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聖闘士星矢◆黄金聖闘士なりきりリレー2◆十二宮編

1 名前:GOLD.2m. 投稿日:2009/11/20(Fri) 14:06
スレの進行にあわせて、黄道十二宮を守る黄金聖闘士たちに順番になりきりします。

黄金聖闘士は守護する宮につき一人ずつ登場します。
それぞれ合計70レス前後で次の宮の黄金聖闘士に交代します。

白羊宮〜獅子宮は前スレで終了しています。
このスレでは処女宮以降の黄金聖闘士が登場します。
各黄金聖闘士は、リレー終了後にリクエストに応じて再登場を予定しています。
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※個人スレです。他のキャラハンさん、コテハンさんの参加は募集していません。
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●前スレ
聖闘士星矢◆黄金聖闘士なりきりリレー◆十二宮編
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1253076438/

処女宮残りの質問への回答はこちら。
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/8149/1211964621/116-123

367 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/31(Sun) 17:01
そろそろ氷河も弟子を取っていい頃ですね
もしそうなったら「我が弟子の弟子は我が弟子も同然!」だと思いませんか?

368 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/31(Sun) 22:16
どんな強者でも病気には勝てない、らしい

369 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/01(Mon) 23:09
さむっ!!
ちょっとカミュさん、何を急に張り切っちゃってんの!?

370 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/01(Mon) 23:10
>>367
氷河が、弟子を‥‥か。早いものだな。もうそんな年頃か。
そうだな、技量的には問題ないだろう。
人物的にも‥‥まあ、母親が絡まなければ特に問題はない。
氷河も師と呼ばれる身になれば、もう一皮向けるかもしれん。

確かに氷河の弟子はわたしの孫弟子ということになるだろうが、
わたしは氷河の弟子の育成にあまり口を挟みたいとは思わない。
わたしの師がそうであったように。

わたし自身、弟子を持つことで自らも学ぶことが多かったように思う。
ただ、氷河が育成に関して迷うことがあれば、そのときは‥‥
影ながら、援助をしてやらんこともないかもしれないが。

しかしそれは氷河のためであってはならない。
あくまでも、次のアテナの聖闘士を育成するため。
ただ、それだけのためでなくてはな‥‥。


>>368
勝ち負けを生死とするならば‥‥そうだろうな。
我々聖闘士も生身の人間、克服できぬ病はあるものだ。
しかし、病に侵されてもなお生き抜くことを選んだ者は、戦いを放棄したとはいえない。
どう戦うかは、難しい問題だが‥‥
生きたのだ。彼は最後まで生きたのだ。
そう誰かの心に残ったのならば、それは完全なる敗北なのだろうか。

どちらにせよ、現実は何よりもクールだな。
どんなに止めてほしいと願っても、
残された時間を確実に刻んでいくのだから。
せめて彼と近しい人々にとって、安らかで満ち足りた時となればいいのだが。

時代が進み、文明が進歩しても、
未だ克服できぬ病がある限り、人々の戦いは続いていくのだろう。
わたしたち聖闘士の戦いとは違う‥‥生きるため、生かすための戦いが。

371 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/01(Mon) 23:14
そのクロスは核にも耐えれるのか?

372 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/03(Wed) 22:24
>>369
‥‥すまんな、知らず知らずのうちに、少しエキサイトしたのだろうか。
本来的には、小宇宙の燃焼は熱の発生を伴うもの。
しかしわたしの場合は、どうも習慣的に温度を下げてしまうようだ。

そうだな、この機会に氷の聖闘士の小宇宙について簡単に話しておこう。

わたしたち聖闘士が、体内に存在するある特殊なエネルギーを
小宇宙と呼んでいることは承知の通りだが、
このカミュの領域である氷の闘技では、それを冷却に使う。
我々氷の聖闘士は己の小宇宙をもって、自力で凍気を作り出すのだ。

それは冷媒の使用やエネルギー放出による
一般的な冷却方法とは根本的に異なっている。
わたしは氷河たちに絶対零度を説いて氷の闘法の極意を教えたが‥‥
物理的にはなかなか説明が難しいものなのだ。
人はそれを奇跡というのかもしれないが‥‥。

‥‥ちょうど、雑兵のスープが到着したようだな。温まっていくといい。


>>371
聖衣が核爆発の衝撃に耐えることは可能だろう。
わたしたちが纏っている黄金聖衣は、
小規模ながらビッグバンクラスの衝撃にも耐えられるというからな。
その衝撃とはすなわちアテナ・エクスクラメーションだ。

実際に行使したこともあるが、ムウたちはまともに食らっていないし、
わたしたちの方は、ハーデスの加護を受けていたのかもしれない‥‥。
アテナ・エクスクラメーションの件は、参考程度に考えておいた方がいいだろう。
むしろサンプルとしては、
嘆きの壁で太陽のエネルギーを作り出した時のほうがふさわしいかもしれん。
太陽に関しては、表面の温度は核爆発の温度よりは低くなるのだが、
体験している温度がどのくらいだったのかなど、自分ではわからんからな。

どちらにせよ、神の加護を受けている聖衣が、人間の力で破壊されることはないだろう。
わたしとしてはそう願いたい。
しかし‥‥聖衣が無事でも、纏っているわたしたちに関しては、生身の人間だ。
爆発点にいれば生き残ることは難しいかもしれん。

放射線による被曝からは、ある程度はガードされると思う。
いずれにしても、試すような機会がないことを願うばかりだな。

373 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/03(Wed) 22:54
カミュは俺が認めた唯一の聖闘士だ

374 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/06(Sat) 15:12
>>373
むう、おまえは‥‥?

いや、すまんな。
きみの言葉を聞いて、ある男の姿を探してしまったのだ。
やつの小宇宙は感じないにもかかわらず。

わたしは存命中、聖域に従う態度をとりながらも、
結局は自分の意思に従うことを選び、死んだ男だ。

当時のわたしの行動が、聖闘士として正しい行いだったかどうかはわからない。
しかしわたしは、止まらなかったことを後悔していない。
きみはわたしを唯一の聖闘士と認めてくれたというが、
このカミュは常に、己の信じる正義をクールに貫くまで‥‥
そこに他人の評価などは関係ないのだ。

そう思っていても、弟子にとってはよき師匠でありたいと願ってしまうのだがな。
‥‥わたしもまだまだ甘いようだ。

375 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/06(Sat) 17:02
>>356
威力に関しては老師のお墨付きなんですケドね、この技……。
でも、溜めるのに1分半もかかる上に反動で数秒間も身動きが取れなくなるので、先輩の言う通り今のままじゃとても実戦では使えないんですよ。

376 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/06(Sat) 19:46
>>375 記入漏れ
byコップ座の白銀聖闘士

377 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/06(Sat) 22:05
星矢達ってちゃんと義務教育受けてるのかな?

学校に通ってるところ見たことない…

378 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/06(Sat) 22:45
もうすぐ誕生日だね。
ワクワクテカテカ

379 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/07(Sun) 00:00
>>375-376
そうか。老師がな。

しかし溜めに1分半もかかるのでは、1対1、もしくは1対多の戦いではとても使えまい。
まずは凍気を高めるといったことよりも先に、
小宇宙をスムーズに一点に移動ないし蓄積する訓練が必要だろう。
それに付随して、凍気も自然と練られてくるはずだ。

効果的なのは瞑想、すなわちイメージトレーニングだ。
第七感が人間の意識を超えたところにあるものとはいえ、
それに最も近いのはやはり、第六感。脳にあるのだ。
ゆえに、脳内でのイメージは、筋肉の運動のみならず
小宇宙の集中や増幅にも影響を与えるのだ。

老師は中国古来の武術や気功法に造詣の深いお方。
気と小宇宙は、非常に近い性質を持つと聞いている。
何か聞いてきたことがあるのなら、早速メニューに取り入れてみるといい。


>>377
‥‥むう、これは少々話しにくい話題だな。
じつは、氷河がわたしの元にいる間、学校へは行かせていなかったのだ‥‥。

しかしそれ以前にはどうしていたのだろうか。
氷河は7歳までロシアにいたということだが、
1月生まれならば、前年の9月にシュコーラへ入学しているはずだが。

星矢たちのことは知らないな。
ただし一般的なことを言わせてもらうなら、
修行中に師匠が基礎的な学問を教えることが多いようだ。
学校へ通うことは禁止されていないが、やはり両立は難しいということでな。
わたしも氷河には、ギリシャ語と同時に、中学校程度の勉強を教えていた。

彼らは帰国後も色々と働いていたようだから、学校へ行っていないのかもしれんな。
どちらにせよ、バックにはグラード財団がついているから、
不都合なことは揉み消‥‥いや、何とかしているのだろう。




>>378は、次回返事をすることにしよう。
もう少し待っていてくれたまえ。

380 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/07(Sun) 20:56
カミュ おたんじょうびおめでとうー

        。 ◇◎。o.: o ◇☆οo.
       。:゜ ◎:O☆∧_|∧☆。∂:o゜
       /。○。 ∂(*゚ー゚)O◇。☆
     /  ◎| ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄ ̄|:◎:
    /    ☆。|..Happy Birth Day!! |☆
  ▼       。○.io。◇.☆ ____| 。.:
∠▲―――――☆ :∂io☆ ゜◎∂:.



381 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/08(Mon) 00:11
カミュはアイスクリーム屋を始めるべきだ
お前が冷凍させるんだ

382 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/08(Mon) 01:01
>>378
ああ、こうしてその日を迎えられるのは、わたしとしても感慨深いものがある。
聖闘士をしていると、どうも刹那的になるのだ。
わたしには似合わぬ言葉だが、
命を燃やす‥‥聖闘士にはそんな言葉がふさわしいような気がする。

今、その時を生きる。ある時のために、今を生きる。
それは一見相反する要求に見えるが、つねに全力で生きねばならぬことは確かなのだ。
人生の終着点が遠くにあるか、すぐ近くにあるかに関わりなく。

わたしはこの宝瓶宮を侵略する者と戦い、倒れた‥‥見かけ上はな。
しかし聖域にアテナは存在せず‥‥わたしの心もまた、そこにあったとは言い難い。

以前話した通り、わたしの行動が黄金聖闘士として正しかったのかどうかはわからない。
しかし、常にクールに、己にぶれずにいること‥‥
それがわたしの聖闘士としての、聖域に対する忠義の証なのだ。

氷河がわたしを超えたなら、それでよかろう。
このカミュに、未練という言葉は似合わない。


>>380
これをわたしのために用意してくれたのか。すまんな。礼を言う。

花を見ると、氷河が死んだ母親の元に足しげく通っていたことを思い出す。
あいつは、なけなしの小遣いのほとんどを
母に手向ける花を買うために使っていたようだ。
‥‥まあ、金では買えぬものを買っていた、とはいえるのかもしれんがな。

フッ‥‥しかしわたしもわたしだな、
こんな日にまで氷河のことを考えることもないものを。

せっかくの心づくし、できるならばいつまでも美しく持たせたいものだ。
花の管理には隣のアフロディーテが詳しいはずだが、
急にこんなことを聞き出したら不審に思われるかもしれんな。

ここはわたしらしく、永遠に溶けぬ氷の棺をもって飾ることにしよう。
この宝瓶宮で永遠に。



‥‥ああ、花に埋もれているきみ、気をつけたまえ。
あやうくきみの棺を作ってしまうところだったぞ。





それでは、今回はここまで返事をしておくことにしよう。

383 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/08(Mon) 01:11
人間はいつか歳をとって死んでいきますよね。
いっそ今ののままで氷の棺に入れられたほうがいいのかなって。
時々考えるんです。
二十歳の成人式を迎える前に私を棺に入れてください!

無理ゆってスミマセン。

384 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/08(Mon) 10:04
あなたのヘッドパーツがヘルメットタイプじゃなくて本当によかった

385 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/09(Tue) 03:04
>>381
アイスクリーム屋か。
確かにわたしは凍気の使い手、天職といえなくもないかもしれんが‥‥
それを職業にするということは考えたこともなかったな。

しかしわたしたち聖闘士が戦う理由とは、
究極的には、地上に愛と正義をもたらすため。
その一助となれるのなら、戦いの合間に、
そういう平和なアルバイトをするのも悪くはない。

‥‥シベリアの夏は短いが、それなりに暑くなるからな。
ためしに今度、一度作ってみることにしよう。
いきなり商品化できるレベルになるとは思わんが、
材料さえ間違えなければ、食えんようなものが出来上がることはなかろう。

‥‥意外とワクワクしてませんかだと?
‥‥いや、そんなことは‥‥。


>>383
人はいつか老いて死ぬ‥‥きみはそのことに不安を感じているのか。
シャカの話では、人間が逃れられない四つの苦として
「生老病死」というのがあるらしいが‥‥
そこから脱することによって人間は悟りを得る、とか何とか言っていたがな。
それはわたしの専門外だ。

わたしはこの力を地上の愛と正義のために使うことをアテナに誓っているのだ。
侵略者として現れた氷河はともかく、無関係のきみに氷の棺を見舞うことはできん。

このわたしから言えることは‥‥そうだな、一度考えてみるといい。
本当に今ここで時を止めてしまう必要があるのか‥‥
自分をそのような気分にさせている原因は何かとな。
形あるものならば、まずはその解決策を模索すればいい。
形なきものならば、それはおそらく大した問題ではないのだ。

きみはまだ若い。
不安に駆られるのは、未だこの地上で果たすべきことが見えていないから、なのだろう。
しかしそれは進まなければ決して見えはしないのだ。
未来を知ることに意味があると思うなら、先へ進むがいい。



‥‥フッ、そういうわたしも、きみとそう変わらん年齢なのだがな。
我ながら説教くさいことを言ったものだ。

386 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/09(Tue) 03:11
>>384
むう‥‥そうだろうか?
ヘルメットタイプのマスクを持っているのは、
たしかムウ、アルデバラン、サガ、シャカ、老師、アフロディーテの6人だったな。
テレビでのシュラに関しては、ここでは措いておこう。

そのうち、戦闘時の着用が基本なのはアルデバランただ1人、
場合により着用しているのはシャカとアフロディーテの2人。
ムウは「聖衣分解装着図」の撮影時にのみ被っていたようだが、
サガの場合は中身は幻覚、老師に至ってはどう見てもマネキンだ。
3人とも、日頃かたくなに着用を拒んでいたようだが、
このあたりは年の功というか‥‥ムウの若さが出た、といったところか。

こうして見ると、なんと着用率は1/2‥‥50%にとどまるのか。
大切な頭のガードを放棄してまで被らないとは、それ相応の理由があるはずだ。
あまり考えたことはなかったが、これは設計者のミスといわれても仕方あるまい。

387 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/09(Tue) 06:34
聖闘士たちは寝技できないの?

388 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/09(Tue) 21:46
子供が得意な反面、同年代や年上の相手とのコミュニケーションは苦手そうですね

389 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/11(Thu) 20:32
あ、いつの間にかクリスタルセイントさんがいる
あなたもカミュさんに会いに来たんですか?

390 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/11(Thu) 20:56
>>379 溜め時間
見てもらってる間中、老師はずっと「もったいない もったいない」って言ってました。
まあ、あんまりしつこく言ってくるので危うくトラウマになりかけましたけど……。
byコップ座の白銀聖闘士

391 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/12(Fri) 00:52
>>387
確かに、寝技や関節技というのはあまり聞かないな。
ただ、わたしが知らないだけかもしれないが。

我々聖闘士の闘技は、かなり特殊でな。
寝技で相手を締め落としたり、自由を奪う、
あるいは腕や脚を折るということをすると、逆に相手の小宇宙‥‥
すなわち、相手の戦闘能力を高めるという結果になりかねんのだ。
無論、首でも折ってしまえばそこで終わるのだが、
そうさせないために、敵も鱗衣や冥衣を纏っているからな。

それに必ずしも、一対一で戦えるケースばかりではない。
いかに寝技を極めた者であっても、
技をかけている間に他の敵から狙われてしまえば意味がない。

わたしたち聖闘士に要求されていることは、格闘術を極めることではない。
来るべき聖戦で働き、地上を守ることなのだ。
ならば立ち技を覚える者が多いのも、道理というものだろう。


>>388
どうだろうか‥‥。
わたしはあまり感情を表に出す方ではないからな。
うちとけるまでに多少の時間を要するということはあるかもしれない。

しかし、相手の年齢というのはあまり意識したことはないな。
まあ、弟のような年頃の弟子と触れ合ってきた経験がある分、
同年代の中では、比較的「子供が得意」とはいえるかもしれん。

だからといって、同世代や年上が苦手と思ったことはない。
わたしはサガ、シュラの二人と一緒に行動したことがあったが、
あの二人が相棒でよかったような気もしている。
状況がそうさせていたのかもしれないが、彼らにどことなく相通じるものを感じたのだ。

無論、同年代の中にも、組んで行動した場合、
つつがなく目的を果たせそうだ、と思うやつもいる。
相手の年齢がどうだというよりは、相性の問題だと思うがな。

392 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/12(Fri) 00:56
>>389
クリスタルセイント‥‥?
異次元のわたしが育てたという男か。
今ここにいるこのわたしは、残念ながら彼とは面識がないのだが‥‥

彼は異次元の氷河の師匠でもあるそうだな。
彼には、このカミュとしても興味がある。
わたしとは違う技を持っているとも聞いている。

その彼が、ここに来ているというのか。
もしかしたら、先ほどふと感じた小宇宙が彼のものだったのかもしれんな。
‥‥ことによると、宮の温度を下げたのも‥‥。

この宝瓶宮の火が消えるまで、あとわずか。
この中にいるであろうクリスタルセイントよ。
おまえはこの宮にとどまるのだ。
つもる話があるだろう。後でゆっくりと語り合おう。


>>390
もったいない、か‥‥。
トラウマになりかけたというが、老師もそれだけ惜しいと思われたのだろう。
しかしそのくらいで動揺するとは‥‥。
おまえも白銀聖闘士ならば、何があっても動じないクールな心をもつことだ。
どうやら精神面の修行、ということもメニューに入れねばならんようだな。

技の完成に焦る気持ちはわからぬでもないが、
修正すべき点や方法がわかっているだけ、幸運と思わねばならんぞ。
わたしには絶対零度に到達するために、必要なものが見えていないのだ。
氷河は命が燃え尽きようとする瞬間に、絶対零度に目覚めていた‥‥
わたしもそこまで己を追い込まなければならんのかもしれん。

‥‥一度でいいのだ。
ただ一度、己の体から絶対零度の凍気がほとばしる感覚を味わうことができれば、
わたしは氷の闘技を極められるのだ‥‥。





‥‥つい、時を忘れて話し込んでしまったようだな。
外を見たまえ。宝瓶宮の火も、ついに燃え尽きようとしている。
わたしに聞き残したことがあるならば、聞いていきたまえ。

393 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/12(Fri) 01:59
髪や爪はともかく、なんで目が赤いの?

394 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/12(Fri) 16:28
黄金聖闘士に女性が見当たらないようですが…

これは女性差別の現われでしょうか?
聖闘士の世界でも女性は男性のようには地位的に偉くはなれないのですか?

395 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/12(Fri) 21:57
我が師の師は師も同然…すごい理屈だと思いませんか?

396 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/12(Fri) 22:29
オレのものはオレのもの お前のものはオレのもの
という理屈をどう思いますか?

397 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/13(Sat) 02:04
>>393
わたしの瞳は、確かに赤に近い色をしているが、
赤色というと、いわゆるアルビノの瞳を想像するな。
あれは血液の色が透けて見える状態だということらしいが、
見ての通り、わたしはそのような体質ではない。

わたしはアルビノの人を実際に見たことはないのだが、
わたしの目は彼らの目と比べればわずかに茶色がかっているように思う。
赤色というよりは、褐色といった方が正しいのかもしれんな。

瞳の色はメラニン色素の量によって決まり、親子でも違ってくるものという。
変わった色だとは思うが、どちらにせよこれも生まれつきなのだ。
なぜこのような色なのかといえば、遺伝と答えるしかないな。


>>394
知っての通り、聖闘士の優劣は、小宇宙で決まる。
すなわち、男女の身体能力差が比較的少ない職種であるとはいえるのだが、
階級を語る以前に、そもそもが聖闘士は女人禁制、
女性聖闘士は絶対数が少ないのだ。
これはアテナが決められたことだから、わたしたちとしては従うほかない。

元々、女人禁制というのも神話の時代からの名残であり伝統なのだ。
今よりもはるかに封建的であったことが想像に難くない時代に、
聖闘士は男の仕事、とされたのは無理からぬことだろう。
今回のアテナはかなり行動的な方のようだから、これから変えていかれるかもしれないが‥‥。

これでも以前と比べれば、女性聖闘士の数は増えてきたと聞いている。
白銀聖闘士の魔鈴やシャイナは、すでにその実力を認められて重用されているようだ。
いつか、女性が黄金聖衣を纏う日が来るかもしれん。
運命が彼女たちを選ぶのならば。

398 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/13(Sat) 02:14
>>395
なんというか、やってしまった感が漂うフレーズだな。
勢いでごまかしてしまいたいという、発言者の意図が透けて見えるようだ。

己の恩師を育てた師であれば、通常は尊敬の対象となるものだろう。
しかし、弟子のほうから「我が師の師は師も同然」などと言い出すのはどうなのだろうな‥‥。
このあたりのことに関しては、個々人の主義・思想や、修めている分野、
さらには文化による違いもあるだろうから、一概にはいえぬところだろう。

しかし、一度でも教えを受けたことがあるのならともかく、
初対面で師匠を己の師と同一視するのは、あまりにも乱暴すぎる気はするな。

わたしはどちらかといえば、師弟関係にはこだわるほうだと思う。
氷河がわたしの師を「我が師の師は師も同然」などと言い出したら、
今度こそいよいよ、氷の棺に納めてやらねばならんかもしれん‥‥。


>>396
いわゆるジャイアン理論か。
ずうずうしい、と言ってしまえばそれまでだが、
戦士としてはそのくらいの図太さはあった方がよかろう。

戦いの最中に、一つしかない命綱を譲り合って共倒れになっていては本末転倒というもの。
どちらかの屍を踏み台にしてでも、任務を遂行すべきなのだ。
そうだ、聖闘士たるもの、時には仲間や身内に対してもクールにならねばならぬのだ。
わたしたちの目的は、あくまでも地上の正義を守ることなのだからな。

このカミュは氷河の命を、この手で左右しようとしたことがある。
それはある意味、この理論に通じるものがある気がしないでもない。
しかし、それは今述べたような理由とは違う。
単純に、氷河を助けてやりたかっただけなのだ。

‥‥それもあいつのためと思っていたことなのだがな。
いや、言い訳になってしまうか。
あいつにとっては、余計なお世話でしかなかったのだ。



氷河よ、おまえは死すとも進むのだろう。
アテナのために、友のために‥‥。

ああ、氷河よ‥‥!

399 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/13(Sat) 02:17
今、宝瓶宮の火が消えた。
できればこの先も、きみたちの行く末を見てみたかったが‥‥
わたしの出番は、ここまでのようだ。
少々名残惜しいが、いたし方あるまい。

もはや火時計も、最後の双魚宮を残すのみ。
ここでこうして、いつまでも立ち話を続けているわけにもいかないな。
時局は切迫してきている‥‥さあ、先を急ぎたまえ。

400 名前:魚座のアフロディーテ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/13(Sat) 02:20
この神聖なる十二宮に民間人を土足で立ち入らせるとは、
教皇はいったい何をお考えなのか‥‥?
‥‥フン、まぁいい。わたしは力あるお方の言葉に従うまで。

紹介が遅れたな。わたしの名は、魚座のアフロディーテ。
この双魚宮では、わたしが相手をさせてもらうことにする。


ああ、この薔薇の香気は、きみたちには少々毒かもしれんな。仕舞っておくことにしよう。
もう手遅れのやつもいるようだがな‥‥。‥‥フッ。

401 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/13(Sat) 12:20
アフロディーテ様に会いたくて、ここまで頑張って来ましたが、
薔薇の香気をモロ吸ってしまいました
どうやらここまでのようです
でもお美しい姿を一目見られて幸せです。
ルーベンスの絵を見たネロっぽく逝きます……

最期に質問です
アフロディーテって本名ですか?

402 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/13(Sat) 12:40
アフロディーテ様だー!!

ずっと疑問だったのですが、その毒で自分がダメージ受けたりしないんですか?
あと、香気が風で流されたら隣接する宮が大変なことになると思うんですが
それで被害とかでないんですか??

ううっ、自分も香気にやられたみたいです・・・

403 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/13(Sat) 17:49
リザドのミスティが「アテナ以外に自分に勝る美しさはない」と豪語しておりますが
彼は美しいのでしょうか?

404 名前:魚座のアフロディーテ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/13(Sat) 22:10
>>401
フン‥‥鍛えていない人間というのは実に脆いものだな。
この薔薇はわたしの薔薇の中でも毒性の弱い品種であるというのに。

もう聞こえていないかもしれんが、教えてやろう。
アフロディーテとは、知っての通りギリシャ神話の美の女神の名。
わたしはこの魚座に縁のある女神の名をとって、アフロディーテと呼ばれるようになったのだ。

その理由はわたしの容姿にあるらしいが、実に単純な由来だな‥‥。
特に気に入っているということはないが、それが定着した今は
わたしもアフロディーテと名乗ることにしている。便利だからな。

‥‥いや、名前などどうでもいいのだ。
どう呼ばれようとも、わたしは魚座の聖闘士であり、この地上を守る男。
それ以上に必要なことも重要なことも、ありはしないのだ。


>>402
‥‥わたしがただ薔薇を操るためだけに修行の日々を費やしてきたとでも思うのか?
このアフロディーテは10年以上の日々を、この薔薇とともに生きてきたのだ。
己が使う薔薇に耐性を得ていないわけがあるまい。

この魔宮薔薇は、その香気を一吸いした者に死をもたらす猛毒の薔薇。
しかし考えてみたまえ、賊がこの双魚宮に現れるということは、宝瓶宮までを突破されたということだ。
そして教皇は、重い扉に閉ざされた教皇の間を動かれぬ。
この薔薇の陣を敷く際に、隣接する宮のことを考える必要などなかろう。

フッ‥‥しかし魔宮薔薇にも色々な種類がある。
近隣の者を巻き込む危険がある場合は、毒性の弱いものを使うことも考えるだろう。

それでも危険というならば、周囲にいる味方には小宇宙で伝えることにしよう。
それ以外の者が香気を吸って死のうが、わたしの知ったことではない。






‥‥こいつらの他にも何人か倒れているが、放っておけ。
この薔薇には人を死に至らしめるまでの効力はない。
半時もすれば目覚めるだろう。

405 名前:魚座のアフロディーテ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/13(Sat) 22:25
>>403
女であるアテナと美しさを競うとは、不毛なことを。
目に見える美しさに、どれほどの意味があるというのだ。
この瑞々しく咲き誇る薔薇でさえ、いつかは枯れて朽ち果てるというのに。

残念ながら、わたしはそのミスティの姿を見たことがない。
だからきみの期待するような回答を用意する術はないのだ。


そこでわたしの価値観をもって言わせてもらおう。
この地上において至上の価値を有するものは、強さなのだ。
真に美しい者とは、強さと美しさを兼ね備えた者であるべきなのだ。
アテナが強き者であるならば、わたしはその美しさを讃えるだろう。

しかし極東に落ち延びていたアテナは、白銀聖闘士の矢になすすべもなく倒れた。
あんな脆くか弱い少女に、地上を守ることなどできるものか。

あんな少女に拘る時点で、そのミスティという男もたかが知れている。
まあ、さして興味もないがね。‥‥フッ。

406 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/14(Sun) 00:11
>名前などどうでもいい
ほんと?なら親しみをこめてアフロたんって呼んでもいい?それかアフロっち。
あれ、アフロっちなんで薔薇かまえてこっち見てるの?

407 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/14(Sun) 01:08
12宮戦で初登場のあなたにペガサスが
あれで男かよなんて暴言吐いてました
そのあとアンドロメダにまるで少女のような
とか同じようなこと仰ってましたけど、
もしかしてちょっと悔しかったのですか?


408 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/14(Sun) 14:55
アフロディーテが嘆きの壁に来るとは意外でした。
ぶっちゃけどんな気持ちであそこに行ったのですか?

409 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/14(Sun) 15:40
サガがシオンになりかわってしまったことを
知った時の第一印象ってどうでしたか?
うろたえたとか悲しかったとか反対にわくわくしたとか?

410 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/14(Sun) 17:37
俺、シャイナさんの素顔見たんだけど…


これからどうすればいいの?

411 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/14(Sun) 18:58
アフロディーテ様!
甘いものはお好きですか?
これ、チョコレートです。どうぞ!
あの、好きです!

412 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/14(Sun) 19:30
デスマスクとは気が合いますか?

413 名前:魚座のアフロディーテ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/15(Mon) 01:41
>>406
アフロ‥‥っち‥‥‥?

‥‥!

‥‥‥!!


‥‥‥‥‥‥!!


‥‥‥フ、フン。まあ、呼びたいように呼べばよかろう。
どう呼ばれようと、わたしの価値は変わらないのだ。
それこそ、魚座に縁のあるもう一人の神、エロースの名で呼ばれようと‥‥。

薔薇を取り出したのは、言うなればいつものクセというやつだ。
この双魚宮に聖衣を纏って滞在している以上、
やはり薔薇を携えていないと落ち着かぬものなのかもしれん。
そのあたりは、わたしの聖闘士としてのサガ‥‥といったところか。

‥‥まあ、望みとあればその身に見舞ってやってもかまわんぞ。
せめてもの情けだ、好きな薔薇を選ぶがいい。
何色がいいかね。赤か、黒か?それとも‥‥。


>>407
アンドロメダに‥‥?
ああ、そんなこともあったかな‥‥。

ペガサスだと?
フン、あんなぼうやのたわごとを、一々気にするわたしではない。

わたしはこの容姿から、アフロディーテと呼ばれるようになって久しい。
体が華奢だった少年時代には、よく少女と間違えられたものだ。
未だに女と間違える者がいるのには呆れるがな。
世の中上っ面しか見ていない者が、いかに多いということか。

わたしがアンドロメダを少女のような、と表現した理由は、顔だけではないぞ。
彼には、虫も殺せぬ乙女のようなムードが感じ取れたのだ。
内心、こんなぼうやがどうやってここまで来たのだろう、と思ったものだが‥‥。

‥‥彼は見事だった。わたしが思いもよらぬ程の闘志と小宇宙を秘めていた。
上っ面しか見ていないのは、わたしも同じだったようだな‥‥。‥‥フッ。

414 名前:魚座のアフロディーテ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/15(Mon) 01:58
>>408
わたしの参戦が意外だった、だと?フン、寝惚けたことを。

いついかなる時も、わたしが考えていることはただ一つ。
地上の愛と正義のために。
それ以外にわたしが戦う理由などないし、考えることなど何もない。

きみたちがどう思っているか知らんが、このわたしは魚座の黄金聖闘士なのだ。
地上の平和を願う気持ちは変わらない。
そのために必要ならば、いくらでもこの力を尽くすつもりだ。

確かに、わたしは聖闘士としては異端の存在なのだろう。それは自覚している。
しかしこの地上を守るために、アテナに従うか否かなど、左程重要ではない。
このアフロディーテは、いうなればこの地上そのものに仕えているのだ。
そのために最も有能な上司として、わたしは教皇を選んだのだ。

‥‥フン、所詮きみたちにはわかるまい。
わかってもらおうとも思わんがな。


>>409
‥‥そうだったらしいな。教皇は別人だったと‥‥。

わたしがその事実を知ったのは、死後のことだ。
それを知った時、空虚な気持ちになったのは確かだな。
しかし、それはわたしが偽の教皇に仕えていたことを知ったからではない。
あの強大で、雄雄しく、不可能は何もないと思わせた教皇が、
前非を悔いて、真の教皇に膝をつく姿を見せられたからだ。

‥‥サガ、あなたはなぜ己の信念を貫かぬのだ?
なぜ自分が通ってきた道が正しいと言わぬのだ?
わたしはこんな男に希望を感じ、仕えていたのか?‥‥とな。

‥‥まあ、今となってはどうでもいいことだがな。
所詮サガも、わたしとは違っていただけのこと。
わたしは今も、彼に仕えたことに後悔などしていない。
あの時確かに、サガはこの地上で最強の存在だったのだから。






では、今回はここまで答えておくことにする。

415 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/15(Mon) 09:21
あれ、アフロディーテって死んでからサガのこと知ったんだっけ??
確かシュラとデスマスクと私は知ってるんだってアンドロメダに自慢してなかった?

416 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/15(Mon) 17:50
セイントってなんかエロイよな

薄着だし

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