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☆★☆★☆ 10ちゃっと♪設立１４周年記念祭 ☆★☆★☆

500 名前：ギルガメッシュ ◆OGilxXUs 投稿日：2016/09/05(Mon) 18:29

雑種>>370
む、これは我に相応しき屋台を発見した。
どれ、ラベルを確認させよ………ふむ、ふむ。　流石にヴィンテージを売りにしておいて不味ければ貴様は疾く処刑するが
案ずるな、流石の我でも現世の酒に置いてはある程度の妥協は覚えている、故に……

……そうだな、ならばやはり設立１3周年と設立１0周年を購入しよう。
何故これらだと？　それは単に去年の祭り参加が13周年であった上に、我が初めて祭りに参加したのは10周年だ。
特に去年は中々に愉快な雑種を終始語ることが出来た事で充実感があったのでな。
その偶然とも言える出会い全てが天が我に授けた“運命”であった以上は、これらを選ぶしかなかろう？


>>374　氷上スミレ
我が貴様の職業を“虚構”と告げたのには理由がまだあってな。
アイドルである以上ファンの期待に応じる必要が常にあるが、確実に己を演じる必要があり―――それには必然的に“嘘”を吐かねばならぬ時がある。
流石に今迄の活動の中でファンの為の嘘は吐いた事が有ろう？
しかしそれは悪ではない、寧ろ貴様の生きる世界に置いては必要不可欠のものだ。
常にファンに対して期待を裏切らずに己を偽らねばならぬ事は必ず生じる為の“虚構”なのだ。

ああ、成程、やはり努力と言う意味での苦労、な。
確かに容姿が優れているだけで通用せぬような厳しい世界である以上、生き残るためには努力を重ねる必要があろう。
だが―――貴様の野望こそがトップアイドルの座、であろう？　
ならばその願いを叶える為には更なる努力は続けていかねばな。　それはもはや貴様の責務であり、天に告げられた命だと見做せ。

―――クク、娘よ。　我の話を聞いておったのか？　我は“唯一無二”と朋友を称したのだぞ。
それが我に取って大切でない訳が無かろう。　何せ奴は我の唯一の理解者である以上は何時でも奴を思いだし、生前の出来事を反芻する。


雑種>>377
ほう、中々に興味をそそられる屋台に出くわしたな。
小さな幸せ、か……この世全てを収め贅の限りを尽くした我に対しての小さな幸せとやらが気になる所ではあるが……どれ、一つ試そう。

（一つポイを受け取ると、狙いを定めた金色の容器を容易く掬い）

うむ、やはり我である以上は金色で狙いを定めぬと……店主よ、これは掬った時点で小さな幸福が生まれるのだろう？
此度の祭りに来訪する為にはとある人物に出会えることを心待ちにしている我に取って
それが成就するのなら、貴様の屋台が売りにしておる“小さな”幸せ、とは思えぬ事となろう。
流石に序盤でそれが叶うとは到底思えぬ以上、この容器を掬えたことで少しは希望の足しとしよう。　大儀であるぞ。

（内ポケットから財布を取り出すと十万を取り出して差出）
これは貴様の屋台に期待を込めた意味と、我の興味心をそそるものだった故に、素直に拝領すると良い。

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