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【オリジナル】国立光明学院 2時限目【異能】
955 名前:
ヴィルフリート ◆
V.9gKSA.
投稿日:2016/12/25(Sun) 04:37
「………新顔の彼女は」
「存外と、"イイ性格"をしているようだな」
「まぁ、あの程度なら皆と大差ないし」
「可愛いものではないかよ。あぁ、私がそう思うのだから私の中ではそうだとも」
>>945
「うむ、風音雪儚だな。よろしく頼む」
「先程も言ったがヴィルフリートだ。今の所、特技は変身と目からビームを撃つ事かな」
「して、"何故スリーダブルではないのか"との問いだったか」
「簡単だ。それより"サンダブ"の方が呼び易かろう?」
「深い理由などない。ただ、語感を優先させただけだ」
「あぁ、貴様が嫌がるならば私も呼ぶまい」
「風嶋呼ばわりも、彼らがまだ貴様に慣れていないだけだろう。直に治まる」
「好きに呼んでよいと言うのなら―――」
「―――"僕"が目覚めた時は風音さん、と」
「そして素顔にて微睡む"俺"ならば、雪兎の少女とでも呼ばせてもらおうかな」
「そのような形で、私の好きにさせてもらうぞ」
「―――――おっと、大切な事を忘れていたな」
「Willkommen, Und frohe Weihnachten. 歓迎するぞ、風音雪儚」
「そしてこれは、サンタクロース見習いからのプレゼントだ」っ(黒猫のぬいぐるみ・大)
>>947
「ふむ、貴様がそう思うのならそうなのだろうな。貴様の中では」
「とは言え、私がそう思わんかと言えば……少しは思う」
「だがまぁ、私としてはまだ許容範囲内ではあるがな」
「流石にleetやギャル文字、クサチュー語などで話し始められては私の手には負えなくなる」
「せめて自重を忘れてくれるな……今の所、それを願うばかりだ」
>>948
「今から呼んでやればよかろう……?」
「兎も角、その名はよせ。相手の嫌がる事はすべきでないと、私は思うのだがな」
>>949
「うむ……まぁ、確かに貴様の言う通りだ」
「今の所は、第一印象と名の一部から"雪兎の少女"が相応しいのではないかと思うが」
「………もしもの場合は、彼女の前では常に目覚めてやるのも吝かではない」
「"僕"か"私"ならば、あだ名では呼ばんのだからな」
>>950
「ブレイド、それは幻想虎徹LV1ではない。ただの折れた虎徹だ」
「……まぁ理由はどうあれ、大切にしてくれるのなら私としても嬉しいがな」
「………そう、だな」
「あぁ。貴様が望むなら受け取ろう」
「しかし"ハーメルケイン"……私に賢者の役をやれと言うのか」
「だが、それもよかろう。他ならぬ貴様が望むのなら」
「さらばだブレイド。貴様は、お前は……」
「………君は紛れもなく、僕たちにとっての最後の希望。救いの光に他ならない」
「幸あれかし、去り往く朋友よ。その旅路に、光が差す事を信じている」
>>951-954
「―――――静まれ莫迦共がッ!!」
「貴様らがそうして喚き立てた所で、一体何になると言う」
「ブレイドは往くと言った。以前から決めていたともな」
「熟慮の末の決断ならば、それを尊重するもまた光明(我々)だろうがッ」
「それを貴様ら、何だその為体は。揃いも揃って益体もない事を並べよって」
「今一度、眼を閉ざして思い返せ。思い出は確かに"此処"にあろうがよ」
「それとも何だ。"分かり易く目に見えなければ、無いも同じで価値もない"とでも言いたいのか」
「はッ、笑わせるなよ甘ったれ共が! 顔を洗って出直して来いッ!!」
「………それでも再び、彼に逢いたいと願うなら」
「今はただ、笑って送り出してやれ。それがきっと、せめてもの餞となるだろうよ」
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