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【Fateシリーズ】死に物狂いで謳え雑念【聖杯戦争第五夜】

537 名前：ギルガメッシュ ◆GOLD/6h. 投稿日：2012/05/26(Sat) 20:08

雑種>>527
………？
雑種、『バビる』と言う単語は確か…驚愕すると言う意味だぞ。
CPのOPで我がシンジに行った行動を『ゲートオブバビる』と発言するのであれば
意味が全く通らぬ事になる。
我はシンジに驚いた事も無く、ただ淡々と我侭ばかりのシンジに
躾けをしたに過ぎぬのだからな。

シンジは正しく虎の威を借る狐。
そもそも仮のサーヴァントとマスター関係だっただけで
我に気を許し近づいても、その様な事は迷惑、この一点のみに尽きる。
なにやら磯の香りも漂うしな。
そんなシンジが我の強さだけを肖って、全てを自分の思い通りに事が進む様に願う事が
既に誤りであり、それしか出来ぬからこそシンジは成長できぬと言っておるのだ。

まあしかし、それがシンジといえばシンジなのだが。
結局誰かの力を頼らねば生きられぬ。
それを己で理解しておるが、己に力が無いからこそ他人を頼る。
正しく下衆と呼ぶに相応しい。

その下衆を王である我が躾けてやるのは、ある意味仕方のない事なのかも知れぬ。
誠に面倒ではあるが、仮にも一度は力を貸し与えた身として
シンジを全うな身へと修正させるのも、誰もせぬのであらば我が行うべきかもしれんな。


雑種>>528
そ奴等では我を召還する事は出来ぬし、月の聖杯戦争でも相性一致で
サーヴァントとなる事もありえぬ。
考えるだけで無駄な事だ。

故にどれも我のマスターには相応しくない上に認める事は出来ぬ。
我のマスターは言峰以外に存在せぬと言う事だ。
しかし我等の関係も通常のマスターとサーヴァントと言った関係でもないがな。

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