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高過ぎる再生エネ買い取り!…再生エネ商法の欺瞞

1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/27(Fri) 12:44
 古川経済財政相は27日午前の閣議に2012年度の年次経済財政報告(経済財政白書)を提出した。

 太陽光や風力などの再生可能エネルギーで発電した電気を電力会社が買い取り、その負担分を電気料金に上乗せする制度について、買い取り価格が高過ぎるため引き下げの必要があるとの考えを示した。政府の目玉政策に対して、白書が注文をつけるのは異例だ。



いわゆる再生可能エネというのは、土地の犯罪的利用で、土地取得も困難になっているという。
広大な土地を、金儲けで、エネには役に立たず貢献しないで、一般電気利用者の褌で金儲けは許されない!!。

広大な土地が有れば、原子力発電所1基相当の100万KW級ガスタービン発電所がいくつもできる。
日本の狭い国土は有効に利用されねばならない。

2 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/27(Fri) 12:46
読売新聞 7月27日(金)11時8分配信
 古川経済財政相は27日午前の閣議に2012年度の年次経済財政報告(経済財政白書)を提出した。

 太陽光や風力などの再生可能エネルギーで発電した電気を電力会社が買い取り、その負担分を電気料金に上乗せする制度について、買い取り価格が高過ぎるため引き下げの必要があるとの考えを示した。政府の目玉政策に対して、白書が注文をつけるのは異例だ。

 再生可能エネの普及を促すため、今年7月からは、大規模事業者が発電した電気を全量買い取ることも義務づけられた。買い取り価格から、電力会社が同じ量の電気を発電するのにかかる費用を差し引いた分が、一般家庭の電気料金に上乗せされる仕組みだ。

 白書では、買い取り価格が「相当高く設定されている」と指摘。「高収益が制度的に保証されており、法人や個人の参入が進む」として、再生エネ普及という政策目標には合致すると評価する一方、「買い取り量が増えれば増えるだけ、利用者の負担が増加する」とマイナス面を訴えた。
最終更新:7月27日(金)11時8分


3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/30(Mon) 10:04
山口知事選山本氏が当選 「脱原発」の飯田氏破る
テレビ朝日系(ANN) 7月30日(月)3時17分配信

 任期満了に伴う山口県知事選挙は、脱原発を訴えた飯田哲也氏を破り、元国土交通審議官の山本繁太郎氏が初当選を決めました。

 山本氏は、自民・公明が推薦し、現職の二井関成知事から事実上の後継指名を受けていました。上関原発計画については凍結のスタンスです。大阪府と大阪市の特別顧問だった飯田氏は、脱原発などを訴えましたが及びませんでした。
 落選した飯田哲也氏:「脱原発を進めていく考え方にはもちろん変わりはありませんので、それをどこの場を使ってどういう発言をしていくのか、どういう活動・行動に結びつけていくのかということを、全体を見通しながら改めて考えたいと思います」最終更新:7月30日(月)6時39分



この飯田哲也氏というのは、よくテレビに出てきたNPO代表の環境屋さん。
NPOもこの再生エネの「グリーン電力」(証券)の売買で商売している。
山口知事選のため大阪市特別顧問を辞めて出馬。

エネルギーについても、みなくいかじり、いいとこどりしてきていて専門家でもない評論家。脱原発としても専門違いの環境屋さん。
脱原発は言いが再生エネ商売で儲けようとするもので、有権者はちゃんとみぬいているということだろう。

この人は、大阪特別顧問とやらも辞めて出馬、もう終わった。


4 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/30(Mon) 13:11
おそらく、次世代発電はレーザー核融合が大本命だろうから、
太陽光と風力は幕間つなぎって印象。地熱は東北、九州で技術力を高めて、設備そのものを輸出できる体制が整えば期待できそう。
バイオマスもごみ焼却時の熱を発電に利用するという観点が途上国にも受けそうだから、国内での発電力UPとともに設備輸出にも期待。

脱原発派の人は原発は危ないからやめろと言うが、本当に命の危険がともなうのは地震と津波そのもの!
脱原発デモをする前に、「津波があそこまで内陸に入り込まなければ、東北の死者はかなり減ったはず! 防波堤、防潮堤を強化しろ!」と
デモで訴えて、津波による命のリスクを下げ、耐震性に優れた住宅と街づくりをしろ!と政府と建設・土木業界にデモで訴えてそれが達成した
その次くらいに原発の危険性に言及し、原発について国民は怒るべきなのだ。脱原発デモが間違ってるとまでは言わないが、怒る順番が違う!

5 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/08/03(Fri) 11:43
なにかとメディアに登場する機会の多い、NPO法人・環境エネルギー政策研究所(ISEP)所長の飯田哲也氏。最近この肩書をしようしていないようだ、NPOだからか。山口知事選に出馬、善戦したともいわれるが知事にはなれなかった。
じつはこの飯田哲也氏は、他にも色々な肩書きや関係をもっておられるようなのです。たとえばおひさまファンド共同代表取締役などです。
会社概要 | おひさまファンド
ttp://chinshi.blog102.fc2.com/blog-entry-51.html

いろいろ肩書をお持ちになることは自由ですが、[脱原発の騎手」といわれると疑問符が付いてしまうようではいけない。これまでも、飯田哲也氏についてはこうした指摘は少なくなかったのです。

【飯田哲也代表、グリーン電力】でぐぐってみよう、でるはでるはである。環境屋さん・飯田哲也氏の正体が見え透いてくるでしょう。彼は商売人です。

環境NPO法人代表ですが、NPOは商売で利益をあげてはならないはずだが、ファンドを含む企業代表をいくつももち、二酸化炭素地球温暖化のカービンビジネス(「排出権取引」という)のひとつである「カーボンオフセット」(証券です)ビジネス、そのひとつ「グリーン電力(証書)」でちゃんと儲けているようです。

山口県民の判断に敬意を表するとともに、今後小沢氏などが接近する事はないと思うが念のため、以下彼の表と裏を参考にざっくばらんに・・・

特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所所長、株式会社自然エネルギー・コム代表取締役、備前グリーンエネルギー株式会社取締役、エナジーグリーン株式会社代表取締役 、おひさまファンド共同代表取締役・・・・
 ttp://www.energygreen.co.jp/greenenergy-j.html


この『おひさまファンド』なる投資法人は、市民から集めたお金でソーラーパネルなどを設置して発電し、作った電気を売ったお金を配当として支払うシステム。おひさまファンドはテレビなどのメディアでもたびたび取り上げられていて、それなりに知名度もある。

NPO法人とはノン・プロフィット・オーガニゼーションの略、つまり利益を考えない団体という意味。しかし同じ人が裏ではしっかり商売をしているのだから、おかしな話である。しかもISEPはおひさまファンドの株主にもなっている。

また飯田哲也氏は、かつては民主党政権の事業仕分けにも参加して、太陽光パネルの設置補助金を仕分けた経験もあるので、必殺仕分け人という肩書きも悪くはないでしょう。

しかしなぜか、飯田哲也氏は『おひさまファンド代表』などの肩書きは使わず、環境エネルギー政策研究所の所長という肩書きしか使いません。

電田プロジェクトと我田引水
もちろん、飯田哲也が「おひさまファンド代表」などの肩書きを使わないことには、それなりの理由があるのでしょう。

たとえば、事業仕分けで住宅用の太陽光パネル設置の補助金を仕分けして、フィードインタリフ(FIT、全量固定価格買取)に移行しろと主張したことからも、その理由が見て取れます。

現在は家庭用太陽光発電の余剰電力だけが、固定価格買取の対象になっています。新たな再生可能エネルギーの全量買取制度(FIT)では、商売として太陽光で発電している事業者も、固定価格で買い取ってもらえるようになる。

この仕分けのコメントでは、ずばり「事業用も対象に加えれば、赤字のメガソーラー事業も利益を生み出す」と言っていました。つまり飯田哲也氏の本業である、『おひさまファンド』のメガソーラーで作った電気を高く買え、ということでしょうか。

こんなことを『おひさまファンド代表取締役』が言っても、ただの我田引水にしか聞こえなかったでしょう。そこで環境エネルギー政策研究所の所長という、なんとなく権威のありそうな肩書きを使う必要が出てくる。
(実際はタダの私設組織というか環境利権のロビー団体で、権威などないに等しいけれど)

(参考)
・おひさまファンドに利益誘導する飯田哲也氏
 ttp://chinshi.blog102.fc2.com/blog-entry-51.html
・環境詐欺師の飯田哲也氏が山口県知事選出馬へ   ttp://zarutoro.livedoor.biz/archives/51767375.html
・2012年07月10日02:00
 東京電力と飯田哲也の環境利権 グリーン電力証書
 ttp://zarutoro.livedoor.biz/archives/51767375.html



6 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/08/03(Fri) 11:43
孫正義氏の作った自然エネルギー財団なるロビー団体も、目的は同じ。太陽光発電や風力発電で利益を得ている『ソフトバンクの社長』という立場で訴えかけるよりも、いかにも自然エネルギーのことを考えていそうな名前の団体を使ったほうが、怪しさを覆い隠すことができる。
→固定買取価格決定委員の山地憲治が、孫正義の自然エネルギー財団に飯田哲也と共に所属している話





7 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/08/04(Sat) 13:19
「神戸製鋼へ入社する。・・出向、・・単位取得満期退学、・・勤務先で「原子力村」の実情に接し、矛盾を感じて退職。・・エネルギーと暮らしの現場を訪ね歩いて・・・」

この人何が専門!?、何を甘えてるのか?。今まで何してきた人なのかわかりますか?。

エネルギー学者なんていってるけど、電気も原子力もエネルギーも何か上辺をかじっただけみたいなんだけど!?・・・・?。

「環境屋」さんの典型的な特長は専門不明にある。

この専門不明な人の関心は、最後の「おひさまエネルギーファンド株式会社共同代表取締役、エナジーグリーン株式会社代表取締役などを務め、環境ビジネス“も”手がけている。」という事が表している。重要な事が一番最後に「も」付きででてくる。

この人の関心は、・・【環境ビジネス】に尽きるだろう。

彼がどんなに優秀であったとしても、そんなに長くもない経歴からしても、電気も原子力もエネルギーも知りつくしているなどとはとうてい考えにくいこと。

入社する。・・“出向”・・“単位取得満期退学”、・・勤務先で「原子力村」の実情に接し、“矛盾を感じて退職”。・・そんないいかげんなことで、実際の仕事で“修羅場”をくぐってきたであろう「東電」など原子力村住人等の「専門家」と渡り合える技量が有りうるだろうか。

そんなひ弱い自分を知らず、「政治家」になろうとは、人の上に立とうなどとは誰が考えてもおこがましいにもほどが有る!。

もっと自分を!、電気を!、エネルギー!を原子力!を、もっと知ってからにしてほしいと切に願うのはわたしだけでしょうか。

そんな彼環境屋さんの関心は唯一つ、隠している《環境ビジネス》・・ファンドでしょう。

彼のいうところの「電気」や「エネルギー」とは、触ればピリピリ来る、或いは即死する吾々のいうところの電気やエネルギ‐のことではなく、「証券・証書」つまり《金融派生商品》(デリバティブ)上の“ヴァーチャル”な数値のことといえるではないでしょうか。

彼の本当の関心は「電気事業」つまり発層電等にあらずして、「金融商品取引事業」つまり、経産省でなく財務省管轄の証券販売の部分でしょう。

彼の販売する「金融派生商品」(デリバティブ)は「太陽光発電」に関わる《グリーン電力証書》というものです。
・【プレスリリース】“グリーン電力証書でカーボンオフセット”最先端の温暖化防止事業見学エコツアーを開催します!(おひさまエネルギーファンド株式会社)
ttp://www.ohisama-fund.jp/weblog/2008/11/post_50.html
・グリーン電力証書とは(エナージーグリーン株式会社)
ttp://www.energygreen.co.jp/certification/index.html

彼が胡散臭いとされるのは裏と表があって、「太陽光発電」に於いて、政府などの委員と共に、その「グリーン電力」として売買する「ファンド」などの企業の代表をいくつも兼ねて「利益誘導」しているしたたかな商売人ではとされることにあります。

彼はしたがって、「エコ」といっても自らに繋がらない、「太陽光発電」以外関心が在るようには思えない。もちろん「原子力」についても。

彼が扱うのはひたすら「太陽光発電」(直流)であって、その他風力とか地熱、バイオとかある程度大規模交流発電には関心が無いようです。

もちろん今有望視されているガスタービン発電などにも関心はないようです。ひたすら太陽光発電の「グリーン電力証書」販売ビジネスに突き進む、やはり裏表のある環境詐欺師、利権屋というのでしょうか。

残念ながら、彼には行政能力がない。何を期待しようというのでしょうか?。今太陽光発電買取価格など高過ぎ問題が多い。政府等の委員等からもすぐ離れたほうがいいだろう。 
ttp://blog.goo.ne.jp/ichiichimarugo/e/51b4ff0feaa2a3b458bc545d55906cac




8 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/06(Thu) 12:54
「グリーン電力」?の飯田哲也とか、経産省を首になった古賀なんとか、ろくな者もいない、エネルギ‐専門家もいない大阪府。

「今夏電力はたりていた」とは言っている大阪婦の言ってることは信用にならない事を知っておくべきです。

9 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/06(Thu) 21:03
>>8 同意見だ。実際、今年の関西人たちは「今回だけだから」とだいぶ無理な節電をした家庭も多い。
来年も再来年も同程度の節電を強いれば、たしかに電力問題はクリアできる。
しかし、日本で今後、エアコンが売れなくなってくるであろうことへの対策が全然出てこないではないか。
テレビが売れなかったことだけが原因で、シャープがあそこまで困窮しているのだから、
この上、エアコンまで売れなくなったら、日本のハイテク産業はどうなるのか?

10 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/07(Fri) 12:08
原発の再稼動に反対する人達は
「放射能で子供達の…」とか「再び大地震が起き又しても大事故が起きたら…」とか、日本国と国民の将来を心配して反対しています。
賛成する人達は
「エアコンが…」とか「シャープが…」とか「ハイテク産業が…」とか、電気屋さんの困窮が気になり原発再稼動の賛成を推進しているのですか?

11 名前:9 投稿日:2012/09/07(Fri) 13:22
>>10
アナタの電力および原発に対する考え方はすでに確定してしまっているので、こちらが何かを言っても無駄と思う。
アナタはアナタで同じような考えの人間たちの輪の中で話し合うことで自分の考えをあたためていけばいいと思う。


12 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/09(Sun) 01:16
シャープ“取引先5700社”の命運…再建失敗なら地獄の様相に 2012.09.07
ttp://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20120907/ecn1209071124006-n1.htm

 1兆円以上の有利子負債を抱え、断崖絶壁のシャープ。5000人規模の人員削減など大胆なリストラ策を打ち出したが、再建計画の成否は、提携交渉を進める台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業がカギを握り、不透明な状態が続いている。そんな事態に大揺れなのが下請け会社などの取引先だ。その数、国内で約5700社。シャープの行方を固唾をのんで見つめている。
 大手信用調査機関の帝国データバンクによると、シャープグループと直接取引があり、同グループを「主要取引先」とする国内企業は、全業種合計で5687社にのぼった。
 都道府県別の企業数をみると、東京が1417社で最多。次いでシャープの本社がある大阪の940社、3位に神奈川の261社、その後に愛知の219社が続いている。
 主要工場を持つ県も上位に入り、発光ダイオード(LED)の工場がある広島が134社で10位。テレビ組み立てなどの工場を持つ栃木は102社で12位、太陽電池の工場がある奈良は101社で14位だった。
 亀山工場がある三重は93社で16位。
 業種別で多いのが「卸売業」で全体の34・0%、電子部品などの「製造業」は19・4%。取引先の規模はほとんどが中小企業で、売上高1億円以上10億円未満が44・6%を占めた。
 帝国データでは「今後のシャープグループの業績動向、国内生産拠点の再編策次第では、今回の調査で明らかになった直接取引先のみならず、間接取引を含め、影響拡大が予想される。生産拠点を抱える地域経済全体にも影響を及ぼす可能性がある」(情報部)とみる。取引先だけでなく自治体も戦々恐々だ。

13 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/11(Sat) 17:45
高過ぎる再生エネ買い取り!…再生エネ商法の欺瞞


http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=343360686&ls=50

14 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/29(Sat) 19:46
★★主なスレ《検索用》★★

http://www.10ch.tv/bbs/politics/index2.html#7



15 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/29(Sat) 21:27
訂正

★★主なスレ《検索用》★★

http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=325125568&ls=50





16 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/31(Mon) 06:31
日本は京都議定書を脱退せよ!


http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=312275111&ls=50





17 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/31(Mon) 06:36
・エネルギーと問題と今後について
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=306336179&ls=50


18 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/15(Thu) 19:04
<長野のファンド>再生エネ資金管理ずさん 監視委勧告へ
毎日新聞 5月15日(木)12時37分配信

事業の概念図と問題の資金管理
 太陽光やバイオマス(生物資源)などによる発電のため市民から出資を募るファンドの販売会社「おひさまエネルギーファンド」(長野県飯田市)の資金管理がずさんだとして、証券取引等監視委員会は15日、金融商品取引法違反の疑いで同社を行政処分するよう金融庁に勧告する方針を固めた。再生可能エネルギー事業を巡る勧告は異例。資金の消失は確認されておらず、経営継続が可能であることから、金融庁は業務停止命令や登録取り消しではなく、業務改善命令を出すとみられる。【牧野宏美】

【再生エネルギー】「廃棄うどん」発電に活用 カスからメタンガス

 同社は2004年に設立。1口10万〜300万円で資金を集め、関係の深い事業会社などが発電し、売電などによる収益を出資者に分配している。現在、八つのファンド(出資総額約24億円)を販売しており、出資者数は延べ約2700人。

 関係者によると、おひさまエネルギーファンドが販売した八つのうち六つのファンドは、出資者への配当資金と、発電事業会社に払う委託費を分けて管理していなかった。また、あるファンドの配当金の不足分を、別のファンドの資金で補うなどしていたとみられる。昨年12月に検査に乗り出した監視委は、資金が適切に管理されていることを確認するよう義務づけた金商法に違反すると認定した模様だ。

 電力会社が原則20年間決まった価格で電気を買い取る「固定価格買い取り制度」の導入(12年7月)などを機に、市民からの寄付や出資で小規模発電を行う取り組みが広がる。NPO法人「気候ネットワーク」によると、13年9月時点で全国に約120団体あり、おひさまエネルギーファンドは先駆者的存在。同社のように、ファンドによって資金を集める場合、第2種金融商品取引業者の登録が必要となり、金商法の規制対象となる。

 同社の原亮弘(あきひろ)社長は3月、取材に対し検査を受けていることを認めたうえで「公認会計士と顧問契約する力はなく、マンパワーが不足している」と話していた。
.【関連記事】
<おひさま進歩エネルギー>原亮弘社長に聞く ファンド通じ社会貢献
<再生エネ普及混乱>「景観」「健康」新たなハードルとは
<質問!>国の新しいエネルギー基本計画ってこれまでの計画とどう違うの?
<質問!>プロ向け投資ファンドは安心?
<グリーン・ファンド>大分の温泉熱発電ファンドを支援
最終更新:5月15日(木)18時1分


19 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/20(Sat) 19:51
九州電力は、民間業者などが太陽光など再生可能エネルギーで発電した電力の受け入れを一時「保留」として、事実上中断する検討を始めた。九州では太陽光発電が急増し、電力の安定供給に支障が出かねないためだ。



九電、再生エネ買い取り事実上中断へ 太陽光発電急増で
朝日新聞デジタル 9月20日(土)17時6分配信

 九州電力は、民間業者などが太陽光など再生可能エネルギーで発電した電力の受け入れを一時「保留」として、事実上中断する検討を始めた。九州では太陽光発電が急増し、電力の安定供給に支障が出かねないためだ。九電は7月下旬に一部の離島で受け入れ中断を決めたが、その範囲が九州全域に広がる可能性が出ている。

 民間業者や個人が太陽光や風力などで発電した電力は、国の固定価格買い取り制度(FIT)に基づき電力会社が買い取る。自然エネルギー普及のため買い取り価格は比較的高めで、民間業者が相次いで太陽光発電などを導入している。

 なかでも土地が安く日照時間が長い九州は、太陽光発電が盛んだ。九電管内の太陽光発電の出力は7月末時点で339万キロワット。九電は2020年度に600万キロワットになると見込むが、足もとではそれを上回るペースで増えている。九電のピーク需要は1500万〜1700万キロワット程度で、太陽光発電の割合は今後高まる可能性が高い。

朝日新聞社



20 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/20(Sat) 19:53
>>19
九州では太陽光発電が急増し、電力の安定供給に支障が出かねないためだ。



21 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/20(Sat) 20:08
交流電力の大原則に
     《同時同量の原則》がある。

瞬時・瞬時、供給電力と消費電力は《同量》で無ければならないのだ。

《限流》といって、これを外れる分は瞬時瞬時、地の底(アース)に捨てられる。

安定供給のためである。

直流(太陽光発電等)がきてもしょうがない、瞬時に地の底に投棄される。

再生可能エネルギー(直流)は、系統連携された瞬間(つまり売電の瞬間)に地底に投棄(限流)される。

安定供給のために。

その負担は、全ての過程を含む電気利用者に電気料金の上に加算され負担させられている。

22 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/20(Sat) 20:11
その負担は、全ての家庭を含む電気利用者に電気料金の上に加算され負担させられている。




23 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/20(Sat) 20:34
なるほど

24 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/20(Sat) 23:58
そうなんだね

25 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/21(Sun) 07:44
>>21

買い取り制度をやめさせるべきだ
冗談じゃない

26 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/21(Sun) 08:50
>>21
私が習った10年前の電気理論では理解できませんが、
最近、電気理論が変わってしまったのでしょうか。


27 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/21(Sun) 13:42
>>21 
Wikiで、古賀茂明氏を調べたけど、法学部なんだよね。
それで、ハチャメチャなことを言ってるんだね。
こんなことを言って言ってるとしたら、Kittyか詐欺じゃないのかな。


28 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/23(Tue) 12:43
(参考)
電気事業の基本的考え方(一般編)
平成26年7月
一般社団法人 電気協同研究会
h ttp://www.etra.or.jp/concept/etra_concept_faq.pdf#search='%E9%99%90%E6%B5%81%E3%80%81%E5%90%8C%E6%99%82%E5%90%8C%E9%87%8F'



29 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/23(Tue) 16:08
>>28
この資料の考え方は、多くの方が理解できると思います。

ところで、>>21の中の@《同時同量の原則》、A《限流》、B地底に投棄(限流)
の理論的な関係がよくわかりません。ご教示いただければ幸いです。



30 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/23(Tue) 18:16
直流がプラスからマイナスに流れるのに対し、《交流と言うのはプラスからアースに流れます》ね。ほおっておいても交流はアースに流れてしまいます。
交流送電にとってアースは必須回路と言えます。

遠隔送電と言う不可欠のものは、このアースに向かって流れる交流の特性を使ったものと考えることもでき、必ずアースがありますね。
殆ど知られていないが、特に発・変電所などには小山のような変圧器があって、必ず太い線が地の底までのように深く設置されています。

交流発送電が電力エネルギーの基本と言えますが、その一番重要なことは《電力の品質》と《安定供給》です。

ところが直流と違って、《交流電力は一瞬たりとも蓄えることができません。》。一定周波数で常に動いているからです。
また、発電は一定にすることは比較的容易ですが、商業電力はたくさんの異なった需要者があるため常に変動し一定ではありません。

需要(負荷)に対し発電量が多かったり少なかったりすると、電圧や周波数が変動し使い物にならないばかりか保護装置が働き常に繰り返し遮断が働き
停電が働き使いものになりません。

そのため、常に瞬時・瞬時、変動する需要(負荷)と発電量は同量が維持されなくてはなりません。
この方法は大きくは二つ有って、同時に二つが作用します。

一つは、多めに発電して、余分な電力を瞬時に絶対的に分離投棄してしまうもの、これが専門用語では《限流》といって、昔から、もちろん今もあるもの。
(ただ、余剰電力をたくさん捨てているなどと言うのは、デリケートで交流発送電には不可欠でも説明できることではなく、電力会社等はあまり細部については公表を拒み、硬く口をつぐんでいる事ゆえ、少数の上級管理者など以外、参考書等を含め、殆ど知る人はいないのではないでしょうか。)

今、電力会社では必ず給電管理所があって、そこで過去の実績などから予測して、主に周波数を一定にするなどして、発電を調整して投棄する電力を最低にするようにはなっているようです。
いずれにしても、交流は安全のためにもアースという必須回路から逃れられず地中に向かって流れてしまいます。

いずれにしても産業や生活に不可欠な交流発送電と言うのは、非常にコストのかかることだ言うこと、そしてしかしそれに替わりうるものはないということは知っておく必要があるでしょう。

31 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/23(Tue) 19:34
よくわからないが、
たしかに、
家庭で発電した電気を電力会社が利用できるとは思えない
捨てるしかないだろうな

32 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/24(Wed) 09:49
>>30
ざっと眺めてみたところ、基本的な電気、電力の理論、技術用語、技術文書の知識の
一部またはすべてがない方が書かれたように見えます。
あるいは、文系の方が電力関係の組織で事務管理業務等に携わっているときに、感じ
たことを、そのまま書き綴ったものでしょうか。
発表されたご本人の見解、または、こちらの方面の技術者の方のご意見をお願いした
いと存じます。よろしくお願いいたします。


33 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/24(Wed) 21:58
電気事業連合会 
       電力用語集
       送電流通・系統関係
  
   同時同量 どうじどうりょう load following
電気は貯蔵ができないため、安定した電気を供給するためには、時々刻々変動する需要に対し、瞬間瞬間で供給を一致させていくことが必要である。これを同時同量という。
なお、現行制度において、同時同量を達成するために特定規模電気事業者(PPS)の担う役割として、30分同時同量が求められている。


34 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/24(Wed) 22:26
>>32
具体的に!?



35 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/25(Thu) 08:55
重要な電力の安定供給、それを続けていくためには極めて重要な基本がある、
いま脅かされようとしているその重要な基本!。

基本中の基本その奥深さぜひ勉強しようね!。

36 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/25(Thu) 18:04
>>28
この資料の考え方は、多くの方が理解できると思います。私も理解できました。

ところで、>>21の中の@《同時同量の原則》、A《限流》、B地底に投棄(限流)
の理論的な関係がよくわかりません。ご教示いただければ幸いです。

ただし、個々の用語では、
@《同時同量の原則》は理解しています。
A《限流》は、「限流ヒューズ」が短絡電流が過大にならない内に短時間で遮断すること、
限流抵抗、リアクトルが故障電流を抑制すること程度は理解しています。しかしながら、
余分な電力を瞬時に絶対的に分離投棄してしまうものを《限流》と言うそうですが、この
具体的な原理と方法、実例がまったく分かりません。

基本中の基本その奥深さぜひ勉強したいと思いますので、皆様方、是非ご教示下さい。
よろしく。


37 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/25(Thu) 20:16
>>36さん

こんばんは

送電線には、上に高圧線が三本(三相)張ってあり、一番上にアース線がはってありますが、実はもう一本、目に見えない線が張り巡らされているのです。
 それは足元の地球です。 地球はひとつの抵抗体=導線です。これがバイパスになっているのです。
 
 電気は閉回路さえできればどこにでも流れその総和は一定です(キルヒホッフの法則)。
 
 発電所の昇圧変電所と、遠くの高圧変電所には、トランスの中性点にはリアクトルを介してアース(接地)がしてあります。

 両者はアースを通して閉回路を作って繋がっていて、使われなかった「電流」はその「アース分岐点」で、発電所との間で「閉回路」ができ、キルヒホッフの法則によってすぐ「大地帰還」を果たし、
 抵抗体である地球を暖めてすてられます。
この一連の過程・措置を《限流》というのです、

《限流》は《遮断》するのでなく、系統から外乱となる余剰電流を系統の外に《逃がして》いるのです。
余剰電流があると、いわばプラスとマイナスが同時に混交し交通整理がつかなくなり(外乱)、系統が遮断されることになる。
 
その「余剰分」は「仕事」をせず、地の底を通って捨てられるのです。「燃料」は消費されます。
 発電機から出て送電線上(系統)にある電気は、電気製品のスイッチが切られた瞬間に地の底へ落ちてゆく定めなのです。これが安定供給・同時同量ということです。
 
電圧が安定しているというのも、また周波数が一定であるというのも、余分な電力を送電系統の外へ逃がすための工夫、つまり「限流システム」(中性点リアクタンスを介する接地)がトランスの一次側コイルで円滑に機能しているからなのである。(併せて給電指令所でも、おおまかな対策が行われている。)
 交流送電がもつ課題は、定められた電圧と周波数、位相などを安定して保っていなければならないという点にあります。
 
参考までに次にこうした点(限流)について熱心に説明されている数少ないサイト。
くわしくはこちらを参考に。・・

・日本が選択しなかった道あれこれ
 h ttp://blog.livedoor.jp/plan_es/archives/51155210.html



38 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/27(Sat) 09:52
電気(交流)は性質上一瞬たりとも蓄えておくことができないため、時々刻々と変化する電気の消費量に応じ発電量を合わせる必要がある。(同時同量)

電力会社には中央給電指令所(Central Load Dispatching Office)があって、24時間、3交替で日夜勤務。
全ての発電所の電気の周波数を常に一定範囲に保つことで、発電所の電力をコントロールしている。
指令するタイミングや判断力が問われる現場である。
 
中央給電指令所の主な役目は、電気の消費量(需要量)を予測し、《発電計画》を立てる。そして「年間計画」をベースに、「「月間」」、「週間」」、そして天気図を見ながら「当日」の《消費量》を《予測》する。
主に突然の気象や気温の変化や行事等により電力の消費量が予想を上回る場合など、主に急に増える場合などである。

しかし、計画ベースでの、“新規”発電(給電)指令。最終「1時間前」まで(瞬時・瞬時ではない。)のデータを用いて発電指令を出す。
計画ベースで、瞬時に起こっている系統内滞留電力を系統外に逃がす措置までを行うものではない。

これに対し、あわせて、消費されない行き場の無くなった系統内滞留電力があり、安全・安定供給のために瞬時に系統外に逃がさねばならない。
この《同時同量》において重要な役目を負うのが《限流》というもの。まったく別の違うものである。


39 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/27(Sat) 18:46
(参考)
PLANES

h ttp://www.fsinet.or.jp/~eureka21/1naiyoushoumei.htm
交流電気について


40 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/28(Sun) 09:06
カーボンニュートラルの欺瞞-きたきつねの雑記帳
h ttp://northfox.cocolog-nifty.com/zakkichou/2007/06/post_d05c.html
商業電力は遠距離送電のため交流系統ですが、不安定な風力発電や太陽光発電は直流での変換だと思います。
コストもかかるし、周波数など系統連携には品質は劣悪です。

交流は一瞬でも系統と同期した一定周波数で動いていることが絶対条件です。
一瞬でも溜めておくことは出来ず、交流系統に繋がった瞬間に地の底に棄てられます。(限流)


41 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/28(Sun) 11:21
風力発電の電力系統への影響について
平成16年4月7日
東京電力(株)
h ttp://www.meti.go.jp/committee/downloadfiles/g40407a50j.pdf#search='

インバータ機器を介して連系される場合⇒高調波!!

インバータ機器(パワーコンディショナーという)で交流変換をするので,あってはならない高調波を含む
という劣悪な周波数環境となる。


42 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/28(Sun) 22:39
買取制度のしくみ(購入単価・購入期間など)
再生可能エネルギーの固定価格買取制度について(2012年7月開始)
中部電力
h ttp://www.chuden.co.jp/ryokin/shikumi/saiene/sai_kaitori/index.html

当社はこれまで、太陽光以外の風力、水力などの再生可能エネルギーによって発電された電気について、2003年4月に施行された「RPS法」に基づき、お客さまから購入してきました。
一方、太陽光発電からの余剰電力(太陽光発電設備により発電される電気のうち、自家消費されずに余った電気)については、2009年11月より施行された「余剰電力買取制度」に基づき国が定めた単価により購入してきました。
このたび、2012年7月より、再生可能エネルギーによって発電された電気について国の法令(「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」)に基づき、再生可能エネルギーによって発電された電気について、国が定めた単価・期間で電力会社など(電力会社以外に新電力・特定電気事業者も含みます。)に購入を義務付ける制度(以下「固定価格買取制度」といいます。)が始まりました。
固定価格買取制度は、電気の利用者皆さまのお力を借りて、再生可能エネルギーを育てることを目的としており、電力会社などが購入に要した費用については、電気を利用する全てのお客さまに、賦課金として、電気のご使用量に応じご負担いただくことになります。



43 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/28(Sun) 22:41
再生可能エネルギーの固定価格買取制度は、再生可能エネルギー源(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)を用いて発電された電気を、国が定める固定価格で一定の期間電気事業者に調達を義務づけるものです。
また、電力会社などが買取りに要した費用は、再生可能エネルギー発電促進賦課金(電気料金の一部)として、電気を利用するすべてのお客さまに、電気のご使用量に応じてご負担いただくこととなっております。


44 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/28(Sun) 22:57
・風力発電の電力系統への影響について (座談会)  
  h ttp://www.engy-sqr.com/member_discusion/document/wind%20power.htm

まとめ

(1)風力発電の系統連係については、風力の出力変動に起因する課題、とくに周波数問題が存在しており、電力系統への影響を評価しながら導入をはかっていく必要がある。

2. 系統連係の課題

風力発電は発電に際して廃棄物を発生せずクリーンであるが、「電気としての品質」は劣悪である。

出力が不安定で大きく変動するため、系統に周波数変動や電圧変動をもたらし、また、インバーター機器を使用して連係すると、系統に高調波が入ってくる問題がある。
なお、周波数が変動すると、製紙業や印刷業に大きな影響が出る。


45 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/29(Mon) 00:03
>>43
おいおい、冗談じゃねーぞ

46 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/29(Mon) 21:16
日本の風力発電がダーティな発電であるという意味
h ttp://takuki.com/dsk/005.htm


風力発電は人間の意思で発電量をコントロールできるものではない。いつ発電できるか予測がつかない上に、風が吹かなければ発電量はゼロ。これが火力、水力、地熱などの発電方法との決定的な違いだ。・・
 
風まかせで発電したりしなかったりする、その気まぐれな電力を買う義務を法的に負わされた電力会社としては、仕方なく買うが、その電気はもともと別の手段(火力や原子力、水力)で発電していた電気に「足して」使うことになる。
 
しかし、風力発電所が発電しているときはその電気を100%使って、その分、大型火力や原子力をこまめに止めたり出力を落とすということは難しい。風がやんで、風力からの電気がゼロになった瞬間に、止まっていた大型火力がたちどころに発電を開始する、ということは無理なのだ。その結果、他の発電施設の稼働時間や消費しているエネルギーが大きく減るわけではない。

さて、電力会社では、季節や曜日による変動、その日の気温などを鑑み、毎日、どのくらいの電気が消費されるかをリアルタイムで予測し、細かな発電計画を立てている。その調整を受け持つ部署では今、風力発電という頼りにならない発電施設から電気が気まぐれに来たり来なかったりするため、大変苦労している。
 
事前に「何月何日の何時から何時までは風力から○○kw来ます」と分かっていれば、その時間をスケジュールに入れて火力などの出力を落とせるが、そうはいかない。まさに風次第なのだから、発電能力がいちばん余っている深夜の時間帯に風力発電から大量の電気を買わなければならないという不条理が日常的に起きる。
 
深夜帯は、ただでさえ原発から生じる余剰電力を消費するために揚水発電所などを稼働させている。そこに追い打ちをかけるように気まぐれな風力発電所から電気が送られてきても迷惑なだけだ。


47 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/30(Tue) 06:35
風力発電の出力は、「定格」であっても瞬間最大出力であって定格ではない。

積んでいる発電機の定格出力であって、実際風が定格で吹いてくるわけではない。

風力発電の実効出力は、定格出力の5%位です。

定格1000KWの出力は50KW程度、軽自動車大の小型レンタルディーゼル発電機程度と考えれば
いいでしょう。ゼロの時もあるのです。

風力発電機は発電機で発電するため、別に励磁のために外から電力供給が必要です。

また、発電機や、増速ギア、制御装置などすごい大きく重い機械を風の向きに合わせて回すため、電力が必要です。

一般に「風力発電」で言われるのは、積んでる発電機の「公称電定格出力」であって、実際に発電される電力ではないことに注意。



48 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/30(Tue) 21:06
再エネ家計負担、月935円=認定事業者全て発電なら―経産省
時事通信 9月30日(火)17時2分配信


 経済産業省は30日、太陽光や風力など再生可能エネルギーの「固定価格買い取り制度」で、6月までに認定された発電事業者が全て運転を始めた場合、標準家庭(1カ月の電気使用量300キロワット時)の負担額は現状の月225円から4.2倍の935円に増えるとの試算を発表した。
 同制度では、電力会社は再生エネでつくられた電気を買い取る義務がある。買い取り費用は家庭や企業の電気代に上乗せされるため、発電量が増えると利用者負担が重くなる。
 実際には、送配電網の容量に限界があり、発電実績がない事業者は認定を取り消されるため、発電の規模は試算を下回るのは確実で、経産省は「あくまで仮の数字」と説明している。 

最終更新:9月30日(火)17時2分



49 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/30(Tue) 21:22
>>47 
@風力発電の稼働率?が低くても、燃費ゼロだから、メンテ、減価償却をペイすればOK。
A誘導発電機の励磁電力は始動後、風力から返せればOK。
B補機、制御電力も、風力から返せればOK。
C風力の稼動や効率が悪くても、化石燃料や核燃料を使わないことに意義があります。


50 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/30(Tue) 21:35

5電力会社が、再生可能エネルギーの固定価格買取の新規契約中止へ
供給能力が増加して、現状で十分と言うことらしい。本当かな?
そうならば、供給量調整用以外の、火力、原発は使い捨てで廃却して、
再生可能エネルギー買取の新規契約ということかな?


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