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【こち亀総合】こちら葛飾区亀有公園前派出所4 【第四派出所】

614 名前：ゼシア&アローラス王&ユーディル（ドラガリアロスト） 投稿日：2019/07/25(Thu) 10:08

ゼシア「両さん、久しぶりで・・・お、お父様！？」
アローラス王「我が妹よ、久しぶりだな。」
ゼシア「お父様、もう大丈夫なのですか？」
アローラス王「長いこと留守にしてお前に心配をかけてしまいすまなかった。」
ゼシア「両さん、私の父のアローラス王です」
アローラス王「両津勘吉よ、其方がゼシアとユーディルの面倒を見てくれて感謝する。」
ゼシア「お父様、それよりも両さんに言わないことがあるのではないでしょうか？」
アローラス王「そうだったな。其方にはすまないが、我ら全員元の世界に戻すことにした。其方は帝国のやつらは悪いやつではないと言っていたが、実際は影では酷いことをしているのだ。」
ゼシア「父のおっしゃる通りです。本当に帝国の人達は、罪のない人を無差別で攻撃しているのです。」
アローラス王「其方の世界が火に包まれる前に我らの世界にいる人達を一刻とも元の世界に返さねばならない。」
ゼシア「両さん、残された時間はすくないですが、これが最後の差し入れです。」
つサンドウィッチ盛り合わせ
ゼシア「父も兄も両さんには感謝しております、どうかこの優しさを忘れないでください！」
アローラス王「改めて言おう、帝国の脅威が出る前に、我らの世界にいる人全員元の世界に帰ることとしよう、さらばだ。」
ゼシア「短い時間だったけど、ありがとうございました！」
その後
ユーディル「ここは、どこだろう？」
アローラス王「ここは、アルベリア王国だ。元の世界に帰ってきた。」
ユーディル「父上、何を言っているんでしょうか？」
アローラス王「コホン！わが息子よ、帝国の脅威が迫っているから、帝国のやつらを倒してくれ。」
ユーディル「分かりました、父上」
ゼシア「兄さま、早くこの世界に平和が訪れるために戦いましょう！」
アローラス王（両津勘吉よ、其方の優しさは忘れないぞ、だが私以外は両津勘吉と会った記憶を無くさないと、帝国のやつらに亀有が火に包まれるのも時間の問題だから、理解しておくれ。）

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