☆ 10ちゃっと♪設立十三周年記念祭最終章☆★☆★☆

59 名前：Optimus Prime ◆imeJlqzw 投稿日：2015/09/29(Tue) 23:11

では、前の会場に関する事から。

>>933
私そっくりのクローン、ではないが私をモデルとした我々の種族と
似た要素を持つ、人造ロボットとでも言うべき代物を勝手に作られた
事ならある。

開発者曰く、我々の身体に関するテクノロジーを完全に解析した結果を
余すところなく応用し、技術の粋を集めたとの事だ。だが、我々は
特定の誰かに独占されるテクノロジーではない、人類と同じく感情を
持ち生きている存在なのだ。彼の言葉には得も言われぬ怒りと共に
酷く失望させられたのを鮮明に覚えている。

結果として、そのロボットはメガトロンの頭脳を分析した結果を応用
したせいで私とは似ても似つかぬ物になった。その挙げ句、メガトロンが
復活した状態になってしまったのは皮肉な事だ、と評していれば良い訳
ではないのが非常に困った所だ。厄介事を作られたようなものだからだ。

>>947
信じている信念を譲らない、という意味において私は朴念仁と評されても
致し方ない、と自分でも思っている。君達も私の言動を見ていればそういう
感想が出てくる事もあるのではなかろうか。

だが、自由と平和を最も重んじる私の信念を変えるつもりは全くない。
プライムとしてそれは許されざる行為だ、という側面もあるけれども
私は自分を裏切ってまで他者に迎合するつもりはないからだ。

>>971
私は常に原点を忘れないようにしよう、と心掛けているし、宜しからぬ
現状にもしあの頃に戻れたならば…と思わず考えてしまう事もある、
と正直に告白する。

だが、原点に回帰したとして、そこからやり直せば必ず今よりも良くなる
と確証できない所があるのではないかと思う。実はひょっとすると他の
選択肢よりも今の選択の方がましである、という可能性だ。

まあ過去に戻る事は出来ないのだから、あくまでも思考実験の域を出ない
話ではある。この手の悩みを吹っ切るには、現状をより良くする努力に
注力する他ないだろう。

>>942 ダークザギ
勿論、君が無用の被害を出さないよう心掛けているのは知っているし、
私は君を信用している。だから、祭会場内では君が思うように行動して
構わない。

仮に何か問題があっても、私が可能な限りフォローする事も
約束しよう。お互いに祭の終わりまで全力で頑張ろうではないか。

>>962 ギルガメッシュ
異質なものを排除しようとする心理は、生存のための本能の働きによる
所もあるから、一概に否定しづらい。その心理を改めさせるには我々が
共存できる存在である、と理解してもらう他ない。私がこの祭に
参加するのは気分転換もあるが、我々に対する理解の一助になれば、
との想いもあるのだ。

確かにピラーは受け取った。約束を守って頂けた事に感謝する。
君の皆の目を惹く個性に私も大いに愉しませてもらった。
また逢える事を心待ちにしている。

>>987 エッジ
地球に降り立った当初、人間との会話は私にとっては驚きと発見の
連続だった。未だにそれを見いだす事もある。そして、君を含めた皆が
目に見える以上の力を持っている、といつも感じさせられる。祭期間中
君の能力にも幾度となく驚かされたものだ。

未来はどうなるか分からない。それを正確に言い当てられる者など
この世には存在しない。だが、一つ言える事は未来とは君や私を含む
皆全員で作り上げるものだ。将来の祭はどうなるか、それは将来の
我々の頑張りに掛かっていると言えるだろう。

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