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【オリジナル】国立光明学院　６時限目【異能】

870 名前：ヴィルフリート ◆V.9gKSA. 投稿日：2017/07/26(Wed) 20:24

「今宵も"私"の時間だ、Bitte geniesse!」

「私も楽しもうとも、盛大になッ」


>>858

「本人に引退の心算はないらしいぞ。良かったではないか」

「先に出た辞職も、役職から降りるだけの事だろうし」


「……まぁ、貴様の求む答えは既に」

「神代ユーリが答えたろうし、私からは深く言うまいさ」


>>859

「"ユーリさん"と呼ぶ程、氷川小鳥にとって」

「神代ユーリの存在が、近くはないだけだろう」

「そしてそれは、生徒会長の役割を辞しても変わらん事……」


「姫柊零が名で呼ばれるのは、単に付けたあだ名が本名と被っていただけだろうし」

「では何故あだ名で呼ぶのかと言えば、先輩として敬いたいと思える相手ではなかったからと聞いた気がする」

「そう言う意味では、"第一印象が悪かった"と言えるかもしれんな」


「そもそもだ。名で呼び呼ばれる事に拘る理由が、私には分からんよ」

「価値を宿すのは呼称そのものではなく、それに込められた心だろうに」

「内に真心があるのなら、"げろしゃぶ"と呼ばれても喜べる筈だ」

「私は呼ばれた事がないから分からんが、きっと恐らくそうなのだろう」


>>861

「成程、意外性……珍しいもの重点と言う事だな」

「確かに私も、涛風典人……乃至は涛風祝詞も、恋愛に消極的ではあるし」

「そう考えるのなら、貴様が私たちに興味を持ったのも道理なのか」

「……何かがおかしい気もするが、気にしない方がよいのだろう」(遠い目)


「まぁ、その辺りは誰にも分かるまい。必要なら想像で補うしかなかろう」

「"貴様がそう思うのならば、貴様の中ではそうなのだろうな"……それ以外にはあり得んさ」


「最も簡単な方法としては、現物を持ち込む事なのだが」

「最低でも個人を特定できれば、後は時間の問題と言った所ではある」

「体液の含有成分には個人差があるからな、それが分かれば何とかなろう」

「……流石に其処までした事もなければ、してやる心算もないがな」


>るか「そろそろ「味」に突っ込んでもいいでしょうか。「被る」の時点で突っ込みたかったのですが」


「……？ 何かおかしい所があっただろうか」(真顔)


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