掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧



レス数が 1000 を超えています。残念ながら全部は表示しません。

【御庭番衆クノ一】るろうに剣心【巻町 操よ!】

1 名前:巻町 操 ◆nC7CPKZ6 投稿日:2005/11/02(Wed) 14:55
みんなこんにちは!るろうに剣心の操よ♪
じゃあ、質問待ってるね〜^^
あと、荒らしはしないで。
したらあたしの快鳥蹴りが飛ぶからねっ!!
薫さんとか緋村とか、キャラハンはもちろん大歓迎ww
ちゃんと質問に答えてくれればねv

611 名前:巻町 操 ◆nC7CPKZ6 投稿日:2006/03/30(Thu) 15:17
あ、ちょっと緋村、寄って行きたいところがあるんだ、あたし・・
・・え?う〜ん、なんかね、爺やに頼まれたんだけどさ。
生まれてからすぐに両親に捨てられて、預けられた子が居るんだって、爺やの知り合いの人なんだけど。

・・でね、様子を見に行ってその子に勉強教えてほしい、って・・
いいよね?ついでだしっ!緋村も手助けしてよね、あんた小さい子の面倒見るの得意でしょ?
だってさ、ホラ、伊織ちゃんにだって懐かれてたし!

道は分かるかって?大丈夫、ちゃ〜んと爺やに描いて貰った地図がここにっ!
・・ん〜とっ?地図によれば、確かこの辺・・・・
あ、あったあったっ!・・へえ、銭湯か〜・・

_ガラ_

んじゃ、早速お邪魔しま〜す!・・あっ、おばさん、操だよっ!


612 名前:巻町 操 ◆nC7CPKZ6 投稿日:2006/03/30(Thu) 15:50
店員「あらあ、操ちゃんかい?翁さんから話は聞いてたよ。
ところで操ちゃん・・そこの〜・・」

え?こいつ・・こいつは緋村剣心って言って、ただの流浪人!
・・ほら、緋村もちゃんとあいさつするっ!
面倒見る子って、>>607ちゃんでしょ?この家って、子供いっぱい居るしね〜・・
・・じゃ、早速部屋に案内してよっ^^

・・ここか、ちゃんと出来るかな〜、あたし・・
ま、いいや、いざとなったら緋村に押し付けちゃえば・・
_ガラ・・こんにちは、>>607ちゃん、お姉ちゃんですよ〜っ!

>>607「みたおみたお!きーたあ。
おべんちょお、おちえてお!みたおおねーたん。
そっちのおにいたんも、よろちきゅ、いっと、いっと!」

・・うん、よろしくね〜っ、おねーちゃんも頑張るよっ!
・・ほら、一緒にやろうだってさ、緋村っ、よかったじゃん。
まずは言葉からね、たしか書きはできるんだけど、読みが出来ないって・・
発音の練習も・・「あいうえお」からかな?・・だ、だよね、うんっ!

>>607「みたおおねーたん、おふろはいってやるー
>>607ねっ、つかっちゃの〜あせ、いっぱいかいちゃ」

そっ・・そっか〜・・(そういえばあたしも長旅でくたくただし、
汗を流しながら、って言うのもちょっといいかも・・よし!)
・・ねえ、緋村、あんたも疲れてるでしょ、ちょっと一服して休みなよっ!
あたしもお風呂で教えてくるからさ、ちゃんと・・

_チャプン_

・・この時間だしね、あんまり人は居ないのかも・・
>>607ちゃん、「あいうえお」だよ、「あ・い・う・え・お」!はい、言ってごらん・・
あ〜、これじゃあちょっと難しいかなっ?

>>607「あちふてお〜?わかんにゃい・・」

・・や、やっぱり駄目かな〜・・う〜ん、どうしよ?もっと優しく・・

>>610「娘さん、困ってるの、私が代わりに教えてあげようか?」

うん、えへへっ・・えっ!本当にやってくれるの?・・じゃあよろしく〜っ!

>>607「や〜よ、や〜よ!みたおおねーたんがいー!」

・・ああ、わかったわかったっ、じゃあお姉ちゃんと覚えようね〜・・
じゃあ今度は、ゆっくり言うからね、「あ い う え お」
今度は分かりやすいと思うよ、言ってみて・・

_パン、パン、パーン!_

・・何!?>>610、皆!危ない、伏せて・・!
ちょっと誰よっ、危ないじゃないの、もうっ・・!
いいかげんに出てきたらどうよ?・・この卑怯者〜っ!

>>609「・・ふふ、緋村抜刀斎、覚悟!
【必殺剣、火縄銃!バンバン!!】 」

・・って何言ってんのよ、>>609っ!人違いに決まってるじゃないっ・・
顔見て分かんないの・・って、わざとだろ、オイっ!?
ここ“女湯”だ、ってホラ!そこの暖簾に大きく書いてあるでしょうがっ!

・・こ〜ん〜の・・変態、ど助平っ、もう最低っ・・
だけどどうする、こんな姿じゃ快鳥蹴りを食らわそうにも・・
くそっ、なんか武器でも持っていれば・・苦無は装束のりぼんの中だし・・

>>610「ねえ、【快鳥蹴りってなーに?】」

・・え?快鳥蹴りって言うのはね〜、空中から勢いをつけて、
手を鳥の羽のように高く上げて、相手を蹴り上げる技よっ。
その格好が鳥みたいだからこういうの・・
・・って、今はそんな事言ってる場合じゃないんだってばあ〜っ!どうしよ?

>>609「ふふ、いいかげんに観念しろ、小娘・・抜刀斎の居場所を言え。
さもなくばこの火縄銃剣で、脳天一撃・・ふふ・・」

・・くっ・・もう、どうすることも出来ないの・・?緋村・・!

>>607「おねーたん!あ〜、【あ い う え お ! ! ! !】」



613 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/30(Thu) 15:54
操!その美しい裸体を見せてくれたお礼に俺が助けお!

( ´,_ゝ`) プッ!!

614 名前:aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa 投稿日:2006/03/30(Thu) 16:01
i

615 名前:巻町 操 ◆nC7CPKZ6 投稿日:2006/03/30(Thu) 16:07
>>609「なっ、何だ?そのガキ・・だ、黙れ、大声を出すなあ〜!
緋村抜刀斎がこの騒ぎを聞きつけて、来たらどうする・・退散だ!」

えっ?>>607ちゃん・・今・・言えた〜、言えたねっ!
・・やった、やったよ〜っ、よかった、ちゃんと言えた・・
本当に良かった、コレでおばさんも喜ぶよ、きっとっ^^

・・ああ、って、今はそれどころじゃなかったんだ〜!
もう、あたしったら>>607ちゃんが言えたのが、嬉しくてすっかり忘れちゃって〜っ・・
さあ、もういいかげんに覚悟しな、>>609っ・・今度はあたしが・・

・・って、あれ?あいつ、逃げてった・・なんだ、弱っちいなあ〜、もうっ・・
小さい子の声一つで怖がって逃げちゃうなんてさっ!
これじゃあ>>607ちゃんの方がよっぽど強いじゃない、ねっ?

>>607「いえちゃ、いえちゃ〜っ!おねーたんのためがんばっちゃの〜。
きーてきーて、あ い う え お!!」

・・すごい、すご〜い!じゃ、そろそろあがろうか、もうのぼせちゃうっ・・
お着替え終わったら、おばちゃんに言いに行こうかっ、言えたよ〜ってっ!
(この子・・あたしを護ってくれた・・んだよね?ありがと、>>607ちゃん)

>>607「おばちゃんおばちゃん、あいうえおいえたの〜っ!すごいっしょ」

・・あ、>>607ちゃんっ、待って待って・・おばさ〜ん、そうそう、この子、言えたんだよっ!

店員「あらっ、言えたのかい?そりゃあよかった。
「あいうえお」だけなぜか言えなくてね・・ありがと、操ちゃん。
その代わりお礼に、御代はただにしておくよ^^流浪人さんにも宜しくね、じゃあね」

えへへ〜、それほどでも・・>>607ちゃんが頑張ったからだよ。
じゃああたしも用が済んだし、そろそろ行くね〜・・じゃあねっ!
>>607ちゃんや皆と元気でやってねっ、あたしも時々遊びに来るよ〜・・

・・じゃあそろそろ行くよ緋村〜!あれ、緋村・・居た居た!
・・って、あんた何やってんの?え?御代はいいのよっ・・
ただにしてくれるってさ、良かったでしょ、丁度いいじゃん、今あんまりお金ないし!


616 名前:巻町 操 ◆nC7CPKZ6 投稿日:2006/03/30(Thu) 17:04
・・ねえねえ、どうしちゃったのさ、緋村〜!
何か怖い顔してるけど、どうかしたのっ?

緋村「操殿・・背後から何か気配がするでござる。
危険な故、気をつけるでござるよ・・
(少々怪しく変な気を感じるのは気のせいか・・)」

・・緋村も?あたしもさ・・なんか気配を感じるんだよね、やっぱりっ・・
あっ・・でも、さっきの>>609ではないと思うんだけど・・
やっぱわかんないか、仕方ない、とりあえずあたしが・・

・・ガサッ!コソコソ・・じー・・(>>613が隠れている)

・・ちょっと〜っ・・もう、バレバレだってばっ!
誰なの、さっきから人の後をこそこそとっ・・
あんた一体何なのよ〜ッ!いいからさっさと出て来い、この小心者!

>>613「操・・>>609から聞いたよ、緋村抜刀斎・・そいつは変態なんだって?
だからさ、【操!その美しい裸体を見せてくれたお礼に俺が助けお! ( ´,_ゝ`) プッ!!】
もう安心してくれ、君はもう怖がらなくていいんだ!」

・・ら、らららら裸体っ・・・・////な、何言ってんのよッ!
ふ、ふざけんじゃないわよっ・・いつの間に見たんだあ〜っ!
嫌だあ、もう・・お嫁に行けないよ、あたし〜っ・・・・

・・悪者で変態は>>613・・お前だあ〜っ!
も〜う許さないっ、あたしが成敗してやる〜っ・・・・
食らえ、「必殺・【超超怒りの】快鳥蹴りぃっ」!

・・・・ドカッ、キュ〜、バタン・・・・

>>614「【aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa】どどどど、どうしよう、逃げなきゃ!
こわ【i】いいいい〜っ!!」


・・・・おい、そこに隠れてる奴っ、隠れたって分かるのよ、出てきな!
ちょっと〜、>>614・・?あんたまで一緒になってあたしの・・////
2人してなんて・・もう許せないっ、「必殺・怒りの快鳥蹴り連撃」!

>>614「ひ、ひひひいいいっ!うわああっ!・・・・バタン!・・・・」

・・ま、このあたしにかかれば〜、ざっとこんなもんねっ!


617 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/30(Thu) 17:11
隠し剣 鬼の詰め合わせ!

618 名前:巻町 操 ◆nC7CPKZ6 投稿日:2006/03/30(Thu) 18:11
疲れたね〜、今日は色々なことがあったからさ・・
だけどそういう割には緋村、あんまり疲れたって顔、してないぞっ?
もしかして慣れてるから、こういうの?

・・ねえ、どっか寄りたい所ある、緋村?
もうあたしの用事も済ませた事だしさ、付き合うよ。
もし、どっか行きたい所とかあるんならさ・・

・・え?刀剣屋に寄りたいっ、て・・・・
あのねえ〜、あたし達、さっきあんなことがあったってばっかりでしょっ?
だからもう出来れば刀とか、銃とかは見たくないんだけど〜!

緋村「操殿・・拙者の逆刃が刃こぼれしたのでござるよ・・」

・・え?刃こぼれ・・、ってそれは大変な・・
刃こぼれしたの使うなんてそれじゃあ困るし、やっぱり行くしかないよねっ?
よし、わかった!あんなことがあった後だけれど、あたし許すよっ!
そうと決まれば早速刀剣屋に行こう〜っ!

_ガラ_御免〜っ!・・(緋村の真似しちゃった、へへっ・・)

この人の刀の刃が刃こぼれしたみたいなのっ!
コレは重症だと思うからさ・・直してあげて・・
・・で、いくらくらいで直せるの、大体・・?・・って聞いてんのか〜っ!

>>617「はいはい、怒鳴らずとも聞いていますとも・・
そんな事よりも今日は新作を用意して参りました。
特別にお見せいたします、お客さん、なかなか腕の立ちそうな剣客ですね。
お安くしときますから、どうです、お一つ?」

・・ってその前にさっさとこの刀を直さんか〜っ!
1人で盛り上がってる所悪いけど今はね、ちょっとそれどころじゃないのよっ!
急いでるの、あたし達・・ほら、緋村も・・ってオイ、コラッ!

緋村「面白そうでござるな。どういうのでござるか、それは?」

>>617「へえ、この世に唯一つ・・・・【隠し剣 鬼の詰め合わせ!】
どうです、これで日本・・いえ世界一の剣客を名乗れますよっ!」

・・う・・なんだかうそ臭〜い・・本当なの・・?
それにね、そんなもの無くたって、緋村は充分強いしっ?
・・もうさ、こんなの買わないで行こうよっ!

それじゃあね、>>617〜!

・・え?そんな心配しなくても大丈夫だってっ、緋村・・
だってさ、そんなの別な所で直してもらえばいいじゃない?
ていうか、最初からそうすれば良かったね・・

ああ、急いでいるのに、また余計な時間を〜っ!




619 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/30(Thu) 18:18
蒼紫に斬られた・・・アイツは狂気に満ちた眼をしておった・・・ガクリ

620 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/30(Thu) 21:14
俺、宮本武蔵!二刀流を極めた達人なんだ!操と抜刀斎、二人がかりで立ち合ってやるぞ!

621 名前:巻町 操 ◆nC7CPKZ6 投稿日:2006/03/31(Fri) 19:28
>>619「操に剣心か・・恐ろしい、聞いてくれ・・修羅に・・
【蒼紫に斬られた・・・アイツは狂気に満ちた眼をしておった・・・ガクリ】」

ちょ、ちょっと、>>619!しっかりしなさいよ、ちょっとっ・・!
緋村・・大丈夫なの、こいつ・・え、まだ息はあるって?良かった・・
だけど蒼紫様のわけが無いし・・一体誰の仕業なんだろ?

もしかしてまたっ!蒼紫様の名を偽った奴がっ・・!?
んもう、今度こそ絶対に許せないっ・・捕まえて牢屋にぶち込んで・・
探しにいくよ、>>619からの情報を元にっ・・

_>>619からの情報_

その壱:その者の足は透き通っていた_

その弐:とにかく、めちゃくちゃ強かった_

その参:その者の流派は・・二刀流_

______________________

成る程ね・・二刀流、ってところが蒼紫様と同じってわけか・・
めちゃくちゃ強い・・これも当てはまるし・・間違えても無理ないって事ね。
だけど一番最初の・・「足が透き通った」って言うのが引っかかる・・

緋村「操殿・・拙者には、その者がとうの昔に死んだ、亡霊と思えて仕方ない・・
もしかして、拙者の予感は・・的中しているかも知れぬ・・」

え?・・緋村・・それって、もしかしてそいつが・・亡霊って事・・!?
嘘・・だけどもしそれが本当なら・・話のつじつまが合うよね。

_ヒュッ!_

・・うわああっ!?・・何なの、一体〜!

緋村「操殿、危ない、伏せるでござるよ!」

ちょ、緋村!あんたとっさだったんだから護ってよっ!
ま、あたしは大丈夫だけどさ・・だからって放って置くなっ!
・・それよりちょっと、一体誰なのよっ?不意打ちなんて卑怯だぞっ?

>>620「ほほう、俺の太刀筋を見極め、とっさによけるとは・・・・
やはりなかなか出来るな、そこの小娘と剣客・・
いや、操と緋村抜刀斎と呼んだ方がいいか・・調べはとっくについておる。
俺は強い奴と当たれぬまま、病で死んだ・・その因縁が亡霊となり、現世に参り戻った・・
俺は強い奴と闘ってみたい、是非手合わせ願おう・・・・」

・・ってちょっと!自分の紹介もなしに・・・・
あんたの名は?名乗りなさいよっ!失礼ってもんよっ?
いいからさっさとっ・・・・

>>620「これは失礼、自己紹介がまだであった・・・・
【俺、宮本武蔵!二刀流を極めた達人なんだ!
操と抜刀斎、二人がかりで立ち合ってやるぞ!】どうだ、受けるか?」

宮本・・武蔵・・?って江戸時代初期の・・凄腕の剣客!?
二刀流を極めて、最強だって言われた・・あの伝説、の・・?
そっか、道理で強そうな面してると思ったわ・・

・・ひええっ!あ、足が・・足が透き通ってるっ!?
>>619が言っていたのは・・やっぱりこいつの事・・?
・・だけどやっぱり・・緋村の言った事は正しかったのね・・
ねえ、どうする、緋村・・、闘う、の?こいつと・・?

緋村「この機を逃す事はないでござろう、一生に一度もないかもしれんでござる・・
拙者は、>>620と闘うでござるよ、操殿・・」

えっ!?ま、まじで闘うの、緋村!?・・あ、あたしは・・
遠慮しておくよ、うんっ・・叶うわけないし?ごめんね、>>620・・
なんたって、怪我したばっかりだし、その怪我が治りたてでさ〜・・

>>620「そうかそうか、ならば真剣勝負・・先にくたばった方が負けだ・・
これでいいだろう、審判を頼むぞ、操」

緋村「拙者は、人を殺める気はござらん・・これから先もずっと・・」

>>620「ほう、相変わらず甘い考えだ・・いいだろう、俺は本気で行く。
情けはかけぬぞ・・いくぞ!操、合図だ」

・・わかった・・始めっ!

_キン_

・・な、なに、すごいっ!緋村とここまで互角に渡り合える男がいたなんて・・
そりゃあ、斎藤も凄いけれど・・こいつ、やっぱり凄い!
最強って言われただけの事はあるわね・・頑張れ、緋村〜!
だけど、なかなか決着が〜・・

>>620「お前、なかなかやるな・・」

緋村「お主も凄いでござるよ、この太刀筋・・」

_その時_

>>620「そろそろか・・ここまでだ、なかなか楽しかったぞ、抜刀斎・・またな・・」

・・あれ・・消えていった・・

622 名前:巻町 操 ◆nC7CPKZ6 投稿日:2006/03/31(Fri) 21:24
・・・・空から声が・・・・

>>620「ありがとう、久々に熱くなれた・・」

これで>>620も、納得・・できたかな?
やっぱり緋村、凄かったね、あの人・・・・
また手合わせできるといいね・・

緋村「いや、もう充分でござるよ・・拙者は疲れたでござる・・」

あらら・・

623 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/31(Fri) 22:22
くんか、くんか、操の匂いがする

624 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/31(Fri) 22:36
怪盗イタチ娘を探している。イタチのような娘を知らないか?

625 名前:巻町 操 ◆nC7CPKZ6 投稿日:2006/04/01(Sat) 12:05
つかれた疲れたあ〜、昨日はバタバタだったし・・・・
・・・・ね、疲れてるよね、緋村も!
ちょっと銭湯屋に寄って行こうよ、緋村っ!

_ガラ_

おばちゃん「あら、操ちゃんじゃないか・・・・どうしたんだい?」

あ、おばちゃん?お風呂入りたいんだけどっ・・・・!
え、ただにしてくれるの?やった、ありがとっ^^
緋村〜!あたしちょっと遅くなるかも。待っててよねっ?

・・・・チャプ・・・・

・・・・ふあ〜、やっぱり気持ちいいなあ・・・・
っと、手拭、手拭〜!あたしったらすっかり忘れてた、いけないなあ。
ま〜たこの間みたいになっちゃったら大変だもんねえっ・・・・いつでも油断は禁物っ!

・・ザー・・パシャパシャ・・

さて、と・・汗もすっきり流したことだし、そろそろ上がるかな〜・・
・・あ、あれっ・・あれあれっ!?手拭が・・何処行っちゃったんだろっ?
おかしいなあ、確かあたしの横に・・・・

>>623「これかい、操の手拭は?やはりそうかい?
【くんか、くんか、操の匂いがする】ほれ。」

あっ、有難う、>>623!本当に助かったァ・・・・感謝!
・・・・ん?だけどなんであたしの名前知ってるの?
今日はじめてあったはずだよね、>>623とは・・・・

>>623「そりゃあもう、あそこの>>617ちゃんがお世話になったって聞いたからねえ。
ここじゃあ、あんたの名は有名になっとるよ」

そ、そうなんだ・・・・あはは・・>>617ちゃん、元気でやってるみたい、良かった良かった。
・・・・じゃあ>>623、とりあえずありがと!じゃあねっ!
ああ、随分長湯しちゃった・・待ってるだろうな、緋村・・

ココの廊下、張り紙がいっぱい・・・・
「下手人探しにお手伝いを」だって・・、物騒な世の中だな〜。
すごい、数え切れないほど沢山張ってあるし。

・・・・ん?なんだかこの張り紙の顔、見覚えがあるぞ?何々・・・・
______________________________
_下手人探しにご協力を_
>>624【怪盗イタチ娘を探している。イタチのような娘を知らないか?】
こいつが街で暴れまくって、盗みを働いて困っておる。
是非、ご協力願いたい。顔は、この肖像画の通り・・・・が、一応特徴を述べる。

_この娘の特徴_

壱:部分長髪の三つ編み
弐:忍び装束を着ている
参:とにかく元気、イタチっぽい_

_最後に_
もし、この娘を見つけた者には賞金100両を授ける。
____________________________

・・・・な、な、なんだこれはあ〜っ!!
き〜!早速>>624に怒鳴り込みに行ってやるっ・・・・!
こらあ、何処だ、>>624!?謝れ、この無礼者があっ・・・・

626 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/04/01(Sat) 12:29
ひむらの首をとったどーーーーーー

627 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/04/01(Sat) 16:48
御庭番衆が貴女の悪行に泣いておりまする!

628 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/04/02(Sun) 15:59
俺、異国語喋れるんだぜ!

629 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/04/02(Sun) 16:00
スマン下げちゃった・・・orz

630 名前:巻町 操 ◆nC7CPKZ6 投稿日:2006/04/03(Mon) 18:28
あ、緋村、ちょっとこの街に寄ってもいい?
あのね、御庭番衆の仲間が何人かこの地に住んでるんだっ!
訳があって、離れ離れになっちゃったけど・・

え?厠に行きたい?・・んもう、いちいち断るな〜っ!
いくらあたしでも「駄目」なんて言わないわよっ!、ったく・・
待っててあげるから、さっさと行って来なさいよ〜?

・・確かここらへんの店で働いているって聞いたわ・・
・・あっ!お〜いっ!久しぶり、皆〜っ!

>>626「え?お・・お嬢・・!何故ココに?」

>>628「久しぶりだぜ、操!」

>>629「なんという偶然だ、お嬢と会えるとは・・御頭は元気?」

・・いやあ、ほんと久しぶりね〜・・偶然通りかかったのよ〜。
うん、蒼紫様も皆元気でやってるよ!本当楽しい毎日だから^^
ま、だけどもうすぐ行かなきゃなんないけどね・・

>>626「緋村抜刀斎って、幕府側の宿敵でしたよね?
俺達御庭番は、直接闘ったことは無かったけど、強敵だったって・・
俺さ、一度でいいから【ひむらの首をとったどーーーーーー 】って言ってみたかった。」

ええっ!?ちょ、ちょっと・・やめてよね、そういうこというの〜っ!
今居ないから良かったけど・・もし、この場に緋村が居たらどうするつもり?
そういうのは、心にしまっておいて!(ああ、緋村に感謝・・!居たらどうなってたか・・)

>>628「【俺、異国語喋れるんだぜ!】その名も・・「かすていら」!
ってせっかく操に喋って見せようと思ったのに・・そんなのひどいぜ〜っ!うわあ〜ん・・!」

え?ちょ、ちょっとなかないで、ごめんね、>>628〜っ!
・・って言うか「かすていら」って・・あはは・・

(その時・・>>627がさわぎを聞きつけて来た_)

>>628「皆さん、下がってください、この娘は凶暴です!
もし、そこの娘さん・・【御庭番衆が貴女の悪行に泣いておりまする!】
なんという事を・・御庭番の皆さんがこの街を護ってくださっているというのに・・!
>>626達もそうです!このような娘に何故構うのですか、もう知りません!」

>>629「【スマン】御庭番の人気【下げちゃった・・・orz】俺があの人を呼んでさ。」

ええっ・・そ、そんな・・どうしよう?このままじゃ御庭番の人気が下がっちゃう・・!

緋村「おろ、どうしたでござるか、操殿?」

・・あっ、緋村!ちょっと今大変なのよ・・実はかくかくしかじかで・・
・・というわけだからさ、なんか披露してっ!お願い〜!
あんたにかかってんのよ、何かできるでしょっ、ね?

緋村「・・・・わ、わかったでござるよ・・
さあさあ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい!御庭番の芸を披露するでござる〜!」

観客「な、なんだあれ、切ったはずの野菜が元に戻った・・すごいぞ!」

_緋村の活躍で、御庭番衆の人気は更にあがる事になるのだった_


631 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/04/03(Mon) 18:56
俺の刀が血を欲しがっている!

632 名前:巻町 操 ◆nC7CPKZ6 投稿日:2006/04/04(Tue) 17:29
でねえ、この写真の指名手配の男なんだけどさ・・・・
実はね、人殺しが大好きなことで有名なのよ。
コイツがこの街で暴れまわってて、困ってるんだって!

それでね、未だに捕まっていないらしいんだ・・・・>>626達の頼みなの。
あんたの力も必要でしょ?お願い、協力して、緋村!
そいつは、辻斬りの常習犯で有名なの、たぶん目立つと思うんだ。

・・・・で、これが>>626に貰った、下手人の特徴よ・・・・
            ↓
其の壱_殺人鬼のような顔をしている。
其の弐_浅葱と緋色の着物。
其の参_短刀を常に持ち歩いている。

わかった?つまりこれだから、2手に分かれて探そう!
瀬田も探さなきゃなんないけど・・・・仕方ないでしょ。
この街の危機なのに、黙ってみてなんか居られない!そうでしょ?

・・・・とりあえず、あたしは事情聴取をするから!緋村は探して!

あっ、ねえ、ちょっといい、>>631・・・・?
あんた、この街で暴れている辻斬りの下手人について、知ってるよね?
詳しいことを教えて、知ってることならなんでもいいの、教えて・・お願い!

>>631「娘さん、何故その様な事を聞くのかな?」

え?何故、って・・・・今、あたし達はそいつを探してるのよ。
警察の力だけじゃ、どうにもならないんだって・・・
それじゃあこの村の危機でしょ、放っておく訳にも行かないし。

>>631「へえ、そういう事なら、ですがここでは話せないので。
ちょっと裏まで来てくだせえ、とっておきの情報を教えますぜ」

ほ、本当!・・・・わかった、教えてくれるんでしょ?
ありがと、>>631、調査に協力してくれて。
じゃあこの家の裏に行く?そこなら誰も来ないし・・・・

ココなら誰も来ないわ、教えて。下手人は、何処に居るの?

>>631「へっ、阿呆な小娘が、でしゃばりやがって・・・・教えてやるさ、
くく、下手人は目の前だよ!俺の正体を知ったからには、生かしちゃおけねえ。
覚悟しな、お嬢ちゃん!【俺の刀が血を欲しがっている!】」

・・・・!?騙したの!あんた・・・・最低っ・・!
ちょ、何すんのよっ!離してよ、あんたを退治するまで、あたしも死ぬわけには・・・

_ドサッ!_

・・・・え?な、何?何が起こったの・・・・

緋村「操殿、無事でござるか?怪我は無いでござるか!」

ひ、緋村!どうして?あんた、さっき探しに行ったはずじゃ・・・・

緋村「とはいえ、操殿の事だ、1人で無茶をするに決まっていると思い、
つけてきたらこうなった、というわけでござるよ。
さ、警察は呼んだでござる、行くでござるよ^^」

・・・・うん・・あ、ありがと、緋村・・・・

_あたしは小さい声で言ったから、緋村には聞こえなかったらしい。
だけど、緋村の背中がちょっとだけ頷いた様に見えたのは・・・・あたしの勘違いかもしれない。

633 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/04/04(Tue) 17:53
操愛用のクナイを盗んでやったど!

634 名前:巻町 操 ◆nC7CPKZ6 投稿日:2006/04/04(Tue) 19:48
_とりあえず、あたし達の活躍で・・・・
(と言ってもほとんど緋村の)
街の人からの感謝を受けることになるのだった_

街の人A「イタチの姉ちゃん、流浪人、ありがと〜!」

街の人B「どうもな〜、イタチ娘に剣客さん」

・・あのね、そりゃああたしだってね、感謝されるのは嫌な気持ちはしないわよ?
そんなの、もちろんうれしいに決まってるじゃないっ?

だけど・・イタチって言うのは許せないのよっ!
それになんで「イタチ」って呼ばれてること知ってるのかって話よ。
言ってるのは斎藤やトリ頭だけのはずだし・・・・?

子供A「けっ、な〜にイタチがブツブツ言ってんだよ!」

子供B「全くだ、うっとおしいったらありゃしねえ」

・・ムカッ!・・ぶっちーん!

くおら、ちょっと待て、くぬやらあ〜っ!
誰がイタチだ、ふざけんな、ちょっと待て〜っ!
どうやらお仕置きされないと気がすまないみたいねっ・・・・

食らえ、貫殺・・ってあれ?ない、ない、あたしの苦無がっ!?
うっそ〜、これじゃあ「貫殺飛苦無」も放てない・・・・
何処に行ったのよ、あたしの苦無は〜!?

子供A「へっ、肝心の武器がねえんじゃあ、攻撃は出来ねえな」

子供B「バーカ、ざまあみろってんだ!
>>633、お前よくやったなっ^^偉いぞ」

>>633「イタチ娘、【操愛用のクナイを盗んでやったど!】
これで攻撃は出来ないどー、いい加減あきらめて、
せいぜい俺たちに馬鹿にされればいいんだどー」

・・んなっ!?
(く〜っ、こいつら生意気〜っ!何とかなんないかな?
こうなったら・・女の武器、必殺泣き落とし!)

・・お願い、なんでもするから・・ひっく・・あたしの武器、返して?
それは死んだお爺ちゃんがあたしに譲ってくれた、大切な物なの・・
その代わり、なんでもするから・・・・ね?

635 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/04/04(Tue) 21:34
藤田警部補に牙突を教えてもらいました。
操ちゃんにその実験台になってもらおうと思います。

636 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/04/04(Tue) 23:45
助けてYO★

637 名前:巻町 操 ◆nC7CPKZ6 投稿日:2006/04/06(Thu) 15:16
ん?なんだかあっちが騒がしいなあ、また騒動が起こったのかな?
ま、どっちにしろ、そんなに大した事じゃないよね〜っ・・・・
・・ついこの間、大事件は解決したことだしさっ!

村人A「ああ、また始まった・・あの凶暴な剣客警官が・・
お嬢さんたちも気をつけなさいな、ちょっとかかわるだけで命取りですぜ」

・・剣客警官?・・へえ、このあたりの警備にあたっているんだ・・

村人B「そうそう、この間なんて、あいつの怒りを買った奴が5人も斬られた・・
全く恐ろしいよ、ほんと。あれで警官なのかね?」

・・それじゃ、よっぽどそいつら、酷いことしたんじゃないの?
治安維持が任務だからね、警官は・・その位は仕方ないんじゃないっ?

村人C「まさか!ちょっと頭が良くて腕が立つだけで、
ただの人を斬るのが好きな異常者ですよ。私らの平和なんか考えてもいない」

・・そうなの!?・・それは確かに困った警官ね・・
頭いいって人に限って、よからぬ事を考えていたりするし・・
聞いているとすごく危険すぎる奴ね、そいつは・・・

_バタバタ・・・・!_

>>635「こらあ、待て!貴様を斬る!」

>>636「きゃ〜!ごめんなさい、ごめんなさい〜っ!
謝りますから・・ちょっとそこの娘さん!お願い、【助けてYO★】」

・・ねっ、ねえ・・ちょっと、一体どうしたの?
何故こんな所で騒ぎ立てているのよ、>>635、あんたもっ!

>>635「どいてくだい、イタチ娘さん!・・そいつが悪いんですよ!
そいつの馬鹿犬が、俺の制服に、糞をかけやがった!
・・どうしてくれるんです、これ?」

はあっ!?あんた、それくらいで「斬る」とか言っていたわけ?
_本当、聞いていて馬鹿らしいわ・・あんたさ、それでも警官なのっ?

普通はね、ちゃんとした警官なら、その位笑って見過ごせるはずよ。
そのくらいで怒って人を斬ろうとするあんたは・・警察には向いてないっ!
・・それにさ、そんなの・・ちょっと洗濯すれば落ちるでしょ?

・・イタチって言うな〜っ!食らえ、【必殺・怒りの快鳥蹴り!】

>>635「・・・・うわっ!」


・・ど〜だ!参ったかっ・・小娘だからって甘く見てるとこうなるのよっ!
あたしにはね、巻町操と言う、ちゃんとした名前があるの!


>>635「ええい、ぐちぐち五月蝿いですよ、イタチ娘・・いや、操ちゃん。
貴方には>>636の身代わりになって死んでもらいます・・覚悟!
【藤田警部補に牙突を教えてもらいました。
操ちゃんにその実験台になってもらおうと思います。】どうです?」

何言ってんのよっ!あいつがそう簡単に自分の必殺技を他人に教えたりするわけないわよっ・・
あいつは、自分の正義のためだけに闘っているんだから・・そんな事はあり得ないはずよ!
どーせ、適当に見て自己流に真似しただけでしょっ?

・・あ、でもそんな訳無いよ、あいつがたかが罪人の為に牙突を使うとは思えない・・
って事は・・>>635!あんたは勝手に勘違いして、普通の斬り方を牙突と勘違いして真似た・・
そういう事になるわねっ!

>>635「だ・・黙れ、たかが小娘が・・お前はここで殺すっ!
食らえ、【>>635自我流、牙突零式!】」

_ヒュン!_

・・甘い甘い〜っ!そんな突き方じゃ、あたしには一撃も当たらないって!

あんたは勘違いしてるわね、つまり、あたしを甘く見すぎた、って事。
いつだって真剣勝負・・これが勝負の基本だからねっ!
【たかが小娘】ごときにわざと手加減していたあんたの負けね・・・・

・・言っておくけど、腕づくだけの男なんかにあたしを捉えることは出来ないよっ!

「御庭番式苦無術・・苦無連撃・貫殺飛苦無っ!」_ビュワッ!_




638 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/04/06(Thu) 22:05
巻町操は俺の女だ!間違いない!

639 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/04/07(Fri) 15:02
操は御庭番衆の狂犬と言われた雌犬だ

640 名前:緋村剣心 ◆js.YLTZM 投稿日:2006/04/07(Fri) 16:09
操殿、操殿ー!水汲んで来たでござるよ。
長い道中、疲れたでござろう?
ちょっと休んでいくでござるよ。

名無しの皆、暫く来れなくてすまんでござる。
質問の方も答えていくでござるよ。


>>590
「緋村抜刀斎の弱点は小娘か?」
小娘・・操殿の事でござるな。

確かに相手が強敵であればあるほど、大事なモノには関わりたくない。
巻き込んで傷つけてしまうかもしれないでござるからな。

拙者の・・前の大切な人は拙者が近づいてしまったが為に、目の前から消えてしまった。
それを見たその人の「弟」は拙者を殺すことだけを考え、生きていた。
「憎しみの連鎖」などはもう見たくないでござる。

昔なら拙者は操殿が自分のせいで、危険にさらされると思ったら操殿の目の前から姿を消しているでござるよ。
けれど・・昔そのことについて操殿に叱られたでござる。
残されるのも痛いという事。
ならば拙者はその大切な者を守るでござる。


>>591
「逆刃刀だからってあんなもんでぶった叩いたら内臓破裂で死ぬぞ」
まあ確かに刃がついてないとはいえ、力加減はしてるでござるよ。

それに拙者とて喧嘩は望んではいない(左之は楽しがっていたでござるがな;)
それでも刀を抜かなければならない相手。
悪意を持った警官隊、真剣で相手を斬らんとするもの・・政府の剣客。

皆、少なくとも一般人よりは身体も鍛えていて受け身もとっさに出来る。
そんな相手でござる。
中途半端な攻撃はかえって危険だし、内臓への攻撃は避けてるでござるよ。
だから致命傷にはならんというわけでござる。


>>594
「辻斬りして金を取るのって悪い事なんですか?」
・・・・。
「辻斬り」自体が悪い事だと思うでござるが・・>>594、どうでござろうな。

(しばしの間)
拙者も昔は上の命令で指令が下れば、夜の闇の中で人を斬り血の雨を降らせた。
「人々の平和の為」と思いながら人を斬る・・。

新しい時代の為に毎晩のように血を浴び、「人斬り」の名がついた。
そんな生活が続くと、酒も血の味がするような気持ちにもなる。
ある日、そんな拙者の心を抑える「鞘」になってくれる人が現れた。

たくさんの拙者が殺めた人達の中に、その人の最愛の人が居たの事をある日知った。

その後、国は安定したでござる。
戦いで活躍した人斬りは政府の高い職へと迎え入れられた。

けれども、やはり拙者は人斬りで偉くはなれないでござる。


>>599
「危ない!背後に敵が!!」
>>599に声を上げられる。)
・・・おろ?

バキ!!!!
(操を庇う体制で相手の攻撃を鞘で受け止める。)

いきなりの奇襲とは・・。
襲われるまで気配を感じ取れないとは厄介な。なかなかの実力の持ち主でござるな。

致し方ない。(操を抱えあげる。)
此処では人を巻き込みかねない!逃げるでござるよ!!(全力疾走)

641 名前:巻町 操 ◆nC7CPKZ6 投稿日:2006/04/07(Fri) 21:05
_638の回想_

島原芸妓「>>638はん!浮気してはるん?
この匂い、明らかにうちのお香じゃないどすえ・・」

>>638「いっ・・いや、違う、違うんだ!聞いてくれ・・これには深いわけが・・」

島原芸妓「浮気者の言い訳なんか聞きたくありまへん!
もう線香の火も消えているころあいやさかい、出てってくれまへんか!」

>>638「ま、待ってくれええ〜っ!!」

________回想終了______________________

お〜い、>>638〜!こんな所で寝てたら迷惑よ〜・・・・
・・ったく、や〜っと起きたわねっ!ほら、皆困ってるじゃない。
いくらなんでも道端で寝てたら駄目だかんねっ?

>>638「そんな所じゃない・・俺・・恋人にふられたんだ・・祇園の芸妓・・
もう悲しくて、切なくてさ・・」

・・そっか、あんたも苦労してんのね〜っ・・ま、気を落とすことは無いって!
女なんかさ、その人だけじゃないでしょ?いくらでも新しい人見つけられるじゃない。
まあ、今回のは悲しかったと思うけどさ、頑張ってよねっ^^応援する!

・・あ、忘れてたけどあたしの名前は巻町操ってんだ、よろしくね!

>>638「・・見つけた、俺の新しい女・・・・【巻町操は俺の女だ!間違いない!】」

ちょ・・ちょっと!?・・何言ってんのよ、>>638ったら・・・・

_あたしのの頭の中_

「悪」の操:いいじゃん、いいじゃ〜ん!こいつったら御庭番に咲いた可憐なる一輪の華であるあたしにほれちゃったってわけね・・
結構顔もいいと思うし?なんてったって、見る目あるし?気づいてくれない蒼紫様よりも全然良いって!

「善」の操:駄目よ!そんな事で貴方の気持ちは変わってしまうの?
・・だったら蒼紫様に振り向いてもらえるまで頑張ればいい話じゃない!
そんな事で「好き」な気持ちは変わらない・・「愛」はそんなに軽いものじゃないわ!
________________________________________

・・ああ、悪と善のあたしが循環して・・
もう、どうすればいいの〜っ!?
・・もうあたしの頭の中はごちゃごちゃ・・決められないよ・・

>>639「はあ?そんなのやめて置けよ、>>638・・
下手にかかわったら、殺されちまうぜ?
知らないのか?こいつは・・【操は御庭番衆の狂犬と言われた雌犬だ】」

何言ってんのよ、>>368、こいつのいう事は気にしなくて・・

>>638「な、な、何だと〜っ!?容姿にだまされた・・
なんて事だ、俺という奴は・・本当にすまん、操!
お前とは・・お前とは俺、付き合えない!・・逃げろ〜!」

・・あっ!ちょ・・ちょっと・・待てこらあ〜っ!
ふんぬ〜っ!許せないっ・・誰が誰が狂犬よ・・、誰が・・?
待て〜っ!一発殴らせろ、このウスラトンカチがあ〜っ・・!

・・って、あっ、緋村じゃないのっ・・あんたお酒飲んでたんでしょ?
それにしては、やけに早かったじゃない・・?何かあったの?
え?危ない男に追われている、って・・?わ、わかった、逃げるわよ、緋村!

_バキッ!_

・・って、なに抱えてんのよっ、このくらい1人で逃げられるってッ・・
それじゃあ緋村、とりあえず向こうの峠まで・・
>>599が追ってこなくなるまでね!

642 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/04/07(Fri) 21:08
グハ!操にクナイで腹を刺された・・・バタリ

643 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/04/07(Fri) 21:30
蒼紫「鋭角40度に敵がいる…さあ投げろ…お前の腕を見せろ
   うぇうぇwwwwwwwwwwwwww」

644 名前:巻町 操 ◆nC7CPKZ6 投稿日:2006/04/10(Mon) 21:14
警察「ここらへんには危ない殺人鬼がまだ潜んでいるみたいなんですよ。
警察でも捜索中ですが、充分、お気をつけて・・・・」

・・は〜い、わかったよっ!心配要らないって〜っ・・

緋村〜!・・早く・・こっち、こっちっ!
最近、この辺では殺しの下手人が増えてきているみたいだから、気をつけないとねっ・・
ま、あたし達がいる限り、大丈夫だとは思うけれど・・・・

>>642「こらあ、待て〜っ!そこの女子〜っ!!」

女「きゃあ・・!いや、助けて、誰か〜っ・・!」

・・!?何、あいつ・・ひょっとして、まだここら辺に潜んでいる、って言われてた殺人鬼!?
ええ、まだ警察には捕まっていなかったらしいんだけどね・・
警察の人にさっき、充分に警戒するよう、言われていたんだ・・

もし、今の奴がその下手人だったとしたら・・・・?
・・そうだとしたら、大変、あの女の人が危ないっ!
追いかけるよ、緋村!・・決まってるでしょ、さっきの男をっ!

・・緋村はこっちを探して、あたしはこっちを行くわ!

_ガサガサ_

・・そこかっ!隠れたって分かるんだからね、逃がさないんだからっ・・
待てっ!このあたしから逃げられるとでも思ってんの?
ふふんっ、これでもあたし、足の速さにはちょっと自信があってね〜っ・・

>>642「や、やばいぞ!早く逃げないと・・」

・・そこかあっ、食らえ・・、御庭番式苦無術 「貫殺飛苦無!」_グサッ!_
ど〜だ、参ったかッ!あんたに勝ち目は無い、おとなしくお縄につきなっ。

>>642「【グハ!】ご、誤解だ・・俺・・は・・さっきの下手人の女を・・追いかけて・・いて・・
もう、駄目だ・・【操にクナイで腹を刺された・・・バタリ】」

えっ!?ちょ、ちょっと大丈夫、しっかりしてよ、>>642
・・ど、どうしよう!?じゃああの、さっきの女が・・殺人鬼、って事・・?
今すぐにでも追いかけなきゃ・・!とりあえず、>>642の手当てを・・

よし、もう大丈夫ね、幸い傷は浅かった・・だけど本当にごめんねっ!
犯人は、必ずあたしが捕らえてみせるから・・

645 名前:巻町 操 ◆nC7CPKZ6 投稿日:2006/04/10(Mon) 21:19
こら〜っ!・・ちょっと待ちなさいよっ!
殺しの下手人があんただって事、もうわかっているんだからっ・・
あんまり逃げるようだと、女でも手加減しないわよ〜っ!

女「ち、ばれたか・・かくなる上は!」

_バッシャーン、ザブーン!_

・・あ〜っ!!水中に逃げた・・!ど、どうしようっ?
「貫殺飛苦無 川蝉の嘴」は、あんまり使ったことが無いのに・・
使っても、もし外したら・・!

>>643「落ち着け、操!前、【蒼紫】に言われたんだろ?
【「鋭角40度に敵がいる…さあ投げろ…お前の腕を見せろ】と・・
俺や蒼紫を信じろ!【うぇうぇwwwwwwwwwwwwww】
悪い、俺、今凄く格好いいけどクサイ事言った・・」

>>643>>643も、あの下手人を追いかけてきたの?



646 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/04/10(Mon) 21:54
蒼紫「あちょー!ほあた!!ほう!ほう!…これが拳法だぞwww」

647 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/04/10(Mon) 22:33
コケコッコー

648 名前:巻町 操 ◆nC7CPKZ6 投稿日:2006/04/11(Tue) 19:54
>>647番目のにわとり「コッ・・、コッ・・【コケコッコー】」

え?ねえ、緋村・・今、にわとりの鳴き声が聞こえなかった?
・・ううん、絶対に気のせいじゃない、確かに聞こえたわ・・
おかしいな、朝じゃないのに・・それになんだか、苦しそうな声・・

・・え?なんか、嫌な予感がする、ってっ・・?
・・って事は・・また事件が起こってるかもしれない、っていう事っ!?

またあ〜っ!?もう、何回目よ・・平和じゃないんだから・・
だけど、だとしたら大変・・すぐに駆けつけなくちゃ!

・・えっと、こっちね・・、声が聞こえた方向は・・
しっ!緋村、今奥のほうから声がしたわ、こっちよ・・
隠れてて!・・とりあえず、ここから様子を見ようよ。

>>646「何がにわとりだ!にわとりなんつー存在自体が嫌だね!
・・人の事を馬鹿にしやがって、ちくしょ〜!!
このにわとりめ!お前はこうしてやるっ!」

_バキッ!_

>>647番目のにわとり「コケーッ、コッコッコ・・・・!」

_そこには、死んだ沢山のにわとりが転がっていた_

(な、何よアレ・・くっそ〜・・もう我慢できない〜っ!)
ちょっと、何やってんのよッ!弱いものいじめして、何が楽しいわけ?
はっきり言って、最低なんだからねっ!今すぐやめないと痛い目に・・

・・ちょ、もしかしてあんた・・あのときの>>643・・?
そうだよね?何処と無く雰囲気が一緒だし、面影もある・・
ねえ、あんた!何でこんなことやってるのよ?あの時は・・励ましてくれたのに・・!

>>646「へっ!俺はなァ、昔付き合っていた恋人が居たんだ・・
だが、ある日そいつの心が別の奴のところへ行っちまった・・

そんな時、この森に入った。ここには放し飼いにされたにわとりが沢山居たんだよ・・
そして、こいつらにわとりは・・傷ついた俺を見て馬鹿にして笑うように鳴きやがったんだ!
それから、腹が立って殺してやったというわけさ・・そして今日、>>647番目のにわとりを殺す!

あの時のは・・たまたまさ。【蒼紫】と同じ拳法で・・覚悟、>>647番目のにわとり!
【「あちょー!ほあた!!ほう!ほう!【どうだ?…これが拳法だぞwww」】」

・・やめて!何やってんのよ、いいかげんにしろ、このウスラトンカチッ・・!

何でわかんないのよっ!何・・言ってんの、それだけで・・たったそれだけの理由で・・
・・あんたはこの何百もの尊い命を奪ったっていうの・・?
許せない、あんたって最低ねっ!・・よく知りもしないで・・

・・その時鳴いたのは・・きっとあんたを歓迎していたのよっ!
傷ついていたあんたを、少しでも癒してあげよう、って・・
・・だから鳴いたのよっ!そんな事も分からない訳、言葉が通じないだけで・・

_「必殺・怒りの快鳥蹴りっ!」_バキッ!_

>>646「そう・・だったのか・・ご・・め・・ん・・俺・・が間違っていた・・_バタン_」

>>647番目のにわとり「コケッコ・・・・」

(あたしには、そのにわとりは、許してあげる、って言っていたように聞こえた・・)

とりあえず緋村、このにわとりの怪我の手当てしないと・・
酷い傷ね、これ以上やられたら死んじゃうところだったわよ、この子・・
>>647番目のにわとり、だっけ・・本当、可愛いそう・・

・・っと、さらし、さらし!あ〜ッ!持ってきたのが全部切れている・・
どうしよ、ねえ緋村、さらし、さらし持ってない?
うん、余ってる奴でいいからさ・・

・・え?無いって?・・ったく、仕方ないなあ・・
じゃああたしのさらし、ちょっと分けてあげないとっ・・
緋村、こっち見ないでよ!あっち、あっち向いてて!

_それから数分後_

・・よし、っと・・これで完成っ!我ながら上出来っ・・
はい、もう大丈夫だからね、安心して森に帰りなさい〜^^
いい、何かあったら、すぐに逃げるんだからねっ?じゃあねっ・・

649 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/04/11(Tue) 20:10
翁「操たんや…飯はまだかいの?ほえぇぇwふがふがw飯はまだかいの?」

650 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/04/11(Tue) 21:02
おねーちゃん、スタイルいいね?ボン、キュッ、ボーンだね?

651 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/04/13(Thu) 00:05
御庭番衆をひっ捕らえよ!ヤツらは犯罪者だ!

652 名前:巻町 操 ◆nC7CPKZ6 投稿日:2006/04/13(Thu) 21:00
ん?なんだろ、あれ・・こっちに向かってくる・・白いものが・・
えっ・・あれって、もしかしてルの一番っ!?
そーよ、きっとそーだわ、だけど一体どうしたのかな・・?

ご苦労さん、ルの一番っ!・・え?葵屋から文・・?
何があったんだろ、よほどの事が無い限り、皆文なんて送ってよこすはずが無いわ。
とりあえず、内容を見てみないと・・・・

_カサ・・_

何ですって・・爺やが「お酒を飲んでくる」って言って出て行ったっきり、戻ってこない?
だから警察にも届出を出している、って・・?
・・困ったな、コレは大変な話になっちゃったわね・・

・・とりあえず、爺やを探さないと!手伝

653 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/04/13(Thu) 23:19
あおちにいちゃんをつかまえたお

654 名前:巻町 操 ◆nC7CPKZ6 投稿日:2006/04/14(Fri) 21:10
>>649翁「ひょ〜、操た〜ん・・さっきそこで>>650と飲んできてなあ・・ういっく・・
話が膨らんで沢山話してしまったわい・・っく・・」

・・爺や!
葵屋の皆、爺やのこと心配していたのよ?文まで送ってよこして・・
・・と・に・か・く!心配かけちゃ駄目じゃない、今すぐ帰りなさいっ!
それにこんな事、蒼紫様が知ったらどうなるのよっ?

>>649翁「【操たんや…飯はまだかいの?ほえぇぇwふがふがw飯はまだかいの?】
とてもこのままじゃ、腹が減って叶わんわい、っく・・・・
そうそう、わしゃ蒼紫に呼ばれて来たんじゃよ、用があるとな、ういっく」

わかった、わかった・・仕方ないなあ、それくらいあたしが奢るわよ。
その代わりにすぐに葵屋へ帰る事、わかってるでしょっ?
・・って蒼紫様、が・・?何で、一体・・?

>>649翁「その理由は、この子が知っておるわい、なあ、>>653?」

>>653「こんばんわ、操のお姉ちゃん?
あのね、あおちおにいちゃんっていう人がね、操のお姉ちゃんが心配だから、って、このおじーちゃんに来て貰ったんだお。
そうだ、さっきね、【あおちにいちゃんをつかまえたお】もういっちゃったけど・・
操に宜しく、って言っていたんだお・・じゃあねえ」

>>649翁「そうじゃあ〜、操の事を心配しておるんじゃぞお〜っ・・ういっく・・
それよりさっさと飯を何処かで奢ってもらえんかの、わしゃ腹が減って、もう・・っく・・
・・そうじゃ、それより>>650も一緒にいいかの?」

・・うん、嬉しいよ、あたし・・それだけでも聞けたから・・
蒼紫様が帰ってくるまであたし、ずっと待ってる・・!
・・で、>>650もって?うん、別にいいけど・・?

>>650「はじめましてえ〜、>>650でっす〜♪
所で【おねーちゃん、スタイルいいね?ボン、キュッ、ボーンだね?】
それに、衣装もなかなか露出度が・・」

・・な、何言ってんのよっ、もうっ・・やめてよね、そういう冗談は・・////
あんまり言うと>>650にはもうご飯、奢ってあげないんだからね〜っ!
それにこれは「忍装束」って言うのっ、いかにもあたしがふしだらみたいに言わないでよ〜っ!

>>650「すまねえ、すまねえ、ちいとばかしからかいすぎたねえ・・っく・・
年頃の娘をからかうのは楽しいの何の・・うい〜っく・・」

>>649翁「馬鹿モン、操はわしの娘じゃ、そういう事を言うのは許さんぞい、ういっく・・」

・・あ〜っ!もう、嫌だなあ、お酒臭いったら・・
わかってる?お願いだからこっちよらないでよっ・・
・・何でって、においがしみついちゃうってば〜・・

_たったった・・_

足音が・・こっちに向かってくるっ・・!?

>>651「待て、そこの老人、翁と>>650の男っ!
よし、お前ら【御庭番衆をひっ捕らえよ!ヤツらは犯罪者だ!
そいつらは、酒で酔った挙句、そこらで暴れまくった・・逮捕する!」

本当に〜?・・ったく、仕方ないなあ、もう・・
酔った挙句に皆に迷惑かけるのは感心できないわよっ?
ココは少しの間捕まっておいて、反省するのが一番じゃないのっ!

>>649翁「操〜・・わしを見捨てるのか〜?・・ういっく」

>>650「そんなあ、非道いよ、姉ちゃん〜っ!助けておくれ・・っく・・」

_あたしが説得したこともあり、爺や達は逮捕されずに無事ですんだ。
そしてまた、あたし達の新たな旅が始まるのだった・・_

あ〜っ、ちょっとまってよ、緋村ァ〜っ・・
・・待てって言ってるのに・・ちゃんと人の話は聞けっ・・!
あたし、もう怒った・・緋〜村〜っ・・

_怒りの快鳥蹴りっ!_

何よ、「おろ〜、痛いでござる〜っ・・」じゃないでしょっ?
待ってっていっているのに、耳を貸さないからよっ!
・・ちゃんとよく反省しろっ!・・わかってるっ・・?

655 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/04/14(Fri) 21:14
一体何両払えば、お前を殴らしてくれるんじゃい!うがー!

656 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/04/14(Fri) 21:33
巻町さんお茶持って来たよー。
( ^^) _旦~~

657 名前:巻町 操 ◆nC7CPKZ6 投稿日:2006/04/15(Sat) 14:45
_ある団子屋の一角にて_

>>656「はいっ、お待たせ!
【巻町さんお茶持って来たよー。( ^^) _旦~~】どーぞごゆっくり〜」

・・あ、ありがとね〜、>>656

>>655「はあ〜・・」

何よ、一体どうしたの?ため息なんかついちゃってさあ・・
あんまりついていると、幸せが逃げるよっ?
いつだって笑顔で、笑ってなくっちゃ!それが一番よっ^^

>>655「もう逃げているさ、俺は失恋したんだから・・
お前はいいよな、何も悩みがなさそうで・・」

な、なんだと〜っ!?ンな事言っていると、あたしの蹴りが炸裂よっ!
それにあたしにだってね、悩みは沢山あるんだからっ・・
女の子は皆悩みを持っているのよ、男よりずっとねっ!

>>655「ふ、お前も恋するイタチ、というわけか・・
俺の話を聞いてくれ・・」

・・♪そうよ、あったっし〜は恋する〜イタ〜チ〜♪
・・って、イタチは余計だァ〜っ!「怒りの快鳥蹴りーっ!」
何よ、あたしでよければ聞いてあげるけど?

>>655「俺には、島原遊郭にお松という、天神の女がいる・・
だがそいつは・・ある日俺に・・・・
“もううちは、655はんとは一緒におられまへん・・
・・だから堪忍や、もう帰ってくれはるやろか”と言ったんだ。
俺は理由を聞いたが・・教えてはくれなかった・・もう終わったんだ・・」

何よ、それっ!・・あんたはさ、理由も聞かずにその人のこと、あきらめちゃうの?
・・そんなの、そんなのいくじなしなだけじゃないっ・・
駄目よ、そんなんじゃ、>>655が納得できないだろっ!

絶対に何か理由があるんでしょ、なら受け止めるくらいの事はしないとでしょっ?
あたしも一緒に行くから、早速理由を聞きに乗り込みに行くよっ!

>>655「・・お、おうっ!」

・・ここね、その人がいる店、って・・

_ガラ_

邪魔するよ〜っ!

658 名前:巻町 操 ◆nC7CPKZ6 投稿日:2006/04/15(Sat) 15:22
>遊女@「な、何やの・・娘はん・・女子?」

>遊女A「ここは、幼い娘はんが来るような所あらしまへんえ。
それとも今日からここで仕事しはるんどすか?」

そんな事、どうだっていいのよっ!
それより、あたし達はそんな事が目的じゃないんだ・・
あのさ、ここにお松さんていう人いるでしょ、出して!

>>655「俺は・・ちょっとあいつに聞きたい事があって・・」

>遊女@「ああ、>>655はんやないの〜!」

>遊女A「その事なら聞かんほうがええと思うえ、松ちゃん、>>655はんにだけは知られたくないいうてはったし・・
今接客中え、しかも線香二本もや、コレは長引くで・・」

>遊女B「阿呆、何言うてはんの、>>655はんの前で・・!」

>>655「俺・・行って来るよ、お松の所へ・・言って話を聞いてくる!」

>遊女@「あ、>>655はんっ!?」

>遊女A「・・行ってしもたわ、>>655はん」

>遊女B「あんたが余計なこと言うとはるからや!」

・・ちょ、ちょっと待ちなさいよ、>>655〜っ!
・・ったく、何考えてんのかなあ、仕事の最中だってのに・・
そこまでしたいだなんて野暮なんだからっ・・

>遊女@「えっと、小娘はん?知りたいん、その理由?」

・・小娘じゃない、あたしは巻町操、覚えておいてっ・・!
うん、それは当然知りたいよ、>>655の力になってあげたいし。
お願い、教えて!本当の理由を・・絶対に何かあるんでしょ?

>遊女A「・・ふふ、健気やなあ、操ちゃん。
この子になら言っても大丈夫やろか・・」

>遊女B「ま、要はお互い愛し合いすぎて・・ゆうところやな」

え・・?それって一体、どういう事なの?

>遊女@「操ちゃん、誰にも誰にも内緒どすえ、実は・・・・」

_その頃、>>655はお松さんが居る部屋の前にいた_

>>655「あ〜っ、どうすればいいんだ!これ以上はもう・・
ん・・何か聞こえる・・」

_部屋の中では_

>相手の男「・・んっ・・ああ、めっちゃいい、お松〜・・」

>お松「・・もうちょっと上やろか・・、すんまへん、うち、あまりなれないさかい、堪忍や」

>相手の男「いや、いいんだ・・幸せだよ・・何もかも忘れそうだ・・
もう、俺にはお前しか居ない・・」

>お松「嫌やわ、もう・・こん位どうって事ありまへん、
少しでも気持ちよくなればええんやす、・・うちもどす・・」
______________________________________

>>655「な、なんだ、今のは・・・・?
そうか、そういうわけか・・もう許せないっ!」

_その時、丁度あたしは>>655を見つけ_

あっ・・>>655!ちょ、ちょっと待ってっ!
違うんだってば、あれには理由が・・もう遅かったか・・

_ガラッ!_

>相手の男「うわあっ!何だ、お前はっ!」

>お松「な・・何やのいきなり!・・って、>>655はんっ・・!?」

>>655「お松!・・なるほど、そういうわけかっ!その男が居たからだな?
そうだろ、それなら最初からはっきり言え!」

>お松「・・ち、ちがうんどす!そんなの誤解どすっ!
その・・この人の腰を痛めたんで、うちが揉んでいただけやす・・
・・この人、大工仕事をしていて・・
うち、もう違うけど昔、医者やったから・・よく効く“まっさあじ”を・・

>>655「・・へっ?」

>お松「初めてココに来たとき、ふらついていたからわかったんどす。
それでずっとうちが相手することになって・・それだけどすっ!
うちが好きなんは、昔も今も・・>>655はんだけやのに・・
・・せやけど、迷惑かかる思うて・・」

>>655「なんだ、そうだったのか、好きだ〜、お松〜っ!」

>お松「うちもやす、>>655はん〜っ!」

>相手の男「おい、俺の立場はどうなって・・」

・・あはは、もう見てられないよね、この熱愛振りは・・
あたしがあそこまでした意味って・・あったのかな?
・・ってゆーか、結局本人から聞いてるし・・

>>655「あ、どうもありがとな!イタチ娘!」

イタチって言うな!・・あたしは巻町操っての、覚えとけっ!
・・幸せにね・・お松さん泣かせたらぶっとばすよっ?
それじゃあね、あたしはもう行くわっ!

659 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/04/15(Sat) 19:12
忍者も泥棒の一種だ。操も泥棒。

660 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/04/15(Sat) 21:13
逆刃刀を作ってもらったぜ!これで人を殴っても人斬りにならないよね?

掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧

read.cgi ver.4.21.10c (2006/07/10)