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【オリジナル】国立光明学院 3時限目【異能】
942 名前:
WWW ◆
V.9gKSA.
投稿日:2017/01/20(Fri) 23:23
「もう"次"も間近、と言った所か……」
「既に準備は済ませてあるが、これが無駄になってくれる事を望むよ」
>>930
「気の少女と救いの少年、あと道化の人辺りが努力型と見たな」
「他は皆才能型だろうよ。雷の少女など見るからにそうだろう」
「……俺か? ははは、生まれてこの方、能力関連で努力した事など一切ないよ」
>>932
「……ふふ」
「愛されているんだな。お前も、お前の父も」
「あぁ、皆まで言わずとも分かる。その表情だけで充分だ」
「………こう言った話を聞くと、ふと思う事がある」
「もし俺に真っ当な父がいたら、どのような人物だったのだろうかと」
「"皆"と"自分"を異なるものとしていたら、その幸せは遠からず破綻するだろうよ」
「己と全く異質な存在を理解できる程、人は賢しくも強くもないからな」
「ある程度"同じ"である事を求めるのだ。"自分がそう思うのだから、相手もきっとそう思う筈だ"……と言った具合に」
「それを全く必要とせん"モノ"の事を、或いは黒翼の能力者のような……"怪物"とでも呼ぶのだろう」
「……ふむ。お前の母も平坦だったとするなら、理由はそれではないな」
「少なくとも俺の目には、お前に魅力が無いようには見えん」
「それでもこの現状となると……まぁ、向こうの側にも問題があると言うのは明白だ」
「………そうさな。絶対に上手く行くとは流石に言えんし、今すぐできる事でもないが」
「彼にお前を意識させる方法が、ないでもない」
「まぁ、お前がそれを望むのならそれでもいいのだろうが……」
「俺の中の俺としては、まだ"待ち"に入るには早過ぎると思うがな」
「よいか? お前も彼も、今はまだ戦場に上がってすらいない。ならば先ずは"其処"からだろうよ」
「その夢見は、それまで大切に取っておく事だ」
「………俺の知る限り、生徒会長は間違いなく知っているし」
「翼の少女やノリノリ少年も、気付いていても不自然ではない」
「炎の人や氷の少女はやや怪しいが、恐らく勘付いていると見える」
「雷の少女と雪兎の少女も、仮に気付いてなくとも時間の問題だろうさ」
「恐らく他にも、何となく察している者はいると思う……まぁ、そう言う事だ」
>>935
「2日後には今生の別れ……と言う訳でもないのだ」
「そう悲観する事もあるまいよ」
>>936-937
「対立の理由次第だろうよ」
「例えば菓子の取り合いなどと言った、傍から見ればくだらん理由なら」
「誰にも味方せず、中立を貫くのではないかと思うがね」
>>938
「つまり会長は紳士ではなかったと言う事だな」
「きっとあの顔で至高の天の住人なのだろうさ……いやらしい」
>>939
「寧ろ俺から訊かせてくれよ」
「どうして気の少女が知っていてはいかんのだ?」
>>940
「………そうか」
「あぁ、愛いぞ。構わんさ、思う通りにするといい」
「それがお前の夢見と言うなら、俺が咎める理由などないよ」
>>941
「冗談だろうと、そんな事は言うものではない」
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