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危機管理能力に欠ける安倍政権の危機!

1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/16(Sun) 10:04
コロナ問題だけではなく、対韓慰安婦・徴用問題対応など、外交能力を含めなど、まともな対応処理能力に欠けた、危機管理能力欠如が目立つ安倍自民党政権の愚!!。
日本の危機にするな即刻政権交代すべきだ!。



2 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/16(Sun) 10:15
米、待ちきれず救出へ「日本政府、逆に感染広げている」

朝日新聞社 2020/02/15 21:58


警察署盗難「特定は今月」に疑念の声

WHOトップ「感染者いる国憎むな」

© 朝日新聞社 大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号船尾のデッキで作業をする防護服姿の関係者=2020年2月13日、横浜港・大黒ふ頭、朝日新聞社ヘリから、飯塚悟撮影
 新型コロナウイルスの集団感染が起きているクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の乗客乗員について、米政府が自国民をチャーター機で帰国させる方針を示した。米国内では感染拡大を防げなかった日本政府への批判が強まっていた。
 同船は3日夜に横浜港に到着した。香港で下船した男性が感染していたことが分かり、乗客乗員約3700人を乗せたまま、横浜港に停泊。その間に感染が200人以上に広がった。

■「感染広げた証拠、山ほどある」
 米メディアは情報不足で感染におびえる乗客の声を伝えるとともに、「(日本政府の検疫は)感染をとどめるものではなく、船内で感染を広げているという証拠が山ほどある」(ジョンズ・ホプキンス大公衆衛生大学院のトム・イングルスビー氏)といった専門家の見方を紹介していた。
 また、議員からも米政府が自国民を救出に動くべきだとの声が上がっていた。政治専門サイト「ポリティコ」は14日、「中国・武漢に次ぐ、世界で2番目に大きいコロナウイルスの集中場所だ」という議員の言葉を紹介した。


3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/16(Sun) 10:27
橋下徹氏 今なお“桜”追及される首相に「ホテルの明細やら後援会員からの領収書やらを全部出し…」
2020/02/14 07:55


橋下徹氏
(スポニチアネックス)
 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(50)が13日、自身のツイッターを更新。国会で今なお「桜を見る会」について追及されている安倍晋三首相について言及した。

 「安倍政権も必要な調査、聞き取りを全部やって、ホテルの明細やら後援会員からの領収書やらを全部出して、まずかったところはきっちり謝罪・反省をすれば終わってたでしょう」とツイートした。

4 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/16(Sun) 10:42
安倍内閣の外交を含めた行政能力は最悪。

これは安倍周辺、官邸にの統治能力がないことによる。

今後この統治機能の欠落した内閣が「憲法」について一切手を付けるべきでない。



国会議員(総理大臣等)を含めた公務員には、憲法擁護尊重義務がある。(憲法第99条)

これを早急に罰則付き法律とすべき。(公務員の憲法擁護尊重義務に関する法律)

合わせて、憲法改正、戦争法成立のため法制局長を更迭した「内閣法制局」をもとに戻すべきである。

5 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/16(Sun) 18:37
まだ今となっても、外国人何万人とかオリンピックとか言ってる安倍自民。
こうなっては、外国人観光客受け入れを終了すると可否。オリンピック中止とか決断する段階にきている。

6 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/16(Sun) 18:47
国民の命を守るため、安倍内閣総辞職を?新型肺炎危機対応のため超党派で大連立内閣を
2020 2/14(金) 9:31  郷原信郎 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士


(写真:つのだよしお/アフロ)

 新型コロナウイルスで、日本国内で、感染経路のわからない感染者が多数確認され、また、初の死亡者も出たことで、昨日から事態の深刻さは一気に高まった。ザルのような「水際対策」に頼り、「37.5度以上の発熱」、「呼吸器症状」に加えて「湖北省への渡航・居住歴」を検査の条件としていたことで、多くの感染者が「水際対策」をすり抜け、日本国内で急速に感染が拡大していたことは明らかであり、日本政府の対応の拙劣さは、全く弁解の余地がない。

 横浜港で停泊中のクルーズ船ダイヤモンドプリンセスでは、3000名を超える乗客乗員が船内に閉じ込められ、感染者が急増しており、下船した乗客の多数が重症となっている。乗員乗客を長期間船内に閉じ込める対応が不合理極まりないものであることが指摘され、国際的な批判が相次いでいる(【クルーズ船の日本政府対応 海外で非難の声も】)。常識的に見て、政府の対応は、「船内監禁感染拡大事件」と言ってよい大失態だ。

 このような政府の対応に対しては、早くから、上昌弘氏(医療ガバナンス研究所理事長)が、1月24日の時点で既に【「新型肺炎」日本の備えに不安しか募らない理由】で問題を指摘していた。また、船内検疫の専門家の指摘も相次いでいた。

 あまりに拙劣な日本政府の対応によって、国民を新型ウイルス感染の重大な危険と恐怖に晒すことになったのはなぜなのか。その「根本的な原因」はどこにあるのか。

 7年以上も続いた安倍政権下において、官僚の世界が強大な政治権力に支配され、自己保身のための忖度ばかりして都合の悪いことは隠蔽することがまかり通ってきた。そういった緊張感の無さが常態化してしまったことによる「官僚組織の無能化」が根本的な原因としか考えられない。それは、「桜を見る会」問題に見る、政権の意向を唯々諾々と受け入れるしかない官僚組織の対応とも共通する。

 安倍政権の危機管理能力の欠如は、森友・加計学園問題の際にも指摘してきた(【籠池氏問題に見る”あまりに拙劣な危機対応”】【加計学園問題のあらゆる論点を徹底検証する 〜安倍政権側の“自滅”と野党側の“無策”が招いた「二極化」】)。

 ただ、これらの問題は、その拙劣さが、政権内部の問題にとどまっていたため、国民に被害・損失を被らせることにはならなかった。

 

7 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/16(Sun) 18:56
しかし、今回の新型コロナウイルスの問題は全く異なる。今後、日本政府の適切な対応が行われなければ、多くの日本国民が生命の危険に晒されることになる。

 では、今の安倍内閣に、国民の生命に危険が生じている状況への適切な対応が期待できるだろうか。それは「絶望的」と言わざるを得ない。これまで多くの問題に対して安倍内閣が行ってきたことに照らせば明らかであろう。

 最大の問題は、これまでの安倍内閣は、政権の維持・責任の回避を最優先し、問題の根本に目を向けようとして来なかったということだ。今回は、何より国民の生命が最優先されるべきだが、果たして安倍内閣にそれが行えるのか。全く期待できない。

 日本政府の適切な対応の障害になり得るのが、まず、今後の感染の拡大如何では、今年の夏開催される予定の東京オリンピック・パラリンピックへの影響が生じかねないことだ。もちろん、「国民の生命」と「東京五輪の開催」と、どちらを優先すべきかは言うまでもない。しかし東京五輪開催中止が日本経済に与える影響が、安倍内閣の判断に様々な影響を及ぼす可能性があることは否定できない。

 また、最大の懸念は、これまでの日本政府の拙劣な対応の責任を回避することを優先する対応が行われ、当初の中国で問題になったような、責任回避のための隠蔽的な行為が行われるおそれもあることだ。「桜を見る会」問題での対応を見れば、もはやこの点について、安倍内閣を信頼しろと言っても無理だ。

 このような日本政府の大失態に対して、今後、野党が国会で追及姿勢を強めていくのは当然だが、それが政府の対応をますます「自閉的」にすることになり、政府の対応を一層混乱させる可能性もある。

 このような状況において、国民の生命を守る方法は、「安倍内閣総辞職」しかあり得ない。そして、この危機的な状況を突破するための超党派の「大連立内閣」を作ることだ。危機的な状況を脱したら、再び内閣総辞職し、総選挙によって、新たな国会の下で政権を組織すればよい。

 「内閣総辞職」によって、国会でのこれまでの安倍内閣の失態や失政に対する論戦には一気に終止符が打たれ、国会での論戦を、危機対応のための重要な議論の方に向けることができる。そして、もともと有能であるはずの日本の官僚組織も、安倍政権による「責任回避」の呪縛から逃れ、国民の生命を守るために、自ら考え、主体的かつ積極的な行動を起こすことも期待できる。

 新型コロナウイルスから国民の生命を守るために、「安倍内閣総辞職」を求める声を上げていくことができるのは、我々国民しかない。


8 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/17(Mon) 08:27
領収書で見えた安倍事務所とニューオータニの「ただならぬ関係」 安倍晋三事務所との関係を示す“お得意様コード”と会合費400万円
2020年02月15日 『FRIDAY』2020年2月21日号


「桜を見る会」での安倍晋三首相と昭恵夫人

2月に入っても、国会では「桜を見る会」をめぐって、野党による安倍晋三首相への追及が続いている。

特に地元有権者を招いて、ホテルニューオータニで開かれた「前夜祭」について議論が大紛糾している。会費が5000円と安すぎるうえ、安倍首相の政治資金収支報告書にこの会に関する記載が一切ないからだ。政治資金に詳しい神戸学院大学法学部教授の上脇博之氏が言う。

「一人5000円の会費で、高級ホテルで飲食ができるはずがありません。大幅に割り引きされているなら、ホテルが差額分を寄付していることになり、政治資金規正法違反になります。差額分を安倍事務所が補填していたら公職選挙法違反です。いずれにしろ違法なので、収支報告書に記載しなかったのでしょう」

安倍事務所とホテルニューオータニは昵懇(じっこん)の間柄のようだ。安倍首相が代表を務める政治団体「晋和会」は、最新の収支報告書(’18年)によれば、ホテルニューオータニに一年間で2回、同じ日に約155万円と約235万円の支払いを行っている。その領収書(2枚目写真)をよく見ると、「お得意様コード」なる記載まである。

長年、安倍首相の政治資金を調査しているジャーナリストの三宅勝久氏が言う。

「『会合費』の名目で、会議室料や室料として計約400万円の支払いをしています。異様に高額で、領収書を分けていることも不自然です。有権者に飲食を振る舞ったのではないか、『前夜祭』の割り引き分を乗せているのではないかと疑う余地があります。『政治資金の出入りは完全にガラス張りに』が安倍首相の信条ですから詳細を明らかにする責任があります」

安倍首相の地元の政治団体である「自民党山口県第四選挙区支部」の収支報告書の領収書(3枚目写真)を精査すると、「桜を見る会」に合わせて、毎年、地元のスタッフを東京に派遣していることもわかる。’15年の領収書に記載されている旅程が、『桜を見る会』の日程と一致するのだ。

「安倍事務所のスタッフが、『桜を見る会』のアテンド役≠ニして上京しているのは明らか。前夜祭は後援会が主催し、スタッフの旅費は地元の政党支部の支払いにすることで、使い分けてごまかしている。収支報告書は、政治資金の流れの透明性を保つためのものですが、一国のトップが不記載を行い、『法の趣旨にのっとり報告している』と答弁しているのは恥ずかしいかぎりです」(前出・上脇氏)

安倍首相は政治資金の使い方について正直に説明するべきだろう。


拡大→h ttp://asyura.x0.to/imgup/d10/3458.jpg
安倍首相の政治団体が、ニューオータニに支払った領収書には、右上の中段に「お得意様コード」が記されている


拡大→h ttp://asyura.x0.to/imgup/d10/3459.jpg
’12年12月に2度目の総理に就任して以降、安倍首相の地元事務所は、毎年、初夏の頃に旅行会社に多額の支払いを行う。これは「桜を見る会」にスタッフを派遣したときの旅費であることが濃厚である

企画協力:三宅勝久

『FRIDAY』2020年2月21日号より

撮影:鬼怒川毅(桜を見る会)



 






9 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/17(Mon) 08:39
危機管理能力に欠ける安倍政権の危機!

http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=581815071&ls=50


10 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/17(Mon) 11:46
辺野古護岸、崩壊の恐れ指摘 専門家チームが独自試算

共同通信社 2020/02/16 20:01







© KYODONEWS 米軍普天間飛行場の移設先として、埋め立てが進む沖縄県名護市辺野古の沿岸部
 米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古沿岸部の埋め立て予定海域の一部で、約70mより深い海底の地盤が「軟弱」である可能性を示すデータが存在した問題で、独自に検証している専門家チームがこのデータを基に護岸の安定性を試算したところ、最悪の場合、崩壊する恐れがある結果が出たことが16日、分かった。
 チームは、立石雅昭新潟大名誉教授を代表とする地質や地盤の専門家ら約10人で構成。海底が軟弱である可能性を示すデータが出た地点の付近で、国は「C1」護岸を造成する計画だ。立石氏によると、データをそのまま適用して試算した結果、C1が重みで崩壊する可能性があるという。




11 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/17(Mon) 19:28
コロナ拡大は安倍政権の人災 国立感染研大リストラの大罪
h ttps://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/268991
2020/02/13 日刊ゲンダイ


限られた人員で対応(C)日刊ゲンダイ

 ようやく、安倍政権が重い腰を上げる。ついに4人が重症。新型コロナの感染が加速度的に広がる中、ウイルス検査の態勢強化など緊急対策に乗り出すが、しょせんは付け焼き刃の対応だ。これまで、感染症対策をおろそかにしてヒトやカネをバッサリ削ってきた“人災”のツケが回ってきた。

  ◇  ◇  ◇

 現在、ウイルス検査や分析などの対応に追われているのは国立感染症研究所だ。米国では、感染症について「情報収集と発生時の対応」はCDC(疾病予防管理センター)、「研究・開発」はNIH(国立衛生研究所)、「ワクチンの品質評価」はFDA(食品医薬品局)と、3つの機関が分業している。この3つの役割を感染研は一手に担っている。

 近年、インフルエンザ、麻疹、風疹、梅毒などの流行が見られ、感染症の脅威は高まっている。しかし、感染研はすさまじい大リストラを食らってきた。

 2009年度に61億円あった研究費と経費の合計額は、18年度はなんと41億円。3分の1に当たる20億円も減らされてしまった。研究者も09年の322人から、現在は307人。組織はスカスカにされている。

 理由は十把一絡げの国家公務員の削減だ。山野美容芸術短大客員教授の中原英臣氏(感染症学)が言う。

「感染研が担う役割や仕事量からして、300人余の研究者は極めて少人数です。10年間でさらに人も金も減らしているのは、安倍政権が感染症対策を軽視している表れといえます」


国立感染症研究所(東京都武蔵村山市)/(C)共同通信社

10年で20億円カット

 感染研の大リストラには、有識者からも強い異議が起こっていた。11年に医学の有識者らでつくる「国立感染症研究所研究評価委員会」が報告書をまとめている。

<人員や経費が削減される中、研究所の業務や研究の範囲は拡大し続けており、個々の職員の努力に依存した運営には限界がきている><予算・人員の裏付けをつけることが重要であり、研究所は、その国民に対する使命の質と大きさに鑑み、「国家公務員削減計画」からの除外対象とすべきである>

 悲鳴のような報告書が出されても、安倍政権は、予算・人員を削り続けた。

 さらに昨年4月9日、共産党の田村智子参院議員が内閣委員会で、感染研のリストラ問題を取り上げた。政府は「(感染研は)重要な機能を有していることは認識しています。新規増員を措置してきている」(宮腰光寛内閣府特命相=当時)と答弁。感染研によれば、「国会で予算が通れば、新年度は1人増えて、308人になります」(総務課)という。増員幅はスズメの涙だ。

 安倍政権が評価委や田村議員の指摘に耳を傾けていれば、新型コロナウイルスはここまで感染が拡大しなかったのではないか。

「予算、人員削減のツケが回ってきました。例えば、クルーズ船の約3700人全員のウイルス検査は、マンパワー不足の問題で決断が遅れました。感染が確認された検疫官が防護服を着ていなかったのは、金がない証拠です。安倍首相のいう国防は、高額の軍艦や飛行機を買うことですが、感染症から国民の命を守ることの方が大事な『国防』です」(中原英臣氏) 安倍政権は新年度予算案に過去最高となる防衛費5・3兆円を盛り込んだ。政権発足後、8年連続アップで、6000億円も増やしている。いくらかでも感染症対策に回したらどうだ。

12 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/17(Mon) 21:03
桜疑惑は安倍首相の疑惑である。招待者名簿が隠蔽され、前夜祭の明細書と領収書が提示されない...疑惑を持たれた議員は説明責任を果たすことが必要であることを安倍首相自身が繰り返し述べてきた...その責任を脇に置いて追及する野党の対応を批判するのは「盗人たけだけしい」
h ttp://bit.ly/2wgD5Kx

13 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/17(Mon) 22:26
新型コロナで安倍政権の対応の遅さに非難殺到! 14 日まで感染症専門家会議すら設置せず、安倍首相は感染拡大でも会食の日々
h ttps://lite-ra.com/2020/02/post-5259.html
2020.02.16 安倍政権のコロナ対応の遅さに非難殺到! 14 日まで感染症専門家会議設置せず リテラ

    
    対応の遅さに非難殺到の安倍首相(安倍晋三Twitterより)


 新型コロナウイルスをめぐる安倍政権の対応の酷さに非難が集まっているが、またまた唖然とする事実が判明した。

 14日、安倍首相は新型コロナウイルスの対策本部の席で「第一線で活躍する感染症の専門家の方々を構成員とする専門家会議を設置し、対策を更に一層強化していきます」と述べたのだ。

 安倍首相はアピールする気満々だった、これって逆に、いままで感染症の専門家の会議すら設置していなかったということではないか。

 案の定、Twitter上では〈あり得ない対応の遅さだよ。ホントに国民の為には動かない政府だ〉〈どれぐらい遅いのだ? 国民の命を守る気は全くなし〉〈逆に聞きたいんだけど今まで感染症の専門家を呼ばずにどう対策しようとしてたんだ?〉〈もしかしてやっぱり「やってるふり」だったわけ?〉などの批判の声が殺到している。

 事実、今回の「専門家会議」の設置は、過去の事例と比較して明らかに遅い。たとえば2009年の新型インフルエンザの世界的流行の際、WHOが同年4月24日に緊急事態を宣言すると、政府は同28日に対策本部を設置。3日後の5月1日には、尾身茂・自治医科大学教授を委員長とする「専門家諮問委員会」を対策本部の元に置き、初会合を開いている。これは、国内で初の感染者が確認された同年5月9日の8日前にあたる。なお、国内で初めて感染者が死亡したのは、同年8月15日のことだ。

 一方、新型コロナウイルスをめぐる安倍政権の対応はどうか。国内で初めて新型コロナウイルスによる肝炎患者が確認されたのは1月16日のこと。1月29日の参院予算委員会では、国民民主党の徳永エリ議員が「中国への渡航歴がない日本人の新型コロナウイルス感染が確認されたが、政府対策本部は設置されているのか」と問い質し、安倍政権は翌30日に対策本部を設置。1月31日にはWHOが緊急事態宣言を出したが、そこから「専門家会議」を立ち上げるまでに、実に半月もかかっているのだ。

 周知のように、今月13日には国内で初めて新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されており、安倍首相が対策本部に「専門家会議」を置いたのはこれを受けてのもの。後手後手の対応とはまさにこのことだ。

 安倍政権はこの間、「専門家会議」も開かず、意味のない水際作戦で「やってます感」をアピールし(いたずらに差別感情やパニックを扇動し)てきただけだった。それどころか、感染経路不明の国内感染者の発覚が相次いでいるなかで、多くの専門家が「国内感染本格化の兆し」などと指摘しているにもかかわらず、加藤勝信厚労相は「国内で流行、まん延している状態ではないという従来の見解を変更する根拠はない」などと国内のコロナ流行を否定し続け、きのう夕方になってようやく「以前とは状況が異なっている」とした。



14 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/17(Mon) 22:31
■「そんなことしてる場合か」は野党でなく安倍首相、国内初の死亡者が出ても会食の日々

 こうした遅々とした政府対応については、国会でも野党が早い段階から批判してきたことだ。安倍応援団やネトウヨたちは、野党が国会で新型コロナウイルス対策についての質問をしているのを見なかったことにして、「桜を見る会」問題などの追及をあげつらい「いま、そんなことしてる場合か」とバッシングしているが、いったい、何をほざいているのだろう。

 むしろ、国民から「いま、そんなことしてる場合か」と言われなければならないのは、安倍首相のほうだ。

 実際、あらためてこの間の安倍首相の行動を振り返ると、本来ならば新型コロナウイルス対策に全力をあげなければならないこのタイミングで、あろうことか、支援者や身内の子飼い議員、メディア関係者らと会食を繰り返していた。

 たとえば、2月13日には国内初の感染者の死亡と、中国と接点のない国内感染者が新たに発表され、さらに「ダイヤモンド・プリンセス号」で新たに44人の感染者が確認されたが、この日、安倍首相は午後6時台に対策本部での会合(約15分間)などをさっさと済ますと、午後7時には東京・丸の内のパレスホテル東京で行われた精神科医らでつくる安倍首相の後援会「晋精会」の会合で挨拶。首相動静によれば、安倍首相は対策会議より長い約30分間もホテルに滞在した。

 さらに安倍首相は、その足で平河町の中国料理店「赤坂四川飯店」へ向かい、7時40分からは細田博之元幹事長、麻生副総理兼財務相とともに細田派・麻生派の衆院当選3回生議員らとの懇親会に出席している。この自民党若手議員らは政権奪還選挙の2012年初当選組であり、いわゆる「魔の3回生」と呼ばれる安倍チルドレンだ。しかも、この“安倍チル懇親会”に1時間弱参加した安倍首相は、ようやく官邸に戻って感染症対策の指揮をとるのかと思いきや、そのまま富ヶ谷の私邸に帰宅してしまった。

 14日も相当なものだ。新たに東京や北海道、沖縄など全国で日本人8人の感染が確認された14日の首相動静によれば、午後5時26分から同34分まで官邸での対策本部に出席。使った時間はわずか8分間だが、安倍首相はやはり、対策本部の会合が終わるとすぐに官邸を出て、午後6時40分ごろから内幸町の帝国ホテル内の宴会場「桃の間」で日本経済新聞社の喜多恒雄会長、岡田直敏社長らと会食。この宴は午後9時半ごろまで、じつに3時間弱も行われた。安倍首相はやっぱり、そのまま公邸で事態に備えるでもなく、富ヶ谷の私邸に帰っている。

 そして、昨日15日。午前中は来客もなく自宅におり、午後13時半をすぎてようやく官邸へ行ったと思いきや、15時すぎにはそそくさと官邸を後にして帰宅。その後1、とくに来客もなく、安倍首相は私邸でくつろいでいたと思われる。きょう16日も、午前10時現在、富ヶ谷の私邸でくつろいでおり、14時時点でその後の新しい動きの情報はない。

■“新型コロナ対応で地元後援会「新春のつどい」出席中止”の嘘

 明らかに、国民の生命を危険にさらしている新型コロナウイルスの対策よりも、特定の自分の支持層や身内議員を優先させているとしか思えない行動だ。

 ちなみに、安倍首相は今月8、9日に地元・山口県で予定していた自身の後援会主催の新年会「新春の集い」への参加を取りやめているが、これは「桜を見る会」やその前夜祭で大問題になった“特別扱い”の追及から逃れるためだろう。安倍首相の後援会は今月4日に「新型コロナウイルス対応のため、安倍首相が帰京できなくなった」などと説明したというが、実際、8日の首相動静を見ると、安倍首相は午後3時半ごろまで来客もなく自宅で過ごし、午後16時前に官邸へ顔を出すと、閣僚や官僚らと面会後の報道陣のぶら下がり取材に1分間だけ応じただけで、1時間も経たずして帰宅。ゆっくりと休養にあてている。

「専門家会議」の設置が遅すぎることといい、対策を指示せねばならないときに支持者やマスコミ幹部と会食していることといい、はっきり言って異常である。SNSで続々と声があがっているように、もはや「国民の命を守る気がないのか」と批判されて当然だ。冗談ではなく、このまま安倍政権にまかせていては、差別やパニックだけがいたずらに広がる一方、本来は防げる感染も見過ごされてしまうかもしれない。まさに目の前で“人災”が起きそうになっている様を、国民は黙って見ているだけでいいのか。

(編集部)


15 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/18(Tue) 10:29
「安倍首相早ければ年内退陣!? //親密・田崎史郎氏が注目発言」

http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=580464118&ls=50

16 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/18(Tue) 11:16
首相の「前夜祭」答弁に野党猛反発「書面で立証を」 野党欠席のまま予算委審議始まる

毎日新聞 2020/02/18 09:57




© 毎日新聞 「桜を見る会」の前夜祭を巡る明細書などの問題で会場となったホテル側の主張と前日の安倍晋三首相の答弁の違いについての政府、自民党の対応に対し野党議員が抗議のため欠席したまま開会した衆院予算委…
 立憲民主党などの野党は18日、「桜を見る会」前日に安倍晋三首相の後援会が主催した「前夜祭」をめぐり、会場になったホテル側の説明と17日の首相答弁が食い違っていることに猛反発した。立憲の安住淳国対委員長は、国会内で記者団に「ホテル側が営業の秘密だから回答できない、という首相の話はうそだとはっきりした。こうなれば首相が、今まで言ってきた中身を書面で立証しなければならない」と指摘。首相側から回答があるまで、野党は衆院予算委員会の審議に応じない構えだ。
 一方、与党は立憲などの野党欠席のまま、18日午前の予算委で審議を始めた。菅義偉官房長官は記者会見で「首相が昨日、国会で答弁した通りだ」と述べるにとどめた。
 17日の衆院予算委では、過去に前夜祭の会場となったANAインターコンチネンタルホテル東京(東京都港区)が「明細書を主催者に発行しないケースはない」などと回答したことを基に、野党が追及。これに対し、首相は「ホテルに確認したところ(野党への)回答は一般論で、個別の案件は営業の秘密に関わるため含まれない」と反論した。
 しかし17日夜、ホテル側は毎日新聞の取材に対して「『個別の案件は営業の秘密に関わる』と申し上げた事実はない」「主催者に明細書を提示しないケースはなく、例外はない」と電子メールで回答。首相の答弁を一部否定した。【野間口陽】 

17 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/18(Tue) 14:21
ANAホテル「申し上げた事実はございません」ときっぱり否定し、辻元氏が予算委で紹介したANAホテルの見解については、「相違ございません」と。明快ですね。つまり、安倍は話を作ったわけですね。これを「捏造」と呼びます。さあ、安倍捏造いつ辞める。
h ttps://www.
asahi.com/articles/ASN2K
7QW2N2KUTFK02L.html


18 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/18(Tue) 14:26
(1)見積書や明細書を主催者に発行しなかった事例は「ない」(2)「宛名を空欄のまま発行することはない」(3)「ホテル主催の宴席を除いて代金は主催者からまとめてお支払い頂く」との回答が記されていた。政治家や政治家関連の団体で対応を変えることは「ない」とも答えた



首相答弁、ホテルが否定 「桜」夕食会めぐり:朝日新聞デジタル
 「桜を見る会」の前日に開かれた夕食会をめぐり、17日の衆院予算委員会で、安倍晋三首相の国会答弁の整合性が厳しく問われた。野党は会場のホテルが示した見解と比較し、食い違いを指摘。首相はホテルへの照会結…

asahi.com
午前7:38 · 2020年2月18日·Twitter for Android


19 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/18(Tue) 14:29
"さらに「『個別の案件については営業の秘密にかかわるため、回答に含まれない』と申し上げた事実はございません」と首相答弁の一部を明確に否定した"
h ttp://www.
asahi.com/articles/DA3S1
4369217.html


20 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/18(Tue) 14:33
#今井尚哉 #総理補佐官 らは首相答弁をどう修正するか。ANAホテルは外資合弁でコンプラ厳しい。忖度はきかない。#ANA ホテル「申し上げた事実はない」首相答弁を否定 広報担当者は「営業の秘密」のくだりを「申し上げた事実はない。例外があったとはお答えしていません」
h ttps://www.
asahi.com/articles/ASN2K
7QW2N2KUTFK02L.html


21 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/19(Wed) 09:33
政府、広がる批判に焦り=「水際で失敗」、支持率に影―新型肺炎

時事通信社2020/02/19 07:57




© 時事通信 提供 首相官邸に入る安倍晋三首相=18日午前、東京・永田町
 新型コロナウイルスによる肺炎への政府対応に批判が広がっている。安倍晋三首相が先頭に立って取り組んだ水際対策は奏功せず、国内で感染が拡大。横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に対する措置でも、乗客乗員を船内にとどめ置いた判断が「かえって集団感染を悪化させた」と指摘された。「未知の感染症」への国民の不安は内閣支持率にも影を落とし、政府・与党は危機感を強めている。
 「事態を小さく見せようとし、水際で失敗した」。野党共同会派が18日に開いた新型肺炎に関する合同対策本部の会合で、国民民主党の泉健太政調会長は政府の対応を厳しく批判した。
 政府は当初、発熱症状や中国・武漢市への渡航歴、武漢滞在者との接触がある人らをウイルス検査の対象にしていた。ところが2月に入り、感染経路の分からない感染例が続出。首相側近は「1月時点で中国人全ての入国を止めるしかなかったが、もう遅い」と頭を抱えた。
 政府関係者によると、習近平国家主席の国賓来日を控えて中国側から「大ごとにしないでほしい」と要請があったといい、これも後手に回った要因だとみられる。
 ダイヤモンド・プリンセス号への対応に関し、政府高官は「最初から3700人を下船させたらパニックになっていた」と批判に反論する。ただ、ある閣僚は「本当は早く下ろして隔離すべきだったが、全員を収容できる施設がなかった」と内情を明かした。
 国会で「桜を見る会」をめぐる問題が連日追及される中、各種世論調査で安倍内閣の支持率は軒並み下落。新型肺炎への対応を通じて危機管理能力をアピールすることで、局面転換を期待していた政権幹部を落胆させた。
 自民党の鈴木俊一総務会長は18日の記者会見で「国民は必ずしもポジティブに政府の対応を評価していない」と指摘。菅義偉官房長官は会見で「良かった点、悪かった点をしっかり検証し、次につなげていきたい」と語った。 


22 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/19(Wed) 09:42
安倍政権は自らの支持率アップに期待される習近平来日が期待される中、
習近平からも。大事にしないでほしいという要望に屈し、被害を拡大させたもの。
自らのために判断を誤り。初期対応を誤り被害を拡大させ、外国からも強い批判を受けている。

23 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/19(Wed) 12:31
米紙、消費増税は「大失敗」 社説で安倍政権を酷評

共同通信社 2020/02/19 10:12


 【ニューヨーク共同】18日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルは、安倍政権が昨年10月に消費税率を引き上げたことについて、社説で「大失敗だった」と酷評した。増税後に新型コロナウイルスの感染拡大が起きたため「タイミングも最悪だった」と指摘した。
 2019年10〜12月期の国内総生産(GDP)の伸び率がマイナスに落ち込んだことに言及。「安倍晋三首相が消費税率を引き上げたから当然だ」と強調。消費税の増税とコロナウイルスを原因に日本の景気後退入りを懸念するアナリストの見方も紹介した。

24 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/19(Wed) 18:04
ホテルの書面ないと「首相は負け」 元裁判官が見る答弁
h ttps://www.asahi.com/articles/ASN2L
3W0ZN2LUTFK00J.html


夕食会をめぐる首相の答弁姿勢について、元福岡高裁部総括判事の森野俊彦弁護士は「首相であろうが自民党総裁であろうが、ホテル側に書面で回答をもらい反論する必要がある。それが法の世界での事実認定のルールだ」。


25 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/19(Wed) 19:19
安倍首相答弁をホテルが完全否定 桜疑惑は重大局面迎える
h ttps://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/269217
2020/02/18 日刊ゲンダイ


ANAインターコンチネンタルホテル東京(C)日刊ゲンダイ

 安倍首相の答弁をホテル側が完全否定だ。桜を見る会の「前夜祭」を巡って紛糾した17日の衆院予算委員会での安倍首相の答弁に関し、過去3回会場となった「ANAインターコンチネンタルホテル東京」は同日夜、安倍首相側とのやりとりに認識の違いがあることを認めた。

 17日の予算委で立憲民主党の辻元清美議員らが、安倍首相の過去の答弁とANAホテル側に書面で尋ねた見解の食い違いを厳しく指摘。安倍首相は事務所を通じてホテルに確かめた内容として、口頭で「辻元氏への回答は一般論で、個別の案件については営業の秘密に関わるため、回答に含まれていない」と答弁した。

 ところが、だ。18日の朝日・毎日両紙によると、ホテル側は予算委後の両紙の取材にメールで回答。安倍首相側に「『一般論として答えた』と説明したが、例外があったとはお答えしていない」「『個別の案件については営業の秘密にかかわるため回答に含まれない』と申し上げた事実はない」と、安倍首相の答弁の一部を明確に否定した。

 しかも、「弊ホテルとしては、主催者に対して明細書を提示しないケースはないため、例外はないと理解している」と回答。これまで安倍首相が繰り返した「ホテルは後援会に明細書を発行しなかった」との説明とも食い違う。安倍首相の虚偽答弁が明らかとなり、桜疑惑は重大局面を迎える。



総理「明細書ない」ホテルと“食い違い”審議拒否
h ttps://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20200218-00000026-ann-pol
2/18(火) 11:58配信 ANN


26 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/19(Wed) 22:45
安倍政権の後手対応が招いた人災 新型コロナすでに蔓延か
h ttps://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/269053
2020/02/14 日刊ゲンダイ


対策が遅すぎた(C)共同通信社

 とうとうパンデミックが始まった。厚労省は13日、新型コロナウイルスに感染した神奈川県の80代の日本人女性が死亡したと発表。都内在住の個人タクシー運転手の日本人男性(72)の感染も確認された。女性は運転手の義母。女性が医療機関を受診したのは先月28日で、運転手は同29日だった。タイミングからして、親族間で「ヒト・ヒト感染」した可能性が濃厚だ。

 さらに、和歌山県は同県在住の50代の日本人男性医師の感染が確認されたと発表。男性医師は先月31日に全身の倦怠感を訴え発熱。今月3〜5日は解熱剤を飲みながら勤務したというから、他の人に感染させている恐れもある。県はけさ、病院を受診した70代日本人男性も新たに感染が確認されたと発表。肺炎の症状があり重症という。千葉県も13日、20代男性の感染が確認されたと発表した。

 加藤勝信厚労相は「国内で流行しているという疫学的な情報は集まっていない」と“火消し”に躍起になっているが、認識が甘すぎる。安倍政権の後手後手対応によって日本列島が大感染する危機が現実となってきた。

 政府は、ウイルス検査の対象者の条件を@37・5度以上の発熱とせきなどの呼吸器症状A発症2週間以内の湖北省への渡航歴B湖北省に訪問歴がある人と濃厚接触した人――としてきた。「湖北省縛り」などと対象者を限定したため、症状があっても条件に合致せず、検査を受けられない人が続出している。

 ある内科医によると、新型肺炎にかかっている疑いがある患者の血液を採取し、保健所に検査を依頼したが、条件に合わないから検査できないと断られてしまったという。

 検査を受けられないまま、ウイルスをまき散らしている感染者も相当いるのではないか。

感染症学会の「予言」通りに

 そんなユルユル対策に業を煮やした自治体が、次々に独自に検査を開始している。13日になって一気に感染者が見つかったのは、検査対象が広がったことが原因の可能性がある。山野美容芸術短大客員教授の中原英臣氏(感染症学)はこう言う。

「政府の対策はあまりにも遅い。既に国内に感染者がいたにもかかわらず、検査対象が狭かったため、発覚していなかっただけではないのか。もっと早い段階で医療の専門家に対策をとらせるべきでしたが、東京五輪を控えており事を荒立てたくないから強い対策をとらなかったのでしょう。日本感染症学会は6日に『既に国内にウイルスが入り込み散発的な流行が起きていてもおかしくない』との見解を公表しています。その通りになったということ。もはや政府は頼れず、自分の身は自分で守るしかない。手洗い、うがいのみならず、使い捨て手袋などで予防を徹底すべきです」

 もはや全国的に蔓延していると思ったほうがいい。



27 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/20(Thu) 00:21
クルーズ船を「第二の感染源」に変えた安倍政権の科学軽視
木村 正人 2020/02/19 18:15


公明幹部、進次郎氏の対応に苦言


© PRESIDENT Online クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」前で報道する海外メディア=2020年2月18日、横浜市の大黒ふ頭
日本政府の新型コロナウイルス対応は、なぜ間違ったのか。ロンドン在住ジャーナリストの木村正人氏は「日本政府の対応は海外メディアから厳しく非難されている。科学者が先頭に立ち、官僚が支えるシステムを大至急、整えるべきだ」という??。
感染拡大を防げなかった日本政府のお粗末

こんなことが許されるのだろうか。森友学園、加計学園、「桜を見る会」問題で繰り返されてきた安倍政権の隠蔽(いんぺい)体質がクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で新型コロナウイルスの感染を拡大させてしまったようだ。

世界の感染症を分析している英インペリアル・カレッジ・ロンドンMRCセンターによると、新型コロナウイルスは患者1人から2.6人に感染、致死率の推定値は約1%とみられている。感染対策を施さなければ罹患率は60〜80%に達する恐れがある。
英国船籍のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」(乗員乗客3711人)について安倍政権は2月3日から検疫法に基づき横浜港で検疫を実施している。にもかかわらず船内の感染者は増え続け、18日にも88人の感染が確認され感染者はついに計542人となった。
「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客の最年長は90歳代で70歳代は約1000人、60歳代は約900人(橋本岳厚生労働副大臣のブログより)。致死率の約1%を単純に掛けただけでも5人以上の犠牲者が出てもおかしくない。
十分な感染対策を施さずに検疫を実施したら隔離されている人に感染を広げることになり、それはもはや犯罪に等しい。


28 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/20(Thu) 00:26
感染症のプロ、岩田教授の衝撃告発
SARS(重症急性呼吸器症候群)やエボラ出血熱を現地で経験した感染症のプロ、岩田健太郎神戸大学教授が18日「ダイヤモンド・プリンセス」の船内に入り、ユーチューブで信じられないような内部告発を行っている。これが安倍政権の体質だと言われても仕方あるまい。

告発のポイントは次の通りだ。
「ダイヤモンド・プリンセスは感染者がどんどん増えていくので感染対策はうまくいっていないのではという懸念があった」
「日本環境感染学会が入り、実地疫学専門家養成コース(FETP-J)が入ったが、あっという間に出て行ってしまって中がどうなっているかよく分からない状態だった」
「中の方から恐い、感染が広がっていくのではということで私に助けを求めてきた」
「船内に入ると、それはもうひどいものだった。この仕事を20年以上やっていてアフリカのエボラ出血熱とか中国のSARSとかいろんな感染症と立ち向かってきたので身の危険を感じることも多々あった」
「しかし自分が感染症にかかる恐怖というのはそんなに感じたことはない。僕はプロなので自分が感染しない方法、他の人を感染させない方法、施設の中でどういうふうにすれば感染がさらに広がらないかということも熟知している」
危険ゾーンと安全ゾーンの区別はなかった
岩田教授はダイヤモンド・プリンセスの船内の様子をこう表現した。
「悲惨な状態で心の底から恐いと思った」
「これは自分が新型コロナウイルスに感染しても仕方ないと本気で思いました」
続けて動画では、感染のリスクについてこう説明する。
「ウイルスが全くない安全なグリーンゾーンとウイルスがいるかもしれない危ないレッドゾーンを分けて、レッドゾーンでは完全に防護服をつけ、グリーンゾーンでは何もしなくていいと区別するのが鉄則」
「しかしダイヤモンド・プリンセスの中はグリーンもレッドもぐちゃぐちゃになっていて、どこが危なくてどこが危なくないのか全く区別がつかない。どこの手すり、どこの絨毯(じゅうたん)にウイルスがいるのかさっぱり分からない状態だった」
船内で日常的に感染者とすれ違う
「熱のある方が自分の部屋から歩いて医務室に行ったり、感染者とすれ違ったりするのが日常的に行われている。災害派遣医療チーム(DMAT)や検疫官の方が感染したと聞いていたが、それもむべなるかなと思った」
「中の方に聞いたら、われわれも自分たちも感染するなと思っていると言われてびっくりした。感染症のミッションに出る時は必ず自分たち医療従事者の身を守るのが大前提」
「自分たちの感染リスクを放ったらかしにして患者や一般の方に向かったらルール違反だ。自らの安全が保証できない時に他の方の安全は守れない。いつ感染が起きたのか分かるようなデータも全然取っていない」
「そもそも常駐しているプロの感染対策の専門家が一人もいない。やばいなと思って箴言しても何も聞いてもらえない。やっているのは厚労省の官僚たちで、聞く耳を持たない」
「DMATの方が医療現場に戻ると今度はそこからまた院内感染が広がってしまいかねない。アフリカや中国に比べてもひどい感染対策をしている」
「検疫は機能している」と言い続ける安倍政権
「日本にはCDC(疾病予防管理センター)がないとはいえ、まさかここまでひどいとは思ってもいなかった。学術界とか国際的な団体は日本に変わるように促していただきたい」
「中国のSARSでは隠蔽が問題になったが、ダイヤモンド・プリンセスのカオスの状態に比べるとはるかに楽だった。日本はダイヤモンド・プリンセスの中で起きている情報を全然出していない」
「マズイ対応であることがバレるのは恥ずかしいことかもしれないが、これを隠蔽するともっと恥ずかしい」



29 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/20(Thu) 00:28
最大の問題はやはり安倍晋三首相→加藤勝信厚労相→厚労省官僚・医系技官という指揮命令系統の中に感染症のプロが全く入っていないことだろう。日本最大の問題は組織から岩田教授のような職人気質の専門家を排除してしまうことだ。
そのためグリーンゾーンとレッドゾーンの区別、感染者や疑い例の患者と接触する際の手順、感染症対策の基本となるデータの収集が全く行われていない。にもかかわらず安倍政権は世界に対して検疫は完全に機能していると言い続けてきた。
安倍政権がこれまでと同じように頬かむりするつもりだとしてもそうはいかない。「ダイヤモンド・プリンセス」の集団感染は日本人だけでなく56カ国・地域の乗客の命を危険にさらしてしまった。隠蔽は許されない。全てのデータを即刻、開示すべきだ。
安倍政権の対応に海外の厳しい目が向けられている

海外メディアも日本の検疫が失敗した理由について厳しい目を向けている。特に44人が感染、約330人をチャーター機2機で帰国させた米国のメディアは日本のやり方を徹底的に批判している。
米ABCテレビは「第二の感染中心地が日本の港につくられつつあり、憂慮すべき事態」と警鐘を鳴らし、米紙ニューヨーク・タイムズは「日本政府の対応は公衆衛生危機の際に行ってはいけない対応の見本」と批判する専門家の意見を紹介した。
もともとクルーズ船ではノロウイルスの感染が頻繁に起きており「海に浮かぶ培養皿」と呼ばれるほど感染症には脆弱(ぜいじゃく)だ。しかし船内では世界保健機関(WHO)が1月30日に緊急事態宣言を出してからもパーティーが開かれていた。
米国立アレルギー・感染症研究所のアンソニー・フォウチ所長は米USAトゥデーに「クルーズ船上で人々を安全に検疫しようという最初の考えは無理ではなかった」としながらも「検疫のプロセスが破綻した」と指摘し「あまり厳しいことは言いたくないが、これは失敗だ。検疫が失敗し、多くの感染者を出してしまった」と話している。
英キングス・カレッジ・ロンドンの感染症の専門家ナタリー・マクダーモット博士は「明らかに検疫は機能していない。この船は現在、感染源になっている」と手厳しい。
「船内での検疫の実施方法、空気浄化、客室へのアクセス、廃棄物の処理方法を理解する必要がある」
「私たちが馴染(なじ)みのない別の感染経路が存在する可能性はあるものの、乗員や乗客がウイルスで汚染された表面を触るのを防ぐディープクリーニングが適切に行われていれば、検疫が機能しなかったはずがない」
感染させるために培養皿の中に閉じ込めた



30 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/20(Thu) 00:31
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは「ダイヤモンド・プリンセス」に乗客として乗船していた米テネシー州の総合医アーノルド・ホプランド氏(75)から取材。ホプランド氏は「1日10回も乗員が食事やトイレットペーパー、チョコレートを持ってきた」と証言している。
乗客はマスクもせずにバルコニーに洗濯物を干し、バルコニー越しに乗客同士が話し合っていた。これでは検疫にはならないと注意したホプランド氏の妻は感染し、部屋の世話係だった乗員は重症化していることが分かったという。
ホプランド氏は「私が感染していなかったことが驚きだ。ウイルスは野火のようにこの船に広がった。彼ら(日本政府)はわれわれを感染させるために培養皿の中に閉じ込めたというのが私の推論だ」と語っている。
AP通信に対して英イースト・アングリア大学のポール・ハンター医学部教授は「私たちが考えていたほど人々は他の人々から隔離されていなかったと思われる。ウイルスの継続的な拡散は手順を守っていなかった可能性がある」と指摘している。
「船舶環境で検疫を実施することは困難だ。3700人以上を船内で検疫しようとすることはロジスティクスとして無理があった」
肘と肘が当たる距離で働いていた乗員
乗員1000人は肘と肘とが当たる距離での仕事を強いられ、食堂のビュッフェで一同に介して食事をとっていた。検疫は乗客向けだったわけだが、乗員は客室に食べ物を提供し続けていた。これが「ダイヤモンド・プリンセス」で行われたずさん過ぎる検疫の実態だった。
「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客には届かなかった差し入れの崎陽軒シウマイ弁当4000食の写真を撮影してソーシャルメディアにアップして日本でも一躍有名になった英国人乗客デービッド・アベルさん夫妻は検疫官に英語が全く通じず「陽性」か「陰性」か振り回された。
結局、3人目の医師がしっかりとした英語を話せて、陽性であることが確定、病院の空きが出るまでホステルで待機することが分かったという。アベルさんの息子は英BBC放送に出演し、両親の状態を心配していた。アベルさんがショックのあまり吐いていたからだ。アベルさんは「完全なミスコミュニケーションだ」と怒りを通り越してあきれ果てている。
かつて7つの海を支配した英国ではコレラが大流行した19世紀に首席医務官を設け、公衆衛生の土台とワクチンの予防接種システムを構築した。これに対して日本では「科学」が「政治」と「官僚」に埋もれてしまっている。
英国は科学を重視して先の大戦に勝利し、日本は科学無視の精神論を振りかざして焼け野原と化した。新型コロナウイルスとの闘いはこれからが本番だ。今からでも遅くはない。科学者が先頭に立ち、官僚が支えるシステムを大至急、整えるべきだ。
「ダイヤモンド・プリンセス」集団感染の経過

1月20日、横浜を出発
1月22日、鹿児島に寄港


31 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/20(Thu) 17:51
新型肺炎、日本の杜撰な危機管理で日米同盟も大打撃

北村 淳 2020/02/20 06:00


大坪審議官の船内業務、野党が批判

© JBpress 提供 羽田空港で米国政府チャーター機に搭乗するクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の米国人乗客(2020年2月17日、写真:ロイター/アフロ)
(北村 淳:軍事社会学者)
 安倍政権にとって唯一の国防戦略は「日米同盟の強化という名目のもとでアメリカにすがりつく」ことである。しかし中国武漢で発生した新型コロナウイルスの影響で、その戦略にはさらに分厚い暗雲が立ち込めるようになった。
 日本は新型コロナウイルスに対する水際対策に失敗しただけでなく、日本政府が主権を行使する水域でのクルーズ船に対する対処も杜撰ぶりをさらけ出した。日本のこうした対応により、日米共同作戦が想定されるような有事における日本政府の危機管理能力と被害管理能力が極めて低いことが白日の下にさらされ、「頼りにならない同盟国、日本」というイメージがさらに増幅されたことは間違いないからである。
新型ウイルス対処に関する日米共同机上演習
 東日本大震災が発生する数年前から、アメリカ国防当局は同盟国日本の「CBRNE」(シーバーン)対処能力に不安を感じていた。CBRNE対処能力とは、化学(Chemical)・生物(Biological)・放射性物質(Radiological)・核(Nuclear)・高威力爆発物(high yield Explosive)による攻撃や事故に対する危機管理能力と被害管理能力を意味している。
 もし、日本周辺有事の際に日本領域内でCBRNE攻撃や事故が発生し、日本当局によって速やかにかつ適切に処理できなかった場合、日米共同作戦に障害が生ずるだけでなく、日本に滞在している米国市民や在日米軍関係者にも被害が生じかねない。しかしながら、防衛省自衛隊だけでなく厚生労働省や警察機関をはじめとする日本政府当局には米軍やNATOなどの準備態勢に比べるとかなりレベルが低い能力しか備わっていないと米国防当局は判断した。
 そこで、在日米軍司令部が主催する形で、太平洋軍司令部や国防総省国防脅威削減局のエキスパートたちを日本に送り込み、防衛省自衛隊に加えてCBRNE対処では主導的役割を果たさねばならない厚生労働省や警察機関をはじめとする日本政府当局者たちに対するセミナーと机上合同演習などを、数年間にわたって(筆者の記憶では2005年から2009年にかけて)実施した。
 それら一連の日米合同講習会では、とりわけ日本における放射性物質攻撃、化学兵器攻撃、細菌兵器攻撃、それにインフルエンザをはじめとするパンデミックなどの具体的ケースが想定されて、かなり実戦的な机上演習も行われた。取り扱う内容の専門性が高い上に、現実に発生した場合には日米双方にとって深刻な影響を及ぼすため、アメリカ側ではプレゼンテーション資料などを日本語で提供することになり、筆者のシンクタンクに作製協力を求めるほどの念の入れようであった。


32 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/21(Fri) 21:46
森雅子氏を虚偽答弁の疑いで追及 立民・安住氏

2020/02/21 16:11

© 産経新聞社 森雅子氏を虚偽答弁の疑いで追及 立民・安住氏
 立憲民主党の安住淳国対委員長は21日、黒川弘務東京高検検事長の定年延長に関連し、法務省が法解釈変更の経緯として示した文書をめぐり、森雅子法相が虚偽の国会答弁をした疑いがあるとして追及する姿勢を示した。「法相の進退に関わる」と強調した。
 森氏は20日の衆院予算委員会で、文書に関し「部内で必要な決裁を取っている」と答弁。しかし21日の衆院予算委理事会で、法務省と人事院は正式な決裁を取っていないと説明した。
 安住氏は「口頭での決裁で決裁の文書がないというが、霞が関のルールにはない。人の罪を問う法務省がルールを無視して、ない決裁をあったかのごとく口で言ったということは許せない」と非難した。
 法務省は21日の衆院予算委員会理事会で20日に理事会に示した文書に日付の記載がなかったとの指摘を受け、「1月22日人事院へ交付」と追記した文書を提出したが、野党は「後付け」で日付を入れたとして反発している。
 安住氏は「改竄(かいざん)した可能性が高い。日本の司法制度の信頼が揺らぐ」と批判。自民党の森山裕国対委員長との会談で、解釈変更を裏付ける日付入りの詳細な文書の提出を求めた。

33 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/21(Fri) 23:33

【新型肺炎】安倍政権の「水際作戦失敗」は、日本のインテリジェンスの敗北だ

福山 隆 2020/02/21 06:00


北海道、感染の2人は小学生の兄弟

森田小「児童多すぎ」パンク危機
 新型肺炎の発生・流行を見ていると、その拡大とともに米国と中国はさながら“細菌戦”を実施しているような感がある。
 “細菌戦”とは、細菌兵器(生物兵器)を使用して、敵の戦闘力や生産力を弱める戦争のことだ。とはいえ私は、今回の新型コロナウイルスが「人為的に発生されたものである」と主張したいわけではない。そうした話の真偽や妥当性はともかく、新型肺炎に対する米中の対応は、“細菌戦”という観点から分析できるのだ。


安倍政権の対応は手ぬるかった
 しかし、日本では新型肺炎の上陸を阻止する水際作戦が失敗し、コロナウイルスがスレッシュホールド(敷居=国境)を突破したようで、いよいよ国内での“戦い”を迫られる事態になりつつある。
 安倍政権は中国との関係を重視するあまり、新型肺炎拡大への対応が手ぬるく、後手後手の感がある。「新型肺炎阻止」と「日中関係の改善」という二つの問題の優先順位を間違えたのではないだろうか。
 なにより日本政府には、戦略家(ストラテジスト)がいないのが最大の不幸である。もとを正せば、敗戦により、軍事文化(戦略、戦術、インテリジェンス、リーダシップなど)が排除・拒否され、旧軍人の後を継ぐ自衛官を活用しなかったことに一因があると私は見ている。
制服自衛官の活用が必要不可欠ではないのか
 今の安倍政権も、自衛官(現役・OBともに)を要職から遠ざけ、警察・外務・経済官僚を重用している。警察を重用するのは、政治家の保身を図る目的からだろう。トランプ米大統領が検察当局に働きかけ、自陣営の選挙顧問を務めたロジャー・ストーン被告を擁護する構図に似ている。
 確かに官僚は行政事務能力の点では優れているだろうが、戦争やパンデミックのような国家単位での大規模な危機管理は不得手である。なぜなら、そのような教育や訓練を全く受けていないからだ。
 日本は戦後一貫して制服自衛官を排斥・冷遇してきたが、中国・韓国・北朝鮮情勢の深刻化やパンデミック・自然災害のような事態に対処するためには、制服自衛官の活用が必要不可欠ではないのか。今後の課題として、ぜひ検討していただきたい。
※「文藝春秋」編集部は、ツイッターで記事の配信・情報発信を行っています。 @gekkan_bunshun のフォローをお願いします。
(福山 隆/文藝春秋)



34 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/22(Sat) 10:42
クルーズ船乗客下船、日本の新型肺炎対策の限界 19日から陰性客を解放だが、すでに市中感染

青沼 陽一郎 2020/02/22 08:00





女性看護師の父親も感染 熊本で2例目


© 東洋経済オンライン 下船したクルーズ船の乗客を搬送するバス(写真:ロイター/アフロ)
 横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から死者が出た。新型コロナウイルスに感染して体調を崩していた80代の日本人の男女2人で、2月20日に確認された。同船からのはじめての死者で、これで日本人の死者は3人になった。
 厚生労働省によれば、80代の女性は5日から発熱、9日に症状を訴え、10日に医師の診察を受け12日に搬送された。他にも症状のあった乗客を順番に搬送していたようだが、アウトブレイク(突発的感染拡大)によって患者が一極集中すると、手がまわらず処置の遅れる典型だ。
 そのクルーズ船からは連日、感染者が確認されている。それも日を追うごとに数十人単位の規模で数が増えつづけ、2月19日には新たに79人が、20日には13人が確認されて、約3700人の乗客乗員のうち634人が感染したことになった。
 にもかかわらず、19日から日本政府は当初の予定どおり、乗客の下船をはじめた。2月5日から14日間の経過観察を経て、検査で陰性が認められた乗客に「上陸許可証」を発行。21日に完了するまでに970人がクルーズ船から解放されている。下船した人の多くは用意されたバスで最寄りまで移動し、そこから公共交通機関で自宅に帰った。
日本のクルーズ船対応に疑念が残る
 だが、下船した乗客は、本当に感染していないのか。結論から言えば、これはもはや感染拡大の懸念も内在する「ギャンブル」に近い。
 検査に用いられるPCR法には感染が見落とされるケースがあることは知られている。
 また、下船者の中には2月4日に検査を受けて陰性と判断されただけの者もいる。その後に感染していたとしてもおかしくはない。だが、厚生労働省は下船から数日の電話連絡はとるものの、行動制限はしていない。
 前日の18日には、災害派遣医療チーム(DMAT)の一員として同船に入った神戸大学の感染症内科の岩田健太郎教授が、船内ではグリーンゾーンとレッドゾーンが区分けされてないなど、感染対策が不十分とする内容をYouTubeに投稿して話題になった。これに厚生労働省や政府関係者が反論。
 20日には同教授によって投稿動画は削除されたが、それでもクルーズ船から確実に感染者が増え続けていることからすれば、明らかに感染対策は失敗していることを示している。
 20日には、船内で作業にあたった内閣府と厚労省の職員2人が感染していることが判明。目も当てられない状況だ。
 2003年にSARS(重症急性呼吸器症候群)が中国から香港や世界に拡散したきっかけはホテルだったことは、以前にも書いた(「クルーズ船集団感染に見る新型肺炎追加リスク」)。
 中国広東省で発生した新型肺炎の治療にあたっていた医師が宿泊した、同じフロアの同宿者に感染してウイルスは広まっていった。そのホテルでは医師の泊まった9階とその上下階を閉鎖している。「海に浮かぶホテル」であるクルーズ船では、感染者の出たフロアを閉鎖することもできなかったはずだ。
 アメリカでは、同船を下船しても14日間は入国を認めない措置をとった。先にチャーター機で帰国した乗客も14日間は隔離される。カナダやオーストラリアなど他国も同様で、つまりは日本を信用していないことになる。

35 名前:恐怖の共産中国 投稿日:2020/02/23(Sun) 22:38
世界に汚染を
まきちらす共産中国

36 名前:恐怖の共産中国 投稿日:2020/02/23(Sun) 22:40
疫病の
汚染源は共産中国

37 名前:恐怖の共産中国 投稿日:2020/02/23(Sun) 22:41
習近平
一言ぐらい謝罪せんかい

38 名前:恐怖の共産中国 投稿日:2020/02/23(Sun) 22:44
習近平
訪日は中止しろ
どの面さげてやってくるんだ?
ボケが

39 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/26(Wed) 12:42
政府対応に批判収まらず=基本方針にも疑問の声―新型コロナ

時事通信2020/02/26 07:21


名古屋で新たに3人、感染者と接触か

クルーズ船修繕、中国から日本工場に

© 時事通信 提供 衆院予算委員会第5分科会で答弁する加藤勝信厚生労働相=25日午前、国会内
 新型コロナウイルスをめぐる政府対応への批判が収まらない。主要野党は、例年なら若手を質問に立てる衆院予算委員会の分科会に「論客」を送り込み、政府が決定したばかりの基本方針の問題点を追及。政府は防戦を余儀なくされている。
 「(国民から)一番出ているのはウイルス検査を受けたくても受けられないという声だ。だが、基本方針には検査の拡大が入っていない」。野党共同会派の山井和則元厚生労働政務官は25日、厚労省所管分野を扱う第5分科会で、基本方針は国民の期待に応えていないと指弾した。
 野党が問題視したのは、基本方針が今後のウイルス検査の対象を「入院を要する肺炎患者」に限定していくことを示唆している点だ。
 山井氏は今の基準に満たないとして検査を拒否された国民の声を紹介しながら、「大幅に検査を受けやすくすべきだ」と要求。加藤勝信厚労相は「(現場の対応)能力を見極め、必要な方を優先せざるを得ない」と述べ、理解を求めた。
 これまでのウイルス検査の実施件数を問われた加藤氏が「分からない」と答えると、山井氏が「ここ1、2週間がヤマ場だと指摘される中で、あまりに無責任だ」と語気を強める場面もあった。
 主要野党が問題視するのは基本方針だけではない。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から下船した栃木県在住の女性らの新型ウイルス感染が確認されたことを受け、政府が船内で講じた感染防止策や、下船客を公共交通機関で帰宅させた判断の妥当性を問う声も強まっている。
 医師でもある国民民主党の岡本充功氏は「船内隔離は完璧ではなかった」と追及。加藤氏は「下船後に陽性となった事実は重く受け止める」と苦しい答弁に追われた。政府の専門家会議座長の国立感染症研究所の脇田隆字所長も「どんな問題があったかを含めて検証していきたい」と語った。

40 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/26(Wed) 12:54
新型肺炎で世界に知れわたる安倍政権の中国への忖度

古森 義久 2020/02/26 06:00

「倒産ラッシュ」も、日本経済に危機
飲み会など自粛を、専門家ら具体例

© JBpress 提供 2020年2月17日、衆議院予算委員会で答弁する安倍首相(写真:Motoo Naka/アフロ)
(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)
「日本の安倍晋三首相は新型コロナウイルスとの正面対決よりも、習近平主席の訪日を前にして中国の気分を害さないことに神経を使った」
 米国の有力紙ワシントン・ポストが2月20日付の記事でこんな見解を報道した。
 同記事はこう指摘する。中国で新型ウイルスの感染が拡大したことが明白になった後も、日本政府は中国からの旅行者などの入国を許した。それによって、日本国内での感染が広がった。その大きな“原因”は、安倍首相の習近平主席の国賓来日への「忖度」である──。
「日本政府の対応は遅く間違っていた」
「クルーズ船の新型コロナウイルス感染に関する日本の対応は『完全に不適切』だと衛生専門家が言明」という見出しのワシントン・ポストの記事は、日本政府のクルーズ船への対策を批判しながら、日本への感染の危険が明白となってからも中国からの来訪者多数の入国を認めていたのは、習近平政権への過剰な配慮による失敗だと指摘していた。これは、米国の他のメディアや専門家たちの間で一般的な見方だという。
 ワシントン・ポストのこの記事はサイモン・デニヤー東京支局長によって書かれた。デニヤー支局長は同紙の中国やインドの支局長を務めたこともあるベテランの国際報道記者である。
 デニヤー氏は、安倍首相や日本政府の新型コロナウイルス問題への対応やその意味について、まず以下のように伝えていた。
・2月17日頃に日本で報じられた2種類の世論調査によると、安倍政権への支持率が5ポイントも低下し、同政権の新型コロナウイルスへの対応への国民の不満が高まっていることを示した。
・すでに停滞気味の日本の経済は新型コロナウイルスによって破壊的な打撃を受ける。今年夏の東京オリンピックへの影響も測り知れない。
・新型コロナウイルスは猛スピードで広まったが、多くの専門家たちは日本政府の対応は遅く間違っていたと述べている。
 デニヤー氏はまず以上のような総括を述べたうえで、日本政府の不十分な対応についてさらに具体的に以下のように記していた。
・日本政府は1月23日に、中国から日本に到着した旅行者たちの体温を測定する器具を使用し始めた。だが、ウイルス感染が始まった湖北省からの来訪者の日本入国を禁じる措置は2月1日までとらなかった。米国政府はすでにその前日の1月31日から、過去2週間以内に中国に滞在していたすべての外国人の入国を禁じていた。
・その結果、その時点までに日本には湖北省からの旅行者がすでに数千人も入国していた。そのなかには明らかにウイルス感染者たちが含まれていた。
・2月4日までに、明らかに日本国内では新型コロナウイルス感染が広がっていた。たとえば同日までに日本国内で休暇旅行をしたタイ人の夫妻が同ウイルスに感染して、タイに帰国していた。

世界に報じられる安倍政権の中国への忖度
 以上のように同記事は、米国など他の諸国の政府が中国からの来訪者の入国を禁止する措置をとっていたのに対して、日本政府はウイルス発生源の武漢市のある湖北省からの来訪者を無制限に入国させ、中国全土からの来訪者に対する制限などを行わなかった点を強調する。そして「安倍首相は新型コロナウイルスとの正面対決よりも習近平主席の訪日を前にして中国の気分を害さないことに神経をより多く使ったと考察者たちは述べている」と総括していた。
 同記事では、そんな考察者の1人として、米国テンプル大学日本校のジェフ・キングストン・アジア研究部長の「日本政府は、俊敏に適切な対応策をとってウイルスの爆発的な拡散に備えるべきだったのに、驚くほどゆったりと構えていた」という言葉を紹介していた。
 同記事は全体として、安倍首相は今年(2020年)4月ごろに計画される習近平国家主席の日本への国賓としての来訪に気を遣い忖度した結果、中国側の気分を害する中国全土からの来訪者の日本入国の禁止や規制という措置をとらなかった、と述べている。
 安倍政権の外交レベルでの中国への遠慮が、新型コロナウイルスの感染防止に欠かせない水際での防疫を無効にする結果を招いた、という見方が、これで嫌でも国際的に広がることになる。安倍首相は「自国民の生命保護よりも中国への外交配慮を優先させた」という自らへの国際的な批判の広がりを覚悟しなければならなくなるだろう。

41 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/26(Wed) 13:01
安倍政権の外交レベルでの中国への遠慮が、新型コロナウイルスの感染防止に欠かせない水際での防疫を無効にする結果を招いた、という見方が、これで嫌でも国際的に広がることになる。安倍首相は「自国民の生命保護よりも中国への外交配慮を優先させた」という自らへの国際的な批判の広がりを覚悟しなければならなくなるだろう。

42 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/26(Wed) 19:34
神奈川県知事「国が仕切るのが筋」批判 クルーズ船搬送

朝日新聞社 2020/02/26 17:12




© 朝日新聞社 取材に応じる黒岩祐治・神奈川県知事(右)=2020年2月26日午後0時7分、横浜市中区の神奈川県庁、斎藤茂洋撮影
 乗員乗客が新型コロナウイルスに集団感染したダイヤモンド・プリンセス号からの患者搬送をめぐり、神奈川県の黒岩祐治知事は26日、「県が中心におこなった。本来なら国が真っ先に飛んできて全体を仕切るのが筋」などと述べ、国の対応を批判した。この日あった新型コロナウイルスに関する県の対策会議の後、報道陣の取材に答えた。
 黒岩知事は、県内外の搬送先探しや感染者の振り分けについては県が主に担ったとし、「我々は県民へのサービスが基本。3700人が乗った船が来て、『県がやるしかない』と対応した。本来は国がやるべきだった。国には、危機管理の態勢ができていなかったんだなと感じざるを得ない」とも語った。
 県関係者によると、乗員乗客の搬送について当初は県が受け入れ先を探し、横浜市が搬送を担った。その後は、国の職員や災害派遣医療チーム(DMAT)のメンバーらが加わり、対応していたという。(斎藤茂洋)

43 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/26(Wed) 19:55
神奈川県知事「国が仕切るのが筋」批判 クルーズ船搬送

朝日新聞社 2020/02/26 17:12

© 朝日新聞社 取材に応じる黒岩祐治・神奈川県知事(右)=2020年2月26日午後0時7分、横浜市中区の神奈川県庁、斎藤茂洋撮影
 乗員乗客が新型コロナウイルスに集団感染したダイヤモンド・プリンセス号からの患者搬送をめぐり、神奈川県の黒岩祐治知事は26日、「県が中心におこなった。本来なら国が真っ先に飛んできて全体を仕切るのが筋」などと述べ、国の対応を批判した。この日あった新型コロナウイルスに関する県の対策会議の後、報道陣の取材に答えた。
 黒岩知事は、県内外の搬送先探しや感染者の振り分けについては県が主に担ったとし、「我々は県民へのサービスが基本。3700人が乗った船が来て、『県がやるしかない』と対応した。本来は国がやるべきだった。国には、危機管理の態勢ができていなかったんだなと感じざるを得ない」とも語った。
 県関係者によると、乗員乗客の搬送について当初は県が受け入れ先を探し、横浜市が搬送を担った。その後は、国の職員や災害派遣医療チーム(DMAT)のメンバーらが加わり、対応していたという。(斎藤茂洋)

44 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/26(Wed) 20:11
黒岩知事は、県内外の搬送先探しや感染者の振り分けについては県が主に担ったとし、「我々は県民へのサービスが基本。3700人が乗った船が来て、『県がやるしかない』と対応した。本来は国がやるべきだった。国には、危機管理の態勢ができていなかったんだなと感じざるを得ない」とも語った。

45 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/03/06(Fri) 12:35
韓国、対抗措置を検討=日本の入国制限強化で

2020/03/06 09:27

【ソウル時事】韓国の丁世均首相は6日、日本政府が韓国からの入国制限を強化したことについて、「非常に遺憾だ」と述べ、撤回を求めた。その上で、韓国政府も「適切な対応措置」を講じる考えを表明した。

46 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/03/08(Sun) 10:43
安倍政権の外交レベルでの中国への遠慮が、新型コロナウイルスの感染防止に欠かせない水際での防疫を無効にする結果を招いた、という見方が、これで嫌でも国際的に広がることになる。安倍首相は「自国民の生命保護よりも中国への外交配慮を優先させた」という自らへの国際的な批判の広がりを覚悟しなければならなくなるだろう。

47 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/03/09(Mon) 17:18
日経平均株価2万円を切った!。

48 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/03/30(Mon) 07:28
コロナで分かったこと、それは「観光立国」などというものが。いかにバカげたことであったか。
いかに危険なことであったかということ。

日本は「もの作り」で生きてゆかなければならない。

「観光立国」などということは、取り返しのつかない禍根を残す愚策である!!。

49 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/03/30(Mon) 19:45
ともーれ@tomkun36341

50 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/03/31(Tue) 16:56
「無神経の極み」と批判 五輪日程発表で米紙

共同通信社 2020/03/31 08:51

© KYODONEWS 「TOKYO 2021」とウイルスのイラストをもじった画面と五輪のロゴ(ロイター=)
 【ニューヨーク共同】30日の米紙USAトゥデー(電子版)は、東京五輪の新たな大会日程が発表されたことについて「無神経の極みだ」と国際オリンピック委員会(IOC)を批判した。
 同紙の運動担当コラムニストは「世界中が疫病と死と絶望に包まれている時に、なぜ日程を発表する必要があるのか」と指摘。「せめて暗いトンネルを抜けて光が見える時まで待てなかったのか」と述べ、新型コロナウイルス感染の状況改善を待つべきだったとした。
 さらに来年7月に感染が終息している保証はないとして、発表が拙速だったと主張した。


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