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【星のカービィデデデでプププなものがたり】皆さんの質問、返します

887 名前:アイスホッケー編第3話(チーム・カービィ編) ◆/IHJXk6A 投稿日:2012/08/11(Sat) 23:51
>>835-836)第1話 チーム・アルルの新入り
>>854-855)第2話 目標がないチーム・アイス

第3話 絶望するチーム・アルル

チーム・カービィとチーム・アルルが入場した
アドレーヌ「アルル、いい試合しようね」
アルル「チーム・カービィに胸を借りるつもりで挑ませてもらうよ」
大王「宜しく。いい試合をしよう」
ルルー「こちらこそ。生まれ変わったチーム・アルルの力をご覧になって」
メタナイト「騎士同士の挨拶か」
シェゾ「そのようだな。メタナイトの力がどれ程のものか楽しみだ」
カービィ「僕達は戦士同士の挨拶なのかな」
ラグナス「さてどうだか。そういうことにしておこう」

ウォーキー「それでは両チーム、所定の位置に着いてください」

フェイス・オフ!
ガッ!
アドレーヌ「頂き!」
アルル「やっぱり慣れてるなぁ、スタートダッシュが速い…!」
シェゾ「速いが…、俺がスピード自慢なのを忘れてないだろうな。速いのは俺とて同じこと」
ギィン!
ウォーキー「シェゾ選手、アドレーヌ選手からパックを奪取しました!」
アドレーヌ「やっぱり簡単には抜けないわね…」
シェゾ「(このまま先取点だ!)」
ガッ!
メタナイト「そこまでだ」
アルル「メタナイトに渡っちゃったよ」
ラグナス「下がれ、来るぞ!」
ラグナスとアルルが守備体制に入る
シェゾ「行かすか!」
ザッ
アドレーヌ「シェゾは私が止める」
メタナイト「ありがたい!」

アルル「メタナイトに渡ったって打たせなきゃいいんだ…!」
メタナイト「(一気に攻める…。加速だ!)」
ギュン!
シェゾ「加速した!?」
ルルー「何なのこのスピードは!?」
メタナイト「いくぞ!」
ドシュ!!
点数1-0(残り7分4秒)
ウォーキー「決まったー!メタナイト選手、速攻を決めました!」

ルルー「シュートコースも際どい…!」
アルル「あの加速力はなんなのさ!!?」
ラグナス「メタナイトめ…、何か出したようだ」

チーム・カービィファンの観客「さては、あそこでメタクイックを出したか」

ルルー「加速させないようにしないと」
アルル「うん」
シュッ
シェゾ「最初から飛ばすぜ!」
カービィ「僕に任せて!(こうやってスピード自慢選手に慣れないとこの先厳しくなるペポ)」
相手に接近して進行を防ぐように、常に相手の正面にいれるように守る
アドレーヌ「さて、私もカー君の後ろへ」
メタナイト「それならアドレーヌの後ろに付こう」
ウォーキー「これは…、なんと3重ブロック!」
ラグナス「俺に出してくれ」
シェゾ「頼む!」
アドレーヌ「カー君を抜いたか…。なら私が」
ラグナス「うわっ!っとっと…」
パシ
ラグナス「駄目だ、止められる!」
ヒュッ(メタナイトが相手ゴール側に動く)メタナイト「カービィ先生」
シュッ(カービィにパス)
カービィ「いくよ!!」
ギュオオオ!!!
ウォーキー「おお、カービィ選手がここでスタードライバーを出しました!」
ギシギシギシ!!
ルルー「な…なんて重さ…!っおおおおお!!!」
シュゥゥ…
ウォーキー「なんという怪力。ルルー選手がスタードライバーを見事止めました!!」


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