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【坊やよい子だねんねしな】まんが日本昔ばなし【いまも昔もかわりなく】

828 名前：じっつぁん ◆Jitzcllo 投稿日：2021/02/07(Sun) 09:09

>>823（村のマタギ）
いやいや、そんな気にする事はねえだよ〜
むしろ、捌くのを手伝ってくれるお陰で手間が省けて大助かりだ〜よ

ほんじゃ、捌いた分の鴨は確かに受け取ったで、
後は鍋の傍で煮えるのをゆるりと待つとええだよ〜
あんたさんが鴨を捌いてくれとる間に、泥鰌の方もまず豆腐は仕上がっとるでな…

しっかし、聞いとった通りに冷やした豆腐と一緒に鍋で煮ても
思いの他泥鰌が豆腐の中に潜り込まん物なんじゃな…
まあ、それでも煮物として考えるなら悪くは無いんじゃろうがの

>>824（マンジロクどん）
相変わらず色々と済まねえだな、マンジロクどんも
まずは泥鰌の豆腐が仕上がっとるで、先に食べながら鴨鍋の火加減見といて下され

おらは柳川丼の方を他の村の衆二、三人と一緒にやっとりますでな
しっかし、泥鰌豆腐の方は聞いとった程上手く行かんで済まねえですな〜
まさか、半分も豆腐に潜り込まんで先に煮えるとは思わなかっただよ〜

>>825
そ、そうだったんだか…？

おらもじゃが、村の衆も誰一人気付かんで豆撒きは三日にやってただよ〜
長生きしておると、時折こんな不思議な事が起こる物なんじゃな…

>>827
むりどん、と言うたら確か雨漏りの事をそんな風に言う所があった気がするの…。
じゃが、狼が雨漏りにどんな思いを巡らせて何を考えたんじゃな？

化け物騒ぎの方は方々で色々な話があるから、聞いた話だけでも色々と思い付きそうな気はするが…

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