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911 名前：ギルガメッシュ ◆OGilxXUs 投稿日：2016/09/24(Sat) 06:19

>>861　達海猛
……そうか、それほどまでに現在の監督業を生き甲斐としているのならば、我自身が力を貸す必要はあるまいな。
ならば貴様の現役引退を踏まえてこそ、貴様のチームを盛り立てていくと良い。
それが貴様に課せられた天命であると認識を深めよ。

＞そう、俺たちのチームはJ1だ。ぎりぎりな。
＞そんなチームがJ1で優勝したりしたら…これは奇跡といっていいだろう。

ああ、そうか……確かJ1でもJ2に降格する可能性も秘めている、と何かで見た記憶があるな。
J2に関してもJ1に昇格するまでに様々な要素が必要とされていると聞く以上、ここで落ちる訳にはいかぬのだな。
ちなみに今現在の戦歴ではJ1の優勝に繋がりそうな勝利は多少なりともしておるよな？
出来ればその辺りの事情も把握しておきたい。　しかし話せる範囲で構わぬぞ。

＞男を狂わすどうしようもない女神？そんなのがいるのか？
＞ほうほう、それを振り飛ばした腹いせに魔物たちを…ねえ。

今の世では神が世界に介入する権限を失っておるからこそ人間の世ではあるものの
我が生きた古代に関しては神々の介入が当然の世界である以上、この女神……悪女が我に近づいたのだ。
確かに奴は豊穣と性愛の女神として雑種の信仰を一身に受ける身ではあったが、救いの無い性格の女だ。
我の振り方も悪かったのかもしれぬが、それでも腹いせに大飢餓を巻き起こす怪物を祖国に送り込む女の性格が良いなどと、流石に誰も思わぬであろう。

＞神秘の力ねえ…俺には想像もつかないようなすごいものなんだろうな。サーヴァントキラー…か。

我の生きる世界観は“神秘”があるか否か、それだけであるのだが、英霊である我が蘇りサーヴァントとして現界を果たす時点で
貴様の“死”に対する常識を覆す結果となっておろう。
あくまで分かりやすく説明しているつもりなのだが……それでも分かりかねぬ部分も多数あろう。
そもそも英霊として祭り上げられた者同士で聖杯を巡って争うなど、純粋に監督業を勤しむ貴様の理解の範疇を超えておるのは間違いもない事実故に
その辺りのややこしい事情説明が通じておらぬようであるのならば改めて謝罪程度はしてやろう。

＞それだからこそ、みんなに支持されてるんだろうな。王様への投票がすごいもんな！

……いや、それに関しては手放しで喜べぬと言うか……多分我が庭の雑種が盛大に流れ込んだのであろうが
もう、正直な所気恥ずかしくて今すぐ帰路に就きたい程には複雑なのだ。
これぞまさに「どうしてこうなった」これが全てなのだ、現在の我の心境はな。


雑種>>871
似合うかどうかは知らぬが、我自身は夜の街の帝王と呼ばれる程度には夜遊びはするぞ。
それは勿論女共が集う店もそうであるが、ただ純粋に酒を飲みたい時はバーに行って一人で飲んでおる。

実はこの会場の傍に日本酒のみを扱う専門のバーを発見してな、祭りを興じた後はその店で一服している。
日本酒は日本酒で中々に入手が困難を極める物も多数あり、それが味わえる貴重な店を発掘できたのは
この祭りに参加した結果論ではあるが、僥倖であると感じている。
実際この会場は冬木からそう遠くも無い故に、祭りが終了しても足を運ぶに相応しい店であると認識している。
ま、しかしその場合は飲酒運転になる故にバイクは使用できずにヴィマーナを使用せねば帰路に就けぬのが難点とも言えるが。


雑種>>882
いや、我らサーヴァントが召喚されると同時に聖杯から言語に対しての知識も預けられる。
故にその手の失敗をやからすとするのならば、聖杯そのものが漢字の書き方を誤っている事となる。
しかしこれに関してはどうしようもないが、サーヴァントは英霊である以上、かつては人だ。
よってそれなりに癖字の奴もちらほら見かける。
我などペン習字でも習っているのか、と言われるくらいには美しい文字を書けるが
雑兵に至っては字が下手くそ過ぎてこいつは同じ英霊か、とたまに思考したりもする。

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