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聖闘士星矢◆黄金聖闘士なりきりリレー2◆十二宮編

1 名前:GOLD.2m. 投稿日:2009/11/20(Fri) 14:06
スレの進行にあわせて、黄道十二宮を守る黄金聖闘士たちに順番になりきりします。

黄金聖闘士は守護する宮につき一人ずつ登場します。
それぞれ合計70レス前後で次の宮の黄金聖闘士に交代します。

白羊宮〜獅子宮は前スレで終了しています。
このスレでは処女宮以降の黄金聖闘士が登場します。
各黄金聖闘士は、リレー終了後にリクエストに応じて再登場を予定しています。
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※個人スレです。他のキャラハンさん、コテハンさんの参加は募集していません。
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●前スレ
聖闘士星矢◆黄金聖闘士なりきりリレー◆十二宮編
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1253076438/

処女宮残りの質問への回答はこちら。
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/8149/1211964621/116-123

80 名前:天秤座の童虎 ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/04(Fri) 01:11
>>71
本当の勇気か‥‥難しいことじゃな。
じゃが、ひとことで言えば信じることではないじゃろうか。それも、信じぬくということじゃ。
己を信じる。友を信じる。それは時として非常に難しいことじゃが‥‥。

しかし信じぬくといっても、ただやみくもに過信せよというわけではないのじゃ。
その塩梅に関しては、己で判断するより他はない。
己の判断を信じるということも、また勇気なのじゃ。
実力のない者が玉砕することは、残念ながら勇気ではなく自棄に過ぎぬのじゃ。
大切なことは、今ある中で最良の道を正確に選び抜き、その実現に向かって努力することじゃ。
人事を尽くして天命を待つ‥‥わしたち人間にできることは、結局のところそれしかないのじゃ‥‥。

わしたち黄金聖闘士は、嘆きの壁を壊し、後の戦いと運命を星矢たち若い力に託した。
わしたちの戦いはそこで終わってしまったわけじゃが、少なくともわしに後悔はない。
紫龍たちがわしたちの魂を継ぎ、必ずやハーデスを打ち倒してくれると信じていたからな。
紫龍と最後の別れができなかったのは、少々残念ではあったのじゃが‥‥。


>>72
むう‥‥たしかに五老峰には滝壺があるが、
さすがのわしも、聖衣を纏ったまま泳いだことはないな‥‥。

聖衣はたしかに小宇宙を燃やさぬ状態では重い鎧に過ぎん。
しかし小宇宙が充実していればしているほど、聖衣は軽くなり、わしたちに力を貸してくれるのじゃ。
小宇宙に熟達している黄金聖闘士が体中を覆う重厚な黄金聖衣を纏っていても
光速で動くことが可能なのも道理なのじゃ。

ただしわしのライブラは設計上、水泳には向いておらんじゃろうな‥‥。
まず、肩口や腕についているシールドが非常に邪魔じゃ。
あれはどう見ても水の抵抗を増大させるし、下手をしたら外れて川下へ流されてしまいかねん。
まあ呼べば戻ってくるんじゃが、外れる心配までしながら泳がねばならんのは、さすがにわずらわしい。
人に拾われれば、値打ち物だと思って返却を渋られる可能性すらある。

あのシールドを利用した泳法を開発すればいいのかもしれんが、
わしが滝壺で聖衣を纏ったまま妙な動きをしているところを見た紫龍が
老師ご乱心かと自分の目を疑ってまた自傷行為に走りかねんような気もするな‥‥。



すまんが、今回はここまでとさせてもらう。
また少しずつ返していこう。

81 名前:天秤座の童虎 ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/05(Sat) 02:11
>>73
小宇宙にわざわざコスモと振り仮名をつけてくれたのか。
わしは漢字の国の人間じゃから、そこはもともと問題なく読めるんじゃが‥‥
まあそこはそれじゃ、おぬしのあたたかな心遣いに感謝しておこう。

それはともかく、「萌えやがれ」というのはどういう意味なのじゃ?
おぬしは振り仮名まで振ってくれるほどに配慮の行き届いた男‥‥
「燃え」ではなくてあえて「萌え」というところに意味があると推察するが。

萌えか‥‥むう、そういえば日本の若者の間でそんな言葉が流行っていると聞いたような気がするな。
なんでも、女子とか小動物とか、可愛いものをめでるときに使う言葉ということじゃな?
ふむ、ではわしも今度紫龍に「春麗には実に萌えるな」とでも言ってみるとしようか。


‥‥なに?なんじゃおぬしたち、なぜそんなに必死になって止めるのじゃ!


>>75
カシオス?聖域の人間か?
なに、シャイナの弟子で星矢とペガサスの聖衣をめぐって戦った雑兵‥‥。
‥‥おおそうだ、たしかアイオリアからそんな男の話を聞いたような気もするぞ。

わしはそのカシオスとやらを実際に見ていないから
黄金聖闘士になる素質を秘めていたかどうかはわからんが、
いかに素質があっても必ずしも聖闘士になれるわけではないのじゃ。
わしが天秤座の聖闘士になったのも、結局は星の下の運命だった。
残念ながら、カシオスはペガサスの星座に選ばれていなかったということじゃろう‥‥。

カシオス自身も、一度はその運命を嘆いたことがあるかもしれんが、
そやつなりの人生を生きて使命を全うしたのじゃから、決して恥じることはない。
今となっては同情や慰めにしかならんかもしれんが、カシオスは死して男になったのじゃ。
事情を知らぬわしが言うのもなんなのじゃが、
アイオリアの心を動かしたほどの男じゃ、おそらくそうであろうと思う。

しかし「華氏雄」とは、なにやらものすごい熱気を感じる当て字じゃな。
そのカシオスという男は、相当に暑苦しい男だったのか‥‥?

82 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/05(Sat) 21:11
ペガサス流星拳って片手の連射を交互にしているようだけど
両手の連射に変えた方が早くなるんじゃないの?
拳戻してる間にもう片手の拳打てるじゃんって思うんだけど

83 名前:天秤座の童虎 ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/07(Mon) 01:16
>>77
五老峰は避暑地ともされているだけあって涼しいが、
気候的にはおぬしたちの国日本とそう大差はないはずじゃ。
当然雨も降れば雪も降るぞ。

雪が積もった場合は、紫龍に修行の一環として昇龍覇で雪かきをさせていた。
なに、小宇宙を燃やせば少々の寒さはしのげるのじゃ。
聖闘士の世界で言うところの凍気とは、その程度のものではないからな。
ヒートアップした紫龍が、毎回しまいには半裸になっていたのは言うまでもない。

心頭滅却すれば火もまた涼しとはいうが、
わしの場合は身を休めるためにも小宇宙を抑える必要があったので
あの滝の前に座したままで冬を過ごすのは、このわしにとっても少々つらいものがあった。
243年間風雨にさらされても無事でいられたのは、アテナの加護といったところか‥‥。


>>78
わしはあまり食事をする必要がなかったものじゃから
実は春麗の料理のバリエーションには詳しくないのじゃ‥‥。
しかし紫龍のやつには、色々とこしらえてやっていたようじゃな。フフフ。

春麗は鶏肉や石鶏すなわちカエルの肉を使った料理が得意だそうじゃが、
一番自信があるのは、たしか三杯鶏と言っていたはずじゃ。
なんでも、調味料の配分を色々と工夫して自慢の味を作り上げたそうじゃ。

この姿で五老峰に帰ったら、春麗はさぞかしびっくりすることじゃろう。
思えば、大滝の前に座していたころはあまり春麗の料理を楽しむこともできなかった。
この姿で三人で食卓を囲むのは我ながら妙な感じがするが、楽しみじゃな。

84 名前:天秤座の童虎 ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/07(Mon) 01:22
>>79
フフフ‥‥そうか?
実はよく言われるのじゃ、美声だとな‥‥。
自分の声は自分ではよくわからんのが残念なのじゃが。

では、ここらでひとつ歌でも歌うとしようか。
おぬしたちには手拍子を頼むぞ!



枯 れ た 芝 あ ぁ ぁ 〜 生 う ぅ 〜〜〜

寝 転 ん で ぇ ぇ ぇ 〜〜〜〜 ♪

夕 日 を 胸 に ぃ ぃ 〜〜

吸 い 込 ぉ 〜〜〜〜 む ぅ う う 〜〜〜〜 ♪♪



(※酒井法子「夢冒険」)


>>82
ふむ‥‥流星拳は魔鈴が星矢に授けた技だったはずじゃが、
たしかに両の腕を使えば、2倍近い効果が期待できそうなものじゃな。
しかし魔鈴がそうしなかったということは、
魔鈴としては交互連射のほうが威力も速度も上になったということじゃろう。
拳の反動や溜め、安定性、体捌きなどを考えると、わしもその方が無難という気はする。

それにあやつらは、青銅聖闘士といえどもセブンセンシズに目覚めることを知っている逸材ぞろい。
わしたち黄金聖闘士が倒れた後にはあやつらに戦ってもらわねばならん。
現実的にも、マッハのレベルでの目先の底上げよりも、
今ある技に磨きをかけて光速の世界についてきてもらうことが必要だったのじゃ。

しかしおぬしの言う方法のほうが威力が増す可能性もないとは言い切れん。
星矢は自分で技を応用できる男じゃ。
星矢がこの先も技を改良をしていくとすれば、魔鈴も喜ぶじゃろう。

85 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/07(Mon) 06:36
紫龍に貸した金が返ってこない!
まさか中国ネズミランドで全額使い果たしたか!?

86 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/07(Mon) 19:26
冥界3巨頭と対戦したら勝てますか?

87 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/07(Mon) 21:11
雑魚ってなんでボロボロの服なん?貧乏なん?

88 名前:天秤座の童虎 ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/08(Tue) 01:20
>>85
な‥‥なんじゃと?紫龍め、わしに黙って金の貸し借りなどしていたのか!
それも借りる方とは情けない!
紫龍よ、おまえはそこまでしてその中国ネズミランドとやらに行きたかったのか‥‥。


‥‥などと、この天秤座の童虎が言うと思ったか?
わしは紫龍の師‥‥紫龍が義に生き義に死ねる男ということは、誰よりもよく知っているのじゃ。
間違っても借りた金で豪遊して、しらばっくれていられるようなやつではない。
ましてや、積極的に踏み倒すということなど、紫龍に限っては絶対にありえん!

>>85よ、おまえは中国ネズミランドの回し者じゃろう!!
この童虎の目は誤魔化せんぞ、その頭につけたネズミの耳と手に持ったワッフルが何よりの証拠!!
この天秤宮にハッピーな気分を持ち込んでくれるのはありがたいが、
紫龍をダシに宣伝行為とは、少々やりすぎたようじゃな。
即刻、中国まで送り返してくれるぞ、この百龍の牙で!!



廬 山 百 龍 覇 ーーーーーーーーーーーーーーーー ッ !!!!


>>86
むう‥‥実は、わしはこの時代の冥界三巨頭についてはよく知らんのじゃ。
そこで推測の域を出んのじゃが、星矢たちに聞いた話をもとにして答えさせてもらうとしよう。

まずラダマンティスじゃが‥‥サガの弟のカノンと相打ちになったということじゃな。
カノンはサガと同じギャラクシアン・エクスプロージョンを使い、
サガ同様にスタミナ十分で防御力の高い男と聞いている。
サガとカノンの実力差がいかほどかはわからんが、
そのカノンと何度もやりあい、また星矢の拳を幾度も受けても動じることがなかったというから、
そやつも防御力や体力に関しては、一歩抜きん出ているのじゃろう。

次にアイアコスじゃが、技を二つ持っているのはこやつだけか?
ガルーダ・フラップに関しては通常の投げ技だけに回避も可能だと思うが、
ギャラクティカ・イリュージョンがどういう技なのかは、実際に見てみなければわからん。
カノンは技の発動には気づいたが身をかわしきれずまともに喰らったそうじゃから
なかなかえぐい技なのではないかと推測するが。
一輝に関しては、わしもようわからん‥‥。

最後にミーノスは氷河のフリージングコフィンを破ったそうじゃが、
フリージングコフィンは、黄金聖闘士数人がかりでも壊すのは至難の業ときく‥‥
それを破ったのだとしたら黄金聖闘士以上の小宇宙の持ち主ということにもなるが
氷河の氷壁がカミュに匹敵するレベルの硬度を備えたものであったかどうかはわからぬ。
やつのコズミック・マリオネーションが気力充実の相手にも通用するかどうかも不明じゃ。
気力が充実していれば、なんとか糸を切ってやれそうな気もするがな‥‥。


実際に勝てるかどうかはやってみなければわからんが、
聖闘士には同じ技は二度は通用しない‥‥
その点に関してはわしも老師と呼ばれる男、自信はある。
ラダマンティスの攻撃力やミーノスの小宇宙がいかほどのものかは微妙なところなのじゃが、
技を二つ持つアイアコス以外の相手にはいい勝負ができるのではないか、と言っておこう。

89 名前:天秤座の童虎 ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/08(Tue) 01:25
>>87
衣類については、別にこれを着なければならんという決まりがあるわけでもないのじゃが、
無料であるゆえ、聖域からの支給品を利用している者が多いようじゃな。

雑魚というのがどのレベルの者を指しているのかはわからんが、
雑兵にせよ聖闘士にせよ、戦闘への参加が避けられぬ以上は衣類は消耗品と考えた方がいい。
それでいてそう何着も支給されるわけではないから、ボロ服もやむなしという部分もあるのじゃろう。
あやつらも年頃じゃ、最初はボロ服を纏うのは嫌がるじゃろうが、
基本的に男ばかりの世界じゃから、だんだん平気になってくるんじゃろうな。
それもすべて計算づくとしたら、教皇の罠とは何とも恐ろしいものよ‥‥。

貧乏というのは確かじゃろうな‥‥。
わしたち黄金聖闘士でさえ暮らしに困らぬ程度しかもらってないのじゃから、
下位の聖闘士や雑兵たちは厳しいじゃろう‥‥。
わしの場合は紫龍と春麗の手を借りて、自給自足で生活をしていけるから
それほど暮らしに困るようなことはないのじゃが。




さて‥‥どうやらこの天秤宮の火も尽きてきた様子じゃ。
残る回答の回数が何度になるかはわからんが、聞き残したことがあれば早めに頼むぞ。

90 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/08(Tue) 11:43
オレ、オレ、オレ、紫龍だけど。
事故って病院に担ぎ込まれてしまったんだ。
聖闘士に保険はきかないらしく、治療費に200万必要なんだが……。
悪いが今すぐATMで送金してくれないか?

91 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/08(Tue) 20:52
>>90の紫龍は紫龍の名を語り悪事を働こうとしている偽者です、
老師、騙されてはいけませんぞ。


92 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/08(Tue) 21:47
老師はどっちかというと
紫色の皮膚で宇宙人みたいな目のほうが
かわいくて好きです。

93 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/08(Tue) 22:14
ちっちゃい2頭身老師なら、私でも軽々抱っこできますか?
それとも意外にずっしり重いのですか?

94 名前:天秤座の童虎 ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/09(Wed) 00:01
>>90
むう‥‥これは噂の「オレオレなんとか」というやつじゃな。
いかに姿が若返ろうとも、わしも261歳。老人扱いは免れんということか。

フフフ、紫龍の名前まで調べてきたのはなかなか用意がいいが、詰めを誤ったようじゃな。
紫龍はこのわしに対して、決してそんな気安い言葉遣いはしないのじゃ、偽者よ。
どれ、今からおまえの正体を探ってくれよう!


‥‥‥‥‥‥。


むう、わしの脳裏に浮かぶこの映像は‥‥
なんと、そこに倒れているのは黒い紫龍‥‥!!

さてはおまえは暗黒聖闘士‥‥ブラックドラゴンとやらか?



残念ながら、おまえはすでに死んでいる‥‥!!





‥‥むう、これは残留思念というやつだったのじゃろうか。


>>91
むう、わしにはそう悪いことをする男には見えなかったのじゃがな。
先ほどの映像では、日本の霊峰・富士の地底に海岸という二つの景色が見えたのじゃが、
そこに二人の黒いドラゴンが見えたのじゃよ。

姿はよく似ていたから、おそらく兄弟なのじゃろう。
それが離れ離れで死んでいたのじゃ。
事情はよくわからぬが、もしかしたらその200万円とは、
悪事を働いてでもどうしても必要な金だったのかもしれんぞ?

思えばかわいそうなやつらじゃな‥‥。
きちんとした師匠の元で育ち、正しい教えを受けていれば、
聖闘士にはなれずとも、正しいことのために
その力を振るうことができたかもしれぬのにな‥‥。

惜しい男たちを亡くしたものじゃ。
できるならば、わしの元で鍛えなおしてやりたかった‥‥。

95 名前:天秤座の童虎 ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/09(Wed) 00:05
>>92
か、かわいいじゃと‥‥!むう、一瞬、年甲斐もなく慌ててしまったではないか。

紫色の皮膚というのは、アニメの方のわしじゃな。
あれは相当に血色が悪そうに見えるのじゃが、後になって見れば
なにやらいかにも不思議な術で生きながらえていたように見える。
アニメのデザインの時点では、原作自体にそういう設定が
あったかどうかも怪しいものじゃが、結果オーライといったところか。

しかし、若返ってしまった以上、もはやあの姿には戻ることはできん。
万が一、また監視の役目をおおせつかるようなことがあれば‥‥とも思うが、
ハーデスを打ち倒した以上、すでにわしの役目も終わったのじゃ‥‥。

しかし宇宙人のような目というのはいったいどういう形容の仕方なのじゃ。
褒め言葉と受け取っていいと思うのじゃが、なんか微妙じゃな‥‥。


ああ、記念にはがれた皮が欲しければ、自由に持っていくがよいぞ。


>>93
ちっちゃい老師とは老人の姿だった頃のわしのことか。
いくらなんでも、二頭身ということはないと思うのじゃが‥‥。

わしの場合は体重が不明ということで非公表にしてあるが、
あれは別にアイドル歌手的なアレを意識したというわけではないのじゃ。
いわゆる、大人の事情というやつよ‥‥。

わしはあの老人の皮膚の中にこの若い体を隠していたのじゃから、
物理的に今のわしと当時のわしの体重が特に異なるということはないぞ。
‥‥いや、聖闘士の世界においては、もはや物理の法則など
通用しないといった方が正しい気もするのじゃが‥‥。

まあ、今のこのわしを抱き上げられるというのなら、抱き上げてみるがよい。


‥‥なに?セクハラじゃと!?な、なにを言うか。

わ、わしは決してそんなつもりで言ったのではないぞ!!

96 名前:天秤座の童虎 ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/09(Wed) 00:09
‥‥ふむ、そろそろ時間がきたようじゃな。
たまにはこうして、若い衆と語らうのもいいものじゃ。
しかし今はわしも若者の姿‥‥。帰ったら春麗はなんと言うじゃろうか‥‥。

さて、次のミロは出歩いていたようじゃが、ちゃんと戻ってきているじゃろうか?
おぬしたちが行ったときにもぬけの殻ではつまらぬな。ちょっと小宇宙をさぐっておくか。


‥‥ふむ、どうやら戻ってきているようじゃ。
ではミロよ、よろしく頼むぞ!

97 名前:蠍座のミロ ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/09(Wed) 00:10
おまえら、この天蠍宮まできてどこへ行く気だ!!
うけろ、スコーピオンの牙を!!


ス カ ー レ ッ ト ・ ニ ー ド ‥‥


‥‥‥‥!!


‥‥‥‥‥‥。


あ‥‥そうか、そうだったな。
いや、すまんな。ついいつものクセが出てしまったようだ。


ここは天蠍宮、オレの名は蠍座のミロ。
何にもないところだが、ま、テキトーに座ってくれるか。

では、今から天蠍宮の火が消えるまでの1時間、このオレがおまえらの話を聞いてやろう。
なんか、質問はあるか?

98 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/09(Wed) 00:16
行き付けの店に綺麗なおねえさんはいますか?

99 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/09(Wed) 01:43
正直、自分イケてると思っているだろう?

100 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/09(Wed) 02:47
技の名前って誰が考えとるんよ?

101 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/09(Wed) 05:58
ミロって、ミロ飲んだことある?

102 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/09(Wed) 09:01
ミロよ、見ろ!
つ【ミロのヴィーナスの写真】

103 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/09(Wed) 18:20
氷河の師匠の設定をカミュに取られ、
青銅聖闘士の討伐をアイオリアに取られ、
アニメで瞬の師匠を倒した設定をアフロに取られ、
人気のあるシャアの声も冥界編で取られ、
地味な存在の自分をどう思いますか?

104 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/09(Wed) 20:08
マントの脱ぎ方がかっこいいですね。
練習してるんですか?

105 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/09(Wed) 23:41
そのクセ毛と鋭い瞳で何人の女を泣かせたのだ

106 名前:蠍座のミロ ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/10(Thu) 00:56
>>98
行き付け‥‥むう、どこのことだ、あそこか、それとも‥‥。
いや、別にその娘目当てではないにしても、いると嬉しい娘なら何人かいないこともないのだが‥‥。

おまえたちも知っての通り、オレはアテナの聖闘士だ。
そしてあのアテナは、大いなる人間の愛の素晴らしさを説いていながら
「できるならばわたしも普通の少女に生まれて恋愛がしたかった!」と
泣きながら十二宮を走るようなお方だからな。

恋愛が許されん立場のアテナの前であまり浮ついた話をするのはどうかというか、
そのへんは聖闘士として、合わせておかねばならんと思うのだ。
まあ、アテナは現在日本の城戸邸に帰省中ではあるのだが、
ご不在中だからといってその目を盗むような姑息なことはしたくなくてな‥‥。

いや、してはならんのだ。
オレは誇り高きアテナ軍の黄金聖闘士、蠍座のミロなのだから。


>>99
フッ‥‥フフフ‥‥。
自分で言うのもなんだが、オレにはカリスマという名のオーラが漂っているだろう。
カリスマ‥‥!まさにこのミロにふさわしい言葉ではないか?
フッフフフ‥‥!!フハハハハハハ!!!!


いや、すまんな。おだてられるのは嫌いではないのだ。

このミロは、蠍座の聖闘士となるべく運命づけられて生まれてきた男。
いわば神に、アテナに選ばれた男なのだ。
そしてオレはそうあるべくして自分を磨き、そんな自分に誇りを持って生きてきた。

誇りを持つということは、オレにとっては人生の美学でもある。
誇りを忘れた人間に尊厳はあるのか?
オレにはそういうやつらを認めることも許すこともできない。
だからこそ、聖闘士の誇りを捨ててハーデス軍に寝返ったサガたち三人を
オレは男として聖闘士として人間として、決して許してはおけなかったのだ‥‥。

まあ顔の造型はともかくとして、おまえももっと胸をはれ。前を向け。自分に誇りを持つのだ。
そうすればおまえが内に秘めた輝きは、自ずと解放されるだろう。

107 名前:蠍座のミロ ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/10(Thu) 01:08
>>100
オレたちが使う技には、代々その星座の聖闘士が使う技、
師匠から教わる技、自分で開発する技の三種類があるのだが、
自分で開発する技以外は何らかの形で伝承されてきたものだから、
最初に開発したやつか、その師匠が名前をつけたのだろう。
まあ、途中で何らかの理由で改名されることはあったかもしれんがな。

オレの必殺技であるスカーレット・ニードルは蠍座代々の技だから
名付け親は先代か先々代かそれよりもっと前か‥‥
ひょっとすると、初代から使われている技なのかもしれん。
とにかく、オレが名前をつけたものではないのは確かだ。

ちなみにニードルとはあくまでも針であって牙ではないのだが、
「うけろ、スコーピオンの針を!」ではなんとなく決まらんから、オレは牙と叫ぶことにしている。


ああ、そういえば100だな。おまえにはなんか記念の品をやることにしよう。
オレが15を数えるうちに答えを選べ。


さあどっちだ、答えろ>>100よ!!


握 手 か ! サ イ ン か !!


>>101
ミロ?ああ、あの粉の飲料か。ガキの頃に飲んだことはあるぞ、一応。
当時オレはギリシャのミロス島で修行していたのだが、
現地に面倒見のいいおばさんがいてな。
親元を離れて修行しているオレを憐れんで、時々菓子や食い物をくれたのだ。
その人の家で、飲ませてもらった記憶がある。

その家のお姉さんが可憐で優しくて、美しくて‥‥
ああ、思えばあれがオレの初こ‥‥‥‥な、何を言わせるのだ、貴様ら!!

なに、オレが自分から言い出しただと?
ああ、そうだったかもな。まあどっちでもいいか。

で、それがいったいなんなのだ?たんにオレと名前が同じということか。
それならオレの名は「MIRO」だが、飲み物の方は「MILO」だったはずだぞ。
まあおまえたちの国では同じ発音になるのかもしれんから
その点についてはどっちでもいいのだが、オレの名前で遊ぶのはやめろ。

108 名前:蠍座のミロ ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/10(Thu) 01:14
>>102
むう、こっ、これは‥‥古代ギリシャの至宝、ミロのヴィーナス!
実に美しいな‥‥。ゆるやかでふくよかな曲線で表現された女性の裸身。
まさにこれこそが、美の極致なのだろう。

これはこれで過不足なく完成されている気もしないでもないが、
もしも両腕がついていたとしたら、どんなポーズがふさわしいのだろうか。
リンゴを手に持った姿の写真は、オレも見たことがあるのだが‥‥。
案外、人差し指を立てていたりはしないだろうか?いや、しないか。

フフフ、そんなことを考えているときりがないな。
おまえら、いい加減オレの名前で遊ぶのはやめろと言おうと思ったが、そんなことはどうでもよくなった。
オレもいつか、パリのルーブルへ実物を見に行ってみたいものだ。


‥‥なに、一緒に行く人?

‥‥‥‥‥。

そ、そんなものは、いようがいまいがどうだっていいだろう。
こっ、このミロが、一人でじっくりと芸術を楽しんでみたいと思って、なにが悪いのだ!!




すまんが、今回はここまでにする。
残りについては、もう少し待っていてくれ。

109 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/10(Thu) 01:50
私でよければ恋人のフリをしてあげますよ。
一日三食、おやつ付きが条件です。

110 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/10(Thu) 01:52
>>106
ならば、奴隷あるいはそれより卑しい身分の父母の元に生まれ
貧困と理不尽な差別に苦しむ宿命を神に授けられたとします
それでも誇り高く生きてゆけますか?

111 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/10(Thu) 02:56
天蠍宮が白羊宮の位置にあったらよかったのに・・・と思ったことはないですか?
後半の天蠍宮で待ち続けるのは、ミロさんの性格上
無茶苦茶ストレスたまりそうなんですけど。

112 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/10(Thu) 07:49
>>99さんは「あなたイケてますね」ではなく
「お前、自分イケてると思い込んで調子乗ってんだろ」
と言ってるように感じるのですが。
決して褒めたりおだてたりしてないと思うのですが、そこのところどう思いますか?
>>106の回答を見る限り、ミロさんはかなりプラス思考ですね!

113 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/10(Thu) 10:39
赤い爪だけ毎日ネイルケアしてるんだろうなあ

114 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/10(Thu) 10:58
ヘッドパーツの蠍のしっぽが時々刺さりませんか?

115 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/10(Thu) 21:24
>握 手 か ! サ イ ン か !!

だが、断る!!

その代わりにゴールドクロスを貰おうか!

116 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/10(Thu) 21:35
失踪する前のサガとのなにか個人的なエピソードとかありますか?

117 名前:蠍座のミロ ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/11(Fri) 01:26
>>103
じ、地味‥‥!地味だと‥‥‥?
おまえはこのミロを地味だというのか‥‥!!

たしかにオレは劇中では一人として敵を倒していないし、
必殺技のスカーレット・ニードルも他のやつらと比べて見た目の迫力は劣るかもしれん‥‥。

しかしスカーレット・ニードルは、一撃の下に相手を倒すことを目的とした技ではない。
15発を打つうちに、相手に降伏か死かを選ばせるという意義を持った技なのだ。
そしてアンタレスは確実に相手を死に至らしめるのだ‥‥
そういう意味では、あのサガのギャラクシアン・エクスプロージョンよりも
致死性と確実性の高い凶悪な技なのだぞ。

それにオレが敵を倒していないのにも理由があるのだ。
オレは氷河に致死必須のアンタレスを打ったが、直後に真央点を突いて命を救ってやっている。
カノンにアンタレスを打たなかったのは、やつの贖罪と男意気を認めるには14発で十分だったゆえ。
このミロは、やつらを男として、聖闘士として認めたからこそ、止めを刺さなかったのだ。
地味だのなんだの抜かす前に、そういうところを見るがいい!


>>104
フフフ‥‥黄金聖闘士たるもの、何気ないポーズの一つ一つ決まっていなければならん。
当然鏡の前で何度もチェックを‥‥って、何を言わせるのだ!

オレたち黄金聖闘士が付けているマントも、素材自体は単なる布だから、
戦闘に入ればたちどころに破れてしまうのだが、
あれは武骨な黄金聖衣をシックでフォーマルな装いにするための必須アイテムなのだ。

白銀聖闘士のマントが聖衣の上からはおるようにデザインされているのに対して
オレたちのマントはショルダーパーツの下に挟むような形にデザインされているので、
かっこよく脱ぐのは、実はなかなか難しかったりする‥‥
力の加減や引き抜き方を間違えると、ショルダーパーツがずれてしまいかねんからな。

だから何回か練習をしたことは、あるにはある‥‥。
しかしそれは、アテナの聖闘士としてのたしなみ‥‥ダンディズムなのだ。
黄金聖闘士が敵前でいそいそとショルダーパーツを直すなど、無様このうえないではないか。
決して格好をつけるためではないのだ。そこのところ、勘違いするんじゃないぞ!

118 名前:蠍座のミロ ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/11(Fri) 01:38
>>105
フフフ‥‥またオレの容姿のクールさを賛美する声が‥‥フフフフフ。
鋭い瞳はともかく、クセ毛というのは褒め言葉なのか?
フッ、まあいい。この髪型はオレも気に入っているからな。

さっきも言った通り、オレは黄金聖闘士としてアテナの御前で
浮ついた話をするのは控えるようにしているのだが、今回は特別に教えてやろう。

こう見えてもオレは、惚れた女には一途なのだ。
それは男と女のことだから、時には泣かせなければならんようなことはある。
しかし泣かしたくて泣かすようなことは一切していないつもりだ。
少なくとも、このオレはな‥‥。

オレは最高位、蠍座の黄金聖闘士として神に選ばれた男。
そうである以上、なによりも聖域の任務を最優先にせねばならんのだ。
女ひとり幸せにできんとは、このオレにもまだまだ足りない部分があるということなのかもしれん。
なかなか、すべての事柄を何事もなく円満に、とは行かぬものよ‥‥。


>>109
き、貴様このオレを誰だと思っているのだ!お、女なら間に合っておるわ!!
いいか、聖域の女はみな、基本的に仮面をつけているのだ。
やつらを連れて街を歩けば、いかにも怪しい‥‥というか、職務質問間違いなしではないか。
ただ聖域にいい女がいないというだけで、一歩聖域の外に出ればだな‥‥!!

‥‥フン、まあいい、要するにおまえはこのミロとデートしたいのだな?
その高飛車な言い方は、いわゆるツンデレというやつだろう。
なかなか素直になれなくて、ついつい意地をはってしまう複雑な乙女心‥‥。
そうだこのミロには、女の心を理解することなど朝飯前!!
わかりすぎるほどわかっているのだ‥‥!!

しかし三食・おやつ付きとは、少々好待遇過ぎるのではないか?
まあ昼寝付きと言い出さなかったところは、乙女の恥じらいといったところか。
フフフ‥‥まあこのミロにも初対面の女を貴様呼ばわりしたという落ち度がある。
今回は大人になって引いておいてやるとしよう。

119 名前:蠍座のミロ ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/11(Fri) 01:48
>>110
‥‥‥‥。オレが、甘えたものの考え方をしているというのか?
自分で言うのもなんだが、7歳で黄金聖衣を授かったオレには
並はずれた才能があったのはたしかだ。
だがオレとて、修行時代にはそれなりに苦しみを味わってきたのだ。
オレだけではない、程度の差はあれ聖闘士はみんなそうだろう。

世の中には、どんなに貧しかろうが虐げられようが、
誇りだけは忘れずに生きているやつもいるはずだ。
社会的身分や門地、貧富の差にかかわらず、どんな環境に身を置かれても
懸命に生き抜こうとしているやつの精神を、オレは貴いと思う。

誇り高く生きようとするか、周囲とともに堕落することを選ぶか。
それを選ぶのは神でもそいつを生んだ両親でも
そいつを取り巻く社会や環境でもなく、そいつ自身なのだと、オレは思うがな。
それは確かに、おまえの言う通り、非常に困難を極めるのだろうがな‥‥。



すまんが、今回はここまでにする。
少々たまってきているが、必ず全部返していくので、後のやつはもう少し待っていてくれ。

120 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/11(Fri) 08:25
他人の聖衣を着れるとしたら
誰の聖衣を着てみたい?

121 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/11(Fri) 15:25
スカーレット・ヌードル!!!

122 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/11(Fri) 20:19
スカーレット・デビル!

123 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/11(Fri) 22:59
フェニックス幻魔拳は最強の拳!

124 名前:蠍座のミロ ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/12(Sat) 01:11
>>111
オレは自分ではそう短気なほうでもないと思うんだがな‥‥。
まあ確かに感情の起伏が激しい方ではあるかもしれんが、オレは聖闘士なのだ。
アテナや聖域の危機を前にすれば、冷静でいるのは難しい‥‥。

蠍座の聖闘士として地上の愛と正義のために尽くすことが、このミロの誇りなのだ。
天蠍宮の位置が違えばいいとか、
白羊宮を守りたいと思ったことなど、一度としてない。
オレは我が身の運命に従い、この天蠍宮で力を尽くすまでよ‥‥。

たしかにオレは独断で宮を出たこともあったが、
あの時はすでにアルデバランを失っていた上、サガたちが禁忌を犯して
ハーデス軍に寝返ったことを証明し、シャカすらも命を落とし‥‥
この上なく危機的な状況だったのだ。
むしろあの状況下でも冷静で居られるほど、気の長いやつが大勢いるとも思えんがな。
まあそういうやつも、一人くらいは必要だと思うが、な。


>>112
貴様‥‥オレが質問の意味を自分に都合よく曲解したとでも言いたげだな‥‥?
>>99はどう考えても、イケてない男に問われる内容ではないではないか。
まあ勘違い男に対する皮肉とも取れるが、このミロに限ってそれはありえない。
つまり、>>99はこのミロをイケてる男と評価したということ‥‥
ならばそれは褒められたということではないのか?

オレは考えるまでもないことだと思うが、おまえには考えるゆとりをあたえよう。

このミロがイケているか、イケてないか‥‥

さあどっちだ、答えろ>>112よ!!



プラス思考?オレはそればかりの男でもないんだがな‥‥。
まあどうせ同じように思慮をめぐらすのなら、
なるべくいい方に考えた方がいいと思ってはいるがな。

どちらにせよ、動かねば何も変わらないのだ。
後のことを考えて踏み出すのをためらうよりは、やってみてから考えるほうを選びたい。
ためらう係は他にいるからな。牡羊座のムウというやつが。

125 名前:蠍座のミロ ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/12(Sat) 01:15
>>113
オレが爪に色を塗るのは、指先の保護のためということもあるが、
他にも意味があることなのだ。
戦地に赴くときに気合を入れたり、無事や勝利を願ったり‥‥
別に技の効果があがるということはないし、おまじないみたいなものなんだが。
要するに、オレが爪に色を塗るのは、聖衣を纏うときだけということだ。

まあ指先のケアはしているが、毎日ということはないな。
爪の形が悪くなったときに、やすりで整えるくらいか。

男が爪を整えるというのは奇妙に見えるかもしれんが、
オレは別にオシャレとかそういう類のものではなく、
蠍座の聖闘士としての、ある種の神聖な儀式と思ってやっている。
おまえらの国・日本風に言うと、縁起を担ぐというやつなのかもしれんな。

水瓶座のカミュが爪に色を塗ってる理由は、オレは知らん。
カミュ本人に聞いてくれ。興味があったらな。


>>114
蠍の尻尾‥‥あれは垂らすと膝くらいまで長さがあるのだが、
そのあたりは聖衣に覆われているので、
普通にしていれば刺さるということは、まずないな。

まあ振り回せば二の腕や大腿部など、
聖衣にガードされていない部分に当たることはないでもないが、
聖衣は命なきプロテクターではない、意思が宿っているのだ。

その正体が先代以前の聖闘士の魂なのかどうかはオレは知らんが、
基本的に、聖衣の一部である蠍の尾がオレの体を傷つけるように動くことはない。
それに万が一刺さるようなことがあっても、
小宇宙が充実しているときは少々の痛みは感じぬものだ。

まあ、重力に任せて垂らしたまま歩いていると
足に絡み付いてくることはあるので、普段は外して抱えているのだ。
その点マントをつけていると背面をブロックしてくれるので、便利ではあるな。

126 名前:蠍座のミロ ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/12(Sat) 01:20
>>115
なにぃ‥‥オレのスコーピオンの聖衣をよこせだと‥‥!!
こ、このミロの握手かサインでは足りんというのか‥‥!!
むうっ‥‥どちらか選ばせてもらえるだけでも、光栄のきわみだと思うのだが‥‥。

まあおまえがそういう態度なら仕方ないな。記念品はなしだ。

このミロにとって、スコーピオンは筆舌に尽くしがたいほど大切なものなのだ。
オレのアイデンティティの一部をなすものと言っても過言ではない‥‥
7歳のときからじつに13年間、人生の2/3近くをともに過ごしてきたのだからな。
おまえだけではない、誰か他人に譲ってやるなどということは、一切考えられんのだ。
このミロが自ら、スコーピオンを纏うことができなくなるまでは‥‥。


もしも誰かに譲ってやることがあるとしたら‥‥あえて誰か一人選ぶとしたら、
キグナスの氷河になら‥‥一度くらい着せてやってもいいとは思っているがな。


しかしあいつには、カミュの‥‥水瓶座の聖衣を着せてやりたいのだ。

氷河自身のためにも、カミュのためにもな‥‥。




すまんが、今回はここまでにする。
>>116までは答えたかったのだが‥‥すまんな。
残りについては、もう少し待っていてくれ。

127 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/14(Mon) 01:02
蠍のから揚げを食べたことがありますか?

128 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/14(Mon) 01:22
敵に選択を与える時はいいけど、例えば雑魚たち相手に一気にかたを付けたい時は
15発って面倒じゃない?

129 名前:蠍座のミロ ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/15(Tue) 02:28
すまん、待たせてしまったな。

>>116
サガか‥‥やつとは何回か顔を合わせたことはあったが、
特に交流していたわけではないからな。
なにしろ、年が離れているし、修行地も違うし、
黄金聖闘士になった時期もまるで違うのだ‥‥。

だから個人的なエピソードというのはないんだが、
当時のオレのサガの印象は、ご多分にもれず、神のような男だというものだった。
サガがその身にまとうオーラというかムードは、尋常ではなかったのだ‥‥
なんというか、サガがいると周りの空気が変わるのだ。
7つのガキにも、わかるほどにな。

思えば、当時からすでにサガの心には悪の人格が巣食っていたはずなのだが、
オレにはまるで感じられなかった‥‥
子供は周囲の評価にとらわれにくい分、そういうのに敏感だと思うのだがな。
だからこそ、老師とムウの他にサガを疑う者がいなかったのかもしれんな‥‥。


>>120
他のやつの聖衣か‥‥。考えもしなかったことだな。
このミロはスコーピオンの聖衣を纏うべく、選ばれた男なのだ‥‥。
オレには、スコーピオン以外の聖衣を纏っているオレの姿は想像できん‥‥。

というわけで、あえて答えるならば‥‥
そうだな、この黄金聖衣の上を行くという「神聖衣」というやつにしておくか。
しかしそれは、ペガサスだのフェニックスだのではない。
このスコーピオンがアテナの血を受けて変化した神聖衣だ。
スコーピオンの神聖衣‥‥それならば神すらも倒せるような気がするぞ。
いや、このミロならば単身でハーデスさえも追いつめることができるだろう。

‥‥オレは、嘆きの壁で戦線から退いたことについては納得している。
黄金聖闘士として役目を果たすことができたのだから、むしろ誇りに思っているのだ。
多少、悔しい気持ちもあるのは、否定できんがな‥‥。

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