【Fateシリーズ】慢心せずして何が王か【聖杯戦争第四夜】

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1 名前：ギルガメッシュ ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/01/01(Sun) 00:19: さて、久しいな雑種
約束通り着てやったぞ。

どうやらこの世界も四世界目と言う事で
今回は我、英雄王ギルガメッシュが主となる。
祝いだ！皆杯を持て！！　　　　　　　

―――では主な規則を説明していく。

・コテハン・捨てハンは禁止。

・荒らし行為や中傷行為、セク質は禁止しておる。

・キャラハンは
　『Fate/stay_night』『Fate/hollow_atraxia』
　『Fate/Zero』『Fate/Extra』
　『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』
　『Carnival　Ｐｈａｎｔａｓｍ（Fateキャラのみ）』
　のみで頼む。トリップは必須だ。

・クロストークは限度を守ってくれれば問題ない。

・基本的にsage進行。但し、名無しによるsageの強要は遠慮願う。

・タイプムーンに存在するキャラクターに対する、一方的な虐待レスは禁止している。

・キャラクターに対する設定作りは控えてくれ。

以上だ、赤子でもできるだろう？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
守れぬ者は―――――――遠慮なく宝具で貴様を突き刺すが、命は惜しかろう？
ならば規則程度守れ、出来ぬなら疾く去れ、それがこの世界の鉄則だ。

そしてこれが前世界だ。
我が召還されたのはつい先日なのだがな。
他の者の活躍も記録されてる為、興味のあるものは是非見て欲しい。
【ttp://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi/narikiri/300613468】

では、この新しく生まれた世界を愛せよ、雑種。

そしてこの我も改めてよろしく頼む。
173 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/16(Mon) 19:08: パンパカパーーン!!正義の死神登場ダゼ！！！
174 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/16(Mon) 22:00: 一緒に食べませんか
つおでん
175 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/16(Mon) 22:06: なんでギル様はドヤ顔で
「ｹﾞｰﾄｵﾌﾞﾊﾞﾋﾞﾛﾝ!!」
「ｴﾇﾏｴﾘｯｼｭ!!」
って言うの？
ドヤ顔は止めた方がいいっすよ、セイバーにムカつかれますよ
176 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/16(Mon) 22:23: ＞この男女が最後どうなったかは気になるが。
邪神の僕達と天才博士達と戦い後、無事に結婚して子をもうけました。
それから一年後に邪神率いる悪霊達と戦い…勝利したものの…
177 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/17(Tue) 03:43: Zero放送を期に､本家を見てみたが
雰囲気が違いすぎて身体が拒絶反応起こし気味(全話見たが)

まさかZeroとstay nightであんなに雰囲気が違うとは……
まぁ作品毎に別の味を占めてるのがFateの長所かも知れんがね
178 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/17(Tue) 05:44: わっくわく～
179 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/17(Tue) 13:40: ギルガメッシュ、
貴様の宝具を俺の持つ武器｢神幾｣に喰らわして貰うぞ！！！　　
神を倒すには神で対抗するしか無い
180 名前：ギルガメッシュ ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/01/17(Tue) 15:00: 今日は例の日だな。この国は地震大国と言うが…
これ以上はやめて欲しいものだ。
今年は大きな地震が無きよう願う。

雑種>>172
紀元前
シュメールの首都国家ウルクを
治めていた半神半身の王は当時からうっかりスキル者であり
死出の旅路に出る時には

このスキルだけは持って英霊になるまい

と思ったと言う。

しかしやはり残念な事に。
うっかりスキルは強大な呪いと言おうか。
ギルガメシュ叙事詩から散々うっかりスキル連発した彼は
英霊になっても解除できる訳がなかったのである。

　　　　　　　　　　そ　ん　な　わ　け　で

――――しまった――――！
Fate総合と謳う割りに肝心なものを入れてなかった―――！
うむ、だがギルちゃんはやめてほしいのだが
だがそんなことよりも―――！
当然の事ながら『Fate/unlimited　codes』は公式の児戯として許可する。
これからは誰かのEDがどうとか麻婆がどうとか
思う存分語るがよいぞ。
今まで気が付かなくてすまなかったな。それは詫びる。
181 名前：ギルガメッシュ ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/01/17(Tue) 15:02: 雑種>>173
正義の死神……？それで我ら英霊に何の用件だ？
殺しに来たとか愉快なことは言わぬだろうな。
貴様達死神にも英霊は殺せぬのは知っておるはずだ。
で、何の用だ？

何？
英霊の一人に恋をした………だと？
それは………女か？
女に決まっておるか！そ、そうか―――――フム。
因みに―――金髪の女ではあるまいな！何、違うと……ならばよい。
では残るは二人。どちらも薦められた者ではないのだが―――
別に薦めなくてよいのならば、我はフルーツでも剥いて貰って……
理解した…お前の熱き思いは理解したから袖を離せ…伸びるではないか。

このマウント深山商店街ならば、蛇はアルバイトしておる姿を
何度か見かけたことをある。道化は此処で何時も買い物をしておる故に
両方とも会えるはず――――まず蛇の所へ行ってみるか。
蛇がお前の思い人だったら告白をするのだぞ。
たとえ叶わぬ願いでも。

蛇ーおるかー。
うむ、たまには我からお前の店に何か良いものが入ったか見に来る時もある。
それが原点かもしれぬからな。
……おい、どうだ、何？違う。
どの様な面貌か記憶にないのか？

……何、耳がエルフ耳？

それは一番最初に言え……。
貴様の願いは叶わぬ…それは道化…キャスターは新婚と聞くぞ…。
―――悲鳴！？
道化…一度程度王の財宝を喰らった如きで我に悲鳴とは何たる無礼な！
まあ今のは不問に処す。貴様に危害を加えに来た訳ではないからな。
ほら、これでも渡せ。そして魔界に戻れ。

ありがとうなどと…礼などいらぬのに…

ん？道化？華は嫌いか？
嫌いでなければ受け取っておけ。奴から貴様への贈り物だ。

そして我は花代を支払って…と。
この王たる我が人の恋の為に動くとは――全く
中華まんでも喰って一息つけるか………むぐ！セイバー！
………セ、セイバーも喰うか？中華まん？
182 名前：ギルガメッシュ ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/01/17(Tue) 15:03: 雑種>>174
おお！
我はこんなあばら家でおでんを喰うのは初めてだ！
これが屋台か……何？少し黙っててください。
亭主の顔色がフットーしそうだよおっっ！状態？
そうか……我は何か不味い事でも言ったのだろうか…？
では我は最初に蛸と卵を。
ん？なにを驚いておる？
卵を持っておるだけではないか。
もしかして我は箸を持てぬと思っておったのか？フン、甘いな雑種。
箸など――――とうの昔から使いこなせておる。

確か蛸はセイバーが好まぬと聞いた。
我も事実見たわけではないのだがな、キャスターが関連しておるとかどうとかで、らしい。
全く四次も五次も…キャスターと名の付くものはセイバーに
執着するのか……何？自分は？だと！
我はよいのだ！
亭主！日本酒だ！日本酒を持ってこい！
フム…やはり酒を飲みながら味の染み渡った大根を食するのは良いな。
雑種よ、貴様も飲んでおるか？
我と共に食事をしている以上同じ量の酒は飲まねばな。
やはり酒を飲みながらの食事は―――雑種？

　　　　　　　　　　　　雑種！

…ようやく目が覚めたか？
頭が痛む？それもそうだ。我と同じ量の酒をで飲んでおったら普通の人間は
倒れることを忘れておったわ……もっとも我はもう少しは貴様と飲み食いしたかったのだがな。
まあこれでも飲め。安心せよ、宝具ではない、薬だ。
この部屋か、客間だ。意外に部屋があるからなここは。
気にせず数日世話になっておれ。責任は我だからな、それは認めさせる。

では雑種、機会があったら又飲もう。
183 名前：ギルガメッシュ ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/01/17(Tue) 15:05: 雑種>>175
雑種よ。一つ問いたい。

　　　　　ドヤ顔とは何だ？

本当に最近の現代語と言うモノは発展していくばかり
我らの知識は現代と同じく付いていくはずなのに、遅れていくばかりだ。
聖杯くんよ、知識の充実を真面目にせよ！

言「ドヤ顔とは得意顔の事を言うのだ。知識はテレビでもつくぞ。ギルガメッシュ」

フム、では公共の電波も使いようと言う事だな。
が、だがニュースしか観覧するものがないからな…。

得意顔で宝具の名前を挙げると言ったな！
当たり前だ！あの場こそ一世一代の決め台詞！
得意顔でなければ如何するのだ！

セイバーはそんな事で憤慨せぬ。
何故なら我の将来の妻だからだ！

セイバーは語る～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
ええ、英雄王のあの得意げな顔は敗者だった私でも苛立ちました
あの時鞘があれば―――
その後、鞘を手にして、敗者にできて初めて心が晴れやかになれました。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

なん……だと……　　　　　　　　　　　　　　　　ｹﾞｰﾄｵﾌﾞﾊﾞﾋﾞﾛﾝ　　　　　ｴﾇﾏｴﾘｼｭ
セイバーまでそう思っていたとは…だが弱気の王の財宝………天地乖離す開闢の星など
迫力がないではないか………。

よい！我は得意顔のままで進む！たとえセイバーに嫌われようとも！
184 名前：ギルガメッシュ ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/01/17(Tue) 15:10: 雑種>>176
そうなのか、子を儲けたのか。
しかし貴様の話の終わり方には何かが含まれていそうだな。
我には分からぬがその二人はよほどの星の下で生まれてきたと思わずにはいられんな。

雑種>>177
snは制作会社が違うからな、当時からFateを愛する輩共にも不評だったが
我は最後のセイバーの顔撫でシーンだけは好みだ。
Zeroはあの空の境界を製作した会社であるし、期待も大きくて当然という訳だ。

まあ結論は

　我　は　ど　れ　で　も　い　け　て　い　る　！

ついでにFate劇場版でもどうだ？
詰め込みすぎだが、雑兵の出番が唯一多いのがそれだ。
我の出番もあるが………。
いや、もう考えまい。

Zero二期まで時間はあるのだ。勉学するには時間は山ほどある。
もし第五次を知らなければ、今からPCかPS2でやればよいし。
知っておるならまた復唱だ！
アニメを見た程度で第五次を学べぬ。後２ルートあるぞ。
アニメsnは色々と間違っておるしな。

なあに、時間はたっぷりあるぞ――雑種。
みな学んでおる。
お前も共に学べばよい。
愉快なことは時間があっという間に飛んで学べるからな。
185 名前：子ギル ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/01/17(Tue) 15:12: >>178さん
わっくわく～ですか？
ご機嫌なのですね～？そういえばですね、ボク、考えてみたのですよ。
あの人の持ち込む企画が何故当たるのか。
それは―――魂が篭っているからです。
だから売れるのですよね、納得いきました。
そういう意味ではボク達はまだまだだなあて…。
あの人たまに顔出すみたいですし、働けばいいのに
働かないし……ホント王様満喫してますね。
いいんですけど、なんかボクだけ働いてるのって不公平っていうか…。
うん、納得がいかない。
明日からあの人働かせよう。
カレンさん使おうっと。

カ「誰を使うのですか？」
子「カ、カレンに説教してもらって大人なボクを働かせようかとっ」
カ「それは自分でやるものですよアーチャー」

うう……
どうやって働かせたらいいのだろう。
手紙でも書いていこう

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
貴方がボクの会社で働いたら

秘書はセイバーさんになる可能性あり？
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

その後ギルガメッシュは真面目に働いたが
セイバーが来ないのを知って
あっさりやめた。

うう…やっぱりボクじゃ無理かあ……あーあー。
186 名前：ギルガメッシュ ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/01/17(Tue) 15:16: 雑種>>179
貴様…我が三分の二神の血を引いておっても神性を自ら落としておるくらいだ。
我は神を嫌っておる！
神を倒す？ならば貴様の目に入る神でも倒してくるがよい！
我は神では無い！！
二度と我を神と呼ぶな！

次呼ぶと―――――殺すぞ。

―――そうか、次は神の子か。
それは正しい、だから如何した。
王である我が貴様ら如きに罰せられる筋合いはない。

貴様は―――『神造兵装』というものを知っておるか？
人の望みによって造られながら、人の意思に影響されず生まれるもの。

――――そう、このエアも神造兵装だ。

世界を切り裂き。あらゆる死の国の原典、生命の記憶の原初。
貴様は人の望みによって造られた神造兵装を喰らうことができようか！

　　　　　　　　　　　　　　　ｴﾇﾏｴﾘｼｭ
――――――――天地乖離す開闢の星！

クックック、ハ―ハハハハハハハハハハハハハハハハハハ！

では我も今日は大人しくしておる。
また後日だ雑種。また会おうぞ。
187 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/17(Tue) 19:47: Zeroの切継みたいな人を救えるような人間になりたい｡
結局アイツ報われないまま死んだじゃん｡悲しすぎる｡

所でギルとイスカンダルって
どっちが王としての格は上なの?
188 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/17(Tue) 20:02: 俺は未来から来た現代の英雄だ
宝具はステルス・マーケティング

俺の宝具にかかれば貴様らの人気の操作など容易いものだ
世論を敵にしてこの世を生きられると思うなよ
189 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/17(Tue) 21:19: 最初ギルとセイバーのこと兄妹だと思っていた人がいるそうです
（同じ金髪なので）
190 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/18(Wed) 08:16: ギルの目を見れば見るほど、アダムとイブに出てきた蛇の姿を思い浮かぶ・・・

まぁ、想像だけどね。
191 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/18(Wed) 12:54: 最近ケイネス見るとドキドキするの…
生きのこってほしい
192 名前：ギルガメッシュ ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/01/18(Wed) 13:35: 今日は寝坊をしてしまった為に食事が朝昼兼用だ…
幼年体の労働の疲れが我に来ておるのか…？

雑種>>187
エミヤキリツグか…セイバーのマスターだな。
救えるような人間か…だが奴は人で救えるような人間だろうか。
奴にも結局導く側の超越者がおらねば
その生き様を変える事は出来なかったであろうよ。
もし変えておれば…セイバーのメシ使いも
あのように歪んで生きることはなかったのだろうがな。

その点言峰は運が良かったという訳だ、傍に我がいたからな。

征服王か……王として勝者したのは我だが―――ウム…。
いや、格は無論我が上……ん？何を考え込んでるのかと？
ああ、以前問答をした際に王は孤高なる存在かと聞かれ
我は無論そうだと思った。
だが奴は無双の軍勢と絆を結んだ王であると告げた。

奴は我より格が上とは言わぬが、まだ我とは種別が違う王であろうよ。
…………だからこそ――奴は中々に面白い奴であった、と思い出しておったのだ。

征服王イスカンダル―――このような奴には二度と会うまい。
中々に奴との問答は愉快であった。

まあ、この我がこれほど認めておる男だ。
征服王も優れた王に違いない。
同じ暴君同士
―――クク、ならばそれだけでよいではないか。
193 名前：ギルガメッシュ ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/01/18(Wed) 13:37: 雑種>>188
宝具―――ステルス・マーケティング！
ああ、これがステマと呼ばれる行為か……聖杯くんの知識も追いついてきたな…。
ならば使わせる前に殺せばよいこと――王の――

………なんだ今の光は？
まさか宝具を使ったのか！
我の人気は最低値、効いてる効いてる、せいぜい泣け。

そういって逃げるなー！

逃げるという事はよほど都合が悪いのか？

だが…何故か…雑種共の視線が痛いのだが……
これがあれか…ときめきメモリアルの爆弾状態か？
ならばそんな状態でセイバーに会えまい…
教会に帰ろう。

言「帰ってきたのかね穀潰し」
我「違う！これは未来からの英雄の宝具にやられて…」
言「臭うから離れてくれないかね」

………言峰までも信じてくれぬ。
我はもう終わった……

槍「信じてやってもいいぜー」
我「雑兵！宝具が聞いてないのか！」
槍「オレにはルーンがあるからよ、でその未来から来た英雄を倒せばいいんだな
　　じゃーちょっとばかし行ってくるわ」

＊　　　　＊　　　　　＊

言「ギルガメッシュ、風呂が沸いたぞ…ん？どうした」
我「言峰が戻った…」
言「ベットにうつぶせになるのはいいから、風呂だと言っている」

槍「イヤー参ったぜ」
我「雑兵！その姿は！ボロ雑巾ではないか！命が付きかけているぞ！」
槍「流石未来の英雄、ただモンじゃなかったな。マジ命付きそ…」
我「まりょく…きょう…きゅう…があるぞ…こっ、言峰に頼んで…」
槍「だったら死ぬ」
我「…よな。我も厭だ。では我の宝具を使おう。口を開けよ」
槍「何この飴玉？」
我「霊核を回復する飴玉だ、これで何とかなるだろう、これが礼だ」
槍「素直に礼くらい言えよなー」
我「言わぬ」

そうしてステルス・マーケティングの恐ろしさを存分に味わった一日なのであった。
ステマはいかんぞ！ステマは！
194 名前：ギルガメッシュ ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/01/18(Wed) 13:39: 雑種>>189
最初か……せめて現在でもだと存分に笑えたのだがな。
しかしセイバーに兄と慕われる日々はさぞかし愉しかろうな。
あのような鈴の鳴る声から『兄上』と……
想像したが中々に強烈であるな……。

やはりセイバーは妹では我の愉悦が減る！
それでは駄目だ……セイバーは我の愛しき女でなければ。

そんな訳で今日もメシ使いの屋敷だ。
この程度で人間は屋敷と言うらしい、矮小な家ではないか。

セイバー。今日はケーキを持ってきたぞ。
一緒に食べなくともよいが――受け取ってくれるとありがたい。
でなければ我は食べぬから捨てることになる。

そうか、受け取ってくれるか。
うむ？そうだぞ、冬木で一番美味い、行列に並ばないと購入できぬと呼ばれておる
ケーキ屋で購入したが、如何した？
そのような目で見るなセイバー…我らは朝にそこのパンを常に買っておるから
優遇してもらえるのだ。
では我はこれで―――ん？
ああ、今日はメシ使いもいるのか。ならば上がるか。

なぜ貴様も其処まで我に反応するのだ…。
土産を持って来てやったのに…。
我は駄菓子は喰わぬから、お前達で食えば――――
セイバー、我は要らぬと――何？こういうものは皆で食べるもの――だと。
そうなのか――では致し方ない、喰うか。

おいメシ使い、ビニールの剥がし方から間違っておる。
手で剥がす物ではない。こうやって―――煩い？
貴様教授してやっておるのにその言い草はなんだ！

しかしセイバー……我はこういうのが一番好かんが為に――分かった、黙って喰う。

やはりセイバーのマナーはよいな…。
…ん？どうした？――意外とマナーがよい？――
そ、そんな事はない、それは王としての嗜みだ。

では残りは好きに喰ってくれ。
我はこれで去る。
では又な、セイバー。

セイバーは我の事を好かんはずなのに
たまに優しい言葉を掛けたり……我が何もしなければよいのだろうか。
195 名前：ギルガメッシュ ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/01/18(Wed) 13:43: 雑種>>190
前にも言われたな…我が蛇嫌いなのを知っておるこそ言っておるのか。

言「ちなみに我らの教えではあの蛇はサタンだと言われている。
　　どの宗教でも悪魔と言う教えは変わらぬようだな。
　　ちなみによく蛇が薦めたのはリンゴと描かれているが
　　創世記にはなんの果実か記載されてないのだ。
　　まあこの話は色々あるのでね、私からはこれ以上控えさせてもらうが」
我「それが失楽園の完成か」
言「そうだ、彼らの追放によって17世紀に失楽園と言う物語が書かれている」
我「で、我が如何して蛇に何時も思われるのか」
言「それもよいのではないか？」
我「何？」
言「時にはその様な態度も必要だということだ」
我「我にはそう思えぬが？」
言「事実私はお前に堕落を進めされたとき、この話を思い出した位だ」
我「ふむ…」
言「お前は私の道を示した、だからこれでよい」
我「……そうか」
言「そうだ」
我「しかし蛇とは…やはり皆そういう風に思うのか…」
言「お前の蛇嫌いはアレだな。某アニメの某ロボットのようだ、あれは鼠だが」
我「あんな風に気絶したりせぬわ、たわけ」

雑種>>191
ケイネス……ランサーのマスターか…。
そうか…胸の鼓動が早まるのだな…しかし我にそんな告白をされてもな……。
生き残って欲しいと訴えるという雑種はZero未読か？
うむ…ここはネタバレ前提でやっておるからな。
もう既に何も語れぬ。
まあとっととZeroを読んでしまえと言いたいところであるが。
現在Zeroが第四次聖杯戦争であったからよかったものの
第五次になると我はネタバレの存在だぞ。
もし何処かでランサーのマスターのその後を知っても
泣くのではないぞ。
Zeroを読まぬのならば二期が始まるまで待ってればよい。

ただし此処はネタバレ全開の巣だ、何が振ってくるか分からぬ。
それを覚悟して遊びに来るがよい。
待っておるぞ。

では今日は此処までだ。
また後日だ雑種。また会おうぞ。
196 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/18(Wed) 15:53: これが限界を超えた姿だあぁぁ！！！
くらえ！！！
　　　
超龍撃拳！！！！！
197 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/18(Wed) 16:44: くらえ!!ギガストラッシュ!!
198 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/18(Wed) 17:07: そういえば>>193で思い出したんだが教会のみなさんの魔力供給は
恐ろしいことになるんだな・・・ご愁傷様で・・・
199 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/18(Wed) 17:25: セイバー｢小娘……フフ……小娘ですか……
今まで国の為に頑張ってきたのに
所詮私は王という愚像に縛られた小娘だったということですか……フフフ……

そうですよね……民が王に尽くすことはあってもその逆って無いですよね……フフフ……

やはり私はただ単に国の従僕(女だが)に過ぎず､王としては未熟でしたか｡
だからギルガメッシュのような慢心王に好かれたのですね……はぁ……

私が王として未熟というなら､
己の生き様を変えず､尚且つ相応しき王になるまで｡
手始めにギルガメッシュに嫌われましょう｡
あんなのに好かれたのはきっと私が王として未熟だったからです｡
ギルガメッシュに嫌われた時……
それこそが相応しき王としての在り方でしょう(グッ)｣

セイバーのやる気が10ポイント上がった｡
200 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/18(Wed) 19:02: 腕にシルバー巻くとかSA☆
201 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/18(Wed) 22:20: セイバーとラブラブできる恋愛コミュニケーションゲーム
「セイバー＋」を作ったぞ、さて誰にテストプレイをやってもらおうかな？
202 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/19(Thu) 01:08: 強すぎるヤツには、アドバンテージは当たり前の事だ！！！己を純粋に保てば、安定した強さを保てるはずだ…
そうすればアドバンテージは出ない
203 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/19(Thu) 06:15: ウェイバー｢馬鹿にしやがって馬鹿にしやがって馬鹿にしやがって!!｣
イリヤ｢バカにしてバカにしてバカにして！！｣
ウェイバー｢魔術師の血が若いからって何なんだよ!みんな僕の事を馬鹿にして!
きっと将来僕が恐ろしく勇猛な魔術師になることを恐れてるんだ!｣
イリヤ｢胸が小さいからって何よ！女性ランキングじゃ毎回低いし！
きっと将来私が恐ろしくおっきくなるのを恐れてるんだ！｣
ウェイバー｢馬鹿にしやがって馬鹿にしやがって馬鹿にしやがって!｣
イリヤ｢バカにしてバカにしてバカにして！｣

若い男女はいつでも悩みを抱えています｡
あぁ……若いっていいなぁ……
204 名前：ギルガメッシュ ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/01/19(Thu) 13:21: 今日の食事は何処で取るか決めたが……
帰りには久方ぶりにランサーのアルバイト先に行くか

雑種>>196
む――――不意打ちとは中々に卑怯ではないか？
雑種。我が拝謁の栄に浴してなお名乗らぬと言うのならば
そのような蒙昧生かしておく価値すらない。

　　　　　　　　　　　ｹﾞｰﾄﾌﾞﾊﾞﾋﾞﾛﾝ　　
死ぬが良い―――王の財宝！

何故――最強の身と知りながら有象無象の雑種共は
我に挑むのか――敗北は死と知りながら――。
今日もつまらぬ戦いであった。

雑種>>197
又しても不意打ちか―――よいか雑種。
我は機嫌が悪い。即刻立ち去れ。
でなければ――――

―――今の貴様の様に死ぬ事になる。

しかし良い眺めだ。
串刺しというものは――フフ、ク、フハハハハハハハハハ！
205 名前：ギルガメッシュ ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/01/19(Thu) 13:23: 雑種>>198
　――――突然ですかマスターとの魔力供給どう思いますか？――――

～魂を喰らう派～
我「我は受肉しておるからよほどの事では魔力不足はないが…
　　言峰と魔力供給…？！いや、我の好みから言って、それはありえぬ。断固拒否だ。
　　マスターとの仲？それは全く関係ない。結びつかぬ。
　　そんなものをするくらいならば、最初から以前通り魂を喰う部屋でも作成して
　　自分の魔力不足を解消させるに決まっておる
　　しかし誰も望まぬことを何故聞くのだ貴様は」

～自決派～
槍「あー魔力不足になったらか…そんときゃ自分の心臓貫いて死ぬ
　　魔力供給？ふざけんな」

～マスターの言うことも聞けよ派～
言「全くあの使い魔共は人をネタに何を考えているのか…。
　　生憎私も男とその様なことをする趣味は持ち合わせてないのでね
　　奴らの言っていることは起こり得ない。
　　其処を二人して忘れておるから……ため息しか、出んな
　　ギルガメッシュは魂を喰う部屋を作成すると言ったのか…そうだな
　　残念ながら、それは私も賛成だ。折角の使い魔を殺すわけには
　　いかんからな。
　　今度ランサーの為の生贄の部屋でも作るか……そうすれば今以上に働ける…」

槍「やめろーーーーーーーーー！！！！」
206 名前：ギルガメッシュ ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/01/19(Thu) 13:26: セイバー>>199
あんなのとはなんだ！今のは暫し厳しき言葉ではないかセイバー！
セイバー…民という者は、王が与えても、返してくれるものではない。
お前は其処を理解しておらぬのだ。
王たる者が民に与えたものを望むのが誤っておる。
全く―――アーサー王よ。そんなだから、お前は国によって滅ぼされたのだ。
しかし我に嫌われたいとお前がそう望むのならば、その生き様から変えねば始まるまい。
我はお前のその傲慢なる生を好んだのだから。

理解できるか？―――お前の傲慢とは望みが大きすぎる傲慢だ。
これは中々に珍種でな。
凡俗な賢しさよりも、稀有な愚かさの方が尊かろう？人として生れ落ちながら
人ならざる領域の悲願を懐き、その為に人であることを捨てたもの。
―――セイバー。お前は見ていて飽きぬのだ。お前の悲哀と絶望は。

だからこそ――お前は決して嫌われることはない。
お前が我に嫌悪されたいのならば、たった一つ。
生き様を変えよ。それしかあるまい。

どうだ？――決して変えられまい？
生き方を変えぬと宣言したお前には。

まあでも確かにお前が王の在り方を問うのであれば
我が最適であろうな。
明らかにつまらぬものになってしまわぬ事を祈るか。
まあ――お前のやる気は買うぞ、セイバー。
どうせ何も変わることなど無いであろうが。

　　　　　　
ギルガメッシュのやる気が10ポイント上がった！
207 名前：ギルガメッシュ ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/01/19(Thu) 13:27: 雑種>>200
我「何が銀だー！」
言「なんだギルガメッシュ。炬燵のみかんひっくり返して」
槍「んで拾うのオレなんですね、はいはい」
我「今…腕に銀を巻けと…テレビで…」
槍「第一アニメで簡単に切れんなよな」
言「そういえば十年前お前は腕に金を巻いておったな」
我「うむ」
槍「へー」
我「あの腕輪は生前我が身に付けておったものだからな、だから愛着もある」
槍「お前ってさ…」
我「ん？何だ雑兵」
槍「昔からゴールド塗れだったわけ？」
我「我の生前は貴様よりも遥か彼方だからな、其処まで着飾ったわけではないが」
言「今は着飾らんようになったからな、あれはあれで良かったのだが」
我「あ、あれは……」
言「何だ？」
槍「何だよ？」
我「現代に召還に応じた故に少々張り切って―――」
槍「なんだ、張り切って生前のアクセサリー出したって訳か」
言「そうか――ならばあの場その姿を見られた私は生きていて良かったというわけか」
槍「なんでそう繋がるんだよ？」
言「もう見られないだろう、そういう意味でだ。あれは本当に似合っていたからな」
我「褒めてもみかんしか出ぬぞ」
言「では受け取ろう」
槍「お前らって、ラスボス同士ほっんとに仲いいよなー」
我「因みに首にも巻いておった」
言「巻いておったな」
槍「くっそー話題についていけねえ…こんな時第四次から呼ばれてたらって思うぜ…」
我「ついて来てもみかんはやらんぞ」
槍「これは全員のみかんだろ！」
208 名前：ギルガメッシュ ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/01/19(Thu) 13:33: 雑種>>201
雑種よ、我がしてやってもいいぞ。
無論ただとは言わぬ。
札束5枚とこの宝具なのだが……薄くなった育毛が倍増する宝具で……
…………頭を下げて『セイバー＋』置いていったな…。
あの毛髪ならばあの宝具は必要か…

さて、では『セイバー＋』をやるか！
お！名前がかなり長く入るではないか。
我の名前も入るぞ、では入れてみよう。
スタートだ！

…………セイバーの対応があからさまに悪いのだが。
運命的な出会いだよな、一応。
うむ…それでも我はセイバーにアピールするぞ！

………確か…本家は女側がアピールしてくるのではなかったか……。
何故逆になっておる？

しかしセイバーの態度も和らげもなってきたぞ。
これなら告白も…！

はっ…確か…告白もたしか本家は女側が告白するのではなかったか！

この『セイバー＋』…どちらかと言えば
ラブプラスではなくてときめきメモリアルではないか…

ま、まあ、ラブプラスと思った我が間違いだったのだな、そうなのだ。
ときめきメモリアルだと思って……ってセイバーからメール！

く…セイバーではないとは分かっていても動きが一々細かくて愛でたくなるな。
それで、セイバー……何？二度と会いたくない。接触してくるな。

雑種>>201！毛髪豊かにしても我の心は砂漠状態だ！
なんだこの児戯は！セイバーに撃沈したではないか！
名前は真名を入れた？当然だ。
だったら英雄王だけはクリアできない仕組みです……だと……！

雑種……その仕組み…札束10枚くれてやるから
その仕組みを外して今一度持ってくるのだ……理解したな……
理解できぬなら―――どうなるか分かっておろうな……
209 名前：ギルガメッシュ ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/01/19(Thu) 13:36: 雑種>>202
己の弱さをアドバンテージとすりかえおって…
まあよい、貴様の言う純粋な強さにでもなったら――

――駄目だ、やはり弱きものは弱い。

雑種よ、お前が戦闘前に物事を発するから我は期待していたのだぞ。
それがこれとは―――せめて来世で強くなれ。

雑種>>203
我「おのれおのれおのれおのれおのれ！」
槍「くっそーどじった…」
我「金ぴかだからなんなのだ！貴様ら本当は我の恐ろしさに
　　恐怖しておる分際で！いっそ全員殺すか…」
槍「幸運E。いつもこれで馬鹿にされるんだよな
　　まあ上がる訳ねーから仕方ねーんだけど」
我「おのれおのれおのれおのれおのれ！」
槍「あーマジーどじった…」

全盛期の姿で召還されている彼らも悩みを抱えています。
あぁ……若い？っていいなぁ……

では我は食事を取りに出かけるぞ。
又後日会おうぞ雑種。
210 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/19(Thu) 17:56: ギルガメッシュがカッコいいと思う所を探したが・・・

うん。全（モテない）男の敵と言う感じですね。唯我独尊って感じで。

とか言う俺も男だが・・・
もう世捨て人かしたから別にもう良いかな。
211 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/19(Thu) 20:34: 英雄王がhollowの腹出し私服で、ｓｎ本編で登場したとしたら・・・・・・
シリアスな雰囲気一気にぶち壊れますね
212 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/19(Thu) 22:12: ギルガメッシュを倒すためにシロウに弟子入りして来るわ
そんでついでにセイバーたんに剣のお稽古して貰ってくるわ
ついでのついでにシロウに家に住み込みしてセイバーたんと同居するわ
213 名前：ギルガメッシュ ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/01/20(Fri) 12:52: 最近中々に多忙だ。

雑種>>210
うむ…別に我は女にもてぬ男の敵でも全く構わんのだが…
雑種！貴様の姿勢が気に喰わぬ！
世捨て人と化すときは己が死す時だと思え！
戦車男のような出来事はそうそうないが、女との出会いなど
幾らでもあるのだぞ、それを自ら放棄するなどと……。

よいか、服装に気をつけ、身だしなみにもにも注意する。友人と交流を持つ。
たったこれだけだ、これだけで脱世捨て人ではないか。
それで友人達と飲み屋に行くだけで気の合う女子にめぐり合うかも知れぬ。
たった一つの可能性もあるかも知れぬのに
それを捨ててまで世捨て人になるというのか貴様は。

貴様も以前の言峰同様人生の愉悦が何たるか理解しておらぬ。
だからこそ愉悦を求めるのもよいではないか。
よいか。人生というものは決して諦めてはならぬもの。
喘ぎ、苦しみ、その果てに――希望と言う名の快楽を得るのが人生だ。
簡単に世を捨てるなど言うでない。
貴様の場合にとっての愉悦は――そうだな、女だな。
いつか愛する女が出来た時にこそ、真の愉悦が理解できるだろう。

なあに、焦らずともよいのだ。
いつか必ずその者は現れる。
故に貴様は世捨て人にならぬ事を我と約束せよ。

―――返事は聞いておらぬが、受け取ったとしておく。
これから脱世捨て人化し、外見が一皮向ける貴様を楽しみにしておくぞ。
214 名前：ギルガメッシュ ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/01/20(Fri) 12:53: 雑種>>211
なにを言うか雑種。
あの一品物は我の正式な装束――選ばれた者にしか許されない
数少ない一品物だぞ。
確かに本編では恥ずかしいので没になったらしいが
断じて恥ずべきものではない。
のだが―――やはり没と言う事は恥ずべき事と認識すべきなのだろうか…。

だがよい我にはライダースーツがある、これさえあれば…
誰だ今ジャージと言った者！宝具の餌食になりたいか！！！

しかし思考してみよう、我が一品物で本編に登場したときの事を。

～セイバールート～

我「―――何処に行く。勝手に人の物を持っていくな、小僧。
　　待たせたなセイバー。約束通り、こうして迎えに来てやったぞ」

士「腹だし…？」
剣「腹だし…？」

～凛ルート～

我「――フ。所詮は犬畜生、戦うだけのモノであったか。
　　同じ半神と期待していたが、よもやそこまで阿呆とはな！」

士「腹だし…？」
凛「腹だし…？」

～桜ルート～

我「―――ほう。よくないモノに魅入られているな。お前。
　　其処で待っていろ。言峰に用があるのだろう」

士「親切だけど腹だし…？」

………うむ。一品物で出なくて正解だったのかも知れぬ。
しかし皆腹に注目しすぎだ！
――まあ確かに我の腹筋は彫刻の如きでは比べられぬ美しさだが。
ならばそれでよかろう。
美しさは――――罪なのだ。
215 名前：ギルガメッシュ ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/01/20(Fri) 12:55: 雑種>>212
待て。そんな無法を我が許すと思ったが。
そのような事、セイバーが許すはずがない！

セイバー、この者は結論お前と同居するのが目的な様だが
それでも家に住まわせるのか？――それは困る――よな。
貴様の様に欲望丸出しだと誰でも厭がると言う事だ！
そんなに我を倒したければ、うちには雑兵がおるし
適任だと思うがな。雑兵に槍を学んだらどうだ？
厭だ？―――甘ったれた事をぬかぬな。いい思いをして
強くなろうと思うのが誤りなのだ！
我を殺す気があるなら雑兵に学べ！
中途半端に学びたかっただけならば、もう顔を見せるな！！

結局帰ったな…我は中途半端な者は一番好かん。
これだから……待て、他の者に頼みにいった可能性はないか？

贋作者の方へは――こっちには来てないわよ――
道化の方には――私のほうには…――
でもマキリの聖杯の方には―――

娘！最近男が出来入りを……黒化しておる…
――ええ、何か不埒な事考えてそうなので――食べちゃいました――

―――まあ、あの男の行く末を考えたらそうなるか。
すまなかったな、娘。

――いいえ、お腹がすいているので、貴方も食べさせてくれるといいのですけど――

冗談はやめろ。
ではな、娘。

――はい。金色の人――

では幼年体に変わってざぷーんへ行く。
また後日だ雑種。
216 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/20(Fri) 19:32: 阿部さん「やらないか」
217 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/20(Fri) 23:33: この地に
かの有名なアーサー･ペンドラゴンがセイバークラスでいるらしいから
騎士道と剣術を教えてもらおうと思ってるんだ｡
……女だったのは驚いたけど
力量は男に引けを取らないっていうし
相手に不足は無いかな｡
……自分は不足だらけだけど｡

所でさ､ギルガメッシュに頼みがあるんだけど｡
……俺如き凡人が王様の前に立つってのは
かなり緊張する事なんだ｡
それにいきなり行っても絶対気まずくなるし｡
そこで英雄王たるギルガメッシュに同行してほしいわけ｡

あ､勿論ただでとは言わないよ｡
俺の宝を捧ぐから｡

【キューピッドアロー】
218 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/21(Sat) 00:04: 子ギルはショタ好きをターゲットにした宣伝なのだろう？
219 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/21(Sat) 01:11: 私の宝具『絶対零度の洒落（おやじギャグ）』と『完全空気破壊（KYのかなり上をいくKY）』には勝てまい！！！
220 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2012/01/21(Sat) 11:58: >214

むき出しの腹筋を突いてみる
221 名前：ギルガメッシュ ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/01/21(Sat) 14:11: 今日は久方ぶりに飲みに出るぞ。
フフ…今日はどの女にしようか…今から考えるだけでも愉しみだ。

雑種>>216
我「う～～～セイバーセイバー」
今　セイバーを求めて全力疾走している我は
聖杯戦争に参加しておるイレギュラーサーヴァント

しいて違い所をあげるとすれば古代最古の英雄王と言う所か―――
真名はギルガメッシュ。

そんなわけで通り道にある公園のトイレにやって来たのだ。

ふと見ると
ベンチに一人の若い男が座っておる。
…我の好みではないな。

そう思っていると突然その男は
我の見ている前でツナギのホックを
はずし始めたのだ…。

阿部さん「やらないか」

そう言えばこの公園は
ハッテン場のトイレがある所で有名な所だったな…。
さて…どうやって断るか…。

我「雑種。我は男でも問題はないが、好みがある、生憎お前はその好みから
　　大きく外れておる、だから無理だ」
阿部さん「男は度胸！なんでもためしてみるのさ。きっといい気持ちだぜ」
我「だから好みではないと言っておろうが」
阿部さん「ほら、遠慮しないで入れてみろよ」
我「もうよい。去る」

全く、粘着な男よ、我も男女に声を掛ける時にはあの様な粘着にならぬようにせねば。
……うっ、セイバーを忘れておった！
我「う～～～セイバーセイバー」
222 名前：ギルガメッシュ ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/01/21(Sat) 14:14: 雑種>>217
それは別に構わぬのだが…。
セイバーが我を嫌っておるからな、どうなるか分からんぞ。
宝物…キューピッドアロー？
本物？まさかな。
まあよい。

セイバー、この者だがな
騎士道をと剣術をお前から学びたいそうだ。
この者は純粋そうであるし、認めてやっても
良いのではないか？

セイバーも悩んでおるな……ん？なぜか持っておる弓矢が震えておる。
弓が発射されセイバーの胸元へ―――

―分かりました、ただ条件があります、ギルガメッシュが私と付き合ってくださるのなら―

なん…だと！
この弓矢、本物の天使の弓矢だったのか！

―ギルガメッシュ、返事は―

それは構わんぞ、勿論。
メシ使いは呆然としておるし、雑種>>217はしたりとした顔をしておるな……

これでようやく、ようやく……

　　セ　イ　バ　ー　と　付　き　合　え　る　

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

　　と　言　う　、　夢　を　見　た　の　だ　。

夢というモノは…儚き物よな…。

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