかについて、国交省関東地方整備局河川事務所は「因果関係は分からない」としている。


265 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/24(Thu) 15:53
>>263-264

h ttp://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/37f3c379eff9dcc6d19c03b9282966e9

266 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/24(Thu) 16:35
・「二酸化炭素地球温暖化論」のまやかし!!
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=162080197&ls=50

・環境省なんていらない!?。
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=130766890&ls=50

・エネルギーと問題と今後について
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=306336179&ls=50

・高過ぎる再生エネ買い取り!…再生エネ商法の欺瞞
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=343360686&ls=50

・日本は京都議定書を脱退せよ!
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=312275111&ls=50


267 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/09/09(Sun) 20:41
北海道電力が「ブラックアウト」に陥った根因
9/8(土) 5:00配信


今回震度7を観測した厚真町にある石炭火力発電所、苫東厚真(とまとうあつま)発電所。発電能力は、道内の発電所の中で最大だった(写真:共同通信)
 震度7の大地震を機に発生した北海道電力の「ブラックアウト」(ほぼすべての発電所の一斉停止)。9月8日には北海道のほぼ全域で停電が解消するメドが立ったとされる。だが、当初北電や電力会社間での電力融通を取り仕切る「電力広域的運営推進機関」(略称、広域機関)が有効な回避策を講じることができなかったことについて、専門家から疑問の声が持ち上がっている。

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■安定供給対策を進めてきたが・・・

 世耕弘成経済産業相は9月7日の記者会見で、北電が従来から電力の安定供給対策として、@過去に起きた最大規模の電源脱落(想定外の発電所停止)を想定したうえでの、大規模停電を回避するための技術的検証の実施、A石狩湾新港LNG火力発電所(北海道小樽市)の新設、B(本州との間の)北本連系線の増強、という3つの対策を進めていたと説明した。
 そのうえで「大地震の前にLNG火力が完成しており、北本連系線の増強工事が間に合っていれば、今回のように主力発電所の3基(計165万キロワット)が機能を停止した場合でも、持ちこたえることができた。それが間に合わなかったのは残念だ」と悔しがった。

 しかし、電力の系統運用に詳しい元東京大学特任教授の阿部力也氏(デジタルグリッド会長)は、世耕氏の指摘には正確さを欠いている点があると指摘する。

 「大規模発電所が瞬時に停止した場合には、LNG火力の出力上昇では対応できない。その場合に唯一有効な方策は、北海道と本州との間に設置されている既存の北本連系線を活用し、瞬時に本州から大量の電力を送り込むこと。そうすれば周波数変動の回避を目的とした電源停止の多くを回避できた可能性がある。そうした備えが十分だったのか、検証する必要がある」(阿部氏)
 北本連系線の送電容量は現在、60万キロワットある。北海道の総需要の十数%に相当する電力を本州から瞬時に送ることができる。そのうち、50万キロワット超分を、発電所の大規模な停止に備えた「マージン」(万が一に備えた空き枠)として、普段は使わないようにしていた。

■想定されていた電源脱落

 2015年4月30日に広域機関の専門委員会が公表した資料によれば、「最大電源ユニットが脱落した場合に系統を安定に維持できる量の考え方」として次のような記述がある。

268 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/09/09(Sun) 20:44
「たとえば、北海道電力の最大ユニットが脱落した場合、北電エリア内の周波数が大きく低下。この際、北海道エリアの系統規模(の小ささ)を踏まえれば、この脱落に対して周波数を維持できない。このため、東北→北海道方向のマージンを確保しておくことで瞬間的な電源脱落に対応」

 まさにこれは、今回のように、北電の最大級の火力発電所である苫東厚真(とまとうあつま)石炭火力発電所(厚真町)が急に動かなくなった場合を想定しての記述だ。周波数の大幅な変動は発電機の故障につながるため、絶対に防がなければならない。しかしながら、この考え方に基づきマージンを確保していながら、本州からの電力の融通はうまくいなかった。
 いったい、なぜ有事の切り札は機能しなかったのか。その理由について、広域機関の広報担当は「北海道全域が瞬時にブラックアウトしたため、そもそも連系線を活用できなかった。どうにもならなかった」と答えた。

 もしこのことが事実だとしたら、世耕経産相が指摘した前出の対策@、対策Bとも、そもそも意味を持たないことを意味しないか。

北海道の電力系統の規模(電力需要・供給の規模)は約400万キロワット。これに対して、東日本はその10倍、西日本は15倍ある。本州と北海道のパイプである連系線を太くし、広域運用を強化することによる、電力の安定供給体制強化が進めようとされてきた。
■集中立地を見直す必要も

 しかし、今回のように域内の供給の半分に近い規模の発電所が被災で同時に停止することまで考慮しなければならないとすると、現在、建設中の連系線増強(30万キロワット)ではまったく足りないのかもしれない。

 連系線をいくら増強しても、今回のようなブラックアウトの回避には時間的に間に合わないというのであれば、本州との間で周波数変動の調整を目的として大量の電力を融通するシステムそのものが効果をもたらさないということになる。その場合、別の対策が必要になるが、果たしてそう言えるのか。
 前出の阿部氏は「きちんとした運用ルールに基づけば連系線は有効に機能する。実際にどうだったかが検証されるべき」と指摘している。

 北海道全域が停電に陥るという事態を二度と繰り返さないためには、苫東厚真火力や泊原子力発電所(北海道泊村)など、リスクが大きい巨大発電所の集中立地を抜本的に見直す必要がある。そのうえで、北電や経済産業省、広域機関には、今回のブラックアウトの原因を突きとめ、有効な方策を再検討する責務がある。
岡田 広行 :東洋経済 記者

269 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/09/09(Sun) 20:48
これを専門用語で「同時同量の原則」という。。発送電の一番基本的な原則。
発電量と負荷量は瞬時瞬時同時同量。
勝手に節電したり、勝手に発電を停止したりできない。


270 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/09/13(Thu) 20:30
節電してしまうと瞬時同時同量が崩れるので、コンピュータ制御もあるが基本的に、地下深くあるが(アース)捨てる、これを「限流」という。

271 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/09/13(Thu) 20:34
台風で風力発電装置が倒壊、これまでにも突風で倒壊、電柱や他の家屋も全然医療無いのに、
寿命は20年位、高いものにつく

272 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/09/13(Thu) 20:35
台風で風力発電装置が倒壊、これまでにも突風で倒壊、電柱や他の家屋も全然異状無いのに、
寿命は20年位、高いものにつく

273 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/09/13(Thu) 20:51
鬼怒川水害「太陽光事業者の掘削が要因では」 住民指摘

千葉卓朗、牛尾梓 2015年9月11日21時26分  朝日新聞


北関東や東北を中心に降った記録的な豪雨により浸水被害を受けた茨城県常総市若宮戸地区で、民間の太陽光発電事業者が鬼怒川の土手付近の掘削工事をしたことが、水害の要因になったのではないかと住民らが指摘している。川があふれた現場は工事場所周辺とみられ、地元住民は昨年から、危険性を訴えていた。

 この地区は、鬼怒川が決壊した三坂町地区の上流約5キロにあり、10日は決壊より前に越水被害を受けた。

 常総市議会の昨年5月定例会の会議録によると、若宮戸地区の鬼怒川沿いには堤防のない区間が約1キロあり、自然の土手が堤防の役割を担ってきた。昨年3月、住民からの通報で、そのうち約150メートルにわたって高さが約2メートル削られていたことがわかった。この区間は民有地で、民間の太陽光発電事業者がソーラーパネルを設置するために掘削したという。

 この地区で農業を営む小林康裕さん(66)は昨春、関東地方整備局の担当者に「何とかしないと危険だ」と電話で訴えた。地区の自治会や市議にも危険性を訴え、議会で取り上げられたという。小林さんは「不安が的中した。誰がどういう理由で、土手の掘削を認めたのか、明確にしてほしい」と憤る。

 市側の指摘を受け、鬼怒川を管理する国土交通省下館河川事務所は、削られた部分に土?(どのう)を積み上げた。その後、堤防を早急に設置するため、測量や設計を実施するなど、対策を本格化させたところだった。(千葉卓朗、牛尾梓)




ソーラーパネル設置のため削られた自然堤防「一番危険な場所」も土のうだけ

スポーツ報知 9月11日(金)7時5分配信

台風18号の影響による大雨で関東や東北では10日も記録的な豪雨が続き、茨城県常総市では鬼怒川の堤防が決壊した。気象庁は10日未明から順次、栃木、茨城各県に特別警報を出した。

【写真】大雨で鬼怒川の堤防が決壊し、住宅地に流れ込む大量の水

 栃木・茨城両県を襲った大雨で、鬼怒川があふれ出したとされる茨城県常総市の鬼怒川左岸にある若宮戸地区は、人工的な堤防がなく洪水の危険性が市議会などで指摘されていたことが10日、国土交通省などへの取材で分かった。鬼怒川は1級河川で国が管理している。若宮戸地区は民有地のため、堤防を造る場合、国と土地所有者の協力が必要になる。

 同省関東地方整備局河川事務所などによると、若宮戸地区では、通称「十一面山」と呼ばれる丘陵部が自然堤防の役割を果たしていた。しかし昨年3月下旬、民間事業者が太陽光発電事業を行うため、横150メートル、高さ2メートル部分を削ったという。

 住民から「採掘されている」と連絡があり、市は河川事務所に連絡。削ったことで、100年に1回起こりうる洪水の水位を下回ったため、民間事業者は大型土のうを積んで対策を施したという。

 昨年5月の常総市議会では、風野芳之市議が無堤防化の危険性を指摘したところ、市の担当者は「この地域が無堤防地区となっており、一番危険な場所と判断している」と答弁。茨城県筑西、結城、守谷3市にも同様の無堤防地区があると説明した。市側は各市町村などと連携しながら、国に堤防設置の要望をしていると説明していた。

 「無堤防」状態だったことが、今回の被害の拡大につながったかどうかについて、国交省関東地方整備局河川事務所は「因果関係は分からない」としている。



274 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/09/15(Sat) 17:17
>>267-272
太陽光で電力供給過剰が問題に。九電が急ぐ出力制御“次の一手”
2018 9/15(土) 14:23配信


九州での太陽光発電の接続は7月末時点で803万キロワット(イメージ)
再エネ発電事業者と協力
 九州電力が太陽光発電など再生可能エネルギーの出力制御への準備を進めている。電力の需給バランスを保つため出力を抑える制御で、再エネ発電事業者の協力を得る。今秋に実施の可能性があり、実行されれば離島以外では全国で初めて。カギを握るのが天候だけに予断を許さない状況が続く。

 電力の安定供給には需要と供給のバランスを取り、周波数を一定にすることが必要。周波数の大きな変動は発電設備の停止を引き起こし、大規模な停電につながる可能性がある。夏から秋にかけて気温が下がると空調利用に影響して電力需要が小さくなる。従来は火力発電所を制御するなどして対応してきた。

 しかし近年は太陽光発電の増加などで、春や秋など電力需要が比較的小さい時期、太陽光の出力が大きい昼に供給力が需要を上回る状況が発生している。九州本土での太陽光の接続は7月末時点で803万キロワット。2012年に再生エネの固定価格買い取り制度(FIT)が始まって以降に急増し、同年度末に比べると約7倍になっている。

 九州電は太陽光の電力を受け入れるため発電所などの設備を駆使する。火力発電所の出力を下げ、ダムを活用する揚水発電所の水のくみ上げに電力を使い、大容量蓄電池に充電するなど対処してきた。それでも5月3日13時には太陽光の出力が需要の8割程度を占めた。これは火力や揚水による調整余力がわずかしかない厳しい需給状況を意味する。

 出力制御が九州本土で実施されるのは、火力や揚水、九州と本州をつなぐ送電線で本州に送電するなどで対応しても供給力が需要を上回る場合。今回の対象となる太陽光は2万4000件で合計出力は約430万キロワット。事業者にはダイレクトメールを送って協力を求めているほか実施の見通しをホームページや電子メールで知らせる仕組みを整えた。

 出力制御に大きく影響するのが天候だ。太陽光による発電と空調利用の需給両面を左右する。雨の降り方によっては揚水の活用に制約が生じるため台風の接近などにも細心の注意を払う。九州電の担当者は天候予測をにらみ、過去の需要実績や発電所の状況などを加味して需給予想の精度を上げている。

 今秋の実施いかんにかかわらず、出力制御が再生可能エネルギーの導入を拡大するために重要であることは変わらない。実施が社会にどう受け入れられるかは、同エネルギーの今後の普及に影響を与えそうだ。
日刊工業新聞西部支社・関広樹
【関連記事】

275 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/09/15(Sat) 17:25
電力の安定供給には需要と供給のバランスを取り、周波数を一定にすることが必要。周波数の大きな変動は発電設備の停止を引き起こし、大規模な停電につながる可能性がある。

276 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/09/18(Tue) 07:51
・「二酸化炭素地球温暖化論」のまやかし!!
 http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=162080197&ls=50
・環境省なんていらない!?。
 http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=130766890&ls=50
・エネルギーと問題と今後について
 http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=306336179&ls=50
・高過ぎる再生エネ買い取り!…再生エネ商法の欺瞞
 http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=343360686&ls=50
・日本は京都議定書を脱退せよ!
 http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=312275111&ls=50
・地球が温暖化するって嘘だ!
 http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=nandemo&key=504946540&ls=50

277 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/09/24(Mon) 07:30
国語の解釈によると、自然エネルギーの「再生」は定義に外れ現実にも存在しない現象であり、誤った使用語ということになります。
学術用語にエネルギーの種類は多数登録されていますが「再生エネルギー」はありません。通常のエネルギーが「再生」することはなく、研究テーマにも挙がらないためと思えます。

いわゆる「地球温暖化」も「温暖化」の部分がエネルギ―の再生ということです。同じことです。

地球の排熱を言葉上の「再放射・温室効果」ということで言葉の上で地球に戻し再生・リサイクル(→温暖化)しょうというもの。

「温室効果(ガス)」なるものは言葉上のトリックであった自然界に自実在できない第二種永久機関。

化石エネルギー、原子力等を含めて、「温室効果ガス」なるものが出ることは決してありません。

もちろん炭酸ガス等も『温室効果』なるものはありません。

熱の挙動(熱力学という)は、一切のモノに関係しない。(重要!)

つまり「化学」に関係しない。物質や、その濃度とかに一切関係しない。

あるものに限定(「温室効果ガス」)しているなど、その点からもそもそも間違いでピント外れ、科学に沿わない嘘であることがわかる!。


278 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/10/12(Fri) 20:27
再生可能エネ発電停止、九電13日にも 実施なら国内初
2018 10/11(木) 18:33配信


 九州電力は11日、太陽光などの再生可能エネルギー発電事業者に一時的な発電停止を求める「出力抑制」を、13日の土曜日にも実施する可能性があるとホームページ(HP)上で公表した。実施すれば離島を除いて国内で初めてとなる。

 今週末は好天が予想され太陽光の発電量が伸びると見られる一方、工場の稼働が減るなど電力の使用量は落ち込むことが想定される。そのため電力の需要と供給のバランスをとるのが難しくなると判断した。

 11日夕、自社のHPで13、14日に再エネの出力抑制を実施する可能性があると公表した。前日に最終判断する。今後天候の予測が変われば見送る可能性もある。

 電気はためることが難しく、常に需要(使用量)と供給(発電量)を一致させる必要がある。このバランスが崩れると、電気の周波数が乱れ、故障を防ぐために発電所が停止し大規模な停電につながるとされる。
朝日新聞社


279 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/10/12(Fri) 20:39
電気はためることが難しく、常に需要(使用量)と供給(発電量)を一致させる必要がある。このバランスが崩れると、電気の周波数が乱れ、故障を防ぐために発電所が停止し大規模な停電につながるとされる。


・・

これを専門用語で「同時同量の原則」という。

交流は瞬時・瞬時同時同量・・少なくとも多くてもいけない。。

そのように発送電されている。

そこえ、風力だとか太陽光だとか(直流)がきても

外乱でしかない。

放置しておくと大停電を来す。

コンピュータで制御もあるが基本的に、外乱電流は瞬時に地球の奥深く捨てられる(源流)

その費用はすべての電気使用者が負担する。

280 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/01/17(Thu) 10:05
メガソーラー 国に法規制強化要請―全国シンポ賛同者ら50人
2019 1/16(水) 13:06配信


梶課長補佐(右)に「さらなるFIT法改正を求める要請書」を手渡す田久保事務局長=東京都千代田区の経産省別館
 ■伊豆高原の訴訟を支援する会田久保事務局長 「連携強める必要ある」
 「伊豆高原メガソーラー(大規模太陽光発電施設)訴訟を支援する会」(関川永子代表)などは15日、東京都千代田区の経済産業省を訪れ、前日に都内で開かれた「全国メガソーラー問題中央集会」(実行委員会主催)の代表として、伊東市八幡野地区をはじめ全国で森林伐採を伴う建設計画が進むメガソーラーについて「さらなるFIT(再生可能エネルギー特別措置)法改正を求める要請書」を提出し、住民と自然を守る法的な規制強化や対策を求めた。同市選出の中田次城県議も同行した。
 シンポジウムで実行委員長を務めた田久保真紀事務局長ら会のメンバーと、要請書に賛同した団体代表者ら約50人が訪問。同省資源エネルギー庁・新エネルギー課の梶直弘課長補佐に手渡した。
 シンポジウムは全国各地でメガソーラー問題について住民運動に取り組んでいる人たちが一堂に会し、国などへ法規制改正を求める機運を盛り上げようと開いた。住民運動を展開する17団体のメンバー約310人が参加。各地での事例や活動報告、講演などを行った。
 要請書には、再生可能エネルギーとして期待されるはずの太陽光発電事業が、地域の住民や自然を脅かしていると指摘。「地域と共生できない事業をなくし、国民負担を軽減する法改正を求める」と訴えている。
 梶課長補佐は、伊豆高原の案件は条例違反との報告を受けていて、業者に改善命令を出していることを明言。今後、業者が従わなければ、事業を取り消す可能性もあると述べたという。田久保事務局長は「悪質な事業者に対しては厳しい対処を求めて全国の反対運動の連携を強める必要がある」と述べ、中田県議は「伊豆高原の事業者は明らかにFIT法の義務違反。国として発電事業の取り消しを願いたい」と強く求めた。
 【写説】梶課長補佐(右)に「さらなるFIT法改正を求める要請書」を手渡す田久保事務局長=東京都千代田区の経産省別館


281 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/23(Sat) 22:15
太陽光発電、年間2.4兆円の国民負担も…コスパが悪すぎる実態〈週刊朝日〉
2019 3/23(土) 10:00配信




写真はイメージです (c)GettyImages
 建設ラッシュが続く大規模な太陽光発電所「メガソーラー」。立地や自然破壊などを巡って、全国各地で地元住民たちによる反対運動が起きている。そんな中、太陽光発電そのものに対しても、性能や効率を疑問視する意見が出ている。

【固定価格買い取り制度導入後の賦課金の推移はこちら】
 立地を巡って住民との深刻なトラブルになるケースは後を絶たない。三重県内で極端な事例がある。家の三方を、太陽光パネルで囲まれてしまったというのだ。窓から数メートルのところまで太陽光パネルが迫っている。

 三重県在住の主婦がその家に住んでいた当時を振り返りながら語る。

「とても静かな場所だったので、気に入ってここに引っ越してきたのです。ところが開発が始まって、家の周りにかなりの高さのブルーシートが張られました。シートが取り払われると家のすぐ際まで太陽光パネルが迫っていたのです。まず、テレビがおかしくなりました。太陽光発電している日中だけ、これまでになかったノイズが出るようになりました。反射光にも悩まされ、夏になると2階の部屋は50度を超え、デジタル温度計は測定不能になりました。業者や自治体に何度か問い合わせて、ようやく家の周辺のパネルだけ撤去していったのです」

 だが、心身にダメージを受け、引っ越しを余儀なくされた。

 17年度現在、太陽光、風力、バイオマス、地熱など再生可能エネルギーの全発電量におけるシェアは約16%(火力81%、原子力3%)。

 エネルギー問題に詳しい熊本一規・明治学院大学名誉教授がこう語る。

「太陽光は自然変動型で、夜は発電できないし、天候にも左右されます。需要に合わせて供給できないところが最大の弱点です。電気は需給バランスが崩れると停電につながるので、太陽光の出力を調整するために火力を待機させておかなければなりません。太陽光の出力が増えた分、火力が節約になったのは確かですが、原発の削減にはつながりません。季節や天候に左右されず、昼夜問わず安定的に供給できるベース電源となり得るのは、地熱です。地熱が増えれば、原発は確実に減らせます。太陽光は必要以上に増えすぎてしまいました」

 太陽光に偏った最大の原因は、12年7月に始まった再エネの固定価格買い取り制度(FIT)にある。FITは再エネで発電した電気を電力会社が決まった価格で買い取るシステム。FIT制度開始後、認定容量の80%を太陽光が占める。制度がスタートした12年、事業用の太陽光の買い取り価格は1キロワット時で40円。導入拡大を図るため、価格を高く設定したのだ。しかも、太陽光は20年間決まった価格で買い取る。事業者が太陽光に殺到したのはこのためだ。
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282 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/23(Sat) 22:19
一方で、電力会社は買い取り費用を「再エネ賦課金」として、家庭や企業の電気料金に上乗せしてきた。特に太陽光の急拡大に伴い、国民負担は年々増大している。12年度の賦課金総額は約1300億円だったのが、18年度は約2兆3726億円に達する。標準家庭の負担額は、月額754円。年間1万円近くを支出しているのだ。

 経済産業省は国民負担を抑えるために、買い取り価格を毎年下げてきた。13年36円、14年32円、15年29〜27円……19年度は14円までに引き下げる。

 長野県で反対運動を行う太陽光発電問題連絡会の小林峰一さんがこう話す。

「太陽光パネルの価格も下がり続けています。買い取り価格の高いときに認定を受けた事業者の中には、より大きな利益を狙い、パネルの価格低下を見越して、まだ着工していない事例も数多くあります。再エネ賦課金の年間約2.4兆円に上る国民負担は、消費税1%分に相当します。買い取り価格の決定は事業認定時ではなく、運転開始時にすべきだったのです」

 経産省は12〜14年度に事業認定を受けながら、いまだ稼働していない事業者を対象に買い取り価格を引き下げる方針を示している。今年度中に送電線接続工事の申し込み手続きを終えないと、例えば40円に決まっていた買い取り価格を、21円まで引き下げるなどの措置を講じる。

 メガソーラー問題に詳しい梶山正三弁護士がこう指摘する。

「再エネ先進国のドイツでは14年、諮問機関のEFI(研究・イノベーション専門家委員会)が、再生可能エネルギー法は、電気代を高騰させるだけで何の役にも立たなかったという結論を出しています。日本も同じ轍(てつ)を踏んだわけです。しかも、太陽光は非常にコスパの悪い発電設備です。設備利用率が、計画出力の15%程度にしかなりません。ですから、必然的に広大な面積を開発しなければならなくなるのです」

 千葉県鴨川市では、事業面積250ヘクタールのメガソーラー計画が持ち上がっている。ビル20階相当の高さの尾根を削って、その土砂で谷を埋めるという。山形県大石田町にいたっては、450ヘクタールの山林を切り開き、出力10万キロワット時のメガソーラーを建設する計画がある。

 自然エネルギーによる自然破壊に、いっそう拍車がかかるばかりなのだ。(本誌・亀井洋志)

※週刊朝日  2019年3月29日号より抜粋
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【関連記事】

三重県メガソーラー反対運動 行政も「勧告」に至った経緯とは?〈週刊朝日〉
?送電線容量はガラガラなのに自然エネルギー締め出しが続く理由〈週刊朝日〉


283 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/24(Sun) 07:57
電力会社は買い取り費用を「再エネ賦課金」として、家庭や企業の電気料金に上乗せしてきた。特に太陽光の急拡大に伴い、国民負担は年々増大している。12年度の賦課金総額は約1300億円だったのが、18年度は約2兆3726億円に達する。標準家庭の負担額は、月額754円。年間1万円近くを支出しているのだ。

再エネ賦課金の年間約2.4兆円に上る国民負担は、消費税1%分に相当します。

284 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/24(Sun) 20:16

電気はためることが難しく、常に需要(使用量)と供給(発電量)を一致させる必要がある。このバランスが崩れると、電気の周波数が乱れ、故障を防ぐために発電所が停止し大規模な停電につながるとされる。


・・

これを専門用語で「同時同量の原則」という。

交流は瞬時・瞬時同時同量・・少なくとも多くてもいけない。。

そのように発送電されている。

そこえ、風力だとか太陽光だとか(直流)がきても

外乱でしかない。

放置しておくと大停電を来す。

コンピュータで制御もあるが基本的に、外乱電流は瞬時に地球の奥深く捨てられる(限流という。)


変電所の小山のような変電施設、目に見えないが、その中性点からは太いアースが地中深く伸びている。

その費用はすべての電気使用者が負担する。



なお、標準家庭の再エネ賦課金負担額は、月額754円。年間1万円近くを支出している。

再エネ賦課金の年間約2.4兆円に上る国民負担は、消費税1%分に相当します。



285 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/24(Sun) 23:17
原子力や火力、水力等はあわせて「同時同量」で発送電されている。

よって、これに対し、太陽光、風力などは「外乱」として瞬時に地下深く捨てられるしかない。


286 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/25(Mon) 17:16
いわゆる「再生可能エネルギー」と呼ばれる太陽光、風力は合わせても2%くらいなのだが、
最近急に40%になってる。これは主に水力と地熱。注意!!。

今日のニュースでも、「再生可能エネルギー100%」の路面電車が運行と。
よく聞いてみると水力と地熱を使ったもの。


こうした『再」をつかった言葉のトリック、この手法を使ったものが『二酸化炭素地球温暖化(再放射)』=第二種永久機関。

宇宙・自然界に決してありません。



エネルギーの再生は絶対ありません。もし再生するのがあったら、それはエネルギーではありません。それは実体のない言葉のトリック/魔法ということ。

太陽光や風は再生してるのではなく、次々に新しいのが続いてきてるだけなのです。


287 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/25(Mon) 17:23
今、アベノミクスで統計不正、粉飾が問題となっている。
所謂「再生可能エネルギー」についても
統計不正が行われています、ご注意あれ!!

統計不正です。


288 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/26(Tue) 00:04
>>286-287

世田谷線が再生可能エネルギー100%で運行。日本初
2019 3/25(月) 14:21配信


写真:Impress Watch
東急電鉄は、世田谷線において、<<水力および地熱のみで発電した再生可能エネルギー100%>>による運行を3月25日から開始した。再生可能エネルギー100%の電力による通年・全列車の運行は、都市型鉄軌道線において日本初。

289 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/30(Sat) 22:54
さいきん、いわゆる「再生可能エネルギー」に水力と地熱を入れてカサアゲしてしまってる。

基本的間違いであり嘘につき注意!

290 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/31(Sun) 12:32
メガソーラーで、堤防決壊大洪水がい払い豪雨で起こっている。
堤防近辺を削ってソーラーパネルを敷いたもの。

ソーラーは巨大な面積だけを使う非効率なもので、公害、災害、がけ崩れ、河川決壊など重大土砂災害、有害物質災害が起こっている。


この半分にでもガスタービン発電所を作れば100万KW原発が何発分もできる。

ガスタービンは六本木ヒルズの地下にもあり、ちいさくて巨大な出力を得ることが可能。


ソーラーなどは目的を限った子規模で十分、そのたはガスタービン発電nisubeki.

291 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/31(Sun) 12:35
メガソーラーで、堤防決壊大洪水が茨城豪雨で起こっている。
堤防近辺を削ってソーラーパネルを敷いたもの。この堤防のところから決壊。

デモテレビもこれについてはひた隠し、伝えていない。

292 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/04(Thu) 20:53
一番場所効率の高いのがガスタービン発電、ジェットエンジンでタービンを回す。
巨大ビルの地下に設置してあったりする。
一番、犯罪的に効率の悪いのがメガソーラー、一段しか使えない。かつ公害や災害を起こす原因となる。

293 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/09(Tue) 22:42
六本木ヒルズの地下1万平方メートルに展開される発電施設は、ガスタービン、蒸気ボイラー、吸収式冷凍装置などからなる大規模コージェネレーション(熱電併給)システムだ。6360キロワットのガスタービンが6基あり、発電能力は3万8660キロワット。毎時約240ギガ(1ギガは10億)ジュールの冷熱と、同約180ギガジュールの温熱も供給。通常は六本木ヒルズ内にある森タワー、住居部分のレジデンスに電力と冷暖房用の冷熱、給湯用などの温熱を、テレビ朝日にも冷熱と温熱を供給している。システムの中心となるガスタービンはIHIが製造、システム構築は新日鉄エンジニアリングが行った。

294 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/08(Sun) 19:52
「温室効果」は第二種永久機関 自然界に実在しない虚構(嘘)

http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=nandemo&key=604826923



295 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/11(Wed) 09:06
メガソーラーで、堤防決壊大洪水が,
豪雨で起こっている。
堤防近辺を削ってソーラーパネルを敷いたもの。

ソーラーは巨大な面積だけを使う非効率なもので、公害、災害、がけ崩れ、河川決壊など重大土砂災害、有害物質災害が起こっている。


この半分にでもガスタービン発電所を作れば100万KW原発が何発分もできる。

ガスタービンは六本木ヒルズの地下にもあり、ちいさくて巨大な出力を得ることが可能。


ソーラーなどは目的を限った子規模で十分、そのたはガスタービン発電nisubeki.

メガソーラーで、堤防決壊大洪水が茨城豪雨で起こっている。
堤防近辺を削ってソーラーパネルを敷いたもの。この堤防のところから決壊。

デモテレビもこれについてはひた隠し、伝えていない。


一番場所効率の高いのがガスタービン発電、ジェットエンジンでタービンを回す。
巨大ビルの地下に設置してあったりする。

一番、犯罪的に効率の悪いのがメガソーラー、一段しか使えない。かつ公害や災害を起こす原因となる。


六本木ヒルズの地下1万平方メートルに展開される発電施設は、ガスタービン、蒸気ボイラー、吸収式冷凍装置などからなる大規模コージェネレーション(熱電併給)システムだ。6360キロワットのガスタービンが6基あり、発電能力は3万8660キロワット。毎時約240ギガ(1ギガは10億)ジュールの冷熱と、同約180ギガジュールの温熱も供給。通常は六本木ヒルズ内にある森タワー、住居部分のレジデンスに電力と冷暖房用の冷熱、給湯用などの温熱を、テレビ朝日にも冷熱と温熱を供給している。システムの中心となるガスタービンはIHIが製造、システム構築は新日鉄エンジニアリングが行った。


「温室効果」は第二種永久機関 自然界に実在しない虚構(嘘)

http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=nandemo&key=604826923

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