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【坊やよい子だねんねしな】まんが日本昔ばなし【いまも昔もかわりなく】

466 名前：じっつぁん ◆Jitzcllo 投稿日：2019/12/29(Sun) 07:11

>>460（マンジロクどん）
ありゃあきっと、死ぬまで怯えて生きるんじゃろうなあ…
自業自得とは言え、少しばかり気の毒には思えるこっちゃで…

南会津でふと思い出したんじゃが、下郷のマタギの太蔵どんが
山奥にある鏡沼で出っくわした白大蛇も、チライや山代の大蛇に劣らぬ化物じゃねえですかなぁ…
まあ、そっちは人里で何かしでかす前に太蔵どんの一発で撃ち抜かれて死んじまったそうじゃが

お人好し…？村の衆にもたま〜にそう言われる事はありますの〜
ただ人に迷惑をかけずに、困ってる時は助けたくなるだけなんじゃが…
まあ、それで喜ばれるならそれはそれでええ事ですわいな

>>461
暖を取るには火が欠かせんのはそうなんじゃが、
ただ大きいのを焚けばええっちゅう事でもねえだでな〜

薪はしっかり取ってあるで、おらも何か汁物でも炊くとするかいの〜
野の菜っ葉ばかりで少し寂しくはあるがなあ…

>>463
はて、そんな決まり事なんかあったかの〜？
マンジロクどんが言うみてぇに、年の獣を決めるっちゅう話で
猫や蛙がそれに成り損ねちまったって事だけは知れとるがの〜…

しかし、この鼠達…何やらそれらしくない顔しとるな〜

>>465（海ぼうず）
…はぁ、はぁ。待たせちまって済まねえだな
赤鯛やら伊勢海老やら色々買えたで、遠慮せんで食っとくれ
折角じゃから、マンジロクどんに村の衆も皆でどうじゃ？
おらはばっつぁんの分をお供えしてくるでの〜

いやいや、困った時はお互い様じゃ。辻神様も、きっとそう思われとるじゃろ
海までは遠そうじゃし、帰りは十分気を付けなされよ〜

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