☆★☆★☆ 10ちゃっと♪設立１４周年記念祭第三章☆★☆★☆

447 名前：ウォーリア・オブ・ライト ◆wb0sKllU 投稿日：2016/09/30(Fri) 23:04

前祭会場>>606　タケハヤ
…君への返答が、また遅くなってしまったな。
待たせてすまない。
そして、君と共に「ミスターコンテスト」の3位に
並べることを嬉しく思っている。
これも何かの縁だろう、次にまた会う時があれば、宜しく頼む。

＞まぁ、戦うって言っても普段は俺は封印されている身だから
＞表向きでムラクモ13班とかに任せている形なンだけれどな。

君のその力、制御できるものであれば
己自身を封印する道など選ばなくても良かったのだろうが…

だが君の様子を見ればわかる。
その力が齎したのは、悪いものばかりではないのだろう。
君の竜の力に救われている者も、少なくないはずだ。

＞……所で、やっぱり騎士ってカッコイイな、ほんとによ。

いや、私は…
この地（10ch）においては、偶然にも共にいることが出来るが
混沌の神カオスと繰り返してきた13回目の戦いで、私は
彼女を…調和の神コスモスを、消滅させてしまった。
守ることが出来なかった。

だが、彼女が残したクリスタル…それが私を救ってくれた。
クリスタルに救われた私はその後、仲間と共に混沌の神カオスを倒し
光輝く世界を取り戻すことが出来たのだ。

…君が護ろうと誓う「アイテル」という女性は
きっと君の力に救われていることだろう。
彼女は君が思うよりもきっと「タケハヤ」という戦士のことを
一途な「騎士」として見てくれているはずだ。
異世界の者ではあるが、私はそう信じている。

前祭会場>>682　ギルガメッシュ

返答が遅くなった、すまない。
…と言う私を、玉座で足を組み待ち構えているお前の姿が浮かぶな。

――我々が「抑止力」か。

確かに、そうかもしれないな。
混沌の神カオスに召喚された者達が世界を歪ませるのに対し
世界の歪みを正す「抑止力」として、我々は調和の神コスモスに召喚された。
だが…世界に平和を取り戻した時、コスモスは――

いや、これ以上はやめておこう。
気にするな…話が堂々巡りになりそうだ。

（小瓶を渡される）これは…

＞これは所謂記憶を遡る―――つまりは記憶喪失になった者こそが使用する薬だ―――が
＞だが、これを摂取し、記憶を元通りにするまでには“代償”を必要とする。
＞それが体になるかもしれぬ、そして何より記憶を遡る以上脳を抉じ開けるのだ、相当を絶する痛みが貴様を襲うであろう。
＞―――しかし、それでも記憶を戻したいと願うのならば飲むと良い。
＞代償は大きかろうが、それでも確実に記憶を蘇らせる事は出来るからな。
＞使用するか否かは貴様の自由ではあるが、これで一つ選択肢は生まれたであろう？

…なるほど、そういうことか。
土産としてありがたく受け取っておこう。

（だが…私がこれを飲むことは無いだろう。
　痛みは恐れん…だが、薬の力に頼るのではなく
　己自身の力で記憶を取り戻したい。
　何より、この胸の内に感じる何かを、消してしまいたくはない。）

＞―しかし我に関しては聖杯に掛ける願いなど無い、我が戦いに赴いたのは“聖杯”が何であるのかは知らぬが
＞それでも我の宝である、と認識した以上は狼藉者に渡す必要はない、そう考えたからだ。

「意味も知らず掛ける願いも無い、だが自身の物と信じて疑わぬ」か。

…お前らしい答えと言えばそれまでだが
含みがあるようにも聞こえるな。
そう言ったところで、お前は答えないだろうが。

そしてあの去り方――…
「英雄王」が慕われる理由の一つでもあるのだろうな。

掲示板に戻る全部前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧 ▲

read.cgi ver.4.21.10c (2006/07/10)