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☆★☆★☆ 10ちゃっと♪設立14周年記念祭 第三章☆★☆★☆

256 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/09/28(Wed) 19:15
ゆき「きゃー!!あう〜、私の上でヒヨコちゃんが回ってるぅ…。」
(最後のダイレクトアタックでライフが0になって決着がつく)
ジョーカー「なんと素晴らしい、これがデュエルか!最高にたぎったぞ!ヒヒヒヒ!
ではまず約束通り、呪いを解いてやらんとな。」
ゆき「頭スッキリ!ゆき、ふっかーつ!!>ワ<」(元気よく飛び上がり、背中の仮面が音を立てて落ちる)

ジョーカー「と言うより、実は仮にムシカゲが負けても呪いは解いてやるつもりだったのだ。
私は祭りを盛り上げようと、良かれと思ってやったのだよ!ご苦労だったな!ヒッヒッヒッヒッ!」

ジョーカー「用は済んだし、私は帰るぞ。貴様には付き合ってくれた礼にこれをくれてやる!(「デモンズ・チェーン」のカードを蟲影の所へ投げる)
ゆきも私の魔法陣により、後5分で元の世界へ送られる。では、さらばだ…。」(闇に包まれ、姿を消す)

ゆき「あぁー、楽しかった!ん?あぁ、私洗脳とかされてなかったよ?
ただおんなじ出来事が10回以上も繰り返すもんだから、可笑しくなりそうだっただけ!
お騒がせして、すみません。蟲影君、遊んでくれてありがとう!」

ゆき「時間の無限ループがなくなったから、これから辛いこともあるんだろうなぁ…。
でも、私の心配はしないで!学園生活部の友達がいてくれるって言ったでしょ?あれはホントにホントだから!」(足元の魔法陣が紫色に光る)

ゆき「あちゃぁ、もうタイムリミットみたい。学校に帰らなきゃ。くるみちゃん達が待ってる。
じゃあ、私の分までお祭り楽しんでね!また会ったら何かして遊ぼうね!バイバーイ!!」
(心からの満面の笑みを浮かべて大きく手を振る。次の瞬間、光に包まれゆきの姿は消えた)

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