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エネルギーと問題と今後について

54 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/15(Wed) 08:01
一般的に言われる『省エネ、節電』というのは、電気料金を多少減らせるだけで発電所に何らの影響を与えるものではない、意味の無い行為なんです。

基本中の基本。
「電気をこまめに消しましょう」についてです

多くの人が思い違いをしていますが
「電気」というものを
水道やパケ代と同じように考えているようです

「使用しない分だけエネルギーを節約」できる と思っているのでしょうが
これが 大間違い。

電気は「契約」(供給約款・電気事業法)によって成り立っています。

あなたのお家でも電力会社との契約が交わされていて だいたい一般的な家庭で30アンペア、
これを越えると停電、ブレーカーが落ちる という仕組みで契約を制限しています。

ドライヤー、炊飯器 電子レンジなどを同時に使うと停電する、あれですね。

直流(電池)と交流(発電所からの供給)というのは理科で習ったと思いますが
発電所から電線を伝ってくる電気は
電池のように一瞬ありとも、ためておくことは出来ないのです。

使わなければ常に地中へ捨てられています。

これを専門用語で「限流」といいます。
交流はゼロボルト(アース)に向かって流れるのです。

どういうことかというと、例えば30アンペアで契約したなら 常に、決められた契約容量をみたさないといけない。
(電気事業法、安定供給の義務。やぶれば300万の罰金)

テレビを消したりエアコンを調整したり電球を変えて電気代を節約して

15アンペア以内で生活しても

残りの節約した15アンペアの電気は

地中に廃棄されている。

系統内で電流が滞ると大停電を起こします。
使わなければ 水道のようにコンセントの部分で止まっているわけではありません。

いくら節約しても 大元の発電所は 常に契約を満たすためにフル稼働(定格稼働)しています。

使わなければ棄てられる
それが電気です。

ちなみに テレビやエアコン、電球からはCO2初めいかなるガス等も排出しません。電気からはいかなるガスも発生しません

ですので お宅の契約容量を下げない限り
電気代は節約できますが エネルギーの節約にはならないというわけです。

わざわざ200万円もはらって太陽光パネルを買わなくても
全世帯全企業の契約容量を強制的に下げるだけで25%削減は可能です。

で、今の総理大臣、25%削減を公言するまえに
ちゃっかりと ソーラーパワーの京セラ、その他 エコ関連会社の株を買っていました。
ぼろもうけですね。

こういうのを「権益」と言います。
一種のインサイダー取引ですね。

んで 我々にはなにが残ったかというと
ガソリンや灯油の値上げ、「環境税」。

そして電気料金値上げです。

ゆるせないです。

省エネとは、「節電」ではなく、契約した分は
責任を以て有効に使うということなのです。

節電してる間も契約に依って発電してる

燃料は減らないのです。





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