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【オリジナル】国立光明学院　３時限目【異能】

228 名前：WWW ◆V.9gKSA. 投稿日：2016/12/30(Fri) 15:52

「ふむ……こんなものかな」

「あぁいや、気にするな。氷の少女の提案に従い、俺のプロフィール(>>4)を改めていただけだ」


>>222

「あぁ、俺の事に関してお前が気に病む必要はない」

「俺の中の俺としては、それでも構わん。よって改めて、自己紹介から始めさせてもらうが……」

「少し長くなる。まぁ、勘弁してくれ」


名前：ヴィルフリート・ヴォルケンシュタイン・和久井
年齢：30歳(可変。20歳、または15歳になる事もある)
性別：男(可変。基本は男性だが、稀に女性化する)
職業：用務員
趣味：昼寝
特技：望んだ時に望む白昼夢を見ること、目からビーム、変身
好きなもの：穏やかな睡眠時間、夢見る人間
嫌いなもの：喧しくて眠っていられない時間、他人の夢を否定する人間
能力：【魔法】異界法則のダウンロードと展開。自分自身を基点として、夢で現実を蝕み侵す。
備考：
日本生まれ日本育ちの日系ドイツ人。そのイニシャルから、ついたあだ名が『WWW（サンダブ）』。
『居眠りをしながら業務する』という勤務態度の悪さから不採用や解雇を繰り返し、
家賃を払えずアパートから叩き出されて路上で寝ている所を能力者のゴロツキに襲われる。
その際に色々あり、その後になんやかんやあって光明学院に用務員として雇われた。
そしてそれから5年を経た今、『寝ながら仕事』の悪癖は一切治ってない。

濃紺の短髪にブルーグレーの目の色、黒ツナギ。
普段は特に装飾品らしき物は身に着けていないが、時折頭部をほぼ丸ごと覆う白フードを被る事もある。
身長180�p前後に体重70�s強、何処にでもいるだろう普通のオッサン。少なくとも見た目の上では。

外見は全て可変。上記の物はあくまで基本形でしかなく、自由意思に於いて無制限に変化する。
主な変身後の外見としては"ナチス武装親衛隊の野戦服を着込む長髪の青年の姿"、"ミリロリ風に改造された光明学院の指定制服を着崩す少女の姿"など。

ソーセージとジャガイモ、ビールが好物。得意料理はポテトサラダ。
だが『捕食したあらゆる物が消化され栄養素へ変換される世界』の物理法則を展開する事で、泥でも草でもゴミでも食う悪食と化す。
ただしその場合でも味は変わらないため、多くの場合不味さに泣きながら飢えを満たす事になる。

宿す異能を【魔法】と呼び、『魔法使い』を自称する。
その力は『異世界の物理法則でこの世界の物理法則を侵食し、塗り替える』もの。
文字通りの意味で『何でもできる』が、能力の行使には最低数十秒の時間がかかる。
複数のダウンロードや展開を並行した場合、かかる時間も相応に延びる。
加えて自分自身しか基点にできず、一度展開した物理法則はそれを破棄するまで永続する。
自分やその周囲へ被害を及ぼす法則を展開した場合の事は、まぁ言うまでもないことだろう。

戦闘の際に好んで行使する法則は『殺意を込めた視線が破壊力を持つ可視光線になる世界』の物理法則。
また、この目からビームのような"異界法則の産物"は異能ではなく物理現象であるため、"対異能防御"を貫通する。
逆に言えば"異能以外の攻撃を受け付けない"ような相手には全くの無力と化す。

心の奥底に"異界由来の狂気"を閉じ込めており、時たま精神が不安定となる。"眠りの技術"もそれへの対処のために習得したとの事。
それによるものかは不明だが、"仮面"と称した人格を幾つか構築している。今の所"俺"、"僕"、"私"、"ワタシ"、"オレ"の5種類を確認済み。

父親の顔を知らず、母一人子一人で貧しく育ったようだが、当人は深く気にしていない。
ただ、調査によると"所々記憶に欠落が見られる"らしい。

15歳の頃、在籍していた中学校にて"何かがあった"とされている。詳細不明。


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