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曲がり角にきた安倍政権!・・、その命運は?

1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/03/23(Sat) 08:38
TPP, リフレ=インフレ、  辺野古、・・・これまでの総論から各論に入ってきました。

いずれも簡単にはいかない難しい問題。

簡単にいくんでしょうか?

安倍政権、いよいよ曲がり角に来たようです!。

2 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/03/23(Sat) 08:42
遂に言っちゃいました!。普天間固定化、断じてない=安倍首相

もしできなかったら退陣でしょうか?・・・・




普天間固定化、断じてない=安倍首相
時事通信 3月22日(金)19時9分配信
 安倍晋三首相は22日夜、首相官邸で記者団に、米軍普天間飛行場の移設先となる沖縄県名護市辺野古沿岸部の埋め立て申請に関し「嘉手納(基地)以南の(米軍施設・区域の)返還も含めて沖縄の負担軽減に全力を尽くしたい。普天間の固定化は断じてあってはならない。これが基本方針だ」と述べた。 

普天間基地移設、事実上不可能〜仲井真知事
日本テレビ系(NNN) 3月22日(金)21時57分配信
 政府は22日午後、沖縄県のアメリカ軍普天間基地(宜野湾市)を名護市辺野古に移設するため、仲井真県知事に対する埋め立て申請を提出した。一方、仲井真知事は、辺野古への移設は事実上不可能だとする考えを改めて強調する一方で、法律の規定にのっとって審査すると述べた。

 仲井真知事「実現可能性とかフィージビリティーというんでしょうか、そういうことを抜きに決めたから実行できるというふうに思うって、普通、考えられないでしょ」

 沖縄県は今後、申請書の内容の審査の他、現地調査や移設先の名護市長らから意見を聞いた上で、8か月から10か月ほどで承認するかどうかの結論を出すことになる。


3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/03/23(Sat) 21:42
辺野古移設へ「前進」も、ハードルはなお高く

. 基地移設

 政府が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古沿岸部への移設に向けた埋め立て許可を29日にも申請する方針を固めたのは、地元の漁協が埋め立てに同意したことが「大きな前進」(政府筋)と受け止めているためだ。

 ただ、移設には地元の稲嶺進名護市長が反対しているほか、カギを握る仲井真弘多(ひろかず)沖縄県知事も容認する姿勢は見せておらず、ハードルはなお高いのが実情だ。

 安倍首相は11日の衆院予算委員会で、普天間移設について「(沖縄)県外に移設することは、現実の政策として困難と言わざるを得ない」と強調した。

 防衛省幹部は11日、漁協の同意について「移設が一気に動くわけではないが、辺野古移設に向けた入り口に立つことができる」と評価した。

(2013年3月12日09時57分 読売新聞)


4 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/03/23(Sat) 21:45
辺野古埋め立て申請 稲嶺名護市長「強権的で県民を欺くやり方」
フジテレビ系(FNN) 3月23日(土)18時17分配信

普天間基地の移設先として、政府が22日に行った、名護市辺野古沖の埋め立て申請について、名護市の稲嶺市長は、沖縄を訪れた山本一太沖縄担当相との懇談で、「強権的に進められたことに、県民は怒っている」と述べ、政府を批判した。
山本沖縄担当相は、懇談の冒頭、「図らずもこういうタイミングになってしまったんですが、きょうは、市町村長の皆様方と、この振興政策について、いろいろとお話しをさせていただけるかと」と述べ、普天間基地の移設先とされる名護市辺野古沖の公有水面の埋め立て申請が、22日に行われたことに対する沖縄側の反発については、具体的な言及を避けた。
移設先である名護市の稲嶺市長が、「強権的で、県民を欺くやり方」と批判したのに対し、山本沖縄担当相は、埋め立て申請は所管外としたうえで、首相や防衛相に伝えると述べるにとどまった。最終更新:3月23日(土)18時17分



5 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/03/24(Sun) 14:48
農協カンカン 公明と距離 県連分裂 自民参院選が怪しくなってきたゾ
ttp://gendai.net/articles/view/syakai/141558
2013年3月22日 日刊ゲンダイ


 圧勝ムード一変

「7月の参院選では自民・公明で過半数を取り戻す」と“ねじれ”解消に息巻いている安倍首相。依然として高い支持率に、党幹部からは「単独過半数もイケる」なんて声も出ているが、先週から急に風向きが変わってきた。大切な支持者である「農業団体」が次々と離反しているのだ。

「15日に首相がTPP参加を表明して以降、JA関係者から『衆院選で応援したのに裏切られた』『農家を潰す気か』といった電話が毎日のようにかかってきます。地元のJAに説明に行きましたが、みな冷ややかでしたね。JA北海道はすでに『参院選で自民候補は支援しない』と決めましたが、東北のJAもこれに続く勢い。頭が痛いです」(東北の衆院議員)

 主戦場となる参院選の1人区は31。その8割が農村区だ。

 安倍は必死に「守るべきものは守る」と言っているが、具体策は示せていない。このまま農村部で自民離れが進めば、勝敗ラインとしている「1人区25勝」が遠のく。

 JAだけでなく、公明党との協力関係も微妙だ。もともと、タカ派で憲法改正に積極的な安倍とは「水と油」。年明けから公明が執拗に求めた「消費税8%時の軽減税率導入」も、安倍は冷たく切り捨てた。

 公明との調整役である石破幹事長も今月初め、「選挙制度改革は3月半ばまでにやらないといけない」と勝手にゴールを決め、火に油を注ぐ始末。

「埼玉選挙区から出馬する候補に、推薦を出して欲しい」と公明から懇願されても、石破は「うーん」とうなったまま。公明側は「学会票は欲しがるくせに、こちらの頼みは聞かないのか」とカンカンで、自公の距離は年末の衆院選時より、確実に広がっている。

「北海道や愛知などの複数区では自民の分裂現象も起きています。党本部が『1人しか擁立しない』と決めたため、その『1枠』をめぐり、県連が2分裂、3分裂しているのです。予備選などで候補が一本化されても、敗れた方は参院選で真剣に支援しないでしょう。複数区でも取りこぼしがありそうです」(政治ジャーナリスト・小谷洋之氏)

 6年前の参院選では、わずか37議席と歴史的な惨敗を喫した安倍。やはり参院選は鬼門か。





6 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/03/24(Sun) 16:35
野田氏と高市氏、仮面の友?党内の波乱要因懸念
読売新聞 3月24日(日)9時55分配信



読売新聞
 自民党三役の野田総務会長と高市政調会長の関係がぎくしゃくし、党内に緊張感が漂っている。

 ともに1993年初当選の同期で、三役に女性2人が就いたのは党史上初とあって、お互い意識しあう存在だが、手法の違いもあり、周囲では「このままでは党内の波乱要因になる」と懸念する声が強まりつつある。

 高市氏は政策面で意欲的な発言を繰り返しているが、調整不足のケースも少なくない。22日の自民、公明両党の政調会長会談では、長年取り組んできた児童買春・児童ポルノ禁止法改正案を今国会に議員立法で提出することで一致。周囲には「自分で抱えて走る」と意気込むが、自民党国会対策委員会の幹部は「成立は保証できない」と冷ややかだ。

 一方の野田氏は、「黒子に徹する」と周囲に語り、党内調整を重視する。早くから古賀誠元幹事長らに重用された。「天真らんまん」な性格とされるが、郵政民営化に反対して一時は党を離れる苦難を経験し、安全運転を意識しているようだ。

 2人の確執が表面化したのは今月初め。公共建築物の耐震診断の結果を公表するなどとした耐震改修促進法改正案を政調審議会で了承した高市氏に対し、野田氏が「党内に懸念が残っており、総務会で慎重な発言が出そうだ」と伝えたところ、高市氏が「総務会長から『審議が足りないのではないか』と言われた」と記者団に公然と不満を表明。同改正案を総務会議題からいったん取り下げた。

最終更新:3月24日(日)9時55分


7 名前:info@kaitoricollector.com 投稿日:2013/03/25(Mon) 09:26
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8 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/03/25(Mon) 13:32
「7月の参院選では自民・公明で過半数を取り戻す」と“ねじれ”解消に息巻いている安倍首相。依然として高い支持率に、党幹部からは「単独過半数もイケる」なんて声も出ているが、先週から急に風向きが変わってきた。大切な支持者である「農業団体」が次々と離反しているのだ。

「15日に首相がTPP参加を表明して以降、JA関係者から『衆院選で応援したのに裏切られた』『農家を潰す気か』といった電話が毎日のようにかかってきます。地元のJAに説明に行きましたが、みな冷ややかでしたね。JA北海道はすでに『参院選で自民候補は支援しない』と決めましたが、東北のJAもこれに続く勢い。頭が痛いです」(東北の衆院議員)



9 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/03/25(Mon) 13:34
主戦場となる参院選の1人区は31。その8割が農村区だ。

 安倍は必死に「守るべきものは守る」と言っているが、具体策は示せていない。このまま農村部で自民離れが進めば、勝敗ラインとしている「1人区25勝」が遠のく。



10 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/02(Tue) 11:26
TPP参加に極秘条件 後発国、再交渉できず
東京新聞2013年3月7日 夕刊

 環太平洋連携協定(TPP)への交渉参加問題で、二〇一一年十一月に後れて交渉参加を表明したカナダとメキシコが、米国など既に交渉を始めていた九カ国から「交渉を打ち切る権利は九カ国のみにある」「既に現在の参加国間で合意した条文は原則として受け入れ、再交渉は要求できない」などと、極めて不利な追加条件を承諾した上で参加を認められていた。複数の外交関係筋への取材で七日分かった。

 各国は今年中の交渉妥結を目指しており、日本が後れて参加した場合もカナダなどと同様に交渉権を著しく制限されるのは必至だ。

 関係筋によると、カナダ、メキシコ両政府は交渉条件をのんだ念書(レター)を極秘扱いしている。交渉全体を遅らせないために、後から参加する国には不利な条件を要求する内容だ。後から入る国は参加表明した後に、先発の国とレターを取り交わす。

 カナダなどは交渉終結権を手放したことによって、新たなルールづくりの協議で先発九カ国が交渉をまとめようとした際に、拒否権を持てなくなる。

 交渉参加に前向きな安倍晋三首相は、「『聖域なき関税撤廃』が前提ではないことが明確になった」と繰り返しているが、政府はカナダとメキシコが突きつけられた厳しい条件を明らかにしていない。日本がこうした条件をのんで参加した場合、「聖域」の確保が保証されない懸念が生じる。

 カナダ、メキシコも一部の農産品を関税で守りたい立場で、日本と置かれた状況は似ている。国内農家の反対を押し切り、対等な交渉権を手放してまでTPPの交渉参加に踏み切ったのは、貿易相手国として魅力的な日本の参加とアジア市場の開拓を見据えているからとみられる。

 先にTPPに参加した米国など九カ国は交渉を期限どおり有利に進めるため、カナダなど後発の参加国を「最恵国待遇」が受けられない、不利な立場の扱いにしたとみられる。

 <TPP交渉参加国> 2006年、「P4」と呼ばれたシンガポールとニュージーランド、チリ、ブルネイによる4カ国の経済連携協定(EPA)が発効。これに米国、オーストラリア、ペルー、ベトナム、マレーシアが10年に加わり、9カ国に拡大した。その後、カナダとメキシコも参加を表明し、12年10月の協議から11カ国で交渉している。



11 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/02(Tue) 14:34
自動車やコメで日本の貿易障壁を懸念 米USTRが報告書
産経新聞 4月2日(火)8時33分配信

 【ワシントン=柿内公輔】米通商代表部(USTR)は1日、2013年度の外国貿易障壁報告書をオバマ大統領と議会に提出し、日本政府に対して「広い範囲の貿易障壁を取り除くよう働きかけを続ける」とした。とくに自動車の非関税障壁やコメの流通規制などを問題視している。

 外国貿易障壁報告書は米国の貿易相手国との通商課題を分析したもので、通商政策の下敷きになる。

 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への日本の交渉参加表明をめぐる具体的言及はなかったが、日米間の協議の焦点の一つである自動車分野について、報告書は「さまざまな非関税障壁が(米メーカーの)日本市場への進出を妨げている」とし、米国車の販売が低水準にとどまっていることに「深刻な懸念」を抱いていると強調。安全基準や認証制度の変更に関する説明不足などを批判した。

 また、日本の政府・与党が関税撤廃の例外を模索しているコメについて、「強い規制や不透明な輸入・流通制度」が米国産米の普及を妨げていると指摘した。

 日本郵政については、米政府として改革を今後も注視し、民間企業との対等な競争条件を確保するまで業務範囲の拡大を認めないよう、日本政府に要請。とくにゆうちょ銀行の住宅ローン融資業務申請などを強く懸念しているとした。

 一方、米国産牛肉の輸入規制が緩和されたことに関しては、「重要な変化で、米国の業者に多くの収益をもたらす」と評価した。


12 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/03(Wed) 08:33
TPPは、しよーがないよ。
日本農業は壊滅するけどね。TPPを断ることなんか誰にもできない。
日本は自分で自分を守れない国なんだから。
防衛はアメリカにおんぶに抱っこなんだから何も言えんよ。
さっさと糞馬鹿憲法9条を改正しておくべきだったな。


13 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/03(Wed) 15:15
外交オンチであることに加え、
とても外交交渉でなんて
あって無きが如しだろう!

14 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/03(Wed) 15:19
いよいよ日本はこれでオシマイだ。

15 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/03(Wed) 17:23
元外務省欧亜局長・東郷和彦
「米国で高まる日本不信」より
ttp://gekkan-nippon.com/?p=4909


米国は日本に対する関心を失っている
―― 2月22日、安倍総理がオバマ大統領と首脳会談を行った。今回の訪米をどのように分析しているか。
東郷 私は2月24日から3月2日までワシントンを訪れ、ジョージ・ワシントン大学、ウッドロー・ウィルソンセンター、戦略国際問題研究所(CSIS)、カーネギー財団で講演をし、アメリカの著名な学者たちと意見交換を行った。また、昔からの友人たちとも議論する機会を持つことができた。日米首脳会談の直後ということもあり、アメリカで安倍総理の訪米がどのように受け止められているかがよく理解できた。
 端的に言って、日本はワシントンの関心から外れてしまっている。ワシントン・ポストでも日米首脳会談は8面で扱われており、大きな話題となっていなかった。もちろん、アメリカ社会は日本と中国が戦争に突入するなどとは想像もしていないし、ましてや日米安保の適用によって米軍が参戦することなど考えてもいない。
 アメリカのアジア専門家たちはもう少し丁寧に安倍総理の訪米を分析していたが、それでも日本に対する冷ややかさを感じた。たとえば、安倍総理がCSISで行った“Japan is back”という講演についても、彼らは冷めた目で見ていた。
 確かに安倍総理が主張したデフレ脱却や防衛力の強化などは、それ自体としては悪いことではなかった。しかし、それらは全て、日本がこれから行おうとしていることである。政策は実行されなければ意味がない。一年ごとに総理大臣が交代し、「回転ドア総理」との評価が定着している日本の総理大臣が「これからこのような政治を行います」などと主張しても、海外の人たちが納得することはないのだ。
 政策をしっかりとやり遂げ、それを数年間続けてこそ、日本の総理大臣の話には重みが出てくる。それまでは話半分で聞いておかなければ危なくて仕方がない。残念ながらこれがアメリカの有識者の現実である。
―― アメリカは日本に対する関心を失っている。
東郷 私が特にそれを感じたのが、尖閣問題について講演した時だった。私はその講演でだいたい次のようなことを述べた。
 「中国は現在、実力行使によって尖閣諸島の現状変更を行っている。尖閣諸島周辺の領海に国際法で認められている無害通航以外の目的で侵入することは、私には国連憲章で禁じられている武力行使のように見える。少なくとも国連憲章の精神に反していることは確かであり、覇権主義と断じても間違いないだろう。
 かつて日本がソ連と北方領土交渉を行っていた際、ソ連のグロムイコ外務大臣が『領土問題は存在しない、それゆえ日本とは話し合わない』という態度をとったため、日本の外務大臣もソ連を訪問することをやめた。しかし、だからと言って、日本は実力行使によって北方領土の現状変更を行おうなどとはしなかった。
 中国は尖閣諸島について、どのような主張であれそれを行う権利はある。しかし、領海・領空に実力で入ってくることだけはやめねばならない」。
 これに対して、あなたの意見は間違っていると反論するアメリカ人はいなかった。しかし、日米が協力して中国の実力行使に対処しようと明言する人もいなかった。
 私は尖閣諸島に日米安保を適用すべしと主張したわけではないし、アメリカは尖閣諸島における日本の主権を認めるべきだと主張したわけでもない。国連憲章の精神を守り、実力による現状変更はやめねばならないという、最も基本的なことを述べただけだ。
 それにも関わらず、彼らの中から日本と協力しようという声が湧き上がることはなかった。例えるなら、日本とアメリカの間に薄い透明の膜のようなものが生じてしまっているかのようであった。




16 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/03(Wed) 17:24
日本は尖閣問題で不利な状況に置かれている
―― アメリカは日本の主張に対する信頼も失っているように見える。
東郷 日本の主張は空回りしている。これは先日起こった照射レーダー事件についても言えることだ。
 自衛隊は中国海軍による照射レーダーについてしっかりとした証拠を固めて発表した。これに対して、当初沈黙を守っていた中国は一転して、レーダー照射などというのは事実無根であり、日本の謀略だと主張し始めた。ワシントンでは「日本はかつて柳条湖や盧溝橋で行ったことと同じ謀略を始めた」といった、アメリカ人の対日不信を呼び起こすような宣伝まで行われているようである。
 日本はこれに対して有効な反論ができなくなってしまっている。防衛機密のために証拠を公開することができないからだ。しかも、ここのところ、日本政府はこの事件についてあまり論じなくなっている。そのため、ワシントンでは、中国が本当にそんなことをやったのかという疑いの声さえ上がっていた。(以下略)

 



17 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/03(Wed) 20:30
沖縄知事「辺野古以外は賛成」訪沖の官房長官に
読売新聞 4月3日(水)14時45分配信

 菅官房長官は3日午前、就任後初めて沖縄県を訪問し、仲井真弘多(ひろかず)知事と会談した。

 菅氏は、米政府と詰めの交渉を行っている牧港補給地区(同県浦添市)など嘉手納基地以南の米軍5施設・区域の返還計画について説明し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に理解を求めた。

 那覇市内のホテルで行われた会談の冒頭、菅氏は「抑止力を維持しながら、基地負担軽減を考えている。嘉手納以南の返還は、安倍首相がオバマ米大統領と話し、鋭意努力している。辺野古移設に必要な埋め立て申請をしたが、沖縄の皆さんに理解してもらいたい」と述べた。仲井真知事は「嘉手納より南の基地の返還のめどを付けていただきたい。普天間の移設先以外は、全部賛成だ。辺野古移転は時間がかかるから、ほかの県がいいと申し上げている」と語った。

最終更新:4月3日(水)14時45分



18 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/03(Wed) 21:02
よくもまあ、この程度の知識で「改憲」を掲げられたものだ。大新聞テレビは、ほとんど報じていないが、安倍首相の国会答弁があまりにもヒドいとネット上で話題になっている。

3月29日の参院予算委員会。民主党の小西洋之議員(41)から憲法論議を挑まれた安倍首相は、一言も答えられず醜態をさらしたのだ。

小西議員は、まず憲法13条について質問。13条は〈個人の尊重〉を記した憲法の柱だ。ところが、首相は13条について知らなかったらしい。素直に「知りません」と答えればいいものを、悔し紛れに「クイズのような質問は生産的じゃない」「子供っぽいことは、やめましょうよ」と抗議する始末。

さらに小西議員が「憲法学者の芦部信喜、高橋和之、佐藤幸治をご存じですか」と聞くと、「私は憲法学の権威でもございませんし、学生だったこともございませんので、存じておりません」と開き直ったのだ。

しかし、3人は日本を代表する憲法学者である。普通のサラリーマンは知らなくても恥ずかしくないが、総理として「改憲」を訴えながら「大御所」の名前をひとりも知らないとは信じがたい。憲法を勉強していないのか。

さすがにネット上では、「経済学をやりながらケインズを知らないと同じだ」といった声が飛びかっている。憲法学者の金子勝・立正大教授が言う。

「憲法を勉強する学生なら3人の名前を知っていて当然です。東大教授だった芦部信喜先生の著書『憲法』(岩波書店)は、大学の憲法学の教科書としても使われています。安倍首相は憲法を勉強していないから、無責任に改憲を掲げられるのでしょう」

自民党の中堅議員が言う。

「安倍首相の母校である成蹊大法学部をバカにするわけではありませんが、正直、安倍首相は、あまり優秀ではない。憲法も経済もほとんど理解していないでしょう。アベノミクスなどともてはやされているが、経済も本当はチンプンカンプンのはずです」

こんな男が「政治は結果だ」と威張りちらしているのだから、日本の政治は末期的だ。





19 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/03(Wed) 21:06
●安部総理はゴミ総理だと思われた。
 そしてアメリカの言い分は、
1)毎年総理が替わり、まじめに対応する気になれない。しかも、
2)安部総理は実力がない。
3)安部総理は頭が悪い、一流大学も出ていない。
4)支持率はマスコミ頼りでいつ落ちてもおかしくない。
5)尖閣や拉致問題などアメリカの関心のないことで頑張っている。
6)TPPもつまらん要望を出したり詭弁にあふれている。
7)アメリカに頭を下げているが面従腹背みえみえだ。
これじゃ、アメリカもいやになる。友達にもなりたくない。
ジャーンだ。



20 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/03(Wed) 21:16
安部は字が書けるだけ麻生よりはましだが、それ以上の知能はなかったのだろう、
憲法に関しては勘違いがあるが、憲法は専門家でないと内容が理解できないので、憲法を考えるにしろ変えるにしろ専門化の知識は必要である、それが両方ともないアホの安部が憲法を変えるとは世も末ですね。


21 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/03(Wed) 21:26
国際的にいえば安部政権の評価は非常に低い、北朝鮮の様な国に日本をするのではないかと思われている、当然アメリカが評価するわけがない、
日本はいまだに鎖国状態なのでわかっていないが、外国はものをシビアに見るから安部みたいのがトップにいる限り、日本を評価する可能性はないと思っていい。


22 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/03(Wed) 21:30

沖縄知事「辺野古以外は賛成」訪沖の官房長官に


23 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/03(Wed) 21:38
安倍の低脳がバレてしまった。

また下痢が始まらなければ良いが。・・・

24 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/03(Wed) 21:59

自民党の中堅議員が言う。

「安倍首相の母校である成蹊大法学部をバカにするわけではありませんが、正直、安倍首相は、あまり優秀ではない。憲法も経済もほとんど理解していないでしょう。アベノミクスなどともてはやされているが、経済も本当はチンプンカンプンのはずです」

こんな男が「政治は結果だ」と威張りちらしているのだから、日本の政治は末期的だ。



25 名前:下垣晶輝 投稿日:2013/04/03(Wed) 23:26
安倍は使えねえ・・・・・やっぱし小沢先生か池田先生が良いな

26 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/06(Sat) 09:11
2013-04-05 21:15:48NEW !
北ミサイル配備  
小野寺防衛相はテニスに興じていた 
プレー相手も鳥インフルに揺れる林農相
2013/4/5 日刊ゲンダイ

政権発足から100日。
安倍内閣のメンバーは円安・株高に浮かれ、
すっかり緊張感が緩みっぱなし。

北朝鮮情勢が緊迫する中、
小野寺五典防衛相(52)が公務そっちのけで、
テニスを楽しんでいたことが分かった。

しかも、プレー相手は林芳正農相(52)……。

この内閣の危機管理意識はゼロってことだ。

2人が東京・神宮外苑のテニスコートで
汗を流したのは、3日夜7時すぎのこと。

小野寺はひとしきりテニスを楽しむと、
「ウエア姿のまま、宿舎に引き揚げていった」と
目撃者は証言する。

この日、北朝鮮は
新型の長距離弾道ミサイルを日本海側に移動させ、
発射の兆候を見せるなど
関係諸国の緊張感は一気に高まっていた。

さらに、この日は菅官房長官が就任後初めて沖縄を訪問。
仲井真知事と辺野古移設問題などについて話し合っていた。

いずれも小野寺大臣の担当課題で、
固(かた)唾(ず)をのんで
情勢を見守るのが当然の立場である。

それなのに、
ノンキにラケットを振り回し、ラリーを楽しむとは、
どういう神経の持ち主なのか。

小野寺事務所に説明を求めた。

「確かに小野寺はその夜に神宮でテニスをしています。前もって林大臣とのテニスの約束が決まっていたものですから。プレーは2人きり。いつ、どのような連絡が入っても対応できるようにはしていました」

「北朝鮮情勢より、テニスの約束を優先したのか」と聞くと、

「まあ、その……。これまで林さんとは何度もテニスをする仲ですが、一緒にコートに立つのは久しぶり。というのも小野寺は東日本大震災で地元の気仙沼市が津波被害を受けて以降、趣味のテニスを封印してきました。2年ぶりのプレーだったのですが……」

どう言い訳しても、
こんな日に限って好きなテニスを
「解禁」する必要はない。

林も林だ。

この日は中国で鳥インフルエンザの死亡例が確認された。
感染源は「家畜」と疑われている。

林は農水省を挙げて、
日本国内への影響など情報収集に汗をかくべきで、
コートで汗を流しても仕方がない。

国民の食の安全を思えば、
寝る暇すらないはずだ。

トップの安倍からして、
就任3カ月で3回もゴルフ場に繰り出すお気楽ぶり。

この内閣に命を預けるのは危険だ。



27 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/06(Sat) 12:23
首相、嘉手納以南の返還計画合意 普天間は22年度以降
朝日新聞デジタル 4月5日(金)18時54分配信

嘉手納以南の米軍施設の返還計画の共同発表を前に握手をする安倍晋三首相(右)とルース駐日米大使=5日午後6時5分、首相官邸、樫山晃生撮影
 日米両政府は5日、沖縄県の嘉手納より南の米軍基地返還計画で合意し、普天間飛行場(宜野湾市)の返還時期を2022年度以降とすることを発表した。6基地分で計千ヘクタールを超える土地が返還対象となるが、返還の期限は明示されなかった。安倍政権は沖縄の負担軽減に向けた成果が得られたとして、普天間飛行場の名護市辺野古への移設に沖縄の理解を求める方針だ。

【写真】嘉手納より南の土地返還の対象施設

 嘉手納以南の返還計画は安倍晋三首相とルース駐日米大使が5日夕に首相官邸で共同発表した。6基地で段階的に13〜28年度という返還時期が明記された。だが、米側が期限を設けることに難色を示したため、いずれの時期も「またはその後」と留保。期限を区切らず、返還時期がずれ込むことも認めている。

 沖縄の米軍基地返還に関する日米合意では、1996年の日米特別行動委員会(SACO)合意や06年のロードマップと並ぶ具体的な内容だが、過去2回はいずれも返還期限を設けていた。首相はルース大使との会談で「最短の期間で実現できるよう計画を着実に実施していくことが重要だ」と強調した。
朝日新聞社



28 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/06(Sat) 12:37
返還については、これまでも何回も「合意」されてきている。
これもその一つにすぎない。

しかも合意ではなく、・・年又はそれ以降では決められなかったという事!。

まず現在のものが移転されることが前提。

安倍政権がいつまで続くかもまだ不明!。

29 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/06(Sat) 18:30
返還時期「書きぶりあいまい」 沖縄知事、防衛相と会談
朝日新聞デジタル 4月6日(土)12時11分配信

 小野寺五典防衛相は6日、那覇市内のホテルで沖縄県の仲井真弘多知事と会談し、日米両政府が合意した嘉手納以南の米軍基地返還計画を説明した。仲井真氏は計画で返還時期が「わからない」と述べ、書きぶりがあいまいだと指摘。会談後には、普天間飛行場(宜野湾市)の返還が2022年度以降と記されたことについて、記者団に「9から10年固定化ということでは長すぎる」と語った。

 小野寺氏は普天間飛行場を含む6基地の14地区について、13〜28年度という返還時期を明記したと説明。「効果的な跡地利用の促進のため返還スケジュールの明記がぜひとも必要というのは、安倍首相の強い意向だった」と語った。仲井真氏は「総理をはじめ大勢の方が取り組んで頂いたことはありがたい」としつつ、「返還が予定されてもなかなかいかないというのが米軍基地の返還の歴史。現実になるように」と求めた。

 仲井真氏は、返還対象地区すべてに「○年度またはその後」という留保があることに触れ「いつかわからないとしか読めない」と強調。小野寺氏は、施設の移転先の地元了解や文化財調査などで時間を要すると説明し、「決してあいまいではない」と理解を求めた。

朝日新聞社



30 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/12(Fri) 10:25
焦点:急浮上する国債の価格操作懸念、「国を挙げた地上げ」の声も
ロイター 4月11日(木)17時15分配信



4月11日、日銀が異例の国債購入日の通告に踏み切った。「まるで国を挙げた地上げ」(邦銀)との声も聞かれる。都内の日銀本店で昨年5月撮影(2013年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 11日 ロイター] 日銀が異例の国債購入日の通告に踏み切った。これまでは日本証券業協会の基準気配が操作されては適正な価格が維持できないとの理由から明らかにすることはなかったが、国債取引が連日不安定になったことでその開示を余儀なくされた。

「まるで国を挙げた地上げ」(邦銀)との声も聞かれ、今後、日銀が高コストで国債を購入するだけでなく、不透明な金利形成を誘発しかねないと懸念する見方も出ている。

日銀は11日、総額4.3兆円を市場に供給すると同時に、長期国債を12日に買い取ると発表した。黒田日銀による異次元緩和の対象から外された短期国債を安定化させるため、国庫短期証券を買い取る公開市場操作(オペ)も合わせて実施すると発表した。

資金の供給額そのものは、1日の資金供給額としては東日本大震災後の2011年3月23日に計5兆円通告して以来の規模。貸し出す期間も、一部を初めて1年に延ばし、「(日銀は)金利安定へ『不退転の決意』をみせた」(邦銀の資金担当者)との見方が広がった。また、日銀が長期国債2.5兆円余りを一気に買い取るとの異例の発表は、その効果がはっきり表れた。

大手銀行の一角が5年物の国債でまとまった売りを出したことが、相場が不安定になった一因とされる。購入日が新発5年物の入札前に前倒しさたことが明らかにされ、これまでの需給不安はひとまず後退、「売り注文を受けて在庫を抱えていた証券会社の買い戻しや、高値で日銀に売却できると先回りで国債を買う動きが広がり、一転して金利は軒並み下がった」(別の邦銀)という。

実際、この日の取引で一時0.320%に上昇していた新発5年物利回りは午後に低下し、0.190%と前日より0.085%下がった。先物相場は急反発し、東京証券取引所の長期国債先物は一時144円77銭と、前日より61銭高値で取引された。

ある証券会社の売買担当者は「銀行の売りが出たときは(2003年に史上最低金利から一転2%の金利上昇となった)『VaRショック』の悪夢が脳裏をよぎったが、異例の日程通告に正直、安どした」と明かす。

同時に、市場からは「日銀の焦りを浮き彫りにした」(外銀幹部)との声も漏れる。国債購入の規模から「実際にいつ買い取るのかの日程を巡る思惑が相場を不安定化させるなら、いっそのこと日程を開示したらどうか」(大手行幹部)との声もあったが、一方で「事前の価格操作を誘発しないか」(市場筋)と、その副作用を懸念する声は根強い。

前出の邦銀関係者は「もはや『国を挙げた地上げ』のようなもの。基準気配を意図的に釣り上げるような動きは日銀が高いコストを払う(高値で国債を購入する)だけでなく、不透明な金利形成を誘発しかねない」と話す。

(ロイターニュース 山口貴也 編集:久保信博)


31 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/13(Sat) 00:35
TPPアメリカと参加合意!!??・・・

・・飛んで火にいる夏の虫!・日本

32 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/14(Sun) 20:21
ttp://www.amakiblog.com/archives/2013/04/13/
2013年04月13日 天木直人のブログ

 北朝鮮のミサイル発射騒ぎのドサクサに紛れて、よくもここまで屈辱的な日米合意を飲んだものだ。TPP予備交渉という名の対日市場開放要求をめぐる日米交渉のことである。

 「われわれは、あまりに日本に不公平だったので妥協しなかった。安倍政権は妥協して交渉参加表明をすることはないですね」

 3月11日の衆院予算委員会でこう質問したのは前原民主党議員だった。

 すでに民主党政権下において米側は自動車の非関税障壁撤廃やかんぽ生命保険の開放を日本のTPP交渉入りの条件として要求していた。

 そのこと事を暴露して安倍自民党政権にまさか譲歩はしないだろうと迫ったのだ。

 それからわずか1ヶ月後のきのう4月12日、その「まさか」が、あっさりと行なわれた。

 民主党政権でさえも拒否した屈辱的な譲歩が、こともあろうに「日本を取り戻す」と繰り返す愛国・保守の安倍首相の手によってなされたのだ。

 さすがにきょうの各紙は報じざるを得なかった。

「TPP 危うい国益」(朝日)
「事前協議 譲歩の連続」、「焦る首相 見透かす米」(東京)
「急いだ合意 目立つ譲歩」(日経)などなど。

 これでTPPは終った。 

 米国は取る物は取った。

 あとは更なる理不尽な要求を次々と日本に突きつけてくるだけでいい。

 飲まなければ議会が日本の参加を認めないぞと脅かすだけでいい。

 その一方で日本は得るものは何もなく、玉虫色で誤魔化した農産物の例外扱いの防戦一方となる。
 
 しかも例外を認めてもらえる保証はなにもない。 

 すべては日米予備交渉で終った。 あとは不毛な敗戦処理で消耗させられるだけである。

 私がTPPについて語ることはもうないだろう。 TPP騒ぎはもはや終ったのである・・・



33 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/14(Sun) 21:34
アメリカは車の関税を維持して、カンポのがん保険参入を阻止するとか
これのどこが 自由貿易協定? すでに、TPP参入する意味無いじゃん

34 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/15(Mon) 05:05
意味ないじゃん。
世界中が、鬼畜アメリカから独立する
べきなんだよ。


35 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/15(Mon) 10:38
4月13.14日に行われた各社の最新世論調査、NHK、朝日新聞いずれも
安倍内閣の支持率が降下し、不支持が上昇している。

ただし、いずれも「高水準を維持」とかいっているようだが、安倍内閣は支持率の上でも曲がり角にあることが裏付けられたようだ。
 

内閣支持率60%、経済政策に好感 朝日新聞社世論調査
 朝日新聞社が13、14日に実施した全国定例世論調査(電話)によると、安倍内閣の支持率は60%で前回3月調査の65%から下がったが、なお比較的高い水準を維持している。不支持率は19%(前回17%)だった。安倍首相が取り組む政策で一番評価するものを五つの選択肢から選んでもらうと、「経済政策」が50%で他を引き離した。経済政策への好感が高い支持の背景になっているようだ。(朝日新聞デジタル)



36 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/15(Mon) 13:41
予告編

@北とユダヤのミサイル茶番劇
A自衛隊がユダヤ軍産複合体の武器をたんまり買わされる
B日中関係を急激に悪化させられる
C橋下、安倍などCIA協力者に憲法改正させる
D国防軍昇格
E日中戦争をさせられる
F武器を大量に売りつけられ、買うための金を利子付で貸しつけられる(日露戦争と同じ構造)。
G第三次世界大戦をさせられる
H利子の支払いを200年させる。(ユダヤに日露戦争戦費をいつまで払ってたか知ってる?)


37 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/15(Mon) 19:39
”<自公>青森と郡山の2市長選で敗北 アベノミクス支持限定”
 毎日新聞 4月15日(月)11時59分配信
 ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130415-00000037-mai-pol

 14日投開票された青森市長選と福島県郡山市長選で、自民、公明が県連や支部レベルで推薦する候補者が敗れた。青森市長選では候補者擁立過程で自民党県連内が混乱したのが一要因。郡山市長選では東京電力福島第1原発事故後の復興と除染の現状に対する不満から、現職に批判票が集まった。高支持率が続く自公政権だが、市民生活に直結する地方選で「アベノミクス効果」は限定的だったとみられる。

 青森市長選では、自公が推薦する無所属新人で前青森県副知事の蝦名武氏(67)が、無所属現職の鹿内博氏(65)に約2万票差で敗れた。自民は蝦名氏と県議、前市議会議長の3人の中から1月に蝦名氏に絞ったが、市議の多くは蝦名氏と距離があり、一枚岩の態勢にならなかった。

 敗因として蝦名氏は「知名度と時間がなかった」と話し、自民党の山崎力参院議員(青森選挙区)は「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)で農家の反発があるのかもしれない」と指摘した。

 一方、原発事故後、初となる郡山市長選は3選を目指す無所属現職の原正夫氏(69)=自公支部推薦=と、無所属新人で団体理事の品川万里氏(68)による前回09年と同じ顔ぶれになり、原氏は約7600票差で破れた。原氏は県議や市議の大半の支援を受け、地元出身の根本匠復興相との密接ぶりを強調。安倍晋三政権の人気を追い風にしようとしたが、組織が空回りした。初当選を果たした品川氏は15日午前に記者会見し「迅速な除染方針を打ち立てたい」と語った。【酒造唯、藤原章生】

 ”〈福島県郡山市長選挙〉 自民党系の原市長、落選!品川まさと61,468票 原 正夫53,812票”
 ttp://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/450.html
 

 ”維新、兵庫2市長選で敗北 「橋下氏の名だけで勝てぬ」(朝日新聞)”
 ttp://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/451.html
 

38 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/15(Mon) 22:28
TPPの日米事前交渉に於ける日本の弱腰はかつてないものであった。これを見れば世界は安倍政権をなめきってくること間違いない。にもかかわらず安倍総理は「TPP交渉は日本が主導する」と強がりを言った。世界は笑ったのではないか。

安倍総理とオバマ大統領は思想も政治手法も対照的な政治家である。ところが安倍総理は日米首脳会談の後、「オバマ大統領と自分はケミストリーが合う」と発言した。それを聞いて私はのけぞりそうになったが、今回の安倍総理の発言にはむしろもの悲しさを感じる。

この総理は腹話術の人形のように誰かにセリフをしゃべらされている。日米首脳会談では「ケミストリーが合う」というセリフを、TPPでは「日本が交渉を主導する」というセリフを用意され、それを言わされているのである。それが実態とかけ離れていても人形だから言わされる。

「TPPの交渉力」でも書いたが、日米首脳会談でアメリカはアメリカにすり寄る安倍政権の足元を見た。だから全く譲歩しなかった。日本の農業とアメリカの自動車を並列させ、そこに「聖域」があるかのようなリップサービスはしたが、しかし「すべては交渉で決まる」としか言わなかった。

何も勝ち取れていないのに安倍総理はアメリカが譲歩したかのようなメッセージを国民に発した。「日米同盟の強い絆が戻った」と胸を張り、自民党のTPP反対派は予定通りに交渉参加を認める茶番を演じた。それを相変わらずおバカメディアが持ち上げた。

おそらくアメリカはせせら笑っただろう。安全保障でアメリカにすがりつく国が経済交渉でアメリカに勝てるはずはない。分かりきった話である。事前交渉でアメリカはまず目に見える自国の利益を最優先にした。TPPに反対するのはアメリカの自動車業界だから自動車業界の利益確保を実現した。

アメリカが日本からの輸入自動車にかける関税は当面撤廃されず、撤廃する時期も最大限後ろ倒しにされた。一方で日本は米国製自動車に輸入関税をかけていないうえ輸入手続きが簡素化される事になり、年間販売台数の上限を一型式2千台から5千台に拡大する事が合意された。これが交渉かと思うばかりの押されっぱなしである。

さらにアメリカは政治力の強い保険業界の声にも応えた。日本のかんぽ保険がアメリカの保険会社が行っている業務に進出する事を日本政府は認可しない事を表明させたのである。さらに保険分野では今後もTPPと並行して二国間協議が行われることになり、さらなる譲歩を日本は迫られる事になる。完璧なまでのアメリカペースだ。

一方、日本が重視してきた農業分野で日本は何の譲歩も勝ち取れていない。首脳会談でのリップサービスが繰り返されただけである。農業を巡ってはアメリカ以上の農業大国オーストラリアとニュージーランドが日本に対して強い姿勢で要求してくることが予想される。アメリカとしては当初から日本ゆさぶりはそちらに任せ、自分は前面に立たない作戦でいたのかもしれない。それがリップサービスの意味だとしたら安倍総理は初めからアメリカにもてあそばれていた事になる。

ともかくTPPの日米事前交渉で日本は国益を失いアメリカは国益を確保した。さすがに安倍総理もそのことには気付いているようで、「本番はこれからだ」とか「TPPには安全保障上の意義がある」とかの弁明を行っている。しかし繰り返すが、安全保障ですがりつく国を経済交渉で有利にさせる国などこの世にはあり得ない。

安倍政権はアメリカにすり寄る事でアメリカを譲歩させるというアプローチを採ったが、それが間違いである事は事前協議で明らかになった。修正しないと日本は国益をさらに削がれる事になる。しかし安倍政権が自らの手でアプローチを変える事は出来ない。やれば政権の自殺行為となる。交渉局面を転換する方法は、アメリカ政府が自動車業界の強い反対を理由に有利な条件を勝ち取ったように、日本の反対勢力や反対運動を強くして、それを理由に強気の交渉に転ずる事である。

必要なのは参議院選挙でTPP反対派の議席数を増やし、これ以上日本が譲歩すればアメリカに従順な安倍政権が潰されかねないとアメリカに思わせる事だ。もしTPP賛成派が選挙に勝てば、アメリカはより強硬な交渉姿勢で臨んでくる。安倍総理が本当に国益を考えるなら、アメリカがやったように反対勢力を強めて利用するしかない。



39 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/15(Mon) 22:28
かつての自民党は今より何十倍もしたたかだった。岸信介、椎名悦三郎らの政治家はアメリカを「番犬」と呼び、「日本を守ってもらう」のではなく「日本を守らせるために犬には時々エサを与える必要がある」などと発言していた。その一方で「社会党の議席を減らせば国益にならない」と言い、野党の反対をテコにアメリカを揺さぶった。自民党以外の政権を望まないアメリカの足元を見たからである。

しかし中曽根、小泉の二つの政権で日本の対米交渉はしたたかさを失った。選挙での大勝を狙いアメリカの要求にことごとく従う政権はアメリカに都合よかった。中曽根総理のダブル選挙大勝によってアメリカはそれまで封印してきたコメ自由化要求を打ち出し、小泉総理の郵政民営化はアメリカの金融機関に日本の国富を吸い上げさせる道を拓いた。

私はTPP交渉で日本が主導権を握ることを心底望んでいる。そのためには日本はまず中国、韓国との貿易交渉に軸足を置き、EUやロシアとの貿易交渉も重視する必要がある。そのうえで国内の反対運動を強めさせる。そうした芸当が出来なければ交渉の主導権など到底握る事は出来ず、日本はなめきられたままの国になる。


田中 良紹
ジャーナリスト



40 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/19(Fri) 21:42
カナダの同意得られず=2国間会談で―甘利TPP相
時事通信 4月19日(金)19時37分配信

 【スラバヤ時事】甘利明TPP担当相は19日午後(日本時間同)、日本の環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に向けた関係各国の担当閣僚と個別に当地で会談後、交渉を進める11カ国からの支持取り付けについて「まだ唯一カナダだけが残っている」と述べ、カナダの合意取り付けに至らなかったことを明らかにした。その上で、カナダの最終的な判断に関し「私たちの強い要請を受けて調整中だ」と指摘し、11カ国が同日夕に開く関係閣僚会合の場で日本の交渉参加が正式承認されることに期待を示した。 


41 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/19(Fri) 23:08
なんかはりきってるようだが。
「成長」の矢に女性って何かおかしくない!?

かんちがいしてるんじゃない!。

42 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/19(Fri) 23:17
女性対策って
厚生労働の話であって「成長政策」ではありえないはず。

結局、今日もG20で釘を支えていることだが、「成長政策」と言うものが何一つ出てこない事が問題。

やはりオツムが弱いことに問題がありそう!。



43 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/20(Sat) 13:13
参院選の自民候補予定、柳本氏も迂回寄付で還付
読売新聞 4月20日(土)12時42分配信

 政治家が政党支部と資金管理団体などを使い寄付金を還流させ、所得税の還付を受けていた「迂回(うかい)寄付」問題で、今夏の参院選大阪選挙区で自民党公認で立候補予定の柳本卓治前衆院議員(68)が、2009〜10年に自らが代表の政党支部に計1300万円を寄付し、所得税還付を受けていたことがわかった。

 政治資金収支報告書によると、柳本氏から寄付を受けた同支部は09〜10年に寄付額を上回る計2300万円を柳本氏の資金管理団体「柳栄会」に寄付し、資金が還流していた。

 柳本氏は「法令上問題ないが、法の趣旨を踏まえ修正申告し、還付金相当額を返納した。需要に応じた資金の移動で、迂回寄付の指摘は当たらない」とコメントした。

最終更新:4月20日(土)12時42分


44 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/21(Sun) 00:16
「円高が輸出企業の競争力を奪っている」――と、為替を「円安」にすることで輸出を増やし、企業業績を改善させ、景気を良くするのがアベノミクスのシナリオだった。ところが、1ドル=79円から1ドル=100円近くまで「円安」を進めたのに、ほとんど輸出が増えていないのだ。2013年3月の貿易統計を見ると、輸出数量は10カ月連続の減少。輸出額も前年同月比1%増えただけだった。

「もはや、円安にすれば景気が良くなるという時代ではありません。日本企業の68%が海外に進出している。生産拠点を海外に移しているので、かつてほど円安の恩恵がないのです。むしろ、輸入物価の値上がりなど円安のデメリットが大きくなっている。原材料の高騰に多くの企業が頭を悩ませているのが実情です。安倍首相も黒田総裁も、経済の実体を分かっていません」(経済評論家・広瀬嘉夫氏)



45 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/30(Tue) 23:17
ヤマダ電機、家電量販王者が国内外で苦戦
東洋経済オンライン 4月22日(月)19時15分配信


 家電量販店のガリバーとして君臨するヤマダ電機が、国内外で苦戦している。

 ヤマダ電機は4月22日、前年度(2013年3月期)業績見通しを下方修正した。売上高見通しこそ、従来の1兆7180億円から1兆7040億円(前期比7.2%減)へと小幅な減額にとどまったものの、本業の儲けを示す営業利益見通しは従来の573億円(同35%減)から330億円(同63%減)へと大幅に後退することとなった。




46 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/05/02(Thu) 21:37
TPP交渉で日本がアメリカにつけこまれた理由週プレNews 2013年5月2日 09時00分 (2013年5月2日 21時01分 更新)

TPP交渉参加をめぐる日米の事前協議に際して、日本がアメリカの要求をほぼ丸のみしたことはあまり報じられていない(「TPP交渉で日本は早くも屈辱的要求をのまされている」
ttp://wpb.shueisha.co.jp/2013/04/25/18710/)。安倍首相は「日本の国益は守られている」と自信たっぷりに語るが、実態は大きく異なっている。

そもそも、アメリカ政府が発表した合意文書は、日本のものと内容が違う。NPO法人「アジア太平洋資料センター」(PARC)事務局長の内田聖子氏が指摘する。

「アメリカが出した合意文書に、日本の農産物に配慮する記述は一行たりとも存在しません。むしろ、『TPP交渉はすべての物品が対象である』ことが明確に書かれています。それが日本政府発表の合意文書からは丸ごと削除され、真逆なことが書かれている。事前協議でアメリカに譲歩し、あまりに多くの“敗退”を繰り返したものだから、なんとかそのボロを隠そうと都合よく文書を作成したということでしょう。怒りを通り越して、あきれるほかありません」

なぜ、日本はこうも一方的につけこまれることになったのか。元レバノン特命全権大使で、著書に『外交力でアメリカを超える』などがある作家の天木直人氏は言う。

「日本が交渉に参加するためには、アメリカ議会の承認が不可欠。それには、アメリカ政府が日本の交渉参加を議会に通知してから90日かかるんですね。逆算すれば、日本が交渉参加を目指す7月にぎりぎり間に合うかどうか。だから、日本は事前協議で一刻も早くアメリカからの合意を取りつけなければいけませんでした。焦(じ)れる日本を見透かすように、アメリカは次々と厳しい要求を突きつけてきたというのが実情でしょう」

さらに、関係省庁の間では縦割り行政の弊害も表面化していた。

「各省は自分たちが管轄する業界の利益を守ろうとするので、利害がぶつかる省庁……例えば、経産省と農水省は情報共有がまったく図れていません。農水省は関税を撤廃してもいいと考えている農産物の品目を、頑として経産省に教えない。『経産省に交渉を有利に進めるためのカードとして使われてしまう』と疑心暗鬼になっているためです」(天木氏)

TPP交渉に参加する前から、日本の足元はぐらつき始めている。関税撤廃の例外にするように求めている“重要5品目”(コメ、麦、乳製品、牛肉・豚肉、甘味資源作物)についても、「1品目すら守れる見通しが立っていない」(天木氏)というのが実際のところだ。…


47 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/05/02(Thu) 21:40
続き

TPP交渉で日本がアメリカにつけこまれた理由 2 週プレNews 2013年5月2日 09時00分 (2013年5月2日 21時01分 更新)

外務省国際情報局の元局長で、著書に『戦後史の正体』がある評論家の孫崎享(まごさき・うける)氏が語る。

「そもそもTPP交渉に途中から参加した日本に、アメリカなど9ヵ国がすでに合意した内容を変える権限はありません。これは岸田文雄外相も国会で認めていて、そのことは安倍首相も理解しているはず。安倍政権はこれまで憲法改正、集団自衛権の行使、防衛費の増大、アメリカ産牛肉の輸入規制緩和……と、ことごとくアメリカの要求どおりの、オバマ大統領に嫌われないための政策を打ち出してきました。長期政権を保つためには対米従属でいることが重要だと考えているためですね」

となれば、安倍首相の方向性は最初から決まっていたということか。

「そんな安倍首相にとって、TPPに参加しない選択肢などあり得なかった。彼の本音を代弁するなら『もうどんな条件でものみますから、TPPに参加させてください』と、最初からアメリカと交渉するつもりなんてなかったということです」(孫崎氏)

この調子では、7月から始まるTPP交渉は、日本国民にとって“絶望の始まり”でしかない。

(取材・文/興山英雄)

■週刊プレイボーイ18・19特大合併号「絶望のTPP交渉 やっぱり日本は“聖域”を守れない!」より
元の記事を読む



48 名前:イザヤ 投稿日:2013/05/05(Sun) 10:48
全てのレクイエムのために!
参議院議員選挙 争点。
再生利用可能エネルギー つまりエネルギー問題。
ココにガリレオより
波力、海洋発電を提起し原子力問題と対抗、
一大争点とし世に憚らんと馳せ参じ候の砌これにて終わり。
                         予言 エレメンタリー!

49 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/05/05(Sun) 16:44
驚愕の事実! 日本の総理大臣は小学校4年生の漢字が書けない!!! 安倍晋三くん
ttp://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2949.html
2013-05-01(09:54) みんな楽しくHappy?がいい♪


抜粋

これでいいのだろうか!?


お祭りの日に幼稚園児が消防服を着て消防自動車に乗せてもらって喜んでいる表情と同じに見える。
戦車に乗って無邪気にはしゃいでいる日本の総理大臣。

もしかしたら安倍晋三くんはまだ園児なのかもしれない。
そうとしか思えない事実が・・・。

ttp://blog-imgs-50-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/2013050111_20130501094407s.jpg

インターネット愛好家などを集めたイベント「ニコニコ超会議2」の自衛隊ブースで、
迷彩服を着て10式戦車に乗った安倍晋三首相
=千葉市美浜区の幕張メッセで2013年4月27日午後4時29分



50 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/05/05(Sun) 18:04
TPP交渉で日本は早くも屈辱的要求をのまされている
[2013年04月25日]


4月24日、ニュージーランドのグローサー貿易相は都内で記者会見し、TPP(環太平洋パートーナーシップ)協定をめぐる交渉では、全品目を関税撤廃の議論の対象にすべきだとの考えを示した。これは安倍晋三首相が主張する米や乳製品など5品目の“聖域化”をけん制する狙いであり、日本への圧力は日に日に高まっている。

「日本の国益は守る」と宣言し、TPP協定への交渉参加を表明した安倍首相。4月12日にはアメリカとの事前協議が合意に達し、目的は達成されていると胸を張っていたが、実際に中身を見てみると、相手の要求をほぼ丸のみという屈辱的なものに終わっている。

まず、自動車分野では【乗用車2.5%、トラック25%】というアメリカの関税が当面、維持されることが決まった。しかし、この“当面”というのがビックリするほど長い。

「日本政府が発表した合意文書には『TPP交渉における最も長い段階的な引き下げ期間によって撤廃され、かつ最大限に後ろ倒しされる』と明記されています。乗用車で5年超、トラックが10年超とみられていますが、それ以上になる可能性も」(全国紙記者)

自動車部門は日本の稼ぎ頭であり、TPP参加の最大のメリットとされていたところだ。

「例えば、トラックはアメリカ国内の新車販売台数の約半数を占め、しかも、その巨大市場をアメリカのメーカーが独占してきました。アメリカ政府にとっては、日本のコメと同様、関税を死守したい分野でした。日本はそれをあっさりと認めてしまったということ」(全国紙記者)

元レバノン特命全権大使で、著書に『外交力でアメリカを超える』などがある作家の天木直人氏もこう同意する。

「日本にとって、自動車分野でアメリカの要求を丸のみした形になったことは致命的。日本は農産物のうちコメ、麦、乳製品、牛肉・豚肉、甘味資源作物(砂糖の原材料)の重要5品目を関税撤廃の例外にするよう今後の交渉で求めなければならないのに、それを確保するための最大の交渉カードを“交渉入り前”に失ったのです」

さらに、政府は日本郵政グループのかんぽ生命保険の新商品販売を凍結するとの方針を発表。保険分野でも大幅な譲歩を強いられた。では、この事前協議で日本は何を得たというのか?

「何もない。ただアメリカに突きつけられた屈辱的な要求をのまされ続けただけです」(天木氏)

実際、日本政府が発表した合意文書を見ると、安倍首相が「守る」と約束した日本の農産物の関税については「日本は一定の農産品(コメ、牛肉など)、アメリカには一定の工業製品(自動車など)といった2国間のセンシティビティ(敏感な問題)があることを認識しつつ……」とあいまいな表現で触れられているだけ。

大見得を切って交渉参加を決めた安倍首相だが、交渉前からアメリカに大幅な譲歩を強いられ、ほかの国からも聖域化の撤回を求められる始末。もはや、農産物の“国益の死守”は風前の灯だ。

(取材・文/興山英雄)



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