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「ガンダムシリーズ」のMS等を考える。番外編
- 1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/12/15(Sun) 21:19
- http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=anim&key=686814442&ls=50
↑の番外編です。
- 348 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/21(Sun) 08:14
- 第13話「緑響(みどりひびき)の聖域(せいいき)」
海王星を制圧した後、オリオン・レイヴンは伝説の惑星再生装置「ステラリバース」が眠るという緑豊かな自然惑星〈エメラルド・ガイア〉へワープ。だが到着早々、コールサック軍の遊撃MS部隊に襲われる。
エメラルド・ガイアの大気圏へ突入中、幾重もの大気渦と高電離層に苦戦。整備科マヤがスラスター調整で復旧。
巨大ジャングルの樹冠を利用した遊撃隊が一斉に襲来。ケイルのゾスマガンダムがブレードを縦横に走らせ、樹木を切り裂いて迎撃。
地上部隊がエコスーツを持ち込んで原生動植物の脅威と格闘。ティアはMSから降り、トール部隊を編成して動植物救助も兼ねた戦いを指揮。
アシムはレグルスガンダムの「フォトンソーラーランチャー」で樹冠を焼き払い、コールサック軍MSを一掃。森の奥に聖域へ続く古代遺跡の門が現れる。
古代文字で示された“聖域への道”を前に、アシムは「ここに、ステラリバースが…」と息を呑む。艦長は「進撃は明朝、ひとまず休息だ」と命じ、しんとした森に焚き火の灯が揺れる。
第14話「密林(みつりん)の囁(ささや)き」
遺跡の門をくぐったレグルス隊は、ジャングル深部のコールサック軍本拠基地を目指す。苔むす古代構造物と、罠仕掛けられた密林が行く手を阻む。
洞窟状の遺跡には生体トラップが多数。MSでは通れず、アシムとティアが遺跡内で足場を整えながら進行。
ジャングル内の熱帯低気圧でレーダーが使えず、MS隊が分断。リナ率いるMA隊が援護しつつ、仲間の合流を図る。
森の精霊を自称するコールサック軍工作員〈グリーンヴェール〉が現れ、双方を惑わす幻惑兵器を使用。セレナ・ヴォルフのファワリスガンダムがこれを打破し、真の敵を示す。
密林の防御網を突破し、オリオン・レイヴンの艦砲支援で基地最深部を砲撃。巨大なドーム型格納庫を一撃で破壊し、コールサック軍MSを全滅。
基地跡に立つ巨大ドームの瓦礫に埋もれたステラリバースの制御装置らしき柱──。アシムは柱に触れ、緑光が収束するのを感じながら「これで……」と呟く。
第15話「暗闘(あんとう)の貴公子」
ステラリバースの制御棟を守護する最後の防衛として、コールサック軍の最精鋭エース、ゼイン・クローヴァーが乗る〈アンゲテナルガンダム〉が出撃。再び、宿命のライバル対決が幕を開ける。
制御棟の前に集結する両軍MS。緑あふれる霧に包まれ、緊張が張り詰める。
ゼインのアンゲテナルがフォースフィールドを展開し、高性能ビームキャノンでティアのデネボラガンダムを翻弄。アシムが割り込み、レグルスガンダムで応戦開始。
二人のガンダムは森の樹上で跳び合い、ライオン対流星のごとき刃を交錯させる。お互いの信念をぶつけ合うセリフが交わされ、過去の出会いと別れがフラッシュバック。
戦いの最中、基地コアが暴走を始める。オリオン・レイヴンの緊急砲撃と、アシム・ゼインの一時休戦によってコア暴走を阻止し、基地は安定化。
アシムとゼインは刃を降ろし、互いを称え合う。「まだ道は遠い。だが、また会おう」「次は…共に、だ」──暗闘は終わらぬが、そこに一瞬の和解の兆しが見えた。
第16話「絆(きずな)の光芒(こうぼう)」
防衛戦の余波で制御棟が無傷なまま残り、ステラリバースは起動待機状態に。だが、基地全体にコールサック軍後続部隊が迫る。あらゆる戦力を結集し、最終決戦に挑む。
巨大MA隊や強化量産MSとともに、コールサック軍主力艦隊が月面基地から援軍到着。多方向からの総攻撃を受ける。
オリオン・レイヴンは艦砲・ミサイルを総発射。MS隊、MA隊、空中・水中MSが一体となり、360度防衛ラインを展開。
一時抗争を収めたゼインも自身のMS隊を率い、アンゲテナルガンダムで救援射出。アシムとゼインが並び立ち、背後の基地を守り抜く。
ルナ・セレニアが制御室で起動プロセスを実行。緑のオーラが惑星を包む波動となって放射し、敵MSは動きを止め、残存艦も大気撹乱で機能停止。
緑光に包まれた惑星に平和が訪れる。アシムとゼイン、そしてルナ姫が並ぶ姿が映り、「全ては人類の未来のために」というナレーションとともに、長き旅路の一区切りを迎える──だが、銀河には新たな闇が待ち受ける。
- 349 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/21(Sun) 08:16
- 第17話「プロトタイプの残響(ざんきょう)」
ステラリバースの“試作機”しか手にできなかったレグルス隊。真の装置を求め、次なる目的地へワープしようとした矢先、コールサック軍の遊撃MS部隊が奇襲を仕掛けてくる。
制御棟でルナ姫が解析を行い「これでは惑星を本格修復できない」と嘆く。
ワープ炉オンライン直前、艦外に敵MSビーコンをキャッチ。敵の特殊部隊が潜入を図る。
アシムのレグルスガンダムが格納庫シャッター前で待機し、一斉襲来する敵MSを待ち伏せ撃破。
ケイルのゾスマガンダムやティアのデネボラが連携し、敵特殊MSを追い詰める。援護に駆けつけたアンナが応急修理班を率い、ワープ炉を死守。
全敵MS壊滅後、ワープ炉が安定稼働を始める。アシムは「次こそ、本物のステラリバースを――」と決意を新たにし、オリオン・レイヴンは新天地へ跳躍する。
第18話「凍土(とうど)の誘(いざな)い」
ワープ先は真っ白な氷の大地――極寒惑星〈フロストハープ〉。だが到着早々、整備科の宮本叶(かなえ)が外部点検中に艦体から転落し、氷上を彷徨う事態に。
葉のように薄い艦外デッキ、自動ドアが凍結して閉じ込められた叶は転落。厚い雪原で“犬神家”状態となる。
アシムがレグルスのスモールドローンを飛ばし、カメラ映像を頼りに捜索。レグルスガンダムで雪原に降下し、雪の下に埋もれた叶を救出。
叶は凍傷寸前だったが、助け出されると号泣。「私も戦う!」とMS隊への志願を口にし、仲間として認められる一歩を刻む。
艦に戻るレグルスと叶。凍てつく大地を見下ろしながらアシムは「この星でも、人の心はあたたかい」と呟き、次章へ進む決意を固める。
第19話「雪原(せつげん)の疾風(しっぷう)」
救出劇ののち、フロストハープの中央部にあるコールサック軍基地を攻略すべく、MS隊が一斉出撃。雪と風が視界を遮る真冬のMS戦が展開する。
雪嵐が突如発生。センサーを妨害されるMS隊は視界ゼロのまま接近戦を余儀なくされる。
寒冷地仕様のコールサックMS「フロストベア隊」が襲来。鋼鉄の爪で格闘を挑み、アシムはレグルスのイプシロンバーストで対抗。
ケイル、ティア、アンナらが連携し、支援ビーム網を張って雪嵐フィールドを切り裂く。MS隊の信頼と連携がキーとなる。
オリオン・レイヴンの艦砲が吹雪を砕き、基地の強化壁を粉砕。基地内MSが一網打尽にされる。
粉雪の中、アシムは「命を賭けた戦いは、いつか終わりがくる」と静かに呟く。艦へ帰投し、次なる“氷浄域”へ向かう航路を確認する。
第20話「白銀(はくぎん)の決意」
雪原基地を制圧し、ステラリバースの第二プロトコルを起動可能なキーコードを入手したレグルス隊。氷の星の最深部へ進み、最後の防衛ラインを突破する。
最深部への道に基地深くに設置された氷底トンネル?「アイスヴェイン」をレグルス隊が進む。凍結爆弾や亀裂が行く手を阻む。
最終防衛MS隊「アイスフェニックス隊」が迎え撃つ中、アシムは叶や仲間のサポートを得ながら、単機で突進。
トンネル終端に制御ユニットが待つ。ルナ姫がコードを入力し、ステラリバースの“氷解(フロストブレイク)プロトコル”が発動。
星全体に緑光が走り、厚い氷が溶解を始める。敵MSは動きを止め、基地施設は安全にシャットダウン。
凍てつく大地が滴る水滴に変わり始める中、オリオン・レイヴンとレグルス隊は“白銀の決意”を胸に、新たに再生しゆく星を見つめる――。
- 350 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/21(Sun) 08:16
- 第21話「流星(りゅうせい)の神威(しんい)」
氷の星での決戦を終えたオリオン・レイヴンは、次の目的地へワープ。しかし跳躍先は、無数の隕石が軌道を廻る“流星群フィールド”だった。ここを突破しなければ、先に進めない。
ワープ直後、機体が隕石の残骸に叩かれ、数分の間シールドが耐久限界に。副長リアは全員に緊急格納シグナルを発令。
ドローン群を先行させ、隕石の軌道をリアルタイム解析。MS隊は小型バーニアで“風切り弾道”を使い、流星の渦をかいくぐる。
コールサック軍は流星残骸に紛れ込ませた遊撃隊を放つ。アシムはレグルスガンダムの「デブリシールド」を駆使し、仲間を先導。
ケイルのゾスマガンダムがミサイルで残骸を破砕し、進路をクリア。ティアのデネボラガンダムが誘導狙撃で敵MS隊を一掃。
最後の隕石群を抜けると、燃える星の輪郭が見え始める。アシムは「次は、炎の洗礼だ」と力を込め、オリオン・レイヴンを次のワープ座標へ誘導する。
第22話「紅蓮(ぐれん)の陽光(ようこう)」
ワープ先は真紅に染まる大火山帯惑星〈ルビウム〉。オリオン・レイヴンは周回軌道からの偵察を行うが、突如、火山活動による猛噴煙と溶岩流で艦体が損傷。
整備科マリーナ・イエローが艦外点検に出るが、火山弾に当たり負傷してしまう。
突然の火山ガス噴出で視界ゼロに。艦体の熱シールドが逼迫し、ハッチ凍結防止システムが破損。
マリーナは溶岩流を避けつつ艦体修理に向かうが、火山弾の爆風で尻の左側と太ももを負傷。仲間の手で緊急治療室へ運ばれる。
医務科リナが傷を手当てしながら、マリーナに「あなたがいるから、私たちも闘える」と励ます。マリーナは涙で応え、再び決意を新たにする。
艦体修復後、気象制御ユニットを使い、火山ガスの帯域を迂回する航路を確保。オリオン・レイヴンは惑星表面へ降下を決意。
マリーナは包帯の上からエプロン型作業着を直し、「私も戦う」と艦内保護服に身を包む。仲間たちの視線が温かく照らす中、炎の大地へ踏み出す決意を固める。
第23話「熔炎(ようえん)の激突(げきとつ)」
ルビウムの火山帯を進むレグルス隊。溶岩河を渡る高速航路の先に、コールサック軍の防衛基地が見えた。高熱の中でのMS戦が始まる。
MS隊は熱耐性を強化した“ハイヒートパック”を装着。ケイルはゾスマで大地を裂く地割れ戦術を駆使し、進路を確保。
コールサック軍の「ファイアフェニックス隊」が高火力ビーム砲を放ち、レグルス隊を迎撃。
アシムはレグルスガンダムの「サーモバーストモード」を解放。全身の放熱パネルを展開し、ビーム出力を最大化。敵隊を圧倒。
火山性ガスで動作不良を起こしたデネボラを、マリーナとリナが一時復旧させ、ティアが援護。“三位一体”の連携で敵MSを全滅。
溶岩河に立つレグルス3機。アシムは火山のマグマを背に「この熱を胸に、次こそ決戦へ!」と叫ぶ。砕ける炎の彼方に、基地の姿が輝く。
第24話「灼熱(しゃくねつ)の鉄拳(てっけん)」
火山帯の奥深くにあるコールサック軍ルビウム基地。レグルス隊は最後の突入作戦を開始。大地を揺るがす“灼熱の鉄拳”が炸裂する。
MS隊は火山噴流を避けながら基地外壁に接近。アンナは火山弾回避用ナビゲーションをリアルタイム更新。
基地を守る「マグマドレッド隊」との激戦。アシムはレグルスの「ライオンブレイクガントレット」で装甲を引き裂き、内部へ突破。
仲間のMS隊が基地施設を押さえ、オリオン・レイヴンの艦砲が“連装ハイパープラズマキャノン”を放つ。基地の心臓部を直撃。
爆炎が火山帯を紅に染め、基地全域が崩落。レグルスは生き残りを救護し、マリーナは冷却パックで仲間を手当て。
基地跡の灼熱灰原に、オリオン・レイヴンが静かに停泊。アシムは砕けるマグマの脈動を見つめ、次なるワープ座標“炎の星を超えた先”へ向かう。
- 351 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/21(Sun) 08:17
- 第25話「蟹座(キャンサー)の痛撃」
炎の星ルビウムを制圧した後、オリオン・レイヴンは次のワープ先へ飛ぶ。
そこに待っていたのは、「蟹座α星(アクベンス)主力部隊」。リアム・サルター率いるアクベンスガンダムがオリオン・レイヴンを急襲する。
ワープから復帰すると、艦体センサーが同時多方向でMSシグナルをキャッチ。外部セキュリティドローンが即警報を発する。
水星並みの重力域で特化調整されたアクベンスガンダムが、肩部の蟹甲ビームキャノンで艦体を狙撃。オリオン・レイヴンは一瞬でシールドに大きな亀裂を負う。
アシムのレグルスガンダムを先鋒に、ケイル、ティアらMS隊がムーンライト・フォーメーションで応戦。リアムは巧みな蟹座特有の「横移動格闘」を仕掛ける。
アシムがリアムと交戦する一方、仲間のMS隊が艦砲射線を確保。オリオン・レイヴンの全砲門が解放され、リアムの部隊を包囲殲滅。
リアムはアクベンスを急旋回させて撤退。アシムは「次は決着を」と誓い、次のワープ座標「雷の星」へオリオン・レイヴンを向かわせる。
第26話「雷鳴(らいめい)の洗礼」
蟹座戦を制したレグルス隊は、次のワープで「雷の星(サンダリア)」へ。だが大気圏進入時に予想外の強烈な落雷を受け、艦からマリーナ・イエローが転落・負傷する。
サンダリア大気の高帯電層に突入し、雷撃が大気圏シールドを貫通。艦外点検中のマリーナが落雷を受け、尻の左側と太腿を負傷。
MS出撃前、医務科リナが艦内治療室へ担ぎ込む。止血と焼傷治療を施し、マリーナは痛みに耐えながらも仲間を鼓舞。
雷鳴轟く嵐の中、コールサック軍MS隊が襲来。アシムのレグルスがイプシロンαモードで閃光を纏い、雷の乱戦を切り抜ける。
マリーナは治療室のモニター越しに、「私も…次は出撃する」と言い放つ。仲間のMS隊は雷鳴を恐れず前進し、敵MSを全滅。
嵐が去り、サンダリアの地平に淡い虹のような帯電光が揺れる。アシムは「痛みも希望の証だ」と呟き、最終防衛基地攻略へ向かう決意を固める。
第27話「雷鳴(らいめい)の凱歌(がいか)」
雷の星の中央部に築かれたコールサック軍基地「サンダークレスト」攻略へ。フラッシュ状の閃光と轟音が支配する極限のMS戦が始まる。
雷撃の電磁パルスで通信が度々途絶。航海長ソフィーと整備科アンナがアナログバックアップを駆使し復旧を図る。
MS隊は巨大マント状雲の上空で戦闘。デネボラが高出力狙撃で要塞砲台を無力化し、ゾスマが雷雲を裂く格闘戦を展開。
アシムはレグルスαの「ソニックエッジブレード」で扉を切り裂き、内部MS群を一気に掃討。
オリオン・レイヴンのビームキャノンがサンダークレストのエネルギーコアを直撃。雷光と共に基地は壮絶な爆炎に包まれる。
爆炎の中、アシムは「雷の歌は終わった」と静かに呟く。次なる航路は、「天の灯る星」――遥か深宇宙へ向かう。
第28話「鳴神(なるかみ)の審判(しんぱん)」
雷の星を脱し、オリオン・レイヴンは次なるワープ地点へ。だが艦内には累積ダメージが巨大な課題として残り、次の戦い前に大規模修理が必要とされる。
整備科アンナ、マヤ、リナらが総力を挙げて艦体修復。マリーナは軽傷ながらMS整備班として復帰を果たす。
船内に漂う静かな時間。アシムは仲間と語らい、自らの覚悟と責任を改めて見つめ直す。
突如、連邦本部からの緊急通信。更なる深宇宙戦線での異星人艦隊接近情報が入り、修理完了後に即応命令が下る。
アシムは「神々の審判を受ける星々へ」と宣言。レグルスガンダムを起動し、オリオン・レイヴンはワープチャージを開始。
艦首に佇むアシムとルナ姫。船室のハッチが開き、漆黒の星海を前に「次の戦いも、私たちが切り拓く」と誓い合い、オリオン・レイヴンは新たな星系へワープする――。
- 352 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/21(Sun) 08:18
- 第29話「烏(からす)の戦士」
炎の星を突破したレグルス隊は、次なるワープ先で烏座γ星(ギェナーガンダム/カイ・ドレイク隊)が待ち受ける戦場へ。黒き翼を広げたカイの率いるMS部隊が奇襲を仕掛けてくる。
ワープ直後、艦内部の暗号リンクにノイズが走り、一時通信が不通に。航海科サラが手動で復旧させる。
烏座編にちなんだ“夜間特戦”フィールド。MS隊は光学ステルス装備で烏を模したカイ隊を探知、レグルスガンダムは赤外線照準で先制攻撃。
アシムとカイが機体を至近距離で交差させる高速ドッグファイト。腐食性黒煙弾を用いるカイに対し、アシムは“フォトンバースト”で切り裂いていく。
ケイルらMS隊がカイ隊を包囲し、オリオン・レイヴンの“連装プラズマキャノン”が一斉掃射。烏座MS部隊は壊滅。
撤退するカイは暗闇の中でアシムに向かい「また、夜空で会おう」と予告して消える。アシムは「必ず羽ばたく烏を捕まえてみせる」と誓い、次の航路へ進む。
第30話「蒼海(そうかい)の誘(いざな)い」
烏座戦を終えたレグルス隊は、次のワープで“水の星”(プトレマイオス)へ。だが到着早々、潜水艇調査中の航海科ソフィー・ラングレーが強流に攫われ、負傷してしまう。
惑星大気に厚い雲層を越え、海面下へ。潜水艇が急激な水圧変化にさらされ、ソフィーが艇外チェック中に流れに吹き飛ばされる。
レグルスガンダムの水中スラスターを駆使し、アシムが救出ダイヴ。ソフィーを無事引き上げるも、尻の左側と太腿に裂傷を負う。
救護室での治療シーン。リナが冷却・止血処置を施し、ソフィーは「もう怖くない」と仲間を励ます。
ソフィーは復帰を望むが医師から休息を指示される。艦内から見送る中、MS隊は波間を縫う迎撃戦へ向かう。
空に昇るプトレマイオスの海面を背景に、ソフィーは「海の底からでも、みんなを支える」と彼女なりの決意を固める。
第31話「海戦(かいせん)の誓い」
水の星プトレマイオスの海上基地攻略へ。波濤(はとう)と高波砲撃に翻弄されるMS隊が、コールサック軍の水上戦艦とMS部隊に立ち向かう。
MS隊は艦体に浮上用フロートを装備し、“ハイドロジャンプ”で波を飛び越えて接近。
コールサック戦艦「ロタネブ級」が水上ビーム砲で襲撃。オリオン・レイヴンも反撃に参加し、艦砲撃戦が展開。
海面走行MS「アルシャイン隊」との高速衝突戦。ケイルのゾスマが水しぶきを舞わせながら格闘、ティアがデネボラで支援射撃。
敵MSを排除後、レグルスガンダムの「ビームライオンソード」で水上砲台を叩き斬り、オリオン・レイヴンの艦砲が基地中央を粉砕。
砕ける波しぶきの中、MS隊は勝利を分かち合う。ソフィーはモニター越しに拍手を送り、「次は深海の最深部よ」と次章への橋渡しを告げる。
第32話「大海(たいかい)の誓い」
海面基地を制圧したレグルス隊は、基地深部の潜水格納庫に潜む最後のMS部隊を迎え撃つ。海底での大海戦が、最終決戦の幕を開ける。
MS隊は水中推進ユニットを全開にし、艦底から格納庫に侵入。重力魚雷と水中ビーム戦が同時発生。
コールサック軍の潜水MS「ナクシャトラ隊」が新型電子妨害装置を使用し、MS隊の動きを封じる。
アシムはレグルスガンダムを潜水モードで起動し、電子妨害を打破。オリオン・レイヴンが水中魚雷で格納庫扉を破壊し、艦砲“魚雷バンク”が直撃。
コールサック軍MSを一掃し、基地の浮上を阻止。波間に立つMS隊を、静かに夜明けの海が照らす。
静謐(せいひつ)な海面に戻ったプトレマイオス。アシムは「銀河の海は広い――だが、僕らの戦いもまた終わらない」と言い、次のワープへの起動スイッチを押す。
- 353 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/21(Sun) 08:19
- 第33話「重圧(じゅうあつ)の山羊(ゴート)」
サブタイトル
大海の星を制圧したレグルス隊は、次なるワープで高重力惑星〈タウルス〉へ到着。そこには山羊座α星を冠するコールサック軍精鋭、ノア・ハートマンのアルゲディガンダム隊が待ち受ける。
惑星タウルスは地球の3倍重力。艦体もMSも通常フレームでは動作困難に。航海科ソフィーの重力補正プログラムで、ようやく艦とMSを稼働させる。
アルゲディは自身のタックル“ゴートチャージ”でMS隊を一撃。アシムはレグルスの強化スラスターで重力を跳ね返し、機体を軽快に操る戦術を編み出す。
ケイルが重力に適応できず、一時脱落。ティアが自らのデネボラを差し出して彼を救出し、僚機同士の絆を深める。
アシムとノアは一騎打ちを展開。レグルスαの強化モードでアルゲディを追い詰めるも、ノアは撤退指令を受け、アクベンス隊を引き連れて去る。
重力圏を脱したオリオン・レイヴンがゆっくりと浮上軌道へ移行。仲間を救い合った結束を胸に、次なる砂の星へとワープを行う。
第34話「砂塵(さじん)の落陽(らくよう)」
ワープ先は一面の砂丘が夕日に染まる“砂の星”〈アリオス〉。偵察任務でマルゲリータ・ロッシが艦外パトロールに出るが、強風に煽られ転落・倒れ込んで身動きが取れなくなる。
惑星大気の砂塵竜巻が艦を襲い、通信が断続的に途切れる。マルゲリータはハッチ移動中に外へ飛ばされ、砂丘の影で“犬神家”状態に。
アシムはガンダムの遠隔ドローンに白熱センサーを装着、砂塵の中をくまなく探す。
レグルスガンダムで砂丘を高速疾走し、マルゲリータを発見。彼女を肩に抱え、砂塵の壁を突破して艦内へ搬送。
マルゲリータは涙で髪を濡らしながら「もう一度、君たちと戦える」と誓い、MS整備班へ復帰を願い出る。
燃えるような落陽の中、助けられたマルゲリータが仲間たちの笑顔を見つめる。オリオン・レイヴンは砂の星表面へ降下を開始し、コールサック軍基地攻略へ踏み出す。
第35話「砂漠(さばく)の航跡(こうせき)」
砂の星アリオスの中央部には、氷河期を偲ばせる石造りの要塞が横たわる。レグルス隊はMS隊を展開し、砂丘と遺跡を織り交ぜた戦いに挑む。
MS隊は砂の尾根を登り、遮蔽を維持しつつ進軍。ティアのデネボラが遠距離支援で砂煙を吹き飛ばす。
要塞外壁の狭間から潜入。内部は砂で埋もれた通路が迷路状に張り巡らされ、MSは空中ユニットで立体機動を強いられる。
コールサック軍の砂塵特化MS「サンダーバースト隊」が襲来。ビームキャノンと砂煙グレネードでMS隊を攪乱する。
アシムは仲間のMS隊と連動し、フォトンバーストで砂塵を吹き飛ばしつつ迎撃。最後にレグルスの“ライオンブレイク”が敵部隊を一掃。
要塞を囲む砂丘に陽光が差し込み、砂塵が金色に輝く。アシムは「砂に残る航跡こそ、俺たちの証」と呟き、砲撃支援を要請して最終決戦へと臨む。
第36話「砂漠(さばく)の鉄槌(てっつい)」
要塞内部コア施設にて、砂の星最大規模のMS隊が待ち構える。オリオン・レイヴンは艦砲総動員で一気に殲滅し、砂漠の黙示録を演出する。
要塞コア設備前に配備された「デザートアーマー隊」が重装甲を纏い、激烈な白兵戦を挑む。
MS隊が内部から掃討を試みる一方、オリオン・レイヴンは外部から“重力魚雷バンク”と“超大型プラズマキャノン”を同時発射。
アシムのレグルスガンダムが最後の援護射撃として“ソニックエッジ・ダガー”をコアユニットへ突き刺し、エネルギー崩壊を誘発。
爆風により新たな砂嵐が発生。MS隊は砂の壁を背に撤退、オリオン・レイヴンは砂漠の海を越えて次の星へワープ準備。
砂塵に覆われた中心部が光を失い、要塞は一瞬にして静寂に包まれる。アシムはワープ炉を起動しながら、「次は……銀河の果てだ」とつぶやき、オリオン・レイヴンは新たな旅路へ跳躍する。
- 354 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/21(Sun) 08:19
- 第37話「白鳥座(シグナス)の女戦士」
砂の星を制圧したレグルス隊は、次のワープ先で白鳥座δ星(ファワリスガンダム/セレナ・ヴォルフ隊)が拠点とする環状浮遊基地〈シグナス・リング〉へ到着。優雅な空域戦に、セレナ率いるMS部隊が襲いかかる。
ワープ復帰直後、空中に浮かぶリング状の基地が眼下に。アシムは「まるで羽根のようだ」と呟く。
セレナのファワリスガンダムが、翼状シールドを展開して先陣を切る。背後からは高機動MS隊が飛び回り、MS隊は三次元フリーファイトに苦戦。
ケイル&ティアが新編成の“ツインファルコン隊”を結成。デネボラとゾスマの連携射撃で敵MSを撃破し、アシムを援護。
アシムとセレナが空中で刀身を交錯。セレナは「貴方の戦い、その悠然たる風格…私と共に戦えないか?」と問いかけるが、アシムは毅然と拒み、決着を図る。
基地の重力ジェネレーター破壊指令を受けたオリオン・レイヴンの艦砲がリングを切り裂き、浮遊基地は制御を失いながら大気圏へ墜落。レグルス隊は「白鳥の誇りを背に」と次なる星へワープする。
第38話「高地(こうち)の誘(いざな)い」
白鳥座を越えたレグルス隊は、次のワープで高峰に覆われた〈アバランチュア〉へ。偵察任務で高橋綾が偵察機で上空を巡航中、突発的な断層ジップ気流に煽られ転落・負傷する。
山岳星の薄い大気と断崖に囲まれ、艦体は自動安定装置全開も揺さぶられる。
綾は偵察機で断崖を映像収集中、急激な上昇気流に捕まり機体ごと凍結断層へ滑落。
レグルスガンダムに改装された“エマージェンシーグラブ”を展開して綾を救出。彼女は尻の左側と太腿を骨折寸前に負傷。
救出後、綾は医務科リナに励まされ「この星も、仲間を紡ぐ場所だ」と前向きに復帰を誓う。
断崖の向こうに初めて見えた基地の尾根と、そこから噴煙を上げるMS格納塔。アシムは「高地戦の核心部へ」と声を上げ、山岳戦の幕を開ける。
第39話「山岳(さんがく)の戦い」
アバランチュアの山腹に築かれたコールサック軍基地を殲滅すべく、MS隊が高地戦に挑む。氷雪混じりの断崖、狭い尾根を活かしたゲリラ戦が展開。
基地上部の狙撃ポイントに、コールサック軍の“シャドウエッジ隊”が待ち構え。MS隊は氷晶シールドを展開しつつ前進。
ティアはデネボラで後方支援射撃、ケイルはゾスマで先陣を斬り拓き、断崖をロープランチャーで降下侵入。
断崖上部で待機していたアシムが、上昇スラスタージャンプで合流。三機が“山岳フォーメーション”を組み、一斉ビームライフル掃射を敢行。
最後にライフル剥き出しで、レグルスガンダムが尾根を滑走しながら一騎打ち。敵MS群を一網打尽にする。
山頂の基地扉を破壊し、オリオン・レイヴンの艦砲で内部を完全破壊。崩れゆく山腹を背に、アシムは「大地が震えるほどの一撃を」と誓い、次のワープに備える。
第40話「高山(こうざん)の鉄槌(てっつい)」
基地制圧後も雪崩れを誘発する凍土地帯を突破し、最深部の砲座群を一掃する最終戦が始まる。高地帯での艦砲戦とMS格闘戦の二正面が同時進行。
オリオン・レイヴンが艦砲を先行射撃し、山腹の雪塊を崩落させて敵前線を崩す。
ケイル&ティアのMS部隊が高速降下し、砲座群を制圧。
アシムがレグルスαで“グラビティランス”を装備。高山の重力を利用した一撃で、残存砲座を粉砕。
崩壊する基地を見届けた柴田艦長が撤退命令を下す。オリオン・レイヴンはワープチャージを開始。
雪煙の彼方に、次なるワープポイント――惑星群図を浮かべるオリオン・レイヴン。アシムは「旅はまだ終わらない」と呟き、銀河の深淵へ跳躍する。
- 355 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/21(Sun) 08:19
- 第41話「双子の影(ツインシャドウ)」
高山の星を制圧したレグルス隊は、次のワープ先で双子座α星(カストルガンダム/リナ・カーン隊)と迎撃戦に突入。リナは「双子の絆」を活かした合体戦法でアシムを翻弄する。
双子座宙域特有の二重重力揺動でオリオン・レイヴンが激しく揺さぶられ、MS隊は急遽緊急格納からの一斉出撃を余儀なくされる。
リナのカストルガンダムがツインフレーム分離モードで二機へ分割、両者で幻影的な包囲殲滅を狙う。
アシムはレグルスの「フォトンフェイク」を駆使し分身を展開。ケイル&ティアの“フェニックスフォーメーション”との連携で、ツインフレームの動きを封じ込める。
最後はオリオン・レイヴンの艦砲一斉射撃が分離中のカストル両機に直撃。リナは分離モードを急遽解除し、辛くも撤退を果たす。
撤退するリナを、アシムは「また双子の舞を見せてくれ」と呼び掛ける。リナは振り返り一瞬笑みを浮かべ、「次は…双子で迎え撃つ」と応え、オリオン・レイヴンは次のワープへ。
第42話「鉱物(ミネラル)の誘(いざな)い」
双子座を抜けたレグルス隊は、次のワープ先で鉱物に覆われた惑星〈クリストファイト〉へ到着。偵察任務に出たジェシカ・グリーンが高速風洞に巻き込まれ転倒・負傷する。
惑星の表面は強いミネラル帯電帯。その空気の流れは結晶片を霧状に噴出し、高速風洞を形成。ジェシカの偵察機は巻き込まれ、彼女は艦外へ放り出される。
アシムはレグルスガンダムの「クリスタルセンサー」で結晶粒子を可視化し、MS隊を誘導。最終的にレグルスαのマニピュレーターでジェシカを回収。
負傷したジェシカは医務科リナの精密治療を受け、片脚に包帯を巻きながら「もう一度、仲間のために」と復帰を誓う。
鉱物結晶が反射する光景に、「美しき惑星も戦いの舞台になる」とアシムは感慨にふける。
結晶が輝く地表を背に、ジェシカはMS隊への支援復帰を宣言。オリオン・レイヴンは基地攻略へ降下を開始する。
第43話「鉱物(ミネラル)の戦い」
クリストファイトの中央に築かれたコールサック軍結晶要塞を殲滅すべく、MS隊が結晶洞窟とメガクレーターを縫うように進攻。結晶破片とビームが交錯する異世界戦を描く。
洞窟内部は振動ビームで反響増幅する音響結晶が配置され、ビーム攻撃が跳ね返される。MS隊は電磁遮蔽を全開に進軍。
中央クレーターでは重力歪み結晶が生成され、MSが空中に跳ね飛ばされる。アシムはレグルスαでスラスターを一瞬強制推力し、着地と攻撃を同時成功。
ケイルとティアが左右から挟撃。反響結晶を破壊しつつ、統合狙撃ビームで敵MS群を全滅。
オリオン・レイヴンの艦砲が結晶要塞の主構造を粉砕し、内部への道を開く。
砕け散る結晶の残響音が消えゆく中、アシムは「結晶も心も、砕かれはしない」と不屈の意志を示す。基地内部の最終決戦へ向け、次話を予告。
第44話「鉱物(ミネラル)の鉄槌(てっつい)」
結晶要塞の心臓部に配された最終防衛MS隊を相手に、オリオン・レイヴンとMS隊が総力戦で挑む。結晶の柱が砕け散る「鉄槌」が響く。
高速結晶MS「ケイオスクリスタル隊」が結晶の柱を盾に襲いかかる。MS隊は「シールドリフレクター」で盾を跳ね返しつつ応戦。
オリオン・レイヴンは結晶発振周波数を解析し、艦砲ビームの波長を合わせて柱を共振破壊。内部からMS隊を一網打尽。
アシムはレグルスαの「グラビティランス改」で結晶柱を破砕、フォトンブレイクエフェクトで最終決着を図る。
要塞コアが崩壊し、結晶の大河が溶け出す。オリオン・レイヴンは「銀河中心へ向かうワープ座標」を地図に描き込み、最終目標を定める。
結晶の大河が流れるポストビクトリーシーン。アシムは「銀河の運命は、もう俺たちの手の中だ」と呟き、オリオン・レイヴンは最終決戦の地へワープを行う――。
- 356 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/21(Sun) 08:21
- 第45話「宿命(しゅくめい)の双刃(そうじん)」
砂の星アリオスを越えたレグルス隊は、宙域復帰直後に最強のライバル、ゼイン・クローヴァのアケルナルガンダム隊と遭遇。オリオン・レイヴンを盾に、両軍MS隊が激突、最後はアシムとゼインの一騎打ちへ膨れ上がる。
ワープ復帰地点で待ち伏せされ、艦体に斉射を受け大ダメージ。柴田艦長が緊急回避マヌーバで艦を守る。
アシムのレグルスとケイル、ティアらMS隊が一斉に出撃。波状攻撃でアケルナル隊を押し返すも、アシムを狙うゼインの狙撃が容赦ない。
広大な宇宙空域で、二人のガンダムが“空中格闘”に持ち込まれる。切嗣のように刃を交え、互いの技量と信念をぶつけ合う。
激闘の末、アシム・ゼイン双方の機体が致命的ダメージを受け大破。MS隊同士の決着はつかなかったが、相手の覚悟を認め合うかのような漆黒の静寂が訪れる。
大破したアケルナルとレグルスは、艦隊の護送MSに一時回収される。ゼインはマイク越しに「まだ終わりじゃない」と告げ、残存部隊を率いて撤退。アシムは「次は完全決着を」と決意を新たにし、艦は大地の星へワープする。
第46話「大地(だいち)の落陽(らくよう)」
激闘を終えたレグルス隊は、修理を終えたばかりのレグルスガンダムαを携え、大地星〈テラシア〉へ到着。偵察中の整備科イザベラ・ロドリゲスが土砂崩れに巻き込まれて負傷するが、新型ガンダムαが彼女を救う。
大破修復を終えたレグルスαがホワイトシルエットを纏い起動。初飛行試験を兼ね、MS隊とともに出撃を準備。
イザベラは偵察機で大平原を巡航中、砂の下の脆弱地盤が崩れ、吹き飛ばされる。尾翼を破損し、パラシュート展開も怪我で動けず。
アシムはレグルスαを制御しつつ大気圏降下。新機能「ワープスラスター」で地上に急接近し、イザベラをキャッチ。
イザベラは重傷ながら、ガンダムαの性能に「これこそ希望」と感嘆。修理班と医務科リナが協力し、彼女を救護。
日没に染まる大地を背に、アシムは「αと共に、大地を取り戻す」と誓う。オリオン・レイヴンはテラシア上空でMS隊を展開し、基地攻略へ降下を開始。
第47話「大地(だいち)の咆哮(ほうこう)」
テラシア上空から降下したMS隊は、広大な平原を縦横に駆け巡る。コールサック軍の迎撃MS部隊と、津波のように迫るMS隊の激突で、大地が轟音に包まれる。
MS隊は「スピードブースター」を全開にし、平原を疾走。先陣を切るケイルが「疾風の砲撃」で敵隊を撹乱。
計器的狙撃隊「ストーンアイ隊」が遠距離から岩盤破砕ビームで防御ラインを構築。MS隊はいったん停止を余儀なくされる。
アシムはレグルスαの新装備「グラビティランス」を使い、地面から突き上げる一撃で岩盤を割り、進路を開放。
進路が開いた瞬間、MS隊が一斉突入。仲間のMS隊と合流し、迎撃部隊を包囲殲滅。
平原に響く咆哮の余韻の中、アシムは「大地の鼓動を感じる…これが生きる証」と感慨に耽る。次話、基地決戦へ向かう足音が高まる。
第48話「大地(だいち)の鉄槌(てっつい)」
テラシア中央にそびえるコールサック軍基地に迫ったオリオン・レイヴンは、最終MS部隊と艦砲戦で一斉に攻撃を仕掛ける。レグルスαの新必殺が、大地に刻まれる。
オリオン・レイヴンのビームキャノンが外壁を切り裂き、MS隊が一斉に侵入。
敵MS隊「アースウォール隊」が重装甲シールドで応戦。アシムはレグルスαのシールドバインダーを受け止め、接近戦に持ち込む。
新必殺「エターナルグラビティブレイク」を起動。グラビティランスにフォトンエネルギーを集中し、基地コアを一撃粉砕。
爆発が大地を揺さぶり、基地全域が崩壊。MS隊は脱出しつつも、勝利の雄叫びを上げる。
崩れゆく基地跡で、オリオン・レイヴンはワープ炉に向かい「ついに、銀河の運命を決する地点へ」と宣言。レグルスαのライトが次なるワープへ点灯し、銀河終盤戦の火蓋が切られる。
- 357 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/21(Sun) 08:21
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第49話「二羽(ふたは)の兎(うさぎ)」
大地の星を制圧したレグルス隊は次のワープ先へ跳躍。到着早々、兎座α・β星をそれぞれ冠するアルネブガンダム(イリーナ・S)とニハルガンダム(ケリー・ストーン)の二機が率いる精鋭MS部隊と対峙する。
ワープ復帰直後、MS格納庫が敵前線に囲まれ、アラームが鳴り響く。艦長が即刻MS出撃を命じ、レグルス隊が飛び立つ。
イリーナとケリーは分担戦術でレグルス隊を翻弄。アルネブは狙撃、ニハルは高速突撃を仕掛け、MS隊に挟撃を試みる。
アシムはレグルスαの「ツインフォースシステム」で二機を同時にロック。ケイルとティアが左右から挟んで合流、連携ビームライフル射撃で敵MSを殲滅。
イリーナが「あなたの光、邪魔はさせない」と一太刀浴びせ撤退。ケリーは「また跳ねるがいい」とラストショットで見送り、次章への伏線を残す。
砂煙に消える兎座MS隊を見送りつつ、アシムは「二羽の兎を制したら、銀河の獲物は次だ」と呟き、オリオン・レイヴンは霧の星へワープを開始する。
第50話「霧(きり)の誘(いざな)い」
兎座宙域を抜けたレグルス隊は、深い霧に包まれた惑星〈ヴェールラ〉へワープ。偵察中の情報科・趙明華が突風に煽られて転落負傷するが、レグルスα救出隊により艦へ運び込まれる。
惑星を覆う超高密度霧層により、可視・レーダーともに機能低下。艦は特殊センサーを投入してなんとか安定飛行を維持。
趙明華は小型VTOL偵察機で霧層下を偵察中、強烈な突風でコントロールを失い外部に放り出される。尻の左側と太腿に裂傷を負う。
アシムはレグルスαの船体下部に装備された救助ランチャーで越境飛行。霧の中、趙明華をネットキャッチし、安全に艦内へ搬送。
リナが止血・縫合を施し、趙明華は「どんな霧も、私の目には見える」と微笑。仲間としての自信を取り戻す。
霧深き大地を見下ろし、趙明華はMS隊への復帰を誓う。アシムは「霧の先に、道は続く」と言い、オリオン・レイヴンは基地攻略のため霧中降下を開始する。
第51話「霧影(むえい)の戦い」
ヴェールラの霧の下に隠されたコールサック軍前哨基地を殲滅すべく、霧中MS戦が始まる。視界ゼロのまま、MS隊と霧影MS部隊の暗闘が繰り広げられる。
MS隊は「フォトニックソナー」を起動し、霧中で敵を捕捉。先陣を切るデネボラが照射ビームで霧を一瞬蒸発させる。
コールサック軍の「ミストキラー隊」はステルス装備で霧影に紛れ、背後から襲撃。アシムはレグルスαのアビスインサイトで迎撃。
ケイルとティアのツープラトンで包囲殲滅。空気圧斬裂グレネードを用いて霧を吹き飛ばし、視界を確保しながら敵を一網打尽。
最後はオリオン・レイヴン砲塔の「マルチビームキャノン」で基地中央を直撃。霧が晴れ、基地は崩壊を始める。
基地跡に差し込む陽光が霧を一掃し、MS隊は勝利を喜ぶ。趙明華は笑みを返し、「霧を晴らすのは、私たちだ」と宣言。次回、最深部決戦へ。
第52話「霧(きり)の鉄槌(てっつい)」
前哨基地を制圧したレグルス隊は、基地最深部の巨大霧発生装置を破壊すべく最後の進撃を開始。オリオン・レイヴンとMS隊の連携で“霧の要塞”を一掃する。
霧発生装置周囲を守る重装甲MS隊「ミストシールド隊」と激突。アシムはレグルスαで装置直前まで突進。
MS隊が敵迎撃部隊を排除しつつ、オリオン・レイヴンの艦砲が「重力魚雷」とビーム同時発射で装置を破壊。
レグルスαが新技「エターナルメテオブレイク」を発動し、装置残骸を粉砕。霧は一気に消散し、基地は完全崩壊。
眼下に広がるクリアな大地と青空を前に、MS隊はそれぞれの想いを胸にシルエットを映す。
霧払いの後、テラシアとヴェールラを結ぶ銀河航路図が表示される。アシムは「ひとつひとつ、星を取り戻す」と静かに言い、オリオン・レイヴンは次のワープへと跳躍する。
- 358 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/23(Tue) 06:10
- 第53話「星宴(せいえん)の対峙(たいじ)」
テラシア(大地の星)攻略を終えたオリオン・レイヴンは次のワープで、オリオン座α星(ベテルギウスガンダム/ダリウス・ヴォルク隊)待ち受ける宙域へ跳躍。
重量感あふれる赤巨星ベテルギウスの如き、圧倒的火力を誇るダリウス隊と激突する。
ワープから復帰した瞬間、ブラックホールの名残のように赤く歪む宙域が広がる。艦橋では「惑星誤差無く、ベテルギウス座標に着任した」と航海長ソフィー。
オリオン・レイヴンのMS格納庫が一斉開放。ケイル(ゾスマα)、ティア(デネボラβ)、アンナ&リナ率いるMA隊がそれぞれ分散展開し、ベテルギウス隊を分断せんと攻め込む。
赤い巨星の名を冠するベテルギウスガンダムが主砲「超大型プラズマキャノン」を放ち、MS隊を一掃せんと轟沈級のビームを放つ。
艦砲シールドを展開したレグルスガンダムはそのまま前進し、ビームを打ち消しつつ命中精度の高いビームサーベルで迎え撃つ。
MS隊同士のせめぎ合いが続く中、すべてを見守っていたアシムとダリウスは宙域中央に集結。レグルスガンダムとベテルギウスガンダムの“宙域一騎打ち”が始まる。
ダリウスは「紅き巨星(ベテルギウス)の名は、人々の戦意を喰らい尽くす」と豪語し、プラズマキャノンを連射。そのたびにアシムはレグルスαの「フォトンバーストシールド」で受け止め、間合いを詰めていく。
アシムはレグルスαの「超振動エターナルソード」を引き抜き、ベテルギウスの砲口を斬り裂く。それでもなおダリウスは冷徹な視線でビームを集中させ、レグルスの脚部を吹き飛ばすほどの反撃を見舞う。
結果、二機とも互いの致命的斬撃で大破。MS隊同士の決着はつかなかったものの、その激突は宙域を赤黒く染め上げ、「次こそは勝利を」と互いの覚悟を示し合う。
大破したアケルナルとレグルスは、それぞれ僚機に牽引されながらオリオン・レイヴンに帰投。
ダリウスの乗る艦載MAが背後の艦隊に信号を送り、ベテルギウス隊は撤退。アシムは「巨星の熱情は冷めぬ…次は必ず、勝ち取る」と静かに誓い、オリオン・レイヴンは沼の星へとワープを開始する。
第54話「沼淵(ぬまぶち)の誘(いざない)」
ベテルギウスとの死闘を経て修理を終えたレグルス隊は、次のワープ先〈ゼト・マリス〉広大な沼地に覆われた星へ到着。
偵察パトロールに出たエミーリア・シュミットは、沼の噴出口に巻き込まれて重傷を負うが、アシム率いるレグルスガンダムαが見事に救出する。
ワープ後すぐ、レグルス隊を取り巻くように立ちこめる腐食性の沼ガスに艦外センサーが混乱。MS隊はヴェール・フォーメーションを維持しつつ、視界確保装備を投入。
エミーリアは小型VTOL偵察機で沼域を飛行。高密度の堆積ガスに突入した瞬間、沼底から噴き上がる腐食性泥水とガスが機体を直撃。彼女はコックピットごと吹き飛ばされ、足と尻の左側を挟まれて負傷。
アシムはレグルスαの「シールドリフレクター」を展開し、腐食性泥水を跳ね除けながら降下機動。胴体に「グラビティランス改」を装備し、泥沼に踏み込む。
一瞬、機体の足元が深い沼に飲まれそうになるが、ブースターで反転上昇し、エミーリアと偵察機残骸を回収。
負傷したエミーリアは、左臀部と左太腿に裂傷と火傷を抱えて艦内医務室へ。リナとマリーナが連携して緊急処置を施し、彼女は氷嚢で止血しながら「仲間を信じる」と深い呼吸を繰り返す。
泥沼は再び静かに息を潜め、夕暮れ色の沼域がほんのり赤く染まる。エミーリアは血まみれの包帯越しにアシムへ微笑みを送り、「私も次こそ、戦線に立つ」と固い決意を示す。
- 359 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/23(Tue) 06:10
- 第55話「沼蝕(ぬましょく)の戦い」
腐食性ガスと泥沼に覆われたゼト・マリス。レグルス隊はコールサック軍の水陸両用MS部隊と対峙し、沼地戦ならではの危険なギミックと格闘しながら基地攻略を目指す。
MS隊が基地へ接近するも、沼域から立ちこめる腐食性ガスの壁に阻まれ、動きを封じられる。アンナとリナが「フォトン防護膜」を展開し、腐食環境下でも動作可能に。
コールサック軍の「リックドレッド隊」が水陸両用改造MSで沼を泳ぎながら接近。高圧水流ビームと泥浜爆薬を使い、レグルス隊を翻弄する。
アシムはレグルスαの新装備「アクアアリーナ・バーニア」を噴射し、水中へダイブ。泥まみれの沼底を突っ切ってリックドレッド隊の水陸MSを次々に撃破。
地上ではケイル&ティアが狙撃と支援を連携し、沼の縁に誘導して撃破水際戦を展開。
最後にオリオン・レイヴンの艦砲「水陸一斉照射モード」を発動し、基地周囲の腐食堤防を一掃。基地外壁が崩れ、迎撃MS隊は完全に機能停止する。
腐食ガスが薄れ、夕陽色に染まるゼト・マリスの沼地が静まり返る。アシムはレグルスαの胸部バーニアを閉じながら「沼も祝いの舞台となった」と呟き、最終決戦の舞台へ仲間を誘う。
第56話「沼(ぬま)の制覇(せいは)」
沼域前哨基地を突破したレグルス隊は、最深の泥沼地帯に潜む要塞へ突入する。水陸両用の最終MS隊と、沼底から立ち上がる罠を相手に、オリオン・レイヴンが一斉砲撃を行い決戦に挑む。
レグルスαは泥沼を走破し、沼底に張り巡らされた鉄杭や腐食地雷をかいくぐりながら最深部へ進軍。仲間のMS隊も雪崩式に突入する。
敵MS隊「ミュルガル隊」が偽装装甲で泥沼に潜み、突然の一斉襲撃。アシムはレグルスαの「ソニックエッジブレード」で迎撃し、泥の波間を縫う格闘戦を制する。
オリオン・レイヴンは沼底砲座を狙い「連装ハイドロプラズマキャノン」を発射。凄まじい水蒸気と泥の爆風が渦を巻き、要塞中枢を粉砕する。
要塞コアが崩壊し、腐食ガス噴出口が止まる。レグルス隊は泥まみれとなりながらも笑顔を交わし、「沼の王者は我らだ」と勝利を分かち合う。
夕暮れの澱んだ沼がゆっくりと静まる中、アシムは「銀河の旅路は、まだ終わらぬ」と新たな決意を胸に、オリオン・レイヴンを次のワープポイントへ導く。
- 360 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/23(Tue) 06:11
- 第57話「戦う御者(うまや)の誇り」
沼の星ゼト・マリスの決戦を終えたオリオン・レイヴンは次のワープへ跳躍。到着した宙域には、オリオン座β星(カペラ)をその名に冠するカペラガンダム(セオドア・ケイン隊)が待ち構えていた。
彼らは“御者”を思わせる独特の戦術でレグルス隊を出迎える。
ワープ直後、艦のセンサーが多数のMSシグナルをキャッチ。急報に応じ、艦長柴田は「全隊、出撃準備!」と号令。オリオン・レイヴン付近で甲高い笛のような交信音が断続的に鳴り、カペラ部隊の存在を示す。
カペラガンダムが先導する“キャロットフォーメーション”で陣形を組み、複数のMSが高速バインド注入装置(小型ロケットポッド)を噴射しながら突進。あたかも戦列を整えた馬のごとく迫ってくる。
アシムはレグルスαで「グラビティランス」を展開し、敵の高速突進を迎え撃つ。ケイル(ゾスマ)とティア(デネボラ)は側面から援護射撃を展開し、連携狙撃で御者隊を分断。
カペラガンダムとレグルスαが視界を切り裂く閃光で交錯。セオドアの「トリニティライザー」に対し、アシムは「エターナルソード」で正面から挑む。互いのパイロットとしての矜持をぶつけ合う斬り合いが始まる。
レグルスαの「ソニックエッジブレード」とカペラの「シャープアーチャー」が激突。衝撃波が宙域を揺るがし、両機は互いに重傷を負う。
ケインは「御者としての誇り…また会おう」と言い残し、自軍MS隊を撤退させる。アシムも「必ず、その手で勝利を」と返答し、MS隊を誘導して敵を一掃する。
ダメージを抱えた両ガンダムは、それぞれ僚機に護衛されつつ艦内へ引き揚げられる。アシムは修理室を背に「御者の誇りを刈り取る日は近い」と決意を新たにし、オリオン・レイヴンは密林の星へワープチャージを開始する。
第58話「密林(みつりん)の誘い(いざない)」
カペラ戦を終えたレグルス隊は、次のワープで原生密林に覆われた惑星〈エメラルド・フォレスト〉へ到着。偵察機で森を調べる整備科アリシア・コスタは、突然の竜巻状風に飛ばされて負傷し、レグルスαで救出される。
ワープ復帰後、濃緑色の雲海を航行。艦長は「この星は大気成分が濃く、森は数千メートル級」と警告。MS隊は霧状オーラフィルターを装備して出撃を準備する。
アリシアは小型VTOL偵察機で森林上空を偵察するが、突如発生した“樹冠竜巻”に吸い込まれ機体が破砕。尻の左側と左太腿を負傷し、宙を舞った後に木の枝に引っ掛かって身動きが取れなくなる。
アシムはレグルスαを霧の中に突入させ、隠れた砂地に着陸。救出ランチャーのハープーンフックでアリシアを確保し、αブースターで森を抜けて安全圏まで運搬する。
負傷したアリシアは医務科リナにより応急処置を受ける。彼女は泥と樹液にまみれながらも「森の力を感じた」と微笑み、復帰を誓う。
夕陽を背景に、密林の星から漏れる蛍光虫の群れが幻想的に舞う。アシムは「静寂を破るのは、我らの戦艦だ」と呟き、オリオン・レイヴンは基地攻略へ降下を決行する。
- 361 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/23(Tue) 06:12
- 第59話「密林(みつりん)の交戦(こうせん)」
エメラルド・フォレストの深部に位置するコールサック軍前哨基地を壊滅すべく、レグルス隊は密林内に展開。木々や蔓(つる)を利用したゲリラ戦法を仕掛けてくる敵MS隊との交戦が幕を開ける。
MS隊は密林専用センサーで木々の隙間を検知しながら進軍。巨大樹の根元には敵の偽装レーザーセンサーが埋め込まれ、MS隊が引き寄せられそうになるが、アシムがレグルスαの「フォトンクリア」機能で妨害を打破。
コールサック軍の“フォレストキラー隊”が蔓を利用したワイヤートラップを張り巡らし、MS隊を拘束。ケイルはゾスマαの高圧ビームで蔓を焼き払い、ティアはデネボラβで救援レーザーを照射して仲間を脱出させる。
敵MSは木の伐採用バーナーを武装改造した「フォレストブレイカー隊」となり、森林火炎を放ってMSを追い詰める。MS隊は「ハイドロシャワー」「スモークスクリーン」を同時発動し、火炎を鎮めつつ迎撃。
アシムはレグルスαの「ソニックエッジ」で伐採用ブレードを切り裂き、仲間との合流を果たす。ケイルとティアが左右包囲を仕掛け、一斉攻撃でフォレストキラー隊を殲滅。
密林の木漏れ日の中、MS隊が勝利の雄叫びを上げる。アシムは「森も我らを祝福している」と呟き、基地最深部への突破口を確認する。
第60話「密林(みつりん)の戦闘(せんとう)」
前哨基地を突破したレグルス隊は、密林内部の巨大遺跡に築かれたコールサック軍主力基地へ迫る。オリオン・レイヴンとMS隊の共同攻勢により、“緑の迷宮”が一挙に決壊する。
遺跡の巨大石門は樹木と一体化しており、MS隊単独では切り崩せない構造。オリオン・レイヴンの艦砲「連装ビームキャノン」が石門を一閃し、門が崩落。
石門内部は広大な遺跡広場で、敵MS隊「ガイアストーム隊」が雲霧砲(霧状ビーム砲)を発射して迎撃。アシムはレグルスαでフレア弾を撒き散らし、霧をかき消しつつ正面突破。
MS隊が左右を分断攻撃し、ケイルが光学スナイパーで遺跡塔を制圧。ティアはデネボラの大出力ビームライフルで敵要員を一掃し、遺跡中央へ進軍。
オリオン・レイヴンの艦砲「プラズマキャノン集中射」を遺跡の心臓部に叩き込み、遺跡全体が大爆発。コールサック軍基地は壊滅し、緑の遺跡が静かに崩れ落ちる。
破壊の後に残る緑の大地が、再び息を吹き返すかのように色を取り戻し始める。アシムは「また一つ、銀河に緑を取り戻した」と静かに口にし、オリオン・レイヴンは次なるワープチャージへ入る。次なる目標は、ついに銀河中心へ。
- 362 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/23(Tue) 06:13
- 第61話「暗殺の蠍(さそり)」
密林の星を制圧したオリオン・レイヴンは、次なるワープ先で蠍座α星(アンタレスガンダム/カイロス・レヴァイン隊が待ち受ける宙域へ跳躍する。
カイロスのアンタレスガンダムは、“暗殺”を思わせる静かな一撃を得意とし、オリオン・レイヴンを狙い撃つ。
ワープアウトと同時に、片腕一本分ほどの距離でアンタレスガンダムが浮遊。艦橋は一瞬の静寂の後、悲鳴にも似た警報音で包まれる。司令官は「全艦MS即時待機、迎撃!」と号令を下す。
カイロス(アンタレス)は、自機の“サイレントフィールド”を展開し、近接した状態で背後から一撃を狙う。その一撃は強力な「ステルスプラズマクロー」で、直前に相手のシールドを一瞬だけ奪い去る。
MS隊は斉射ビームライフルで応戦するも、狭い宇宙空域では容易に分散できず、次々と落伍していく。
アシムはレグルスαの「フォトンバーストシールド」でプラズマクローを跳ね返し、一気に間合いを詰める。これまでの戦いで培った反射神経を駆使し、両機の刃が交錯する。
同時に、ケイル(ゾスマα)とティア(デネボラβ)はアンタレスの偵察機を制圧し、浮遊マイクロレーダーで“暗殺の蠍”をリアルタイム追尾。
アシムとカイロスは数回互いの必殺技を交わしあい、最後にレグルスαの「エターナルライオンブレイク」でアンタレスの右肩装甲を崩壊させる。カイロスは「蠍の刺し傷は深い。次こそ…」と呟き、仲間のMS隊を率いて撤退する。
暗闇の宙域を背景に、アシムはレグルスαの機体を抱えながら「暗殺者に光を見せるのが俺の役目だ」と呟く。残されたMS隊と共にオリオン・レイヴンは次のワープ地点、「結晶の星」へ向けた座標を入力する。
第62話「結晶(クリスタル)の誘い(いざない)」
“暗殺の蠍”との一戦を経て修理を済ませたレグルス隊は、結晶が輝く惑星〈アストラクリスタ〉へ到着。偵察中の情報科・小林涼子は、空から舞い降りる結晶の破片に巻き込まれ、負傷してしまうが、レグルスαによる救出劇で助けられる。
ワープ復帰した直後、結晶層から反射された光が眩い輝きを見せる。艦橋では「結晶惑星には結晶砂塵嵐の噂がある」と航海長ソフィー。
小林涼子は小型VTOL偵察機で上空サンライトスキャニング中、突如発生した結晶破片の乱反射によるレーザー状閃光に機体を撃たれ、機体は切断。彼女は尻の左側と左太腿に裂傷を負い、宙を舞って結晶層へ墜落する。
アシムはレグルスαの「結晶探査ソナー」で破片の飛散経路を特定し、結晶砂塵嵐を突っ切って急降下。マイクロブースターを最大噴射したαは、ネックブームから伸ばすワイヤーカプセルで小林を回収する。
艦内治療室では、リナとマリーナが連携して止血と裂傷の縫合を施す。小林は涙をこぼしつつも「結晶の輝きは希望、その殉難者は救う」と仲間たちを鼓舞する。
結晶層を背景に小林は笑みを漏らし、「私も輝きを紡ぐ覚悟だ」と宣言する。アシムは「結晶の刃は砕くものだ」と呟き、オリオン・レイヴンは基地攻略のため結晶地帯へ降下を開始する。
- 363 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/23(Tue) 06:13
- 第63話「結晶(クリスタル)の戦い」
アストラクリスタ深部に潜むコールサック軍結晶要塞を攻略すべく、レグルス隊は結晶地帯へ突入。光を反射する結晶と、独自の光学兵器を持つ敵MS隊との激戦が幕を開ける。
結晶が無数に散乱し、レーザー光が折り返してくる「クリスタルミラージュフィールド」をレグルス隊は「光学クリアスコープ」で突破。
コールサック軍の「シャインヴェノム隊」は結晶強化装甲を装着し、高出力レーザーを鏡面反射させ、レグルスαの攻撃を跳ね返す。アシムは「フォトンセイバー」で結晶層を割りながら進軍し、仲間のMS隊を先導する。
MS隊が結晶砲門前に到達すると、「結晶テイルビーム砲」×2が砲身を展開して迎撃。ケイルがゾスマαの「マルチバーストシェル」で砲塔を削り、ティアが狙撃で砲門制御室を破壊。
砲門破壊の隙にオリオン・レイヴンの艦砲「マルチビームキャノン」を一斉射撃。結晶要塞の外壁が鮮やかな光に包まれ、一斉崩壊する。
崩れゆく結晶地帯を背に、レグルス隊は勝利を分かち合う。アシムは「光は我らが導く」と宣言し、最深部の要塞内部へ進む。
第64話「結晶(クリスタル)の戦争」
結晶要塞の最深部に潜む最終防衛MS部隊と対峙するレグルス隊。オリオン・レイヴンの砲撃支援とMS隊の連携により、“結晶の戦場”を掌握し、基地を完全制圧する。
MS隊は結晶洞窟トンネルを縦横無尽に進む。洞窟内には自動浮遊する結晶シェードが多数設置され、ビームを跳ね返す危険な罠に。アシムはレグルスαの「フォトンセンサー」で結晶の位置を可視化し、安全に進軍。
コールサック軍の「クリスタルレイヤー隊」は結晶装甲を身にまとい、反射レーザーで迎撃。アシムは「エターナルソード」で結晶装甲を割りながら斬り込む。ケイル&ティアが左右包囲を形成し、一斉武装して殲滅。
オリオン・レイヴンは洞窟入口に待機し、最後の砲門「重装結晶キャノン」を狙撃。砲門が爆砕し、結晶洞窟全域が崩落を始める。
深紅に染まった結晶片が宇宙空間へ散り散りに飛び散り、星全体が一瞬だけ虹の輝きを見せる。MS隊は生還し、勝利の雄叫びを上げる。
破壊の余韻が消えた後、結晶地帯は静寂に包まれる。アシムは「結晶の光が、銀河を繋ぐ道しるべとなる」と語り、オリオン・レイヴンはついに最終目的地――銀河中心へのワープを開始する。
- 364 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/24(Wed) 05:09
- 第65話「迫り来る海蛇(かいだ)」
結晶の星を制圧したオリオン・レイヴンは次のワープの末、海蛇座α星(アルファルドガンダム/カレン・フォレスト隊)が守る宙域へ到着。カレン率いる機動MS部隊が、深宇宙の潮流のように襲いかかる。
ワープ復帰と同時に、宙域に漂うプラズマ潮流がセンサーを撹乱。艦は推進系を自動補正しつつ航行。
カレンのアルファルドガンダムが“Tidal Form”を展開し、尾部に高速魚雷ポッドを装備。漆黒のMS隊が隊列をくねらせ、波状突撃を仕掛けてくる。
アシムはレグルスαで“Phantom Burst”を発動し、宙域プラズマを照射ビームに変換。揺らめく潮流を踏み台に跳躍攻撃を仕掛ける。
ケイル(ゾスマα)とティア(デネボラβ)は双方向から挟撃し、魚雷ポッドを狙い撃ち。
アシムとカレンは宙域潮流の中で互いのソードを交錯。カレンは「潮流は逃がさぬ」と吐息を漏らし、レグルスαは「銀河の海を切り裂く」と応じる。
大打撃を受けたアルファルドは撤退を余儀なくされ、MS隊は勝利を祝う。アシムは「海蛇の牙を砕いた」と呟き、オリオン・レイヴンは次なる「地底の星」へワープを開始する。
第66話「地底(ちてい)の誘い(いざない)」
海蛇座戦の修復を終えたレグルス隊は、次のワープで地下世界を持つ惑星〈テラノヴァ〉へ降下。偵察パトロールに出たエリサ・カールソンは地底鍾乳洞の崩落に巻き込まれ負傷するが、レグルスαが間一髪で救出する。
惑星の地表は薄い大気層。艦体はプラズマ熱耐性を最大にして降下。
エリサは小型探査機で地底鍾乳洞の調査を開始。足場を誤り、天井からの石筍が崩落し、尻の左側と左太腿を直撃。
アシムはレグルスαの地中探査ユニット「Drill Insertion」を展開し、地底をドリル飛行で突破。崩落現場でエリサをキャッチし、掘削トンネルを逆噴射で脱出。
艦内治療室でリナが手早く止血と固定。エリサは「暗闇にこそ、光を見る」と笑顔で復帰を誓う。
鍾乳洞を背に、エリサは杖を頼りに立ち上がり、「地底にも栄光はある」と宣言。アシムは「闇の中でこそ、我らの光を輝かせる」と応え、基地攻略へ潜行を決定。
第67話「地底(ちてい)の戦闘(せんとう)」
レグルス隊はテラノヴァの地底都市跡を拠点とするコールサック軍地下基地へ向け、洞窟トンネルを進撃。暗闇を切り裂くMS隊と、光学迷彩を用いる敵隊の暗闘が展開する。
MS隊はサーチライトと赤外線センサーを併用しつつ進軍。突然、壁面に映し出された敵の偽装MS群が一斉に襲いかかる。
コールサック軍「シャドウクリーパー隊」は光学迷彩を展開し、隠密接近から一撃必殺のビームナイフを放つ。アシムはレグルスαの「グラビティセンサー」で攻撃前兆を感知し回避、切り結び合う。
ケイルが後方から土塊を崩して壁を落とし、敵を閉じ込める。ティアは狭い通路で連続狙撃を敢行し、残存敵を殲滅。
最後にアシムがレグルスαの「エターナルソード改」で大岩を切り裂き、脱出路を確保。MS隊は艦砲支援を要請せず、全員が地表へ帰還。
地底の夜空のように暗いトンネルを抜け、MS隊は地表の光を浴びる。アシムは「暗闇こそ、戦士の舞台」と呟き、基地最終決戦へ備える。
第68話「地底(ちてい)の戦争(せんそう)」
地底都市跡内に築かれたコールサック軍地下要塞の最終防衛線と、オリオン・レイヴン、MS隊による総力戦。闇と光が交錯する「地底戦争」の連携作戦が決着を迎える。
MS隊は地下要塞の中央ドームへ侵入。周囲はブラックライト照明が乱反射する異様空間。
敵「アンダーグラウンドエリート隊」が強化外骨格で攻撃。アシムはレグルスαの「バーストフレア」で一時的に全帯域を照射し、敵装甲を熱変質させる。
レグルス隊が基地中央から共同索敵を行い、オリオン・レイヴンが高出力ビーム砲を内部へ直撃。内部構造が崩壊を始める。
アシムが「エターナルグラビティブレイク改」で最深部の要塞コアを破壊。大爆発がドーム全体に連鎖し、崩落する。
崩れゆく要塞の瓦礫の間から、水と光が噴き出し、地下世界に新たな地表が出現。アシムは「地底の闇を切り裂いた」と静かに呟き、オリオン・レイヴンは銀河中心への最後のワープをチャージする。
- 365 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/24(Wed) 05:09
- 第69話「新たなエリダヌス(エリダヌス・リボーン)」
地底星〈テラノヴァ〉攻略を終えたレグルス隊は、銀河中心へと跳躍する。だがワープアウト直後、ゼイン・クローヴァが新たに駆る〈アンゲテナルガンダム〉と精鋭MS部隊が待ち構えていた。
ワープチャージを終えた瞬間、宙域に漂う重力波が艦を乱し、格納庫シャッターが一部破損。MS隊は急遽緊急展開を強いられる。
アンゲテナルはαエリダヌス星の新装備「プラズマツイスター」を展開し、レグルスαの「エターナルソード改」を牽制。両機は互いの新たな武装を試し合うように一撃必殺の斬り合いを展開する。
ケイル(ゾスマα)とティア(デネボラβ)は左右から挟撃。アンゲテナル隊のMSは一時退いたものの、「スウィープバインダー」の連続攻撃でレグルス隊を追い詰める。
アシムとゼインはプライベートメッセージを交わし、一瞬の呼吸の後、互いの機体を後退させる。「次は銀河の運命を賭けて完全決着をつけよう」との静かな誓いを残し、アンゲテナル隊は撤退。
漂うデブリの中、アシムは「新たなエリダヌス…ここからが本当の勝負だ」と呟き、オリオン・レイヴンは次のワープへ向けた座標を入力する。
第70話「樹海(じゅかい)の誘い(いざない)」
ライバル再戦を経て修理を終えたレグルス隊は、次のワープで深い緑に覆われた“樹海星”〈エンブロス〉へ到着。偵察中の航海科・高橋綾は突風に煽られ転落負傷するが、レグルスαが迅速に救出する。
ワープ復帰と同時に見下ろすのは、一面に生い茂る高木の天蓋。艦首カメラが木漏れ日を捉えつつ、艦内は静寂に包まれる。
綾は小型VTOL偵察機で樹海を巡回。突如生じた樹間竜巻に巻き込まれ、機体ごと遠方へ吹き飛ばされ、尻の左側と左太腿に裂傷を負う。
アシムはレグルスαを樹冠ギリギリへ降下させ、防衛シールドを展開。木枝に引っ掛かった綾をクレーンランチャーで引き寄せ、斬新な“樹海ダイブ”救助を成功させる。
艦内医務室でリナが止血と固定を施し、綾は包帯の上から「緑の海も、我らの戦場となる」と勇気を示す。
深緑のヴェールが揺れる中、綾は仲間の手を握り「樹海の先へ、一緒に行こう」と微笑む。オリオン・レイヴンは基地攻略へ降下の準備を始める。
第71話「樹海(じゅかい)の戦い(たたかい)」
エンブロスの樹海内部に潜むコールサック軍前哨基地を叩くべく、レグルス隊が高木の天蓋と蔓をくぐり抜けながら進撃。MS隊と森の罠を活かす敵部隊との激闘が展開される。
MS隊は天蓋の枝と葉をかいくぐる専用モードで進軍。「フォトンリフレクター」を頻繁に展開し、落下葉の妨害を排除。
コールサック軍「リーグルヴァイン隊」が光学ワイヤートラップでMSを縛り付ける。ケイルがビームブレードで切断し、ティアが支援レーザーで一掃。
遺跡のような木造基地から音響結晶を用いた幻惑狙撃が飛んでくる。アシムはレグルスαの「バイノーラルマイク」を使い、狙撃音の発生源を定位し敵を探し出す。
綾とエリサが遺跡の石柱を動かし、隠された抜け穴を開放。MS隊は一斉に突入し、迎撃MS隊を包囲殲滅。
樹海の緑が風に揺れる中、MS隊は勝利を分かち合う。アシムは「樹海の静寂こそ、我らの咆哮を映す鏡だ」と言い、基地最深部へ進軍を命じる。
第72話「樹海(じゅかい)の戦争(せんそう)」
前哨基地を突破したレグルス隊は、樹海の最深部に築かれた主力基地へ突入。オリオン・レイヴンとMS隊の連携攻勢により、“森の要塞”が崩壊し、エンブロス一帯に平和が訪れる。
森に溶け込む巨大な木造塔が要塞。MS隊は天蓋用ブースターで一気に上層階へ進入。
コールサック軍最強部隊「フォレストガーディアン隊」が木盾と長柄槍を組み合わせた白兵戦で迎撃。アシムは「エターナルランス」で盾を割りながら突進。
MS隊が上層部を制圧する間、オリオン・レイヴンの艦砲「ヴァインブレイカーキャノン」を全砲門同時発射し、要塞心臓部を崩壊させる。
森の中心に巨大なクスノキ状コアが露出し、レグルスαが「アースシェイカーインパクト」で打ち砕く。木の塊が粉砕され、要塞は一瞬で沈黙。
樹海の緑が風に揺れるなか、光が木漏れ日のように差し込む。アシムは「樹海にも、再生の光が届く」と語り、銀河中心への最終ワープチャージに入る。
- 366 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/24(Wed) 05:10
- 第73話「蟹座(キャンサー)の終焉(しゅうえん)」
樹海星〈エンブロス〉攻略を果たしたオリオン・レイヴンは、蟹座α星(アクベンスガンダム/リアム・サルター隊)が待ち受ける宙域へ跳躍。リアムは過去の敗北から改良を施した新型アクベンスで決戦を挑む。
ワープ復帰と同時に、リアム率いる艦載MSが遊撃出撃。アシムは「かつての仲間よ、今は敵」と呟き、レグルスαを起動。
新型アクベンスは“ブレイズバインダー”を装備し、火炎弾を連射。MS隊はフレア弾で防御しつつ前進。
アシムとリアムは互いの技巧を探り合うドッグファイトへ。リアムは「仲間の絆を超える力を」と言い放つが、アシムは「未来を共に掴む」と応じる。
MS隊はケイル&ティアの“ツインサンダーフォーメーション”で包囲殲滅。最後、アシムのレグルスαが「エターナルライオンブレイク」でアクベンスの脚部を断ち切り、リアム隊は撤退。
撤退するアクベンス隊の背中を見送りつつ、アシムは「蟹座の絆に決着を」と呟き、オリオン・レイヴンは次のワープへ。
第74話「渓流(けいりゅう)の誘い(いざない)」
蟹座決戦を終えたレグルス隊は、次のワープで清冽な渓流が奔る惑星〈リヴァリス〉へ降下。航海科・キム・ユジンは偵察機で渓流上空を飛行中、突風に煽られ負傷するが、レグルスαによって救出される。
ワープ直後、一面に広がる大河と細流が陽光を受けて輝く。艦長は「大河のせせらぎが…」と呟き、艦内に安らぎが漂う。
ユジンは小型VTOL偵察機で上空を偵察中、渓流上空に発生したダウンバーストに機体を叩きつけられ、尻の左側と左太腿を負傷、流木群に流される。
アシムはレグルスαの“エアランチャー”でユジンを狙撃ネットでキャッチ。MS隊を誘導して着陸し、安全に艦へ搬送。
艦内治療室ではリナが冷却と縫合を実施。ユジンは「渓流の清流は、私に生きる力をくれる」と語り、復帰を誓う。
渓流の囁きが聞こえるような静けさの中、ユジンは仲間を見つめ「次は流れを止めない」と宣言。オリオン・レイヴンは基地攻略のため渓流峡谷へ降下する。
第75話「渓流(けいりゅう)の戦闘(せんとう)」
リヴァリス渓谷に築かれたコールサック軍前哨基地を攻略すべく、レグルス隊は流れの急速変化と渓流の地形を活かした戦術で進撃。MS隊と迎撃部隊の“水陸連携攻防”が始まる。
MS隊は水陸両用モードで急流を渡河。ケイルはゾスマαで水しぶきを背に走破し、ティアはデネボラβで高所狙撃。
コールサック軍「リバーハンター隊」は高圧水流ビームと渓流魚雷を交互に放ち、MS隊を翻弄。アシムはフォトンバーストで水流を分散させつつ突進。
MS隊は連携射撃を強化し、大出力ビームライフルで迎撃MSを殲滅。
最後に、レグルスαの「エターナルソード改」で渓流魚雷を斬り裂き、敵基地への進路を確保。
渓流の轟音の中、MS隊は勝利を分かち合い、ユジンは「渓流の音が戦歌となった」と微笑む。基地決戦へと向かう決意が高まる。
第76話「渓流(けいりゅう)の戦争(せんそう)」
前哨基地を突破したレグルス隊は、渓流峡谷の奥深くに築かれたコールサック軍主力基地へ総攻撃を開始。砲撃とMS隊の連携で、“渓流の要塞”を一気に崩壊させる決戦が繰り広げられる。
オリオン・レイヴンは峡谷両岸からビームキャノンを集中射撃し、要塞外壁を崩落させる。
崩れた外壁の隙間を突いてMS隊が突入。狭い峡谷路での格闘戦に持ち込まれながらも、ケイルとティアが左右包囲を実現。
敵「キャニオンガーディアン隊」が重装シールドで防御線を張る。アシムはレグルスαの「グラビティブレイク」でシールドを弾き飛ばし、斬り込みを決行。
最後にオリオン・レイヴンは「プラズマストームキャノン」を発射し、要塞中枢を大爆破。峡谷全体が轟音とともに崩れ落ちる。
崩壊後に残る静寂の峡谷を、渓流の水音だけが満たす。アシムは「渓流の戦争は終わった」と言い、オリオン・レイヴンは銀河中心への最終ワープをチャージする――。
- 367 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/25(Thu) 07:15
- 第77話「烏の戦士、散る。」
渓流星〈リヴァリス〉攻略を終えたオリオン・レイヴンは、次のワープで烏座γ星(ギェナーガンダム/カイ・ドレイク隊)が待ち受ける宙域へ跳躍。互いの因縁を背負い、アシムとカイの最後の激突が始まる。
ワープからの復帰直後、遊撃MS隊が艦周囲を完全包囲。甲板部の号令一斉に格納庫シャッターが開き、MS隊が飛び立つ。
カイはギェナーガンダムの“ウィングフロー”を展開し、翼の如く高速飛行で前衛MSを薙ぎ払いながら中心へ進撃。
アシムはレグルスαの「ソニックエッジブレード改」で旋回斬りを繰り出し、ケイル&ティアの“ロータリーファルコン隊”が包囲殲滅を図る。
烏座の宙域を舞台に、アシムとカイは一騎討ちへ。最後はレグルスαの「エターナルライオンブレイク」がギェナーの胸部を直撃し、カイは苦渋の撤退を選ぶ。
戦いの余韻が消え、烏座宙域には静寂が戻る。アシムは「烏の戦士よ、さらば」と呟き、オリオン・レイヴンは谷の星へワープを開始する。
第78話「谷(たに)の誘い」
因縁を越えた戦いを経て修理を終えたレグルス隊は、次のワープで谷深い峡谷に覆われた惑星〈グリフォンス〉へ降下。偵察機で峡谷を調査中のアリシア・コスタは突風に煽られ、負傷してしまうが、レグルスαの活躍で救出される。
ワープ復帰と同時に現れる谷底まで切れ落ちた絶壁群。艦内には「谷底まで何千メートル」と航海長ソフィーのアナウンスが響く。
アリシアはVTOL偵察機で峡谷の地形を撮影中、突発的な峡谷風に機体を叩きつけられ、尻の左側と左太腿を裂傷しながら谷底へ落下。
アシムはレグルスαの「ダイブランチャー」で谷壁を背に急降下。崖の窪みに打ち込まれたアリシアをワイヤーネットで掴み、安全に艦内へ搬送。
艦内治療室でリナが応急処置を施し、アリシアは「谷底の静寂も、私たちの戦いの舞台になる」と復帰を誓う。
谷底から見上げる空に、MS隊のシルエットが重なる。アシムは「谷の戦い、始動」と宣言し、基地攻略のため峡谷上空へ出撃命令を下す。
第79話「谷(たに)の戦い」
グリフォンス峡谷を縦横に走るコールサック軍前哨基地を殲滅すべく、レグルス隊は峡谷の狭隘地形を活かした戦術で迎撃部隊を撃破する。
MS隊は「ランナウェイブースター」を全開にし、峡谷の壁すれすれを疾走。ティアは狙撃ポイントからの支援を行い、ケイルは格闘で敵隊を分断。
コールサック軍「キャニオンレイヴァー隊」は地雷とチェーンワイヤートラップを設置。アシムはレグルスαの「フォトンセンサー」で地雷位置を把握し、回避しながら突進。
MS隊と艦載MAが連携し、峡谷の曲がり角で待ち伏せる迎撃部隊を一斉射撃で殲滅。
最後にレグルスαが「エターナルバーストキャノン」で峡谷奥の陣地を破壊し、進軍路を開通させる。
峡谷の風が戦いの轟音をかき消し、清冽な空気が辺りを満たす。MS隊は勝利を分かち合い、オリオン・レイヴンは基地最深部へ降下を指示する。
第80話「谷(たに)の戦争」
前哨基地を突破したレグルス隊は、峡谷最深部に構築されたコールサック軍主力基地を前に、MS隊と艦載砲撃による総力戦で決着をつける。
オリオン・レイヴンは峡谷両壁を利用し、多方向からビームキャノンを集中射撃して基地外壁を切り裂く。
崩れた外壁の裂け目からMS隊が一斉突入。ケイル&ティアがサイド包囲を成功させ、敵MSを次々に制圧。
敵「キャニオンガーディアン隊」が重装甲シールドで防御線を張るが、アシムはレグルスαの「エターナルグラビティブレイク」でシールドを粉砕し、突撃を敢行。
最後に艦砲「マルチプラズマキャノン集中射」を要塞コアに叩き込み、峡谷全体に大爆発。要塞は崩れ去る。
渓流の囁きが戻った峡谷を背に、アシムは「谷の戦争、完結」と静かに呟く。オリオン・レイヴンはついに銀河中心への最終ワープをチャージし、銀河の運命を賭けたフィナーレへ向かう――。
- 368 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/27(Sat) 07:37
- 第81話「山羊(ゴート)の終焉(しゅうえん)」
渓流星〈リヴァリス〉および谷星〈グリフォンス〉の制圧を経たレグルス隊は、山羊座α星(アルゲディガンダム/ノア・ハートマン隊)が拠点とする宙域へワープアウト。これまでの因縁を背負った両者が、最後の正面決戦に挑む。
ワープ解除直後、艦は微弱なプラズマ嵐に包まれる。甲板部が「嵐の中心に敵MS隊を確認!」と緊急展開を指示。
ノアはアルゲディの「バーストリフレクションシールド」を最大化し、自机前面を光の壁で覆って迎撃。MS隊は多連装ビームライフルで波状攻撃を仕掛ける。
アシムはレグルスαの「フォトンブレイクスラッシュ」でシールドを一閃。ケイル&ティアが左右から連携射撃し、迎撃MS隊を殲滅に追い込む。
アルゲディは傷を負いながらも最後の一撃「ゴートクラッシャー」を放つが、レグルスαはこれを受け止めつつ大振りの回転斬りで反撃。ノアは「また逢おう、兄弟」と言い残し、味方を率いて撤退する。
宙域に残る光の残滓を背に、アシムは「山羊座の絆、結末を見届けた」と呟き、オリオン・レイヴンは次なる“森の星”へワープを開始する。
第82話「森(もり)の誘い(いざない)」
因縁の山羊座戦を終えたレグルス隊は、次のワープで巨木が林立する惑星〈シルヴァナ〉へ降下。偵察中の整備科・桜井理沙は飛来する飛葉の群に巻き込まれ負傷するが、レグルスαが機敏な救出を行う。
ワープ復帰後、眼下には幹の直径が数百メートル級の巨木が林立。艦長は「重力偏差無視で降下!」を命じる。
理沙はVTOL偵察機で高空から撮影を開始。突如、ワイヤー状の飛葉群にプロペラを引っ掛けられ、尻の左側と左太腿を裂傷しながら機体ごと揺さぶられる。
アシムはレグルスαで“レーザーレスキューモード”を起動。胸部から高出力レーザービームを短時間放ち飛葉を切断しつつ急降下、ワイヤーネットで理沙を確保。
艦内治療室でリナが即時止血と縫合を実施。理沙は「森の息吹が…私の血潮も流す」と静かに笑い、復帰を誓う。
林間に差し込む木漏れ日が包む中、理沙は仲間の笑顔を見つめ「森も我らの戦いの舞台だ」と感慨を新たにする。オリオン・レイヴンは基地攻略へ降下を命じる。
第83話「森(もり)の戦闘(せんとう)」
シルヴァナの巨木林立地帯に点在するコールサック軍前哨基地を殲滅すべく、レグルス隊は樹間を疾走しながら迎撃MS隊と激突。木々と蔓を活かした戦術戦が展開される。
MS隊は“フォトンローラー”ブースターで幹の間を縫うように疾走。影が揺れて敵の位置を掴みにくい森中を駆け抜ける。
コールサック軍「シャドウレイン隊」が蔓を利用した電撃ワイヤートラップを仕掛け、MSを拘束。ケイルはゾスマαのビームで蔓を焼き払い、ティアが救援狙撃。
MS隊は連携射撃を展開し、迎撃部隊を次々に排除。アシムはレグルスαの「エターナルソード改」でまとめて蔓と敵MSを斬り裂く。
最後にオリオン・レイヴンは“グランデビームキャノン”を発射し、前哨基地の樹木強化外壁を一閃で破壊。
森の静寂が戻った林間に、MS隊の勝利の声がこだまする。アシムは「森の戦い、ここに完結」と宣言し、最終基地へ進撃を開始。
第84話「森(もり)の大戦(たいせん)」
前哨基地制圧を終えたレグルス隊は、森の星シルヴァナ最深部に築かれた主力基地へ総攻撃を仕掛ける。オリオン・レイヴンとMS隊が連携し、“緑の要塞”を一気に崩壊させる大戦が描かれる。
巨木に擬態した基地主塔群が林立。MS隊は木の根を踏みながら“カノピーアサルト”で上層へ進入。
敵「フォレストガーディアン隊」が騎士鎧を思わせる木製シールドで防御線を張る。アシムはレグルスαの「グラビティブレイク」でシールドを一閃。
オリオン・レイヴンは“マルチプラズマフィールド砲”を林間に照射。爆風で根を抉り取り、主塔基部を断裂させる。
MS隊が基地心臓部へ突入。ケイルが近接剣撃、ティアが遠距離支援を展開し、最後はアシムが「エターナルライオンブレイク改」で主塔コアを粉砕。
緑深き森に光が差し込むように、基地跡から新たな芽が吹き始める。アシムは「森の大戦、終焉。そして…」と呟き、ついに銀河中心への最終ワープチャージを行う――。
- 369 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/28(Sun) 07:49
- 第85話「双子の誇り(ツインプライド)」
サブタイトル
森星〈シルヴァナ〉の大戦を終えたオリオン・レイヴンは、双子座宙域へワープアウト。迎え撃つはリナ・カーン率いるカストルガンダム隊。アシムとリナ、かつての“友”が再び背を向けて交戦する。
ワープ直後、宙域の双子星が艦橋スクリーンに映る。アシムはリナとの因縁に思いを馳せつつMS展開を指示。
カストルは「ツインフレーム分離モード」を発動。二機分離で偽装幻影を作りながら奇襲を仕掛ける。
ケイル&ティアは“ブレイズペア隊”を結成し、分離した幻影を一掃。アシムはレグルスαで二機同時ロックし、両者に一閃の強襲を見舞う。
追い詰められたカストルガンダムは、リナの判断で「双子の絆は断ち切れない」と宣言し、自軍MS隊を率いて撤退。
静寂を取り戻した双子座宙域で、アシムは「双子の誇り、確かに見届けた」と語り、オリオン・レイヴンは次なるワープへ向けた準備を始める。
第86話「谷(たに)の誘い(いざない)」
双子座を抜けたレグルス隊は、谷底へ深く切れ込む惑星〈アビスカ〉へ降下。偵察中の通信科・松本香織は崩落する岩壁に巻き込まれ負傷するが、レグルスαが機敏に救助する。
ワープ復帰と同時に絶壁が目の前に現れ、艦は急降下装備を展開。艦橋では「高度減衰完了、谷底接近!」のアナウンス。
香織はVTOL偵察機で峡谷内を撮影中、上部の岩盤が崩落。機体を直撃し、尻の左側と左太腿を裂傷しながら谷底へ落下。
アシムはレグルスαで「レーザーランチャー」を発射し落下進路を切り開きつつ急降下。ネットキャッチで香織を救出し、安全に艦へ搬送。
艦内治療室でリナが縫合と止血を行い、香織は「谷の深淵でも、私たちは希望を映す」と力強く笑う。
谷底から見上げる空に、MS隊が飛び交うシルエットが映る。アシムは「谷の戦い、間もなく」と宣言し、基地攻略へ出撃命令を発する。
第87話「谷(たに)の戦い(たたかい)」
アビスカの峡谷に散在するコールサック軍前哨拠点を殲滅すべく、レグルス隊は急流と断崖を活かした攻略戦を展開。MS隊と迎撃部隊の激突が峡谷に轟く。
MS隊は「ランナウェイブースター」で峡谷を疾走。乱流を越えるたびにMSが翻るが、レーザー推進で安定を保ち進軍。
敵「キャニオンクレイヴ隊」はチェーンワイヤー地雷を設置。アシムはレグルスαの「フォトンセンサー」で流線型に回避しつつ突進。
ケイル&ティアはサイド包囲から連携射撃。一斉ビームライフルで迎撃MSを一掃し、突破口を開く。
最後にレグルスαが「エターナルソード改」で峡谷中央の迎撃砲塔を斬り裂き、進軍路を確保。
峡谷にこだます勝利の咆哮を背に、MS隊は祝杯を掲げる。アシムは「谷の戦い、確かに制した」と微笑み、最終決戦の地へ向かう心構えを固める。
第88話「谷(たに)の大戦(たいせん)」
前哨拠点を突破したレグルス隊は、峡谷最深部に鎮座するコールサック軍主力基地へ総攻撃を開始。MS隊と艦砲の連携で、“谷の要塞”が一挙に壊滅する。
オリオン・レイヴンは峡谷両壁に配置したビームキャノンを同時発射。基地外壁が裂け、MS隊の進入路が出現。
崩落した壁面からMS隊が一斉突入。ケイルとティアは左右包囲を完遂し、迎撃MSを次々に制圧。
敵「キャニオンガーディアン隊」が重装甲シールドで防御線を張るが、アシムはレグルスαの「グラビティブレイク」でシールドを破壊し、白兵戦を制す。
オリオン・レイヴンは“プラズマストームキャノン”を要塞コアへ集中射撃。峡谷全体が轟音と共に崩落し、基地は跡形もなく消滅。
谷底に戻る静寂の中、渓流の流れだけが戦いの名残を洗い流す。アシムは「谷の大戦、ここに完了」と呟き、銀河中心への最終ワープを画面いっぱいに表示しエピソードを締めくくる――。
- 370 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/28(Sun) 07:49
- 第89話「二羽(ふたは)の兎、再び」
谷星〈アビスカ〉制圧後、オリオン・レイヴェンは双子座域へワープアウト。迎え撃つはイリーナ・S駆るアルネブガンダムとケリー・ストーン駆るニハルガンダムの“双子兎”MS部隊。因縁の再会戦が始まる。
ワープ解除と同時に双子座の星影が映り、甲板部は「双子座MS隊を確認!」と緊急展開を指示。
アルネブが狙撃、ニハルが高速突進という二段コンビネーションでレグルス隊を翻弄。MS隊はフォトンバーストで防御を固めつつ反撃。
ケイル&ティアが左右包囲を仕掛け、アシムはレグルスαで両機を交互にロックし、一閃ずつの斬り合いで追い詰める。
イリーナとケリーは「また会おう」と声を揃え、双子の連携を解いて撤退。MS隊は勝利を確認し、次のワープへ向かう。
双子座星域を後にしながら、アシムは「二羽の兎よ、次こそ完全決着を」と呟き、オリオン・レイヴェンは「闇の星」へワープチャージを開始する。
第90話「闇(やみ)の誘い」
双子座を抜けたレグルス隊は、光を遮る濃密な闇雲に包まれた惑星〈ノクティス〉へ降下。偵察機パトロール中の通信科・イザベル・モンローは、不意の障害物衝突で負傷するが、レグルスαが迅速に救出する。
ワープ解除直後、艦は周囲を真っ黒な雲状プラズマに包まれる。航海長は「全シールド最大展開!」と指示を出す。
イザベルはVTOL偵察機で雲中を探索中、視界外の結晶障壁に機体を衝突させ、尻の左側と左太腿を負傷。機体は制御を失い闇雲へ落下。
アシムはレグルスαの「暗黒探査レーザー」を雲に照射し進路を可視化、落下点へダイブ。救助ネットでイザベルを確保し、安全圏まで上昇。
艦内治療室でリナが止血と固定を行い、イザベルは「闇の中にも、光は生まれる」と力強く宣言する。
闇雲を背に、イザベルは笑顔で仲間を見つめる。アシムは「闇を切り裂くのは、我らの光だ」と言い放ち、オリオン・レイヴェンは基地攻略へ降下を命じる。
第91話「闇(やみ)の戦闘」
ノクティスの濃密闇雲層内部に潜むコールサック軍前哨基地を殲滅すべく、レグルス隊は暗闇索敵ギミックと照明装備を駆使し、迎撃MS隊とのデス・バトルに挑む。
MS隊は「赤外線ソナー」と「暗視レーザー」を併用し、揺らめく闇雲内で敵シルエットを探知。
コールサック軍「ナイトブレイド隊」は闇に紛れた斬撃MSで急襲。一瞬の識別遅れからMS隊が捕縛されるが、ケイルの応急ビームカッターで脱出。
アシムがレグルスαの「フォトンフレア」で闇雲を一瞬照射し、敵MSを浮かび上がらせて狙撃。
最後にオリオン・レイヴェンの艦砲「暗黒ビームキャノン」を一斉射撃。前哨基地は光の閃光に包まれ、崩壊する。
暗闇を切り裂く閃光が消え、MS隊は夜明けのような静寂を迎える。アシムは「闇の戦闘、制した」と宣言し、最深部への突入を準備する。
第92話「闇(やみ)の戦争」
前哨基地を制圧したレグルス隊は、ノクティスの大規模“闇要塞”へ総攻撃を仕掛ける。暗黒空間を活かした連携作戦で、ついに“闇の支配者”コールサック軍を打倒する決戦が展開。
MS隊は照明弾を投下しながら要塞壁面をスキャン。暗闇に潜むセンサー網をフォトンレーダーで無効化しつつ進撃。
敵「ダークセプター隊」が超重装シールドを展開し迎撃。アシムはレグルスαの「グラビティブレイク改」でシールドを粉砕し、一気に斬り込む。
オリオン・レイヴェンは“マルチプラズマストーム砲”を要塞コアに集中射撃。衝撃波が闇要塞を飲み込み、爆発が夜空を赤く染める。
最深部のコアが崩壊し、暗闇雲層が晴れ渡って星明かりが戻る。MS隊は生還し、勝利を抱き合う。
ノクティスに再び星明かりが灯る中、アシムは「闇を支配するのは、勇気の光だ」と静かに呟き、オリオン・レイヴェンは銀河中心への最終ワープを完了させる――。
- 371 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/28(Sun) 07:50
- 第93話「コールサック星(コアリダン)の前奏」
“闇の星”ノクティス攻略を果たしたオリオン・レイヴェンは、ついにコールサック軍の故郷を目の前にする。宙域に群がる大軍を前に、地球連合艦隊が援軍としてワープイン。壮大な銀河決戦の幕が上がる。
コールサック星軌道上には無数のMS戦隊が待ち受け、オリオン・レイヴェンを包囲。艦長は「全シールド全開、MS隊は格納庫を即時展開!」と叫ぶ。
地球連合の主力戦艦群がワープインし、遊撃部隊として数十隻の駆逐艦がオリオン・レイヴェンを護衛。艦載MSも次々と空域へ放たれ、数的劣勢を一気に挽回する。
MS隊が宇宙戦場へ飛び出し、オリオン・レイヴェンはそのままコールサック星大気圏へ突入。青白い星面が眼前に広がり、決戦舞台は整う。
宙域にこだまする機関音が鼓動のように重なり合う中、アシムは「ついにここまで来た…!」と叫び、レグルスαはコールサック星の大気圏へ滑り込む。
第94話「要塞突入、ステラリバースへの道」
コールサック星の大気圏突入を果たしたオリオン・レイヴェンは、衛星軌道に築かれた巨大要塞を目指す。エースパイロット部隊を率いるゼイン・クローヴァやリアム・サルターらが待ち構える中、アシムは「ステラリバース」を求めて要塞内部へ潜入する。
要塞外郭に設置されたレーザー網と重装甲MS隊が迎撃。MS隊と艦砲が一体となって集中射撃を行い、突破口を開く。
要塞格納庫前で、イリーナ(アルネブ)、ケリー(ニハル)、リアム(アクベンス)らエース隊が待ち伏せ。MS隊は連携戦術でこれを撃破し、緊迫の大乱戦を制する。
アシムはレグルスαで格納庫上部の通風ダクトから突入。広大なコンソールフロアを抜け、大型エレベーターで最上階を目指す。
最上部エレベーター前では、ゼイン・クローヴァのアンゲテナル隊が立ちはだかる。激しい一騎打ちを交わしつつ、アシムは最後の扉を切り開く。
最上階の天井が開き、満天の星空の下に浮かぶ「ステラリバース」の装置が姿を現す。アシムは息を整え、「これが……未来を変える鍵だ」と呟く。
第95話「射手座の皇帝(エンペラー・オブ・サジタリウス)」
ついに最上部で待ち受けるは、コールサック軍皇帝アマデウス・ゼルガンの乗る〈テレベッルムガンダム〉。圧倒的なωエネルギーリフレクターキャノンを備えた皇帝機と、アシムのレグルスαが激突する。
皇帝アマデウスは冷酷な微笑みで「地球の命運、ここで終わらせよう」と宣言。テレベッルムがωエネルギーリフレクターシールドを展開。
アシムはレグルスαの「ソニックブレード」や「フォトンバーストシールド」を駆使しながら、リフレクターキャノンの直撃を受け止める。両者のソードが砕け合う激戦。
ωキャノンを放つ瞬間、ゼイン・クローヴァのアンゲテナルが飛び込んで受け止め、皇帝の砲撃を肩代わりする。アンゲテナルは大破、ゼインは壮絶な最期を遂げる。
ゼインの遺志を胸に、アシムは覚醒した「エターナルライオンブレイクω」を放ち、テレベッルムの装甲を粉砕。皇帝機は轟音と共に撃墜される。
崩れゆく装置室で、アシムは倒れたゼインへ手を伸ばし「お前の想い、必ず届ける」と誓う。ステラリバースの制御盤が自動起動を始める。
第96話「明日の未来(トゥモローズ・フューチャー)」
皇帝を討ち、ステラリバースを手にしたアシムは、コールサック軍との長き戦いに終止符を打つ。装置の力で地球の再生を開始し、かつての敵と新たな和平への道を切り拓く。
制御盤に「エターナルキー」を差し込んだアシムは、装置を起動。装置は地球へ向けフォトン修復光線を発射し、荒廃した大地を癒し始める。
コールサック軍残存勢力は装置の光に包まれ、敵味方の記憶に平和の象徴を刻む。地球連合艦隊とコールサック艦隊は無言のまま交差し、互いに降伏のサインを送る。
オリオン・レイヴェンは地球軌道へ帰還。各MS隊員は家族や仲間の待つ故郷へ帰ることを宣言。アシムは艦橋で、リナやケイル、ティアらと微笑み合う。
地球は再生を完了し、コールサック星も再興の歩みを始める。アシムは「我らの旅は終わりではない。これからが、新たな未来の始まりだ」と艦を新たな目的地へ向ける。
光満つる地球を背景に、オリオン・レイヴェンの旗が翻る。アシム・ノアとクルーたちは、平和の航海へと再び進み始める──。
- 372 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/30(Tue) 05:03
- 「機動新世紀ガンダムX」
GX-9901-DX ガンダムフォーエックス
ガンダムXの4番目として、「4」を象徴するシンメトリカルなデザイン。背部に4門のサテライトキャノンが配置されており、それぞれが十字を形成するように展開することが可能。
シルバーと黒を基調にした、重厚で近未来的なデザインが特徴。大型のバックパックにはサテライトキャノンを搭載しており、全体としても威圧感のある外観をしている。
サテライトキャノン×4を使った一斉射撃が可能で、その破壊力は絶大。また、Gビット×12を操作し、多方向からの攻撃も行うことができるため、圧倒的な火力と制圧力を誇る。近接戦闘ではハイパービームソード×2やツインビームソードが活躍し、状況に応じて武装を使い分けることが可能。
破壊力を追求したMSで、敵の大部隊や基地の制圧を一撃で可能にする設計。強力なサテライトキャノンとGビットを駆使し、戦場での圧倒的な存在感を放つ。
フォーエックスの登場により、戦局を一変させるための戦略兵器としての役割も担っている。
武器:サテライトキャノン×4、ハイパービームソード×2、バスターライフル、ブレストランチャー×2、マシンキャノン×2、ヘッドバルカン×2、Gビット×12、ディフェンスプレート、ロケットランチャーライフル、G-ハンマー、ツインビームソード、ビームジャベリン。
- 373 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/30(Tue) 05:04
- 地球統合連邦軍
DT-6800L ドートレス・ランド
地中戦を想定したドートレスの派生型で、両腕にはドリルが装備されている。下半身にはキャタピラが備えられており、地中での安定した移動が可能。
ダークグリーンを基調にしたカラーリングで、地中に溶け込みやすいデザイン。両腕に装備された大型のドリルアームが特徴的で、地面を掘り進みながらの戦闘を得意とする。地中での戦闘や地下施設への潜入・破壊活動を目的としており、ドリルアームで強固な装甲を突破する力を持つ。90mmマシンガンやビーム・ライフルを装備しており、接近戦でも高い戦闘能力を発揮する。
地中戦での活躍を目的として設計され、要塞や地下施設の制圧に向いているMS。ドリルアームを使って、敵の防御を突破するための特殊部隊として運用されることが多い。
武器:90mmマシンガン、ドリルアーム×2、ビーム・ライフル。
DT-6800B ドートレス・バスター
ドートレスの砲撃型バリエーションで、遠距離支援を得意とする。両肩にはビーム・キャノンが装備され、背部には大型のミサイルランチャーを搭載している。
グレーを基調とした機体色で、重量感のあるデザインが特徴。ビーム・キャノンやミサイルランチャーが機体の大部分を占め、全体的に攻撃力を重視した構造。
遠距離からのビームキャノンによる精密射撃と、ミサイルランチャーによる広範囲攻撃が得意。特に敵の大型兵器や要塞を破壊するための砲撃支援機として活躍する。
敵の強固な防衛陣地を破壊するための支援MS。遠距離からの正確な砲撃により、味方の前進を支援する役割を担い、特に長期戦での火力支援として大きな力を発揮する。
武器:ビーム・キャノン×2、ミサイルランチャー、ビーム・カノン。
NRMA-007 ソートレル
バッタのような軽量な機体で、陸上戦闘に特化している。背中に大きな跳躍用ブースターが備えられており、高速移動が可能。
グリーンを基調とした昆虫のような外観で、脚部は細く鋭い形状。機体全体が軽量化されており、素早い移動と跳躍を得意とする。
ビーム・キャノンとマシンガンで連続攻撃を行い、近接戦ではビーム・サーベルを使った打撃戦を展開する。跳躍力が高く、地形を活かした奇襲攻撃も可能。
主にゲリラ戦や不意打ちに適したMAで、機動力を活かした奇襲攻撃が得意。素早い動きで敵を攪乱し、攻撃を繰り返しながら戦場を駆け抜ける戦術を採用している。
武器:ビーム・キャノン×4、マシンガン×4、ビーム・サーベル×2。
NRMA-008 シュティア
牛をイメージした重厚なデザインで、砲撃に特化したMA。四肢には砲撃用のビーム砲やミサイルランチャーが備えられており、重装甲で敵の攻撃に耐える。
黒と赤を基調とした威圧的なデザイン。重装甲と大型のビーム砲が特徴的で、地上戦における火力支援を得意とする。
高火力のビーム砲とミサイルランチャーを用いて、長距離からの強力な一撃を繰り出す。ビームカノンも搭載しており、敵の拠点攻撃や防衛戦でその力を発揮する。
持続的な砲撃戦を行うために設計されたMAで、特に敵の防衛拠点に対する火力支援に優れる。重装甲を活かし、砲台のように陣地を守る役割を果たし、味方の支援を行う。
武器:ビーム砲×2、ミサイルランチャー×2、ビームカノン×2
NRMA-009 カルマール
イカをイメージした水中戦用MAで、水中での機動力と攻撃力を備えている。長い触手のようなアームにはチェーンソーが装備されており、敵のMSを絡め取って破壊する。
水色とダークブルーを基調にしたカラーリングで、流線型のデザインが特徴。水中での動きやすさを重視したフォルムで、細長いパワーアームが特徴的。
水中での高い機動力を持ち、魚雷発射口から敵艦を攻撃できる。チェーンソーアームで敵MSを捕らえて破壊し、持続的な戦闘力を誇る。水中での操作性も高く、魚雷攻撃で敵艦を粉砕することができる。
海中での戦闘を想定して作られたMAで、特に海底基地の攻撃や敵艦隊の迎撃を目的とする。高い機動力と攻撃力を持ち、海中での戦闘を支配することができる。
武器:魚雷発射口×4、チェーンソー×2、パワーアーム×2
- 374 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/30(Tue) 05:05
- 宇宙革命軍
RMS-007M セット
機体形状水中戦に特化したデザインで、ズゴックを思わせる円形フォルムを採用し、流線型で水中の抵抗を最小限に抑える設計。
ダークブルーとライトブルーを基調としたカラーリングで、肩や腕に鋭いクローが装備されている。全体的にシンプルで、機敏な動きを重視した外観。
水中での機動力に優れ、魚雷発射口からの魚雷攻撃で敵艦を攻撃。衝撃波を発生させることが可能で、水中での威力は絶大。また、クローは敵機や敵艦に強力な打撃を与える。
宇宙革命軍が海中戦での戦闘を想定して設計した水陸両用MS。特に敵艦や潜水艦など水中での標的を破壊する役割を持ち、海底での活動も得意としている。
武器:クロー、魚雷発射口×2、衝撃波。
RMS-007MG セット・ランド
地中戦用に改良されたセットで、腕部にドリルが装備され、下半身はキャタピラで覆われている。
ダークブラウンとブラックを基調とし、地中での偽装を重視したカラーリング。ドリルアームが非常に目立ち、両肩にミサイルポッドが装備されている。
地中での掘削能力を持ち、ドリルアームで敵機に突撃し、打撃を与える。さらに、ミサイルを発射し地上の標的を攻撃可能。衝撃波も装備されており、地中での戦闘にも対応。
地中戦での用途を念頭に置き、地下施設や要塞の破壊を目的としたMS。重装甲で耐久力もあり、地中での耐久性を強化するために設計されている。
武器:ドリル、ミサイル×2、衝撃波。
RMS-007MM セット・マグマ
荒地戦や火山地帯での活動を想定した機体で、耐熱性能を持ち、砂地や溶岩の上でも機動性を保つための機能を備える。
レッドとブラックのカラーリングで、耐熱素材が装甲に使用されている。マシンガンが肩と腕に装備され、頭部と肩部には強力な冷却システムが見受けられる。
溶岩や高温環境での活動が可能。耐熱装甲を持ち、火山や溶岩地帯での作戦にも適応する。また、強力なマシンガンとミサイルで、接近戦だけでなく中距離戦にも対応できる。
火山地帯や高温地域での作戦を想定した機体で、特に荒地での戦闘を得意とする。冷却機能により高温でも活動でき、耐熱装甲で敵からのビーム攻撃も防御可能。
武器:マシンガン×2、ミサイル×2、衝撃波。
RMS-018 ディズュイット
ケンプファーを基にした、機動力と高火力を兼ね備えたMS。スリムでスピーディなデザインを維持しつつ、武装の多様性が強化されている。
全体的に黒と青を基調に、機敏な動きが可能なフォルム。両腕にはチェーンマインが備わり、両肩にビームバズーカを装備。装甲には青いラインが走り、重厚感と機動性を併せ持つ外見。
ビームソードとビームバズーカによる接近戦と遠距離戦を両立する高火力MS。素早い機動性で敵の背後に回り込み、一撃で仕留める戦法が得意。
短時間での強襲戦を得意とするMSで、奇襲攻撃や重要目標の破壊に特化している。特に戦場でのスピーディな突撃戦術に対応し、敵の防衛ラインを突破する役割を担う。
武器:ビームソード、ビームバズーカ、ビームライフル、チェーンマイン。
RMS-03 トリア
ハイゴッグをイメージしたデザインで、両腕にはクローが装備されている。水陸両用であり、強力なミサイルポッドを備えた機体。
青と白を基調にしたカラーリングで、水中での機動性を考慮した流線型。両腕は長く、クローが鋭く設計されており、背部にはミサイルポッドを装備している。
ミサイルポッドから8発のミサイルを一斉発射し、敵艦や敵基地を破壊する力を持つ。また、衝撃波で水中での防御も可能で、クローを使った接近戦も得意とする。
海上や水中での戦闘に強い水陸両用MSで、主に海中基地や潜水艦への攻撃を目的とする。ミサイルで広範囲を制圧しつつ、接近戦でも高い性能を発揮する。
武器:クロー、ミサイル×8、衝撃波。
- 375 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/09/30(Tue) 05:05
- ガンダムアスタロット
ガンダムヴァサーゴとガンダムアシュタロンのデザイン要素を組み合わせた、重厚で威圧的な姿。2機のガンダムの特徴を活かした巨大なアームと重装備が備わっている。
黒と金を基調とした、暗黒騎士のような外観。大きなメガソニック砲が背部に装備され、腕部にはアトミックシザースが取り付けられている。全身にはトゲのような突起があり、戦場での存在感が際立つ。
メガソニック砲とクロービーム砲が主要火力となり、遠距離からの攻撃で広範囲を殲滅する。ストライククローやアトミックシザースで接近戦も可能。高い機動力と攻撃力を持ち、単独で多数の敵を相手にすることができる。
ガンダムアスタロットは、ガンダムヴァサーゴとガンダムアシュタロンの強みを融合させた新型機体で、宇宙革命軍の新たな旗艦MS。高火力と強力な格闘戦能力を持ち、戦局を一変させる力を持つ。
両肩のビーム砲で遠距離から攻撃し、接近戦でもクロービーム砲やビームスピアで圧倒する。戦場において恐怖と絶望をもたらすMSと位置づけられている。
武器:メガソニック砲、ビームサーベル、ストライククロー×2、クロービーム砲×2、ストライクシューター×2、アトミックシザース×2、シザースビーム砲×2、ショルダーバルカン砲×2、ノーズビーム砲×4、ビームスピア。
- 376 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/01(Wed) 05:35
- 第15.1話「ガロードとトニヤ」
ガロードはトニヤに「買い物に付き合ってほしい」と頼まれ、一緒に街へ向かうことに。彼らは買い物を楽しみ、久しぶりに少しリラックスした時間を過ごしていた。
トニヤは「こうして穏やかに過ごせる日がもっと増えるといいのに」と呟き、ガロードも心の中で平和な時間の尊さを感じていた。
その時、街の遠くに爆発音が響く。地球統合連邦軍のMS部隊が突然現れ、周囲を攻撃し始めたのだ。ガロードとトニヤは急いでガンダムXの元へ戻ろうとするが、戦闘による瓦礫が落ち、トニヤのスカートが瓦礫に引っかかってしまう。
トニヤは一瞬戸惑うも、躊躇なくスカートを脱ぎ捨て、パンツ姿で走り出し、ガロードと共にガンダムXに乗り込む。
ガンダムXは次々と地球統合連邦軍のMSを撃破していく。ガロードは連邦軍の容赦ない攻撃に怒りを感じながらも、トニヤを守るため必死に戦い続ける。
最後にはビームソードで敵の指揮機を撃破し、連邦軍は撤退する。ガロードはホッとした表情を見せ、トニヤと共にフリーデンへと帰還するのだった。
第15.2話「地中部隊の襲撃」
フリーデンは次の目的地に向けて航行を続けていた。しかし、レーダーに異常が発生し、地中から反応が現れる。地球統合連邦軍の地中部隊がフリーデンの進路を塞ぐように配置され、攻撃を開始する。
フリーデンは即座に戦闘態勢を取り、ガロードは再びガンダムXに乗り出撃。地中部隊のドートレス・ランドやドートレス・バスターが現れ、地中からの攻撃でフリーデンの装甲を揺さぶる。
ガロードは地面の振動に注意しながら地中部隊と交戦し、ビームライフルとシールドを駆使して、次々と撃破していく。
最終的にガロードの活躍によって地中部隊は撃破され、フリーデンは進路を確保することができる。クルーたちは、フリーデンの耐久性に改めて感謝しながら次の目的地へと進む。
第16.1話「ティファの願い」
ある日のこと、ティファはガロードに「一度でいいから美しい花畑を見てみたい」と話す。戦争で荒廃した世界で育ったティファにとって、自然の美しさを目にする機会は少なかったのだ。
ガロードはティファの願いを叶えたいと思い、二人でガンダムXに乗り込み、花畑を探しに行くことを決意する。
しかし、彼らがようやく花畑を見つけたその時、地球統合連邦軍のMS部隊が接近しているのを発見。
ティファの安全を確保するため、ガロードはMS部隊と戦闘に突入する。ガロードはサテライトキャノンを発動し、部隊を一掃しようとするが、近くにある花畑に影響が出ないように、慎重に攻撃する。
連邦軍が撤退した後、ティファは無事に花畑を目にすることができた。彼女はその光景に心から感動し、「こんなに美しいものがまだ残っているなんて」と呟く。
ガロードもまた、ティファの純粋な喜びを目の当たりにし、平和な時間が一瞬でも続くことの大切さを感じた。
第16.2話「砲撃部隊との激闘」
フリーデンが次の目的地に向かう途中、突然砲撃部隊の攻撃に遭遇する。地球統合連邦軍の砲撃部隊がフリーデンの進路を封鎖し、長距離からのビームキャノンとミサイルランチャーで攻撃を仕掛けてくる。
周囲には巨大な砲台が配置され、フリーデンは避けることができず、防御態勢を取らざるを得ない。
ガロードは砲撃部隊を無力化するため、ガンダムXに乗り出撃。ビームソードで砲台を次々に破壊し、敵の砲撃を止める。
激しい攻撃を受けながらも、フリーデンを守るために全力を尽くし、最終的にはビームライフルで指揮機を撃破する。
敵の砲撃が止み、フリーデンは無事に目的地へと進むことができる。クルーたちはガロードの活躍に感謝し、彼の存在がいかに大きな力となっているかを改めて実感するのだった。
- 377 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/01(Wed) 05:35
- 第20.1話「サラの行動」
フリーデンは地球統合連邦軍のMS部隊による激しい攻撃を受け、エンジンが損傷してしまう。攻撃はさらに激化し、フリーデンの動きが完全に止まってしまった。
艦内ではクルーたちが緊急対応をしているが、修理が間に合わず、次第に危機感が漂い始める。
そんな中、サラは自分にできることを考え、メカニックチームを手助けしようと決意する。
エンジンルームへ向かう途中、敵の攻撃で揺れる艦内の混乱の中で、サラはスカートが瓦礫に引っかかって動きが取れなくなってしまう。
しかし、彼女は迷わずスカートを脱ぎ、パンツ丸出し姿のままで素早くメカニックチームの元へ走って行った。パニックの中で必死に手伝いを申し出たサラは、部品の運搬を手伝い、メカニックチームと協力して修理を進める。
フリーデンの動力が復旧し始めると、ガンダムダブルエックスに乗ったガロードが出撃。彼は敵のMS部隊を次々に撃破していくが、最後の指揮官機は強敵だった。
ガロードはサテライトキャノンのエネルギーチャージを急ぎながら、味方の支援を受けつつも、全力で敵を迎撃し続ける。そして、ついにツインサテライトキャノンで地球統合連邦軍のMS部隊を一掃し、戦いに勝利する。
サラはメカニックチームと共に無事修理を終え、フリーデンは再び動き出すことができた。危機を脱したクルーたちは、サラの機転と行動力に感謝し、彼女自身も成長を感じる場面が描かれる。
20.2話「空中部隊との死闘」
フリーデンが次の目的地へ進もうとする中、空中レーダーに異常な反応が出る。地球統合連邦軍の空中MA部隊が接近しているのだ。
フリーデンは高空からの攻撃を受け、激しい爆撃で防御態勢を取るが、空からの強襲に対応しきれず、激しい揺れに見舞われる。
ガロードは再びガンダムダブルエックスに乗り出撃。空中からの攻撃に対抗するため、ダブルエックスは機動力を活かしながら空中部隊に立ち向かう。
敵の空中MAは高速で移動し、攻撃をかわすのが困難だが、ガロードは冷静にビームライフルで次々と空中MAを撃墜していく。
同時に、フリーデンの防空システムも発動し、空中部隊を迎撃するために全火力を展開する。激しい戦闘の末、ガロードのツインサテライトキャノンが空中MAの母艦に直撃し、連邦軍は撤退を余儀なくされる。
フリーデンは再び進路を取り戻し、次の目的地へと進んで行く。
第27.1話「巨大砲撃を打て」
フリーデンは地球統合連邦軍の大規模なMS部隊に包囲され、さらに巨大なMA「シュティア」も加わっている。
シュティアは巨大なビーム砲を備えた砲撃型のMAで、フリーデンへの攻撃が次第に激化する。MS部隊とシュティアの連携攻撃により、フリーデンは防御に徹しているが、次第に持ちこたえられなくなっていく。
ガロードはガンダムダブルエックスに乗り、仲間と共に出撃。シュティアの砲撃は広範囲に及び、次々と仲間のMSが倒れていく中、ガロードはツインサテライトキャノンの使用を決断する。
しかし、シュティアはビーム防御システムを展開しており、簡単には攻撃を通せない。
ガロードは仲間の支援を受けながら、シュティアの防御システムの隙を突いてチャージを完了。最終的にツインサテライトキャノンを発射し、シュティアと地球統合連邦軍のMS部隊を一気に殲滅する。
フリーデンはこの一撃によって窮地を脱し、クルーたちはガロードの活躍を称える。しかし、地球統合連邦軍の執拗な追撃は止まらないことを痛感し、さらなる戦いに備えることを決意する。
第27.2話「水中の脅威」
次の目的地へ向かうフリーデンは、海上を航行中に地球統合連邦軍の水中MA部隊の接近を感知する。敵のMAは水中戦に特化した「カルマール」型で、魚雷攻撃と水中での機動力を活かしてフリーデンに迫ってくる。
フリーデンは魚雷をかわしながらも水中部隊との戦闘に備え、ガロードはガンダムダブルエックスで再び出撃。
水中戦に不慣れなガンダムXだが、敵の動きを分析しながら、徐々に劣勢を覆していく。カルマール型MAの触手による攻撃を何度もかわしつつ、最終的にビームソードで決定的な打撃を与えることに成功する。
フリーデンは敵の魚雷攻撃を回避しつつ、無事に水中MA部隊を撃破。再び平穏を取り戻し、次の目的地へと向かうが、ガロードはさらなる連邦軍の襲撃が続くことを予感する。
- 378 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/01(Wed) 05:36
- 第29.1話「地中からの脱出」
ニュータイプ研究所へ向かうフリーデン一行は、宇宙革命軍の執拗な追撃から逃れつつ旅を続けていた。しかし、その途中で不意に地面が崩れ、フリーデンとそのクルーは巨大な地下空洞に落下してしまう。
落下した空間は、宇宙革命軍が仕掛けた罠であり、出口が見当たらないため、脱出が困難な状況となる。
艦内で作戦会議を行う中、サラは「ツインサテライトキャノンの力で地上に出るための出口を作れるかもしれない」と提案する。
このアイデアに賛同したガロードとティファは、サラと共にガンダムダブルエックスに乗り込むことを決める。彼らは地下の狭い空間での戦闘を避けながら、慎重に作戦を進める。
ガンダムダブルエックスは、ツインサテライトキャノンのエネルギーチャージを開始。だが、地下の狭い空間で誤った方向に発射すればフリーデンや自分たちも巻き込まれる危険性があるため、ガロードは非常に慎重に位置を定める。
ついにツインサテライトキャノンが発射され、巨大なエネルギーが上空へと放たれる。地上に向けて大きな穴が開けられ、強烈な光と共に外の空が見えるようになる。ガロードたちは無事にフリーデンと共に地上へ脱出し、再び自由の身となった。
この成功により、フリーデンのクルーはサラの機転に感謝し、彼女の行動力を称える場面が描かれる。
第29.2話「ミサイル攻撃からの防衛」
ニュータイプ研究所へと再び進路を取るフリーデンだったが、彼らを待ち受けていたのは宇宙革命軍のMS部隊だった。今回の部隊はミサイルを装備しており、遠距離からの攻撃でフリーデンを撃沈させようと狙っている。
フリーデンのセンサーにミサイル部隊の接近が検知され、艦内に警報が鳴り響く。ガロードはすぐにガンダムダブルエックスに乗り込み、仲間と共に出撃する。
敵は上空からのミサイル攻撃を仕掛け、次々と降り注ぐミサイルがフリーデンの周囲を爆発させていく。
ガンダムダブルエックスは、ビームライフルで飛来するミサイルを迎撃しつつ、敵のミサイルランチャーを装備したMSに接近戦を挑む。ガロードはサテライトキャノンを使うタイミングを見計らいながら、敵の指揮官機に狙いを定める。
ついにミサイル攻撃の指揮を執る敵MSを撃破し、ミサイルの雨は止まる。フリーデンは再び航行を続けることができ、クルーたちは次の目的地であるニュータイプ研究所へ向かう道を進んでいく。
- 379 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/02(Thu) 06:37
- 「∀ガンダム」
ダム
「機動戦士ガンダム」のドムに酷似したMS。ミリシャが遺跡などで発見し、再構築した機体。大柄で強固な装甲を持ち、特に近接戦闘に特化した機体となっている。
胸部拡散ビーム砲:中距離での広範囲攻撃が可能なビーム砲。敵の進行を妨害するための強力な武器。
ヒート・サーベル:近接戦闘で使用される高温の剣。敵機を一撃で切り裂く威力を持つ。
400mmジャイアント・バズ(弾数14):強力な対MS用バズーカ。特に遠距離攻撃や拠点への攻撃で威力を発揮する。
マシンガン:連射性の高い武器で、敵のMSやビークルへの制圧射撃に使用される。
重装甲かつ高火力を誇るが、その反面機動力は低い。地上戦での防衛戦や拠点攻撃に適している。ホバー移動を可能にしており、滑るような高速の地上移動が特徴。
武器:胸部拡散ビーム砲、ヒート・サーベル、400mmジャイアント・バズ(弾数14)、マシンガン。
ガルググ
「機動戦士ガンダム」のゲルググに似た高性能なMS。ミリシャが発見した旧世代の技術を再利用し、戦闘力の高い兵器として運用している。接近戦と遠距離戦のバランスに優れており、エースパイロット向けの機体。
ビーム・ライフル:高出力のビーム兵器で、中?長距離の射撃戦で活躍する。
ビーム・ジャベリン:近接戦闘用の槍。刺突攻撃や、敵の武器を破壊するのに使用される。
シールド:高耐久性の盾。ビーム兵器や実弾兵器の攻撃を防ぐために使用。
ビーム・マシンガン:高連射力を持つビーム兵器。中距離戦で敵を圧倒するのに役立つ。
機動力と防御力のバランスが取れており、空間戦闘や地上戦での柔軟な運用が可能。接近戦でも遠距離戦でも高いパフォーマンスを発揮し、ミリシャの精鋭部隊で特に信頼されている機体。
武器:ビーム・ライフル、ビーム・ジャベリン、シールド、ビーム・マシンガン。
ゴールドリッター
「機動戦士Zガンダム」の百式を思わせる黄金色のMS。旧世代の技術をもとに復元されており、その高い機動力と火力を活かした戦闘スタイルが特徴。特に空中戦や宇宙空間での戦闘に優れている。
ビーム・ライフル×2:両手持ちのビームライフルで、連射と高精度な射撃が可能。
ビーム・サーベル×2:接近戦で威力を発揮する高出力のビーム剣。素早い攻撃で敵を翻弄する。
70mmバルカン砲×2:主に迎撃や牽制に使用されるバルカン砲。高い連射性を誇る。
クレイ・バズーカ:高威力の実弾兵器。遠距離からの制圧や拠点破壊に使用。
メガ・バズーカ・ランチャー:強力なビーム兵器で、艦船や大型目標に対して絶大な火力を発揮する。発射にはチャージが必要だが、その破壊力は圧倒的。
高機動性と高火力を併せ持つMSで、戦場での汎用性が非常に高い。特にエースパイロットが使用する場合、そのポテンシャルを最大限に発揮する。装甲がやや薄いのが難点だが、その機動性でカバーできる。
武器:ビーム・ライフル×2、ビーム・サーベル×2、70mmバルカン砲×2、クレイ・バズーカ、メガ・バズーカ・ランチャー。
タンツャー
戦車のようなデザインを持つMSで、地上戦や砲撃戦に特化した量産型機体。ミリシャの主力として数多く配備されており、敵の陣地攻撃や防御のために使われる。
ビーム・キャノン:長距離射撃が可能なビーム砲で、主に敵MSや拠点攻撃に使用される。
ビーム・サーベル:近接戦闘用のビーム兵器。万が一、敵に接近された場合に使用する。
ビーム・ライフル×2:中距離での戦闘を想定したビームライフル。両手持ちでの高精度射撃が可能。
は強固な装甲と安定した火力を備えており、特に防御的な戦闘に向いている。可変機構を持ち、MS形態から戦車形態に変形することで、より安定した砲撃が可能になる。可変後は移動力が向上し、迅速な戦線復帰が可能。
武器:ビーム・キャノン、ビーム・サーベル、ビーム・ライフル×2。
- 380 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/04(Sat) 07:40
- ムーンタンク
「機動戦士ガンダム第08MS小隊」に登場する量産型ガンタンクに酷似したMS。ディアナカウンターが月面や地上での砲撃支援のために開発した機体で、主に防御や長距離射撃を目的として運用される。
140mm低反動キャノン砲×2:長距離射撃が可能な大口径のキャノン砲。主に対MS戦や地上の拠点攻撃に使用される。
4連装ガンランチャー×2:近距離や中距離戦闘での支援火力として使用される。連続射撃で敵を圧倒することが可能。
ミサイルランチャー×2:対空および対艦用のミサイル。広範囲の敵にダメージを与えるための強力な兵器。
重装甲かつ安定した射撃性能を持ち、月面や地上での固定砲台的役割を担っている。機動力は低いが、その分耐久力が高く、地形を活かした防御や迎撃に優れている。遠距離からの支援射撃において、非常に有効な機体となっている。
武器:140mm低反動キャノン砲×2、4連装ガンランチャー×2、ミサイルランチャー×2。
ムーンキャノン
「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」に登場する量産型ガンキャノンに酷似したMS。ディアナカウンターが火力支援や前線の砲撃支援のために開発した機体で、特に中距離からの射撃戦においてその威力を発揮する。
240mmキャノン砲×2:主砲として使用される大口径のキャノン砲。高威力で遠距離からでも敵を圧倒することができる。
80mmバルカン砲×2:近接戦やミサイル迎撃用の武装。高い連射性能を持ち、接近する敵に対して牽制を行う。
100mmマシンガン:中距離戦に適した火力で、連射性があり、制圧射撃に使用される。
ビーム・ライフル:対MS戦に有効なビーム兵器。精度が高く、機動戦においても対応できる。
砲撃戦で特にその真価を発揮する機体で、前線での支援や中距離戦で敵を圧倒する力を持っている。移動力はやや劣るが、射撃戦では無類の強さを誇り、ミリシャや他の地球側勢力にとっても強力な支援機体となる。
武器:240mmキャノン砲×2、80mmバルカン砲×2、100mmマシンガン、ビーム・ライフル。
カスター
「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」に登場するジム・カスタムに酷似したMS。ディアナカウンターが高性能な量産型MSとして運用しており、特に精鋭パイロットによる運用を想定している。
頭部80mmバルカン砲×2:近接戦やミサイル迎撃用のバルカン砲。高速連射が可能で、敵のMSやビークルを制圧する。
ビーム・サーベル:近接戦闘用のビーム剣。白兵戦での威力は高く、接近してきた敵を切り裂くための主力武器。
ジム・ライフル:中距離戦において信頼性の高いライフル。弾薬数が多く、長時間の戦闘でも安定して使用できる。
ビーム・ライフル:ビーム兵器による遠距離射撃に使用される武器。命中率が高く、正確な攻撃を行うことができる。
シールド:耐久力の高い防御装備で、ビーム兵器や実弾兵器に対して一定の防御力を持つ。
高い機動力とバランスの取れた武装を持ち、エースパイロット向けに設計されている。
戦場ではスピードと火力を活かして、迅速に敵を撃破することができる。ビームライフルやサーベルを駆使した近接・中距離戦でその実力を発揮し、地上や宇宙を問わず活躍が期待される。
武器:頭部80mmバルカン砲×2、ビーム・サーベル、ジム・ライフル、ビーム・ライフル、シールド。
アーマーウォドム
ディアナカウンターの防衛型MSで、既存のウォドムを改修した重装甲型の機体。特に要塞や重要施設の防衛を任務とするため、耐久力が大幅に強化されており、敵の猛攻に耐える能力を持つ。
大型ビーム砲:主砲であり、長距離からでも高火力を発揮する。艦船や要塞などの大型目標にも十分なダメージを与えることができる。
ミサイルランチャー×2:多連装ミサイルを発射する武器で、敵MS部隊や空中目標を迎撃する際に使用される。
マシンガン:接近してくる敵MSやビークルに対して連射するための火器。近距離での制圧力が高い。
ミサイル:短距離の誘導ミサイルで、主に迎撃や近距離攻撃に使用する。対空や対地の幅広い用途に対応。
非常に高い防御力と火力を持つMSで、要塞や拠点の防衛任務に特化している。その重装甲により、敵の攻撃をしっかりと耐え抜くことができ、長時間の戦闘にも耐える性能を有している。
しかし、機動力がやや低いため、主に防御的な役割で使用される。
武器:大型ビーム砲、ミサイルランチャー×2、マシンガン、ミサイル。
- 381 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/05(Sun) 08:42
- メルラブ
ヤドカリのような外形を持つ水陸両用のMS。海洋戦や水陸戦に特化しており、強力な防御力と特殊な戦術を持つ。ギンガナム艦隊が水際での戦闘において圧倒的な存在感を発揮するために開発した。
クロー:強力なクローで、近接戦闘や敵機を掴んで破壊する。
魚雷発射口×2:海中での戦闘において使用される魚雷。水中戦での強力な攻撃手段。
衝撃波:特殊兵装としての衝撃波で、敵をひるませたり、損傷を与える。特に接近戦で有効。
水陸両用として設計されており、海洋での機動力と防御力が高い。強固な外殻に加え、水中での戦闘において他のMSを圧倒する能力を持つが、地上では若干の機動力低下が見られる。敵の拠点破壊や海上の封鎖に適している。
武器:クロー、魚雷発射口×2、衝撃波。
バスタク
下半身が戦車型となっている砲撃型MS。大火力の支援砲撃を得意とし、長距離から敵を撃破することを目的として開発された。地上戦での戦術的支援に優れている。
ビーム・キャノン×2:強力なビーム兵器で、長距離からの精密射撃が可能。拠点攻撃やMSへの対抗手段として使用。
ミサイルランチャー:多連装ミサイルで、広範囲の敵を攻撃する。
ビーム・ライフル:中距離戦で使用される標準装備のライフル。対MS戦に効果的。
地上戦の砲撃支援で活躍する機体で、強力な砲撃力を持ちつつも防御力も高い。下半身が戦車型であるため、地上の不整地でも安定した機動が可能。敵を遠距離から攻撃し、前線を支える役割を持つ。
武器:ビーム・キャノン×2、ミサイルランチャー、ビーム・ライフル。
ソニイル
両足にタイヤを装備した接近戦に特化したMS。高い機動力を持ち、敵に高速で接近して戦うスタイルを得意とする。地上での接近戦を中心に設計されている。
ビーム・サーベル×2:高出力のサーベルで、近接戦で敵を斬り裂く。
ビーム・ライフル:中距離戦での射撃武器。接近前に敵を牽制する役割も果たす。
チェーンソー:強力な回転式武器で、敵の装甲を切り裂く。特に硬い敵機体に対して効果的。
そのタイヤ機構により、地上での移動が非常に速く、敵に素早く接近して近接攻撃を仕掛ける戦法を得意としている。軽装甲だが、その機動力で敵の攻撃を回避し、素早く仕留める戦闘スタイルを持つ。
武器:ビーム・サーベル×2、ビーム・ライフル、チェーンソー。
バトジャ
戦闘ヘリに似た形状を持つ飛行MSで、空中戦闘と支援爆撃を得意としている。ギンガナム艦隊の空中戦力として運用され、主に制空権の確保や敵の後方支援攻撃に使用される。
ミサイル×6:長距離から敵機や地上目標を攻撃するためのミサイル。広範囲にわたる爆撃が可能。
ビーム・ライフル:空中からの精密射撃用のライフルで、敵MSや地上の対空砲を狙い撃つ。
バルカン砲×2:高速連射可能な機関砲で、主に迎撃や敵のビークルに対して使用される。
空中での機動力が非常に高く、戦闘ヘリのように敵の上空から攻撃を加えることが可能。広い視界と迅速な移動で、敵の位置を正確に捉えて攻撃を仕掛ける能力を持つが、装甲は薄いため、防御力が弱点となっている。
武器:ミサイル×6、ビーム・ライフル、バルカン砲×2。
ハウガグ
「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」のハイゴッグに酷似したMSで、水中戦に特化している。ギンガナム艦隊の水中戦力として、敵の海上拠点や水中での戦闘に使用される。
ビーム・カノン×2:水中での長距離射撃が可能な強力なビーム兵器。敵MSや艦船に対して大きなダメージを与える。
魚雷発射管×6:水中での主力武器。複数の魚雷を発射し、敵を制圧する。
バイス・クロー×2:強力なクローで、敵機を捕獲したり、装甲を破壊する。
150mmマシンキャノン×2:水中や地上で使用される実弾兵器。連射性能が高く、近距離戦で威力を発揮する。
アーム・ミサイル・バスター×2:腕部に装備されたミサイルで、近距離の敵を圧倒するために使用される。
その強力な水中戦能力を活かし、海中での迅速な戦闘や敵艦への奇襲を得意としている。地上でも戦えるが、水中での性能が特に際立っており、水陸両用MSの中でも高い攻撃力を誇る。
武器:ビーム・カノン×2、魚雷発射管×6、バイス・クロー×2、150mmマシンキャノン×2、アーム・ミサイル・バスター×2。
- 382 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/05(Sun) 08:43
- ザマル
「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」のザメルに似た重砲撃型MS。長距離砲撃や戦線支援を目的としており、その巨大な砲塔で圧倒的な火力を発揮する。
720mmカノン砲:圧倒的な火力を誇る主砲で、長距離から敵陣を壊滅させる。
10連装ミサイルランチャー:広範囲にわたってミサイルを発射し、敵のMSや艦艇を攻撃する。
30mmバルカン砲:近距離戦や敵のミサイルを迎撃するためのバルカン砲。
バスターアーム×2:強力なアームで、敵機を掴み破壊する。主に接近戦で使用される。
その巨大な砲塔とミサイル兵装により、長距離砲撃に特化した機体。戦場の後方から敵陣を支援し、拠点破壊や制圧を行う。防御力は高いが、機動性は低く、前線に立つことは少ない。
武器:720mmカノン砲、10連装ミサイルランチャー、30mmバルカン砲、バスターアーム×2。
ムーンブラック
「機動戦士ZZガンダム」のザクIII改に酷似した高機動型MS。強力なビーム兵器と射撃武器を備えており、特に遠距離射撃戦においてその威力を発揮する。
ビーム・キャノンサーベル×2:近接戦闘用のビーム兵器で、接近戦と砲撃戦の両方で使用される。
40mmバルカン砲×2:近距離戦やミサイル迎撃に使用される。
ハイド・ボンブ投下機:敵陣にボンブを投下し、敵を撹乱する特殊兵装。
ビーム・ライフル:長距離射撃に優れた武器で、精度が高い。
ビーム・マシンガン:高速連射可能なビーム兵器で、接近戦から中距離戦まで幅広く対応。
ミサイルポッド×12:広範囲にわたるミサイル攻撃が可能で、敵の部隊を一気に制圧する。
高い機動力と多彩な武器を持つため、攻撃の柔軟性が特徴。特に射撃戦に強く、空中戦や地上戦で圧倒的な戦果を挙げる。防御力も十分で、汎用的なMSとして活躍する。
武器:ビーム・キャノンサーベル×2、40mmバルカン砲×2、ハイド・ボンブ投下機、ビーム・ライフル、ビーム・マシンガン、ミサイルポッド×12。
ムーンドラグ
「機動戦士Zガンダム」のバイアランに酷似した空中戦に特化したMS。強力なビーム兵器と高い機動力を持ち、空中での戦闘を得意とする。
メガビーム砲×2:空中戦での主力武器であり、敵MSや艦艇に対して高い威力を発揮する。
ビーム・サーベル×2:近接戦用のビーム兵器。高速戦闘において素早く敵を斬ることができる。
空中戦で圧倒的な機動力を発揮し、敵を翻弄する。地上戦にも対応できるが、特に空中での戦闘能力が高く、敵の上空からの奇襲や制圧において非常に強力な戦力となる。
武器:メガビーム砲×2、ビーム・サーベル×2。
- 383 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/06(Mon) 07:35
- ソルジャ
「逆襲のシャア」のギラ・ドーガに酷似した無人MS。ギンガナム艦隊の戦力として無人制御で大量配備されており、主に前線での消耗戦や攪乱作戦に使用される。
無人機であるため、操作が自動化されており、人間のパイロットの犠牲を出さずに高リスク任務を遂行できる。
ライフル:高出力のビームライフルで、中距離からの射撃を得意とする。無人制御による精密射撃が可能。
ヒートロッド:高温で敵機を焼き切るヒートロッドを装備し、近接戦闘においては敵の動きを封じたり、装甲を切り裂くことができる。
その堅牢な装甲と汎用性の高い武器を持ち、戦場での持続力に優れる。無人機であるため、人的損失を避けつつ、数を活かした攻撃で敵を圧倒する。
AI制御による高度な戦術判断が可能だが、パイロット搭乗型のMSに比べて柔軟性がやや劣る。
バイアル
「Ζガンダム」のバイアランに酷似した無人MSで、ギンガナム艦隊の空中戦力として運用されている。バイアルは特に高機動な飛行能力を持ち、空中戦や制空権確保に優れた性能を発揮する。
大気圏内・宇宙の両方での運用が可能で、無人機ならではの大胆な戦術を駆使する。
メガ粒子砲×2:両肩部に装備された強力なメガ粒子砲で、敵機を遠距離から精密に攻撃する。ビームの威力は高く、一撃で敵機を大破させることが可能。
ビーム・サーベル×2:近接戦闘における標準武器として、ビームサーベルを装備している。高機動を活かし、敵の懐に素早く飛び込み、切り裂く戦術を得意とする。
バイアランの機動力を継承し、空中戦での強さが際立つ無人MS。特に高高度や低重力環境での機動性が優れており、敵の迎撃を回避しつつ、的確に攻撃を仕掛けることができる。
無人機特有の自律制御により、複数機編隊での戦術的な動きが可能だが、個々の柔軟な判断力は搭乗型MSには劣る。
- 384 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/07(Tue) 07:14
- 第7.1話「ダム」
ミリシャは旧世代のMS「ダム」を発掘した。古代の技術で作られたMSで、そのデザインは「ドム」に似ている。MSの性能を確かめるため、ミリシャはテストを行い、実戦投入に向けた訓練を開始した。
ダムはその重厚な装甲と高火力でミリシャの新たな戦力となることが確認された。
ダムの発掘シーンでは、ミリシャのエンジニアたちが驚きと興奮を持って機体を掘り起こす。リーダーのギャバンは、このMSが戦場における新たな力になることを確信する。
発掘後、テストでは操縦者たちがその性能に驚き、特に砲撃能力や機動性の高さに感心する。最終的に、ミリシャはこの新戦力を活かしてムーンレィスとの戦いに備えることを決定した。
第8.1話「ダムVSムーンタンク」
ミリシャとムーンレィスの間で大規模な砲撃戦が繰り広げられる。ミリシャ側は新たに発掘したダムを投入し、ムーンレィス側はムーンタンクで応戦。
ロランも∀ガンダムに乗り込んで参戦し、戦場は激しさを増す。両者ともに優れた機動力と火力を持つMSを使用するが、最終的に決着はつかず、戦闘は引き分けに終わる。
ダムとムーンタンクが対峙するシーンでは、ダムの重厚な一撃と、ムーンタンクの機動力を活かした巧みな戦術がぶつかり合う。ロランは∀ガンダムで戦局を見守りつつも、戦闘に介入することで被害を最小限に抑えようとする。
ムーンレィスの指揮官ディアナは冷静に指揮を執り、両軍は互いに消耗しつつも撤退することで一時休戦となる。
第9.1話「∀VSイーゲル」
コレン・ナンダーはロランに対して個人的な決闘を挑んだ。彼はかつての栄光を取り戻すために自らのMS「イーゲル」に乗り込み、ロランと激戦を繰り広げる。
両者は互いに激しい戦闘を続け、決着がつかないまま2時間が経過する。最終的にロランは、冷静な判断力と∀ガンダムの高性能を活かして勝利を収める。
決闘シーンでは、コレンの執念深さとロランの冷静さが対照的に描かれる。イーゲルの力強い攻撃に対し、ロランは巧みに防御と反撃を繰り返す。
2時間にわたる激闘の末、ロランはイーゲルの弱点を突き、勝利を収めるが、コレンは決して諦めず、最後まで闘志を失わない。この決闘を通じて、コレンはロランに対して複雑な感情を抱くようになる。
第10.1話「謎の部隊」
突如、街に謎のMS部隊が襲来し、ミリシャは緊急出動する。市民たちは恐怖に包まれる中、ミリシャはこの不明な部隊の正体を探りつつ、戦闘に突入する。
最終的にミリシャは謎の部隊を撃退するが、その正体や背後にある陰謀は明らかにされないまま終わる。
街を襲う謎のMS部隊は、従来の敵であるムーンレィスとは異なる装備と戦術を持ち、ミリシャを混乱させる。ギャバンやメンバーは市民の避難を優先しつつも、果敢に戦闘を続ける。
謎の部隊の圧倒的な攻撃に対し、ミリシャは一時的に追い詰められるが、ロランの助けを得て反撃に成功。戦闘が終わった後、ミリシャは部隊の正体に関する手がかりを掴むが、まだその謎は深いまま残される。
- 385 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/07(Tue) 07:14
- 第12.1話「動く砲台」
街に下半身が戦車のMS部隊が襲来。彼らは重装甲で、強力なビームキャノンを備えており、進軍と共に圧倒的な砲撃を浴びせてくる。ミリシャは急遽迎撃部隊を編成し、∀ガンダム不在のまま戦うことに。
ギャバン率いる部隊は、戦車型MSの強力な砲撃に苦しみながらも、巧みな作戦で反撃に出る。戦場は熾烈を極めるが、ミリシャはなんとか敵の包囲網を突破し、戦車型MSの軍団を撃退することに成功した。
街の防衛戦では、圧倒的な火力を誇る敵の戦車型MSが、街中を次々に破壊していく。ギャバンは、少数のミリシャ部隊を指揮し、スナイパー部隊を配置して敵の弱点を狙う作戦を立てる。
最初は火力の差で劣勢に立たされるが、巧妙な罠や建物を利用した攻撃で次第に戦況を巻き返す。最終的には、戦車型MSを包囲し、最後の一斉攻撃で勝利を収める。
第14.1話「水中の砦」
ミリシャの拠点近くの湖から、ヤドカリのような形状をした水陸両用MSが突如現れた。重装甲のこのMSは水中からの奇襲を得意とし、ミリシャの守備をかいくぐって攻撃を仕掛けてくる。
ロランはこの攻撃に驚きながらも、すぐに防衛の指揮を取り、ミリシャは何とかしてヤドカリ型MSを撃退しようとする。水中での戦闘という過酷な状況下での戦いが展開される。
ヤドカリ型MSのクローによる強力な攻撃がミリシャの防御線を圧倒し、彼らは一時退避を余儀なくされる。
水中戦に慣れないミリシャ部隊は、初めは劣勢に立たされるが、ロランの指揮の下、敵の動きを封じる作戦を展開。湖に潜り込んだヤドカリ型MSの動きを鈍らせるために水中爆破を仕掛け、最終的に敵を撃退する。
第17.1話「砂漠の戦い」
ミリシャは砂漠地方に到達し、新たな戦線に挑むこととなる。しかし、砂漠に進む中で突如として謎のMS部隊が現れ、彼らを襲撃してくる。
砂漠の厳しい環境下での戦闘は過酷であり、敵の奇襲に対する即時対応が求められる。ロランとミリシャは砂漠戦特有の困難に立ち向かいながら、敵を撃退することに成功する。
砂漠という過酷な環境が、ミリシャの動きを鈍らせる。敵のMS部隊は砂に潜り込むかのように現れ、不意をついた攻撃を仕掛けてくる。
ミリシャは対応に苦慮しつつも、ロランが巧みに指揮を取り、砂漠の地形を活かした迎撃作戦を立案。敵のMSが砂嵐に隠れて奇襲を仕掛ける中、ミリシャはチームワークを発揮し、敵を一つずつ撃破していく。
最終的には、敵の指揮官機を撃破することで、勝利を掴む。
第18.1話「キングスレーの谷の戦い」
ミリシャはキングスレーの谷に到着し、新たな拠点を設置しようとする。しかし、再び謎のMS部隊が彼らを待ち受けていた。
谷間での戦闘は地形の難しさもあり、ロランたちは慎重に戦闘を進めることになる。谷を利用した戦術を駆使し、ミリシャは敵部隊を撃退することに成功する。
キングスレーの谷の戦いでは、地形を活かした立ち回りが鍵となる。敵のMS部隊は谷の両側から挟み撃ちにしようとする作戦を展開し、ミリシャを追い詰める。
ロランは∀ガンダムでの奇襲を敢行し、谷の狭間を巧みに利用して敵の包囲を突破する。両軍の激しい戦闘の中で、ミリシャは多大な犠牲を払いながらも、最終的に谷を脱出し、敵を退けることに成功する。
- 386 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/07(Tue) 07:16
- 第19.1話「飛竜の大群」
ミリシャが防衛する街に、空から飛竜のような形をした謎のMS部隊が現れ、街を攻撃し始める。この飛行型MSは高い機動力を持ち、ビーム兵器を巧みに操るため、地上からの攻撃が通じにくい。
ロランとミリシャ部隊は迎撃に出るが、空中戦に苦戦を強いられる。しかし、ロランは∀ガンダムを用いて、巧妙に敵の動きを封じ、飛竜型MS部隊を撃退することに成功する。
街の上空を飛び回る飛竜型MSが、ミリシャの部隊に次々とビーム攻撃を仕掛ける。ロランは∀ガンダムで空中に跳躍し、敵機に接近戦を挑む。
空中での激しいドッグファイトが繰り広げられ、ロランは敵の動きを予測し、巧みにビームサーベルで飛竜型MSを撃墜する。最終的には、残存するMSが撤退し、ミリシャは街を守り切ることに成功する。
第20.1話「イーゲル再び」
コレン・ナンダーは再びロランとの決着を付けるため、強化型のイーゲル2号機に乗り込み、決闘を挑んでくる。ロランはやむを得ず、∀ガンダムで応戦することになる。
コレンの新たなイーゲルは強力なビーム兵器を搭載し、機動力も向上しているが、ロランの冷静な判断と技術で激しい戦闘が繰り広げられる。最終的にロランがコレンを制し、コレンは負けを認めて去って行く。
荒野で行われる一騎打ち。コレンはイーゲル2号機を駆使し、圧倒的な火力とスピードでロランを追い詰める。
∀ガンダムも応戦し、互いのビームサーベルが交錯する中、ロランはコレンの攻撃パターンを読んで隙を突き、最終的にはイーゲルの動きを封じる。コレンは悔しさをにじませながらも敗北を認め、次こそは勝つと誓いながら撤退する。
第21.1話「夕日の戦い」
マウンテン・サイクルに再び謎のMS部隊が現れ、攻撃を仕掛けてくる。夕日が差し込む中、ミリシャはMS部隊と戦うが、敵は奇妙な戦術を用いて次々と攻撃を繰り出してくる。
ロランとミリシャは連携を強めながら、次々と敵を撃破し、見事に撃退することに成功する。
夕焼けの中、赤く染まったマウンテン・サイクルでの戦いが始まる。敵の謎のMS部隊は、奇襲や包囲を駆使し、ミリシャを追い詰めるが、ロランが巧みに敵の動きを読み、反撃を開始。
∀ガンダムのビーム兵器を用いて、一気に敵の陣形を崩し、ミリシャも団結して敵を撃退する。最後には、残存する敵部隊が撤退し、マウンテン・サイクルの防衛に成功する。
第22.1話「高速の敵」
街にバイクのような形をした謎のMS部隊が襲撃してくる。これらのMSは地上を高速で駆け巡り、奇襲攻撃を繰り返すため、ミリシャは迎撃に苦しむ。
しかし、ロランが∀ガンダムで巧みに敵の動きを封じ、次々とバイク型MSを撃破していく。最終的に、敵は撤退し、街は守られることとなる。
バイク型MSは超高速で動き回り、ミリシャの迎撃部隊を翻弄する。ロランは冷静に敵の動きを観察し、バイク型MSのパターンを見極め、迎撃するタイミングを見計らう。
∀ガンダムのビームサーベルが敵のバイク型MSを次々と捉え、戦場は次第にミリシャのペースに。敵のMSが最後の突撃を試みるも、ロランの一撃で撃退され、街は無事に守られる。
- 387 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/07(Tue) 07:16
- 第23.1話「湖の戦い」
ミリシャが湖畔に到着し、休息を取ろうとするが、突如として湖から謎の水中MS部隊が出現し、攻撃を開始する。水陸両用のMSは湖の中を自由に動き回り、ミリシャ部隊を翻弄する。
ロランと∀ガンダムが出撃し、ミリシャのMS部隊と共に応戦する。水中戦という特殊な戦場で、敵の動きに苦戦するが、ロランが巧みな戦術を駆使し、最終的に敵のMS部隊を撃退することに成功する。
湖面から突如現れる謎の水中MS部隊。ミリシャのMS部隊が次々と攻撃され、湖畔全体が戦場と化す。∀ガンダムは湖に飛び込み、ビーム兵器で敵を迎え撃つ。
水中では敵が優位に立つものの、ロランは戦場を巧みに利用し、敵の動きを封じて反撃。ビームサーベルが水中で光を放ち、次々と敵の水中MSを撃破する。最後には湖の底で指揮を取っていたリーダーMSを撃破し、戦いはミリシャの勝利で幕を閉じる。
第24.1話「月の後に」
ディアナが月に戻り、ミリシャは一時的な安堵を迎える。しかし、その直後、再び謎のMS部隊が地球に襲来し、ディアナの帰還を妨害しようとする。
月の地表で戦闘が繰り広げられ、ミリシャのMS部隊は必死に防衛する。ロランと∀ガンダムも応戦し、月の重力下での戦闘が展開される。困難な状況下でも、ロランは冷静に敵を迎え撃ち、ミリシャは再び勝利を収める。
月の基地周辺で戦いが勃発。敵の謎のMS部隊は月面の地形を利用して、重力の影響を受けずに迅速に動き回る。
ロランは∀ガンダムで敵の拠点を突き止め、ビームキャノンで狙い撃つ。月面での戦いでは、敵MSの機動力が優れているが、ロランは地形を巧みに利用し、敵を誘導しながら戦いを進めていく。最後には、敵の指揮官MSを撃破し、月は無事に守られる。
第25.1話「キングスレーの谷危機一髪」
ミリシャが守るキングスレーの谷に、再び謎のMS部隊が襲来する。敵部隊は戦術的に優れており、地形を利用した攻撃を仕掛けるため、ミリシャは防衛に苦戦する。
ロランと∀ガンダムが出撃し、戦局を一変させる。複雑な地形を活かして戦うロランは、敵のMS部隊を次々と撃破し、谷の守りを固めることに成功する。
険しい山岳地帯での戦闘が展開される。谷の斜面から奇襲を仕掛ける敵MS部隊に対し、ミリシャは防御態勢を整えるが、敵の戦術に翻弄される。
ロランは地形の弱点を見抜き、∀ガンダムで山岳の高所から敵の攻撃を封じる戦術を展開。敵の包囲網を崩し、最終的には敵部隊を谷から追い払うことに成功する。
第26.1話「コレンの戦い」
ディアナ達の旅路を守るミリシャとコレン。しかし、突如として謎のMS部隊がディアナの護衛隊を狙って襲撃してくる。コレンは自身のMSに乗り込み、敵を迎え撃つ。
かつてのライバルであるロランと一時的に協力し、共に謎のMS部隊を撃退するために戦う。コレンはその実力を見せつけ、最終的には自らの手で敵部隊を殲滅する。
コレンの戦闘シーンでは、力強さと勇敢さが強調される。敵MSがディアナの護衛隊に迫る中、コレンは己の腕を信じて、激しい近接戦を挑む。
敵の攻撃を受け流しながら、ビーム兵器や実弾兵器を駆使して敵を次々と撃破。ロランも援護に回り、両者は息の合った連携を見せる。最終的にはコレンがとどめを刺し、敵MS部隊を撃退。ディアナの安全を守ることに成功する。
- 388 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/08(Wed) 05:09
- 第29.1話「核兵器を阻止せよ」
ミリシャは敵部隊が核兵器を搭載していることを知り、緊急会議が開かれる。ロランやソシエたちは、過去の戦争の記録を振り返り、核兵器の使用を絶対に阻止しなければならないと決意する。
核兵器を積んだ敵の大型MSが進行し、街を壊滅させようとする。ロランは∀ガンダムに乗り込み、核兵器を狙う敵を次々に撃破し、敵部隊の指揮系統を乱す。
クライマックスでは、核兵器を搭載した敵MSが街に迫るが、ロランはツインビームサーベルを使い、MSを破壊する寸前に核兵器の爆発を回避することに成功する。ミリシャ達も勇敢に戦い、ついに敵を撤退させた。
第30.1話「マニューピチでの戦い」
マニューピチの静かな湖面が、突然出現した水中MSによって破られる。敵は高度な水中戦能力を持ち、ミリシャの陸上MS部隊は苦戦を強いられる。
ロランとソシエは新たに開発された水中用MSに乗り、水中での戦闘に挑む。機動力と火力で次々と敵を撃破し、湖を舞台にした激戦が繰り広げられる。
最終的には、ロランたちの協力によって敵の水中MS部隊は撤退し、ムーンレィスとの関係も一時的に改善されるが、敵の目的が依然として謎のまま残る。
第31.1話「海での激戦」
敵の水中MS部隊は深海から突然浮上し、ミリシャの艦隊を襲撃する。敵は特殊な魚雷やビーム兵器を駆使し、圧倒的な火力で攻め立てる。
ロランは∀ガンダムで海上からの支援を行い、ソシエは新たな水中MSに乗り、敵を迎え撃つ。戦闘は次第に激化し、双方の戦力が拮抗する中、ロランは作戦を考え出し、敵の指揮官機を撃破することに成功する。海上戦を制し、ミリシャは次なる目的地へと無事進むことができた。
第33.1話「僕たちの街を守る」
街が日常を取り戻したかのように見えた矢先、再び敵のMS部隊が現れ、街の重要施設を狙う。ミリシャはすぐさま迎撃準備を整えるが、敵はこれまでにない速さと巧妙な戦術を用いて攻撃してくる。
ロランは∀ガンダムで街の中心部を守り、ソシエや他のミリシャ隊員たちが敵の侵入を阻止するために奮闘する。戦いは激化し、街の住民も協力して防衛活動に加わる。
最後には、ロランと住民たちの協力によって街を守り抜き、敵を撤退させることに成功する。街は再び平和を取り戻し、ロランたちも一時的に安堵するが、次の戦いへの準備が始まる。
- 389 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/08(Wed) 05:09
- 第36.1話「謎のMS部隊の正体」
ロランやミリシャの一行は、これまで度々現れては彼らを苦しめてきた謎のMS部隊について調査を進めていた。そんな中、ディアナ・カウンターの内部でも、その部隊の正体について疑念が広がっていた。
情報収集の結果、謎の部隊はギンガナム艦隊のMSであることが判明する。彼らは密かにディアナの命令を無視し、自らの野望を追求していたのだった。
ギンガナム艦隊は、正体がバレたことを知り、強襲を決意する。彼らの攻撃は苛烈で、街の防衛が危ぶまれる状況に陥る。ロランとミリシャは即座に迎撃体制を整え、MS部隊との戦いに突入する。
激戦の末、ロランと∀ガンダムが先陣を切り、ソシエや他のミリシャ隊員たちが連携してギンガナム軍のMSを次々に撃破する。ミリシャは再び街を守り抜き、ギンガナム軍は撤退するが、戦いの余韻が残る。
第38.1話「ブラックドール」
ギンガナムは密かに月面で発掘作業を進めていた。彼らの目的は、古代に封印された強力なMS「ブラックドール」を蘇らせ、圧倒的な破壊力で月と地球を制圧することだった。
ギンガナム艦隊の司令部では、ブラックドールの復活に向けた準備が着々と進められていた。ブラックドールは∀ガンダムとは対極の存在であり、その目的は破壊と混沌の象徴とされていた。
その陰謀を偶然耳にしたディアナ・カウンターの一員は、この恐るべき計画を阻止すべく、ディアナに密かに報告を試みる。しかし、ギンガナム軍はすでに彼女の動きを察知し、追跡の手を伸ばす。
ディアナは報告を受け、緊急会議を開くが、ギンガナムがすでにブラックドールを手中に収め、近く地球に送り込むという情報がもたらされる。ディアナはロランたちに緊急出動を命じ、ブラックドールの脅威に備える。
第39.1話「対決!ブラックドール」
ギンガナムはついにブラックドールを地球に送り込み、ミリシャやディアナ・カウンターに対する宣戦布告を行う。圧倒的な破壊力を持つブラックドールは、これまでのMSとは桁違いの性能を誇り、街を次々と壊滅させていく。
ロランは∀ガンダムに乗り込み、ミリシャ隊とともに出撃する。対するブラックドールは、古代のテクノロジーを駆使したビーム兵器や防御フィールドを展開し、通常の攻撃を一切受け付けない。
戦況は膠着状態に陥るが、ロランはブラックドールの構造にある弱点を見つけ出し、∀ガンダムの月光蝶システムを使ってその装甲を打ち破る作戦に出る。
決死の覚悟でブラックドールに立ち向かい、月光蝶を発動させ、ついにその破壊力を無効化することに成功する。
最後の一撃でブラックドールを完全に撃破したロランたち。しかし、その代償として街には大きな被害が残り、ギンガナム軍との戦いが今後さらに激化することが予想される。
- 390 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/09(Thu) 06:01
- 「機動戦士ガンダムSEED」
ザフト軍
ZGMF-1017C ジン・キャノン
ジンの基本デザインに加え、両肩に大型ビーム・キャノンを装備。背部にはミサイルポッドを搭載し、長距離射撃を重視した機体です。
高火力の遠距離支援機として設計され、ビーム・キャノンによる強力な火力を誇りますが、機動力は低めです。チームの後方で火力支援を担当する役割を持ちます。
ジンをベースに、砲撃戦を得意とする機体として開発されました。戦場での支援攻撃に優れ、特に広範囲の敵に対して高い火力を発揮します。
武器:ビーム・キャノン、6連装ミサイル、ビーム・カノン砲。
ZGMF-1017D ジン・ディグ
ジンの下半身を大きなドリルユニットに変更し、地中戦に適した設計となっています。アーム部分にも小型ドリルを装備しています。
地中戦闘に特化し、隠密行動と奇襲攻撃が得意です。地上の敵を下から攻撃する戦術に強みを持ちますが、地上戦での戦闘力は標準的です。
敵基地の地下侵入や要塞攻略を目的とした機体。地面に潜り、敵の後方を攻撃するなど、戦術の幅が広いです。
武器:ドリル×2、ビーム・ライフル、ミサイルランチャー。
ZGMF-1017F ジン・フライヤー
両肩に飛行用のブースターを追加し、脚部にも軽量化された装甲が施されています。背中にはミサイルポッドを装備しています。
高速飛行による空中戦を得意とし、迅速な機動力と爆撃能力を備えています。対空ミサイルを装備しているため、空中での戦闘もこなせます。
ジンの飛行戦仕様で、主に航空戦力としての役割を果たします。敵の航空機や空中の拠点への攻撃に活躍します。
武器:ミサイルポッド×8、76mm重突撃機銃、ビームガン。
TFA-1 ザイート
下半身が戦車型の重装甲で構成されており、車輪やキャタピラがついています。上半身はジンに似ていますが、武装が大幅に強化されています。
陸上戦の重火力支援機で、戦車のように砲撃を行います。移動は遅いものの、強力なキャノン砲を使った遠距離砲撃が可能です。
長距離支援を目的に設計されたMS。地上戦での拠点防衛や長距離からの精密砲撃に優れ、拠点防衛にも適しています。
武器:キャノン砲×2、2連副砲、スモークディスチャージャー×4。
TMF/A-802A ガルゥ
バクゥをベースにした四足歩行型のMSで、装甲がさらに強化され、攻撃力が向上しています。前脚にビームサーベルを装備しています。
高速移動と強力な装甲による近接戦闘が得意。レールガンやミサイルポッドにより中距離での攻撃もこなせます。
バクゥの上位互換機として、地上戦や荒地での戦闘に特化したMSです。高機動力を活かして、敵陣を突き破る役割を担います。
武器:2連装ビームサーベル、550mm4連装レールガ、450mm13連装ミサイルポッド。
UMF-5C ゾノカスタム
標準のゾノをベースにした機体ですが、モラシム専用のカスタム機。クロー部分が強化されており、機体全体の装甲も強化されています。
水中戦闘において高い性能を発揮し、クローによる格闘戦能力が強化されています。また、魚雷やメーザー砲を用いた遠距離攻撃も可能です。
モラシムの指揮下で設計されたカスタム機で、彼の戦術に合わせた強化が施されています。特に水中戦において優れた機動力と攻撃力を発揮します。
武器:550mm6連装魚雷発射管×2、フォノンメーザー砲×2、近接戦闘用クロー×2、遠距離戦闘用クロー×2。
- 391 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/10(Fri) 06:21
- ザフト軍
TMF/A-804 ガオゥ
獣脚竜型の陸戦MSで、主に地上戦に特化しています。動物のような俊敏な動きを生かし、激しい地上戦での突進力と破壊力を誇るMSです。特に接近戦でのビームクローが脅威となり、素早い攻撃を繰り出すことができます。
武装:2連装キャノン、ビームクロー×2、4連装ミサイル。
TMF/A-804A グオゥ
ガオゥの強化型で、より火力が増し、防御力も向上しています。追加されたビームキャノンとマシンガンにより、中距離からの火力も強化され、戦場での総合的な戦闘能力が高いMSです。
武装:2連装キャノン、ビームクロー×2、4連装ミサイル、ビームキャノン×2、マシンガン×2。
AMF-102 フヤイ
戦闘機のようなデザインを持つ飛行型MSで、空中での高機動戦に特化。主に空中支援と迎撃を担当し、素早い動きで敵の迎撃や空中からの奇襲攻撃を行います。
武装:ビームライフル、マシンガン、ミサイル。
AMF-101A デゥン
ディンの改良型で、空中戦に特化しつつも、対地支援能力を強化しています。長距離攻撃と短距離戦闘の両方に対応可能で、様々な状況に適応できる多目的MSです。
武装:76mm重突撃機銃、90mm対空散弾銃、6連装多目的ランチャー×4(M68キャットゥス 500mm無反動砲)、ビームキャノン×2、ビームサーベル。
AMF-102A フユイ
フヤイの改良型で、飛行性能と火力が強化されています。対空戦と対地攻撃の両方で非常に高い戦闘能力を持ち、特にミサイルとビームサーベルの組み合わせによる多角的な攻撃が特徴です。
武装:ビームライフル、マシンガン、ミサイル、6連装多目的ランチャー×4、ビームサーベル。
UMF-6 クラザ
カニをモチーフにした水陸両用MSで、主に海洋での戦闘や水中戦に特化。強力なクローと魚雷発射装置を搭載しており、水中での白兵戦において特に優れた性能を発揮します。
武装:540mm7連装魚雷発射管×2、クロー、47mm水中用ライフルダーツ発射管。
UMF-7 アグラ
アンコウをイメージした水陸両用MS。水中戦での戦闘を得意とし、特にビームアックスとドリルを使った接近戦闘能力が非常に高いです。
武装:550mm8連装魚雷発射管×2、フォノンメーザー砲×2、近接戦闘用ビームアックス、ドリル×2。
TFA-3 ディモ
地中戦に特化したMSで、下半身がタンクとなっている。地中からの奇襲攻撃を得意とし、ドリルアームを使った掘削と敵の装甲を打ち砕く能力に長けています。
武装:ドリルアーム×2、ビーム砲×2、ミサイルランチャー。
TFA-4 グラモ
ディモの発展型で、さらなる火力と防御力を追加。中長距離の砲撃戦において、圧倒的な火力を持ち、敵のMSや要塞を破壊します。
武装:ドリルアーム×2、ビーム砲×2、2連装ビームキャノン×2、ミサイルランチャー。
TFA-5 アイマ
重装甲型のMSで、強力なビームアックスを持ち、敵陣への突撃や防御ラインの突破に活躍します。ビームバズーカを使った遠距離攻撃も可能で、多目的に戦える機体です。
武装:ビームアックス、ビームライフル、ビームバズーカ。
TFA-5 メルゼ
アイマの強化型で、ミサイルランチャーやハンマーといった更なる武装が追加されています。防御力を強化した重MSで、特に持久戦や陣地防衛に活躍します。
武装:ビームアックス、ビームライフル、ビームバズーカ、ミサイルランチャー、ハンマー。
- 392 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/11(Sat) 15:13
- 第7.1話「追跡」
アルテミス脱出後、物資が底をつき始めたアークエンジェル。乗組員たちは節約と補給地点の確保に奔走する。一方で、脱出を察知したザフトの追跡MS部隊が追尾を開始する。
キラはストライクに乗り込み、追跡部隊の足止めを任される。砂嵐の中での追走戦。キラはアークエンジェルからの無線で、艦の位置と残り燃料の状況を確認しながら、追ってくるMSの隊列を巧みに誘導して分断させる。
ストライクが高速機動で敵先頭機を翻弄し、後続のMS群が狭い峡谷に誘い込まれる。そこへアークエンジェルの電子戦で一瞬の隙を作り、キラは一騎で敵の追撃網を突破させる。この戦闘で消耗は大きかったが、艦は一時的に危機を脱する。
燃料計を睨むキラと、艦内で補給と修理に当たる仲間たちの静かなやり取り。勝利の余韻はあるが、先の見えない補給問題が影を落とす。
第18.1話「キラとカガリ」
明けの砂漠での戦いの痕跡。失った土地は痛いが、士気は折れていない。疲労でやつれた隊員たちを尻目に、カガリは少し離れた川辺で静かに体を冷やし、考えをまとめていた。服装は疲労で崩れているが、隠れるように身を潜めている。
そこへストライクの接近音。キラが索敵に戻ってきたのだ。二人は淡々と戦況やこれからの方針を話す??互いの立場の違い、守りたいもの、そしてオーブの政治的事情。短いやり取りの中にお互いの信頼が育っていることが描かれる。
突然、バルトフェルト隊のMS群が出現。河原で戦うには不利だ。キラはすぐに出撃準備を整え、カガリには安全な位置へ避難するよう指示する。
だが撤退経路が断たれ、カガリは身を挺して味方の目くらましになる決断をする??直接パイロットとして戦うわけではなく、地形や目標を誘導することでキラをサポートする。
戦闘は激烈。キラはストライクの機動性を活かし、バルトフェルトの先鋒を断つ。カガリの機転で敵の連携にほころびが生じ、最終的にバルトフェルト部隊は撤退。
戦いの後、二人は互いの安否を確かめ合い、言葉少なに次の行動を決める??政治的責務と仲間を守る覚悟が、より鮮明になる回。
第19.1話「謎の少女」
アークエンジェルへ戻った一行。キラはバルトフェルトの言動に違和感を残している。一方、明けの砂漠での取材で来ていた女性記者・ジュリが艦を訪れる。彼女はカメラとノートを手に、特に「キラとストライク」に興味を示す。
ジュリは取材の腕が立ち、鋭い質問で戦術や士気、個々人の想いを引き出そうと試みる。しかし、その視線はただのジャーナリズム以上に“何か”を探るように感じられる??アークエンジェルの内部に踏み込むその態度に、クルーは警戒心を抱く。
ラストにかけて、ジュリのノートには偶然らしきメモが残る??地理的、政治的な情報と共に「オーブに関する断片的な記述」が混じっており、彼女の素性が単なるフリーランスの記者ではないことを暗示する。
キラはそれを見て、次回以降の伏線が張られることを予感する。
第21.1話「解放後に」
バルトフェルトとの激闘が終わり、アークエンジェルとストライクは一時の安堵を得る。そこへ再びジュリが現れ、バルトフェルト撃退について取材を申し込む。彼女の真剣な表情に、クルーたちも次第に心を開いていく。
取材を終えたジュリは地元のホテルへ。カガリは彼女の正体に強い興味を抱き、背後を追う??目的は純粋な好奇心と、オーブの立場から何かを掴みたいという思いからだ。
ジュリはホテルでくつろいでいるところをカガリに見つかるが、そこには緊張よりも疲労と警戒が溶けた素顔があった。
二人は短い会話を交わす。下着姿のままのジュリは「真実を伝えること」が信条だと語り、カガリはオーブとアークエンジェルの関係について遠回しに問いかける。
しかし、ジュリは自分がオーブ出身であることを明かしはしない??ただ、カガリへの敬意と、戦場で見たものへの同情を示し、静かに去っていく。
- 393 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/11(Sat) 15:20
- 第22.1話「海の決闘」
水中戦を辛くも制したアークエンジェルは、次なる目的地アラスカへと進路を取る。艦内では修理と補給の段取りが進み、緊張はあるが一瞬の安らぎが戻る。
ミリアリアは暑さでくたびれており、簡素な休憩服でデッキに出ていたところ、キラの方へ歩み寄る。言葉少なに互いの無事を確認し合うそのとき、再びザフトの水中MS部隊が襲来する。
急ぎ出動したキラはストライクで海中機動に挑み、ミリアリアたちの援護もあって見事撃退に成功する。戦闘後は互いを気遣うささやかな会話があり、隊の絆が改めて強まる。
第24.1話「片思い」
カガリ救出の任務が成功し、アークエンジェルには安堵の空気が漂う。夜、カガリは疲れを癒しているが、心は複雑だ。彼女はアスランに対する自分の気持ちが深まっていることに気づいている。
眠れずに思いを整理したカガリは、キラのもとを訪れて率直に気持ちを語る。キラは友人としての立場から静かに話を聞き、カガリが自分の感情とどう向き合っていくかを支える。
アスランのことをどう伝えるか、そして自分が守るべきものをどう考えるか??静かな夜の会話で、カガリの心情が丁寧に描かれる。
第25.1話「ジュリ」
アークエンジェルがオーブへ到着する。カガリはキラを連れて、ある人物との面会を取り計らう――ジュリ・ウー・ニェンだ。ジュリは現場取材で鍛えられた語り口を持ち、キラに対しても飾らない態度で接する。
キラはジュリに簡単な機体説明とストライクの挙動説明を行い、短い体験をさせる(座席に座らせて機体の感触を伝える程度)。フレイは二人の距離感にやや焼きもちを感じるが、それは仲間同士の自然な感情。
ジュリはプロとして、そして好奇心旺盛な人物としてクルーに溶け込んでいく。
第26.1話「M1アストレイ」
オーブのドックでアークエンジェルの修理が進む中、ジュリはレポートのためメカニックたちの手際を観察する。
ジュリが操縦するM1アストレイのテストに、キラはストライクで協力して飛行試験を行う。テストは順調に進み、ジュリの操縦も短期間で向上する様子が描かれる。
夜、ジュリはキラに感謝を伝えに行く??しかし描写は友情と信頼の範囲に留め、互いの尊重と今後の協力を確認し合う静かな場面で締めくくられる。
- 394 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/12(Sun) 09:15
- 第35.1話「ジュリの思い」
オーブはアークエンジェルとキラが無事であるとの知らせを受け、艦の即時復旧と支援の準備を急ぐ。艦ドックでは作業員たちが昼夜を分かたず修理にあたり、クルーは疲労を隠せないが安堵の表情を見せる。
ジュリはひとり艦の片隅で、キラが生きて帰ったことに安堵の涙を流す。感情が溢れたあと、彼女は自分にできることを考え、M1アストレイの操縦訓練に没頭する決意をする。
最初は操作の遅れやパニックが出てミスも重なるが、インストラクターや技術班の細やかな指導を受け、何度も繰り返しシミュレーターに乗り込む。
長時間の訓練の末、ジュリはある日、夕焼けのドックで静かに起動テストをこなす。初めて機体の微かな挙動と一体になった感覚をつかみ、微笑む。彼女の視線は遠く、アークエンジェルとそこにいる人々──特にキラ──を見据えている。
単なる憧れや好奇心だけでなく、「自分が守りたいもののために戦う覚悟」が芽生えたことを示す回。
ラストはジュリが整備士に礼を言い、ノートに短く「今日、操縦できた」と心境を書き留めるカット。以降の展開で彼女がどのようにチームに関わっていくかの伏線となる。
第40.1話「追跡者」
アークエンジェル、クサナギ、エターナルのメンバーは共通目的のもと、独立部隊としての短期任務を命じられ、連携行動を開始する。
略式だが機動力に富むこの混成部隊は、互いの強みを活かして浅い海域〜沿岸警戒を行っていた。
だがその直後、ブルーコスモス傘下の追跡隊が包囲網を張るように接近してくる。彼らは粘着質な追跡と情報封鎖を得意とする部隊で、放置すれば長期的に被害を受けかねない。
アークエンジェル側は即座に発進命令を出し、キラらパイロットたちがMSで迎え撃つ。
戦闘は追跡隊の巧妙な連携を相手に、短期決戦で押し切る形になる。クサナギの電子戦が敵の通信をかく乱し、エターナルの長射程火器が追跡隊の側面を削る。
キラはストライクの機動で先導役を務め、決定打で敵の旗艦級小隊を撃破。追跡隊は混乱の中で撤退を余儀なくされる。
だが勝利の余韻は束の間。戦闘後、残骸から回収された断片に、ブルーコスモスの本隊とは別の“痕跡”──見慣れない識別コードや暗号メッセージのかけら──が見つかる。
単純な追跡事件ではない可能性が示唆され、独立部隊の面々は新たな方向性を迫られる。ラストは、暗号の一部を手に取る整備士のカットで幕。
- 395 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/12(Sun) 19:52
- 「機動戦士ガンダムSEED MSV」
イージスダガー
イージスガンダムの量産追従型。可変(高機動?装甲重視)による多任務運用を想定した汎用機。地上?大気圏内・宇宙の混合任務向けにパッケージ調整。
可変機構(スラスタ配置最適化)、電子装備の簡素化版、対艦向けに改良した580mm複列位相エネルギー砲の簡易版。
一撃離脱や護衛、先行偵察〜中距離火力支援。可変で機動重視に振れば格闘戦、装甲重視に振れば拠点殲滅に適す。
柔軟な運用性、機体あたりのコストバランスが良い。
元機体の専用装備に比べ火力・防御が低下。可変機構の耐久は限定的。
航空機動隊仕様(追加大型スラスタ)、対MS重武装型(対ビームシールド強化)。
中量生産を想定(数百機規模)。前線の即応部隊に配備。
武器:イーゲルシュテルン、60mm高エネルギービームライフル、ビームサーベル、対ビームシールド、580mm複列位相エネルギー砲。
ブリッツダガー
ブリッツガンダムの量産型。ステルス性を重視した特殊任務向け汎用。長距離偵察・夜間襲撃に長ける。
低反射材コーティング+電波・赤外線抑制パッケージ。攻盾システム「トリケロス」は小型化して装備可能。ピアサーロック(追尾/索敵補助装置)を搭載。
ステルスで接近→短期で最大火力を叩き込むヒット&アウェイ。電子戦支援ユニットと連携すると突破力が高い。
奇襲能力、目標限定破壊に特化。機動性とステルスのバランス良好。
長期正面戦闘に弱く、ステルス維持には消耗が伴う。
狙撃戦仕様(長射程ビーム)、電子妨害強化型。
限定的配備(特殊部隊向けに少数配備)。
武器:イーゲルシュテルン、60mm高エネルギービームライフル、ビームサーベル、攻盾システム「トリケロス」(50mm高エネルギービームライフル、ビームサーベル、3連装超高速運動体貫徹弾「ランサーダート」)、ピアサーロック。
カラミティダガー
カラミティの量産系。火力と重量で前線を圧す重襲撃型。対装甲・対拠点戦に向く。
高火力のプラズマ・バズーカや長射程ビーム砲を備え、遠距離からの対艦・対拠点射撃が得意。前面射撃セクションは強化装甲。
長射程の支援射撃で敵陣を削り、重装甲で接近して格闘戦を仕掛ける重装備部隊の主力。複列位相エネルギー砲は対艦用途に有効。
圧倒的な火力と射程、打撃力。
機動性が低く格闘での機動回避に弱い。燃費と補給負担が大きい。
火力特化型(追加冷却・発電強化)、重装甲防衛型(アンカー展開による陣地防衛)。
中?少量生産(重量級のため運用コスト高)。
武器:337mmプラズマサボット・バズーカ砲、125mm2連装高エネルギー長射程ビーム砲、580mm複列位相エネルギー砲、ビーム・ライフル、115mm2連装衝角砲。
レイターダガー
レイターの量産型。可変性と火器のバランスで多様な任務に対応する高速襲撃機。
破砕球や超高初速防盾砲など近距離・中距離での撃破力を重視。可変機能で機動性能を追求。
高機動で敵アセットの要所を切り裂く襲撃・撹乱任務。複数発の短距離プラズマ砲で中小艦艇を排除。
機動力と短距離火力の融合。奇襲能カ高し。
長射程火力に欠けるため、支援無しでは対多数に弱い。可変機構は高度な整備が必要。
斬込み特化型(破砕球強化)、防盾強化型(堅牢化)。
広域機動部隊向けに量産配備可能。
武器:100mmエネルギー砲、破砕球、2連装52mm超高初速防盾砲、短距離プラズマ砲×2、80mm機関砲、76mm機関砲×2。
フォビドゥンダガー
フォビドゥンの量産型。高い対空・対装甲火力を備えた汎用支援機。前線での抑止・防空任務に優れる。
自動バルカン砲塔×2、レールガン「エクツァーン」×2など物理弾主体の重武装。誘導プラズマ砲で対MS火力も確保。重刎首鎌は白兵戦・接近戦用。
航空支援・対艦・対MSの混合任務。砲兵的ポジションで敵の前進を牽制する。バルカン塔は迎撃性能に優れる。
多目的重火器と遠近折衝力。対空性能が特筆。
近接戦での機動性は限定的。弾薬・弾倉消耗が運用課題。
対空強化型(追加レーダー)、砲兵支援型(射撃管制強化)。
前線防衛・拠点配備向けに中量生産。
武器:75mm対空自動バルカン砲塔システム×2、115mm機関砲×2、88mmレールガン「エクツァーン」×2、誘導プラズマ砲、重刎首鎌。
- 396 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/13(Mon) 09:18
- イージスジン
イージスガンダムの可変機構を量産向けに簡素化したジン。対空・対MSのマルチロールを想定した可変汎用機。
可変で推力配分を切替え、速度重視/装甲重視に適合。
可変で高速突入→ビーム主砲で制圧、格闘でとどめを刺す。対空支援や任務切替が得意。
汎用性・可変機動、長距離砲の火力。
専用機よりは装備・センサが劣る。可変機構の維持に整備負担。
航続重視型(追加燃料タンク)、対艦強化型(砲口冷却強化)。
武装:重斬刀、76mm重突撃機銃、対空バルカン塔×2、対ビームシールド、580mm複列位相エネルギー砲。
デュエルジン
デュエルガンダムのテイストを残した汎用ジン。格闘戦と中距離支援のハイブリッド。
グレネードとレールバズーカで抑えをかけつつ、斬刀で接近戦へ持ち込む。中距離から格闘まで幅広く対応。
バランスの良い武装組合せ、爆発物運用による領域支配。
専用格闘機には格闘で劣る。弾薬管理が重要。
対装甲特化(レールバズーカ強化)、都市戦仕様(グレネード弾頭多様化)。
武装:重斬刀、76mm重突撃機銃、対空バルカン塔×2、175mmグレネードランチャー、57mm高エネルギービームライフル、対ビームシールド、350mmレールバズーカ。
バスタージン
バスターの火力特化を継承する重装甲ジン。対拠点・対艦砲撃を主目標とする。
長距離からの火力投射による殲滅、ミサイルで空中・対地掃討。支援機と組んで前線を制圧する。
圧倒的な火力・飽和攻撃能力。
機動性が低く単独行動に不向き。被弾時の被害が大きい。
砲撃管制強化型(より正確な遠距離射撃)、ロケットブースト装備型(短時間機動強化)。
武装:重斬刀、76mm重突撃機銃、220mm径6連装ミサイルポッド×2、350mmガンランチャー、94mm高エネルギー収束火線ライフル。
#ブリッツジン
ブリッツガンダムのステルス性を取り入れた特殊任務ジン。偵察・暗殺任務向け。
ステルス塗装・低反射改修あり。
ステルスで接近→短時間で致命打を与え撤退するヒット&アウェイ。電子戦ユニットと連携すると威力倍増。
接近戦での一撃必殺力、索敵回避能力。
長期火力の維持は苦手。ステルス維持が消耗を生む。
電子妨害強化型、長射程暗殺仕様。
重斬刀、76mm重突撃機銃、攻盾システム(50mm高エネルギービームライフル、ビームサーベル、3連装貫通弾)、ピアサーロック。
ジェットディン
ジェット機のような巡航性能を持つ軽量機。迎撃・対地迅速展開に適する。
多数の小型弾幕・対空散布を活かした高速迎撃機。
高速で接近して弾幕で制圧、目標無力化後に高機動で離脱。編隊での空中支援に優れる。
速度と射撃量で領域支配。短距離での制圧力。
装甲薄く長期戦に不向き。対ビーム防御は脆弱。
偵察機装備型(センサー増設)、高速突破用ブースターパック。
武装:76mm重突撃機銃、90mm対空散弾銃、8連装多目的ランチャー×4。
ランドザウード
地中潜行/掘削を主体にしたザウード系の地中戦用改造機。要塞破砕・地下戦闘に投入。
掘削と砲撃による奇襲が得意。
地中から不意打ち、施設の基礎破壊、トンネル封鎖。地表戦には脆弱だが地下戦では圧倒的有利。
奇襲能力、掘削での地形操作。対固定施設に強い。
地表での機動力・視界が悪く支援必須。水域・舗装地で能力低下。
浅層突入型(高速掘削)、要塞破壊型(追加爆薬格納)。
武装:2連キャノン×2、2連副砲、ドリルアーム×2、スモークディスチャージャー×4。
- 397 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/13(Mon) 19:53
- ブラックジン
イージス/ジン系をベースにした汎用暗殺・対人奇襲機。可変機構を残しつつ軽装化し、接近格闘と中距離支援の両立を狙う。
重斬刀:静かに切り込む近接暗殺用。二刀流や背面からの一閃で標的を即時無力化。
76mm重突撃機銃:抑制射撃・民間車両の無力化に使用。
ビーム・キャノン:短時間で高火力を叩き込む決戦兵装。奇襲時に決定打として持ち出す。
暗視/夜間接近→近接での一撃離脱。ビーム・キャノンは脱出直前の抑止や障害物除去に使用。小隊で接近して要人警護隊を分断する運用が多い。
塗装と静音化で侵入成功率が高い。決定打の火力を持つ。
装甲は改造で維持されておらず耐久性が低い。長期持久戦に弱い。
消音冷却システム搭載型、長刃改造(斬撃強化)。
武器:重斬刀、76mm重突撃機銃、ビーム・キャノン。
ブラックディン
ディン系の機動性を活かした高速襲撃・都市火力支援機。多数の汎用ランチャーで市街戦を制圧する仕様。
6連装多目的ランチャー×4:チェーン投射でエリア封鎖や制圧に使用。民生インフラ狙撃も可能。
90mm対空散弾銃:低空接近の UAV や装甲車をばら撒きで無力化。
マシンガン×2:近接掃討。
高速で目標上空を通過しつつランチャーでエリアを掃射→離脱。狭隘都市環境での「通り魔」的作戦に強い。
速射・散布で一瞬に多数の脅威を生む。
対ビーム防御が薄く、正規部隊の集中火力に脆い。
電子妨害パッケージ搭載型(支援型追加)。
武器:76mm重突撃機銃、90mm対空散弾銃、6連装多目的ランチャー×4、マシンガン×2。
ブラックグーン
水中作戦特化の改造グーン。艦隊襲撃・秘密奪取・潜航奇襲を任務とする。
533mm 7連装魚雷×2 / 1030mm スーパー魚雷:艦艇撃沈用。短時間で複数魚雷を射出して決定打を狙う。
フォノンメーザー砲×2:水中音響兵装を歪める、または対潜装備に近い役割で、艦載ソナーを撹乱。
47mm 水中用ライフルダーツ:乗組員や小型艇の除去に用いる。
潜航接近→魚雷飽和射撃→速やかに潜行離脱。敵の港湾セキュリティを突破し、揚陸部隊や補給艦を標的にする。
艦艇に対する一撃必殺能力、秘匿性。
水中専用のため陸上・空中戦には全く適応しない。整備拠点が限られる。
小型自律魚雷(回収不可の使い捨て装備)搭載型。
武器:533mm7連装魚雷発射管×2、フォノンメーザー砲×2、47mm水中用ライフルダーツ発射管、1030mmマーク70スーパーキャビテーティング魚雷、対空ミサイル×6。
ブラックバクゥ
バクゥをベースにした軽装奇襲機。都市潜入/テロ支援任務の近接支援に使われる。
2連装ビームサーベル:近接戦闘での切り込み。
マシンガン/ランチャー:短距離支援と撤退時の火力確保。
小隊単位で民間施設に突入→混乱の中で脱出路を確保する「ローリスク」侵入作戦に使われる。単体性能は高くないが数で押す。
小回りと侵入性、運用コストが低い。
装甲・火力共に限定的。対装甲戦には不向き。
爆弾搭載型(自爆ユニット運用)、短命だが強力なランチャーパック型。
武器:2連装ビームサーベル、マシンガン、ランチャー。
ザイートブラック
ザイート系の火力と突撃力を活かした地上攻城/支援機。砲撃で地上部隊の突破を支援する。
キャノン砲×2 / 2連副砲:対建造物・対兵站支援の中距離砲撃。
ミサイルランチャー / スモーク:突撃時の視界遮断と弾幕形成。
前線での火力支援、道路封鎖、橋梁破壊などの破壊工作。地上の盾役を分断するための火力展開を行う。
物量での地上破壊力。
高度な機動は苦手で対空戦に弱い。
自走臼砲型(弾道改良で遠距離精密射撃)。
武器:キャノン砲×2、2連副砲、スモークディスチャージャー×4、ミサイルランチャー×2。
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