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聖闘士星矢◆黄金聖闘士なりきりリレー2◆十二宮編

1 名前:GOLD.2m. 投稿日:2009/11/20(Fri) 14:06
スレの進行にあわせて、黄道十二宮を守る黄金聖闘士たちに順番になりきりします。

黄金聖闘士は守護する宮につき一人ずつ登場します。
それぞれ合計70レス前後で次の宮の黄金聖闘士に交代します。

白羊宮〜獅子宮は前スレで終了しています。
このスレでは処女宮以降の黄金聖闘士が登場します。
各黄金聖闘士は、リレー終了後にリクエストに応じて再登場を予定しています。
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※個人スレです。他のキャラハンさん、コテハンさんの参加は募集していません。
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●前スレ
聖闘士星矢◆黄金聖闘士なりきりリレー◆十二宮編
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1253076438/

処女宮残りの質問への回答はこちら。
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/8149/1211964621/116-123

397 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/13(Sat) 02:04
>>393
わたしの瞳は、確かに赤に近い色をしているが、
赤色というと、いわゆるアルビノの瞳を想像するな。
あれは血液の色が透けて見える状態だということらしいが、
見ての通り、わたしはそのような体質ではない。

わたしはアルビノの人を実際に見たことはないのだが、
わたしの目は彼らの目と比べればわずかに茶色がかっているように思う。
赤色というよりは、褐色といった方が正しいのかもしれんな。

瞳の色はメラニン色素の量によって決まり、親子でも違ってくるものという。
変わった色だとは思うが、どちらにせよこれも生まれつきなのだ。
なぜこのような色なのかといえば、遺伝と答えるしかないな。


>>394
知っての通り、聖闘士の優劣は、小宇宙で決まる。
すなわち、男女の身体能力差が比較的少ない職種であるとはいえるのだが、
階級を語る以前に、そもそもが聖闘士は女人禁制、
女性聖闘士は絶対数が少ないのだ。
これはアテナが決められたことだから、わたしたちとしては従うほかない。

元々、女人禁制というのも神話の時代からの名残であり伝統なのだ。
今よりもはるかに封建的であったことが想像に難くない時代に、
聖闘士は男の仕事、とされたのは無理からぬことだろう。
今回のアテナはかなり行動的な方のようだから、これから変えていかれるかもしれないが‥‥。

これでも以前と比べれば、女性聖闘士の数は増えてきたと聞いている。
白銀聖闘士の魔鈴やシャイナは、すでにその実力を認められて重用されているようだ。
いつか、女性が黄金聖衣を纏う日が来るかもしれん。
運命が彼女たちを選ぶのならば。

398 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/13(Sat) 02:14
>>395
なんというか、やってしまった感が漂うフレーズだな。
勢いでごまかしてしまいたいという、発言者の意図が透けて見えるようだ。

己の恩師を育てた師であれば、通常は尊敬の対象となるものだろう。
しかし、弟子のほうから「我が師の師は師も同然」などと言い出すのはどうなのだろうな‥‥。
このあたりのことに関しては、個々人の主義・思想や、修めている分野、
さらには文化による違いもあるだろうから、一概にはいえぬところだろう。

しかし、一度でも教えを受けたことがあるのならともかく、
初対面で師匠を己の師と同一視するのは、あまりにも乱暴すぎる気はするな。

わたしはどちらかといえば、師弟関係にはこだわるほうだと思う。
氷河がわたしの師を「我が師の師は師も同然」などと言い出したら、
今度こそいよいよ、氷の棺に納めてやらねばならんかもしれん‥‥。


>>396
いわゆるジャイアン理論か。
ずうずうしい、と言ってしまえばそれまでだが、
戦士としてはそのくらいの図太さはあった方がよかろう。

戦いの最中に、一つしかない命綱を譲り合って共倒れになっていては本末転倒というもの。
どちらかの屍を踏み台にしてでも、任務を遂行すべきなのだ。
そうだ、聖闘士たるもの、時には仲間や身内に対してもクールにならねばならぬのだ。
わたしたちの目的は、あくまでも地上の正義を守ることなのだからな。

このカミュは氷河の命を、この手で左右しようとしたことがある。
それはある意味、この理論に通じるものがある気がしないでもない。
しかし、それは今述べたような理由とは違う。
単純に、氷河を助けてやりたかっただけなのだ。

‥‥それもあいつのためと思っていたことなのだがな。
いや、言い訳になってしまうか。
あいつにとっては、余計なお世話でしかなかったのだ。



氷河よ、おまえは死すとも進むのだろう。
アテナのために、友のために‥‥。

ああ、氷河よ‥‥!

399 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/13(Sat) 02:17
今、宝瓶宮の火が消えた。
できればこの先も、きみたちの行く末を見てみたかったが‥‥
わたしの出番は、ここまでのようだ。
少々名残惜しいが、いたし方あるまい。

もはや火時計も、最後の双魚宮を残すのみ。
ここでこうして、いつまでも立ち話を続けているわけにもいかないな。
時局は切迫してきている‥‥さあ、先を急ぎたまえ。

400 名前:魚座のアフロディーテ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/13(Sat) 02:20
この神聖なる十二宮に民間人を土足で立ち入らせるとは、
教皇はいったい何をお考えなのか‥‥?
‥‥フン、まぁいい。わたしは力あるお方の言葉に従うまで。

紹介が遅れたな。わたしの名は、魚座のアフロディーテ。
この双魚宮では、わたしが相手をさせてもらうことにする。


ああ、この薔薇の香気は、きみたちには少々毒かもしれんな。仕舞っておくことにしよう。
もう手遅れのやつもいるようだがな‥‥。‥‥フッ。

401 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/13(Sat) 12:20
アフロディーテ様に会いたくて、ここまで頑張って来ましたが、
薔薇の香気をモロ吸ってしまいました
どうやらここまでのようです
でもお美しい姿を一目見られて幸せです。
ルーベンスの絵を見たネロっぽく逝きます……

最期に質問です
アフロディーテって本名ですか?

402 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/13(Sat) 12:40
アフロディーテ様だー!!

ずっと疑問だったのですが、その毒で自分がダメージ受けたりしないんですか?
あと、香気が風で流されたら隣接する宮が大変なことになると思うんですが
それで被害とかでないんですか??

ううっ、自分も香気にやられたみたいです・・・

403 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/13(Sat) 17:49
リザドのミスティが「アテナ以外に自分に勝る美しさはない」と豪語しておりますが
彼は美しいのでしょうか?

404 名前:魚座のアフロディーテ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/13(Sat) 22:10
>>401
フン‥‥鍛えていない人間というのは実に脆いものだな。
この薔薇はわたしの薔薇の中でも毒性の弱い品種であるというのに。

もう聞こえていないかもしれんが、教えてやろう。
アフロディーテとは、知っての通りギリシャ神話の美の女神の名。
わたしはこの魚座に縁のある女神の名をとって、アフロディーテと呼ばれるようになったのだ。

その理由はわたしの容姿にあるらしいが、実に単純な由来だな‥‥。
特に気に入っているということはないが、それが定着した今は
わたしもアフロディーテと名乗ることにしている。便利だからな。

‥‥いや、名前などどうでもいいのだ。
どう呼ばれようとも、わたしは魚座の聖闘士であり、この地上を守る男。
それ以上に必要なことも重要なことも、ありはしないのだ。


>>402
‥‥わたしがただ薔薇を操るためだけに修行の日々を費やしてきたとでも思うのか?
このアフロディーテは10年以上の日々を、この薔薇とともに生きてきたのだ。
己が使う薔薇に耐性を得ていないわけがあるまい。

この魔宮薔薇は、その香気を一吸いした者に死をもたらす猛毒の薔薇。
しかし考えてみたまえ、賊がこの双魚宮に現れるということは、宝瓶宮までを突破されたということだ。
そして教皇は、重い扉に閉ざされた教皇の間を動かれぬ。
この薔薇の陣を敷く際に、隣接する宮のことを考える必要などなかろう。

フッ‥‥しかし魔宮薔薇にも色々な種類がある。
近隣の者を巻き込む危険がある場合は、毒性の弱いものを使うことも考えるだろう。

それでも危険というならば、周囲にいる味方には小宇宙で伝えることにしよう。
それ以外の者が香気を吸って死のうが、わたしの知ったことではない。






‥‥こいつらの他にも何人か倒れているが、放っておけ。
この薔薇には人を死に至らしめるまでの効力はない。
半時もすれば目覚めるだろう。

405 名前:魚座のアフロディーテ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/13(Sat) 22:25
>>403
女であるアテナと美しさを競うとは、不毛なことを。
目に見える美しさに、どれほどの意味があるというのだ。
この瑞々しく咲き誇る薔薇でさえ、いつかは枯れて朽ち果てるというのに。

残念ながら、わたしはそのミスティの姿を見たことがない。
だからきみの期待するような回答を用意する術はないのだ。


そこでわたしの価値観をもって言わせてもらおう。
この地上において至上の価値を有するものは、強さなのだ。
真に美しい者とは、強さと美しさを兼ね備えた者であるべきなのだ。
アテナが強き者であるならば、わたしはその美しさを讃えるだろう。

しかし極東に落ち延びていたアテナは、白銀聖闘士の矢になすすべもなく倒れた。
あんな脆くか弱い少女に、地上を守ることなどできるものか。

あんな少女に拘る時点で、そのミスティという男もたかが知れている。
まあ、さして興味もないがね。‥‥フッ。

406 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/14(Sun) 00:11
>名前などどうでもいい
ほんと?なら親しみをこめてアフロたんって呼んでもいい?それかアフロっち。
あれ、アフロっちなんで薔薇かまえてこっち見てるの?

407 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/14(Sun) 01:08
12宮戦で初登場のあなたにペガサスが
あれで男かよなんて暴言吐いてました
そのあとアンドロメダにまるで少女のような
とか同じようなこと仰ってましたけど、
もしかしてちょっと悔しかったのですか?


408 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/14(Sun) 14:55
アフロディーテが嘆きの壁に来るとは意外でした。
ぶっちゃけどんな気持ちであそこに行ったのですか?

409 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/14(Sun) 15:40
サガがシオンになりかわってしまったことを
知った時の第一印象ってどうでしたか?
うろたえたとか悲しかったとか反対にわくわくしたとか?

410 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/14(Sun) 17:37
俺、シャイナさんの素顔見たんだけど…


これからどうすればいいの?

411 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/14(Sun) 18:58
アフロディーテ様!
甘いものはお好きですか?
これ、チョコレートです。どうぞ!
あの、好きです!

412 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/14(Sun) 19:30
デスマスクとは気が合いますか?

413 名前:魚座のアフロディーテ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/15(Mon) 01:41
>>406
アフロ‥‥っち‥‥‥?

‥‥!

‥‥‥!!


‥‥‥‥‥‥!!


‥‥‥フ、フン。まあ、呼びたいように呼べばよかろう。
どう呼ばれようと、わたしの価値は変わらないのだ。
それこそ、魚座に縁のあるもう一人の神、エロースの名で呼ばれようと‥‥。

薔薇を取り出したのは、言うなればいつものクセというやつだ。
この双魚宮に聖衣を纏って滞在している以上、
やはり薔薇を携えていないと落ち着かぬものなのかもしれん。
そのあたりは、わたしの聖闘士としてのサガ‥‥といったところか。

‥‥まあ、望みとあればその身に見舞ってやってもかまわんぞ。
せめてもの情けだ、好きな薔薇を選ぶがいい。
何色がいいかね。赤か、黒か?それとも‥‥。


>>407
アンドロメダに‥‥?
ああ、そんなこともあったかな‥‥。

ペガサスだと?
フン、あんなぼうやのたわごとを、一々気にするわたしではない。

わたしはこの容姿から、アフロディーテと呼ばれるようになって久しい。
体が華奢だった少年時代には、よく少女と間違えられたものだ。
未だに女と間違える者がいるのには呆れるがな。
世の中上っ面しか見ていない者が、いかに多いということか。

わたしがアンドロメダを少女のような、と表現した理由は、顔だけではないぞ。
彼には、虫も殺せぬ乙女のようなムードが感じ取れたのだ。
内心、こんなぼうやがどうやってここまで来たのだろう、と思ったものだが‥‥。

‥‥彼は見事だった。わたしが思いもよらぬ程の闘志と小宇宙を秘めていた。
上っ面しか見ていないのは、わたしも同じだったようだな‥‥。‥‥フッ。

414 名前:魚座のアフロディーテ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/15(Mon) 01:58
>>408
わたしの参戦が意外だった、だと?フン、寝惚けたことを。

いついかなる時も、わたしが考えていることはただ一つ。
地上の愛と正義のために。
それ以外にわたしが戦う理由などないし、考えることなど何もない。

きみたちがどう思っているか知らんが、このわたしは魚座の黄金聖闘士なのだ。
地上の平和を願う気持ちは変わらない。
そのために必要ならば、いくらでもこの力を尽くすつもりだ。

確かに、わたしは聖闘士としては異端の存在なのだろう。それは自覚している。
しかしこの地上を守るために、アテナに従うか否かなど、左程重要ではない。
このアフロディーテは、いうなればこの地上そのものに仕えているのだ。
そのために最も有能な上司として、わたしは教皇を選んだのだ。

‥‥フン、所詮きみたちにはわかるまい。
わかってもらおうとも思わんがな。


>>409
‥‥そうだったらしいな。教皇は別人だったと‥‥。

わたしがその事実を知ったのは、死後のことだ。
それを知った時、空虚な気持ちになったのは確かだな。
しかし、それはわたしが偽の教皇に仕えていたことを知ったからではない。
あの強大で、雄雄しく、不可能は何もないと思わせた教皇が、
前非を悔いて、真の教皇に膝をつく姿を見せられたからだ。

‥‥サガ、あなたはなぜ己の信念を貫かぬのだ?
なぜ自分が通ってきた道が正しいと言わぬのだ?
わたしはこんな男に希望を感じ、仕えていたのか?‥‥とな。

‥‥まあ、今となってはどうでもいいことだがな。
所詮サガも、わたしとは違っていただけのこと。
わたしは今も、彼に仕えたことに後悔などしていない。
あの時確かに、サガはこの地上で最強の存在だったのだから。






では、今回はここまで答えておくことにする。

415 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/15(Mon) 09:21
あれ、アフロディーテって死んでからサガのこと知ったんだっけ??
確かシュラとデスマスクと私は知ってるんだってアンドロメダに自慢してなかった?

416 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/15(Mon) 17:50
セイントってなんかエロイよな

薄着だし

417 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/15(Mon) 18:01
あなたにとって苦手な黄金聖闘士って誰ですか?
誰にも言いませんから思いっきりぶちまけてください。

418 名前:魚座のアフロディーテ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/15(Mon) 18:45
>>410
女聖闘士には、素顔を見た者を殺すか愛するかとかいう物騒な掟があるらしいな。
とくにシャイナは聖域育ちの女だ、そういうことには拘るだろう。
だが、きみを殺すか愛するかは、シャイナが決めることだ。わたしの知ったことではない。

しかし、身を守るすべを持たぬ者をあまり驚かすのも不憫というもの‥‥。
とりあえずは、きみがこの先生きのこる道でも提示してくれようか。

一つは、シャイナ以上の聖闘士となり、シャイナの襲撃を返り討ちにすること。
もう一つは男として、シャイナに愛されるようになることだ。
‥‥どちらを選ぶにしても、そう簡単なことではないだろうがな。

この双魚宮にいる間は身の安全を保証してやってもいいが、それ以上
きみたちの揉め事に干渉する義理も興味もわたしにはない。
まあ、せいぜい逃げ回ることだな。‥‥フッ。


>>411
フッ‥‥物好きな娘だな。バレンタインデーの贈り物か。

チョコレートには集中力を高める効果があるというから、わたしもよく食している。
我が双魚宮は最後尾に位置するゆえ、十二宮の中で最も長期にわたって
集中力を切らさぬことが要求されるポジションなのだ‥‥ありがたく受け取っておくとしよう。

‥‥なに?待機中におやつを食べているのかだと?意外とグータラですねだと‥‥?
そっ‥‥そんなことはない、わたしはこの地上を守るために、常に全力で‥‥!!

‥‥フン。きみの思いに答えることはできないが、あまりに色気がないのも無粋というものだ。
そうだな、きみにはこの深紅のオールドローズをあげよう。
この薔薇には毒性はないから、香りをかいでも構わない。

きみたちはまだしばらく、この十二宮に滞在することになるはずだな。
萎れてしまわぬように、この薔薇には花弁の一枚一枚にまで、わたしの小宇宙を纏わせておくことにしよう。

419 名前:魚座のアフロディーテ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/15(Mon) 18:49
>>412
蟹座のデスマスクか。
フッ、このアフロディーテも、彼の良くない噂は知っているぞ。‥‥知らぬはずがない。

彼とわたしは同じように「力こそ正義」を信じ、教皇に従っているが、決定的に違う点があるのだ。
彼は、小さき者の命など虫けらや塵芥に同じと嘯いて、正義という名の殺戮を楽しんでいる。
だが、このわたしは違う。‥‥違うのだ。
正義の実現が人命に勝ることがある、と考えている点では同じだが、
それを口実に殺戮を正当化するつもりはない‥‥してはいけないとも、思っていないがな。

そのあたりは、考え方の違いなのだ。
彼が言うことにも一理あると思う以上は、あえて不毛な議論をするつもりはない。

おそらくは彼もそのように思っているのだろうな。
それなりに交流はしているが、所詮は上っ面の付き合いだ。
今のわたしが頼みとするものは、力だけ。わたしが信じるものは、力だけだ。


>>415
わたしたち三人が教皇の過去の悪行を知っていたのは確かだ。
だが、少なくともこのわたしは、その正体が誰であるかということまでは知らなかった。
‥‥いや、わたしにとっては、考えるまでもないことだったというべきか‥‥。

極端な話、教皇の正体が牡羊座のシオンであろうと、双子座のサガであろうと、
そんなことはどちらでもよかったのだ。
わたしが忠誠を誓っていたのは、そんなところに対してではないからな。

わたしは教皇の人柄や、過去の聖戦を生き抜いたという実績に惹かれたわけではない。
あの絶対無比の強さと威風堂々とした小宇宙に希望を感じて、彼に仕えることを選んだのだ。

当時、教皇は‥‥いやサガは、まさしく大地を治めるにふさわしい力を持っていた。
そして実際に、自ら外界の神々と戦うことを決意してもいた。
だからこそわたしは彼を信じ、彼のために戦っていたのだ‥‥!






とりあえず、ここまで答えておくことにする。
また後ほど、答えられたら答えることにしよう。

420 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/15(Mon) 19:45
強ければ教皇の中のひとが誰でも良かったってワロタ
見かけによらず意外におおざっぱな方なんですね!

質問です。
強さをかねそろえてこその美とのことですが、
ぶっちゃけ自分の容姿をどう思いますか?
名前負けしてるとは少なくとも思ってませんよね?


421 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/15(Mon) 22:12
綺麗な薔薇をありがとう!アフロディーテ!!
殺されるの覚悟でチョコレート渡して良かった!!!
戦場での非常食にどうぞ!
12宮戦の前に食べた最後の食事はなんでしたか?

422 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/16(Tue) 12:13
さすがO型!教皇の中の人に関してのこだわりとかないんですね。w
血液型占いとか関心ありますか?
日本では血液型によって人間のタイプが違うと信じられています。

423 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/16(Tue) 17:02
もしもカシオスがシャイナの素顔を見てたら
カシオスの死はシャイナの手によって執行されてたのかな?

424 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/16(Tue) 19:28
聖闘士で一番美しいって大体世界では何番目?

425 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/16(Tue) 23:05
よっ、アフロっち。
やっぱり女性も強いのが好み?どうなの?

426 名前:魚座のアフロディーテ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/17(Wed) 01:45
>>416
フッ‥‥きみたちからみれば、聖闘士は異次元の存在だろう。
わたしは単純な破壊などは好まぬが、圧倒的な強さというものは美しい。
強き者の小宇宙は、時に官能的なまでに狂気をはらむ‥‥。


‥‥‥‥なに?

‥‥薄着‥‥だから‥‥?


そ、そこか‥‥。

‥‥‥‥。


‥‥聖衣は構造上、下に何枚も着込むことができんのだ。
それに何枚も着ていると聖衣の下で服に皺が寄り、痛みを伴って身を苛むことがある。
だからこそわたしたちは体にフィットした薄手のアンダーを着用しているのだ。
別にセックスアピールのためではなく、理由があって‥‥

‥‥なに、今着てるシャツ記念にください、ついでにサインもしてください‥‥だと?

聖闘士用のアンダーなら雑兵の詰め所で売っているから、自分で買いたまえ。
サインは後でしてやらなくもない。


>>417
わたしにとって、黄金聖闘士などみな同じようなものなのだ。
忠誠の対象が誰であろうと、教皇の過去の行いを知っていようと、いまいとな。
変わったやつは確かにいるが、特に誰がどうだなどと考えたことはない。
わたしにとって重要なことは、彼が行動する目的だ。
地上の平和を守るために戦っている限りは、同僚として同価値なのだ。

だから思いっきりぶちまけろと言うほど、不満を持っているような相手はいないのだが‥‥
あえていうなら、性格上あまり好きではないのは、ミロだ。
彼は教皇に一々意見する上に、面前で「は?」などと言う不遜な男だからな。
シャカもあまり好きではないが‥‥彼は教皇には忠実だった、そこは評価している。
ムウや老師に対しては、別にどうという感情も持っていない。

聖域では逆賊扱いされていたアイオリアとよく顔を合わせたが、
彼については気の毒に思わぬこともなかったな。
彼もまた、居もしないアテナに忠誠を誓っていたのだから。‥‥フッ。

427 名前:魚座のアフロディーテ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/17(Wed) 02:14
>>420
‥‥そんなに意外に思うようなことかね?
些細なことだ、教皇の正体が誰であるかなど。
教皇がいたからこそ、今まで大地の平和が守られてきたのだ‥‥
それを否定できる者など、どこにもいやしまい。

わたしが己の容姿についてどう思っているかだと?
言ったはずだ、わたしは目に見える美しさになど、さほど価値を感じないと。
この顔に傷がつこうとも、わたしはハーデスやポセイドンから地上を守ることを選ぶ。
そんなことは、当然だろう。わたしは聖闘士なのだ。

わたしは誰からともなくアフロディーテと呼ばれるようになった。
そして誰もそれを咎めるものもいない‥‥そういうことだ。
ならばそれでよかろう。一々、話題にするほどでもない。
己の美しさを誇ることが許されるとしても、わたしにはそんな趣味はないのだ。


>>421
物騒なことを言う‥‥言ったはずだ、わたしはデスマスクとは違うのだと。
わたしは無益な殺生も、無駄な血が流れるのも好まない。
わたしが殺めることがあるとすれば、それは教皇に逆らう反逆者のみ。

最後の食事?そんなものは考えるまでもなく思いだせる。
赤いワインと一切れのパン。あとは、季節の果物だ。
別に記憶力の問題ではない。
最後か否かにかかわらず、双魚宮に入る時はいつもそうしているからだ。

そう、察しの通り、イエス・キリストの最後の晩餐と似たようなメニューだが、
わたしはそれほど信仰に篤いわけではない。
後の戦闘のために炭水化物をとっておきたい、という現実的な理由によるものだ。

奇しくも、わたしにとってもそれが最後の晩餐となってしまったが‥‥
何があっても、わたしはユダになることなど選ばなかっただろう。

428 名前:魚座のアフロディーテ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/17(Wed) 02:24
>>422
占いか‥‥フッ、わたしがそんなものを信じる口だと思うのか?
わたしにはヒントなど必要ない。わたしの進む道はわたしが決めるのだ。

‥‥‥‥ん?

待ちたまえ。なぜわたしの血液型を知っているのだ。
そんな個人的なことまで話した覚えはないのだが‥‥
まさかあの城戸沙織がわたしたちの公式プロフィールでもばらまいているのか‥‥?

そういえばきみたちが手にしているその小冊子は一体何なのだ。
なに、グラード財団の人から買っただと?ちょっと見せたまえ。

な‥‥なにぃ!?
「グラード財団公式聖闘士目録」、だと‥‥!?バ‥‥バカな。
むうっ、巻末に「聖衣分解装着図」までついている、しかも一冊40ユーロだと?
た、確かにそんな撮影はしたが‥‥聞いていないぞ、こんなものを出すためだったとは‥‥。

うぬうっ‥‥やはり!やはりアテナに聖域を掌握させるべきではなかったのだ‥‥!!


>>423
カシオスというのは、あの巨漢の雑兵か。
そういえば、彼はシャイナの弟子だったか‥‥。

どうだろうな。
わたしはセブンセンシズに目覚めたアンドロメダの技に倒れたが、
いくらなんでも、一介の雑兵と白銀聖闘士では番狂わせは起こるまい。
シャイナは中々激しい女のようだが、情は厚そうだ。
彼を憎いと思えばその手にかけるかもしれんが、
所詮は女‥‥弟子に対して、どこまで冷徹になれたものか。

だが‥‥今となってはそうであったほうがよかったのかもしれんな。
シャイナはシャイナで、日本でアイオリアの任務を邪魔してきたらしいが、
まさかあいつが、アイオリアの‥‥いや、教皇の邪魔をしようとするとは‥‥。

思わぬ伏兵というか、窮鼠猫を噛むというか‥‥
まったく師弟揃って、小癪なことをしてくれたものよ。





では、今回はここまで答えておくことにする。

429 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/17(Wed) 13:15
ちょっとぐらいは上達してるかと久々に覗いてみたら全然でワロタ

430 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/17(Wed) 13:40
そ、そんな釣り針に引っかからないんだからね!

薔薇だけに、薔薇族と誤解された経験は?

431 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/17(Wed) 15:49
趣味はバラの品種改良とかですか?
普段はアブラムシやヨトウムシと戦ったりしてますか?

432 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/17(Wed) 17:18
アルデバランがアフロディーテより年下にはまず見えないんだが…

433 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/17(Wed) 19:22
>>432
それどころかサガやアイオロスよりも……w

つまり耐毒体質なんですよね?どうやったらそんなふうになれるの?
毎日香りを嗅ぎ続けるの?
あと、お気に入りの薔薇ってありますか?

434 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/17(Wed) 19:29
どうして薔薇で戦うのですか?
星と同じでそういう運命だったから?
それとも薔薇が好きだから?

435 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/17(Wed) 21:44
あなたは巷で「魚」と呼ばれています。
デスマスクは「蟹」です。
これについてコンメントをどうぞ。

436 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/18(Thu) 18:26
カウンター技の訓練をしたいので協力して下さい。
あ、出来れば手加減無しの全力でお願いします。
byコップ座の白銀聖闘士

437 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/18(Thu) 20:27
薔薇をくわえたら唇から血が出ませんか?

438 名前:魚座のアフロディーテ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/18(Thu) 21:48
>>424
美しさに順位をつけることができたとしても、所詮主観の域を出ぬものでしかない。
絶対的な基準がないものに順位をつけて競うことに何の意味がある?

世界一の美貌‥‥それはそれで栄誉なのかもしれんが、わたしにとってはどうでもいいことだ。
だからといって、それを誇りに思う者や、コンテストに熱狂する者を否定するつもりもない。
彼らとわたしは価値観が違うまでのこと。
人それぞれだ‥‥それでいいだろう。

わたしは88の聖闘士の中で最も美しいなどと言われているが、そんな称号に興味はない。
そもそも、それもおそらくは仮定の話なのだ。
全ての聖闘士の顔を見比べたことがある者がいるとは思えんからな。

教皇でさえも全員の顔を見たことはないはずだ。
聖域に従わぬ愚か者も何人かいたからな‥‥あのアンドロメダたちのように。


>>425
‥‥‥‥。

どう呼ぼうが構わぬとは言ったが、あまり馴れ馴れしくするな。
今は客人としてもてなしているが、ひとたび聖域に仇なす反逆者と判断したなら
このアフロディーテは魔宮薔薇を使うことに何のためらいもない‥‥
それを忘れずにおくことだな。

わたしは主張の激しい女は好まぬが、優柔不断であるよりは、一本筋が通った性格の方がいい。
内に秘めた強さとでもいうのだろうか‥‥見当違いの方向にかたくなでは困るがな。
さらには知的で配慮ができ、冷静で忍耐強く、わたしのパートナーに相応しい女性であるか否か‥‥
結婚するとしたら、その辺のことを基準に判断させてもらうことにする。

無論、戦闘能力も高いに越したことはない。
わたしに匹敵するほどの力を求めるのは酷というものだがな。

439 名前:魚座のアフロディーテ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/18(Thu) 21:53
>>430
薔薇属?フッ、何を言い出すかと思えば。
誤解も何もあるまい。そのままだ。薔薇はその名の通り、バラ属に分類される。
誤解することがあるとすれば、クリスマスローズは薔薇ではなく、キンポウゲ科の植物で‥‥

‥‥なに、違うのか。「属」ではなく「族」だと?
何だそれは。薔薇愛好家のことか?なに、それも違う。
では、どういう意味なのだ。‥‥なに?

いわゆる、ゲイを意味する隠語‥‥だと‥‥!?

‥‥こっ‥‥ここへきて最も無礼な質問だな‥‥。
そういう性的指向を否定するわけではない。それを人前で問うことが無礼だというのだ。

わたしを女と見間違える者がいるのは今に始まったことではないが‥‥

わたしをゲイと間違えたのはきみが初めて!
褒めてやるぞ>>430!!

うけよ、ブラッディローズ!!!!


>>431
薔薇の品種改良はわたしのもうひとつのライフワークでもある。
とくに魔宮薔薇は、季節を問わず、数が勝負というところがあるので
今はフロリバンダでロゼット咲きのものを作れないかと‥‥
すなわち花期が長く、多数の花をつけ、花弁も多い花を作れないかと思っているところだ。

わたしの薔薇のうち、毒性の強いものは宮の裏手の温室で育てているのだが、
スペースが限られている上、既存の品種を優先しなければならんので、成果はあまり上がっていない。

わたしの薔薇もそれ自体は普通の植物である以上、病害虫対策は永遠のテーマだな。
普段は小宇宙で撃退しているが、長く離れるときはそうもいかないので薬品を使っている。
しかしわたしが毒に耐性を得たように、やつらも薬品に耐性を得てくるのでな。
毎年、薬品の配合を変えるなどはしているのだが、これがなかなか難しい‥‥。

ダイダロスのことはすっかり忘れていたわたしも、アブラムシのことだけは忘れたことがない。

440 名前:魚座のアフロディーテ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/18(Thu) 22:00
>>432
わたしは中性的な顔立ちゆえか若く見られることが多いが、
アルデバランは確かに老けているな‥‥。
だがそれは、彼の顔立ちのせいだけではあるまい。
あの上司と部下の狭間で苦労する中間管理職のような立ち居振る舞いがそうさせているのだ。

彼はわたしの在不在にかかわらず、この双魚宮を通過する時は必ず土産を持ってくる。
今日もこの双魚宮に戻って来た時、最初に目についたのは
裏で育てている薔薇ではなく、うずたかく積まれたアルデバランからの土産だった。

あんなに挽く前のコーヒー豆ばかり何箱も、一体どうしろという気なのか。
コーヒーが嫌いということではない、数の問題だ。
まだ樽ならば鉢植えにでも使ってやれるのだが‥‥。

しかしそう言ってやったところで、今度は樽のコーヒーを積むことは目に見えている。
彼は毒にも薬にもならぬ男。わたしも嫌いではないのだがな。


>>433
耐性の獲得は、香りを嗅ぐほか、花弁や葉を煎じて繰り返し飲食する、といった方法で行った。
原始的な方法だが、そうやって体を少しずつ慣らしていくほか方法がないらしい。
わたしも、この訓練には長い時間と努力を要した‥‥。
幼少より何度も生死の淵をさまよいながら、己の小宇宙で乗り越えてきたのだ。

気に入りの薔薇か‥‥。そうだな。
戦闘で使うことはないのだが、最近はわたしもイングリッシュローズに凝っている。
サマー・ソングのような絶妙な花色の変化を見せる品種も美しいと思うが、
わたしはやはりダーシー・バッセルのような濃い色の花に気品と高潔さを感じる。
これを魔宮薔薇に改良できれば趣味と実益を兼ねられるのだが、
如何せん植えるスペースがないのでな‥‥。

‥‥薔薇について話し出すと長くなるのだ。
おしゃべりな男と思わないでくれ。それはデスマスクの仕事だ。





では、今回はここまで答えておくことにする。
残りについては、もう少し待ってくれたまえ。

441 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/18(Thu) 22:13
沢山女性と見間違えられたことがあるようですが、
その中で何か印象に残ったエピソードがあれば教えて下さい。
笑えるのとか、流石にむかついたのとか。

442 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/19(Fri) 02:44
聖闘士の中にサラリーマンいる?

443 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/19(Fri) 19:10
>>436 記入漏れ
× 手加減無しの全力で
○ 手加減無しの全力全開で

444 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/19(Fri) 19:11
>>444げっと! 記念にコレをどうぞ。
つ【最高級の肥料10t分】

445 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/19(Fri) 20:37
ハーデス編では殆ど喋らなくて寂しかったです。
地獄って辛いところでしたか?

446 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/19(Fri) 21:07
泣きボクロがあるけど涙もろい?

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