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高過ぎる再生エネ買い取り!…再生エネ商法の欺瞞
- 30 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/23(Tue) 18:16
- 直流がプラスからマイナスに流れるのに対し、《交流と言うのはプラスからアースに流れます》ね。ほおっておいても交流はアースに流れてしまいます。
交流送電にとってアースは必須回路と言えます。
遠隔送電と言う不可欠のものは、このアースに向かって流れる交流の特性を使ったものと考えることもでき、必ずアースがありますね。
殆ど知られていないが、特に発・変電所などには小山のような変圧器があって、必ず太い線が地の底までのように深く設置されています。
交流発送電が電力エネルギーの基本と言えますが、その一番重要なことは《電力の品質》と《安定供給》です。
ところが直流と違って、《交流電力は一瞬たりとも蓄えることができません。》。一定周波数で常に動いているからです。
また、発電は一定にすることは比較的容易ですが、商業電力はたくさんの異なった需要者があるため常に変動し一定ではありません。
需要(負荷)に対し発電量が多かったり少なかったりすると、電圧や周波数が変動し使い物にならないばかりか保護装置が働き常に繰り返し遮断が働き
停電が働き使いものになりません。
そのため、常に瞬時・瞬時、変動する需要(負荷)と発電量は同量が維持されなくてはなりません。
この方法は大きくは二つ有って、同時に二つが作用します。
一つは、多めに発電して、余分な電力を瞬時に絶対的に分離投棄してしまうもの、これが専門用語では《限流》といって、昔から、もちろん今もあるもの。
(ただ、余剰電力をたくさん捨てているなどと言うのは、デリケートで交流発送電には不可欠でも説明できることではなく、電力会社等はあまり細部については公表を拒み、硬く口をつぐんでいる事ゆえ、少数の上級管理者など以外、参考書等を含め、殆ど知る人はいないのではないでしょうか。)
今、電力会社では必ず給電管理所があって、そこで過去の実績などから予測して、主に周波数を一定にするなどして、発電を調整して投棄する電力を最低にするようにはなっているようです。
いずれにしても、交流は安全のためにもアースという必須回路から逃れられず地中に向かって流れてしまいます。
いずれにしても産業や生活に不可欠な交流発送電と言うのは、非常にコストのかかることだ言うこと、そしてしかしそれに替わりうるものはないということは知っておく必要があるでしょう。
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