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【星のカービィデデデでプププなものがたり】貴方の質問、お待ちしています【オリキャラ注意】

787 名前:進め!メタナイトと共に……!!-番外編- ◆YibtXp7M 投稿日:2017/10/27(Fri) 22:26
>>704のあらすじ
メタ「ボクは、全てを知った。ボクの家族を…。そして…さよなら……。」

第6話 怒りと不安、誰もいなくなった 後編

メタ(…ボクは、もう決めたんだ。もう何も後悔しない……!!)

メタ「ここが……願いを叶えるギャラクティック・ノヴァがいる場所……」

ノヴァ「アナタノ……ネガイヲ…」
メタ「?」
ノヴァ「叶えテ…サシアゲマス>」

メタ「願い…。ボクの…願いは……」

一方、その頃銀河戦士は…

銀河戦士「どうか…間に合ってくれ…!!」
銀河戦士「あ、あれは…!!」

彼は、メタとノヴァがいたのが小さいが見えていた。そして、一気に加速をする。

メタ「ボクの……記憶を…消して…」
ノヴァ「OK…3………2………1………」


銀河戦士「…その願いは嘘だ! 本当は、私を消すことだ!!」
ノヴァ「GO!」


叶えられたのは銀河戦士の願いだった…。彼の周りから光が現れてきた。

メタ「…!!」
銀河戦士「これで…お別れだな……」
メタ「どうして…どうして止めたの!」
銀河戦士「本当は…そんなこと…願ってなかっただろ……。私を消したかったのだろ…違うか?」

メタから涙が溢れていた。泣くのをこらえながら「そんなことないよ! お兄ちゃんを…消したいなんて思っていないよ!!」と涙をこぼした。

銀河戦士「ふっ…やっと、私のことを…兄と言ってくれた…。もう、何も残すことはない………」
メタ「やめてよ…逝かないでよ! 1人は嫌だよ!!」
銀河戦士「お前は1人じゃない…絶対…」

彼の周りにはもう宝石のようなものにまとられていた。そして、異次元へと飛んでいこうとする。

メタ「やだ…逝かないでよ…!!」
銀河戦士「いつか、会えると…信じていてくれ……」
メタ「ムリだよ…そんなこと!」

そして「さよなら」と同時に異次元へと飛ばされて行った。

メタ「うわあああああぁぁぁぁぁん!!!!!!!」

彼は大泣きをする。自分の願いも叶えば良かったのにと強く思う。でも、ノヴァは彼の願いも叶えていた。次第に彼の意識は薄れていった。

〜数年後〜
メタ「ここ…は……」

彼は記憶が消え、どこなのかが分からない。今の彼は、体が成長していて、羽が以前より大きくなり、何より仮面を付けていた。彼の目の前には1本の剣が刺さってあった。

ギャラクシア『私はギャラクシア。力ある者にしか触れることができない…。あなたには、特別な力がある。この剣を抜きなさい、剣士メタナイト。』

そして、彼は剣を抜き取った。

メタナイト「これからよろしく頼む、ギャラクシア。私は、剣士メタナイト。この世界を救う剣士として…!!」

END.

パラソル「番外編は一旦終了だよ! 次回からは、新編だよ。お楽のしみに!」

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