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【名無し参加型】オレは勇者!【オリジナル】

1 名前:タケル ◆ugkTkSg6 投稿日:2010/11/20(Sat) 11:34
オレはどうやら勇者らしい。
ある日、いきなり王様に呼び出されて、
「お前の先祖は勇者だから、世界制服を企む魔王を倒してこい」
とか言われちゃってさ。
ていうか、魔王ってのがどこにいるのかも知らないんだけどね。
王様は大したお金もくれないし、情報も自分で探せ!ってことらしい。
まあ、このスレが1000に到達するまでに倒せればいいかな。
それじゃ、ちょっくら冒険の旅に出てみるか。

【名前】タケル
【性別】男
【年齢】16
【職業】勇者(かもしれない)
【レベル】1
【装備】棍棒、布の服
【呪文】まだ使えない

ルール
・名無しの提供してくれた情報を元に冒険する(世界観、アイテム、呪文、モンスター等)
・もちろん、普通の質問、書き込みもOK
・一緒に冒険してくれる仲間も募集(上の自己紹介テンプレ使ってください)
・上げ、下げはご自由に

286 名前:メル:レベル9 ◆bD4ZUMhs 投稿日:2010/11/28(Sun) 03:25

>>234 召喚士さん
>「ふははは!…君達が噂の勇者たちだな?」

あ…えぇ。はい。(元気な人だなぁ…)

>「私はザーク。私も君たちの仲間にさせてもらいたくてはるばるやってきたのだよ。 私も君達に同行してよろしいだろうか? 」
>「私もあの魔王様……い、いや、魔王を倒す手伝いをしたいのだよ。よろしく頼むよ、ふはははっ。」

皆とは既に挨拶がすんでいたようですね。
勇者くん達がいいというなら、私も貴方を歓迎します。どうぞよろしく、召喚士さん。

…ん?(…あれ、この人今魔王「様」って…ん?)
……気のせいかな?

>「さて、他に何か言うべきことは……」
>「ああ、そうだ。あまり魔王を甘く見ていると後々酷い目に合うであろうから、」
 「心して今のうちにせいぜいレベルを上げておくがいい!ふははははっ!!」

ええ、そうですね。敵を甘く見て自分の実力に奢っているのは危険です。

――それにしても召喚士さん。貴方のその言い方はまるで魔王を支持しているように聞こえますね。

…なんて、冗談です。クスッ。…あ、すみません。御気分を害してしまいましたか?

あ、そういえば召喚士さんは25歳なんですってね。
酒場でお酒を一本頂いたのですが…勇者くんたちは皆未成年ですから飲める人がいなくて寂しかったんです。
召喚士さんがよければ…後で一緒に飲みませんか? 美味しいですよ。


>>236 魔法使いさん
>「あたしの街にもたまに吟遊詩人が来てたけど、」
「伝説や歌唱だけじゃなく近頃起きた事件とか、新しい情報も教えてくれるし」
「皆わくわくしてそいつを囲ってたわ。」

へぇ…そうなんだ。そういわれるとなんだか嬉しいな。
聴き手に楽しんでもらえるのが吟遊詩人の喜びなんだ。
聴いてくれる人達の笑顔をみているとね、なんだか気持が暖かくなるんだよ。

>「あんたの稼ぎには正直すごく期待してるわ。ええ、す っ ご く ね!」

う、うぅん…。期待してくれるのは嬉しいんだけれど…。
…すまない。今回はあまり期待にそえなかったよ。
……もっと頑張るから…その、ごめんね?

>「そんな高等魔法はまだ使えないの。今は初級魔法の練習中よ。」
 「正直言うとかったるいんだけど…でも、あたしなりに頑張ってるつもりよ?」

え、そうなのかい? そっか…けど、今魔法使いさんは頑張っているんだから、
いつかは浮遊魔法や瞬間移動の魔法を使えるようになるんだろうね。
魔法使いさんが空を飛んでいる姿…見てみたいなぁ! 

>「タケルの言う通り、物を貰う才能があるのかもね。」

ま、魔法使いさんまでそんなこと…。…うぅ……。


>>239-240
幻魔王…まさかこんな序盤に魔王と戦う事になるなんて、ちょっと予想していなかったな。
…下品な笑い方。言っていることも恐ろしいけれど安直というかなんというか…。

…なんて。【挑発】を覚えてみたいんだけれどあまりうまくいかないものだね…。難しいな。

>「マリアは『シールド』の呪文を唱えた!   全員の防御力が20%アップ!」

わっ、これが僧侶さんの魔法…。なんだか優しい魔法だね…暖かくて、優しい…。
…っと、ぼーっとしてる場合ではなかったな。私も何かしないと…。

>「よし、二手に分かれるぞ!」
>「マリアさんとリュウとおソノさんとメルは、ここで時間を稼いでくれ!」

了解したよ、勇者くん。時間を稼ぐだけなら私にもなんとかできる…はず! …たぶん。

>「皆離れろっ! ファイナルフラァァァッシュ!」
>【トモヤはファイナルフラッシュを放った! 東京ドーム1つ分を覆い尽くす目を暗ます程の光が 広がっていく…!】

んっ…! す、凄い光だ…。目が焼けそう…。

>「視力の戻った奴から魔王への攻撃を頼む!」

…うぅん…了解。一番離れていたからけっこう大丈夫…かな。
では私も歌を…そうだ、そういえばさっき、>259で…

287 名前:メル:レベル9 ◆bD4ZUMhs 投稿日:2010/11/28(Sun) 03:26

――――(>>259)―――

>「人を感動させられるほどの腕前があるのならば・・・きっとこの歌を奏でることができるだろう」

っ! 人を…感動させられる……。
…私にまだそれだけの技量があるかはわからないけれど、その歌というのを教えてもらえないか?
私は…パーティの中で役に立っていないんだ。少しでも戦闘を楽にさせてあげたいのに、その手伝いすらちゃんとできていない。
…いつまでも勇者くん達の足を引っ張っていたくはないんだ。

――――――――――――

(…というわけで、二つの歌を覚えたはいいけれど…)
(……この【誘惑】ってスキルは別にいらなかったんじゃないかな…)

…と、とりあえず足止めだったね。足止めにはあのとき覚えたこの歌を!

「メルは魅惑の歌を奏でた! 幻魔王クーザを魅了した!」

攻撃の的になってしまうかもしれないけれど、少しでも意識をこちらにむけさせるんだ…!


>>241
お参りか…いいね。
森の中の泉だなんて素敵だね。心が安らぐよ。
リラックスすると素敵なメロディーが頭に浮かんでくるからね。行くんだったら私もついていきたいな。

>「だが泉で祈ったところで、何も良いことなど起こりはしないぞ? 」
>「実際、私が祈っても何も起こらなかったのだからなっ! 」

えっ…。…ふふっ、面白い人だなぁ!
お参りしたからといって直ぐに何かかえってくるとは限らないのに。
見返りを求めずにお参りするのも良いと思うけどね? クスっ。


>>242
そうだね…ちょっと速くて大変かな。
置いて行かれないように頑張らなくてはね…。

>「伝説の道化師って知ってますか?」

…えぇと、どの道化師のことを言っているのかな?
道化師と言っても一人ではないし、物語も一つではない。
職業上、私はいろんな物語を聴いているからね…君のいう伝説の道化師が私の知っている道化師と同じかはわからないなぁ…。

>「そうですね、例えば…………スライムを飲み込んで鼻から出す、というようなところでしょうか?」
 「ぜひ見てみたいですね! 」

…あ、あはは…。それは…私はあまりみてみたくないなぁ。
見てる此方が苦しくなってしまいそうだね…。


>>243-244 >>246 >>275
冥界を統べる王であり神であるハーデス…か。
彼の部下である二人に出会えたから、もしかしたら彼と逢える日もくるかもしれないね。

そうだ、せっかくだからハーデスについて少し語ろうか?
ハーデスはね、あのゼウスやポセイドンの兄なんだ。
生まれたときに父親に飲み込まれてしまったり、くじ引きで担当する場所を決めるときに冥界に当たってしまって、
そのせいで滅多にオリュンポスに来ることが出来ないからオリュンポス12神には入れてもらえなかったり…
…色々と可哀想な神様なんだよ。意外にね。

彼には可愛らしい奥さんがいるんだ。名前はペルセポネ。ペルセフォネ、ともいうよ。
彼女を奥さんにする時の手段が少々強引だったんだけれど…まあ、その話はまた今度、ね。


…冥魔王か。随分ややこしい名前を名乗っているね。
ハーデスは悪い神様ではないんだよ。だけれど…そうか、彼の評判が悪くなったのは冥魔王とやらのせいなのか。

冥魔王…冥…冥界…。冥界と言えば、オルフェウスというとても素敵な音を奏でる吟遊詩人がいてね。
神話上の人物で、最期はとても可哀想な人なんだけれど…。
私もいつかオルフェウスのように素晴らしい演奏が出来るようになりたいな、って思ってるんだ。

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