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【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ弐
296 名前:
羽藤柚葉 ◆
cmJTqYfU
投稿日:2017/03/05(Sun) 21:54
>>288-289
アーチェロお嬢様
>和装はわたくし如きさえも召しますのを拒まない、ということをお客様に知っていただくと共に、モデルに依りましては更なる高みの美を降臨させる、そう納得していただける、その適任の方が彼女だと、お奨めいたしたいのですよ
(着物ギャラリーに同行して到着後)
えっ!?わ、私にもモデルをしてほしいと?
ええと…私は本日は付き添いで…。
(初めは少々戸惑いましたが、お嬢様の嬉しそうな顔を見て引き受けさせて頂きました。)
>そして、柚葉さんのお着物の『雪の下』も大変美しくて、柚葉さんにとてもよく似合っていらっしゃっいましたわ
『雪華』と合わせられたのですわね
お嬢様と合わせた着物を選んで頂けるなんて…本当に光栄の至りです。
そして、「ユキノシタ」の花言葉…。
お嬢様の見事な知識に、お店の方も感心しておられましたね。
「イタリアから来た大和撫子だ…」と目を丸くしておられて…。
何だか私、とっても嬉しいのですよ。(微笑)
>灯様のような方でしたら、誰に言われずとも、肖像画をじっっっくり観賞したり、写真に撮ったりなさるところでしょうね
ソフィー:「やっぱりじろじろ見られるのは恥ずかしいから、仕舞っておこう。」
(肖像画を外して片付ける…)
灯:「やだ〜。せっかく綺麗なんだからもっとじっくり見せてよ〜。」
…頭の中にこんな光景が浮かんで参りました。(汗)
>娘の楠本イネ様は、幕末のヒロインとして様々なメディアで取り上げられていると三女ちゃんが申しておりましたが、
さぞや波乱の多いご生涯だったことを思えば、シーボルト様のご所業にもより慎重さがあって欲しかったと存じますね
この方の生涯に関しましては、父が愛読している吉村昭氏の「ふぉん・しいほるとの娘」で
私も知りました。
生まれによる偏見が現在とは比べ物にならない江戸時代において、強く生き抜いたあの方の生き方には
見習うべきものが多いですね。
>ですが、柚葉さんも注意なさった方が宜しいかと存じますわ
母はきっと、柚葉さんのこともモデルになさろうとすると思いますから
…わ、私でしたら構いませんが…。むしろ光栄の至りです。(苦笑)
でも、あくまでも普通に並んでいるか立っている状態でお願いしたいですね。
お嬢様:「…柚葉さんと私が仲良く並んでいる肖像画でしたら構いませんけど、間違っても柚葉さんの血を吸っている光景を描いたりしたら
お母様といえども許しませんからね?」
奥様:「え〜。私は最初からそのつもりだったのにぃ。きっと歴史に残る官能的で素敵な一枚になるわよぉ?」
お嬢様:「残さなくて結構ですっ!お母様ったらっ!」
(何となくこのような光景を想像してしまいました…。)
>…ただ、比較的最近では森田春代という方の絵を非常に気に入り、かなり本気でスカウトしようとしたらしいです
わたくしも森田様の絵は素敵だと思いますが、それだけになおのこと、創作に障りのある行動は慎みたいと存じますわ
森田春代さんに関しましては気になって調べてみたのですが、浮世絵のそれとも異なる、それでいて華やか、
まさに豪華絢爛と言ってもよい色鮮やかな作品ですね。
この方は、オーストラリアを拠点として活動されているそうですね?
南半球の国ではありますが、奥様の伝手でしたら交流をもたれるのもとても良い機会だと思います。
>>290-291
アーチェロお嬢様
ええと…申し訳ありません。
この辺りの話題は、これで一端一区切りとさせて頂いても宜しいですか?
と言いつつ私も、お嬢様は話題も知識も豊富なので会話が楽しくて
ついつい私からも色々と話題を振ってしまって…(汗)。
会話が弾んでしまうと、区切りをつけるのって意外と難しいんですよね。
例えば友人とのメールのやり取りなどでも似たような事が私も多いんです。(苦笑)
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