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【名無し参加型】うち、女勇者。【オリジナル】

1 名前:マッチ ◆jlUtTwCg 投稿日:2015/12/14(Mon) 20:44

ちゃっす、うち女勇者。
なんかさ、ある日いきなり王様に呼び出されて
「お前の先祖は勇者だから、世界制服を企む魔王を倒してこい」
とか言われちゃったワケ。
ていうか、魔王ってのが何処にいるのかも知らないし、姿形も知らないし、なーんにも知らないんだけど。
いきなり魔王討伐とかありえなくない?
王様は大したお金もくれないしさ、情報も自分で探せ!ってことらしいよ。
まぁ、このスレが1000に到達するまでに倒せればいいんじゃない?
それじゃ、テキトーに冒険の旅に出てみましょ。

【名前】マッチ
【性別】女
【年齢】16
【職業】勇者(仮)
【レベル】1
【装備】ひのきのぼう、布の服
【呪文】まだ使えない
【その他】黒髪ロング、低身長、生意気、浪費癖あり

ルール
・名無しの提供してくれた情報を元に冒険するRPG(世界観、アイテム、呪文、モンスター等)
・もちろん、普通の質問、書き込みもOK
・一緒に冒険してくれる仲間も募集(上の自己紹介テンプレ使ってください)
・下げ推奨

649 名前:ゼヴル ◆2Knx2iUE 投稿日:2018/09/27(Thu) 10:13
おのれ、またしても……!同じ過ちは繰り返さぬと言うたはず……何故こうなるのだ!
……すまぬ、取り乱した。久しいな、人間たちよ。

>>646
ふむ……確かに、勇者の故郷近辺に下級の魔物が集中しておることは多いな。
だがその魔物らは、我の放ったものではない。元々その地に根付いていたものだ。
何故攻め込まぬかは……考えたこともなかったが、そうだな。貴様の言っていることとおおよそ同じであろう。
以前も言うたが、魔王にはまず第一に強さが求められる。即ち、我ら魔族は強き者を尊ぶということ。
勇者は魔王を討つ使命を帯びた者……誰よりも強くなる可能性を秘めている。魔王自ら出向くことは、その可能性を潰すことになりかねん。
確かに、勇者は魔王の覇道を阻む敵。魔族にとっては排除すべき障害だ。だが同時に、立ち塞がる壁は大きければ大きい程燃える……ということなのだろうな。

>>648
これほどの数の竜が……む?妙なものが混じっておる。何だあれは。
まあよい。汝ら、我に牙を剥くか?ならば、相応の返事をせねばなるまい。

【ゼヴルはその背に負った魔剣ヘルブリンガーを抜き、眼前に立ちはだかる竜の群れに切っ先を突きつけた】


650 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/09/27(Thu) 10:18
魔王が何回も変身するのは物語のお約束だと聞く
ゼヴル様は王道展開を大事にしてくださるお方なのだ

651 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/09/29(Sat) 18:10
モンスターの肉が焼けたので食うぞ

652 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/10/04(Thu) 18:56
決まって狙われるのは魔物の子供なの?

653 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/10/14(Sun) 22:16
いくら勇者は勇者でも、エクスカイザーやらダ・ガーンやらに来られたら対処のしようが無いと思うの。

654 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/12/21(Fri) 16:06
残り一週間を切った
ここまでなのか…

655 名前:放浪のヘルハウンド 投稿日:2018/12/28(Fri) 01:15
魔王サマガ モドッテクルマデ オレガ留守番 スル
アオーン、アオーン

種族:モンスター(2つの首を持つデカイ犬=ヘルハウンド)
特徴:体の一部が炎に包まれている
備考:魔王ゼヴルの配下だった魔物

656 名前:放浪のヘルハウンド 投稿日:2018/12/29(Sat) 13:38
>>651
ソレハ マサカ 一角ラットノ 焼肉カ?
オレ、ソレ好物
焼肉全部タベルゾ ヨコセ!

モンスターノ肉ダカラ トモグイニナルト?
ソンナ細カイコト オレハキニシナイ

ウマケレバヨシ オカワリ タノム
アオーーーーン

657 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/12/30(Sun) 11:55
保健所の物でーす、この変に人語を解する野犬がいると伺ったのですが―

658 名前:放浪のヘルハウンド 投稿日:2018/12/31(Mon) 02:25
>>657
アオーン! オレ ゴ立腹
オレガ 人間ノ言葉 理解シテイルコトガ
ソンナニ不思議カ?
オレ トテモ長生キシテイルカラ 人語グライ
話セテ トウゼンダゾ

ソレニ野犬トハ ナンダ!
オレハ、誇リ高キ魔獣 ヘルハウンドダ!
アンマリ 舐メテット 頭カラカブリツイテヤル!

659 名前:ゼヴル ◆2Knx2iUE 投稿日:2018/12/31(Mon) 23:16
久しいな、人間たちよ。長らくこの場を空けていたが、消えておらぬとなると……
どうやら我に代わり、この場を守る者が現れたということか。
む、どこか見覚えが……そうか、あやつが……後で褒美を与えねばな。

>>650
変身か……確かに、様々な形態を持つ魔王も少なくない。
かく言う我にも今の姿と異なる形態はある。だが、変身する機会はあまりないな。
大抵は今の姿で事足りるのと、少しばかり醜くなるものであまり好かぬのだ。
千年前、我を封印せし勇者どもとの戦いで一度見せたきりだな。

>>651
ほう、我が前で魔物の肉を喰らうとは、いい度胸をしておるな……冗談だ。
そもそも、魔物が魔物を喰らうことすら日常茶飯事だ。人間とて、冒険者であればその機会も多いだろう。
魔物同士であっても同種や理知を持つ種でない限り共食いにはならぬし、誰も気にはせん。

>>652
何のことだ?新米冒険者や、実戦経験の少ない勇者たちに経験を積むため狩られる魔物のことならば、子供とは限らんぞ。
そういった魔物はスライムやゴブリンなど下級のものが多いな。熟練の冒険者にとっては弱敵に過ぎぬが……一般人にとってはかなりの脅威、駆け出しの冒険者にとっても油断ならぬ相手。経験を積むにはうってつけの相手なのだろう。

>>653
エクスカイザー?ダ・ガーン?それは勇者の名か?
聞き覚えのない名だが……どこか機械兵器を思わせる名だ。
……その者らへの対処については、何とも言えぬな。

>>654
戻ってきたぞ。本来なら我が長らく姿を見せぬ時点でこの場は消えるはずであったが、ヘルハウンドがこの場を守ってくれたらしい。
あやつには……礼を言わねばなるまい。

660 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/01/01(Tue) 16:59
伝説の英雄になるための条件

それは自分自身が伝説になることだ

661 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/01/03(Thu) 23:10
召喚勇者と転生勇者と真なる勇者
の違いを説明しなさい。


662 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/01/05(Sat) 13:22
a

663 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/01/05(Sat) 13:24
ゴブリンだ!!



664 名前:Bounty Hunters ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/02/01(Fri) 12:55
ゼノ「なぁ、ザナージュ」
ザナージュ「なんだ?」
ゼノ「オレたち、王城に向かってるんだよな?」
ザナージュ「ああ、そうさ。国王サマ直々の召集命令に応じるためにな」
ルキ「……それがなんでこんな暗黒に包まれた世界(>>641)にいるわけ?」
ザナージュ「さあな」
ルキ「さあなって……まさか道に迷ったの?」
ザナージュ「かもな」
ゼノ「はぁ?じゃあオレたち3人とも遭難したってことかよ?」
ザナージュ「実はそうなんだ」
ゼノ「……ルキ、こいつ殺っちまうか?」
ルキ「私は構わないけど?」
ザナージュ「ま、待て早まるな!今は仲間割れしてる場合じゃないだろ?まずは情報収集だ。人がいたら声をかけてみようぜ」
ルキ「……いるのが人ならいいけどね」
ゼノ「くそっ……嫌な予感しかしねーぜ」
ザナージュ「(魔族のお前らが言うな)」


【名前】ザナージュ
【性別】男
【年齢】23
【種族】人間
【職業】銃士(ガンナー)
【レベル】39
【装備】羽つき帽子、二挺拳銃
【呪文】デア・フライシュッツ(魔力を込めた弾丸)
【その他】一応リーダー。女好きで金にがめつい賞金稼ぎ。
キザで常にカッコつけているが卑怯な性格で、騙し撃ちや不意撃ちが得意。
誇りや責任感といったものは皆無。悪魔より悪魔みたいな人間。

【名前】ゼノ
【性別】男
【年齢】100018(実質18)
【種族】魔族
【職業】剣士
【レベル】24
【装備】聖剣デュランダル
【呪文】電撃魔法を少々
【その他】見た目は人間だが、これは世を忍ぶ仮の姿であり、正体は電撃を操る魔族の少年。
一見ぶっきらぼうだが、根は熱く義理がたい性格。
悪魔でありながら家事が得意で、聖剣を操る。人間より人間らしい悪魔。

【名前】ルキ
【性別】女
【年齢】18
【種族】半人半魔
【職業】魔道士
【レベル】24
【装備】重いので武器や防具は持たない
【呪文】氷魔法各種
【その他】人間と氷を操る魔族の間に生まれた混血児。
その出生故に人間からも魔族からも疎まれて生きてきたため、シニカルかつダウナーな性格。
しかし虫が苦手で、甘いもの好きという少女らしい一面もある。

665 名前:Bounty Hunters ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/02/01(Fri) 12:56
ザナージュ「魔力の高いお前らがウロチョロしてると魔物を引き付けちまうかもしれん。
   情報収集は俺がやるから、お前らはここで待ってな」

>>660
ゼノ「……って行ったきり戻って来ねーな、ザナージュのヤツ」
ルキ「また女でも口説いてるんじゃない?」
ゼノ「さすがにそれはねーだろ、こんな状況で。1000G賭けたっていいぜ」
ルキ「じゃあ魔物にでも見つかってやられたのかもね」
ゼノ「それこそありえねーっての。あいつは殺したって死なねーよ」
ルキ「ま、悪運だけは強いしね、あいつ」
ザナージュ「悪運じゃない、腕っぷしが強いのさ」
ゼノ「あ、ザナージュ。遅かったじゃんか」
ザナージュ「悪い悪い、ガードの固いレディだったもんでな」
ルキ「……ゼノ、1000G」
ゼノ「ちっ……」
ザナージュ「なんの話だ?」
ゼノ「なんでもねーよ。それより何か分かったのかよ?」
ザナージュ「ああ、いい情報と悪い情報がある」
ルキ「……いい方は?」
ザナージュ「伝説の英雄になるための条件が分かった」
ゼノ「んなことどうだっていいんだよ!!結局ここはどこなんだよ?」
ザナージュ「聞いたがよく分からなかった。ここはきっと悪夢の中だ。悪い情報ってのはそれさ」
ルキ「ザナージュ、あんた疲れてんのよ。ここらで楽になって伝説になれば?」

>>661
ザナージュ「こいつは参ったな。道を訪ねる前に質問に答えなさい……だとさ」
ゼノ「知らねーよ、勇者は勇者だろ?」
ルキ「そもそも勇者ってなんなの?何するの?」
ザナージュ「武器を持って民家に乗り込んだら、タンスを漁り壺を割る。
   全てのアイテムを頂いたら速やかにズラかる。そうすれば君も真なる勇者さ」
ゼノ「それは強盗って言うんじゃねーの?」
ルキ「なんだっていいわ、とりあえずそれが真の勇者ってことにしときましょ。後は召喚勇者と転生勇者……だっけ?」
ザナージュ「そっちは簡単だ。召喚勇者ってのは誰かに召喚されてやって来た勇者のことさ」
ゼノ「じゃあ転生勇者は?」
ザナージュ「そりゃ転生してきた勇者のことだろ」
ゼノ「同じじゃねーか」
ザナージュ「違う違う。召喚勇者ってのは誰かに呼び出された勇者のことだ。パシリみたいなもんさ」
ルキ「いいように国王に使われてる私たちみたいなもんね」
ザナージュ「で、転生勇者ってのは生まれ変わって勇者になったヤツのことだ」
ゼノ「ああ…生まれ変わったらスライムになってたとかそういうのか?」
ザナージュ「そういうのだ。今、そういうのが流行ってるらしいぜ」
ルキ「流行りで転生させられちゃたまんないんだけど」

666 名前:Bounty Hunters ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/02/01(Fri) 12:57
>>662
ルキ「a……?なんのこと?」
ゼノ「そこまで小さくはねーよ、Cはあるって」
ザナージュ「いやいやお前、それはいくらなんでも盛りすぎだぜ?せいぜいBってとこだな」
ルキ「なに?なんなの?AとかBとか……」
ザナージュ「自分の胸に問いかけてみな」
ルキ「……!まさか……」
ザナージュ「そのまさかさ。見事正解した嬢ちゃんにはリトルカップ優勝トロフィーを贈呈するぜ」
ルキ「……ザナージュ、私はあんたをムッ殺ス」
ゼノ「ルキ、あまりオンドゥルった言葉を使うなよ。弱く見えるぞ」

>>663
ザナージュ「お、また人がいたぜ。あのナリ……村人か?」
ゼノ「あんな村人がいるわけねーだろ、ここは魔界村かよ」
ルキ「案外冗談じゃないかもね。どう見ても魔物だし」
ザナージュ「よく見りゃゴブリンか。こんな男前が出迎えてくれるとは光栄だな」
ゼノ「けど、歓迎されてる雰囲気じゃなさそうだぜ?」
ルキ「いいんじゃない?その方が躊躇なくやれるし」
ザナージュ「その通りだ。じゃ、軽くヒネッて金を頂くとするか。ついでに情報も欲しいしな」
ゼノ「情報をメインに頑張れっての」
ルキ「どうせ両方もらうんだから、同じことだけどね」
ザナージュ「そういうことさ。ヘイ、ゴブリン。こいつが何だか分かるよな?(銃構え)
   おっと、動くんじゃないぜ。弾が外れるからな!」
ルキ「急所は外してよ?貴重な情報源なんだから」
ゼノ「どっちが悪役かこれもう分かんねーな」

667 名前:放浪のヘルハウンド 投稿日:2019/02/01(Fri) 22:34
アオーン、アオーン!
ゼヴル様ガ モドッテ
キテクレテ
オレ 嬉シイゾ
何カ 新シイ気配モシテイルヨウダナ?
トリアエズ 質問ノ答エハ 少シ 待テ
今回ハ AGEノミダゾ

668 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/02(Sat) 02:19
このうんこチョコレートの味がするから食べていいよ


669 名前:Bounty Hunters ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/02/03(Sun) 02:15
ザナージュ「おっと……なんだあ、あのワンちゃんは?ケルベロスってやつか?」
ゼノ「ケルベロスは三つ首だろ、あいつは首が二つだから……えーと、なんだっけ?」
ルキ「オルトロス……かと思ったけど、燃えてるしヘルハウンドって言った方が正しいかもね」
ザナージュ「ヘルハウッ……なっ!!」
ゼノ「?どうしたんだよ、いきなり」
ザナージュ「いや、別に……それよりあのワンちゃん、敵意はなさそうだな。それに人語を理解できるようだぜ?」
ルキ「みたいね。それじゃザナージュ、交渉よろしく」
ザナージュ「アイエエエ?俺が?俺がなんで?」
ゼノ「アンタこういうの得意だろ?頼むぜ、リーダー」
ザナージュ「わかったよ。……ったく、こんな時だけリーダー扱いしやがって、このコミュ障キッズども」

>>667 放浪のヘルハウンド
ヘイ、そこの情熱的なワンちゃん。わざわざ盛りAGEに来てくれたのか?気が利いてるな。
おっと、自己紹介が遅れたな。俺はザナージュ。ケチな賞金稼ぎさ。
後ろの二人は……まあオプションみたいなもんさ、気にしなくていい。主役はあくまで俺だからな。
俺たちは旅の途中だったんだが、ちょいと道に迷ったみたいでな。
おたくはこの辺りの番犬かい?それならここがどこなのか教えてもらえないか?
もちろん報酬は払うさ。高級ドッグフードなんてどうだい?
お望みとあらば、かわいいメス犬ちゃんを紹介しやすぜ。

>>668
ザナージュ「ラッキーだな、お前ら。これでしばらくカレーのルーには困らないぜ、HAHAHA!」
ルキ「……全っ然おもしろくないんだけど」
ゼノ「そんな趣味はねーよ」
ザナージュ「ワガママ言うな。ほら行け、嬢ちゃん」
ルキ「……なんで私なの?」
ザナージュ「お前は甘いもんが好きだろ。それにこういうのは女がやった方がお客さんも喜ぶんだよ」
ルキ「……最悪」
ザナージュ「いいから食え、たぶんこれがこの街のルールなんだ。新参者を歓迎するための儀式なのさ」
ルキ「クソ食らえよ、そんな儀式」
ザナージュ「……上手いこと言うじゃねえか」
ゼノ「つーかさ、そこまで言うならアンタが食えばいいんじゃねーの?」
ザナージュ「寝言は寝て言いな!俺はお前らと違って繊細な人間なんだよ、ニ・ン・ゲ・ン!
   こんなモン食ったら腹がイカれちまうっつうの!それとも何か?お前ら、そんなに俺のカレーが食いたいってか?」
ゼノ「すでに頭がイカれてんだから、今さら腹がイカれたって問題ねーだろアンタは」
ルキ「で……どうすんの、これ。ここまで引っ張って、オチはあるわけ?」

ザナージュ「こうする!」
【ザナージュは逃げ出した!】

ルキ「……賢明ね」
【ルキは逃げ出した!】

ゼノ「予想通りのクソみてーなオチだぜ!」
【ゼノは逃げ出した!】

670 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/03(Sun) 04:27
▼突如、辺りが暗くなり遠くの山の麓から龍が現れ!

==、,-、  、ヽ、 \>   ,,  '''\ _
メ゙ヽ、\ ̄""" ̄--‐   、 \  /ゝ、\
=─‐\\‐  /─'''''ニ二\''' |レレゝゝ、\
 ̄く<<く >, ゙、/<三三二\ ̄\ゝゝゝゝゝゞ''ヽ、       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<<<<〈__入 ゙、く彡三三三二ヽくゝ\メメメゝ、_ゝ、\     | さあ願いを言え
くく<<<<<< ゙、 ゙、ミ三三二ニ─ゝゝゝゝゝ,,,,,,,、 '( ゙''ヽ、ヽ、   < どんな願いも一つだけ
くくくくくく彡‐ヽ ゙、ミ三三二ニ'''くくゝゝ_ゝゝ、\\_,>」ノ,    | 叶えてやろう…
く く く く く 彡゙、゙、三三二ニ‐くゝ、/ ,,,,,,,,メメゝヽ''''"ゝゞ丶、  \_____
二─二二彡彡、゙、三三二==くメゝ/   ゙'ヽ、メゝゝゝゝゝゝゞ''ヽ-、,,,,,,_
‐'''" ̄ \彡彡ミ、゙、三二=''"く<メ/::      \''-、メメゝゝゝ_ゝ 、 ,,、ヽヽ
、  ,,,,- ゙彡//ヾ、三二= くゝ/:::....      \>∠レ-,-‐ニ二メヽ''ヽ ノ
 ゙ヽ、,,,-‐//_///,,、゙、三二=  ゙、 ""'''      ヽ>//レレヽ,,___  /
-,,,,,,-‐'''"""/////,,ヽ ゙、三二─ ゙ヽ.         //-ヘヘ,、 レレレレノ
''"      ,l|"////ノ,、\彡'''''‐-ニ,、 ::::::::::,,,,,,,,//    ゙ヽフ/|/| レ'
      /ゝ、/ヽ|ヽレ,,゙ヽ、゙''ヽ、,,,,,,_ヽ''ニ='',,-'"、─-,,,,,_   ̄"'ノ
     /メ / レ/,''"へへべ''─---- ̄-メヽ"ゝゞゝヽ、  >---''"
    /ヘヘ、|//ヘヘヘヘヘヘヘヘ,,-イ ̄ | ̄"'''-ニニニ二-''"
   /ヘヘ∧/./フヘヘヘヘヘヘヘ,/イ  /  /   /    ゙ノ\、\
   /ゝゝ| / /メヘヘヘヘヘヘ/'" |  /  /  /    /  \\
  /ゝ /|‐/ /フヘへヘヘヘ/∧  /-'"-'''"__,,-''"    /     /、\
 //|_| /./へへへヘヘ、// |/      \_,,,,-‐'"    /  ゙、.゙、
'"/ヽ"/'"へへヘヘヘヘ//  ノ          \    ,,,,-‐'"    ゙、゙、
.ノ //へへヘヘヘヘ//ヽ ./            ゙、''""      ,,/、゙、
/-"へへヘヘヘヘヘ//  |‐"              \_,,,,,,,,-‐'''"   | |
へへへへヘヘヘヘ//ヽ ノ                ゙,         | |


671 名前:Bounty Hunters ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/02/03(Sun) 15:04
>>670
ゼノ「なんだコイツ……!?ドラゴンか!?翼はねーけど……」
ルキ「見たことない魔物ね……ザナージュ、知ってる?」
ザナージュ「こいつは恐らくシェソロソだ。どんな願いも叶えてくれる龍……つまり東洋のドラゴンさ」
ゼノ「シェソロソ?なんか呼びにくい名前だな」
ザナージュ「それにはやむを得ない事情があるのさ。まあ気にすんな」
ルキ「敵じゃないなら構わないけど。願いを叶えてくれるって言うのはホントなの?」
ゼノ「ならすぐ王城まで飛ばしてもらおうぜ。国王が待ってるんだろ?」
ザナージュ「いや、あんなジジイどうでもいい。何ならくたばっててもいい」
ルキ「国王に怨みでもあんの?」
ザナージュ「それよりも!もっと有意義な願いを叶えてもらうべきだ。キミたちもそうは思わんかね?」
ゼノ「有意義な願いねぇ〜……世界平和とかか?」
ザナージュ「お前の頭ん中はハチミツが詰まってんのか?この甘ちゃんが!じぇじぇじぇとでも言ってろ!」
ゼノ「るせーよ!じゃあアンタが考える有意義な願いってなんだよ!?」
ルキ「……どうせ『金』でしょ」
ザナージュ「惜しいな、嬢ちゃん。それも考えたが違う。もっといいもんさ。まあ今回は俺に任せときな」
ゼノ「ルキ、嫌な予感がしねーか?」
ルキ「その予感……たぶん当たるわ」
ザナージュ「シェソロソよ!ギャルのパンt」
ゼノ&ルキ「死ね!!」
ザナージュ「おい!邪魔するんじゃねえ、ガキども!ん?おい、俺の体が消えかかってるぜ!?」
ルキ「……さっきの『死ね』が願いとして受理されたみたいね」
ゼノ「ザナージュ、お前……消えちゃうのか?」
ザナージュ「何笑ってんだクソガキ!ちくしょう、覚えてやが……(消)」


ゼノ「……終わったんだな、これで」
ルキ「……あいつのこと、嫌いじゃなかったわ」
ゼノ「ああ、オレもだ。……ルキ、アイスの棒あるか?アイツの墓……立ててやんねーと」
ルキ「ザナージュ、あんたのことは忘れないから……」
ゼノ「どうせ次のレスでは何事もなかったかのように復活してるしな」
ルキ「そうね、というかもう復活してるんでしょ?ザナージュ」
ザナージュ「まあな。所詮はシェソロソだ、シェン□ンみたいに上手くはいかねえさ」
ゼノ「相も変わらずクソみてーなオチだぜ!」

672 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/06(Wed) 05:44
ぶはははは!お前も蝋人形にしてやろうか!

673 名前:Bounty Hunters ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/02/06(Wed) 19:08
ザナージュ「おっ、ようやく人が来たか。俺はてっきり無人島にでも迷いこんじまったのかと思ってたぜ」

>>672
ザナージュ「と思ったらまた妙なのが出てきたな。ハロウィンならとっくに終わったぜ?」
ルキ「……!ゼノ、あの人って……」
ゼノ「ああ、間違いねーな……まさかこんなとこで会えるとはな」
ザナージュ「ん?なんだお前ら、あのオッサン知ってんのか?」
ルキ「ちょっ……バカ……!」
ゼノ「閣下に向かってなんてこと言うんだよ!」
ザナージュ「閣下ぁ?」
ゼノ「あの人はデーモン閣下だ。魔界じゃ知らねーヤツはいないほどの上級悪魔さ。
   怒らせたらヤバいけど、普段は気さくでノリのいい人なんだぜ」
ザナージュ「はあ、それでそのヤバいくらいにノリのいい上級悪魔さんが俺たちに何の用だ?蝋人形がどうとか言ってるぜ?」
ルキ「曲名よ、『蝋人形の館』。閣下は音楽家としての顔も持ってるから。
   ……音楽を媒介にして人間たちに悪魔教を布教するためにね」
ザナージュ「……っていう設定なのか?」
ゼノ「設定言うな!マジで蝋人形にされても知らねーぞ!」
ルキ「私……閣下のサイン欲しいな……」
ゼノ「あ、オレも!頼んでみようぜ!」
(キャッキャッ

ザナージュ「ったく、浮かれやがってあいつら。そんなにあの化粧したオッサンがいいのか?
   ……普段からそれくらいガキらしく笑えっつうの」

ゼノ「ザナージュー!アンタの分も頼んでやろうかー?」
ザナージュ「ヘッ、それ以上はいらねえよバーカ」

674 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/09(Sat) 18:06
モンスターを倒すだけじゃ生活できない世の中はいや?

675 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/09(Sat) 19:10
この世界では怪物を倒してもお金を落とさないよ
宝石をおとす宝石モンスターはいるけど

676 名前:Bounty Hunters ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/02/09(Sat) 20:31
ザナージュ「ヒュ〜……この辺りは冷えるぜ……」
ルキ「そう?それほどでもないと思うけど」
ゼノ「そりゃお前にとってはそうだろうけどさ」
ザナージュ「しょうがねえ、体を寄せあって暖を取るぞ。ほら、嬢ちゃん来い。俺にくっつけ。
   ゼノ坊、お前はコーヒーの用意を急げ」
ルキ「凍死希望だって」
ゼノ「オーケー、アイスコーヒーだな」

>>674
ザナージュ「そりゃ商売あがったりだ。ま、俺は構わんが飽き性な上にコミュ障のこいつらは困るだろうぜハッハー」
ゼノ「よく言うぜ、根っからの遊び人みてーなヤツがさ」
ルキ「魔物狩りで稼げなくなったら、あんたこそニートかヒモ確定でしょ。ザナージュ」
ゼノ「それならまだマシだって。こいつのことだから詐欺師になるかもしんねーぞ?」
ルキ「それありそう。で、調子に乗って王族にまでちょっかい出して打ち首ね」

ザナージュ「うるせえぞお前ら!好き勝手言いやがって。
   お前らこそスレて非行に走るんじゃねえぞ?万引きとかカツアゲとか」
ゼノ「やらねーよ、親父狩りもな」
ルキ「痴漢もダメだからね、ゼノ」
ザナージュ「オイ、なんで俺を見ながら言うんだガキども」

ルキ「……まあこんな感じの三人だから魔物狩りで生活できなくなると困るのは事実、かもね」
ゼノ「だな、今さら普通の生活なんて考えられねー。これがオレたちの生き方だよ。
   ……魔族の連中から裏切り者呼ばわりされる生活にもようやく慣れてきたしな」
ルキ「……そうだね……」
ザナージュ「プロテインだね、ってか?

   ったく、お子様のくせに年寄りみたいな辛気くせえツラすんなよ。こっちまで気が滅入るぜ。
   お前らは一生俺がコキ使ってやるから、心配すんな」
ルキ「……そろそろ給料払ってよね」
ゼノ「お子様はあまり気が長くねーんだからな」

>>675
ザナージュ「そりゃ商売あがったりだ。
   ちっ、そういうことかよ。どうりで>>663のゴブリンを倒しても何も落とさねえわけだ」
ゼノ「なんだよ、どういうことだ?」
ルキ「ちょっと待って……その人、今『この世界』って言わなかった?」

ザナージュ「……どうやらここは俺たちが暮らす世界とは別の世界らしい。
   俺たちは……異世界に転移しちまったんだ!」
ゼノ「なん……」
ルキ「ですって……?」

ザナージュ「あまり驚いてるようにゃ見えねえが」
ルキ「まあ予想はできてたしね。明らかに私たちの世界とは違うし」
ゼノ「電波もねーし、車もそれほど走ってねーもんな。
   それに数年前から、次元の壁が不安定になってるってハナシを魔界で聞いたことがあるしな」
ザナージュ「はあ、そうかい。やれやれ、手のかからん子供ってのも保護者としては張り合いがねえぜ」

ゼノ「それで、これからどーすんだ?」
ザナージュ「どうするもこうするもないだろ?しばらくはここで厄介になるしかねえな」
ルキ「元の世界に戻る方法が分からない以上はそうするしかない……か」
ザナージュ「よし、そうと決まれば……行くぜ、お前ら」
ゼノ「どこにだよ?」
ザナージュ「決まってんだろ?宝石探しさ」
ルキ「銀行強盗?」
ゼノ「ザナージュさー、それはさすがによくねーよ」
ザナージュ「ちげえよ!人の話を聞いてるようで聞いてねえな、お前ら!
   宝石を落とす魔物がいるってさっき聞いたばかりだろうが。
   今からそいつを狩りに行く。モンスターハンティングの時間だぜ!ヘッ、楽しくなってきたじゃねえか」
ゼノ「町とか宿とか探す方が先じゃねーの?」
ザナージュ「この野郎……悪魔のくせになんてノリが悪いんだ……」
ルキ「けどまあ、結局これから何をするにしてもお金は必要になるし……ね」
ザナージュ「だろ?一攫千金のチャンスが舞い込んできたと思おうぜ」
ゼノ「やれやれ、オレはアンタほどポジティブな人間を見たことがないね」
ルキ「何も考えてないだけかもよ」
ザナージュ「どっちも違うな。俺は自分がやるべきことを弁えてるだけさ」

677 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/10(Sun) 08:23
わしは魔王クリボーじゃ
わしの部下になればキノコ王国の半分を貴様らにやろう

678 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/10(Sun) 16:16
うんこ100グラム菌10gの世界

679 名前:Bounty Hunters ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/02/10(Sun) 18:04
ルキ「……おはよ……」
ゼノ「おはよってお前、もう夕方だぜ?ほら、顔洗ってシャキッとしてこい」
ルキ「ん……わかった……」
ゼノ「ザナージュ、アンタも起きろよ。メシの準備できたぞ」
ザナージュ「ん〜……あと5分……」(モゾモゾ
ゼノ「さすがやるべきことを弁えてる男だぜ!」

>>677
ザナージュ「てめえか!宝石持ってんのは!オラ、よこせ!」
ゼノ「落ち着けって。どう見たって宝石なんて持ってねーだろ」
ルキ「……そもそも持てないでしょ」
ザナージュ「ちっ、だったら用はねえよ。相手にするだけ時間と弾のムダだぜ。
   俺は今寝起きでゴキゲンナナメなんだ。蜂の巣みてえなツラになりたくなきゃ10秒以内に消え失せな、魔王。
   ……ん?魔王?魔王だと!?」
ゼノ「あちゃー」
ルキ「あーあ」

ザナージュ「……テヘッ!今のは挨拶です魔王サマ!わたくしどもの国では王族の方にはああやって挨拶するのです!」
ルキ「……ウソではないけど」
ゼノ「ザナージュの場合はな」
ザナージュ「それで魔王サマ、先ほどの部下になれというお話ですが……」
ゼノ「俺はごめんだぜ。魔王の部下になんてなってたまるかよ」
ルキ「私もパス。キノコ嫌いだし」
ザナージュ「バカ!お前ら、魔王サマに向かってなんてこと言いやがる!」
ルキ「……ちょっと前にもこんな会話しなかった?」
ザナージュ「タイム!作戦会議!」


ザナージュ「(お前ら、よーく考えろ。これはキノコ王国を手に入れるチャンスだぜ?)」
ルキ「(……そんな謎の国手に入れてどうする気?)」
ゼノ「(元の世界に戻る気ねーのかよ、アンタ)」
ザナージュ「(バカタレ、国が手に入りゃ情報も集めやすくなるだろうが。
   なあに、今だけあの魔王に適当に取り入って帰る方法がわかれば即バックレりゃいいさ。
   あわよくば魔王をシメてお宝も頂きだ)」
ルキ「(なるほど……それもアリか)」
ゼノ「(ねーよ!外道かお前ら!だいたいそんな上手くいくわけねーだろ)」


ルキ「ま、そんなことする必要もないけどね」
ゼノ「……まーな」
ザナージュ「(ん?どういう意味だ?)」
ゼノ「いつまで小声で喋ってんだよ。あのクリボーってヤツ、魔王じゃねーぜ?」
ルキ「まるで魔力を感じないし、下級の魔物ね。ステージで言えば1面とかその辺りのランク」
ザナージュ「……なんだと?じゃああの野郎、そこら辺に落ちてる栗の分際でこのザナージュ様を騙したってのか?」
ゼノ「あんなのに騙されるヤツはいねーよ、フツー」
ルキ「それに栗の分際じゃなくて椎茸の分際だと思うけど」
ザナージュ「やかましい!ちくしょう、許さねえ……。
   この栗野郎!!てめえなんてこうだ!こうしてやる!(踏みつけ)」
ルキ「はいはい、そこまで。クリボーって言ったっけ。これであんたも懲りたでしょ?」
ゼノ「味方にしても敵にしても面倒なヤツだから、こいつをスカウトするのはやめといた方がいいぜ」

>>678
ザナージュ「ということはだ。>>669で嬢ちゃんが摂取した菌の量は……」
ルキ「食ってないっつぅの。あんたの性癖を人に押しつけないでくれる?」
ゼノ「二人とも、メシの時間帯にそういう話題はやめろよな。いや、それ以外の時もやめろ」
ザナージュ「まったくだ、食欲が失せるぜ。最近の若者の趣味にはついていけんよ。
   お嬢さん、後はキミと678クンで好きなだけ語り合いたまえ。ベッドの上でな」
ルキ「こいつ……」

680 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/10(Sun) 18:33
馬糞を調べておくれ


681 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/10(Sun) 22:11
クソのネタや下ネタは禁止にしねぇか?
いや、真面目に答えるなら止めはしねぇけどさ…

682 名前:Bounty Hunters ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/02/10(Sun) 23:24
ザナージュ「少しペースを落とそうと思ったが、真面目な話があるからもう一度邪魔するぜ」

>>680
ゼノ「またかよ、なんかこの手のネタ多くねーか?」
ルキ「これ実はザナージュが書き込んでるんじゃないの?」
ザナージュ「違わい、ボケ!
   こういう仕事に対応できる人間ってのは限られてるからな。
   俺たちみたいな薄汚い賞金稼ぎにお鉢が回ってくるのはある意味必然さ」
ゼノ「こういうのはスルーするのが正しい対応ってやつなんじゃねーの?」
ザナージュ「だからお前は坊やなんだよ。俺たちはここに来たばかりなんだぜ?仕事を選べるような立場じゃないだろ」
ゼノ「ポイント稼ぎもラクじゃねーってことか」
ザナージュ「言い方」
ルキ「報酬のためならどんな汚れ仕事でも引き受けるザナージュには、お似合いだけどね」
ザナージュ「汚れ仕事の意味が違うんだよ!ちっ、やっぱヤメだヤメ!この仕事はナシ!」

>>681
ザナージュ「ほら見ろ、視聴者の方から苦情が来たじゃねえか」
ゼノ「誰のせいだよ」
ルキ「どうすんの、ザナージュ?まだ続ける気?私は禁止に賛成だけど」
ザナージュ「俺だって賛成だよ。
   だいたいなんでこの俺がそんな下品なトークに付き合わなきゃならねえんだ。俺だって仕事くらい選ぶぜ」
ゼノ「言ってることに一貫性のねーヤツだな、アンタ」
ザナージュ「柔軟と言いたまえ。
   というわけで、『次から』そういう仕事の依頼は拒否させてもらうぜ。悪く思うなよ〜。
   それでは皆さん!健全なスレ作りを目指して頑張りましょう!」
ゼノ「……おー」
ルキ「……また来週ー」

683 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/11(Mon) 07:39
おどるほうせきがあらわれた!

684 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/11(Mon) 11:46
ドラゴンクエストには馬糞は重要アイテム
無視はできない


685 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/11(Mon) 18:27
ドラゴン藤波にはモイスチャーミルクは重要アイテム
配合はできない

686 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/12(Tue) 21:17
君達にドラゴン殺法を伝授してやろう

687 名前:Bounty Hunters ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/02/12(Tue) 23:21
ゼノ「ザナージュさー、久しぶりに剣の稽古付き合ってくれよ」
ザナージュ「イヤだね、めんどくせえ。ダンスの相手なら、ヒマ人の嬢ちゃんに頼みな」
ルキ「ヒマなのはあんたも同じでしょ。ここに来てからはニートみたいなもんだし」
ゼノ「ルキの防御力じゃオレの全力は受けきれねーだろ?やっぱアンタじゃねーと」
ザナージュ「俺なら遠慮なく斬れるって?そりゃ嬉しいね、涙が出るぜ」
ルキ「それだけあんたが打たれ強いってことじゃない」
ザナージュ「悪魔に全力で斬られりゃどんな人間だって死ぬんだよバーカ!このバーカ!泣かすぞてめえら!」
ゼノ「よーし、そう来なくっちゃな!」

>>683
ルキ「二人ともストップ、あれ見て。宝石ってあの魔物のことじゃない?」
ゼノ「ちぇ、いいとこだったのに。思ったより早い登場じゃんか、ザナージュみたいなニヤケ顔しやがって」
ルキ「そのザナージュは?」
ゼノ「あそこで踊ってるぜ」

ヒャッホウ!ビンゴだぜ!
  n
  _H
 巛 ク  ノレzz
  F| 幺 ミwッミ
 || ヽレvvイ
 |  ̄⌒\二ヽ_
   ̄ ̄Y ミ  /|
    |  | ||
    /  | ||
   /   |  L|
   \__/|_/(ヽ
    |   |/ぐ)
    |  ハ ∧\≫
    | / V∧
    | | V|

ルキ「……あれ踊ってんの?死んでるのかと思った。
   ザナージュ、浮かれるのはいいけど逃げられたら意味ないってことわかってる?」
ザナージュ「わかってるさ、俺は一度狙った標的は決して逃さねえ男だぜ。レディのハートもな☆」
ゼノ「同じ女に何度フラれても折れない筋金入りのストーカーだもんな」
ザナージュ「俺のハートは打たれ強いのさ。それよりあの宝石野郎も顔に似合わずなかなかのカタさと見たぜ。
   だからよ、お前らも攻撃の手を止めるんじゃねえぞ……」

>>684
ザナージュ「ヘイ、ミスター。俺が言いたいのはそういうことじゃなくてだな……あーいや、この際ハッキリ言おう。
   いいかミスター。ドラゴンクエストとおたくにとって、そいつは重要なアイテムなのかもしれんが、
   そういうマニアックなプレイはこの街じゃご法度なのさ。
   俺はなにもおたくのことが憎いわけじゃねえし、趣味を否定するつもりもねえ。
   だが、場所は選ばねえと二人ともこの街にいれなくなっちまうぜ?
   汚れた過去はキレイサッパリ水に流して、お互い新たな人生を歩もうじゃねえか。な、ミスター。
   さあ、この話は終わりだ。ミルクで乾杯しようぜ!」

ザナージュ「聞いたか、オイ?こいつミルクだってよお〜!モイスチャーミルク配合!!」
ゼノ「さっきから一人でなにやってんだアンタ」

688 名前:Bounty Hunters ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/02/12(Tue) 23:21
>>685
ザナ波「ま〜たわけのわからんヤツが来やがった……俺はもうウンザリだぜ。
   一体いつまで続くんだよ。もう何レス続くんすかこれが!」
ゼノ木「だったら適当に流せよ。遠慮なんかするなよ」
ザナ波「遠慮してるわけじゃねえすよ。やりますよ」
ゼノ木「本気かよ」
ザナ波「本気です!」
ゼノ木「やれるのかよ!(ビンタ)」
ザナ波「モイスチャーミルク配合!!(ビンタ)」

ゼノ「……」
ザナージュ「……」
ルキ「……」
ザナージュ「フッ、やるじゃねえかボウズ」
ゼノ「へへ……アンタもな」
ルキ「……これ、なに?」
ゼノ「飛龍革命だ」
ルキ「……それ、なに?」
ザナージュ「知らん、藤波モイスチャーミルクで調べたらこれが出てきたんだ。もう俺たちにはこうするしかなかったのさ」
ゼノ「翻訳書があって助かったぜ。あれがなきゃサッパリわからねーよ」
ルキ「……私今日なにもやってないです」

>>686
ゼノ「こんなにファンタジー感のないドラゴンの話題が続くファンタジー系スレもねーな」
ザナージュ「努力の賜物さ。頑張って営業した甲斐があったな」
ルキ「おかげでわけのわからない技を伝授されそうになってるけど?」
ゼノ「まぁ新しい技を覚えられるのはいいんじゃねぇ?
   武器や魔法が使えない時に体術が使えると便利だしさ」
ルキ「それはそうかもしれないけど……これ、実戦で使えそうにない技ばかりじゃない」
ザナージュ「このドラゴンスクリューって技は使えるかもしれないぜ?蹴りが得意なヤツが相手の時にな」
ゼノ「蹴りが得意なヤツと戦う機会なんてあまりねーけどな」
ザナージュ「とにかく俺はこのドラゴンスクリューを教えてもらうぜ。一番楽そうだしな」
ゼノ「そんじゃオレ、ドラゴンスープレックスもーらい。カッコいいし」
ザナージュ「お、派手なとこ行くねえ。じゃあ嬢ちゃんはドラゴンスリーパーな。ほら、早速俺にかけてみろ。お前なら体格的にもかけやすいだろ」
ルキ「……(チョークスリーパー)」
ザナージュ「うぶっ!?てめっ……なにしやが……る……」(ガクッ
ルキ「どう?綺麗に落ちたでしょ」
ゼノ「いや、クソみてーなオチだと思う」

689 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/13(Wed) 15:52
コーヒーミルクのもう

690 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/13(Wed) 18:15
魔王の封印を解くぜぇ

691 名前:Bounty Hunters ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/02/13(Wed) 22:00
ザナージュ「突然ですが問題です。ファンタジーの世界で人が集まる場所と言えば?はい、ゼノくん答えなさい」
ゼノ「えっ?あー……闘技場とか?」
ザナージュ「確かに闘技場は人が集まる場所ですね。でもそこは汗くせえ人が集まる場所なので不正解です」
ゼノ「わけわかんねーよこいつ」
ザナージュ「ではルキさん答えなさい」
ルキ「……酒場?」
ザナージュ「正解です!というわけで今日は情報収集のために酒場に行くぜ」
ゼノ「せんせー、酒くせー人が集まる場所はいいんですかー」
ルキ「自分が飲みたいだけでしょ」
ザナージュ「グダグダ言わずに急ぎな、バニーショーが始まっちまうだろ」
ゼノ&ルキ「……」

>>689
ザナージュ「着いたあああー!」
ゼノ「今日初めて酒場に着いた人類みてーなテンションだな」
ルキ「ていうか着くの早」
ザナージュ「こうでもしなきゃ話が進まんからな。移動シーンなんて必要ないのさ。バトル系コミックの修行シーンくらい必要ねえ」
ゼノ「それは必要だろ」
ルキ「話が進まないのはこんなバカな会話ばっかしてるからだと思うけど」
ザナージュ「『バカ』な会話『ばっか』?嬢ちゃん、それは笑った方がいいのかい?俺は急いでるんだがな」
ルキ「……さっさと注文すれば?」

ザナージュ「マスター、いつもの」
ゼノ「いきなり営業妨害すんなっての」
ザナージュ「冗談さ。ヘイ、マスター。この店で一番高い酒持ってきてくれ」
ルキ「あんたってホント貯金とかできないタイプだよね……」
ザナージュ「宵越しのゴールドは持たない主義でね。
   たまにはこういうのも悪くないだろ?こっちに来てから酒なんて飲んでないからな。
   久しぶりにパーッとやろうぜ。お前らにも奢ってやるよ、好きなモン頼みな」
ゼノ「奢りってそれオレたちが稼いだ金でもあるんだけどな。まぁいいや。オレ、ミルク」
ルキ「私は……コーヒーで」
名無し「コーヒーミルクのもう」
ザナージュ「なんだなんだお前ら、随分と控えめだな。
   遠慮してんのか?若いウチからそんなことでどうすんだ」
ゼノ「……いや、ザナージュさ。他に言うことあんだろ」
ザナージュ「ん?……おっと、いかん。大事なこと言うのを忘れてたぜ。
   聞いたかオイ!ミルクだってよ、こいつはいいぜゲハハハ!
   よう、坊っちゃん。そんなにミルクが飲みたきゃウチに帰ってママの……」
ルキ「そうじゃなくて」
ザナージュ「あん?じゃあなんだってんだ?」
名無し「コーヒーミルクのもう」
ザナージュ「お、そうだな。とにかくまずは乾杯といくか。マスター、つまみも適当に持ってきてくれ」
ゼノ「ツッコんだら負けな気がしてきたぜ」

>>690
ザナージュ「魔王の封印だあ?ああ〜解け解け!そんなもん俺がすぐまた封印してやるよお!」
名無し「コーヒーミルクのもう」
ザナ波「モイスチャーミルク配合!!(ビンタ)」

ゼノ「見事に酔っぱらいしかいねぇ」
ルキ「まあ酒場だしね。同一人物が混じってる気もするけど」
ゼノ「ま、酒の席の冗談ならいいけどさ。マジで魔王を復活させようなんて考えるんじゃねーぞ」
ルキ「封印を解いた瞬間、その魔王に殺されるのがオチね。定番だし」
ゼノ「ああ、魔王なんてのはどいつもこいつも身勝手な野郎ばかりだ。
   人間のことなんて虫ケラ程度にしか思っちゃいねーのさ」
ルキ「……でもあんただって魔族でしょ。なんで人間に味方してるわけ?」
ゼノ「別に味方してるわけじゃねーよ。ただ魔王軍のやり方がキライなだけさ。お前だって同じような理由だろ?」
ルキ「……かもね。
   じゃあもし……情に厚くてお人好しな異世界の魔王がいたら?
   そしてその異世界の魔王は……人間との和解を望んでいる……もしそんな魔王がいたら、どうする?」
ゼノ「はぁ?そんな魔王がいるわけねーだろ……。
   つーかルキ、その独特の疑問文はやめてくれ。なんか既視感が……」
ザナージュ「それがいるんだなあ〜」
ゼノ「?なんだよ、ザナージュ。なんか知ってんのか?」
ザナージュ「さあな、だが世界はお前が思ってるほど狭くはねえってことさ。
   ……おっ、いいぞウサギちゃん!もっと腰振ってえ〜!」
ゼノ「……ただの酔っぱらいかよ」
ルキ「ふふ……かもね」

692 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/13(Wed) 23:51
誰かを助けるのに理由がいるかい?

693 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/14(Thu) 19:43
うんこもらした

694 名前:Bounty Hunters ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/02/15(Fri) 01:10
ザナージュ「嬢ちゃん、バレンタインが過ぎちまったぜ」
ルキ「……だから?」
ザナージュ「日頃お世話になってるザナージュさんになにか贈ろうとは思わんのかね?」
ルキ「かき氷でいいならね」
ザナージュ「このクソ寒い中、かき氷贈ってくるヤツがいたら、そいつはサイコパスだぜ。そりゃ友達もできないわけだ」
ルキ「……じゃあゼノになにか作ってもらえば?」
ザナージュ「すまない、ホモは帰ってくれないか」
ゼノ「オレだってゴメンだっつーの。それにオレも貰う側だってこと忘れてねーか、ルキ?」
ルキ「……たしかに私は昔から友達は少なかったけど」
ザナージュ「いなかったの間違いだろ」
ルキ「……でも、いいの。今の私には友達より大事な人たちがいるから」
ゼノ「ルキ……」
ザナージュ「嬢ちゃん……」
ルキ「えへへ……」
ゼノ「それでごまかそうったって、そうはいかねーぞ」
ザナージュ「な〜にが『えへへ……』だ。甘いんだよ!バレンタインだけに!」
ルキ「ちっ、バレたか……」
ザナージュ「そりゃバレるさ、バレンタインだからな」(ニッ
ゼノ「フォローはしねーぞ」

>>692
ザナージュ「金。今日の質問は以上だな?帰るぞ、お前ら」
ゼノ「帰れねーんだよ。帰れねーからこうなってんだよ。
   それに『金』ってアンタ……もっと他になんかねーのかよ?」
ザナージュ「興味ないね!俺たちは正義の味方じゃねえんだぜ?
   要人や商人を護衛すんのも、魔物の眉間を撃ち抜くのも、美女のハートを射ち抜くのも全ては仕事。報酬のためだ」
ルキ「最後のは単なる趣味でしょ。しかも射ち抜けてないし」
ゼノ「そういやオレこの前、街の姉ちゃんから、銃を持ったストーカー男が怖いから討伐してほしいって依頼されたぜ」
ザナージュ「そりゃ怖い、物騒な世の中だな。おちおち散歩もできねえぜ」
ルキ「あんたみたいなのがウロウロしてるせいでね」
ザナージュ「そう考えるとやっぱ金は大事だろ?保釈金が必要になる時だってあるからな」
ゼノ「まず捕まらねー努力をしろっての」
ザナージュ「ま、逆に言えば払うモンさえ払えば誰だって助けてやるさ。王族だって犯罪者だってな」
ルキ「最低だけど、ある意味平等なのかもね」
ザナージュ「神サマってヤツは不平等だからな。
   スーパーヒーローやスーパーボランティア師匠みたいに
   高潔な魂を与えてもらえなかった俺たちはこうやって生きるしかないのさ」
ゼノ「あのおっちゃんには長生きしてもらいてーぜ」

>>693
ザナージュ「ワーオ……こいつは一体なんのジョークだ?それとも俺は悪い夢でも見てるのか?
   待て、落ち着くんだナンシー。早まるんじゃない。
   そこを動かないで、ストップ、ストップだ。
   さあ、その物騒なブツを引っ込めて。引っ込めるんだ。よーしいい子だ。
   ふう……なあ頼むよナンシー。そんな子供みたいなこと言ってこれ以上俺を困らせないで。
   最近キミに構ってやれてないことは悪いと思ってる。それは俺だってわかってる。
   でも俺ももう疲れたよ。今日もあのクソッタレな国王のご機嫌取りで死ぬほど疲れてるんだ。それに子供だって二人いる。
   だからこの前キッパリ言ったじゃないか、キミとはもう終わったんだって。
   あの時は確かに俺も言いすぎたさ。けどあれはキミのためを思って言ったんだぜ。
   このままじゃダメだってことくらい、キミだってホントはわかってるだろう?
   ……オーケーわかった、じゃあこうしよう。
   これからはお互いに干渉するのをやめるんだ。
   俺はキミを見ないことにするし、キミも俺のことは忘れてくれ。
   俺だってキミを管理人に突き出すのは嫌なんだ。だから今度こそ俺をガッカリさせないでくれ、ナンシー」(チャカッ

695 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/15(Fri) 16:24
ナンシー関のファンですか?


696 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/16(Sat) 15:28
やっほー お兄さん
ぱふぱふしてかない?
とっても 気持ちいいよ!

697 名前:Bounty Hunters ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/02/16(Sat) 21:21
ザナージュ「しかし、この世界は車がないのが不便だな」
ルキ「魔法がこれだけ発達してるのに、主な移動手段は徒歩か馬車っていうのはファンタジー世界の謎ね」
ゼノ「まーな、けど運動不足の解消にはなるかもしれねーぜ?」
ザナージュ「運動なら魔物の相手だけで間に合ってるさ」
ルキ「あんた魔物にモテるもんね」
ザナージュ「嬉しくはないがな。運動するならやっぱ美女とDANCE DANCE DANCE……」
ゼノ「READY GO!」

>>695
ゼノ「ファンなのか?ザナージュ」
ルキ「どうなの?ザナージュ」
ザナージュ「俺に振るなよ。なんで俺がナンシー関のファンだと思ったんだ?」
ゼノ「そりゃアンタがナンシーナンシーって連呼してたからだろ」
ザナージュ「あれは名無し=ナンシーって意味さ。他に深い意味はねえし、ナンシー関のファンってわけでもねえ」
ルキ「そもそもそのナンシー関……さん?っていうのは何者なの?」
ザナージュ「俺も小耳に挟んだ程度で詳しくは知らんが、異国の版画家兼コラムニスト……ってことらしい。
   もうずいぶん前に病で亡くなったみたいだがな」
ゼノ「……」
ルキ「そう……」

ザナージュ「……もっとなんか反応しろよ、お前ら」
ゼノ「いや……コメントし辛くってさ」
ザナージュ「じゃ、話題を変えるか。ゼンジー北京について語ろう」
ゼノ「それも誰だよ」
ザナージュ「異国の奇術師だよ。お前らなにも知らねえんだな」
ルキ「なんとなく、私たちが知ってたらいけない気がするんだけど」
ザナージュ「デーモン小暮はいいのか?お前らの基準がわからんぜ」
ゼノ「なに言ってんだよ?魔族が上級悪魔のことを知ってるのは当然のことじゃんか」
ルキ「ザナージュ、あんたまだ閣下が人間だって疑ってんの?」
ザナージュ「お前ら……あくまで事実を認めない気か。悪魔だけに!」
ゼノ「よし、オチたな。今週はここまで!」
ルキ「また来週ー」

>>696
ザナージュ「これは伝説のぱふぱふ屋……!?こんなところにあったのか!」
ゼノ「なんだ?ぱふぱふ屋って」
ザナージュ「ぱふぱふが体験できる店のことさ」
ルキ「だからそのぱふぱふが何かって聞いてんの。化粧?」
ザナージュ「なんでお兄さんが化粧するんだよ、閣下じゃねえか。ぱふぱふと言うのはだな……」
(説明した)
ゼノ「そんなサービスがあんのか……!?すげー……人間の発想力には驚かされるぜ」
ザナージュ「ほう。わかるかね、ぱふぱふの素晴らしさが。
   そう、ぱふぱふには人間も魔族も関係ない。幸福を手にする権利は誰にでもあるのさ」
ルキ「……くっだらない。そんなことしてなにが楽しいわけ?あんたたちバカぁ?」
ゼノ「なに怒ってんだよ」
ザナージュ「嫉妬は見苦しいぜ、嬢ちゃん。文句があるなら、お前もぱふぱふできるようになってから言いな!」
ルキ「なっ……無理よ、そんなの……見たことも聞いたこともないのにできるわけないじゃない……」
ザナージュ「見ても聞いてもお前のような平面世界の住人じゃ無理だ。盛るなら手術しろ、でなければフラットゾーンに帰れ」
ルキ「」
ゼノ「容赦ねーな、ザナージュ……」
ザナージュ「俺はマジなんだよ。さ、嬢ちゃんが凍ってる間に俺たちは楽しむとしようぜ」
ゼノ「……やっぱオレやめとく。なんか嫌な予感がするんだよな……」
ザナージュ「なんだよ、緊張してんのか?ま、初体験なら無理もないか」
ゼノ「(店の中からスライムの気配が二つ……これって多分そういうことだよな)」
ザナージュ「俺は一人でも行くぜ。止めんなよ、ボウヤ」
ゼノ「止めねーさ。その代わり……」
ザナージュ「なんだ?」
ゼノ「必ず生きて戻って来いよ」
ザナージュ「……フッ。受けたぜ、その依頼」

698 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/17(Sun) 01:40
くさったしたい「ここはラクーンの町です」

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