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【神様総合】町外れの社

1 名前:イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日:2019/12/07(Sat) 17:28
はい!ここは神様をお迎えする聖なる社
となります。
独自規格の神様(オリジナル)から
知る人ぞ知る有名神!(版権作品)、
実在の神話の中の神様等、など!
和洋中問わずで全ての神様、訪れる名無し様を
このイツ花が、暖かくお迎えいたします。
ただし、大雑把(おおざっぱ)日本一の私なのでぇ、
ここに訪れる方々には細かい事はなーんにも言いません。
どうぞお好きに寛いでくださいね。
美味しいご飯を作って、熱いお風呂を沸かして
待ってまーす!

590 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/04/29(Fri) 12:07
※上空から鬼戒神(デウス・マキナ)の残骸が降ってきました。

591 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/05/01(Sun) 23:56
さて、大分空けたわね。
明日から当面はいつもの通り応対するとしましょう。
それまでに溜まっていた分については差し当たりこれで容赦願いたいものね。
神霊妖魔といえど、時間ばかりは捻じ曲げられないわ。

>>552
そんなものは倭国の土着の神と神職が言っているに過ぎない。
アフラ=マズダーはなんら言及していないわ。
さはさりながら、この国の風習を無視するつもりもなくてよ。
郷に入りては郷に従え、貴方達がタブーだと言うのであればそれに従おう。

>>553
「狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり」、三百年後の隠者の随筆は正鵠を得ている。
貴女が何故新大陸でかつて祀られていた女神を知っているかは知らないけれど、自殺志願者に違いはないわね。
喜びなさい、貴女の知識は私の記憶に、貴女の身体は私の血液となり、貴女の死は地獄の悪鬼の渇きを癒すのよ。
―――ふん、心が読める妖怪にとって貴女の考えることなんてお見通し、神域を穢す前に立ち去りなさい。

>>554
「求めよ、さらば与えられん」、望むだけというのは些か怠惰ではないかしら。
勿論、所謂"時代の制約"があることは認めるわ、ラグネルもまたその犠牲者の一人
けれども私は睦合う相手を自分で選んできたし、何処に行くのも自分の意思だったわ。
主導性を常に持てたかはさておき、これまでの選択に迷いも未練も無い。

>>555
座敷童はそこまで力の強い妖怪ではない、自然と富が増えて自然と富が去っていくだけのこと。
彼女らのことをもっと調べるべきね、去った家は不幸が続いて富を失っているわよ。
すぐに全てを失うことは無いにしてもいずれ悲しみと共に失うことは間違いない。
座敷童に去られるのは自業自得のケースが多いとはいえ、妬ましくない話だわ。

>>556
どう凄いのか説明してくれるかしら、共通の前提が無いと話を進められないわね。

>>557
イツ花、またしても無理難題を私に押し付けたわね。
信徒の声に耳を傾けるのは巫女の務め、巫女の祈りに神徳で応えるのは神の務めだけれど高いわよ。
そうね―――受け身の姿勢が良くないわ、本当に欲しいものは自分で創るしかない。
蒐集物から総集編や注釈を加えた解説書を生み出し、同好の士と語りあえばきっと満たされるはず。

>>560
見目麗しい美童や女形、逞しい益荒男であれば是非とも伽を願いたいものね。
けれども私が湯治に赴くのであればイツ花にも同伴してもらう。
愛しい恋人が隣に居るのにどうしてわざわざ春を求める必要があるのかしら。
鬼は強欲なの、湯治そっちのけで夜も昼もなく彼女と愛し合うはずよ。

>>561
神は真摯な祈りに耳を傾けるのよ、貴方達にはそれがあるかしら。
科学的な事実を告げましょう、後6億年で樹木は生育できなくなる、11億年から30億年で大洋は消え去る。
だとすれば貴方達は神に祈らずともやるべきことが一つなのを分かっているはずよ。
―――死を忘れて生きる者は多い、そうした者達が不和や兵戈をもたらしていることをまずは悔い改めるべきね。

>>562
そんなはずないでしょう、審判の日に全ての悪は明らかにされ浄化の炎で罪を清めるまで来世は無い。
天界然り地獄然り全ては仮初のものよ、倭国の神々も地獄の閻魔も全てアフラ=マズダーの法廷で裁かれる。
私欲で人を殺め、私利のために人を鞭打つ者は最も浄めの刻が永いでしょう。
イツ花の言う通り、余計なことを考えず正しく生きることね。

>>564
ちょっとイツ花、貧乏神を招くつもり!?百害あって一利無しよ、再考なさい。
私がさる魔女の使い魔となっていた折に貧乏神に主が施しをしたことがあったわ。
結果、屋敷が不始末で吹き飛んで財も研究成果も灰燼に帰してしまったのよ。
僅かばかりの情けをかけただけでそのくらいの破壊力があるのよ、祀れば予測不能な事態に巻き込まれるのは必定ね。

>>565
あら、夜陰に見えるは哲人かはたまた詩人か―――いずれにせよ妬ましい感性をしているわね。
妖怪の天蓋に入った人間は魂魄と血肉の一切を貪るのが習いだけれど、その才に免じて目を瞑りましょう。
四季折々の花は私達の心をある時は慰め、ある時は楽しませてくれる。
超常の存在と人間は相容れない部分が多々あるけれど、花を愛でる気持ちは一緒なのかもね。

592 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/05/01(Sun) 23:57
>>565
あら、夜陰に見えるは哲人かはたまた詩人か―――いずれにせよ妬ましい感性をしているわね。
妖怪の天蓋に入った人間は魂魄と血肉の一切を貪るのが習いだけれど、その才に免じて目を瞑りましょう。
四季折々の花は私達の心をある時は慰め、ある時は楽しませてくれる。
超常の存在と人間は相容れない部分が多々あるけれど、花を愛でる気持ちは一緒なのかもね。

>>566
今宵は詩人の多い夜ね、朧月が夢と現の境界を曖昧にさせているのかしら。
百年、千年の先も同じ桜を倭国の人間が見ていることを願うわ。
花を送るとともに新しい季節に祝杯を手向けましょう、丁度その準備ができていてよ。
月と花びらを盃に浮かべて飲み干せば私達も遠い将来花に生まれ変わるかもね。

>>567
荒野、あるいは密林の苦行僧はいざ知らず、教団<ゼクテ>を営むのであれば信徒の助けが要る。
霞を食べて生きることができるのはごく一握りの羽化登仙を遂げた者だけ。
元々富裕な連中がカルトを営むか、大衆化して富を吸い上げるかのどちらかしかないのよ。
もっとも、清貧を信条とする者には認め難いことでしょうけれどね。

>>568
やるなと言われるとやる、覚えるなと言われるとかえって覚える。
人間とは本質的に天邪鬼な部分が備わっているようね。
神代の物語と聞き流すこと勿れ、今を生きる貴方達に向けた警告よ。
とりあえず妖怪の時間にうろつくのは避けた方が良い、こうして妖怪と出逢ってしまうのだから。

>>569
何やら含みのあるような物言いね、解決を望むのならばまどろっこしい。
嫌われることを恐れて自分を殺すのも確かにやり方の一つよ、けれどもそれが今の貴方に適当かしら?
好きか嫌いか相手に聞いてはっきりさせれば良いじゃない、どちらに転んでも不確定な状態から抜け出せるわ。
聞ける内に聞くべきね、私は最早旧主と言葉を交わす手立てを失い、二度と訪れぬ再演を待ち焦がれるばかりの存在よ。

>>570
千年先の娯楽を語るのはフェアではない。
タイムトラベラーならば旅行先の時間を壊さないように慎重を期すべきよ。
そしてかの鬼と河童は彼らが恐ろしさを彼らなりの解釈で視覚化したもの。
猛々しいとは感じるけれど彼女らの美しさを描くことには失敗したようね。

>>573
いずれにせよ、それは貴方達の種族の記憶の中で最初の方まで遡る必要があるわ。
神や妖であろうとも月のものは耐え難い、苦痛に対する報酬を問う文脈で有り得た話よ。
原始の信仰は狂騒<オルギア>と呪術<マギア>があれば良かったし、それが全てだった。
人間はあらゆることを高度化したがる種族ね、不幸に対する説明を宗教に求めるようになったのよ。

>>574
アブラハムの宗教と仏教の一部にそれが受け継がれたと私は考えているわ。
"中庸"は円滑に社会を動かす上で必要な概念ということは承知している。
けれども学問や思想哲学<イデオロギー>はそれでいいのかしら、E = mc2を変えられるとでも?
フィクションのみならず、人間の思考が及ぶところ全てに行き渡っている話でしてよ。

>>575
どうもこうもこの世界線に存在しない存在について語る言葉を持たないわ。

>>576
あら、大王の切り札と言える精鋭部隊に違いは無いわよ。
空が暗くなるほど弓矢を放った後に長槍と大盾を携えて突撃する彼らは烈々たる武威を振ってあらゆる敵を撃攘した。
むしろ無尽蔵に人員と物資を補充できる兵站能力を評価してほしいわね。
戦闘力を維持増進し、作戦の遂行を可能にするには欠かせないものなのよ。

>>577
あまり鏡を困らせるものではないわ。
私もイツ花も美しいし、身嗜みにも気を使っているのは事実だけれど、成立しない質問であることは理解している。
倭国だけでもかぐや姫と月の賢者が居るし、ビザンツ帝国<リュマーン>にはエウドキア皇后が君臨している時代よ。
私達は恋人同士、互いの美しさを褒めそやし妬み合いたいだけ、そっとしておいてくれるかしら。

593 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/05/01(Sun) 23:59
ttps://i.imgur.com/M3kHYn0.png

>>578
普段ならば戯言と切り捨てるけれど、信徒への怠慢に対して贖罪を考えているわ。
良いでしょう、異教の風習と言えどそれで貴方達が溜飲を下げるのであれば否やはない。
―――着替えてきたわよ、これで満足かしら?
今の私は兎、寂しいと死んでしまうか弱い存在なのだけれど……貴方がそれを満たしてくれる?

>>580
そんなに悩む話かしら、神話とは歴史や想いを神々と祖先に仮託して紡いだもの。
倭国のそれが四方世界のそれと同じである必要は無いはずよ。
独特なものがある方が世界の文化面を豊かにするのよ、妬ましい程良いことだわ。
まあ、抱える頭に折り合いを付けたいのならば更に学んで比較・追究すればいいと思う。

>>582
千年先の話にコメントを求められてもねぇ。
強いて挙げるとすれば悩み苦しみも世の終わりまでは続かぬ、といったところかしら。
悪行のために封じられてもいずれ出られると思えば力を蓄えるチャンスね。
まあ、世に悪弊を再び齎そうと考えているのであれば地獄の悪鬼の手にかかるでしょうけれど。

>>583
それで、月が替わったことだし鍛錬の成果を見せてもらおうかしら。
弓馬の道を修めてこそ武門の家に生まれた者の務めを果たしていることになるわ。
―――ふ、わざわざ宣言しただけあるわね、妬ましい程見事だった。
点茶一族の誉れ……は言い過ぎでしょうけれど、今日は少々甘やかすのも吝かではない。

>>584
どこの誰が根も葉も無い流言飛語を広めているのかしら。
そんな大層なマジックアイテムが転がっているはず無いでしょう、そんなものがあればあらゆる問題が解決するわ。
貴方にできる善行は田畑を耕し産物を鬻ぐことよ、富とは貴金属のみにあらず。
交易の増大だけが衆生を物質的な面で救う手段よ、雲を掴む話よりも地に足を付けなさい。

>>585
我が旧主ですらいまだ成し得ぬことをやったというの……妬ましい限りだわ。
その点は発想の転換が必要だし、貴方は次の段階へ進むチャンスを得たと言える。
一人と一体でトークショーへと昇華させるべきよ、内容次第では腹話術よりも衆生を楽しませると思うの。
貴方と人形には拍手喝采と報酬が、私は嫉妬を得られて万々歳だけれど貴方の考えを聴こうかしら。

>>586
成仏なんかしなくても最後の審判で来世が決まるからいいでしょう。
―――放っておいて悪霊化したら面倒ね、未練を断ち切ってやるから確実に三途の川を渡ってもらうわよ。
本来ならば遺族に断って処分するのでしょうけれど、貴方は隠密裏に始末しなければ気が済まないのでしょうね。
案内なさい、誰にも気付かれず処置することなど魑魅魍魎の十八番、任せておきなさい。

>>587
その年初めての参拝が初詣だから、理屈の上では師走の末でも初詣よ。
ただ、人間は社会的な動物で世間体というものを考えなくてはならない。
さしずめ、三が日〜睦月の中旬が妥当な所かしら、完全に時期を失しているわね。
後れを取り戻そうとするのは良いことよ、偽りの神<アルコーン>ではあるけれど手を貸してあげるわ。

>>588
そうね、イツ花もそうだろうけれど相手の話を聞くことかしら。
聞かれたことに答えるのは基本中の基本、更に話題を膨らませることができれば上出来ね。
相手の関心がありそうな方向に膨らませ方を持っていければなお良いわ、貴方もその方が楽しいでしょう?
どうかしら、これで答えになっていればいいけれど。

>>589
どうやら向かいの席に座っているのは友人同士かしら、友人が居るなんて妬ましい。
こんな世界だから酒が必要になる、それも強い酒がね。

>>590
―――ああ、どこか異世界の事象が透けて見えたわね。
どうやらこの土地はヒューム値が低いらしい、だから別な世界が混ざって見えることもあるのでしょう。

594 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/02(Mon) 00:48
さすがパルスィちゃん、悩んだらここだなお賽銭入れときまーす

595 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/02(Mon) 12:00
大地を潤す雨乞いならお任せを!

596 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/05/02(Mon) 20:25
>>594
約束通り、悩み苦しみを包まず述べるが良いわ。
益体も無い願いを聞くつもりはないけれど、今ばかりはそのハードルを僅かに下げるとしましょう。
待たせた分、辛抱した分の慰めは必要だと考えている。
さあ、まずは話して御覧なさい、聞かないことには始まらない。

鬼は決して約束を違えることをしないし、不備があれば今の姿のように羞恥を晒してでも償う。
少なくとも今週はこの装束で信徒達の前に現れましょう、貴方達が望んだ姿でね。
この装束、千年の先には女達が接客する時に身に着けるのよ。
中々煽情的ではないかしら?

―――あら、どこに賽銭を入れているのかしら?ここはそういう店ではなくてよ。
神の素肌に俗人が手を触れるとは不敬千万、神罰を下さなくてはならないわね。
イツ花、巫女達、本殿から人払いをなさい―――我<あ>は神徳を授けるのみに非ず。
畏れを忘れた人間に再教育をしてやるわ。

>>595
随分と外に出ていないようね、有閑ぶりが妬ましいわ。
雨乞いどころか梅雨が来たかと疑うくらい雨が降って困っているくらいよ。
洗濯物は乾かないし、水害の心配もしなくてはならない。
しばらくその必要は無いわ、むしろ晴天を祈って欲しいくらいね。

ただ、白紙的に考えれば今の時代に天水と雷は必要よ。
巨大なダムが無いから適度に降雨が続くことは水の確保に重要と言える。
また、降雨や落雷に伴って地面に染み込む窒素はリン、カリウムと並んで植物の生育に不可欠ね。
千年後にドイツ<アールマン>の化学者が工業的に合成する方法を考案するまではまさに天の恵みだったの。

私は確かに水を司る側面もあるけれど、無限に水があればいいと考えているわけではない。
あくまでアフラ=マズダーの創り賜いしこの世界を円滑に動かすことが本分よ。
そう、物事にはバランスが必要なの、振れ過ぎた振り子は戻さなくてはならない。
例え貴方の出鼻を挫くことになったとしても、そこに私情を挟む余地は無いわ。

597 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/02(Mon) 20:31
二柱とも堀川くん知らなかったか
サザエさんキャラでワカメの同級生男子だが
非常に頭おかしくて有名で
平和なサザエさん世界では異質で印象的
ttps://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/32320.html
ここの社来たらニワトリにイツ花やパルスィと名付け
それが産んだ卵を奉納とか
社の下で勝手にメダカ飼育とかかな?

598 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/02(Mon) 20:56
欲しいものはあるか?

599 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/02(Mon) 21:15
我が家の予言の巻物によると
八百の年月を経た時、海の彼方から黒い鉄の怪物が現れこの国は大きな転換を迎えると書かれているが…
黒い鉄の怪物って一体なんだ…?
まさか船じゃないよな?鉄が浮くわけないし

600 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/03(Tue) 00:04
もうすぐ端午の節会だね
菖蒲じゃなくて鯉を描いた布とか飾っても面白いかも

601 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/03(Tue) 06:18
パルスィが夷狄のレスで思ったが
四夷は古代中国の中原から見た蔑称だから
ペルシャ帝国は西戎で日本は東夷だな

602 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/03(Tue) 06:24
ペルシャ帝国史て初代のキュロス2世〜四代目のクセルクセス1世までが人気で
五代目のアルタクセルクセス1世〜最後のダレイオス3世は
資料や征服地少なくて人気低めなんだな

603 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/03(Tue) 11:03
聖徳太子様の十七条の憲法は実に合理的

604 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/03(Tue) 12:32
「この神社に常在してる巨乳美女の神様最高だよな〜!」
「俺はむしろ、慎ましやかな巫女さんの方が好みだぜ」

(参拝客同士の下卑た会話)

605 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/03(Tue) 20:19
サインお願いしますぅー!
(ありゃ間違えて御朱印帳渡すとこだった)
このサイン帳に…

606 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/05/04(Wed) 01:20
>>597
解説をありがとう、原作をなぞるだけならばこちらも丁重にお引き取り願うだけよ

>>598
ふっ、神に施しをしようとは随分と傲慢な人間ね。
いいわぁ……その大胆不敵な態度、自らが持たぬものは無いという慢心、実に嫉妬をそそられる。
まあいいでしょう、寄進や供物ということで受け取ってやらんでもないわ。
そうね、荘園の1つも頂こうかしら。

―――ふふふ、なんて顔をしているのかしら人間の驚きは妖怪の餌よ。
ただでさえこの京師は妖魔と疫病に脅かされているのにそれを助長するのは褒められたことではない。
まあ、私が土地を求めるのは意外だったでしょうね。
社を運営するには費えがかかる、点茶一族が命を削って迷宮から回収した宝物だけでは収入が不安定なの。

何、貴方にとっても悪い話ではない。
寺社が持つ免税特権―――ああ、この時代では不輸といったかしら?
民は生かさず殺さず上りは全て国庫に収納される時代よ、技術もないのに中央政府が一元管理なんて滑稽だわ。
取り上げられるはずだった税の4割は貴方が残せばいいわ、6割をこの社に納めなさい。

>>599
それは船が何故水に浮かぶかを理解していないからそう考えるのよ。
F=ρVgでF>0ならば何で作ろうが船は水面上に浮かぶことができる。
鉄で造ろうが鋼で造ろうが石で造ろうがそれは変わらない、計算した上で計算通りに作ればね。
ギリシア<ユナーニ>では800年も前にこんなことは分かっていた話

どうせ貴方はそこまで生きていないだろうから答えを教えておきましょう、他言無用よ?
科学の進歩は大陸と隔てる海を交易路へと変えた、すなわち倭国が大陸の国々とより密接に関わる時代へ突入する。
足りない食糧を購うことができるし、余っているものを鬻ぐこともできる、人口は鉄の船が来てから百年も経たずに一億を数えた。
けれども大陸の戦争にも巻き込まれたわ、二度の世界大戦の間に地上の太陽にこの国は焼き尽くされたの。

さて、全てを詳細に伝えるには時間も無ければこの世界の結末が変わる恐れもある。
精々、子孫には安芸国と肥前国には近付かないように言っておくことね。
さもなくばそこで貴方の一族は末代となるでしょう、例え運が良くても大きな悲しみに見舞われる。
超常の存在の警告よ、努々疑うこと勿れ。

>>600
そうね、点茶一族の若人達も心なしか楽しそうにしているわ。
―――朱点童子を討たなければ最初で最後となるでしょう、彼らは一刻一刻を大切に生きている。
ならば私達がやるべきは如何にして盛り上げるか、楽しませるかにある。
一点の妥協も許されないわよ、心して準備なさい。

鯉を描いた布……発想が5、600年ばかり早いわね、センスの先取りは嫌いじゃない。
登竜門の故事は既にあり、商家の風習であることを除けば問題ないわ。
まあ……律令制の末期にあっては、武家も商家も畏きあたりから見れば変わりないでしょう。
職人の力に我が神徳を施せば5日には空を悠々と泳ぐ鯉が見られるはずよ。

さて、一つの折り目ということで点茶一族の主だった者には私と戦ってもらうわ。
適齢期になった貴方達が私と仔を為せばあるいは朱点童子を討ち取れるかもしれない。
そうすれば呪縛から解き放たれた貴方達も命を長らえることができる。
貴重な二日、精々無駄にしないことね。

>>601-602
どちらにせよ蛮族扱いじゃない、四方世界の中心たる我が祖国が辺境とは夜郎自大もいいところよ。
我が祖国は芸術のイメージが強いでしょうけれど、哲学や数学、天文学でも知られているわ。
精神も物質も充実した世界の中心に相応しい強国だったのよ。
蛮族対処に追われて世界が見えていないようね。

私が好むのは嫉妬であって中傷ではないわ。
どうせ何か話を持ってくるのならば妬ましい話を持ってらっしゃい。
神の仮面<ペルソナ>を被っているとはいえ、本質はあくまで嫉妬の妖怪
糧を与えられなければ、飢えと渇きを癒すために血肉を求めるかもしれなくてよ?

あら、私の子達は人気が無いわね、生きていた頃は美貌と善政で知られていたのに。
歴史家達ときたら、征服戦争と書物にしか価値を置かないから困ったもの。
アルタクシャサもダーラヤワウシュも内乱を収めたし、アルタクシャサは平和をもたらした。
平和を民にもたらす以上に尊いことは無いわ。

607 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/05/04(Wed) 01:20
>>603
吏僚の職業倫理としてなら一定の価値を認めるわ。
けれども近代憲法と混同したり、あるいはそれに勝ると考えるのは早計よ。
これはなんら国権の発動に制約を設けるものではない。
心構えや服務規則程度のものでしかないの。

更に私にとっては商売あがったりの項目があるわ。
妬み嫉むことを禁じているのよ、これを役人以外にまで押し付けられたら困るわね。
私は嫉妬から糧を得ているの、貴方達から食事を取り上げるに等しいことよ。
まったく、どうして嫉妬だけを槍玉に挙げたのか。

さて、そういえば阿諛追従も戒めていたわね。
具体的にどこが良いか挙げない貴方はどこまで理解しているか不明確だわ。
もしも趣旨を理解せずに褒めそやしていたならば厩戸皇子はさぞ面白くないでしょう。
今では彼女も超常の存在、どんな罰が下るやら……。

>>604
関心を得るイツ花が妬ましい……けれどもそんなことを言う場合ではないわね。
貴方、神に捧げられた巫女に懸想するとは私に喧嘩を売っているのかしら。
それとも貴方の妻を私に捧げてもらおうかしら。
神の怒りに打たれた人間は数多く、いずれも不幸な結末を辿っていてよ。

そして貴方もあからさまにそういうことを言わない。
倭国は言上げせぬ国ではなかったかしら。
神に対して容姿で持ち上げるとは不敬にも程がある、弁えなさい。
―――まあ、雌としては悪い気はしないわ、そこだけは褒めてあげる。

参拝は結構だけれどもう少し清らかな気持ちでやってもらいたいものね。
何のために神域と俗界を分けているのか、その意味を考えるといいわ。
煩悩から解き放たれ、心の平安を得るために祈るのでしょう。
目的をはき違えれば目指す場所は遠のくばかり、慎重に歩みなさい。

>>605
……巫女を通さずに神と直接話すのは本来タブーよ。
更に言えば貴方が出そうとしたのは御朱印帳、粗忽にも程がある。
神霊妖魔が跋扈する中でその体たらくでは先が思いやられるわ。
さっきの連中とは別のベクトルで考えさせる必要があるわね。

まあ、花押の一つくらい吝かでないわ、渡して進ぜるとしましょう。
―――ほら、これで満足かしら?ならば帰りは気をつけることね。
言うでしょう、行きはよいよい帰りは恐い……貴方の背後に魑魅魍魎を背負うことになる。
いつ、神の仮面をかなぐり捨ててその温かい血肉を欲するか分からなくてよ。

ふむ、随分と暗くなったわね、人間の出歩く時間ではないわ。
送って行っても良いけれど、泊った方が無難ね。
喜捨は贖罪の一環となるでしょう、泊りなさい。
折角懐に入った獲物をわざわざ他の妖魔に分けてやる筋合いはない。

608 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/04(Wed) 11:40
300のペルシア軍描写にイラン人激怒したらしいが
ギリシャの神官や議員に沢山金を送って
スパルタ全軍出撃させない様にするなど
数でゴリ押しするだけではない狡猾さ有るな

609 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/04(Wed) 11:53
天の磐舟やヴィマナ乗った事有る?

610 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/04(Wed) 19:39
タイムスリップしてきたこの平安の世から見える月も
千年後の世界で見ていた月と同じものなんだなぁ
安倍仲麿の気持ちがなんとなく分かった

611 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/04(Wed) 20:23
>倭国の神々も地獄の閻魔も全てアフラ=マズダーの法廷で裁かれる。

アフラ・マズダーと同一視される
ヴィローチャナや大日如来辺りは?

612 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/04(Wed) 21:34
日本神話は他の神話と違い
神が人間作る場面無くて
いつのにか神々が人間になっていく点も独特だが
具体的な境界はいつらへんだと思う?

俺はニニギがイワナガヒメ帰した辺りで
皇族のついでに他の神々の子孫も
死ぬ人間になったと思うが

613 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/06(Fri) 15:43
『太平風土記』の時代はもう少し後か……。

614 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/05/06(Fri) 18:17
―――今から一週間弱で杏寿郎の誕生日ですって?
所と刻は違えど今は鬼狩りに手を貸している者として挨拶の品を交わしておこうかしら。
武人といえど社交の場は必須、ショールの礼にブルー・ドゥ・シャネルのオードトワレを贈るとしましょう。
血腥い鬼の血を忘れて欲しいし、誤れば自分の血に塗れることにもなる。

杏寿郎は常に自身の命を賭けている、毎日が死と隣り合わせと言っても過言ではない。
古来より武人は出陣に際して身体を清め、美々しく装い、香を焚きしめて見苦しくないようにした。
貴方の血肉を狙う鬼から贈られるのは皮肉かもしれないけれど、どうせなら良い香りの肉を味わいたいもの。
さて、鬼の走狗として鬼狩りの許へ赴く命知らずは居るかしら?安い仕事はさせないわよ。

>>608
私だって怒るわよ、私の夫はあんな悪趣味ではないわ。
今もペルセポリス<タフテ・ジャムシード>に残る万国の門の蒼と金の使い方は彼の美意識の顕れ。
筋骨隆々、勇猛果敢な精兵達が多かったのは事実だけれど、怪物の集団でもない。
大王の天幕もあんなふしだらな様相のはずが無いでしょう、ああいうことは人払いをしてから、ね。

買収は事実よ、当然でしょう?
敵を一致団結させないのもそうだし、道案内や戦争が終わった後に傀儡として挿げる存在も必要
策謀はあらゆる場所に延ばすべきだわ、労少なくして敵を弱体化させこちらを強化できるもの。
戦争に正々堂々などと詭弁でしかない、生命と自由のかかった話よ、名誉はその後

後から振り返れば、敵もさる者だったかしらね。
レオニダス王の悲劇を大々的に取り上げてアナトリア高原<ヤウナ>の大反乱を起こさせることに成功したのだから。
そのためにあの人は転進せざるをえなかったし、恐らくこれがアレクサンドロス3世<イスカンダル>の台頭を防ぐ最後の機会だったでしょう。
滅亡の種はその絶頂期にあったというわけね。

>>609
残念ながら無いわ、それらが用いられたであろう時期に私はアルヴァンド川の畔に居たから。
その代わり人の子の業を多く見てきたわ。
貴方は五百万余の大軍がボシュフル<ボスフォラス>海峡を越える所を見たことがあって?
ペルセポリス<タフテ=ジャムシード>の倉庫に属国と属州からの献上品が納められるところを見た?

ベヒストゥン<バヒスターン>の磨崖碑は今なお大王の業績を遺し、パサルガダエ<パーサールガード>の霊廟は今なお大地に立っている。
倭国にも妬ましいものは少なくないけれど、最も妬むべきものはやはり我が祖国にあり。
さはさりながら、同じものを妬み続けるのも進歩が無い。
料理と同じで新しいメニューを常に求めているわ。

そう、貴方に期待したいのは新鮮な嫉妬よ。
太陽の下に新しいものは無いのかもしれない。
けれども嫉妬の感情は刹那にして千差万別
さあさあ、誰もが妬み嫉む話を提供なさい、さもなくば貴方の血肉を喰らうことになるわ。

>>610
―――ふ、随分と懐かしい名前ね、右僕射吉備朝臣と並んで私が倭国に来る契機を作った人物よ。
私が長安で出会った頃は新進気鋭の官吏、異朝にあっても国の代表として堂々とした居住まいであったわ。
その頃私は夫ペーローズも皇子ナルセフも亡くし、姫達も嫁がせた後で身の振り方を考えていたの。
唐朝に恩はあれども居場所はない、祖国を単身奪還するあても気概もない、どうしようかとね。

その時だったわ、彼らが来たのは。
聞いたこともない海の彼方の国から法律や技術を学びに来た新しい国の貴族だとね。
どうせ一旗揚げるならばそういうところが食い込む余地があると思ったのよ。
千年に渡り三大陸を支配した大国を守護し続けてきたという自負もあった。

その後は都合の良いことが重なった、もしかしたら唐朝の人間が厄介払いしたかったのかもしれないけれど。
ペルシア<エーラーン>やインド<ヒンドゥシュ>の民も当時の倭国は求めていたのよ。
一緒に落ち延びていたイスパフベダーン家の末裔やバラモン僧菩提僊那<ボーディセーナ>が渡航する時に私も渡ったわ。
月はその時から変わらず三千年紀の先までも地上を優しく照らす、随分と妬ましい存在ですこと。

615 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/05/06(Fri) 18:18
>>611
それは簡単、それらがアフラ=マズダーとして顕現するだけの話
鰯の頭も信心から、と言うでしょう?貴方達が利益を得ているとすればプラシーボ効果に過ぎない。
真の姿を現し、真実を告げる時動かしがたい結果を私も貴方も受け入れる外無いのよ。
例えば石ころをいくら宝だ貨幣だと主張しても店に行けば使えないという結果を甘受することになる。

ただプラシーボ効果も馬鹿にしたものではない、私の祖国はそれで滅ぼされたのだから。
ヤハウェの戒律とヨシュアの言葉を歪めたアラブ人が私の祖国を攻め滅ぼしたのは宗教的熱狂によってよ。
彼らの覇権は僅か二世紀の間にイベリア半島からインド<ヒンドウシュ>まで及んだ。
どれほどの血が流され、それ以上に多く自らの信仰を曲げざるを得ないことになったか……あまりにも残酷過ぎる。

蕃神を自国の信仰に取り入れることを一概に否定するつもりは無い。
それで心の平安を得たり、政治的に安定するのであれば宗教の目的に叶っているのでしょう。
恐ろしいのは誰かを殺したり、財貨を奪う目的で宗教を使うことよ。
三千年紀の未来でもそれは無くならない、超常の存在を畏れるこの時代ならばなおのこと注意が必要ね。

>>612
私に言わせれば答えの出ている話よ、アールマティの灌木から生まれた二人が人類の祖
ヤハウェとヨシュアを崇める者であればアダムとイヴが人類の祖
すなわち、天地の創造が終わってすぐに作られたということ。
だから倭国で言えば、天沼矛をかき混ぜ終わった頃にはもう発生していたのでしょう。

何故、人間の発生が倭国では曖昧である、言い換えるならば神代の記述の大半が高天原のことになっているか。
それは人間が祭祀を行わず、神と人間の間に契約がなされていなかった、交流が無かったからという解釈はどうかしら?
原始宗教は呪術<マギア>であり、確たる神もなければどの神が何を受け持つといった神階<ヒエラルキア>も規定されていなかった。
恐らく天孫降臨の前後までそうした宗教しかなかったのでしょう。

神道はいまだ発展途上の宗教と言えるわね、何故なら聖典と総本山と呼ぶべきものが無い。
呪術<マギア>と狂騒<オルギア>から典礼<サクラメント>へ昇華するにはここが欠かせないの。
土着の宗教だからそこまでする必要性が乏しいのかもしれないけれど、だからこそ仏教伝来は一大事件だったの。
総本山の指導の下、聖典で同じ教義を迅速に普及させていくのは在来の神を崇めた者達にとって脅威だったはずよ。

>>613
分かっているならばわざわざ口に出すまでも無いでしょう。
タイムスリップする先を間違えたわね、時間旅行者さん。

616 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/06(Fri) 18:25
ttps://i.imgur.com/2ztBbT4.jpg
有志が素敵な写真を製作してくれたようだぞ
良かったじゃんパルスィのお気に入りの男に挟まれてよ

617 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/06(Fri) 19:40
普通の人間は付き合ってもパルスィとちがって短命だしすぐに歳取っちゃうよな
パルスィは自分の見た目が若いのに好きな人が中年のオッサンや爺婆になっても愛し続けられる?
それとも夜の相手が出来なくなったらポイかな?

618 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/06(Fri) 21:53
しかし身体障がい有って2度もスパルタから拒絶された
エフィアルテスをひれ伏しただけで受け入れたり
他にも身体障がい有る者達も働ける意味では悪役でも
ギリシアよりペルシアのが近代的で度量深く感じた

300はスパルタを美化する話だが
俺も働くならペルシアかな

619 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/06(Fri) 21:53
以前からお慕いしていた殿方に花を贈られましたの
その花に口付けをして笑顔を返しましたわ…フフッ♪

620 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/07(Sat) 19:26
この神社で踏歌を楽しんでみたい

621 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/05/07(Sat) 19:33
>>616
ふ、昨夏の残り香がいまだ残っていようとは。
そうね、あの時は杏寿郎とパノッティの間で映らせてもらったわ。
猛との間にも入りたかったけれど、センターは勝者に譲るべきでしょう。
今年はその限りでは無いけれどね。

しかし改めて見ると美男美女が雁首を揃えて妬ましい。
何故毎年毎年盛況を極めるか分かるような気もするわ、見るだけで華やかですもの。
気楽な祭りだからカジュアルなもので良いと思っていたけれど、考えを改めなくてはね。
杏寿郎とザナージュから装束を貰ったことだし、これらをベースに一考してみるわ。

そういえば背景は花火かしら?
確か花火師を生業としている者が新しく拠点を構えたとか。
今年はかの者にも参加してもらいたいものね、夜空を彩るのに手を貸してくれるはずよ。
折角異能を持った者が集まる祭典なのだから、それぞれの力を活かしていいと思うわ。

>>617
異種婚姻譚が悲劇に終わるのは寿命も無視できない要素ね。
天地創造から生きる私と生きて精々百年、若い時期は更に短い貴方達
それだけでも考え方が大きくずれてしまい、性格の不一致に繋がってしまう。
そして何よりも辛いのが残された方よ、子孫が居ればいくらかの慰めにはなるけれど。

セックスもまた重要ね、お互いの最も秘めたる部分を晒す瞬間は心と身体がもっとも繋がる瞬間よ。
もちろん互いに与える快楽も依存をますます強める効果があるわ。
けれどもそれだけではないわ、若い時にそうして心身で繋がり合えば老いてからも共に居られる。
それに、私のパートナーは常に一人ではないしね。

だから貴方の質問にはどちらもYesと答えることになるわね。
パートナーとしては安息の日を迎えるまで傍らに居る、けれども夜の相手としてはポイよ。
だって老いた相手に無理をさせて死なれたら私はこの先ずっと自分を許せないわ。
望めば同衾するけれど、無理はさせないようにしてる。

>>618
あくまでかの映画の中で描かれたペルシア<エーラーン>であればそうでしょうね。
失敗を許さないのは両陣営同じだし、双方を天秤に掛ける立場であればその通り。
スパルタは一人一人が独立した戦士として戦うのに対して、ペルシア<エーラーン>は組織として動く。
だから個人に対して完全性を求めないのよ。

実際のところどうだったかと言えば大王の多くは比較的寛容であったわ。
ただ夫はちょっと強情な点があってね、アフラ=マズダー崇拝を押し付けることが多かった。
私が何故后になったかと言えば、アフラ=マズダーに近かったからよ。
自分が神の子孫と信じていたし、神の血を強くするため、アフラ=マズダーの存在を知らしめるためにね。

そんな思惑はあったんでしょうけれど、愛してくれたことも事実
判断を誤ることもあったし、苛烈な政策を行ったことがあるから恨みを買うのも分かる。
でも、息子諸共暗殺する理由にはならないわね。
反徒の首謀者二人は全身を17日かけて虫に喰わせて殺してやったわ、復讐だけが最後に彼にしてあげられた愛の形よ。

>>619
へえ、聞いただけで嫉妬がこみ上げる話ね、上等だわ。
慕う相手が居て妬ましい、相手も想っているようで妬ましい、そして上品なやりとりが余裕を感じられて妬ましい。
そんな貴女が想うくらいだから大丈夫だと思うけれど、ちゃんと相手は貴女の想いを汲んだかしら?
気になるとすればそこくらいよ。

ボディランゲージは中々難しくてね、効果がある時と逆効果の時があるのよ。
常識的に考えれば貴女は最大限の礼をもって想いに応えたと解釈するわ。
ただ人間は大抵、最高の結果と最低の結果の2パターンのみ考えるの。
最低の結果と受け取っていたらどうなるかしらねぇ?

花に口づけは貴方とのキスはお断り、笑顔はあからさまにしないため。
勇気を出して貴女のような麗しい姫君に想いを告げたのにこれはなかなか辛い。
確認しておくことを推奨するわ、相手に自分の返事が正確に受け取られているかをね。
優雅な反面、正確性に欠けることがあるわ、用心なさい。

622 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/07(Sat) 19:39
そういや、パルパル的にはM78星雲人は『人間』の範疇に入ると思う?

623 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/07(Sat) 20:24
アルスラーン戦記はペルシア側が主役な珍しい話だが
侵略して来るのがマケドニアやイスラム教でなく
何故か十字軍は謎

因みに今作では戦象やバーサーカー大男使うのはインド側だから
やはりこれらは敵軍が使うイメージ有るみたいだな

624 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/08(Sun) 01:06
この世の果てはどんな場所でしょうねぇ?
海水が滝のように流れ落ちているのでしょうか

625 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/08(Sun) 06:28
女神ならコトリバコ貰っても平気なの?

626 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/08(Sun) 06:47
ヨブ記は善人のヨブの息子と娘が
ヤハウェとサタンの賭けで殺され
後でまた息子と娘生まれたけど
最初の子どもとは別だから全然フォローなってないよね?
財産倍になって長生きしても悲しみ癒えないよね?

ヤハウェが全能なら最初の子ども生き返らすなら
まだ納得出来た

627 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/05/08(Sun) 09:45
今日以降また返信が遅くなるわ、妬ましかった黄金週間も終焉ね。
手慰みにこうしたものを空想具現化してみたわ、貴方達も視覚的なものの方が見やすいでしょう?
ttps://i.imgur.com/niQ2c99.png

>>620
唐代には盛んに行われ、本朝でも1世紀前までは残っていたようね。
ただ、一度廃れたものを復活させるには一捻り必要なのよ。
そう、人間の煩悩に際限が無いのは造られた時既に決まっていたこと。
俗人は常に新しい娯楽を欲しているわ、貴方がそれを楽しむのであれば変化が必要なの。

イツ花には千年先のファッションを教授した、貴方には千年先の歌舞音曲を教授するとしましょう。
この時代の伸びやかで雅な管弦の調べは嫌いじゃないし、幽玄の刻を味わうには不可欠
されど娯楽としては些か大人しいわ、大衆は麻薬のような刺激を求めているのよ。
それこそ昼夜を問わず脳が虹色になるか、白く焼けるかの如くね。

シンセウェーブというジャンルは当然聞いたことが無いでしょうね。
今から約千年後、ヨシュア紀元で1980年代という時代を迎え、その30年後にその時代の雰囲気を再構成したものよ。
そう、人間が一番活気に溢れていた時代の音曲を洗練させたもの、この時代では文字通り脳が焼き切れるはず。
貴方にその覚悟があるならば人数を集めなさい、そしてこのようにビートを刻むの―――イツ花、当然貴女と私もよ。
ttps://www.youtube.com/watch?v=jwooFV6F8Bs&t=207s

>>622
広義の人間といって差し支えないわね。
彼らには文明があり社会がある、その意味では紛れもなく貴方達と同じ人間よ。
では、狭義の意味とは何かということも伝えておこうかしら。
ホモ=サピエンス、地球上で活動している現住人類のみを妖怪の視点では人間と呼ぶわ。

何故か、私達妖怪が貴方達と不可分の存在だからよ。
妖怪は貴方達の自然に対する恐れが生み出した存在、いわば貴方達の想像の産物
したがって妖怪の栄養は貴方達の血肉や精気、感情から得られるもの。
M78星雲人やクリンゴン、ユージャン=ヴォングのそれでは恐らく効果が薄いでしょう。

いずれ貴方達が種族としての滅亡を避けるためには広大な宇宙へ旅立たなくてはならない。
ホモ=サピエンスのみを人間とするやり方は恐らく通用しないわ。
不断の交易と研究のみが貴方達を強くする、他の知的生命体との友好的な関係は必須よ。
これはそれができなかった種族からの忠告

>>623
商業誌という視点が欠如しているわね、タイムトラベラー。
三千年紀の特徴は皮肉と理想化された過去への回帰よ。
歴史著述において、ギリシア<ユナーニ>・ローマ<リュマーン>を主役とすれば、敵役はペルシア<エーラーン>
そして中世の騎士物語に魔法を加えたものが人気を博している、この二つの要素を合体させればウケが良いでしょう?

これを軸として考えればペルシア<エーラーン>と十字軍をぶつけようという考えは突飛なものではない。
ヴィジュアル的にもコーカソイド同士だから美しい、金髪碧眼大好きでしょう貴方達?目の前の女が翠眼で残念だったわね。
ただ一つだけ残念な点があるのよ、称号だけは祖国から引用してくれなかったのよね。
例えば大将軍<エーラーン>なら、軍司令官<スパーフベド>あるいは戦域司令官<イスパフベド>を使ってほしかったわ。

貴方達倭国の人間は判官贔屓だし、ゴリアテに立ち向かうダヴィデは善と勇気の象徴
大男や猛獣、巨大兵器は似つかわしくないのでしょう、その認識は恐らく正しいわ。
使う方としても小さい方が取り回しが利くし、隠しておくのも容易
不意を衝けるのであれば、ペンナイフ一本の方が多連装ロケットシステムよりも有利なことが多いのよ。

628 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/05/08(Sun) 09:48
>>624
地形的には果ては無いわ、強いて挙げるとすれば貴方を観測点と仮定してそのすぐ後ろかしらね。
文明を基準に考えた場合は都市文化が栄えている場所から離れれば離れる程、最終的に無人の荒野が果てになる。
貴方達の感覚としては後者の方がしっくりくると思うわ。
何もない不毛の大地があるだけよ、追われる者か余程餓えた者でなければ行く必要のない場所

さて、海水が滝のように流れているというのはおそらく地球平面説のイメージから来たものでしょう。
実はある意味で正しいのよその話、水がこの惑星から毎日何百トン単位で失われているのは事実
もちろん、水がそのまま流れ落ちているわけではないわ。
水は水素と酸素に分解できるの、そして水素は非常に軽い原子だからふとした弾みで星の世界へ行ってしまう。

何百トンと言うと明日にでもこの星から水が無くなってしまうように思うでしょうね。
けれどもこの数字は1億年で2%が失われたに過ぎないし、時折宇宙から降り注ぐ隕石や氷が新しい水をもたらす。
だから環境の急変―――ああ、貴方達の活動くらいじゃ大した急変ではないわよ、全面核戦争を除いてね。
この星の軌道が変わるとか、太陽の大きさが変わるとかがなければしばらくは何も考えなくていいわ。

>>625
ふ、神徳と妖力をもってすれば脆弱な呪術など効かないわ。
―――ええ、この発言は不正確だったわね、直接効かなくても間接的に効果覿面よ。
この呪いの厄介なところは対象が血族に及ぶところね、歴史の中で私は何度か血族を遺してきた。
無論、子ども達は既に安息の日を迎えているわ、けれどもその子孫末裔は今なお続いている。

そう、私に繋がる者全てに影響が及ぶのよ。
私でも誰がそうなのか掌握していないのにも関わらずこの呪いは恐らく効果を発揮する。
とんだ大量殺人ね、私に対して仕掛けたらその術者の灰を地獄の底に撒いてやるわ。
私は正気を失うに違いないわ、この世に遺した全てを断たれることになるのだから。

本当、呪術を使う奴に碌な奴はいない。
いくら背景があるにせよ族滅はやりすぎ、人間の全てが憎かったのかしら?
さてはかなき者よ忠告が一つ。
目の前に居る奴も呪術が得意なの、面倒に巻き込まれる前に行った方が幸せかもよ。

>>626
貴方はヤハウェの性質を忘れているわね、厳格な律法を授けた神よ。
すなわち、自分でもその法からはみ出たことはできない、死者を蘇らせることなどしない。
ヨブも言っているように神は与え、神は取り去る―――蘇らすという言葉は無いの。
何故なら自分が人間に寿命を定めたから。

ヨブはある意味狂信者なのよ、ヤハウェの無謬性を疑わない。
友人達の言葉にも耳を貸さず、自分が生まれてこなければ良かったとさえ言う。
ユダヤ人の信仰の究極の姿はこれなのよ、神のためならば子も個も殺す。
アブラハムがやろうとしたわよね?

さて、何故かくも自己犠牲を崇めるようになったか。
ユダヤの民は荒れ野を彷徨った民族よ、過酷な環境で生きるには狂信的とも言える姿勢が必要
全体のためには自らを犠牲にする必要も時にはあったはず。
故に、「これほど苦労したのだから来世では……」という救済<エアレーズング>を求めるようになったのよ。

629 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/08(Sun) 11:41
やべえよやべえよ、神聖そうな壺割っちまったよ…こりゃ罰当たる

630 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/08(Sun) 13:29
東原亜希と言う女優は悪気無くとも
紹介した物が破滅する恐ろしい呪いにかかっていて
競技者は皆怪我し流行は廃れ
御神木でも倒れたらしいが
もし自分が紹介されたらどう思う?

631 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/08(Sun) 18:08
この神社の巫女の方々はまるでかぐや姫のように美しい

632 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/08(Sun) 19:21
京の橋は素敵ですね
願わくば、ここで武者同士の決闘を見てみたいものです
例えば、華奢な若武者と屈強な大男の戦いとかね
果たしてどちらが勝つことやら…

633 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/08(Sun) 19:21
ひれ伏しなさい愚民ども

634 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/09(Mon) 12:05
アジ・ダハーカ興味有るんだが
見た事有る?

635 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/09(Mon) 13:43
パルスィ様を御輿に乗せて運ぼうぜ!
揺れで酔わないようにちゃんと酔い止めの薬も用意しておくぞ

636 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/09(Mon) 18:49
アルスラーン戦記は影の暗殺者やザッハーク出るが
基本人間同士戦争で
ファランギースはどの魔法少女より
本来の意味でマギカな割に魔法でなく弓使うから
ファンタジー小説と言いつつ普通の歴史小説ぽい印象

637 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/09(Mon) 20:01
大男と判官贔屓と言えば
煉獄さんも一目置く悲鳴嶼と言う大男
誰もが噛ませ犬と思いきや本当に最強で
読者に深く衝撃を与えたんだが

あまりにダビデや義経の様な強い小男が英雄視され過ぎたせいで
読者の感覚麻痺して本来ゴリアテや弁慶や頼朝側な有利な大男が
いつの間にか判官贔屓される不利な側になっていたのは
面白い逆転現象だった

煉獄のとこで言えば
中性的で若き天才小男な時透が
逆に噛ませなったりな

638 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/09(Mon) 21:32
座敷わらしが子供たちと毬杖で遊んでいる。いと微笑ましき光景なり

639 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/10(Tue) 00:13
パルスィー!例のプレゼント、確かに渡してきたよ!
内心斬られないだろうかと思ったけどいらない心配だった
さてさて、御褒美はなに?

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