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今回の代表選の真の敗者はNHK !!

1 名前:七転八起 ◆1c/mk3tU 投稿日:2011/08/31(Wed) 13:29

(ryuubufanのジオログ)より


 NHKの「犯罪」が無ければ海江田が勝っていたかどうかは分からない。また、海江田が勝ったからって本当にいい日本になるかどうかも分からない。
 海江田は負けた方が良かったのかも知れない。海江田には中途半端なイメージが付き纏う。米と本当に向き合えるのか? 米の操り人形になる点に於いては野田と何ら変わりなしだったのではないか。

 もしかして今回の選挙の敗北者はNHKではないか。小沢支持グループは今回の敗北に落ち込んでいないそうだ。小沢派の自前候補じゃなかったし、海江田の候補者としての玉の悪さが皆に分かったという事であったらしい。
 小沢は野田でいいと思ってるんじゃないか。野田は菅とは相当に違う。地味だが気配りが利く。己を弁えた所がある。米のバイオロボット、財務省の子飼いという点は、別に野田に限った事じゃない。
 小沢は菅じゃなければ、前原じゃなければ誰でもいいという位のところじゃないのか。

 ある程度の常識がある人間なら誰でもいいと本気で思っている小沢には、野田も海江田も同じだろう。
 菅を引き摺り下ろし、前原を封じ込めた段階でヨシの小沢であったのだろう。

 関が原の戦いで負けた訳じゃない。借り物のお神輿で負けただけ。しっかりと177票取れた事で、相当の勢力を確認できた事になる。だから小沢本人もグループ全体も全然落ち込んでいないのだ。
 
 菅が辞めた事は環境の激変だ。異常な状況が終了した。戦い易くなったのである。勢力に衰えは出ていない。民主党に残って戦う事もできるし、新党結成の道もある。今日の植草氏の新党結成の勧めは強烈である。
 小沢が小沢グループを派閥的組織に切り替えて行くそうだ。これは小沢自身の言葉として具体的にあったそうで、正に新党結成の下準備とも取れる。小沢が前面に立つ事でグループの士気は大いに高まる。
 このままの民主党で選挙を迎えればどうなるかは火を見るより明らかだ。小沢が「大噴火」の準備に取り掛かるのも当然だ。
 もう既に、政局は小沢中心で動いているのだ。

 幹事長を輿石に決めた野田に小沢は応じた。小沢が輿石にOKを出した。小沢は輿石を活用して行くだろう。背後には小沢支持の大勢力が控えているのだ。小沢にとって党内環境は激変である。どこから大噴火するか、噴火口の候補地は党内にも党外にもある事になる。

 小沢の支配力は反小沢勢力に浸潤している。野田で面目を保った反小沢勢力だが、実質的には小沢勢力が拡大しているのである。野田首相は如何にも小物の風情だ。どこかおかしいという「実感」を国会議員なら誰しも持つであろう。それは即ち、真の首相は小沢という事を意味する。全国会議員の意識下に「小沢首相」はしっかりと根を張る事になる。
 それは新党結成に際して大噴火を引き起こす正に温床となろう。

 小沢と小沢支持者は今回負けたように見えて負けていない。鳩山は負けたと言える。益々以てダメだね。鳩山は小沢について行くしかない。

 本当に大敗北を喫したのは、NHKだ。

 NHKとは日本を支配するデマゴミの正に中心である。その中心組織が首相を決める選挙で大誤報をやった。もしそれが無ければ結果が違ったかも知れないという可能性を、否定できない状況を残してしまった。

 遂にデマゴミが民主主義のプロセスに決定的に関与した事実が発覚してしまった。前回代表選のいろいろの不正がまだ煙を上げている中で、今回真っ赤に燃え上がる不正の火がNHKによって引き起こされてしまった。

 この事で選挙のやり直しにはならないが、小沢グループにとっては勢いづく理由には十分になる。前回も不穏な動きがあった。今回はもっと明確な形で出た。小沢グループの士気は上がる!!

 デマゴミこそが日本国民の敵である。NHKこそが解体処分の第一候補でなければならない。そこからデマゴミは崩壊過程に入る。

 デマゴミを潰せば、小沢が浮上するのである。国民主権が蘇生するのである。

 今回の代表選は大きな置き土産を残してくれたではないか。それもヤッパリ小沢の影響力の成せる業って事だったのだ。小沢がNHKを失格フライングに追い遣ったのだ。ボルトみたいに。

 小沢が大勝利を収めたのだよ、今回の選挙は!!


8 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/19(Wed) 23:45
・安倍首相をよいしょする百田尚樹という物書きのおぞましさ
 「日本よ、世界の真ん中で咲き誇れ」という本の広告に、安倍という首相と百田という物書きの大きな写真がありました。現役首相初の書きおろし本なのだそうです。
 この本の帯に、百田氏が安倍氏のことを「日本を取り戻すために戻ってきた人」と、麗々しくおべんちゃらしています。
 「海賊とよばれた男」という百田氏の作品を読んだときは、「面白い」と率直に感じました。「本屋大賞」を受けたのもむべなるかな、と思ったものです。グローバル石油資本のオイル・メジャーズと闘い続けた出光興産の創業者、出光佐三氏の生き様を知ることができて、感銘を受けたものです。
 ところが、最近は安倍首相の宣伝マンとして、嬉々としていそしんでいます。安倍首相も、自分の分身としてNHKの経営委員に送り込んだりしました。安倍という男がNHK乗っ取りの決め手として送り込んだのが、百田氏だったといえるうさん臭い人事です。
 百田氏は、本業が小説家であり。、小説家とは「上手にウソをつくのが商売」です。今、大ヒット上映中という映画「永遠のゼロ」。百田氏の小説を映画化したもので、感想欄には「涙が止まらなかった」などが並んでいます。
 しかし、この中にも実に巧妙にウソを仕込んでいます。ゼロ戦という戦闘機乗りが、「特攻」を志願して死んでいく話です。「命を大事にせよ」と強調する風に見せかけておいて、最後はいつの間にか「特攻」を美談に仕立てる筋立てです。テクニシャンの技を使いこなし、”感動”を与えるお涙ちょうだいものです。
 ヒトラーの宣伝大臣として、「プロパガンダの天才」と評されたゲッベルス。安倍という男は前回首相の座を放り出した時の反省として、国民の世論を誘導する「政府広報」の重要さを肝に刻んだと見えます。NHKを意のままに使いこなす手法に特別の配慮をし、おそらくゲッベルス役に百田氏を模しているようです。
 ウソ八百を並べてきた安倍氏、上手なウソつきの百田氏。ウソのコンビが進める日本丸のかじ取りで、私たちの国はどこへ流されていくのでしょうか。


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