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【機動戦士ガンダムSEED DESTINY】総合【質雑スレッド】 -B-

1 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/08/21(Mon) 19:22
イザーク・ジュールだ!

前スレが完走したのでな!新たな場所で引き続き活動させてもらうぞ!!
質問・雑談したい奴は遠慮なく来いッ!!


それでは初めにルールを説明させてもらう!


・キャラハン重複禁止だ!
・キャラハンで参加する場合はトリップ必須だぞ!間違えるなよ!!
・質雑を理解していない者のレスを禁止する!!
・age・sageは自由だッ!!
・荒し、煽り、キャラハン叩きは禁止だ!!
・過度のクロストークは禁止だぞ!気をつけろよ!!
・過度のセク質は禁止する!!


以上ルールを守るようにしろよ!いいなッ!!


前スレ
■【機動戦士ガンダムSEED DESTINY】総合【質雑スレッド】

http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=118718813&ls=50


■なりきり【ガンダムSEED&D】

http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=128236407&ls=50


■【機動戦士ガンダムSEED DESTINY】総合【質雑スレッド】 -A-

http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=128806861&ls=50#bottom


440 名前:ラスティ・マッケンジー ◆uAHNa/42 投稿日:2006/10/30(Mon) 21:16
>>433
(整備班に突っかかりながら)
早く機体を動かせるようにしてくれよ!!まだ戦闘は終わっちゃいねぇんだよ!!
無茶言うな?無茶でもなんでも、出撃しなきゃ意味ねぇじゃねぇか!!
まだ戦っている仲間がいるんだよ!!あいつだけ戦わせて、俺だけ退却なんてできないぜ!!


>433『クソッ…!まさか俺1人になっちまうとはな…援軍はまだかぁ!!
   すぐに伝えろ!敵機数は不明だ…どんどん湧いてきやがる!!』



(整備されたジンに乗り)待ってろよ!名無しィ!!今援護に行くからな!!
敵の数が未知数?大丈夫さ!俺とお前の連携プレイでやっつけようぜ!!


>433『………!!!!(死角から打ち抜かれ) っ……!…連合なんか…入れさせるかよぉぉぉぉぉ!!!』
(内装されている自爆装置を10分後爆破にセットし、ライフルを持って敵陣に突進)


おい!おい名無しィ!!ちょっと待てよ!一旦引けって!!(引かない名無しを見て)・・・何する気だ?
・・・お前まさか一人で死ぬ気じゃ・・・自爆させる?そうはさせねぇよ!!(ジンで名無しの後を追いかける)
機体は自爆させても、お前だけは絶対に助ける!つーか、助けさせろ!!
お前にはこの間の戦闘で助けられた借りがあるんだからな!それを返させないで死ぬなんて許さないぜ!


なにぃ!!!!(名無しの機体が猛スピードでラスティのジンに近付き蹴りを入れる)


(後方に大きく吹っ飛ばされ、体勢を立て直すことができなくなる)な、なにするんだよ!!
おい!おい待てって!!俺を置いていくなよ!!死ぬなら・・・死ぬなら一緒に死のうぜ名無しィ!!!


(名無しの機体が周囲の敵を巻き込んで大爆発を起こす)


お、おい・・・冗談・・・だろ?(何もない暗闇の空間を見つめる)・・・おい・・・名無し?
お前・・・死ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・くっそぉぉぉぉおお!!!!




んじゃ!ラスチ様に会いたくなったら
広辞苑、押し花作りに最適だからな!皆も花、葉っぱ集めて作ってくれよ!!


441 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/10/31(Tue) 01:06
何だ、アスランは誕生日だったのか?何時だ?・・・・・・フンッ、冗談だ!
あいつの誕生日くらい覚えているぞ!
これでもコーディネイターだからな!・・・一度聞けば忘れはしない・・・


皆でプレゼントを贈ると言うから、便乗してやっただけだ!!
何で俺が・・・あいつに・・・・・・・・・なんでもない!!


それでは返答を開始する!!


>>380
【アヅラァァァァァァアアアアン!!!!!!!!あなたは!あなただけは!!!】


アヅラ・・・・・・馬鹿者ッ!!笑わせるんじゃない!!!と言うより!激しくリアルなネタを言うなッ!!
俺とした事が・・・一瞬あいつの額が脳裏に浮かび、面白いと思ってしまったではないかァァ!!


フンッ・・・アスランもデコだ、禿げだ、ヅラだ、言われたい放題言われて
気の毒でならないな!同情してくれよう!!・・・で?あいつがどうした?


ほぉう・・・アスランと約束を交わした・・・か、成程。それをあいつが破ったと言うんだな?
馬鹿がつくほど真面目なあいつが、交わした約束を破るとは思えんが、
それが事実ならアスランを捕まえて、2,3発ぶん殴ってやれ!!・・・・・・なに?!


「デートの約束をしたのに来なかった」だぁ?!それはタコ殴りにされても仕方ない所業だな!
それで?あいつはどんな言い訳を言ってきたんだ?・・・日にちを間違えてしまっただぁ?
ハッ!傑作だなアスラン!!相変わらず見事なボケっぷりだ!!
いいだろう・・・俺もあいつをからかって・・・いや、説教をくれておいてやる!!!



442 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/10/31(Tue) 01:07
>>389
【おい、お前。俺の名を言ってみろ】


初対面で名前を言えと言われて、一字一句間違えずに答えられたら俺は超能力者だな!
ま、生憎と俺はそんな能力は持ち合わせてはいない・・・貴様の名前など知らんなッ!!
と言うより!こういう場面では、互いに名乗りあうのが道理なんじゃないのか?
言った手前俺から名のらせてもらうが、俺の名はイザーク・ジュール!ザフトの軍人だ!!



【フフ…俺は胸に700の傷を持つ男…!】



貴様の名は>>389で、胸に700の傷を持つ男だァ?!そうか、700も傷を負っているのか、痛々しい限りだな・・・
急所の多い場所だと言うのによく死ななかったな?関心するぞ!!
ま、そうは言っても致命傷を受ければあっという間に死に至る場所だからな!以後、注意しろよ!!


(名無しの傷跡を見て)・・・戦士が消せる傷を残しておくのは、それに誓ったものがあるからだと、
ある人物から言われた・・・お前もそうなのか?
昔・・・俺の顔にも「ストライク」と言うモビルスーツと交戦した際にもらった傷が横切っていた・・・
「屈辱」と言う名の傷がなッ!!
そしてその傷が疼くたびに奴を思い出し、復讐を誓っていた・・・あいつを討つまで傷は消さないと・・・


復讐心に火を点けた俺は文字通り、ストライクを討つ事しか考えてなかった。
それを邪魔する者は全て許せず・・・事実、討たなくても良いものまで討った・・・
物事が冷静に考えられるようになった今なら思う・・・復讐からは憎しみしか生まないと・・・


今の俺の顔を見れば分かると思うが、もう傷は消した!
当のストライクは俺ではなく、仲間が死闘の末討った・・・だが、それが傷を消した直接の理由ではない。
もっと、戦わなければならないものが見えたからだ・・・そしてそれは、
俺が思っていたより強大で難解・・・それまでのように、モビルスーツ一機追い回して済むものではなかった。


その道標となってくれた者の中に、ストライクのパイロットがいた・・・
生きていた事にも驚いたが、そいつは・・・俺の祖国、プラントを核攻撃から守ってくれた・・・
そして、顔の傷は残しておく理由を持たなくなった。と言うより、そんな事に執着している
自分が小さく見えてな・・・


自分ごとばかり語ってしまったが、傷とは肉体のみならず、心にも刻まれるものだ。
貴様が傷に誓いしものが何なのかなど俺には分からんが、それが「復讐」で無い事を願うばかりだな!!


443 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/10/31(Tue) 01:08
>>390
【一番面白いスパロボって何?】


スパロボ?それは以前話題になった「スーパーロボット大戦」とか言うゲームの事だな!
聞かれたところを悪いのだが、俺はゲームには詳しくない・・・
その手の話なら俺ではなく、ラスティにでもしてもらえ!!その方が手っ取り早い・・・


俺は普段ゲームはしないからな!ゲーム機も持っていないし、やる時間もない・・・
ゲームをするよりも本を読んだほうがいいと思える性質故、
自由に使える時間ができた時は、読書に費やしているぞ!!


最近ではラスティに、「俺達の世界が再現されたアーケードゲームがあるからやらないか?」
と誘われ、出かけたついでにやった程度、その他のゲームは名前を言われても見当もつかん!!
ま、噂ではその「スパロボ」とやらにも俺が登場すると聞いたが、それを確かめる時間もないのが現実だ!


どのスパロボが面白いか俺には分からんが、そのゲームを嗜む者達の話を集め
お前なりに評価しても良いんじゃないかと思うぞ!!



444 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/10/31(Tue) 01:09
>>396
丁度良い機会だな、ニコル(嘲笑する)
貴様とは一度も喧嘩をした事がなかった・・・聞けばなかなかの腕っ節と言うじゃないか?
ハッ!そのお手並み、拝見させてもらおうか?ま、嫌だと言っても聞かんがなッ!!!



【イザークとニコルがガチで喧嘩します】(どよめく観衆)


イザりん「きょしぬけニコル!」
ニコりん「マザコンは許しません!」



*     *     *     *     *     *     *     *     *



痛いッ!!もっと静かに手当てしろ!!あァ?!これ以上は無理だァ?!煩い!!!
ごちゃごちゃ言ってないでさっさとやれッ!!!あぁ、もういい!!自分でやる!!!(医者からオキシドールをふんだくる)


・・・っつ!ニコルめ・・・地味にいい拳を叩きつけてきやがって・・・何が「萌え萌えパンチ」だ!!
名前と拳の威力が違うではないかッ!!!・・・っつ!・・・声が傷に響く・・・・・・・・・まあいい、
俺もあいつの事が言えん程ぶっ飛ばしたからな・・・(ニコルが医務室に入ってくる)



――――――――!!



・・・なんだ?・・・何か用か?あァ?!「怪我をしたんだから医務室に来るのは当然です」だとぉ?!
そんなの分かっているッ!!・・・いっつ!(頬を押さえる)
・・・だったらそんなところに突っ立ってないで、さっさと治療しろ・・・
貴様もボロボロじゃないか・・・ほら、使え!(オキシドールを投げる)


(ニコルに見つめられ)・・・なんだ?俺の顔に何かついているか?など・・・
聞かなくてもこれは貴様の仕業だろうがァ!


フンッ!痛かったぞ!地味どころじゃなく激しくなッ!・・・ん?ば、馬鹿!素直に謝罪などするな!!
そんな事を言えと誰が言った!ばつが悪いではないかッ!!それに!・・・・・・喧嘩は両成敗だ・・・・・・
その・・・・・・悪かったな・・・思い切り殴りつけて・・・・・・あぁ、もういい!


貴様と初めて本気の喧嘩が出来たんだ!謝りあうのは止めだッ!!いいな?ニコルももう謝るなよ!!



445 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/10/31(Tue) 01:10
>>397
(洗濯機から白い軍服を取り出し)何だぁこの汚れは?!何故落ちん!!!!
まさかこの洗濯機・・・壊れている訳ではなかろうな?(ドカッと洗濯機を蹴っ飛ばす)


フンッ!俺とした事が、食事の際に醤油を溢してシミを作るなど・・・と言うより!
急に話しかけてくるディアッカも悪い!!思わず手が滑ってしまっただろうがぁぁ!!!
隊長が軍服に醤油のシミを作ったなど・・・恥ずかしくて隊員に言えんから自ら洗いに来てやったんだぞ!
なのに!落ちんとはどう言う事だ!!洗濯機め・・・しっかり仕事しろッ!!!


まあいい・・・こんなところで怒鳴ってもシミは落ちん・・・洗濯機が駄目なら別の手を考えるまでだ!
・・・ん?別の手?・・・どんな手があると言うのだ?・・・何も思いつかんな・・・仕方がない!!
洗濯の事ならラスティだ!あいつをとっつかまえて聞き出してくれるッ!!(ランドリーを飛び出す)


ラスティ!ラスティはいるか!!俺だ・・・さっさとドアを開けろぉぉ!!!(ドアが開く)
いるならもっと早く開けろ!!鬱陶しい!!・・・ん?先客か?(部屋の中にいる名無しに気が付く)



【ラスチ、頼まれていたもの届けにきたよ。】
つ【新発売 超激落ち洗剤】



そ、それは?!(洗剤を見つめ)・・・そいつをよこせッ!!!(名無しからふんだくる)
これはラスティへのお届け物?煩い!そんな事は分かっているッ!少し借りるだけだッ!!!!
いいな?ラスティ?・・・なに?!洗剤を使いたければ一発駄洒落を言って行けだとぉ?!
何故俺がそんな事を言わなければならない!!と言うより無理だッ!!!


じゃあ諦めろ?諦められるかッ!!俺はこの良く落ちる洗剤で軍服を!・・・・・・そうだな・・・
このままかっぱらって行くのも大人気ない・・・俺とて駄洒落の一つくらい言えるんだぞ!!
ただし一度しか言わん・・・心して聞けよッ!!(思い切り息を吸い)



時 計 を み と け い  ! ! ! ! ! !



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



黙ってないで何か言ったらどうだ?ま、言葉に出来ん程ウケたと言うのなら話は別だが・・・
あァ?!「激しくつまらん」だとぉ?!何処がつまらんと言うんだ!デタラメを言うなッ!!!
とにかく!駄洒落は言った・・・この洗剤は約束通り借りていくぞ!いいなッ!!!


446 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/10/31(Tue) 01:13
>>398
評議会で、今年度の予算案と地球のエネルギー問題についての案件の採決が行われ、
久々に議員の顔になった俺は、白熱した議論を展開してきた。
頭の固く、事の運びの遅い、利権がらみで役に立たない意見ばかり出す、
怠慢極まりない奴らに以前「頭が固すぎる」と怒鳴りつけてやった俺だが、今日も同様の言葉を贈りつけてやった。
フンッ、進歩のない奴らだな・・・


議会が終了したのは日の暮れる頃・・・長い時間を掛けた割には評議会自体のまとまりが
薄かったような気がしたな・・・ま、情勢が情勢だ、細かい事を言っていたらキリがないのかも知れん・・・



【パイオツカイデーwwwwwww】



な、なんだこれは?!
評議会議事堂内の廊下を歩く俺の足元に、ぴょんぴょんと飛び跳ねては騒ぐ
丸いピンクのロボットがまとわりついた・・・・・・これは・・ハロとか言うペットロボット?!
どうしてここに・・・そう疑問を張り巡らすまもなく、フワフワと柔らかなリズムでロングスカートを
揺らす、ピンク色の髪をした人物が近付いてきた・・・



「お疲れ様です。ジュール隊長」



彼女はそう言うと、ハロを拾い上げてにっこりと笑った。


・・・お疲れ様です、ラクス・クライン。
長時間の議論でお疲れでしょう・・・今日も多くの意見が飛び交った割には話がまとまらず、
あなたも苦労なさっていたようだ・・・


俺の言葉を聞くと「そうですね」と再び笑い「でも、仕方ありませんわ・・・情勢が情勢ですから」と言った。
確かに、世界はまだ安定していない・・・プラント国内を治めるのにも苦労を強いられているというのに
地球への支援まで考えなければならない事で、評議会は真っ二つに意見が別れ、
自国の安定を優先させようと言う議員と、こんな時だからこそ、外交に力を注ごうと言う議員との一騎打ちとなっていた。


無論、どちらの意見も分かる・・・だが、今俺達がいがみ合ってどうする?
評議会が総意で動くのだと言うのなら、分断されれば、その波紋はプラント国内だけでなく
世界にまで広がるんだぞ!そして・・・その歪を狙い、付け込んでくる輩も出てくる・・・



「平和への道は、まだ始まったばかりですわね。」



凛とした声が夕暮れ間近の廊下に響く・・・



・・・はい。



「平和を想う気持ちがあれば、それは必ず形になるでしょう。」



ラクス・クラインの言葉に、静かに頷いた俺は視線を窓の外へと移す。
宇宙に浮かぶ人口の空間、プラント・・・地球から比べたら、限られた狭い空間かも知れん・・・
だが、俺達にとってはここが「祖国」だ・・・誰が何と言おうと・・・


そしてまた、地球を「祖国」と言う奴らだっている。
同じ世界に生まれ、時を同じくする以上・・・互いを受け入れ、共存するより他にない・・・
平和は望むだけでは訪れない・・・なら、訪れるよう努力するしかないな、例え困難を極めようとも・・・



やがて、夕日が地平線に姿を隠すと、空はオレンジ色を僅かに残して藍色に変わり、
夜の濃い部分では星が瞬き始めた。



447 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/10/31(Tue) 01:15
>>399
【これからの季節なにがしたいですか?】


これからと言うのならウインタースポーツの季節だ・・・俺もスキーやスノーボードと言った
冬を代表するスポーツをしたいと思っているぞ!!
そうは言っても休暇が取れるかどうかが問題だが、毎年最低でも一回は雪山へ出向く!!


プラントでは人工の雪を降らせて作ったスキー場しかなく、
傾斜も地球に比べると緩やかに出来ている・・・
ま、限られた空間での事だ、大自然のゲレンデと同じとはいかんのだろうが、
滑り慣れた俺としては、少々物足らなさを感じている・・・だが、それでも毎年楽しみにしているぞッ!!


俺の母上はスキーが得意で、地球での滑走経験も豊富にあるくらいだ!
特にお気に入りなのはカナダのスキー場・・・雄大な山々の中へダイビングするような
絶景を楽しみながら、上級者をもうならせる深雪のゲレンデで、モンスターを呼ばれる
もこもことした樹氷の間を縫って滑るのは爽快なのだと、何度も俺に話してくれた・・・


世界がこのような情勢だから、簡単に地球とプラントを行き来できる訳ではないのだが、
母上がそこまで言うゲレンデを、俺も体験したいと思う。
初心者は何処までがゲレンデで、何処からが山なのかを見失うくらいのゲレンデだそうだ、
俺が行く時は、自分もついて行くと言って聞かない母上なのだが・・・俺ももう子供ではない・・・
そんなに心配しなくても大丈夫だと思うのだが、母上から見れば俺は幾つになっても「子供」なのだろうな。


拒否して心労を与えては申し訳ない故、共に滑走しようと約束した!
何時になるかは分からんが、楽しみにしているぞ!


448 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/10/31(Tue) 01:16
>>379
月面自由中立都市、コペルニクス。


月面にある直径93kmのクレーター・・・満月を観察すると、
『光条』と呼ばれる白い放射状の筋が見える事で有名な場所だ。
コズミック・イラ10年から建設が始まり、12年に完成した・・・
クレーター内には大規模な都市があり、自由中立都市として地球連合・プラントのどちらにも属さない。


一見平穏そうなこの中立都市内で、ブルーコスモスが反コーディネイター活動を繰り返している
と言う情報が入ったのは先日の事だった。


中立である以上、コーディネイターも居住しているし、観光客にだっている。
それが気に入らんのか何なのかは分からんが、軍人ではないコーディネイターにまで
手を掛ける連中の非道なまでのやり方に、憤りを覚えずにはいられなかった・・・。
ま、「コーディネイターの存在全てが地球にとっての脅威」と豪語する奴らに、
俺達が納得できる理屈などないのだろうが・・・


当然、この事態を見逃しておく訳にもいかず、ジュール隊は潜入捜査・事態の沈静を図る任を負った。


とにかく奴らの行動は過激だ、コーディネイターとあれば街中だろうが何だろうが
お構いなしに発砲してくる・・・巻き込まれる市民の事など頭にないクレイジーな連中を
野放しにしておく事などできない。被害の拡大だけは避けなければならんからな!


場所が「中立」である以上、安易に軍を動かす訳にも行かない・・・
無理を通せば本国をも巻き込む外交問題にまで発展し兼ねないからな。
コペルニクス市長もブルーコスモスには大分手を焼いているようだが、
今のところ打開策もなく、泣き寝入りしているのが現実だ・・・裏から接触を試みたが
市長も暗黙で了解してくれた・・・唯、面倒な事だけは避けてくれ・・・と。フンッ、上等じゃないか!!


作戦会議を何度もし、念密な打ち合わせをした・・・潜入捜査の際に気をつけなければ
ならないのは、己の正体を明かさぬ事。ま、守秘義務など当たり前の事だが、
言葉、視線、態度・・・軍人だと分からないように演出するのも努め、皆、その訓練は受けているな?
あいつらを見つけても平然を装い、静かに備考しアジトを探せよ!!
情報では大規模なテロを計画しているらしい・・・実行される前に何としてでも阻止する!いいなッ!!
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449 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/10/31(Tue) 01:17

其々が個別にコペルニクスに入り、時間と場所を決めて合流する事になった。
大所帯での入国は目立つからな・・・


俺を乗せたシャトルが宇宙港へ着くと、機内の観光客は次々に席を立ち、出口へと長い列を作った。
シャトルを降り、入国審査を受ける為に更に長い列にならんだ俺は、港に不振な人物がいないか視線を走らせた。
あいつらなら、民間人の乗るシャトルの一機や二機、爆発させる事くらいなんとも思わずやるだろうからな・・・


警戒心を高めながらも、それを悟られないよう装った・・・見飽きたガイドブックを眺め
後ろにいた老人に街の事を尋ねる・・・快く説明してくれた老人に笑顔で礼を言いながら
先程から少しも進まない列に苛立ちを感じた・・・。


俺の番が来ると、手荷物とパスポートを見せろと言われた・・・指示通りに荷物を預け
パスポートを手渡す・・・入国審査官がそれをチェックし、何事もなく終了した・・・


これで終わりとは・・・杜撰な入国審査だな、素通り同然ではないかッ!!
中立だからと呑気にしているのかも知れんが、今ここで何が起こっているのか分かっているのか?
赤外線でのチェックなど簡単にすり抜けられるし、パスポートなど幾らでも偽装可能ではないか!
ろくに確認もしないで通すとは・・・だからブルーコスモスが暴れたい放題なんだッ!!


ムカつく気持ちを抑えながら変装用の帽子を深く被り、カツカツと靴を打ち鳴らして街へ入った。


街はオレンジと黒を基調とした装飾が街路樹に施され、どの店先にもかぼちゃで作った
オブジェが並び、チカチカとイルミネーションが光っていた・・・・・ハロウィーンか・・・
そう言えばもうそんな時期だったな・・・任務に追われて季節感など感じる余裕もなかった。
街角ではハロウィーングッズを手にした子供が走り回り、黒い三角の帽子を被った子供が
嬉しそうに菓子の山を抱えていた・・・。
一軒平和そうに見えるこの街の何処に、凶悪なテロリスト達が潜んでいるのかと不思議でならなかった・・・。


久しぶりに来る街を、観光客を装いながら歩く・・・
「眉間に皺を寄せる癖、ちゃんと治せよ」・・・シャトルに乗り込む前、ディアッカに言われた言葉を思い出した。
確かにその通りだ・・・観光客がしかめっ面では不自然極まりない。
だが、顔の筋肉をほころばせてばかりいたら怪しい奴ではないかッ!
まったく、普通にしろと言うのが一番難しいな・・・


そうは言っても、何時何処でブルーコスモスの連中と遭遇するか分からない以上、
「できない」では通らない・・・俺は警戒心を高めながらも、出来うる限り笑顔になるよう試みた。
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450 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/10/31(Tue) 01:19

ふと・・・街路樹の前で泣きじゃくる子供が目に入った・・・迷子か?いや、母親らしき人物が
傍にいるな・・・何があったんだ?!


見れば赤い風船が木の枝に引っ掛かり、今にも枝の間をすり抜けて空へと舞い上がりそうな、
不安定な動きをしていた・・・・・・・・・手を放してしまったのか?
この高さ、子供では到底無理だ。と言うより、はしごがなければ大人でもキツイ高さだぞ?!
母親は「諦めなさい」と我が子に諭し、その場を去ろうとしていたが子供は駄々を捏ね始め
更に大声で泣いた・・・困ったものだな・・・


仕方が無い・・・。
街路樹から少し離れ、助走をつけて走り木の手前で飛んだ・・・幹のくぼみに左足のつま先を
引っ掛けて力を入れ、更に飛び上がった。枝にぶら下がるとそのまま逆上がりをし、一気に枝の上まで登る・・・
体勢を整え、ゆっくり見上げると風船は手を伸ばせば届く位置にあった・・・ここまで来たんだから
割らないようにしないとな・・・風船を枝に引っ掛けないよう慎重に取った・・・


涙の痕を残しながら笑う子供に風船を手渡し、「もう二度と手放すんじゃないぞ」と注意した俺は
木に登る際に落とした帽子を拾い埃を払った・・・再び目深に被ると
何度も頭を下げる母親と「ありがとう!お兄さん!」と笑顔で言う子供に別れの挨拶をし、その場を去った。


少し遅れたか?!ディアッカとの合流場所までエレカで30分と言ったところか・・・
その後、諜報員と会う約束もある・・・急がなければな・・・
人ごみを避けた場所でエレカを拾い、乗り込もうとした矢先・・・・・・
背中に直径3cm強の塊を突きつけられた・・・


肉眼で確認しなくてもそれが何だか分かる・・・迂闊だったな・・・
この俺が、背後に人の気配を感じなかったと言う事は、こいつが並みの訓練を受けた奴では
ないと言う事だ・・・くっ、こんなところで・・・
                             

黙っている俺に、男は背後から「ようこそ月面自由都市へ、コーディネイターのお兄さん」と言った。
フンッ!俺は貴様のような知り合いはいないのだがな!・・・何故俺がコーディネイターだと分かった?
ゆっくりと息を吐き、言葉を発しながら周囲を窺う・・・仲間がいるな、数にして2人と言ったところか?!
俺一人で相手するのは少々きつい・・・
                                      →     →     →     →


451 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/10/31(Tue) 01:22

「あんな動きが出来るのはコーディネイターくらいなものさ。」と、
嘲笑めいた口調で言うと、男は銃口を更に強く押し付けてきた。



見られていたのか・・・とんだ失態だな。



「それが隊長クラスの大物だったとは思いもよらなかったけどねぇ。」



なんだとぉ!!!!



「あんたらだって連合や俺達の事に詳しいんだろう?なら一緒だよ。
ザフトの指揮官クラスの顔くらい当に割れてるさ・・・それがヤキンを生き抜いたパイロットなら尚更な!!!」



・・・撃たれる・・・



そう思い歯を食いしばった俺の耳に銃声が響いた・・・
・・・と同時に後ろの男の悲鳴が轟く・・・何があったんだ?!
一瞬戸惑うものの、この好機を逃すほど馬鹿ではない・・・振り向き様に蹴りを入れ、
鮮血が溢れる手のひらを押さえながら呻く男を吹っ飛ばした。



「早く乗って!」



エレカの運転席から勢い良く叫ぶ女の声に、無意識のうちに反応した俺は助手席に滑り込んだ。
発砲されたばかりの拳銃の銃口から、ジリジリと焼け焦げるような臭いがたち、鼻につく・・・
女は銃を後ろの座席に放り投げるとハンドルを固く握り締めた。


不測の事態に驚きを隠せなかったが、今はこいつが誰なのかなど言っている暇はない・・・
男が撃たれた事で、隠れていた仲間達が々と発砲してきた・・・今はこの場から離れる事が先決だ!!



「捕まって!!」



そう言い思い切りアクセルを踏むと、エレカのタイヤは唸り声を上げて走り出す。
諦めの悪い連中はエレカに向かい走りながら発砲を繰り返していたが、
その姿は徐々に小さくなって行った・・・万事休す・・・だな。
                                →     →     →     →


452 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/10/31(Tue) 01:25

交通ルールなどお構いなしに、車と車の間を縫うように走るエレカに、
クラクションを叩きつける者が相次いだが、女はそんな事などお構いなしに、スピードを上げた・・・



そろそろ正体を明かしてもらおうか?・・・貴様、誰だ?何故俺を助けた?



「命の恩人なんだからそんな目で見ないで♪でも、疑われても仕方ないかしら?
 私はあなたの敵なんだし♪」

疑いの眼差しで見る俺に、女はサングラスを外しながら言った。


敵・・・だとぉ?!貴様・・・ブルーコスモスか?このような奇妙な真似をして俺をどうするつもりだ!!
警戒心丸出しの俺などお構いなしに、女は言葉を続けた。



「私がブルーコスモスなら、あなたを助けたりしないわよ?あのまま見殺しにして終わりね♪」



・・・確かにそうだ。
こいつがブルーコスモスなら俺を助ける理由にはならない・・・
だが、ザフト軍所属の俺に「敵」と言うのなら、こいつは連合としか思えない・・・
・・・連合の兵士が俺を助けるのも矛盾していると思うが・・・


「私は地球連合宇宙軍第3艦隊所属、ダイダロス月面基地駐留軍・・・これでも少尉よ、
 助かってよかったわね?イザーク・ジュールさん♪」


くっ・・・やはり連合か・・・ならばこのまま済むとは思えんな・・・どうする?
見たところ他に仲間らしき人物はいないし、武器は銃一丁と言うところか・・・
辺りを静かに観察する俺に、女は少し表情を整えて言った。



「止めておいたら?このハンドルを握っているの、私なんだけど?
 このまま操作を誤って、あなたと死ぬ事も出来るのよ。」

トーンを落とした響く声でそう言うと、すぐに元の口調に戻した・・・



「せっかく助かった命なんだから大事にしなきゃ・・・ね?」



敵陣の男相手に、何故そうも落ち着いていられる?俺の素性が分かっているのなら尚更だ!
俺もザフトの軍人だ・・・拘束されるくらいなら、今ここで死んだほうがマシだッ!!!



「捕まえたくて助けたんじゃないわよ・・・そうね、しいて言うなら人道的立場から・・・かしら?!
 それとここだけの話・・・私、ブルーコスモスって嫌いなのよ。」



人道的立場だぁ?!何を寝ぼけた事を・・・


話の辻褄も、この女の意図も、全く読めなかった。
今抵抗するのは止めたほうがよさそうだな・・・だが、この女が連合である以上、
警戒を解くわけには行かない・・・俺は、これから起こり得る数々の場面を考えた。
 


453 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/10/31(Tue) 01:28

縺れた思考回路を建て直し、冷静に相手の一挙手一投足に気を配る・・・
年の頃は20代と言ったところか?!いや、もしかしたら俺と然程変わらない年齢かも知れん・・・
連合でありながらブルーコスモスが嫌い?!ザフトの軍人である俺を助ける!?
どう考えても辻褄が合わない・・・


と言うより、こんな失態がバレたら自分の身のほうが危ないんじゃないのか?!
懲罰は当然の事、下手をすれば銃殺刑も免れまい・・・。
そんな疑問が次々と浮かんできた。もっとも、敵の兵士の心配など・・・無用なのかも知れないが・・・


険しい表情を解かない俺に、女はクスクスと笑いながら話しかけてきた。



「あなたの眉間、凄い皺の数よ?何時もそんな顔してるの?・・・違うわよね。
 だって、風船を取った時のあなた、優しい良い顔をしていたもの。」



見ていたのか・・・?そんな話、連合のお前には関係なかろう?からかうのはよせ!



「関係なく・・・はないわよ?私もあの子の風船取ってあげたから。
 もう放しちゃ駄目よって言ったのに、10分と経たずにまた放しちゃったのよね・・・
 仕方が無いなってもう一度取ってあげようとしたら、あなたが取ってくれた。ありがとう!」



別に貴様に礼を言われる筋合いはないのだが・・・と言うより、それが俺を助けた理由ではなかろうな?
そんな下らん理由で、あんな危険な事をしたと言うのなら、貴様の思考回路がイカれているとしか思えん!!
ブルーコスモスが嫌いと言っていたが、地球連合を裏から操っているのはあいつらだッ!!
もはや連合の一部として存在するブルーコスモスに銃を向けるとは・・・正気か?


俺は咳を切ったかのように言葉を発した。


女は無言のまま聞いていたがやがて、静かに口を開き語り始めた・・・。
ブルーコスモスの圧力は凄まじく、連合の上層部はその毒に侵されて麻痺し、
コーディネイターとあれば、女子供問わず根絶やしにしなければ戦争は終わらない、
だから迷わず討て、全てを・・・と言われ続け、疑念を持ち始めた・・・と。
そして最後に



「それでも私には、守りたいものがあるから戦うの。」と言った。



それは、決して連合だけの話ではない・・・と思えてならなかった。
コーディネイターにもナチュラルの存在を疎ましく思い、全ていなくれば争いは終わると信じている輩も少なくはない。
無論、俺は虐殺のような真似はできないと思っているが、それでも戦場では迷わず引き金を引いている。
戦争だから・・・と言いながら、結局やっている事は人殺しなのだと、改めて思い知らされたような気がした・・・。



「変な話よね?戦うって言っておきながら、敵のあなたを助けるなんて・・・でもね、
 嬉しかったのよ、コーディネイターのあなたが、ナチュラルの私と同じ気持ちになってくれた事が・・・」



・・・俺は唯、子供が風船が取れないと・・・泣いていたから何とかしてやっただけだ!



「・・・私も、そう思ったからなんとかしたのよ。」



優しい笑顔を向けられて、俺は思わず顔を背けた。
こいつは「敵」だ。こんな風に話してはいるが、一度戦場に出れば撃ち合わなければ
ならない相手・・・余計な感情など無用だ・・・だが、その後に続けられた言葉に俺は
心を動かされずにはいられなかった・・・



「笑顔を見たいって思う気持ちに、ナチュラルもコーディネイターもないのよ。」

                               →     →     →     →


454 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/10/31(Tue) 01:29

市街地らしき場所へ着くと女はエレカを止め、位置と道の説明をした。
ここは街の西側に辺り、ナチュラルの住居が多い場所だから「連中」もいないと言う。
そして街の中心部までの道のりを説明し、「無事にお仲間に会えるといいわね」・・・と言った。
フンッ、余計なお世話だ・・・。


本当に俺を解放していいのか?何度も言うが、俺はザフトの兵士・・・いや、
俺もおかしな事を言っているな・・・敵兵を前に「解放していいのか?」・・・など、
通常なら「解放しろ!」と言う場面なのだろうが・・・



しばしの沈黙が流れ、目が合った俺達は同時に笑い出した・・・




「意外と気が合うのかもね、私たち…こんな事になるなら…
 …いえ、なんでもないわ。さようなら…」



*     *     *     *     *     *     *     *



ライフルから放たれるビームが、俺の機体を掠める・・・


通信から聴こえた声の持ち主が、コペルニクスで会った女だと言う事はすぐに分かった。
まさかこんな形で再会するとは思わなかったな・・・いや、互いに戦うと決め軍に身を置く以上、
戦場で会敵するくらい何度あってもおかしくはないだろう・・・


地球軍ダイダロス基地にブルーコスモスの盟主、ロード・ジブリールが逃亡したとの情報を得た
ジュール隊は奴の展開する部隊を追撃する任を負っていた。
そこで、一部隊を率いて迎撃してきた隊長機・・・それが彼女だった・・・


レクイエムが発射され、プラント崩壊を目の当たりにした俺達は二射目を阻止するべく
中継ステーションへと機体を走らせる・・・その前に立ちはだかった彼女と対峙した俺は
逸る気持ちと、やりきれない思いを胸に、ディアッカと部下達に指示をだした・・・先に行け!・・・と。


中継ステーションに向かうジュール隊を、守備隊が迎え撃つ・・・
彼女の指揮する隊も加わり、戦場は乱戦となった・・・


依然睨み合いを続ける俺と彼女の間だけ時が止まったような感覚に見舞われ、
二人の機体は、窮まりなきこの宇宙に取り残され漂う、モビルスーツと言う名の舟艇のように見えた。
                                      →     →     →     →


455 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/10/31(Tue) 01:33

「どうするんだよ!イザーク!!」


ディアッカから緊迫した通信が入り、気持ちを急かせた・・・・・・煩いッ!分かっている!!
ケリを付けてすぐに向かう!!それまで持ちこたえろッ!!!


攻防戦が激しくなるのが見て取れる。
これ以上時間は掛けられないと思った俺は、向かい合う相手に己の意思を告げる・・・



・・・投降しろ・・・そうすれば討ちはしない・・・



プラントを討たせる訳にはいかないんだ!あれを・・・あの大量破壊兵器を
何とかしなければ再びプラントが討たれるッ!!
お前が俺の前に立ちはだかると言うのなら・・・討たねばならない!!!



「あなたが隊長であるように、私にも率いる大事な部下がいる。
 懸命に戦い、また散って行った部下達を前に、私だけ助かろうとは思わない・・・・・・ありがとう。
 その気持ちだけ受け取っておくわ。」



彼女の駆る機体がライフルを構える・・・その銃口は俺ではなく、
黒のブレイズザクファントムの背中をしっかりと捕らえていた・・・や、やめろッ!!その機体はッ!!!





―――――――――――!!





それは自然な動きだった。
仲間に向けられたライフルを見た俺は、流れに逆らう事無くビームを放つ・・・
それが正確に相手を貫くと、機体の至るところから小爆発が起こり火を噴いた・・・



「それで・・・・・・いいのよ。」



まさか・・・・・・お前わざとッ!!!



【こんな事になるなら…できれば、貴方と同じ道を歩きたかった…】



―――MSは激しい爆音と共に塵と化した



この別れが旅立ちならば、俺の行く先は血に塗れた地獄だろう・・・
引き金を引くこの手は数々の命を奪い、例え一時でも笑顔で語り合えた相手さえ殺した・・・。


「イザーク!!!」


分かっているッ!!中継ステーションは何としてでも落とすッ!!放火を集中させろ!!!


感傷に浸っている余裕も、惚けている暇もない・・・俺が今しなければならないのは
涙を流す事なんかじゃない!!阻止できなかった一射目を悔やむよりも二射目を食い止める事が先だッ!!
何としてでもプラントを守るッ!!俺は・・・俺はその為に戦場にいるんだぁ!!!!





・・・音のない涙が、胸に流れた・・・




それでは今日はここまでだ!!
もう休む・・・また会おう!!

456 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/10/31(Tue) 08:43
この携帯ストラップあげる

つ【彗星ヒヨコ】

457 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/10/31(Tue) 13:06
戦争って楽しいよな。所詮ザフトも戦争屋。

458 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/11/01(Wed) 22:06
「へへ……ワリィな………

先に…逝ってる……ぜ…………」

「死んじまったな…。

(感情を押し殺すように)もう行こうぜ?
いつまでもこんなとこに居たって敵の標的になるだけだろ
ま…、あいつもその程度だったってことだからよ…」


459 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/11/02(Thu) 21:23
コンビニで、必ず買っちゃうものはなんですか?

460 名前:ニコル・アマルフィ ◆BlPRU/S2 投稿日:2006/11/03(Fri) 11:40
秋の気配が深まる中、皆さん冬の準備は万全ですか?
今年はどんな冬の暮らし方をしようかなって、思いを巡らせるのは楽しいですね!
澄んだ冬の空気に映える服や、気持ちまであたたかくなるような、
お部屋の雑貨を探すのは毎年の楽しみなんですよ!

皆さんも、ゆっくりじっくり、ご家族やお友だちと過ごす時間が
もっともっと楽しくなる雑貨を見つけてくださいね♪


>>432
『イザークのガンダムが格納庫で埃かぶってました。あれ、使わないなら自分が使っていいですか?』


イザークのガンダムって……デュエルガンダムの事ですね!
今、イザークが乗っている機体は「グフ・イグナイテッド」ですから、
使用していないのでしたら、大切にしてくれる誰かに乗ってもらったほうが、デュエルも喜びますよね!


MSとしての基本的性能、機動性、攻撃力を備えた汎用機ですし、
軽量な機体を背景に、運動性能とビームサーベルを駆使した白兵戦闘を基本戦術としていますから
近接戦闘が得意でしたら、その力を十二分に活かせる機体だと思いますよ!
何よりも、これだけの性能を持つガンダムを、格納庫で眠らせておくのはもったいないですから…


それにデュエルは、僕にとっても思い出深い機体です…
イザークとはクルーゼ隊に所属している時に、一緒に戦いましたからね!


ヘリオポリスでGを奪取する任を追って、強襲して…ブリッツのOSを立ち上げた時の緊張は今でもよく覚えてますよ。
デュエル、バスター、イージス…そして僕のブリッツと合わせて4機で、
足つきと、奪取に失敗した最後の一機、ストライクを追ってましたからね…
何度も作戦を立てて、OSの調整をして、お互いの機体の性能を活かしながらの演習は、勉強になる事ばかりでした。


中でもアスランとイザークは、作戦中に意見が分かれて何時も議論していました…って、
イザークが一方的に突っかかっていたような気もしますけど、でも、二人共真剣な眼差しと、
作戦内容に、誰もが瞠目していました…


僕は、二人のような的確な意見はだせませんでしたけど、こんな優秀な仲間達と一緒に戦えて
本望だなって思っていたんですよ?なかなか言葉には出せませんでしたけど、皆には何時も
感謝していました……って、話が反れてしまいましたね(苦笑いをする)


名無しさんなら、デュエルの眠りを覚ましてもいいと思いますよ!
そうしたら僕と一緒に連携組んでくれます?ふふ…こんな僕ですけど宜しくです(微笑む)
そうだ!イザークにもお話しないといけませんよね?では、これから一緒に言いに行きましょう!


461 名前:ニコル・アマルフィ ◆BlPRU/S2 投稿日:2006/11/03(Fri) 11:42
>>433
こちらブリッツ!名無しさん…応答願います!こちらブリッツ!聴こえますか?…駄目ですね…
電波状況が悪くて通信が…名無しさんとの交信が途絶えたまま大分経ちますけど…大丈夫かな?!
一人で無茶してないですよね……心配です…


地球軍も総力を挙げて向かってきていますからね…応援するのも困難で、防衛ラインも
幾つか突破されていますし、このままだとプラントが…



>>433『クソッ…!まさか俺1人になっちまうとはな…援軍はまだかぁ!!』



―――え?!今、通信から何か…もしもし?こちらブリッツ!聴こえますか?応答願います!
あっ!名無しさんだ!名無しさん!僕ですよ、ニコルです!今何処にいるんですか?…え?!
一人?た、大変です!!すぐに援護に行かなきゃ!!詳しい場所を教えてください!



>>433『すぐに伝えろ!敵機数は不明だ…どんどん湧いてきやがる!!』



どうしたんです?名無しさん!!…え?!敵がどんどん湧いてくるって…
危険ですよ、名無しさん!撤退してください!すぐに援軍を要請しますから!名無しさん?―――プツッ!
……通信が切れてしまいましたね…電波が悪くてこれ以上は無理です…でも、発信源はつかめましたから、
それを手繰って行きましょう!!それと、本部に援軍要請を打電して………っと、これでよし!(ブリッツを旋回させる)


(姿を消したままライフルで敵を討つ)…本当に凄い数だ…何処からこんなに来るのでしょう?!
別軌道からの増援部隊でしょうか?!…っく!敵が前に!
……これで!(ピアサーロックの狙いを定めて)――― 終わりです!!(敵機に放つ)


ふぅ…キリがないですね……っと、名無しさんを探さないと!(周囲を注意深く見る)
――――あっ!あそこだ!!名無しさんが奮戦してます!今援護に行きますよ!!(ミラージュコロイドを解く)



>>433『………!!!!(死角から打ち抜かれ)』



――――え?!…名無しさん?………名無しさん!!しっかり!!
……このぉ…………よくもっ!!(名無しを討った機体をビームで打ち抜く)


名無しさん!大丈夫ですか?…機体の急所は外れています…このまま帰還しましょう!
これ以上の戦闘は無理ですよ!援軍も要請しましたから、後はそちらに任せましょう!!



>>433『っ……!…連合なんか…入れさせるかよぉぉぉぉぉ!!!』
(内装されている自爆装置を10分後爆破にセットし、ライフルを持って敵陣に突進)



待って下さい名無しさん!そんな機体で突進しても的になるだけです!引きましょう!!
…え?!俺はここで死ぬ?……って、もしかして名無しさん…自爆する気じゃ……だ、駄目です!!
そんな事しちゃ駄目です!お願い、戻って!!(敵機に囲まれる)――― くっ!こんな時に……邪魔です!!
そこを…そこをどいてください!(ビームサーベルで敵を突き刺し、後方に飛んで続けざまにビームを放つ)



……名無しさんを止めなきゃ………絶対に死なせはしません!!!(加速最大で追いかける)


462 名前:ニコル・アマルフィ ◆BlPRU/S2 投稿日:2006/11/03(Fri) 11:44
>>434
ふぅ……模擬戦終了です!(ヘルメットを取り頭を軽く振る)。
隊員同士の勝ち抜きバトルで、白熱した戦いでしたね…僕は最後まで勝ち残りましたけど、
その「最後」が隊長とだなんて…そんな話聞いてなかったから驚いちゃいました…


でも、想定外の出来事なんて戦場では当たり前のようにありますからね!
出来ないって言っちゃったら、それは死を意味しますから…何があっても戦わなくちゃならないんです、僕たちは…
でも、自分で言うのもあれですけど、隊長相手に奮戦できていい内容だったって思います!
自室に戻って今日の模擬戦のデータを分析しなきゃ!……あれ?!…誰か入ってきましたね…
見た事がない人ですけど、別の隊の方でしょうか?!っと、じっと見てたら変ですよね、挨拶しなきゃ!


こんにちは!初めまして…僕はニコル・アマルフィって言います!(敬礼)
今、模擬戦を終えて戻ってきたばかりで…っと、機体はブリッツガンダム!これでもGのパイロットです!
…あなたも模擬戦ですか?頑張ってくださいね!



―――― 話す事10分前後 ―――



そうなんですか!>>434さんはずっと地球で活躍していたんですね?ジブラルタル周辺も
地球軍の動きが活発になってきていますから、厳重な警戒が布かれているって聞いてますよ、
戦闘も絶えないって…名無しさんも、ガンダムに乗って戦っていたんですね…



>>434「『決闘』の名をもつガンダム……『二重』の名をもつガンダム……似てる」



あっ!その決闘の名を持つガンダムってイザークのデュエルガンダムの事ですよね?
「決闘」なんて、彼らしい名前を持っているガンダムだなって、ずっと思っていたんですよ?
名無しさんの「二重」のガンダムもデュエルに似ているんですか?うわぁ〜!見てみたいなぁ!!



>>434「俺の『二重』の名をもつガンダムと手合わせしてみないか?なに…ちょっとした模擬戦だよ」



――――え?!模擬戦……ですか?僕と?…そうですね………はい、喜んで受けましょう!
僕もガンダムのパイロットとして、この申し出を受けない訳にはいきませんからね!
僕のブリッツ…「電撃」の名を持つこのガンダムで勝負ですよ!!
ステージはどうします?地球から来たばかりでしたら、重力下のほうが、やりやすいと思いますけど…


せっかく宇宙に来たんだから無重力での戦闘を体験したい?はは…やる気満々ですね…
では!デブリの多い場所での戦闘なんてどうです?一見邪魔そうに見えるデブリですけど、
上手く利用すれば隠れ蓑にもなりますし、奇襲をかけたりできますからね!
名無しさんもデブリの特徴を掴んでおくと、実際の戦闘の時に楽ですよ!!


463 名前:ニコル・アマルフィ ◆BlPRU/S2 投稿日:2006/11/03(Fri) 11:49
>>456
『この携帯ストラップあげる』

つ【彗星ヒヨコ】


僕にプレゼントですか?うわぁ〜なんだろう…ワクワクしますね♪開けてみてもいいですか?
(もらったプレゼントの包みを開けて)―――ああ?!これは!!彗星ヒヨコだ!
少佐〜〜〜〜〜〜〜!!!(感涙する)……っと、つい取り乱してしまいました…すいません…


これって、月刊ガンダムエース12月号の付録ですよね?
確か以前も同じプレゼントがあって、その時の付録がピンク、今回の付録がゴールドのバージョンでした♪
実は僕、今月金欠でガンダムエースが買えなくて…ミゲルに貸してもらって読んだんですけど
頼んでも、少佐のマスコットはもらえなかったんですよ…なので、とっても嬉しいです!ありがとうございます!!


さっそく付けてみていいですか?では、ちょっと待ってて下さいね!(ポケットから緑色の携帯電話を出し)
ピンクの彗星ヒヨコちゃんが一人ぼっちで、可哀相だなって思っていましたからね…
ここを、こうつけてっと―――――できました!!
見てくださいよ、名無しさん!!…どうです?似合ってますか?
ふふ…2ピヨ目、ゲットだぜ!!(携帯を勢い良く上に翳す)


―――――ブチッ!コロコロコロ…(金具が取れて転がるヒヨコたち)


しまったーー!!嬉しくてつい乱暴に!!待って!彗星ヒヨコちゃん!!



464 名前:ニコル・アマルフィ ◆BlPRU/S2 投稿日:2006/11/03(Fri) 11:52
>>457
『戦争って楽しいよな。所詮ザフトも戦争屋。』


戦争が楽しいって……そんな事絶対にありません!!戦争はしちゃいけないんです…
とても悲しい事なんです…


確かに、僕たちザフトも戦っています。
僕だって戦場でたくさん人を討っています……でも!それは、守りたいからで、
戦争がしたいからではありません!!


地球軍が攻めてきたから討つ…って言うのは、言い訳なのかも知れませんけど、
でも、戦わなきゃ守れないから…僕たちが頑張らなきゃ、プラントに住む大切な人たちが
討たれてしまうから…だから僕は戦っているんです!


戦わないで済むなら、それが一番いいって事くらい僕にだって分かっています!
でも、現実は厳しくて…どんな外交努力をしても、戦闘は避けられない事態になってしまってて…
辛くても皆、戦っているんです!守りたいものの為に…



…僕には、やりたい事があります…。
この戦争が終わったら、本格的にピアノの練習をして、プロの演奏家になろうって…
ピアノが好きと言う気持ちはもちろんですけど、それ以上に、音楽を深く勉強したいなって
思ったから…だって、音楽は国境を越えるって…そう、信じているから…


音楽には人の心を動かす何かがあるんですよ!きっとそれは、人の心の奥深くにある、
一番綺麗な気持ち…純粋で素直な気持ちから生まれたものだからなんだって…
だから僕は、ピアニストになって世界中を巡って…ナチュラルでも、コーディネイターでも
感動できる音楽を作り上げて、伝えていけたらいいなって…そう、思っています…


壮大な夢かも知れませんけど、諦めちゃったらそこで終わりだから…
夢は叶えるまで諦めるなって、母さんに教わったから…だから、僕は…諦めません…


僕に出来る事は限られています。
僕一人が平和を訴えても、戦っても、戦争は終わりませんけど…でも、
何かをせずにはいられないんです!ザフトに所属する皆だって、其々が守りたいものがあるから、
だから戦っているんです!決して戦争屋なんかじゃないんです!!


名無しさんが、どうしてそんな悲しい事を言うのか、僕にはわかりませんけど、
戦争はやっちゃいけない事なんですよ……したいなんて、ましてや楽しいなんて絶対に思いません!!



質問が残っちゃいましたけど、今日はここまでにしますね♪

10月29日はアスランの誕生日でした…僕はカードと、アスランをイメージした
曲をピアノで弾いて、録音して送ったんです!アスランからは「ありがとう」ってメールが…
よかった、喜んでくれて…

誰かに喜んでもらうって嬉しいですよね!


では、僕は任務に向かいます!また後で会いましょう!!


465 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/11/03(Fri) 16:26
敵艦隊の前で自爆する

さようなら、みんなに会えて良かった

自爆装置作動30秒前…29…28…27…

466 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/11/03(Fri) 19:32
   r''"´    〈::::::::::`丶、__,,,.. -ォ   、   \
   l    /´ヾl「 ̄ ̄`Τ´   ,'    \   ヽ
  ノ    ノ::.r'7^゙、     l:   ,'\ l:....:. ヽ:.....:./
. /    ゙y´ :{  ヽ    /ヽ   ...}イ |:::::λ:l::::::j
. 〈       {l N-‐''゙   〈  〉    ヽl::::/リノ::: (     
  ヽ!:     リ、|  ,.-‐-、. `Y:| ィ'" ̄ヽリノ /:::::::: i    知れば誰もが望むだろう!
   |l:    / ヽ_イ......._ノ   |:l ヾー┬''゙  /:::::::::: |   
   |l   ∧  ``T´     |!   _,」   〈:::::::::::: ',  君のようでありたいと!君のようになりたいと!
.   }!.   { l',     ゙r──‐┬'"´ レ''"`7!::::: :: ヽ
  ノ::.  l ドf ̄`ヽl ,_,. ===-、,   。 ,'::|!::    \   故に許されない!君という存在は!    
 (:.:::::}    ト-゙、    {l::r'"`:i:'"`lリ  ゚ ノ::::'、:      ',
.  ヽ::l:    !:::::::ヽ    ヾ、__,〃   ,イ:::::::::\   ト、i
 /:::|:: | l:::::::r=辷_、  `二二´  /_」`!::::::::〈`   | リ
./::::::::|:: |{ |::::::::ト----:\    ,ィ'゙二..イ::::::::::::ヽ   ,'
.{_|:::::::l:::. ヾ`ー':::l:.:.:.:.:.:.:.:.:.、`''''''''i゙| 「:/| :.:.!:::::::::::::_ノ /
  `>::ヽト、 `ー、::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ\:.|.| |(_」:.:.|::::::::::f´:::::::'- 、  
  (:::::::::::::`ヽ l{く:.:.:.:.:.:.:.:.:rへノ:.|.| |:.:| /:.: ̄`ー!、_:::::::::、_)
  `ヽ;:;: -''"|ノ`ー.:.:.:.:.:.:.:.\「:.:.:|.| |:.l/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`'':: 、|
  ,. -''":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|_|」:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:``''::..、 」

467 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/11/03(Fri) 19:41
>>461続き(ニコル)

な、何だ…?援軍か?
もう、おせーよ……

…ブリッツ!?
何してやがる…!
テメェも死にたいのか!!!

止まんねー気かよ……
ヘッ……そうかよ…(全速力で向かって来るブリッツに紙一重で躱せる程度のビームを放ち)

テメェの助けなんか要らないんだよっ!!!
【心中:サンキューな…ニコル……
俺を……軍人にしてくれて…】
――――――――――――――――――――――
(その後、目も開けられないほどの眩しい光が、ニコルの機体を包み込む)

468 名前:ラスティ・マッケンジー ◆uAHNa/42 投稿日:2006/11/04(Sat) 21:49
デコレーションケーキ・・・丸ごと一個、一人で抱えて食うのってガキの頃の夢じゃなかったか?


>>456
『この携帯ストラップあげる』

つ【彗星ヒヨコ】


ガンダムさん!ガンダムさんじゃねぇか!!――― チェストォォーー!!!
ふっ・・・なんでもねぇ、つい飛び蹴りしたくなっただけさ・・・

くぅー!ガンダムさんの彗星ヒヨコ(百式バージョン)に会えるとは思わなかったぜ!!
ありがたくいただきだ!ありがとな、名無しィ!(彗星ヒヨコ、百式バージョンを受け取る)

つーか、携帯ストラップにしとくのもったいなくね?つー事で!
こいつはピアスにして耳にぶら下げておくぜ!!


>>457
『戦争って楽しいよな。所詮ザフトも戦争屋。』


戦争屋なんて開業して何売るんだ〜?つーか、戦争なんて売り物にしちゃいけないぜ!
ザフトはテキヤじゃねぇしな〜♪

俺達だって戦争したくてしてる訳じゃねぇ〜んだぜ?
楽しいなんてさ、戦場で戦っている奴らに聞かせてみろよ?袋叩きどころの話じゃねぇぜ!!
皆、必死に戦っているんだよ・・・守りたいものの為にさ・・・

まぁ、楽しく戦争を眺めているロゴスみてぇな奴らにとっちゃ
戦争なんて儲かってしょうがねぇ〜イベントみてぇなモンなんだろうけどよ、
俺は間違っても楽しいなんて思わないぜ・・・絶対にな!!


>>458

>458「へへ……ワリィな……… 先に…逝ってる……ぜ…………」


くっそぉぉぉおお!!!・・・ちくしょう!名無し・・・名無しィ!!!!!


ザフト兵「死んじまったな…。(感情を押し殺すように)もう行こうぜ?
      いつまでもこんなとこに居たって敵の標的になるだけだろ
      ま…、あいつもその程度だったってことだからよ…」



うるせえよっ!!!お前に何が分かるって言うんだよ!!あいつは・・・あいつはなぁ、
俺なんかよりも強くて・・・優しくて・・・いっつも笑って励まして!!!
プラントには家族も、婚約者も・・・待っているって・・・そう言って戦ってたんだよ!!!
あいつがいなかったら俺は生きてねぇんだよ・・・俺を助けたあいつが!なんで死ななきゃならねぇんだよ!!ええ?!


ならあいつの分までお前が生きろ?そんなの分かってるよ!!分かってんだよ・・・そんな事(涙が流れる)
そう簡単に割り切れるかよ・・・名無しが死んだ、はいそうですかって・・・
そんな簡単な思考回路してねぇんだよ!俺はよ!(ライフルを構えなおす)
あいつが死ぬまで戦ったんだ・・・俺だって、最後まで戦ってやるぜ!!うおぉぉぉおお!!!!!


469 名前:ラスティ・マッケンジー ◆uAHNa/42 投稿日:2006/11/04(Sat) 21:54
>>459
『コンビニで、必ず買っちゃうものはなんですか?』


コンビニ行ったら迷わず雑誌コーナー向かって、新しいグラビアチェックっしょ!!
・・・これって必ず買っちゃうものすぎてつまんねぇよな・・・つー事で!!

グラビアとおんなじくれ〜買っちゃうものがあるんだぜ!それが何かって?
へっへ〜ん♪新商品のジュースなんだけどよ、これがただのジュースじゃないんだぜ!!
題して!「ねずみ男汁(だいだい&はっさく味)」美味そうだろ?

最初はさ、ネーミングに惹かれて買ったんだけどよ、
飲んだら美味かったからリピーターになっちまったぜ!

この辺じゃ〜決まったコンビニしか置いてねぇから、足しげく通ってるのさ!・・・なぬ?!
飲んでみたい?しょうがねぇな〜・・・おうし!名無しにも同じシリーズの別バージョンあげるぜ!


つ 【目玉のおやじ汁(ゆず味)】


>>465
>465『敵艦隊の前で自爆する』


駄目だぜ!自爆なんてもうたくさんだ!!
俺達は特攻隊じゃねぇんだ・・・ちと悔しいけどよ、引き際だって大事なんだぜ・・・
一旦戻って、そして体勢立て直してまた出撃すりゃいいじゃねぇか!!
そう簡単に命を投げ捨てるんじゃねぇよ!!


>465『さようなら、みんなに会えて良かった』
(自爆装置作動30秒前…29…28…27…)



・・・っておいおい!!自爆装置作動させちまったのか?・・・マジかよ・・・
しかたねぇ!!(名無しの機体の前面に立ち)・・・早く!早くコクピット開けろよ!!
俺がお前を連れて艦に戻る!(ジンのコクピットを開き)・・・だから早くこっちに来いよ、名無しィ!!!


470 名前:ラスティ・マッケンジー ◆uAHNa/42 投稿日:2006/11/04(Sat) 21:54
>>466
   r''"´    〈::::::::::`丶、__,,,.. -ォ   、   \
   l    /´ヾl「 ̄ ̄`Τ´   ,'    \   ヽ
  ノ    ノ::.r'7^゙、     l:   ,'\ l:....:. ヽ:.....:./
. /    ゙y´ :{  ヽ    /ヽ   ...}イ |:::::λ:l::::::j
. 〈       {l N-‐''゙   〈  〉    ヽl::::/リノ::: (     
  ヽ!:     リ、|  ,.-‐-、. `Y:| ィ'" ̄ヽリノ /:::::::: i    知れば誰もが望むだろう!
   |l:    / ヽ_イ......._ノ   |:l ヾー┬''゙  /:::::::::: |   
   |l   ∧  ``T´     |!   _,」   〈:::::::::::: ',  君のようでありたいと!君のようになりたいと!
.   }!.   { l',     ゙r──‐┬'"´ レ''"`7!::::: :: ヽ
  ノ::.  l ドf ̄`ヽl ,_,. ===-、,   。 ,'::|!::    \   故に許されない!君という存在は!    
 (:.:::::}    ト-゙、    {l::r'"`:i:'"`lリ  ゚ ノ::::'、:      ',
.  ヽ::l:    !:::::::ヽ    ヾ、__,〃   ,イ:::::::::\   ト、i
 /:::|:: | l:::::::r=辷_、  `二二´  /_」`!::::::::〈`   | リ
./::::::::|:: |{ |::::::::ト----:\    ,ィ'゙二..イ::::::::::::ヽ   ,'
.{_|:::::::l:::. ヾ`ー':::l:.:.:.:.:.:.:.:.:.、`''''''''i゙| 「:/| :.:.!:::::::::::::_ノ /
  `>::ヽト、 `ー、::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ\:.|.| |(_」:.:.|::::::::::f´:::::::'- 、  
  (:::::::::::::`ヽ l{く:.:.:.:.:.:.:.:.:rへノ:.|.| |:.:| /:.: ̄`ー!、_:::::::::、_)
  `ヽ;:;: -''"|ノ`ー.:.:.:.:.:.:.:.\「:.:.:|.| |:.l/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`'':: 、|
  ,. -''":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|_|」:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:``''::..、 」

ラスチ「知れば誰もが望むだろう!きみまろのようでありたいと!きみまろのようになりたいと!
    故に許されない!きみまろという存在は!」


・・・隊長・・・中高年の世界に憧れていたんだな、その気持ち、よーく分かるぜ・・・


隊長っていっつも変わらねぇテンションだったけどよ、こんなに憤ってんの見るの初めてだぜ!
まぁ、それだけ “きみまろ” の存在が大きいって事だけどよ・・・
お笑いの世界って〜のは、現実の戦場のように厳しいって事なんだよな・・・


隊長!(ビシッと敬礼し)俺、これからもガンバルッス!
隊長も中高年の仲間入りして “きみまろ” に爆笑して下さい!これは俺からのプレゼントっす!


つ 【爆笑スーパーライブ2集(新ネタ満載43分間)】



んじゃ!ラスチ様に会いたくなったら
入浴剤・・・森の緑と桜のピンク!混ぜて入れると、トンデモネー色になるからな!
どっちか一色だけにしておけよ!!


471 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/11/04(Sat) 22:59
ザフトの裏切り者、ニコルを探し出せゲームをしませんか?

472 名前:ニコル・アマルフィ ◆BlPRU/S2 投稿日:2006/11/05(Sun) 22:58
涼しい風が気持ち良くて、外に出掛けたくなる秋晴れですね♪
11月3日金曜日が「文化の日」ですから、3連休だった人も多いのではないでしょうか?

この文化の日を含めて、今年も「読書週間」が始まりました。
図書館などの公共施設では、さまざまなイベントが開催されているんですよ!
古本屋が立ち並ぶ、アプリリウスの本街でも、
盛大に‘古本まつり’が開催され、たくさんの本好きが集まっています…

僕は3連休ではありませんでしたけど、任務の後に近所の本屋さんや図書館に寄って、
これはという一冊を探してきましたよ♪



>>458

>>458「へへ……ワリィな………先に…逝ってる……ぜ…………」
   (一瞬振り向き、ブリッツに向かって手を挙げる)


名無しさ〜〜〜ん!!!
(被弾しフェイズシフトの落ちたブリッツから名無しの最後を見届ける)



…うっ…ううっ……名無し…さん……名無しさんが……どうして…
僕は…助けて…あげられなかった……ううっ…名無しさんは…一生…懸命…戦った…のに…

 

仲間「死んじまったな…。(感情を押し殺すように)もう行こうぜ?
    いつまでもこんなとこに居たって敵の標的になるだけだろ。
    ま…、あいつもその程度だったってことだからよ…」



…その程度?…違う……………違います!!…名無しさんは!「その程度」なんかじゃないです!!
死んだらもう終わりなんですか?いなくなったらもうその存在は忘れてまた戦えって!!
そう言うんですか?仲間を失った悲しみを……瞬時に忘れて――――うわぁ!!(仲間の機体に抱えられて撤退させられる)


な、なにを?!離して…離してください!僕はまだ戦えます!!離して!!!
名無しさんの仇を…敵を討たなきゃ!敵がいるから名無しさんが死んだんですよ!!
だから討たなきゃ――――――え?!お前が死んだらあいつが喜ばない……って(震えて訴える声が通信から入る)


泣いて…いるんですか?あなたも…………ごめんなさい……僕、自分の事しか考えてなくて…
あなただって、辛いんですよね…本当にごめんなさい…僕……どうしようもない…なぁ(ポロポロと涙が零れ落ちる)



473 名前:ニコル・アマルフィ ◆BlPRU/S2 投稿日:2006/11/05(Sun) 23:01
>>459
『コンビニで、必ず買っちゃうものはなんですか?』


ふふ…コンビニに入る時ってウキウキしませんか?
お目当ての物を買いに来たのに、他にも何かあるかな〜って期待が膨らんじゃって♪
「気分イレブンいい気分」なんてキャッチフレーズがありますけど、本当にその通りです!


僕はコンビニに行くと、必ず「スイーツコーナー」へ行ってしまうんです…新商品ないかなって(微笑む)
コンビニスイーツも改良に改良が重ねられて、ショップに引けを取らないくらいに
美味しくなってきています…季節ごとに変わったり、限定商品があったり、シリーズものもあったり…
和菓子、洋菓子共に充実してて、どれも全部買いたくなっちゃうんですよ!


最近見つけて美味しかったのは「かぼちゃのモンブラン」です♪
この時期限定の商品なんですけど、かぼちゃで作ったモンブランの中に、生クリームと
かぼちゃプリンが入ってて、甘さ控えめでとろけそうな舌触りなんです!!


量も、もう少し食べたかったな…って思えるくらいだから、またすぐに食べたくなってコンビニに通っちゃって…
更に限定ときていますから、今しか食べられないって思うと、つい買い込んじゃうんですよね…
しっかりとコンビニの戦略にはまっちゃっている僕なんです…


とっても便利なコンビニですけど、名無しさんもよく利用されます?
公共料金やチケットの手配など、幅広いニーズにお応えしているコンビニは
僕たちの生活に、なくてはならないものになってますよね♪


474 名前:ニコル・アマルフィ ◆BlPRU/S2 投稿日:2006/11/05(Sun) 23:06

     {敵艦隊の前で自爆する。さようなら、みんなに会えて良かった}
     {                                     }
     {自爆装置作動30秒前…29…28…27…             }
   .。ο0

もう!名無しさん!何であんな事をしようとしたんですか?
敵艦を巻き込んで自爆しようだなんて…自分もそのまま死のうなんて…
さようならなんて、僕はそんなの嫌です!


僕たちは軍人で、敵が攻めてきたらその身を犠牲にしてでも戦わなければならない
存在かもしれません…でも!僕には…仲間が散っていくのを黙ってみている事なんてできませんよ!!
名無しさんがいなくなっちゃうって…そう思ったら、じっとしてられなくて…
こうして名無しさんを助ける事が出来て、生きて会話ができたからよかったけど、
もしあのまま死んじゃっていたら…僕は……どうしたらいいんですか?


敵を討つ事を求められる僕たちですけど、だからって…死ななきゃならないって言う事では
ないんだと思います…軟弱な考えかも知れませんけど、でも…生きていなきゃ…生きて戻ってこなきゃ…
意味がないじゃないですか…あなたを待つ人たちの為にも…


だから、もうこんな危険な事はしないって約束してくれます?
(頷く名無しを見て)…ありがとう、約束してくれて…では、僕も約束させてもらいます。
名無しさんとずっと一緒に戦って…ピンチの時は助けて…
そして終戦まで生き残って、平和な世界を見るって(微笑む)


475 名前:ニコル・アマルフィ ◆BlPRU/S2 投稿日:2006/11/05(Sun) 23:09
>>466
   r''"´    〈::::::::::`丶、__,,,.. -ォ   、   \
   l    /´ヾl「 ̄ ̄`Τ´   ,'    \   ヽ
  ノ    ノ::.r'7^゙、     l:   ,'\ l:....:. ヽ:.....:./
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. 〈       {l N-‐''゙   〈  〉    ヽl::::/リノ::: (     
  ヽ!:     リ、|  ,.-‐-、. `Y:| ィ'" ̄ヽリノ /:::::::: i    『知れば誰もが望むだろう!』
   |l:    / ヽ_イ......._ノ   |:l ヾー┬''゙  /:::::::::: |   
   |l   ∧  ``T´     |!   _,」   〈:::::::::::: ',  『君のようでありたいと!君のようになりたいと!』
.   }!.   { l',     ゙r──‐┬'"´ レ''"`7!::::: :: ヽ
  ノ::.  l ドf ̄`ヽl ,_,. ===-、,   。 ,'::|!::    \   『故に許されない!君という存在は!』    
 (:.:::::}    ト-゙、    {l::r'"`:i:'"`lリ  ゚ ノ::::'、:      ',
.  ヽ::l:    !:::::::ヽ    ヾ、__,〃   ,イ:::::::::\   ト、i
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  `ヽ;:;: -''"|ノ`ー.:.:.:.:.:.:.:.\「:.:.:|.| |:.l/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`'':: 、|
  ,. -''":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|_|」:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:``''::..、 」

――― うわわっ!?ご、ごめんなさい、クルーゼ隊長!つい出来心で…
だって、隊長の仮面の下がどうなのか、凄く気になって…寝ている隙に剥がしちゃえば
大丈夫だって仲間達が言うから…だから、ほんのちょっとだけ見てみようかなって…うわっ!?


怒らないで、怒らないで下さい!許されない存在だなんて、そんな大げさな!
僕が生きてちゃおかしい存在みたいじゃないですかーー!!隊長自ら不吉な事言わないで下さいよ!!…って、
誰もが望むんですか?僕のようになりたいって?―――――― はっ!もしかしてっ!!


クルーゼ隊長……まさか…「萌え萌えクラブ」に入りたいんじゃ…そうなんですね?
隊長!はっきり仰って下さい!「萌え萌えクラブ」に入りたいって!僕のように「萌え」を叫びたいって!!


…………そうだったんですか…知りませんでした。
隊長が密かに萌えを追求していたなんて…すいません、気付いてあげられなくて…でも、
嬉しいですよ、隊長(微笑む)…だって、隊長がそんな方だったなんて、思わなかったから…って、
変な意味じゃないですよ?その…ちょっと意外だっただけで…え?!


萌え萌えクラブの会長の座を譲れ?い、いえ…それはちょっと…僕にも責務がありますから、
そう簡単に譲れません……と言うより、クルーゼ隊長が会長になったら、
ある意味凄い萌え集団が出来そうです…って、何でもないですよ!(無理やり笑ってみせる)


と、とにかく!せっかく萌えって言う共通の話題ができたんですから、
たくさん語り合って親睦を深めましょうよ、隊長!!萌えを語るならメイド喫茶です♪……え?!


冥土喫茶の間違いなんじゃないか?ですか?はは…やだなぁ、隊長…
それじゃあ僕たち死んじゃったみたいじゃないですか…


476 名前:ニコル・アマルフィ ◆BlPRU/S2 投稿日:2006/11/05(Sun) 23:16
>>467>>461の続き)
(最大速度で名無しを追いかけながら)…名無しさん!待って下さい!お願いです…僕の話を聞いて!
とにかく戻りましょう!援軍も近くまで来ているって通信が入りましたから!!
後はそちらに任せて帰還しましょう!!お願いです、名無しさん!!



>>476『な、何だ…?援軍か?もう、おせーよ……』



――――あっ!?新たなモビルスーツ部隊が名無しさんに!…数8!後ろにドレイク級2!!(ライフルを構える)
てぇぇぇええい!!!(ビームを放ちながら部隊に近付く)名無しさんの機体には当てさせませんよ!!
まだまだっ!(ピアサーロックを投げつける)――――― 4機撃破!!次!!



>>476『…ブリッツ!? 何してやがる…!テメェも死にたいのか!!!』



名無しさんが命を懸けて戦っているのに、僕だけ助かろうなんて思いませんよ!!
アカデミーに入った時に約束したじゃないですか?…共にプラントの為に戦うって…
最後まで諦めないって!!名無しさんが覚悟を決めたなら、僕だって……命を懸けて戦います!!
(加速しながらサーベルで敵機を薙ぎ払う)



>>476『止まんねー気かよ……ヘッ……そうかよ…』
(全速力で向かって来るブリッツに紙一重で躱せる程度のビームを放ち)



――――え?!な、なにを?!(ブリッツの加速を緩める)名無しさん!何をするんですか!!
…僕は、あなたを助けに…



>>476『テメェの助けなんか要らないんだよっ!!!』
【心中:サンキューな…ニコル……俺を……軍人にしてくれて…】



(ドレイク級に突っ込んでいく名無しを見て)要らないって言われても僕は、あなたを助けたいんです!!
僕が今ここにいられるのは、名無しさんがいたから…挫けた時も、落ち込んだときも…
時に厳しく、そして優しく手を差し伸べてくれたのはあなたじゃないですか!!だから…
だから、あなたが助けを必要としている時は、絶対に助けるって心に決めたんです!!
あなたが何て言おうと、決めたものは決めたんです!!(名無しの後を追いかけようとする)


……え?!名無しさん…今なんて?!…ありがとう……って…。
待って!名無しさん!駄目です!!



――――――――――――――――――――――



(その後、目も開けられないほどの眩しい光が、ニコルの機体を包み込む)



(無人の空間を目の当たりにしながら)…そ…んな…。
いや…だ…いやだ……名無しさん?……何処に、隠れているん…です?
で…てきて…くださ…いよ…………………うわぁぁぁぁぁぁ!!!!!!(大粒の涙が流れ落ちる)


…ううっ…僕は…何もして…あげられなくて…何時も助けてもらってばかりで…今も‥
助けようと…したのに……助けられなくて………また…守って…もらって…‥
なのに…名無しさん……僕に…ありがとう…って(次々と涙が溢れてくる)


本当は…僕が言わなくちゃ…いけないのに…
言えないまま…いなくなっちゃうなんて……そんなのって…ないじゃないですかっ!!


(母艦から撤退の信号弾が上がる)…あの艦にはもう…あなたはいないんですね……不思議です…
出撃前で緊張する僕の肩を抱いて…勇気付けてくれたのは、数時間前の事なのに…
もう、あなたの温もりに触れることは、ないんですね…声も、聞けないんですね…


(バイザーを開けて涙を振り落とし)名無しさん?僕の声、聞こえますか?
寂しいって言ったら…名無しさん、心配しちゃいますよね?
悲しいって言ったら…気になっちゃいますよね?…だから……僕は、強くなります…
助けてもらったこの命を大事に……名無しさんの命も重ねて、戦います…‥


じゃないと…頼りないって、名無しさんに怒られちゃうから(目を潤ませて笑う)
…………名無しさん?




ありがとう




(名残惜しそうに佇んでいたブリッツはその後、振り返る事無く帰還していった)





質問が残っちゃいましたけど、今日はここまでです。
明日も早朝から任務ですので、もう休ませてもらいますね♪
では、皆さんおやすみなさい!


477 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/11/05(Sun) 23:24
ボクはニコルのベットの下に隠れてます

478 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/11/06(Mon) 07:13
ぬお!!!

イザークのカツラがオレの頭に…!

ほお………
なかなかの被り心地だな…

479 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/11/06(Mon) 17:23
さってと!
ここまで来れば敵も来ねぇだろ…

(いきなり銃口を向ける)悪いな。
今までのはただの演技だぜ?
仲間に見せかけてただけだ。

(ライフルを構えたまま)まったく…ここまで俺のこと信じさせるのに何年かけたと思ってんだよ…

訳は話せねえがここで死んでもらう…!
(右目から一筋の涙を流し、それを振り払うようにガンダムを接近させる)

480 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/11/07(Tue) 11:27
起きたらまず何をしますか?

481 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/11/07(Tue) 18:19
今日は休暇だったから何もせずに過ごしたッ!!
戦場から戦場へと渡り歩いている生活だ、たまにはのんびりするのも悪くなかろう!
・・・ん?友達がいないだけなんじゃないかだぁ?!馬鹿な事を言うなッ!!
今日はたまたま一人だっただけだ!!!この間の休暇は!・・・・・・一人だったな・・・・・・煩いッ!!!
とにかく何時もよりも早くここに来れたんだ!無駄話している時間も惜しい!!返答を開始するぞ!!


>>400
【これが400の極みか……………】


俺もここに来て一年になる!
思い返せば色々な事があったが、どれも今の俺に繋がる貴重な体験だった!!
訪れてくれた者全てに感謝するぞ!!


400を踏んで極みを感じたのか?それはどんな極みだ?
ここで活動をする一人として是非聞いてみたいものだな!ま、機会があればの話だが・・・
お前同様、俺も極みを感じた・・・この気持ちを言葉にしろと言うのなら、そうだな・・・
この世は一生、未来は永久に・・・一生に一度の出会いを大切に・・・


「一期一会」だ。


ま、400程度で満足する俺ではない・・・1000までの道のりはまだ遠いからな!!
俺はこれからも走る!皆には、これからも変わらない訪問を期待するぞ!!


>>401
ラスティが「戦争について篤く語り合わないか?」と言ってきた。
普段おちゃらけて駄洒落ばかり言っているあいつが、珍しい事を言うものだと
驚いたが、あいつも軍人・・・しかも「赤」だ。それなりに戦争について考えているのだろう。
普段見せないあいつの眼差しに、篤いものが込み上げてきた俺だった・・・・・・・・・それがぁぁぁ!!!



■アムロ「フィンファンネル!」
■エリート兵「踏み込みが足りん!」



何 故 ス パ ロ ボ な ん だ ラ ス テ ィ ! ! ! ! ! ! 



おい貴様ッ!!俺をおちょくっているのか?
戦争の話をするんじゃなかったのか?あァ?!「スパロボは立派な戦争の話」だァ?!
ど こ が 戦 争 の 話 な ん だ ッ ! ! !


ただのゲームではないかッ!!俺は!今、俺達が目の当たりにしているナチュラルとの
戦争の話をしに来てやったんだぞ!時間がないと言うのにぃ!!!!


それじゃあ今、画面で繰り広げられている戦争を目の当たりにしろ?ふざけるなァァァ!!!
そんなもので篤く語れるほど子供ではないわッ!!付き合ってられん・・・俺は帰るぞ!!!



482 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/11/07(Tue) 18:20
>>412
【軍を辞めてニコルの実家で暮らす事にします】


軍に身を置くことだけが人生の全てではないからな!!
お前が民間人に戻りたいと思うのなら潔く戻り、別の人生を歩めばいい・・・
隊長としては、隊員の意思を尊重したいと思う・・・今までご苦労だった!!


俺の好きな言葉に「痛みを暖かな光に」というのがある。
これは共に戦い、支えてくれた仲間が言ってくれた言葉だ!・・・戦場で散っていった多くの部下を前にな・・・


当時俺は、その言葉の意味を知るもどうする事もできず、憤るばかりだったのだが、
その言葉がなければ今頃、失った悲しみを憎しみに変えていただろう・・・


民間人に戻るお前へ、この言葉を贈らせてもらう!!
戦場での辛い経験を憎しみに変えるな・・・例え辛い経験でも、気持ち次第では糧になる!!
優しさと、勇気・・・それを抱えて未来へ繋げッ!!俺に言えるのはここまでだ!


・・・ん?ニコルの実家で暮らす事になったのか?そうか・・・。
ロミナ殿はニコルに似て、温和で優しい方だ・・・お前の事も快く受け入れてくれよう!
どういった経緯でそうなったのかは分からんが、ニコルの実家に世話になると決めた以上、
礼儀を弁えて静かに暮らせよ!飯が出てくるのを箸だけ持って待っているようなら叱咤しに行くからなッ!!


483 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/11/07(Tue) 18:21
>>413
おいディアッカ!俺が留守の間、ボルテールはどうだった?
任務先で故障を起こし、本国に戻る羽目になったと連絡を受けたときは肝を冷やしたぞ?
そう離れた場所でなかったからよかったものの、危うくデブリの仲間入りになるところだったな・・・で?
故障の原因は?修理状況はどうなっている?さっさと報告しろッ!!


・・・成程、メインエンジンの稼動が上手くいかず、出力が上がらなかった・・・そうだな?
早めに気付いてよかったな!これが戦闘中であれば、笑い事ではなくなるぞ?
まあいい・・・後は整備班に任せるしかない!俺もこれから詳細を聞きに行く!!・・・ん?
なんだ?まだ何か用か?



【俺のパーソナルカラーも白にしてくれよな!グゥレイトゥ!!】



なにぃ?!ボルテールの修理ついでに貴様のブレイズザクファントムの色を変えろだぁ?!
しかも俺と同じ白? ふ ざ け る な ぁ ぁ ! ! ! 
機体は玩具じゃないんだぞ!そう簡単にころころと色が変えられる訳ないだろうがぁ!!!
それに!隊長機と同じ色では区別がつかなくなる・・・そのくらい貴様の頭でも分かる事ではないかッ!!


まったく・・・この間まで「黒にしろ」と喚いていたのは何処のどいつだ?
フンッ!貴様の気まぐれになど付き合ってられん!!


484 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/11/07(Tue) 18:22
>>417
【おめぇら!オラに元気をわけてくり!】


なんだ貴様は!・・・その風貌、まるで山から降りてきた猿みたいではないか!!
そのような薄汚れたオレンジの格闘着に尻尾など付けて・・・平然と市内を歩いていたのか?
・・・そうか、堂々と歩いて来たのか(顔を引き攣らせる)
服の趣味をとやかく言いたくはないが・・・はっきり言って死ぬほど目立つぞ?
・・・で?何処から来たんだ?目的は?・・・地球から元気をわけてもらいにきただぁ?!


元気を分けて欲しいと言っている割には、先程から跳んだり宙返りをしたり、少しもじっとしていないが
本当に落ち込んでいるのか?元気がないようには見えないな・・・と言うより元気の塊のように見えるぞ!!
まあいい・・・落ち込み方も人其々だ、陽気に振舞っているがこれがこいつの「悲しみの表現」なのだろう・・・


・・・それで?どうすればいい?
元気を分けてあげたいのは山々だが、どうやったら分けられるんだ?
最初に言っておくが俺は慰めるのは好きではない・・・優しくして欲しいのなら他の奴をあたってくれ!
ま、その外であるなら可能な限り付き合ってやるが、物事にも、俺にも限界がある・・・
無理なものは無理とはっきり断らせてもらうからな!!・・・ん?


両手を空高く挙げるだけだぁ?!そうか・・・よく分からないのだが、
それで元気が分けられるのならお安い御用だ!(周囲の目を気にしながら)・・・少し気恥ずかしいが・・・・
・・・・・こうか?!(指示された通りにやってみる)


これで元気がわけられるのか疑問なのだが・・・と言うより早くしろ!何時までこのままでいさせる気だ?
周囲の視線が痛いではないかぁ!!あぁ、もういい!!


俺が今から元気を分けてやる・・・気合の入ったのを背中に一発!いいか?
う け と れ ぇ ぇ ぇ  ぇ え え え ! ! ! !(名無しの背中を思い切り叩く)


―――つっ!思ったよりもいい身体しているじゃないか・・・俺の手のほうが痛かったぞ?
これ程までに鍛え上げた身体を持ちながら、元気が欲しいなど・・・
貴様、見た目は大人でもまるで子供だな、フッ、奇妙な奴だ。


では、任務があるから俺はもう戻るが、その飾りの尻尾・・・付けておくのは変だぞ?
貴様もいい大人なのだからそのような尻尾、取って歩け!!あァ?!「これは生えてるから取れない」だァ?!
そんな嘘に騙されると思うのか?こ の キ ョ シ ヌ ケ ガ ァ ァ ! ! !


485 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/11/07(Tue) 18:23
>>418
ミーア・キャンベルのコンサートに行った・・・いや、連れていかれた。
評議会に顔を出した俺を待ち構えていたかのように、議長は企みを残す笑顔で言った。
「コンサートにいかないかね?」・・・と。


何故俺が・・・そんな疑問が頭を駆け巡ったが、議長が言うには
日ごろプラントの為に頑張ってくれている「彼女」を労いたいそうだ・・・
それならば裏で存分に労ったらよかろう・・・ま、公の場で労う事に意味がある事くらい俺にも分かる。
そんな計算された儀式に付き合わなければならない己の立場が恨めしかった。


議長が言うには、彼女のファンの年齢層は低く、重鎮を連れて行っても周りに
気を使わせるだけからとの事・・・確かに最高評議会の面々や、財界の関係者が
ずらりと並んでいたら応援する方も気が引けるだろう・・・。


茶番だとは分かっているが、これも務めなのだと言い聞かせて会場に足を運んだ。



【みなさーん、私がラクス・クラインでーすっ! 今日はライブにやって来ました〜!
 ファンの方々やそうでない方も楽しんで下さいねー。】



毎度ながら派手な衣装で登場したミーア・キャンベルは、ぴょんぴょんと跳ね回り、
くるくると回っては会場を沸かせていた・・・大したものだな・・・本物ではないと言うのに・・・
自分ではない自分を演じる事になんとも思わないのだろうか?!それとも、もう自分が
「ラクス・クライン」だと思い込んでいるのだろうか・・・いや、それは出来ないはずだ、
幾ら思い込もうとも、偽者が本物に成り代わる事などできん・・・


コンサート終了後、議長と共に楽屋へ挨拶に行った。
ミーア・キャンベルは議長の姿を見ると嬉しそうに駆け寄り、今日のコンサートの完成度を聞いてきた。
・・・必死だな・・・ま、バレたら唯では済まない事態だから、当然と言えば当然なのだが・・・
人事のように思考を巡らしている俺に、議長が話を振ってきた「君はどうだったかね?」・・・と、
くっ・・・いらぬ気遣いを・・・



「とてもよかったです」と、思いもしない言葉を口にした俺は気分が悪くなった。
コンサート自体は賑やかで、歌も踊りもまずまずだと思えたが、如何せん「ラクス・クラインの偽者」
と言う肩書きが消えない以上、評価する事も難しい・・・だからと言って、思った事をそのまま
言うのも問題だ・・・政治の世界然り、大人の世界と言うのは面倒なものだな・・・


食事に行かないかと誘われたが、任務を口実に断った。
これ以上一緒と言うのも辛い、と言うか、どう接したら良いのか分からない。
本物のように扱うのも癪だし、偽者だと頭ごなしに言うのも憚られる・・・
容易に想像される茶番劇につき合わされるのは真っ平御免だ・・・元々演技など得意ではないしな。



486 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/11/07(Tue) 18:24
>>431
【スルメを食べていたら歯が抜けました。骨粗鬆症でしょうか?】


スルメを食べて歯が抜けただァ?!そんな軟弱な歯を持つ貴様が悪いッ!!!
自分の歯は「何時までも丈夫だろう」と軽視しているからそんな最悪な事態になるんだ!!
永久歯が抜けたら二度と生えて来ないんだぞ!!!その若さで・・・入れ歯、差し歯になるなぁ!!


まあいい・・・抜けてしまったのは事実だ、ならば二度と抜けんようにする事が先決だな!!
まず!歯磨きはどうした?・・・毎食後、そして就寝前にきちんと磨いていたんだろうな?
歯ブラシの持ち方も重要だぞ!!しっかり握り締めるのではなく、軽く3本指で持ち、
適度な力加減で無理にこすらず、表面を撫でるように優しく磨けッ!!


それと!・・・甘いものは好きか?好きなのは大いに結構だが、飴やキャラメルなど
長時間口に含んでいられる物に関しては、多量に取りすぎると虫歯や歯肉炎の原因にもなる・・・
飴を食べる度に歯磨きしろとは言わないが、水で口を濯ぐくらいしろよ!いいなッ!!


最後に!!・・・栄養バランスを考えた食事を摂っているか?
近頃では秋だからと言って暴飲暴食をし、身体のあちこちに無駄な贅肉を蓄えている者もいる!!
無論!それは脂肪だけにあらず・・・歯にも十分影響を及ぼすんだぞッ!!
貴様が悩んでいた骨粗鬆症だが、カルシウムが不足すれば体中の骨がスカスカになり
僅かな力で折れる事もある・・・勿論、歯もな!!


だが、貴様の歯に関して言えば、「折れた」のではなく「抜けた」ようだから、骨粗鬆症よりも
歯肉炎か歯槽膿漏の疑いが強いな!!
歯磨きも重要だが歯茎を引き締める効果のある、食塩水で口を濯ぐのも良い!!


以上の点を踏まえて、健康な歯を作り維持するようにしろよ!!


487 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/11/07(Tue) 18:25
レスの順番を変えるぞ!!

>>456
携帯電話を見せろ?・・・なんだ?藪から某に?
まさか、メールを盗み見るのではなかろうな?!そんなのは絶対に許さんぞ!!
あァ?!「隊長のメールは、究極に短いから見てもつまらない」だァ?!フンッ、悪かったな!つまらなくて!!
と言うより!メールなど用件を伝えればいいだけの話しではないか!だらだらと無駄に長く書く必要が何処にある!!
「了解した!」と「承諾できん!」の二言があれば大抵の会話は成り立つ!!



【この携帯ストラップあげる】

つ【彗星ヒヨコ】



・・・ん?何だこれは?!・・・携帯ストラップ?なんだ、これを渡したかったのか?
だったら最初からそう言えばよかろう!!回りくどい事をするな!!
「何個もストラップがついていたら迷惑かと思った」だァ?!・・・変な気を遣いやがって・・・
心配しなくても俺の携帯にストラップは一つしかついていない・・・見たいか?(携帯電話を取り出し)
ほら!見てみろ!



つ 【お守りのついた携帯電話】



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



・・・どうした?そう驚く事でもなかろう?お守りを携帯ストラップ代わりにつけるくらい 普 通 だ!!
それに、このお守りは「スポーツ神社」なる場所から取り寄せたものでなッ!
見ての通り「闘魂」の二文字が刻まれている!!これを見た瞬間、このお守りは俺に出会うべくして
生まれたものだと核心した・・・誰が何と言おうと、これは俺のお守りだァ!!


お前のくれた彗星ヒヨコ・・・俺が持つには愛嬌がありすぎると思うのだが、せっかくの品だ!!
有難く受け取らせてもらうぞ!!


488 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/11/07(Tue) 18:26
>>457
【戦争って楽しいよな。所詮ザフトも戦争屋。】


戦争が楽しい?ハッ、馬鹿馬鹿しい・・・そのような戯言、わざわざ俺に聞かせに来るとは
貴様の曲がった根性も修正のしようがないなッ!!関心してやるぞ?(嘲笑する)


大体なんだ?その「戦争屋」とは?
ザフトはそのような安っぽい言葉一つで片付けられる組織ではないぞ!!
戦争が外交の最終手段とは言え、次から次へと起こしては楽しむ馬鹿な軍に、
市民の安全な生活と財産を守ろうと言う信念が貫けると思うのか?
そんな事、考えなくても分かる事ではないか!笑わせるなッ!!!


それに!戦争を望まない俺達に、核の刃を突き刺してきたのは連合のほうだッ!!
俺達は、俺達が住む場所を守る為に戦っている!!!


貴様が言う「戦争屋」がどのようなものかなど考えたくもないが、
世の中にはロゴスのように、戦争を産業と考え、己の利益を挙げることに躍起になる
正真正銘の大馬鹿者もいるからな!強ち戦争を楽しむ者がいないとも言い切れん!!


そいつらにこそ、「戦争屋」と言う肩書きを送ってやろう!!声を大にしてなッ!!!


「平和な未来」と言う、簡単には見えないものを見ようと努力している俺達の事など、
戦争を楽しいと思う貴様には、永久に理解出来領域なのだろうな!
ま、理解してもらおうとも思わん・・・戦争を楽しいと思う輩に、
ナチュラルとコーディネイター、手を携えて歩んで行ける平和な世界を説いたところで、
夢物語だと笑い飛ばすのがオチだろうからなッ!!!


489 名前:イザーク・ジュール ◆5QIWnqro 投稿日:2006/11/07(Tue) 18:32
>>459
【コンビニで、必ず買っちゃうものはなんですか?】


意外だとよく言われるのだが、俺はコンビニが好きで頻繁に利用している!!
24時間営業と言うのも魅力だが、なんと言っても品揃えの豊富さが足を運ぶ一番の理由だな!!
決して広くはない店内に必要な物が選りすぐられて置かれ、揃わないものはないくらいだ!
品数が多い癖に圧迫感のない陳列も見事だな!!惚れ惚れするぞ!!


俺は水を買いにコンビニ行くのだが、最近ではミネラルウォーターではなく、
スパークリングウォーターに嵌っている!!あの、微量の炭酸がたまらなく美味く感じられてな!
訓練後や戦闘後・・・入浴後など、数々のシーンで活躍しているぞ!!
今では冷蔵庫に常備しなくては落ち着かなくなった程だ・・・俺の好みはライムの味がする物!
寝起きに飲めば、寝ぼけた頭も一度ですっきりするぞ!!お前も試してみろ!!


必ず買ってしまうとの事だが、ついで買いの品でいいのか?
それなら、レジ付近に並べてあるガムやタブレットの類を買ってしまう・・・
何故かレジに並んでいると目に付き、眠気覚ましや休憩時間に口にしようと思い、
気にせず手に取ってしまうな・・・


気が付けば、俺の机の上には同じ品物が並んでいる・・・
思ったよりも減らないのが、ガムやタブレットだからな!ま、俺が買い込んでくるのをいい事に
勝手に物色していくお調子者もいるから減って丁度いいのかも知れんが、
最近では「新商品は買ってこないのか?」と催促してくるようになった・・・貴様の都合に合わせられるかぁぁ!!


ゴホン・・・これは余計な話だったな・・・許せ。




それでは今日はここまでだ!抜かした質問は来れる様なら夜に返す・・・
俺はこれから食事だ!では、失礼するぞ!!


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