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【質雑】ALL-STAR☆キャラクター全員集合!10th Season【全対応】

15 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/07/24(Sat) 14:33
自信過剰弱者、バキシリーズの頂点である範馬勇次郎、彼の鬼の雄叫びにより敵対世界であるドラゴンボールの世界への扉は開かれた。
しかしそれは宇宙最強の戦士孫悟空がかつての融合戦士ゴテンクスを超える超エネルギーでバキ世界への扉を抉じ開け、それが偶然勇次郎の雄叫びと同じ時間であった為勇次郎が自分の力で開けたと勘違いしたのである。
天敵同士である範馬勇次郎と孫悟空が両者向い合って鬼のにらみ合いをした。
人の心が読めるものなら誰でも勇次郎が怖気付いているというのが手に取るように分かる筈だった。
しかし実際には孫悟空の方が勇次郎を恐れているように見えている。
これも心を読めばわかるが、悟空は弱者である勇次郎をからかっているのである。
単純な愚か者である範馬勇次郎は悟空が自分に怖気付いていると勘違いをし、ホッキョクグマを屠り去った猛獣の連撃などとほざき悟空に自身で究極であるなどと勘違いをした攻撃を繰り出す。
もちろん悟空にとって、ホッキョクグマなどの猛獣程度では全くもって話にならず、勇次郎が生涯で味わったことのない恐怖と苦痛を与え続けたのである。
傷だらけで字やこぶだらけというなんとも悲惨な姿にされてしまった範馬勇次郎、唯一の救いは腕などが切断されていなかったことである。
しかし、勇次郎にはもう戦う体力も気力も全く残されていなかった。
孫悟空は嫌がる勇次郎の口の中に無理やり小さな粒を押し込んだ。どんな怪我もたちまち回復してしまうという魔法の植物、仙豆である。
何とか体力だけは元に戻った範馬勇次郎であるが、もう孫悟空と戦いたいと思えるほどの精神力などとっくのとうになくなってしまっている。
勇次郎は自分の足に残されている究極の脚力を全て使って鬼の大逃亡を試みた。
孫悟空はもう自分の目の前にはいない。
後ろにも、横にも、自分の眼に見えるところには全く居なかった。
しかし奴は現れた。
謎の移動技術、瞬間移動により、瞬時に勇次郎の近くに出現したのである。
範馬勇次郎が孫悟空に叩きのめされる事は言うまでもない。

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