【艦これ】艦載機と艦娘、深海棲艦の部屋 2隻目

128 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/10/24(Sun) 10:13

>>121での女性提督と秘書艦鈴谷のとある真夏日における司令官執務室での光景

鈴谷「あ゛ぢぃぃぃ〜〜〜・・・」
提督「ちょっと鈴谷、いくら暑いと言ってもダラけ過ぎよ。胸元も開け過ぎ、まる見えよ」
鈴谷「別にぃ〜良いっしょぉぉぉ〜？女しかいないじゃん、ここってさ・・・」
提督「だからと言ってだらしない格好して良い理由にはならないわよ。まあ確かに今年の夏は特に暑いから気持ちは分かるけどね」
鈴谷「私らってさぁ〜年中同じ制服なんだよ。冬は良いけど夏はチョー辛いんすけどぉ〜？」
提督「じゃあ夏の間だけでも伊58(ゴーヤ)みたいな制服にする？鈴谷が着たいのなら着ても良いわよ」
鈴谷「止めとく。スク水で男どもの鼻の下を伸ばす趣味も嗜好も鈴谷にはないから」
提督「・・・一応黙っといてあげるけど、伊58に聞かれたら背中へ魚雷撃ち込まれるわよ？」
鈴谷「て言うかさぁ、そもそも自分の制服以外じゃあ出撃時に艤装背負えないから意味ないよ」
提督「それもそうね。なら我慢するしかないわね」
鈴谷「なんかさぁ〜こう暑さを忘れてパッー！とできることってないかな？」
提督「そうねぇ・・・・・・海に泳ぎに行くとかは？」
鈴谷「・・・・・・私たち嫌って言うほど海に出撃(で)てるってこと、知ってて言ってますか提督？」
提督「あら？珍しく提督て言ってくれたわね、偉いわよ鈴谷」
鈴谷「いやいやいや！そこは感心するところじゃないから！」
提督「分かってるわよ。でも海に泳ぎにて話は半分は真面目な話よ」
鈴谷「私たちには冗談にしか聞こえないんだけど？」
提督「同じ海に出るにしても任務とプライベートじゃ気持ちの持ちようが全然違うと思うわよ。片や常に生死と隣り合わせの緊張感、片やひたすら楽しみを満喫できる解放感・・・同じ海でも全く別の場所になると思うわよ」
鈴谷「そんなものかなぁ・・・」
提督「艤装を背負わなければ普通に泳げるでしょ？艦娘が金槌な訳ないんだし、沖合いに流されても人間みたいな心配は要らないしさ」
鈴谷「それはそうだけど・・・でも、水中で魚とか見かけたらイ級とか連想しちゃいそうで何かヤだなぁ・・・」
提督「それなら夏が過ぎるのを大人しく待つことね。さっ、鈴谷秘書艦殿、溜まっている仕事片付けるわよ。明日の昼までには片付けるから今夜は残業よ」
鈴谷「えぇ〜〜夜更かしはお肌の天敵なのにぃ〜〜」
提督「終わったら入渠(お風呂)入れば肌も元どおりになるでしょ？」
鈴谷「いや、みっちゃんは人間だから入渠(お風呂)入っても意味ないし、それにもうアラsaー」
提督「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁ〜〜ッ！？」
鈴谷「な、なななななんでもあ、ああありません提督殿！秘書艦鈴谷、資料整理に行って参りますッ！！」

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