掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧

怪しくなってきた大発見STAP細胞!!

1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/20(Thu) 13:52
ノーベル賞ものとして、世界を驚かせたSTAP細胞が怪しくなってきたようだ。今年、1月20日、日本の理化学研究所(理研)などの研究チームが発表したSTAP細胞に関する論文について、画像データに不自然な点があると指摘されていることがわかり、「ネイチャー」やハーバード大学や理科学研究所、それに博士号を送った早稲田大学まで、あいついで調査に乗り出した。
小保方晴子氏らは調査を受けて入り、まだ何のコメントもないようだ。


STAP細胞めぐり「ネイチャー」も調査に乗り出す=「初めから疑わしかった」「小保方さんを信じよう」―中国版ツイッター
Record China 2月20日(木)12時25分配信


161 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/01(Thu) 22:00
<STAP論文>捏造定義で理研が回答「結論出すときに」毎日新聞社 2014年5月1日 18時47分 (2014年5月1日 19時00分 更新)  理化学研究所のSTAP細胞論文問題で、小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)の代理人の三木秀夫弁護士は1日、捏造(ねつぞう)や改ざんの定義の解釈を明らかにするよう求めた質問状に対し、理研から「結論を出すときに示すものと認識している」との回答があったことを明らかにした。

 質問状は先月30日にメールと郵送で送り、同日夜にメールで調査委員会の渡部惇委員長名で回答があったという。【吉田卓矢】


162 名前:USA 投稿日:2014/05/03(Sat) 16:57
Very nice site!

163 名前:USA 投稿日:2014/05/05(Mon) 01:41
Very nice site!

164 名前:暗黒死ね死ね団 投稿日:2014/05/05(Mon) 06:35
同人・コミケBBSなどでBLの話題沸騰(笑)
http://www.10ch.tv/bbs/request/
またまた腐女子が削除依頼出したよ
やったねたえちゃん10ちゃが過疎るよ!!


165 名前:USA 投稿日:2014/05/05(Mon) 07:06
Very nice site!

166 名前:USA 投稿日:2014/05/06(Tue) 20:19
Very nice site!

167 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/07(Wed) 22:50
<STAP論文>理研委、再調査せず 不正確定へ
毎日新聞 5月7日(水)20時1分配信

小保方晴子氏=大阪市北区で2014年4月9日、貝塚太一撮影
 新たな万能細胞とされる「STAP細胞」の論文不正問題を巡り、理化学研究所の調査委員会(委員長・渡部惇弁護士)は7日、筆頭著者の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が求めていた再調査をしない方針を決めた。調査委の最終報告に対する小保方氏の不服申し立ては退けられ、論文中の2件の画像に不正があったとする結論が確定する見通しとなった。

【図表でわかりやすく】小保方氏と理研調査委の主張はどこで対立しているのか?

 理研の規定によると、小保方氏の処分は、懲戒委員会が決める。懲戒委設置後約1カ月で結論をまとめる予定で、諭旨退職もしくは懲戒解雇となる可能性がある。また、理研は英科学誌「ネイチャー」に掲載された論文について、小保方氏ら著者に撤回を勧告する見通し。撤回されれば研究成果は白紙に戻る。

 小保方氏側は、4月1日に調査委が「2件の画像にそれぞれ改ざん、捏造(ねつぞう)の不正があった」と公表した最終報告について、同8日に不服申し立てをした。さらに、同20日と今月4日、主張の詳細を説明する理由補充書をそれぞれ提出した。

 しかし、小保方氏側が提出した資料は、改ざん・捏造の定義や画像取り違えの経緯に関する反論が大半で、小保方氏が「調査委に渡した2冊以外にもある」としていた実験ノートなどは提出されなかった。このため調査委は「再調査が必要な新たな資料には当たらない」と判断したとみられる。

 懲戒委では、調査委の報告で「責任は重大」とされた共著者の笹井芳樹・発生・再生科学総合研究センター副センター長、若山照彦・山梨大教授(理研客員主管研究員を兼任)の処分も検討される可能性がある。【大場あい、斎藤有香】

.【関連記事】
小保方氏「事実ならとても悲しい」
かっぽう着報道、恐ろしかった
理研調査委の3研究者 過去の論文に疑義
STAP細胞、結局あるの?ないの?
巨額研究費、理研が落ちた「わな」
最終更新:5月7日(水)20時50分



168 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/07(Wed) 22:56
STAP問題 理研調査委 再調査せずと結論
NHK5月7日 14時16分 K10042631311_1405071833_1405071843.mp4
STAP細胞を巡る問題で理化学研究所の調査委員会は、ねつ造などの不正はなかったとする小保方晴子研究ユニットリーダーの不服申し立てを退け、再調査は行わないとする結論をまとめました。

STAP細胞の論文を巡っては、理化学研究所の調査委員会がデータの改ざんとねつ造に当たる不正行為を小保方リーダーが行ったと認定したのに対し、小保方リーダーは調査のやり直しを求める不服申し立てを行い、調査委員会が再調査するかどうか審査していました。
その結果、6日までに行った審査で小保方リーダー側が提出した追加の資料でも不正の認定を覆す新たな証拠は示されなかったなどとして再調査の必要はないとする結論をまとめました。
調査委員会は、理化学研究所の臨時の理事会に審査の結果を報告し、理事会で了承されれば、小保方リーダー側に結果が伝えられることになります。
理化学研究所の広報は「理事会が開かれるのは事実だが現時点で内容についてはコメントできない」としています。
.小保方氏側「到底承服できない」
これについて小保方晴子研究ユニットリーダーの代理人を務める三木秀夫弁護士は「正式な連絡はないが、事実だとすれば到底承服できない。こちらの言い分をきちんと読んでいただいたかどうか、それすら分からない。今後の対応を弁護団で協議することになると思う」と話しています。


169 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/07(Wed) 22:59
<STAP論文>再調査せず 小保方氏側「失望と怒り」
毎日新聞 5月7日(水)19時26分配信

理研の小保方晴子氏=大阪市北区で2014年4月9日、貝塚太一撮影
 理化学研究所のSTAP細胞論文問題で、小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)の弁護団は7日、理研調査委員会が再調査をしない方針を決めたことについて、「到底承服できない。調査の不備や事実誤認について指摘したのにもかかわらず、拙速で粗雑な扱いに深い失望と怒りを感じる」とのコメントを発表した。同日夕までに、理研から小保方氏側に再調査に関する連絡はないという。

【図表でわかりやすく】小保方氏と理研調査委の主張はどこで対立しているのか?

 弁護団の三木秀夫弁護士によると、小保方氏は「とても信じられないが、事実ならとても悲しい」と驚いた様子だったという。

 今後、小保方氏の処分が決まれば、訴訟に持ち込まれる可能性がある。三木弁護士は「小保方氏の今後の研究人生などを考えると、いたずらに長引かせることがいいのか。本人や弁護団であらゆる選択肢を検討したい」と話した。【吉田卓矢】
.【関連記事】
STAP論文、不正確定へ
かっぽう着報道、恐ろしかった
理研調査委の3研究者 過去の論文に疑義
STAP細胞、結局あるの?ないの?
巨額研究費、理研が落ちた「わな」
最終更新:5月7日(水)20時41分



170 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/07(Wed) 23:24
小保方氏の異議退ける…理研調査委、再調査せず
読売新聞 5月7日(水)14時30分配信

読売新聞
 STAP(スタップ)細胞の論文問題で、理化学研究所の調査委員会は6日の会合で、研究不正があったとの認定は不当とする小保方晴子ユニットリーダーの不服申し立てを退け、再調査しないとの結論をまとめた。

 調査委は7日にも、この審査結果を理研理事会に報告する。

 制度上、小保方氏が審査結果に対して、改めて不服申し立てを行うことはできない。理研幹部はこれまで「調査委は独立しており、理研はその結論を受け入れる」と説明している。理研が審査結果を受けて、今後、小保方氏らの処分の検討と論文撤回の勧告を行う見通しが強くなった。

 調査委は4月1日、英科学誌ネイチャーに掲載された論文に関する最終調査報告を公表し、STAP細胞の様々な細胞に変化する能力や遺伝的な特徴を示す画像に、捏造(ねつぞう)と改ざんがあったと認定した。
.最終更新:5月7日(水)14時30分



171 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/08(Thu) 11:35
STAP論文、再調査せず=小保方氏ら処分へ―理研
時事通信 5月8日(木)11時9分配信

 STAP(スタップ)細胞の論文問題で、理化学研究所は8日、不正行為があったと認定した小保方晴子研究ユニットリーダー(30)らの論文を再調査しないと発表した。不正行為が確定し、理研は論文の撤回を小保方氏ら著者に勧告した。懲戒委員会で処分を決める方針。
 小保方氏が4月に不服を申し立て、最終報告をまとめた理研の調査委員会が審査。再調査の必要がないと判断し、8日の理事会で決定した。
 調査委は4月1日に公表した最終報告書で、英科学誌ネイチャーに掲載された論文の画像について、小保方氏に二つの不正行為があったと認定した。STAP細胞がさまざまな細胞になる能力を持つ証拠とされた画像は、実験条件が異なる小保方氏の2011年の博士論文の画像に酷似しており、「捏造(ねつぞう)に当たる」と指摘。遺伝子の解析画像を切り貼りしたことも、改ざんと認定した。
 小保方氏は4月8日、「画像の取り違えであり、不正行為ではない」と理研に不服を申し立てた。翌9日の記者会見では「間違いは研究結果に影響しない。STAP細胞は200回以上作製した」と主張した。 

.【関連記事】
【詳報】小保方晴子さん記者会見
【動画】小保方晴子さん記者会見=「STAPある」、論文撤回を否定
「改ざん定義明確化を」=調査委員論文問題で小保方氏側
〔写真特集〕STAP幹細胞〜小保方さん会見〜
STAP論文「なぜ」を問わずに組織防衛に走る「理研」
最終更新:5月8日(木)11時31分



172 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/08(Thu) 11:38
理研調査委 小保方氏の要望退け再調査せず
日本テレビ系(NNN) 5月8日(木)11時6分配信

 STAP細胞論文に不正があったと認定された問題で、理化学研究所の調査委員会は、小保方晴子研究ユニットリーダー(30)からの不服申し立てを退け、再調査は行わないとの方針をまとめた。

 STAP論文をめぐっては、先月1日、調査委員会が論文に改ざんやねつ造があったとする調査報告を発表したことに対し、小保方氏は不服申し立てを行っていた。調査委員会などによると、その後、小保方氏から提出された資料では、先月の調査報告の認識を変えるに至らなかったなどとして、再調査は不要との方針をまとめ、8日午前9時から開かれている理事会で報告書を提出しているものとみられる。

 理事会で報告書が了承されれば、理研は懲戒委員会で小保方氏らの処分を検討することになる。

【関連記事】
早く発表しないと先越されるかも〜小保方氏
理研、小保方氏に再度のヒアリング打診
小保方さん、不服申し立ての追加資料を提出
STAP論文 理研が小保方さんの審査開始
「改ざん」や「ねつ造」について小保方氏は
.最終更新:5月8日(木)11時6分



173 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/08(Thu) 11:40
小保方氏の処分検討へ…理研、論文の撤回勧告も
読売新聞 5月8日(木)11時34分配信

 STAP(スタップ)細胞の論文問題で、理化学研究所は8日午前、理事会を開き、小保方晴子ユニットリーダーの不服申し立てを退け、再調査しないとする調査委員会の審査結果を了承した。

 その上で、小保方氏の処分を検討する懲戒委員会の設置と、論文の撤回勧告を行うことを決めた。理研はこれらの決定を小保方氏側へ通告した。
.最終更新:5月8日(木)11時34分



174 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/08(Thu) 12:06
独立行政法人理化学研究所ホームページ

2014年5月8日

独立行政法人理化学研究所

研究論文の疑義に関する調査委員会による調査結果に対する不服申立ての審査結果について独立行政法人理化学研究所(以下「研究所」)は、研究論文の疑義に関する調査委員会(以下「調査委員会」)による調査結果(平成26年3月31日)に対し、小保方晴子研究ユニットリーダーから不服申立て(平成26年4月8日)を受けておりました。
これを踏まえ、調査委員会は、本件について再調査を行うか否かの審査を行い、この度、再調査は行わないとの結論に至り、研究所に対し、審査結果について報告がなされたので公表します(審査結果の全文を別紙に添付)。

研究所は、この報告を受け、再調査は行わないことを決定し、今後、科学研究上の不正行為の防止等に関する規程 (平成24年9月13日規程第61号)(以下「規程」)に基づき必要な措置を講じてまいります。なお、不服申立て者に対し、本日、この審査結果を通知するとともに、研究不正を行った者に対し当該研究に係る論文の取下げ勧告を行いました。

(参考1:再発防止策の検討)
現在、理事長を本部長とする研究不正再発防止改革推進本部の下で、外部有識者からなる研究不正再発防止のための改革委員会において研究不正行為防止の研究環境整備等の対策に係る検討を進めています。委員会からの提言を受けた後、それらを踏まえた対策を講じ、研究不正行為の防止と、研究活動に対する信頼回復に努めてまいります。

(参考2:STAP現象の科学的検証)
STAP現象の検証は、すでに理研本部主導の下、相澤慎一総括責任者により検証計画を開始しており、科学コミュニティーによる積極的な検証を得るためにも、今後とも、積極的に情報発信することを通じて外部の研究者による検証実験に協力してまいります。

添付
?不服申立てに関する審査の結果の報告(全文)?理事長声明文

175 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/08(Thu) 16:35
<STAP細胞>理研調査委員長が論文画像ねつ造の根拠説明
毎日新聞 5月8日(木)16時3分配信

 ◇渡部・調査委員長、会見で「詳細に検証した結果」

 理化学研究所は8日、東京都内で記者会見を開き、新たな万能細胞とされる「STAP細胞」論文の不正認定に対する筆頭著者の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーから出されていた不服申し立てを退け、再調査はしないと発表した。理研調査委員長の渡部惇弁護士は記者会見で、「今回の結果報告では不服申し立ての主張に対し、従来の調査内容を織り込みながら詳細に検証した」と述べ、論文中の画像を捏造(ねつぞう)、改ざんと判断した根拠などについて一つずつ説明した。

 この結果、論文に不正があったとする認定が確定し、理研は規定に基づき小保方氏の懲戒手続きに入る。英科学誌ネイチャーに掲載されたSTAP論文2本のうち不正が認定された1本について、撤回を勧告した。

 理研の職員就業規定によると、研究不正が認定されると諭旨退職または懲戒免職とされ、情状によって出勤停止などの処分に軽減できると定められている。懲戒委員会が処分を決め、不服があれば10日以内に再審査請求ができる。共同研究者の笹井芳樹・理研発生・再生科学総合研究センター副センター長らの処分も検討される可能性がある。

 調査委は3月31日、インターネット上などで疑義が出ていた論文の記述や画像の計6件のうち2件について、小保方氏の研究不正を認定。小保方氏は4月8日、再調査を求めて、不服申し立てをしていた。【清水健二】
.

176 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/08(Thu) 19:54
研究不正があったことは明らか〜調査委
日本テレビ系(NNN) 5月8日(木)18時23分配信

 理化学研究所は、STAP細胞論文に改ざん、ねつ造があったとの認定に対する小保方晴子研究ユニットリーダーからの不服申し立てを退け、再調査は行わないことを決定した。

 調査委員会は、不服申し立て後に小保方氏側から提出された追加資料では、これまでの不正認定を覆すには至らず、実験ノートそのものの提出もなかったとしている。こうしたことなどから、改ざん、ねつ造とされた2つの点のいずれにおいても再調査は不要と判断したという。

 9日午後に会見した調査委員会・渡部惇委員長は「(小保方氏が)検証実験の結果を待たずして今回の件を研究不正と断ずるのは許されないとの主張でありますが、私どもとしては、改ざんとねつ造という研究不正があったことは明らかですし、検証実験の結果を待つまではないと判断しました」と話した。

 これを受け、理研は再調査をしないことを小保方氏側に通告し、論文の取り下げ勧告を行ったという。これで、不正行為があったとの認定が確定することになり、理研は今後、懲戒委員会を開いて小保方氏らの処分を検討することになる。

177 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/08(Thu) 20:04
小保方の発表は、割烹着だとか、そもそも眉唾もの、嘘っぽかった。W大とか、この時点で嘘ときずくべきだった。
捏造に、「女性の活用」だなどと、うかつに軽々しくのってしまった安倍の
責任はどうなるんだろう。

178 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/08(Thu) 21:49
小保方氏ら懲戒処分へ=STAP論文、不正確定で―撤回か取り消しの公算・理研
時事通信 5月8日(木)19時55分配信

 STAP(スタップ)細胞の論文問題で、理化学研究所の理事や調査委員会のメンバーが8日午後、東京都内で記者会見した。不正行為を認定された小保方晴子研究ユニットリーダーの不服申し立てを退けた理由について、調査委の渡部惇委員長(弁護士)が説明。コンプライアンス(法令順守)担当の米倉実理事は「本日の理事会で懲戒委員会を設置した。検討を受けて厳正に処分する」と述べた。
 研究担当の川合真紀理事は、小保方氏の不正認定が確定し理研が論文の取り下げを勧告したことについて、掲載した英科学誌ネイチャーや、小保方氏を指導した共著者のチャールズ・バカンティ教授が所属する米ハーバード大に報告することを明らかにした。
 小保方氏やバカンティ氏はこれまで論文撤回に反対しているが、ネイチャーも独自に調査を進めている。理研の報告を受け、同誌の判断で論文を取り消す可能性がある。
 米倉理事によると、処分の検討期間は約1カ月。主な対象者は小保方氏のほか、不正行為はなかったが責任重大と認定された共著者で理研発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)の笹井芳樹副センター長と、小保方氏をユニットリーダーに採用した竹市雅俊センター長になる見通し。 


179 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/09(Fri) 06:40
<STAP細胞>小保方氏の反論却下「悪意は明らか」
毎日新聞 5月8日(木)22時0分配信

小保方氏側の主張と理研調査委の判断
 新たな万能細胞とされる「STAP細胞」論文不正問題について、理化学研究所の調査委員会は8日、小保方(おぼかた)晴子・理研研究ユニットリーダー(30)が求めていた再調査をしないことを決め、論文不正が確定した。調査委は、小保方氏側の反論をことごとく退け、「悪意(故意)があったことは明らか」と認定した。「世紀の発見」として世界の注目を集めた研究成果は、発表から3カ月あまりで白紙に戻ることを突きつけられる事態となった。【須田桃子、八田浩輔、清水健二】

【小保方氏をめぐる手続きの流れ】

 理研調査委員長の渡部惇弁護士はこの日の記者会見で、「今回の報告では不服申し立てに対し、従来の調査内容を織り込みながら詳細に検証した」と述べ、最終報告を変更しない根拠について一つずつ説明した。

 ◇「悪意」の意味

 理研の規定は研究不正について、「悪意のない間違い及び意見の相違は含まない」とある。このため、小保方氏側は画像の不備について「過失であり、不正でない」と訴えた。調査委は「悪意」について「偽装など加害目的のような意図を必要とするものではない。故意と同じ」と説明した。

 一方、渡部委員長は「小保方氏側に『悪意』という言葉に誤解があった。同じ規定で、一般的な意味で『悪意』という言葉を使った記載もあり、規定の文言にも問題がある」と述べ、米倉実・理研理事は「規定の見直しを検討する」と表明するなど、言葉遣いが混乱を招いたことを認めた。

 ◇改ざんの認定

 「改ざん」とされた画像は、小保方氏は二つの実験を切り張りした事実を認めたものの、「結果自体は影響を受けない」と主張した。だが調査委は「小保方氏が一方の画像の大きさを科学的な考察や手順を踏まずに目で見て調整した結果、真正な画像でなくなった」と、その主張を退けた。

 ◇過失を認めず

 「捏造(ねつぞう)」との認定には、小保方氏は「取り違えで、単なる過失」と訴えていた。しかし、調査委は▽別の科学誌に論文を投稿する際も同じ画像を使うなど画像の由来を確認する機会が2度以上あったのにしていなかった▽画像上に説明の文字を追加した跡があることに小保方氏自身が気付いていたことを認めた−−などの事実から、「異なる実験のデータである可能性を認識しながら使用していたと考えられ、失念したとは言えない」と結論付けた。



180 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/09(Fri) 06:41
 ◇弁明の機会放棄

 調査委は、小保方氏が不服申し立て後、調査委が求めた資料の提出を拒んだことを明らかにし、「弁明の機会を自ら放棄した」と指摘。また、小保方氏が聞き取りに応じず、医師の診断書の提出もしなかったと批判した。

 今回の調査を巡っては、調査委のメンバーにも論文の疑惑が浮上し、最終報告をまとめた際の委員長である石井俊輔・理研上席研究員が委員長を辞任する異常事態となった。記者会見では、調査委の信頼性を問う質問も相次いだが、川合真紀・理研理事は「規定にのっとって審査しており、誰が調査委であっても結論は変わらない」と強調した。

 ◇法廷闘争の可能性も

 理研は論文の著者に撤回を勧告したが、勧告に強制力はない。撤回には原則として著者全員の同意が必要だが、小保方氏と共著者で米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授は、撤回に否定的な意向を変えていない。理研の川合真紀理事はこの日の記者会見で「良識を信じたい」と述べた。

 STAP細胞論文は、1月30日付の英科学誌ネイチャーで2本同時に掲載された。1本はSTAP細胞の作製、もう1本はSTAP細胞から作ったSTAP幹細胞について書かれ、いわば「親」と「子」の関係にある。調査委は、STAP細胞作製をまとめた親論文に載った2件の画像の不正を認定、理研は内規に従って親論文のみの撤回を勧告した。撤回によって親論文の成果が白紙に戻れば、当然、子論文の成果も土台が崩れる。川合理事は「『親』がいなくて『子』が残るのはおかしいかもしれないが、そこはネイチャーが判断する」と、強制的な撤回権限も持つ出版社側に判断を委ねた。

 理研の調査は終了したが、残された問題もある。STAP細胞の有無については、理研が今後1年かけて検証実験に取り組む予定だ。胚性幹細胞(ES細胞)が混入していたとの疑惑についても、理研は「検討を始めている」とこの日の記者会見で明らかにした。

 研究不正の有無が、裁判で再び争われる可能性もある。処分内容によっては小保方氏側が取り消しを求める訴訟を起こすという選択肢があり、不正と認定された行為が処分の重さに見合ったものかが争点になる。

 小保方氏側は4日に提出した不服申し立ての理由補充書で、過去の裁判例を引用しながら「存在しないデータを故意に作成・加工しなければ改ざんや捏造に当たらないとみるのが司法的解釈だ」と主張するなど、法廷での争いに向けた「布石」を打っている。

 処分の重さに関しては、共著者との比較もポイントになる。労働問題に詳しい宮里邦雄弁護士は「上司や共同研究者と比べて処分が著しく重い場合は、公平原則に反するため裁判で無効とされるケースもありうる」と話す。

 ▽日本分子生物学会研究倫理委員長の小原(こはら)雄治・国立遺伝学研究所特任教授(ゲノム生物学)の話 元データの正当性が確認できない以上、調査委員会が再調査の必要はないと判断したのは当然だ。だが、研究者の間で論文にさまざまな疑惑が指摘されているのに、研究不正の認定を画像2点だけに絞った姿勢は違和感がある。理研は調査対象にならなかった部分も含めて論文全体を調査すべきだ。現状ではなぜ不正が起きたのか解明されておらず、真の意味での再発防止にはつながらない。
.【関連記事】
【4月9日の小保方氏会見は】記者会見に臨む小保方氏
【STAP細胞】「信頼性根本から壊す」小保方氏の不正確定
<「揚げ足取り」と批判>小保方氏側「信用性ない調査委腹立たしい」
<理化学研究所>「研究論文の疑義に関する調査委員会」の不服申立てに関する審査結果の報告
STAP論文:理研調査委にまた疑義 研究者3人
最終更新:5月9日(金)5時26分



181 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/09(Fri) 07:49
小保方氏の実験ノート、8カ月で4ページ 画像切り貼り、「Science」からも指摘 理研「再調査なし」の理由
ITmedia ニュース 5月8日(木)22時54分配信

左からコンプライアンス担当理事の米倉実氏、研究担当理事の川合眞紀氏、弁護士で調査委員会委員長の渡部惇氏
 「STAP細胞」論文をめぐる研究不正問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーによる不服申し立てを審査していた理化学研究所の調査委員会は5月7日、「再調査は不要」と結論付け、理研に報告書を提出した。これを受けて理研は8日、再調査を行わないと決定。同日午後、調査委員会と理研がそれぞれ記者会見し、判断の根拠などを説明した。

 「悪意はあったことは明らか」「偶々(たまたま)の失念と評価できるものではないことは言うまでもない」――調査委員会の報告書には、「明らか」「言うまでもない」など強い言葉がたびたび現れ、小保方氏の説明や、不服申し立ての矛盾点などを指摘している。

 調査委が「改ざん」と判定した、「Nature」の「論文1」の電気泳動画像は、以前に科学誌「Science」にも投稿されており、Scienceから修正すべきと指摘されていたこと、小保方氏の実験ノートが8カ月で4ページしかなく、「ねつ造」と認定した画像の差し替え用画像のルーツを正確にたどれなかったことなど、新たな事実も明らかになった。

 理研は小保方氏に対して、論文1の取り下げを勧告。小保方氏などの処分は今後、懲戒委員会が議論して決める。

●「悪意」は「故意」

 理研の研究不正に関する規定では、「改ざん」「ねつ造」「盗用」を不正と定義。「悪意のない間違い」は不正に含まないとしている。審査結果の報告書では、「改ざん」「ねつ造」「悪意」の定義を示した上で、不服申し立て書の内容について1つ1つ反論している。

 小保方氏側は、不正と認定された点について「悪意のない間違い」と主張。悪意の定義を改めて理研に問うていた。報告書では、「悪意は、法律用語としての『知っていること』の意であり、故意と同義」と定義し、小保方氏の悪意を改めて認定している。

●電気泳動画像の切り貼り、Science誌が過去に指摘

 論文1の「Figure1i」の電気泳動画像で、泳動距離が異なる別のゲルからレーンを切り貼り・編集して挿入していたことについて、小保方氏側は、「良好な結果を示す良好なデータが存在しており、架空のデータを作出する『改ざん』には当たらない」と主張していた。

 報告書では「加工でFigure1iが真正でなくなった場合、改ざんの範疇にあることは言うまでもない」と反論。小保方氏は、標準DNAサイズマーカーを基準にレーンを切り貼りしたと主張していたが、調査委は「どう縮尺を変えても2つのゲルの標準DNAサイズマーカーすべてを一致させることはできない」と指摘。目視によって見かけ上、レーンを合わせることは可能だが、科学的根拠はなく、「データの真正さを欠くという結論は変わらない」とする。

 この画像について、新たな事実も判明した。小保方氏は、論文1と同じ趣旨の論文を2012年4月にNatureに投稿し、掲載を拒否された後の同年7月、類似の論文をScienceに投稿。同誌の査読者から「異なるゲルから取った画像は、レーンの両脇に白線を入れなさい」と指摘されていたという。

 Scienceに投稿した論文は、小保方氏が調査委への提出を拒否しており、指摘のあった画像がFigure1iと同じ画像かは不明だ。小保方氏は「Science論文は、Natureの論文1と論旨が異なる」「コメントを精査しておらず、具体的内容の認識はない」と主張しているという。

 だが調査委は、「Science論文は論文1とほぼ同旨」と反論。小保方氏がScience論文の改訂論文と思われる論文を用意していたことも判明しており、「査読者のコメントに全く目を通していなかったなどの説明に合理性を認めることはできない」と指摘する。



182 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/09(Fri) 07:49
画像はPowerPointで上書き……ずさんな管理 「ねつ造」判定の背景

 調査委は、論文1に掲載されていたテラトーマ画像が、学位論文の画像に酷似していたことを、「ねつ造」と判断している。小保方氏側は、ミスで画像を取り違えたと説明。真正な画像(画像B)が存在することや、ミスに自ら気づいたことなどをあげ、「単なる画像の掲載違いであり、ねつ造ではない」と主張している。

 調査委は、「ねつ造は、画像が論文に記載されている実験条件下で作成されたか否かで判断される」と反論。論文1の実験条件(酸処理で作成した脾臓由来のSTAP細胞)と、学位論文のそれ(細いピペットを通過させて作った骨髄由来のSTAP細胞)は大きく異なっており、「ねつ造の範疇にあることは明らか」とする。

 「テラトーマの写真がどこを見ても見つからなかった」「いつ間違えたかも分からない」など小保方氏の発言を引用し、データ管理の手法も強く批判。複数の画像をまとめて掲載したPowerPointを上書きしながらFigureを作り続けていたこと、各画像に由来を示す説明がついていなかったことも挙げ、「まとめて編集したデータをそのまま使用する危険性を全く無視したものであると言わざるを得ない」と指摘する。

 また、「論文1の投稿時期は多忙で、差し替えを忘れた」とする小保方氏側の主張に対しては、投稿から採択まで9カ月あまりあったこと、同旨の論文を12年にNature、Cell、Scienceに投稿していたことなどをあげ、「差し替えを行う機会は十分にあり、投稿時の特殊な事情は考慮する範疇にない」とする。

 学位論文の画像は、小保方氏本人が「チャンピオンデータ(頻度は低いながらも非常にうまくいった実験データ)」と称しており、小保方氏の記憶にも強く残るデータと思われることからも、「異なる実験のデータである可能性を認識しながら使用したものと判断せざるを得ない」と指摘している。

●実験ノート、8カ月でわずか4ページ

 画像の取り違えは小保方氏自らが気づいたとしており、12年1月に取り出し、6月に染色・撮影したという真正のテラトーマ画像「画像B」が存在すると主張している。だが、その根拠となる実験ノートの記述が、きわめてあいまいだったという。

 画像Bについての記述があるという75ページには日付がなく、73ページに「6/28」、76ページに「2/29」または「2/19」(いずれか判読不能)、81ページに「10月」と記載があるのみ(いずれも年の記載なし)。75ページには、日付の記載がなかっただけでなく、このテラトーマがどんな細胞と方法で作製されたかも記載されていないという。

 通常はテラトーマを取り出してからすぐに免疫染色などの解析を行うが、小保方氏は1月に取り出してから半年後の6月に免疫染色解析を行ったと説明しており、調査委は「違和感を感じざるを得ない」と指摘。さらに、画像Bを撮影した後に提出したCellやScienceの論文に画像Bを使用しなかったことは、「なおさら理解しがたい」としている。

●実験ノートの追加提出や診断書の提出なし

 小保方氏は一連の不正について、「説明の機会が不十分だった」とも主張しているが、調査委は、小保方氏の会見後、追加の実験ノートの提出を求めたり、数日後にヒアリングを行う準備があることを伝えるなど、十分な説明の機会を与えたという。

 だが、小保方氏側は実験ノートや追加の資料を提出せず、ヒアリングには「体調からして1週間程度の猶予が必要。必要なら医師の診断書を提出する」などと応じなかった。診断書の提出もなかったという。



183 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/09(Fri) 07:50
●小保方氏は退職か解雇? 処分は懲戒委員会が決定

 今後は、懲戒委員会を組織し、同委員会が小保方氏などの処分を決める。理研の規定では、論文不正があった場合、「諭旨退職及び懲戒解雇」となっており、「情状により懲戒(減給、降格など)にとどめることがある」とされている。

 小保方氏や論文著者の処分の見通しについては「懲戒委員会の判断」(理研のコンプライアンス担当理事・米倉実氏)とし、触れなかった。懲戒委員会の判断が出るまでには、一般的には1カ月程度かかるという。

 理研はSTAP細胞の国際特許を申請しており、特許の取り下げは行わないという。特許についての今後の対応は、「検証実験の結果を踏まえて判断したい」(理研の研究担当理事・川合眞紀氏)としている。

●調査委員への疑義は

 調査委員のうち3人の論文にも、電気泳動画像の切り貼りに関する疑義が出ており、所属先が調査するなど対応に追われている。

 東京医科歯科大の田賀哲也教授は、疑義のあった2004〜05年の論文について、「論文の記述に合うよう画像の順番を入れ替えた。そのままだと真正でない画像を、真正なものにした」などと説明。同大は両論文について、「不正はなかった」とする予備調査を結果を発表している。理研所属の2人はコメントを避けた。

 理研の川合氏は、「2000年代にソフトが発達し、データの加工が非常に簡単にできるようになったことに伴い、加工されたものを正しく判定することが重要になった」と指摘。「加工がいけないのではなく、科学の真正性、事実を曲げることが問題」と述べた。
.【関連記事】
「STAP細胞作製、200回以上成功」「実験ノートは2冊ではない」「研究続けたい」 会見で小保方氏が語ったこと
3年分の実験ノートは2冊だけ──「不正行為は小保方氏1人」 理研の調査委、STAP細胞自体には踏み込まず
研究不正「悪意」争点に 理研「捏造」VS.小保方氏「勘違い」
「STAP現象は有望な仮説」だが――論文指導した笹井氏、不備を見抜けなかった理由は
最終更新:5月9日(金)0時57分




184 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/09(Fri) 20:32
科学界追放か…世界の研究者も呆れた小保方さんの実験ノート
日刊ゲンダイ2014年5月9日 掲載


·理研調査委が「クロ」認定/(C)日刊ゲンダイ
 本人は「なにを言っても通らない」と、うちひしがれているという。本当はグーの音も出ないのではないか。

 8日、理化学研究所の調査委員会は、小保方晴子さん(30)の不服申し立てを退ける決定をした。STAP論文の画像に「捏造(ねつぞう)」と「改竄(かいざん)」があったと指摘された小保方さんは、「悪意のない間違い」「不正ではない」と不服を申し立てていたが、「悪意があったことは明らか」と一蹴した。

 理研が突きつけたのは、小保方さんの“前科”だ。

 小保方さんは、STAP論文をネイチャー誌に投稿する前の2012年7月、同じ趣旨の論文をサイエンス誌に投稿して却下されている。その時、審査した専門家から「画像を加工する場合は、加工の有無が分かるよう両側に線を入れるように」と注意されていた。
 ところが、その7カ月後、ネイチャー誌に投稿した時も、画像に線を入れなかった。データの正しい提示法を認識していながら、意図的に線を入れなかった「確信犯」というわけだ。

東大の上昌広特任教授はこう言う。
「理研の判断は妥当だと思います。“不正はなかった”という小保方さんの主張に一つ一つ根拠を示しながら“不正はあった”と結論づけている。世界中の研究者が、理研の主張に納得したと思う。正直、理研には感心しました。たしかにマネジメントには問題が多い。でも、返り血を浴びてでも、科学者として真摯に調査しようという態度だった。記者会見も3時間応じた。一方の小保方さんは、求められた資料を提出しないなど調査に協力しなかった。いま小保方さんに同情する研究者は、ほとんどいないでしょう」

■7月、早大「博士論文」調査がトドメ

 小保方さんにとって致命的なのは、自ら公開した「実験ノート」だという。「ちゃんと実験していることを示したい」と公開した。
 ところが、<陽性かくにん! よかった><10の5乗ずつ移植(ハート)>などと、中学生のメモ書きのような中身。

さすがに、ワシントン大生物学部の鳥居啓子教授が「絵日記のような実験ノートにびっくり。理科の観察日誌?」とツイートするなど、世界中の研究者が呆れている。

 もはや小保方さんを雇う研究機関はないのではないか。
「あのノートを見たら、引き受ける研究所はないでしょう。それに小保方さんには理研だけでなく文科省もカンカンになっている。理研と文科省を敵に回す組織はない。7月には、早稲田大学が小保方さんの博士論文に不正がなかったか結論を出す。コピペは明らかだから、博士号は剥奪される可能性が高い。博士号を失ったら、そのまま科学界から追放される恐れがあります」(民間シンクタンク研究員)

 この3カ月間のバカ騒ぎは、一体なんだったのか。




185 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/10(Sat) 05:58
これでは、STAP細胞なるものもできていないはずです。

186 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/11(Sun) 22:05
「事実示さないと証言信用できない」と科学者たち 小保方会見に「あきれた声」が目立つ
JCASTニュース2014/4/10 16:35

理化学研究所(理研)の小保方晴子・研究ユニットリーダーが2014年4月9日に開いた会見では、小保方氏は論文の「不備」を繰り返し謝罪する一方でSTAP細胞の実在を主張し続けた。だが、それを具体的に支える根拠は結局示されることはなかった。

ワイドショーなどでは小保方氏に同情的な声が聞こえるものの、研究者のツイートでは、小保方氏の会見にあきれる声が目立った。

「ノートがあるならもっておいで」
STAP細胞の存在が信用されない最大の理由は、小保方氏が第三者が検証可能な形で物的証拠を示していないからだ。新聞などでコメントした識者の大半がこの点を指摘し、小保方氏を批判している。ツイッター上での発言も、その傾向は同じだ。

例えば会見で質問したサイエンスライターの片瀬久美子氏は、

「小保方さんの関与なく再現実験に成功している人物の存在も、他にあるとする実験ノートも、不都合があって誰か明かしたり、公開したりできないという事で、新事実を小保方さん自ら証明することを拒まれました。事実を示して頂かないと、これらの証言を信頼することはできません」
と小保方氏の答弁に不信感を表明。高エネルギー加速器研究機構の野尻美保子教授は、

「ノートがあるならもっておいで」
と、あきれた様子だ。

中央大学理工学部の竹内健教授は一歩踏み込んで、

「最初は小さな嘘でも、嘘をついてもばれないので、大きな嘘をつくようになり。取り返しのつかないところまで行って破綻した、ということかな」
と小保方氏が嘘を嘘で隠そうとしていると指摘した。

(続く)



187 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/11(Sun) 23:44
stap細胞あればいいなって思うよ。

それより、なんで1私人をここまで大騒ぎ報道するのか疑問だったんだ。
ずっと昔に消費税導入するときカイワレダイコン大騒ぎ報道してたのと同じだったね。
目隠し報道の後ろで、重要な法案が通ってた。
自衛権を拡大するんだってね。
日本はよその国に戦争に行けるようになるんだね。
怖いよ。
賛成意見て自分が行って死ぬリスク無視してるよね。
私はよその国守るためになんか死ねないわ。


188 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/14(Wed) 07:50
<理研>STAP調査委2氏の論文、不正に当たらず 
毎日新聞 5月13日(火)22時7分配信

 STAP細胞論文に関する調査委員会委員の論文に不正が指摘された問題で、理化学研究所は13日、古関明彦グループディレクターと真貝洋一主任研究員のそれぞれの論文について「研究不正に当たらない」とする予備調査の結果を発表した。

 理研によると、調査対象となったのは、古関氏が関与した論文4本(2003〜11年)と、真貝氏の1本(05年)。実験結果を示す画像について切り張りなどの疑義が指摘されたが、理研はいずれも「実験で得られた結果を真正でないものに加工するために行ったことを示唆するものではない」と結論付けた。

 相次いで疑義を指摘された調査委メンバーの論文のうち、調査委員長を辞任した石井俊輔・理研上席研究員の論文の予備調査は続いている。【中西拓司】
.

189 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/14(Wed) 08:01
この件に関して、いまだ小保方氏をかばい、トカゲの尻尾切りとか決まり切った使い回しの言葉を言っているような人は、その場限りの感情ですぐ意見がコロコロ変わる人。
それ以前に、科学に対する知識がない高卒以下の人でしょうね。
大学を出てまともに卒論書いたことある人なら、小保方氏がしたことの重大性が分かるはずですから。



190 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/14(Wed) 08:06
理研、小保方氏の懲戒免職、やる気満々だな?
調査委員もいろいろあるかも知れんが、オボのやったこととは次元が違うよ。



191 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/14(Wed) 09:16
2014年の流行語大賞候補「STAP細胞はあります」



192 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/15(Thu) 09:54

2014年の流行語大賞候補

「消し去られたSTAP細胞」

 by 略称・利権(独立行政法人理化学研究所)

193 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/15(Thu) 21:40
▼東京大学先端科学技術研究センター 玉井克哉教授
 玉井克哉(Katsuya TAMAI)@tamai1961

泣く者は信用できない。これは小生の周囲で一致。



194 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/16(Fri) 23:57
STAP細胞論文を否定することは、STAO細胞の製法と存在を否定している明けだが、
後者を明確に否定しない理由は何だろう。理研の利権にかかわる大問題なのかな。

195 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/19(Mon) 09:38
<STAP論文>マウス購入記録なし 万能性証明実験前
毎日新聞 5月19日(月)7時30分配信

テラトーマ実験を巡る経緯
 「STAP細胞」の万能性を示す証拠として理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)側が「2012年1月24日」に実施したとするマウス実験を巡り、正規の予算で必要なマウスを購入した記録がないことが、毎日新聞が入手した理研の会計システムの資料から分かった。理研調査委員会は実験の結果として論文に掲載された画像を「捏造(ねつぞう)」と認定しているが、その元となる実験の存在や適正な実施、成功が疑われる事態となった。

【マウスに移植したことを示す図も】小保方氏側が公表した実験ノートの一部

 問題の実験はSTAP細胞を免疫不全マウスの皮下に移植し、体のさまざまな組織を含むテラトーマ(腫瘍)ができることを確認するもの。小保方氏側は実験ノートの記載を根拠に「12年1月24日」にマウスからテラトーマを取り出したと主張している。

 ところが理研の会計システムに残る物品購入記録によると、小保方氏が客員研究員として若山照彦氏(現山梨大教授)の研究室に入った11年3月以降、この実験に使える運営費交付金で若山研が初めて免疫不全マウスの購入手続きをしたのは12年1月24日。6週齢の雄のマウスを受け取ったのは3日後の27日だった。理研によると全予算の出納は会計システムで厳格に管理されており、記録を残さずに物品を買うことはできない仕組みだ。マウスを管理する動物施設の記録とも一致しており、実験日には必要なマウスが届いていなかったことになる。

 理研が許可した動物実験計画によると、テラトーマに関する実験は11年10月〜13年3月に行い、必要とする免疫不全マウス150匹は全て業者から購入することになっていた。理研広報室によると、若山研は12年1月末以降、6月までの間に21匹を購入。これとは別に科学研究費補助金(科研費)で、11年12月と12年10月に計6匹を買っている。

 理研を所管する文部科学省によると、STAP細胞研究の予算は国の運営費交付金だけ。科研費など他予算は充てられない。小保方氏の弁護団も毎日新聞の取材に「理研の購入記録に記載されたマウスで実験した。他予算の流用や自家繁殖、別ルートでの購入など許可されていない方法で行われた事実はない」と流用などを否定している。

 調査委は、小保方氏からの不服申し立てを退けた審査報告書で「実験ノートの該当ページに日付がなく、1月24日に実験が行われたとは確認できない」としている。一方、小保方氏の弁護団の三木秀夫弁護士は、審査報告書が出た後も「(日付は)実験ノートで確認している。全体を見ていけば十分に分かる話」と説明している。マウス購入記録を調べたかどうかについて、調査委は毎日新聞の取材に「回答できない」とした。小保方氏の弁護団は「小保方氏自身が調査委から、調査や問い合わせを受けた事実はない」と回答した。

 弁護団は、12年1月24日より前のマウス購入記録がないことについて「主治医からの指示もあり、マスコミの質問への個別回答は控えさせていただく」とコメントしている。【浦松丈二】

【関連記事】
<マウスなしにマウス実験はできない>解説:理研調査報告に疑問 矛盾放置許されぬ
「研究は自己流」「STAP200回作製」…小保方氏が反論会見
理研調査委「悪意明らか」 小保方氏の反論却下
「証拠」PCは確保せず 理研の危機管理体制、一体どうなっているの?
今後はどうなる? 小保方氏をめぐる手続きの流れ
最終更新:5月19日(月)8時46分


.

196 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/19(Mon) 10:30
小保方氏 「ポエム」実験ノート原因で海外のオファー頓挫か
NEWS ポストセブン 5月16日(金)7時6分配信

 STAP細胞論文問題について、理化学研究所の調査委員会は「再調査をしない」と判断。これによって小保方晴子氏の研究不正が認定されたこととなる。

 理研の規定では、研究不正があった場合、懲戒解雇か論旨退職が原則となっており、小保方氏がこのまま理研に留まることはかなり難しい。さらに、理研以外の就職先を見つけるのも、極めて困難な状況に陥っている。

「小保方さんには海外研究施設からのオファーもあったんですが、彼女が公開した『実験ノート』のおかげで、その話も一転しそうなんです…」(民間シンクタンク研究者)

 この実験ノートは、小保方氏側が不正でないことを証明するために、8日に公開したものだが、それが裏目に出ているのだ。

《陽性かくにん!よかった》など、ポエムのような内容で、日付もなく、詳細な実験記録も書かれていなかった。研究倫理問題に詳しい東京大学医科学研究所の上昌広教授はこんな見解を示す。

「もはや、実験ノートと呼べるような代物ではないです。“落書き帳”と呼ぶ研究者もいるこの実験ノートは、世界中の研究者の心証を、決定的に害しましたね。弁護士はなんでこんなものを公開したのか…。数々の不正に加えて、このノートでしょう。もはや、彼女を雇おうという研究施設はどこにもないと思います」

 今回の理研の決定について、本誌は小保方さんの母親に取材を試みたが、消え入る声で、「何も言うことはありません…」と話すだけだった。

※女性セブン2014年5月29日号

【関連記事】
小保方氏が研究費返還請求される可能性も 裁判泥沼化は必至
理研 10年前にも研究員2人辞職させ上層部は責任逃れた過去
「私を嫌いでもSTAP細胞は嫌いにならないで」の姿勢に感動も
STAP細胞論文問題 小保方さん寵愛の笹井芳樹氏は雲隠れ状態
自宅引きこもり状態の小保方氏 研究仲間が食料運んで手助け
最終更新:5月16日(金)8時53分



197 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/19(Mon) 10:33
小保方氏が研究費返還請求される可能性も 裁判泥沼化は必至
NEWS ポストセブン 5月15日(木)16時6分配信

 5月8日、理化学研究所の調査委員会は、STAP細胞論文のコピペや画像加工などの問題について、「再調査は不要」と明言。「悪意のない間違いで不正ではない」と不服申し立てをしていた小保方晴子氏(30才)の主張はすべて退けられ、彼女の研究不正が認定されたことになる。

 理研の規定上、研究不正は、懲戒解雇か諭旨退職が原則で、しかも、理研は小保方氏に対して、研究費用の返還を求める可能性さえあるという。研究倫理問題に詳しい東京大学医科学研究所の上昌広教授がこう語る。

「理研は研究費に税金が投入されていますが、その金を使った研究が不正だったと認定されると、国は研究費の返還請求をすることがあります。この時、債務を負うのは不正をした研究者、今回でいえば小保方さんです。何千万円単位になる可能性もあります」

 研究者生命というより、もはや人生の窮地に陥った彼女だが、このまま黙って引き下がるつもりはないようだ。

 小保方氏の代理人を務める三木秀夫弁護士は、「訴訟もひとつの対抗手段」として、法廷闘争も辞さない構えを見せている。

「解雇は無効として、理研に対して地位保全を求める訴訟を起こす可能性があります。ただし、裁判となると決着までに5年から10年かかると見られるので、泥沼化は避けられません」(全国紙記者)

※女性セブン2014年5月29日号
.

198 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/21(Wed) 23:40
<STAP問題>不正認定以外の画像2件に疑義
毎日新聞 5月21日(水)22時36分配信

小保方晴子・理化学研究所研究ユニットリーダー=大阪市北区で2014年4月9日午後、三浦博之撮影
 「STAP細胞」の論文不正問題で、理研調査委員会が不正と認定した画像以外に、2件の画像が論文に掲載された説明とは異なる条件の実験で得られたものだったことが、関係者への取材で分かった。理化学研究所は「現状では、改めて調査する予定はない」と話している。

 2件は、いずれもSTAP細胞の万能性を示すため、細胞が全身に散らばることを確認するキメラマウスの実験結果として掲載された。それぞれの画像の元データなどを調べたところ、胚性幹細胞(ES細胞)を使った実験結果として掲載された画像は、実際はSTAP細胞を使ったとされる実験の画像だった。もう1件も論文の説明とは異なる条件の実験で撮影されていた。

 理研は、STAP細胞に関する2本の論文のうち、調査委が不正と認定した画像が掲載された1本について、著者らに撤回を勧告した。今回問題が明らかになった画像は、もう1本の論文に掲載されている。

 関係者への取材によると、新たな2件の問題は、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の自己点検検証委員会の調査の一環で判明した。【須田桃子】
.

199 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/23(Fri) 09:16
STAPまた疑義…小保方氏側「理解できない」
読売新聞 5月23日(金)7時54分配信

 理化学研究所の調査委員会が研究不正があったと認定したSTAP(スタップ)細胞の論文問題で、理研内の一部の研究者から「調査委が調べなかった新たな疑義がある」との指摘が5月上旬、理研本部に寄せられていたことが分かった。

 理研本部は「すでに不正ははっきりしている」として、追加調査は不要としているが、外部有識者による理研改革委員会は22日、調査の徹底を求めた。

 理研関係者によると、英科学誌ネイチャーに掲載された2本のSTAP論文に対し、数件の疑義の指摘があった。小保方晴子ユニットリーダーらが所属する理研発生・再生科学総合研究センターの研究者の一部が、自主的に2本の論文を調べ直したという。

 2本の論文のうち、1本はマウスのSTAP細胞の作製を示す論文で、もう1本はその成果を土台にして、極めて高い万能性を持つことを補足した論文だった。

 調査委が4月1日、画像データに捏造(ねつぞう)、改ざんがあったと発表したのは、土台となった論文だけだったが、新たな疑義の対象には、STAP細胞が胎盤に変化する能力があることを示した補足論文の画像データも含まれている。

 この画像はSTAP細胞がES細胞(胚性幹細胞)など従来の万能細胞よりも、受精卵に近い状態に戻ることを示す重要なデータ。理研はSTAP細胞が存在する可能性を示す根拠として、検証実験で確かめる方針を明らかにしていた。

     ◇

 小保方氏の代理人を務める三木秀夫弁護士は22日、読売新聞に対し、「調査委が全部終わった後に、このような話がなぜ飛び出してくるのか、全く理解できない」と話した。
.最終更新:5月23日(金)7時54分


200 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/23(Fri) 09:19
STAP論文に新たな疑義、同じマウスを「別のマウス」
TBS系(JNN) 5月23日(金)7時6分配信

 STAP細胞の論文をめぐり、理化学研究所が不正と認定した画像以外にも複数の誤りがあるという具体的な指摘が理研の内部で上がっていることがわかりました。

 誤りとの情報が寄せられているのは、小保方氏が「別のマウスのもの」として論文に載せている2枚の画像で、寄せられた情報によると、この2枚は同じマウスを撮影したものだということです。小保方氏の論文の共著者はこの誤りを認めているということです。

 理研の内部では、この画像以外にも複数の誤りがあるとの情報も出ているということです。

 STAP論文については、調査委員会が認定した不正以外にもさまざまな誤りや疑いが指摘されてきましたが、それらについて理研は「論文の誤りは著者が確認するべき」として、調査する考えはないとしています。

 小保方氏らSTAP論文に関わった関係者については、理化学研究所の懲戒委員会が処分を検討しています。(22日19:21).最終更新:5月23日(金)7時6分



201 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/23(Fri) 09:20
<STAP論文>改ざん画像計3回投稿 別の米科学誌にも
毎日新聞 5月23日(金)7時30分配信

厳しい表情で記者会見する小保方晴子氏=大阪市北区で2014年4月9日午後1時40分、久保玲撮影
 「STAP細胞」の論文不正問題で、小保方晴子・理化学研究所研究ユニットリーダー(30)による改ざんと認定された画像が、英科学誌ネイチャー(今年1月)に掲載される以前の2012年6月、米科学誌セルに投稿した論文(掲載は却下)にも使われていたことが、理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)の自己点検調査で分かった。関係者への取材で明らかになった。

【ハートマークがかわいい】小保方氏、実験ノートを公表

 理研調査委員会が「二つの実験結果を切り張りしたため改ざん」と認定した画像は、これまでにネイチャーのほか、米科学誌サイエンス(12年7月投稿、掲載は却下)にも使われていたことが明らかになっており、少なくとも3本の論文に使われていたことになる。

 問題の画像は、リンパ球からSTAP細胞が作られたことを示す遺伝子データを撮影したもの。理研調査委によると、サイエンスの査読者から画像の加工を指摘され、表示方法の見直しを求められたが、小保方氏は改めず、ネイチャー論文の共著者も確認をしていなかった。

 小保方氏が12年12月の理研の採用面接に応募するため提出した研究計画書に、計画とは関係ないはずの小保方氏の博士論文に酷似した図が掲載されていた疑惑も浮上している。研究計画書でヒト細胞として紹介された図が、マウスだけを使ったとする早稲田大の博士論文の図とよく似ていたという。【須田桃子】
.【関連記事】
通常審査の一部省略 小保方氏、採用も特例
小保方氏側は「マウス実験実施」も… マウス購入記録なし
マウスなしにマウス実験? 理研調査報告に疑問、矛盾放置許されぬ
参加義務あるのに…研究不正防止の研修、小保方氏含む半数が不参加
今後はどうなる? 小保方氏をめぐる手続きの流れ
最終更新:5月23日(金)7時30分



202 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/23(Fri) 12:59
<STAP論文>調査委認定の不正以外にも多数の疑惑を報告
毎日新聞 5月22日(木)15時0分配信

 ◇理研本部「調査予定ない」

 「STAP細胞」論文の不正問題で、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)が、理研調査委員会の不正認定した2件の画像以外に、多数の疑惑が存在すると理研本部(埼玉県和光市)に報告していたことが、毎日新聞の取材で明らかになった。理研本部の広報室は「調査の予定はない」としている。理研内部からも新たな疑惑が報告され、組織として適切な対応を求められることになりそうだ。【須田桃子、斎藤広子】

 CDBが報告したとされる新たな疑惑は、英科学誌ネイチャーのSTAP細胞に関する論文2本に掲載された少なくとも計6件の実験の画像やグラフ。毎日新聞などが報じたSTAP細胞の万能性を示すマウス実験2件も含まれるが、同じ実験の画像に新たな別の疑惑が指摘されている。

 具体的には、細胞の増殖率を比較するグラフが不自然なうえ、人工多能性幹細胞(iPS細胞)の開発を発表した山中伸弥・京都大教授らの論文(2006年)中のグラフと酷似▽解像度が異なる二つの画像を一つの画像のように1枚に合わせて提示▽実際には長時間露光で撮影していない画像を長時間露光として紹介−−など。

 STAP細胞論文を巡っては、理研の調査委が調査対象を6件に限定したうえで、そのうち2件を不正と認定して調査を終了した。しかし、今回の報告は論文全体に疑惑が拡大していることを示唆している。

 現在、理研本部は調査委の指摘分以外の疑惑の検証に消極的で、今回の問題についても、毎日新聞に「情報提供はあるが提供元は明かせない。調査を求める通報と受け止めていない」(広報室)としている。

 理研の川合真紀理事も、論文の筆頭著者である小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)の不服申し立て却下を発表した8日の記者会見で、「新たな調査のプライオリティー(優先順位)は少し下がっていると思う」と述べていた。
.

203 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/02(Mon) 19:01
<STAP細胞>小保方氏論文 万能性実験 裏付けなし 
毎日新聞2014年 6月2日(月)15時1分配信

STAP論文と実験計画書などとの相違点
 ◇「実験計画書」「実験ノート」の記載に食い違い

 STAP細胞の万能性を示す証拠として理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダー側が行ったとする実験を巡り、使われたマウスの種類や実験方法など複数の点について、英科学誌ネイチャーに掲載された論文と理研が許可した動物実験計画書、小保方氏の実験ノートの間で記載内容が著しく異なることが分かった。実験の成功を報告した論文の基本的な部分に裏付けがないことになる。研究の全貌を明らかにしないまま「新たな不正は調べない」として幕引きを急ぐ理研の姿勢が問われそうだ。【浦松丈二】

【小保方氏の実験ノート】「かくにん!」「ハートマーク」も…一部公表

 理研が小保方氏らに許可した実験計画書によると、STAP細胞を「balb/c」という種類の免疫不全マウス5匹の皮下に移植し、7日後、14日後、1カ月後、2カ月後の4回安楽死させ、組織を取り出して、体のさまざまな組織を含むテラトーマ(腫瘍)ができたかどうかを確認する内容だった。

 一方、ネイチャーに掲載された2本の論文のうち、小保方氏が撤回に同意していない主要論文には、STAP細胞を「NOD−SCID」という別の種類の免疫不全マウスに移植し、6週間後に組織を取り出して解析したと記載している。「NOD−SCID」は「balb/c」より実験用マウスとして新しく、移植した組織が定着・機能しやすい。

 さらに、小保方氏側が理研調査委員会に提出した不服申し立ての理由補充書では、組織を取り出した時期を4週間後としている。論文とも実験計画書とも一致しない。

 移植した細胞数も、論文によれば「10の7乗個(1000万個)」だが、理由補充書に示された実験ノートの記載では「10の5乗個(10万個)」。マウスの週齢も食い違う。論文では「4週齢」だが、実験ノートでは「6週齢」だった。

 毎日新聞の情報開示請求を受け理研が公開した物品購入記録によると、小保方氏が客員研究員として理研入りした2011年3月から、論文を投稿した13年3月までの間、在籍した研究室は「NOD−SCID」マウスや「4週齢」の免疫不全マウスを購入していない。

 ネイチャー誌の投稿規定によると、責任著者は所属機関の動物実験規定を順守していることを確認し、論文に明記する義務がある。STAP論文にも理研の規定通りに実施したとの記載がある。理研の動物実験に関する規定では、事前に実験計画を申請して研究所長の承認を受け、各年度末と終了後に報告しなければならない。計画内容を変更する場合は変更申請をして許可を得る必要があるが、STAP実験については申請は出されていない。理研調査委員会はネイチャー論文に掲載されたテラトーマの画像を「捏造(ねつぞう)」と認定したが、基本的な記載内容も、裏付けとなる重要記録と食い違っていたことになる。理研の調査の不十分さを浮き彫りにしたとも言える。

 小保方氏の弁護団は、論文と実験計画書でマウスの種類の記載が異なることについて「小保方氏は病院内で資料もなく、病状からも回答できないため、理研に問い合わせてほしい」、その他の相違点に関しては「質問を読めるような精神状態ではない」とコメント。

 理研広報室は「論文のマウスの種類は誤記載。その他の点については担当部署に確認中」としている。

【関連記事】
論文1本撤回へ 著者11人同意 小保方氏も初めて
<質問!>STAP細胞、結局あるの?ないの?
<小保方氏の反論却下 理研調査委「悪意明らか」>
<新たな疑惑の指摘>本部「追加調査の予定なし」
<小保方氏処分へ>理研、懲戒委を設置
最終更新:6月2日(月)18時50分



204 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/03(Tue) 18:13
<STAP論文>幹細胞に不自然な遺伝子 第三者機関が解析
毎日新聞 6月3日(火)15時21分配信

STAP幹細胞と解析の流れ
 「STAP細胞」の論文不正問題で、STAP細胞から作った「STAP幹細胞」を第三者機関で遺伝子解析した結果、すべての株で、実験に使ったはずのマウスと異なる不自然な特徴が確認されたことが3日、関係者への取材で分かった。結果は、多くの著者が所属する理化学研究所に伝えられたという。STAP幹細胞は不正認定されていない論文で詳細な分析結果が掲載されており、論文全体の調査の必要性が一層高まりそうだ。

【実験の存在までもが…】STAP細胞の万能性証明実験前 マウス購入記録なし

 STAP細胞には自ら増殖する能力がない。ES細胞(胚性幹細胞)やiPS細胞(人工多能性幹細胞)のように増え続ける性質を持たせるためSTAP細胞を変化させたものが「STAP幹細胞」だ。著者の一人、若山照彦・山梨大教授が、保存していたSTAP幹細胞の解析を第三者機関に依頼していた。

 複数の関係者によると、STAP細胞の作製に使ったはずのマウスとは違う遺伝子タイプが検出されるなど、論文に記載されたSTAP幹細胞を含むすべての試料にさまざまな食い違いが指摘される結果が出た。

 これらのSTAP幹細胞は、当時理研にいた若山氏の研究室の客員研究員だった小保方晴子・理研研究ユニットリーダーがマウスから作ったSTAP細胞を、若山氏が受け取って樹立した。元のマウスは若山氏が提供した。山梨大の簡易解析でも、若山氏が準備したマウスと異なる系統の遺伝子タイプが検出された。これらの系統はES細胞の作製によく使われるため、ES細胞が混入した可能性が指摘されていた。

 若山氏は取材に「今は話せないが、詳しい解析結果は近く、記者会見をして公表する」と話した。【須田桃子】
.【関連記事】
<小保方氏論文 万能性実験、裏付けなし>「実験計画書」「実験ノート」の記載に相違
<小保方氏の実験ノート>「かくにん!」「ハートマーク」も…一部公表
<STAP細胞、結局あるの?ないの?>
<通常審査の一部省略>小保方氏、採用も特例
<理研が落ちた「わな」>iPS細胞に対抗、再生医療ムラの覇権争い
最終更新:6月3日(火)16時5分


205 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/04(Wed) 10:26
2種の細胞を混合使用か STAPデータ、解析で判明
産経新聞 6月4日(水)7時55分配信

 新型万能細胞とされる「STAP(スタップ)細胞」の論文で、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)らが培養しSTAP細胞として公開した遺伝子データが、胚性幹細胞(ES細胞)など2種類の細胞を合わせて得られたデータだった可能性の高いことが3日、分かった。理研の遠藤高帆(たかほ)・上級研究員が論文のデータを独自に解析して判明したもので、STAP細胞の存在の証拠が根底から大きく揺らいだ。

 問題となったのはSTAP細胞を培養してできる幹細胞。小保方氏らは「F1」という種類のマウスから作り、胎盤にもなる能力があると論文に記載した。

 だが論文に付随してインターネットで公開された遺伝子の働き具合を示すデータを遠藤氏が解析したところ、ES細胞と、胎盤になる能力のある幹細胞「TS細胞」が混ざった特徴があった。作ったマウスも「B6」「CD1」という別の種類だった。

 これにより、STAP細胞の大きな特徴である胎盤に分化できる能力がTS細胞に由来していた可能性が浮上。遠藤氏は5月22日、理研に解析結果を報告し「偶然や間違いで起きるとは考えにくく、意図的に混ぜ合わせた可能性がある」などと話したという。

 理研は「この結果だけではSTAP細胞の存否を結論付けることはできない」として、理研内の再現実験チームの検証結果が出てから慎重に判断する方針だ。

 論文共著者の丹羽仁史・プロジェクトリーダーは4月の記者会見で、「ES細胞とTS細胞が均質に混ざり合ったものを作るのは、私の経験上困難だ」と否定していた。
最終更新:6月4日(水)7時55分



206 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/04(Wed) 10:30
結局はデタラメな研究ってこと?



207 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/04(Wed) 12:32
<STAP細胞>主論文を撤回 小保方氏が同意
毎日新聞 6月4日(水)11時41分配信

理研の小保方晴子・研究ユニットリーダー
 理化学研究所のSTAP細胞論文問題で、理研が不正と認定した主要な論文について、小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が撤回に同意したことが分かった。理研が4日、明らかにした。関係者によると、もう一人の責任著者である米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授も撤回に向けて検討しており、研究が白紙になる見通しだ。

【小保方氏の実験ノート画像】「かくにん! よかった。」「ハートマーク」も

 理研によると、小保方氏から共著者の丹羽仁史・理研プロジェクトリーダーに書面で連絡があったという。

 掲載された論文は、STAP細胞の作製方法などを示した1本目の主論文と、STAP細胞から作られた幹細胞の性質などを記述した2本目の論文から構成されている。理研は主論文について捏造(ねつぞう)などの不正があったと認定し、撤回を勧告していた。

 小保方氏は理研調査委員会の調査結果を受けた4月9日の記者会見で「論文を撤回すると、国際的にはこのSTAP現象は完全に間違いと発表したことになる」と撤回を強く否定し、その後も代理人の三木秀夫弁護士を通じて同様の意向を示していた。しかし、先月、科学者の間で新たな疑義が指摘されていた2本目の論文については撤回に同意していた。

 主論文の共著者8人のうち、笹井芳樹・理研発生・再生科学総合研究センター副センター長や若山照彦・山梨大教授は既に撤回に同意している。

 三木弁護士は4日、報道陣に「撤回を強く主張している共著者がおり、小保方氏から『撤回をテーマに共著者間で協議している』と聞いている」と話した。【斎藤広子、畠山哲郎】

【関連記事】
【「処分によっては提訴も検討」小保方氏の弁明書(要旨)】発表された資料原文を見る
STAP細胞、結局あるの?ないの?
実験の存在すらも… 正規のマウス購入記録なし
「実験計画書」「実験ノート」の記載に食い違い
【幹細胞に不自然な遺伝子】第三者機関が解析
最終更新:6月4日(水)12時25分



208 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/04(Wed) 14:58
検証に参加せられそうになって逃げた



209 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/04(Wed) 15:10
結局
STAP細胞は、ありませぇん
のか



210 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/04(Wed) 23:36

存在しないSTAP細胞の研究を、小保方にやらせたのは誰だよ。

仮説をもとに存在を確かめる研究ならともかく、存在しないものを

存在するように見せる研究をやらせたのは、天下りしてきた利権の

理事長以下の役員じゃないのかな。自民党とつるんで利権を得る奴。


掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧
名前: E-mail(省略可)

read.cgi ver.4.21.10c (2006/07/10)