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【星のカービィデデデでプププなものがたり】おれさま達が皆の質問返したるデ！

1 名前：デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日：2011/04/11(Mon) 04:08

どうも、デデデ大王だデ　入室ありがとうございます
デデデでプププなものがたりスレも何だかんだで5年続きそして今回でなんと9作目
それでも初期の頃と相も変わらずに質問を返すのがおれさま達のやり方だデ

それじゃあルールの説明をするデ

☆質問をするときは名無しとして質問する　キャラハンは名無しからきた質問に答える
　これは基本中の基本のシステムだデ

☆キャラハンは星のカービィのキャラクターのみ
　ゲームからの登場のキャラの性格などは各自オリジナルでもかまわんデ

☆勿論キャラハン暦0年という初心者でも歓迎します
　皆から最高のキャラハンだと言われるようなキャラハンを目指して少しずつ成長していって欲しいデ
　我こそは！と思う方、興味ある方は是非ともご参加を

☆荒らしは絶対禁止、勿論18禁ネタに持ってこさせるような質問も荒らしと見なして禁止とするデ
　小学生も見てるかもしれないからな　その辺充分気をつけるように

☆そして批判、中傷、煽りも禁止　どんな時にも心遣いと思いやりが大事だデ
　名無しだろうがキャラハンだろうがルールやマナーはきちんと守ってもらうデ

以上のルールをきちんと守れるという方のみこのスレに書き込んでくださいな
では、どうぞ

〜　　　こ　　れ　　ま　　で　　の　　歴　　史　　　〜

初代（2006/04/09(Sun) 13:47 〜 2007/04/08(Sun) 20:56）
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=144558035

2代目（2007/04/09(Mon) 09:58 〜 2007/07/22(Sun) 19:12）
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=176080296

3代目（2007/07/23(Mon) 10:26 〜 2008/05/19(Mon) 22:49）
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=185153984

4代目（2008/05/24(Sat) 08:45 〜 2009/02/06(Fri) 18:02）
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=211586325

5代目（2009/02/01(Sun) 11:19 〜 2009/04/25(Sat) 01:20）
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=233454750

6代目（2009/05/13(Wed) 16:29 〜 2009/09/12(Sat) 23:35）
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=242199773

7代目（2009/09/13(Sun) 00:19 〜 2010/06/19(Sat) 07:45）
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=252768756

8代目（2010/06/19(Sat) 07:56 〜 2011/04/07(Thu) 21:02）
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=276901813

391 名前：デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日：2011/08/03(Wed) 15:51

ナレーション「ギャラクティックナイトと烈風の戦いが終わるのと同時に
　　ワムバムジュエルと剛雷の死闘が始まった
　　ワムバムジュエルが有利に思えたが、剛雷の発言により動揺し、戦況が変わる…
　　闇・エネルギーを込めた必殺技、闇剛雷拳で止めを刺されたかに思われたが、
　　ワムバムジュエルの仲間を想う力で逆転、遂に2人目の忍者を撃退した
　　そして3人目の忍者、水流とバイオスパークに育てられたくノ一、シノの戦いが始まろうとしていた…」

　　第1話　激闘の始まり（>>172）
　　第2話　心の試練（>>214）
　　第3話　遂に現る！闇の忍び部隊（>>233）
　　第4話　ギャラクティックナイトVS烈風〜過去と今〜（>>261-262）
　　第5話　ワムバムジュエルVS剛雷〜仲間を想う力〜（>>322-323）

水流「クッフフフフフフフ……さぁて…死ぬ準備はもう出来たかな…？お嬢ちゃん　クフフフフフ…」
シノ「私は…絶対に死にません！私が死ぬと…父上が悲しむから」
水流「思い上がるな！君が死んだくらいじゃ彼は悲しまない……」
シノ「はあっ！！魚雷手裏剣！！」
シュシュシュッ！！
チュドォオオオオオン！！
水流「くっ…！いきなり派手な事してくれるねぇ…！この私に汚れでもついたらどうしてくれるんだい…クフフフフフ…」
シノ（私の暗器をかわした…！？そのうえ無傷だなんて…！）
水流「今度は私が仕掛けさせてもらう！行くぞ！！」
シノ（…速い！）
ヒュバッ！バシュッ！
水流「ほう…避けたか…良い動きをするじゃないか…流石バイオスパークに育てられていただけの事はあるな…」
シノ「………鉤爪…？」
水流「その通り、名を水流鉤爪という　極めて鋭く研いだこの鉤爪は鋼鉄だろうと容易く切り裂く…
　　掠っただけでも出血量は馬鹿にならないよ…クフフフフフフフ……」
シノ「……………（あの鉤爪に切り裂かれたら終わり……うかつに近寄れない……
　　それなら遠距離からの攻撃しか打つ手は無い……！）」
水流「クフフフフフ……遠距離から攻撃すれば鉤爪の攻撃は届かない…とでも思っているのだろう…」
シノ「…！」
水流「君の考えは手にとるようにわかるよ…同じ暗器使いだからね…
　　だがその考えは無意味だ！何故なら…！」
ヒュン！！
シノ「…！？」
ドスッ！！
水流「この水流鉤爪の爪は遠距離からでも攻撃できる飛び道具だからね…クフフフフフフフ……」
シノ「接近戦だけでなく飛び道具としても活用できる鉤爪…！？」
水流「さぁて…早く逃げないと…水流鉤爪の餌食だよ…！クフフフフフフフ…！」
シュシュシュッ！
ドスッ！ドスッ！
シノ（くっ…！それなら弾切れの瞬間を待って攻撃するしか……！」
水流「クフフフ…残念ながら、弾切れはないよ…鉤爪には糸が繋がっていて、
　　射出してもすぐに回収可能だ……射出しては回収し、回収しては射出し…この水流鉤爪に死角はないよ…
　　君の体力が切れるのが先だよ！クフフハハハハハハ！！」
シノ「糸…？糸なんてどこに……」
水流「極めて透明な糸だ　肉眼では見れないよ！」
シノ（糸を切れば回収できなくなる……その繋がっている糸を見つけ…的確に切ることが出来れば……！）
水流「無駄だ無駄だ！大人しく切り裂かれろ！！」
シノ「あった…！そこです！ブーメラン型手裏剣！」
ヒュンヒュンヒュンヒュン！
水流「しまった！！」
シノ「今がチャンス…！はあっ！！大拳骨手甲！」
水流「くっ…！なぁんてね」
ドガッ！！
シノ「かはっ…！」
水流「水流鉤棍（トンファー）水流鉤爪を失っても、まだ次の暗器がある
　　クフフフフフ……油断したね…」
シノ「くっ…！はああああああっ！」
水流「ハハハハハハッ！無駄だよ！君の攻撃は私には届かないよ！」
シノ（速い…！私の攻撃を軽々と受け流している…！やはり接近戦ではあっちの方が上…
　　やはり…遠距離からの攻撃しかない…！）
シノ「はあっ！煙幕玉！」
ドロロン！
水流「くっ…！目くらましか…！どこだ！」
シノ「ブーメラン手裏剣！！」
ヒュン！
水流「何っ！？」
シュバッ！！
水流「くっ………！」
シノ「……………………………」
水流「……………己……よくも………よくもこの私に傷を付けてくれたな！！小娘！！
　　貴様だけは絶対に許さんぞ！！闇・エネルギー！！」
シノ「……！闇・エネルギー…！」

392 名前：デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日：2011/08/03(Wed) 15:53

水流「………それでは…とっておきの武器を見せてあげよう……名づけて、妖刀・闇水流刀！」
シノ「妖刀……！？」
水流「所で君…君は今まで、何人殺してきた…？」
シノ「私は…誰一人殺していません……」
水流「私は沢山殺してきたよ…数え切れない程にね……
　　不思議だな…何故忍者である筈の君が殺しをしない…？」
シノ「敵であっても…殺せば父上が悲しむ……だから私は誰も殺したりしません！」
水流「ハァーーッハハハハハハハハハ！！馬鹿馬鹿しい！！いいか！？忍者ってのは人助けじゃないんだよ！！
　　生きるか死ぬか…殺すか殺されるかの生き地獄なんだよ！！
　　君みたいな奴に忍者を名乗って欲しくないんだよ！！そして、バイオスパークにも…！！
　　この妖刀・闇水流刀は、元々はバイオスパークが所持していた妖刀だ…！
　　バイオスパークが捨てたこの妖刀を…この私が改造し、強化したものだ！！
　　君は今からこの父の刀によって無残な最期を遂げる…これ以上皮肉な死に方はないだろう…！フハハハハハハハハ！！」
シノ「………父上の刀……」
水流「この刀は毒で死んだ忍者の怨念が取り憑いていて、斬られた者の体内を瞬時に毒が蝕み、
　　斬られた者は苦しみながら息絶え、その後体は溶けて跡形も無くなる…
　　私はその毒の呪いを更に強くしたのだ！」
シノ「…………………！」


〜回想〜

兵長「シノ…いきなりこんな事を話すのも何なんだが、拙者は過去に許されぬ事をした……」
シノ「許されない事…？それって忍者として多くの者を殺してきたって事…？」
兵長「それもあるが…それよりも更に許されぬ事でござる……
　　拙者は過去に…妖刀を…作ってしまったのでござるよ……」
シノ「妖刀…？」
兵長「妖刀を作る事は忍者の間では禁忌とされていた…
　　しかしあの頃の拙者は力を欲する余り、妖刀について書かれていた書物を調べていた　そして…
　　作ってしまったのでござる……それも…2本の妖刀を………
　　まず1本目は、毒で死んだ忍者の魂を封印して完成させた妖刀……
　　斬られた者はその妖刀の呪いによって体中に毒が回り、その毒は体内を破壊し、苦しませ、
　　やがて息絶えた時には身体が溶けてなくなってしまう……
　　拙者は使っていく内にその刀が恐ろしくなってな……誰の手にも届かないような所に捨てたでござるよ
　　そしてもう1本は、闇の行商人、マドゥーの力を借りて作った妖刀
　　これは斬った敵の魂を吸い取り、徐々にパワーアップしていく妖刀でござる…
　　その妖刀は、捨てずに今も残してある……それが…この刀でござる……」
シノ「これが……妖刀……？」
兵長「ああ…一見、脇差のようにも見えるが、その殺傷力は半端じゃない
　　ましてや、一瞬で斬った者の魂を吸い取ってしまう刀だ…誰も殺さないと誓った拙者にはもう使えぬ…
　　だからこれをお前に託そう…」
シノ「え…？私に…？」
兵長「自分の娘に妖刀を渡すのは、拙者の思うところではござらぬが、きっとお前なら使いこなせるだろう…
　　どうしても仕留めざるを得ない敵と戦う時、ここぞという時に自分を身を守る為にこれを使ってくれ……」
シノ「はい…、ありがとうございます　所で、この刀はなんていう名前なんですか？」
兵長「これか…　この刀の名は………」

393 名前：デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日：2011/08/03(Wed) 15:54

シノ「……………私にもあります……貴方を倒す為の妖刀が………」
水流「何…？妖刀だと……？ハハッ！ただの脇差ではないか！そんなものが妖刀だと？ハハハハハハ！！
　　笑わせてくれるな……所詮、この闇水流刀の敵ではない！」
シノ「ただの脇差なんかではありません……これは父バイオスパークから譲り受けた……もう一つの妖刀……
　　その名は………妖刀・紫能（シノ）！私と同じ名を持つ……妖刀です！」
水流「な…何だと……！？……だ……黙れ！！同じバイオスパークの妖刀でも、強化改造したこの闇水流刀の方が上だ！！
　　この刀の毒で、その貴様の持つ妖刀もろとも、貴様を跡形も無く溶かしてくれるわ！！
　　死に晒せぇぇぇぇえええええええええええ！！！」
シノ「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前！！」
水流「何っ……！？か…体が…動かん………！！小娘ェ！！貴様！！何をしたのだァ！！」
シノ「からくりトラップ『動体封じ』です」
水流「くっ…！！いつの間に罠なんて仕掛けたのだ…！！」
シノ「あの時です……煙幕玉で貴方の目をくらませた時………」
水流「くそっ…！！己ぇぇえええええ！！」
シノ「お命、終わります！」
水流「ひっ…！ひぃぃぃいいいいいい！！助けてくれぇええええ！！許して…許してくれぇぇえええ！！」
シノ「はあああああああああああっ！！」
水流「うわあああああああああああああああああああああああ！！！」
ヒュバッ！！
水流「がはあっ……！………………………………」
シノ「…………安心してください……峰打ちです………やはり私には、殺しは出来ません……」


暗闇斎「烈風、剛雷、水流……………まさか3人共倒れてしまうとは………！」
カービィ「のこりはおまえだけペポ！さっさとこうさんして帰るペポ！」
暗闇斎「降参…？帰る…？この私がか…？フハハハハハハハハハ！！
　　面白い！烈風剛雷水流が敗れたのなら、この私一人で貴様らを排除すればいいだけの話だ！！
　　まずは貴様からだ！！覚悟するがいい！私はあいつらとは格が違うぞ！！」
カービィ「ぜったいに負けないペポ…！」

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