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シェルダ1【オリジナル】出撃!王都親衛隊【SFファンタジー?】

1 名前:シェルダ ◆SMa41BQY 投稿日:2019/12/24(Tue) 20:53
聖なる夜にようこそ、王都親衛隊「シールド」へ。
諸君らは厳しい入隊試験を乗り越えてきた。
これからは王都を守護する盾となるべく…

あーごめん、普通に喋るね。私こういうの苦手で…。
えーっと、畏まった挨拶はもういいよね?聞いてる方もめんどくさいだろうしさ。
というわけで軽く自己紹介!
私はシェルダ。第7部隊所属の剣士です。
色々あってキミたちの教導を担当することになりました。よろしく!
次にここのルールなんだけど…
荒らしや中傷、迷惑行為は控えてね。反応するのも禁止!
んー…今のとこはそれくらいかな?
何かあったら追加するかも。

あ、そうそう、こんな始まり方だけど、親衛隊以外の人たちからの質問や討伐依頼ももちろんオッケーだよ。

読み切り版(?)はコチラ↓
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=496570302&st=925&to=962

†プロフィール†

名前 :シェルダ
年齢 : 18
性別 : 女
職業 : 剣士
趣味 : 旅行、散策、闘技観戦
恋人の有無 : うん?変人?
好きな異性のタイプ :危うい感じの人とか…ちゃんと弱みを見せてくれる人かな
好きな食べ物 : いちごオレ、いちごパフェ
最近気になること : 新人さんたちのこと、国内情勢
一番苦手なもの : トマト
得意な技 : 剣術はまぁ…それなりに
一番の決めゼリフ : んー考えたけど思いつかない…
将来の夢 : なんだかんだ世界一周とか?
ここの住人として一言 : 賊でも魔物でもかかってこんかーい、なんてね
ここの仲間たちに一言 : 気軽にどうぞー!
ここの名無しに一言 : 長い付き合いになると思うけどよろしくー!
備考 : 第7部隊所属の魔剣士。
わりとルーズな性格で、討伐任務や索敵以外の仕事(給仕や掃除など)はちょいちょいサボりがち。
言動は軽いが、実は誰にも言えない秘密があるとかないとか。

†サブキャラ†

【レオン】
シェルダの兄で、彼女が所属する第7部隊長。
愛用武器は燃焼装置付きの大剣フレアヴェルグ。24歳。

【レーヴァテイン】
かつては魔王の愛剣だったが、なんやかんやあって現在はシェルダの所有物。伸びる。
意思を持つが、その声はシェルダにしか聴こえない。好物は魔獣の血(トマトジュース)。

400 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/01/03(Sun) 21:06
な〜んか正月ボケ気味〜
いっそ今年の抱負を「正月気分」にしよう

401 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/01/03(Sun) 21:48
(第4部隊隊舎前)
魔術師「よーし、そのままゆっくり下ろせ。」
(車輪と4本の大槍を持つ騎士の様な巨大ゴーレムが入り口に置かれる)
兵士「これが古代大戦で動いてたゴーレムかよ・・・。」
兵士b「こんなのに暴れられたら生きた心地しねえぞ、おっかねぇ・・・。」
魔術師「中心部の魔術炉が動かないから大丈夫だよ・・・多分・・・。」
兵士「そこは多分じゃダメだろう!?」

402 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/01/04(Mon) 22:20
天皇陛下バンザーイ!!!

(手榴弾でモンスターごと巻き込んで自爆した)

403 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/01/08(Fri) 12:05
シェルダたんって彼氏居るの?

404 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2021/01/12(Tue) 01:41
☆第7部隊隊員名鑑☆
・No.1 レオン
私の兄さんで第7部隊の隊長。
剣とフィジカルの強さは親衛隊でも随一。反面、魔法面はさっぱり。
何事にも全力で取り組むのが長所であり、短所でもあり…
でも裏表のない人だから、仲間からは信頼されてるよ。
実は「隊長」って呼ばれるよりも名前で呼ばれたいんだとか。
『笑いたいときは笑え。笑顔で、えーかおになるんだ』

・No.2 エマ
兄さんを補佐する副隊長。
戦闘もサポートもこなせるオールラウンダーで、第1部隊にスカウトされたこともあるすごい人。
真面目だけど、お堅いわけじゃなくて気さくなお姉さん。
常識人。ゆえに苦労人。休日は酒場で号泣もしくは熱唱してる姿がよく目撃されるとか。
剣も銃も使えるけど、本人的には剣の方が得意みたい。
『正直これは無…いえ、わ、私は隊長を信じています…』

>>397
レーヴァ『オイ、シェルダァ』

うん、わかってる。あの灯り…

レーヴァ『ケケ、気づいてやがったか。ちったァ成長したみてェだなァ?』

今どき蝋燭だなんて珍しいね。

レーヴァ『ズコー』

え?あっ、炎の中からなにか出てくる…!

レーヴァ『遅ェんだよ、気づくのが!呆けてねェで構えなァ!』

>新兵完全帰還

あ…おかえり、名無しくん。

レーヴァ『ズコー』

>周りが騒がしいな・・・侵入者か?

や、周りが騒がしいのは誰かさんが派手な登場をしたからだと思うよ…。
ああいう珍しい能力を使うときは、あまり人目につかないようにしたほうがいいんじゃないかなぁ…?

レーヴァ『ケケッ、いつも人前で魔剣を振り回してるヤツがそれを言うかよ』

私みたいにならないように忠告してるんだよ。(真顔)

第4部隊隊員『さあ、今日こそその魔剣をよーく見せてくれシェルダ。そして君の身体を調べさせてくれ、ひひひ…!』

>>398
ひゃー元気だねぇ名無しくん…。

レオン『その意気だ、名無し。俺も付き合うぞ!』(上着を脱ぎ捨て)

Σここにも元気な人いた!めちゃくちゃ臨戦態勢!
兄さんも名無しくんも、なにもこんな大雪の日にマラソンなんてしなくたって…。

レオン『大雪だからこそだ。嵐の時こそ川の様子を見に行くのと同じだ』

それ絶対やっちゃダメなやつー!!
まぁ兄さんと名無しくんなら大丈夫だと思うけどさ…。
せめて上着くらい着ていってよ。風邪引いちゃうよ?

レオン『ふむ…必要はないがわかった。妹に不要な心配をかけたくはないからな』

聞き入れてくれてありがと、兄さん。
(よかったぁ…!人に見られたら第7部隊は変人の集まりだと思われちゃうからね…。)

レオン『しかし「そんなのカンケーねー」と聞くと昔を思い出すな』

え?む、昔…?

レオン『ああ、お前がある芸人の真似をして下着姿で…』

こ、子供の頃の話でしょそれー!!忘れて!!

405 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2021/01/12(Tue) 01:41
>>399
(派手な格好の人だなぁ。それにあの動き…パントマイマーかな?)
(ちょっと興味あるけど、今は巡回任務中だしもう行かなきゃ。)

>⊂  13 つ

………。
(右に寄る)

>13 つ

………。
(左に寄る)

>⊂  13

………。
(右に寄る…と見せかけて左に寄る)

>13 つ
>⊂  13

(なにこの人ー!?めちゃくちゃ道塞いでくるじゃん!?)
あのー…ここ通りたいんですけど…。
え、ショーを見てってほしい?
や、ごめんなさい、今はちょっと忙しくて…。

>( ´ε三´ 3`;)

(めっちゃ嫌がるじゃん!!これ相当生活追い込まれてるなー!?)
あ、うーん…じゃあちょっとだけね…?

>>400
そんなこと言わずにほらほら、シャキッとして!400だよ、おめでとう!

あはは、まぁ気持ちはわかるけどね。
やっぱり連休明けは気分がダラけちゃうよね〜。年明けは特に。
でもそんなこと言ってる内にもう10日以上経ったんだし、
心身の状態も徐々に戻ってきたんじゃない?
こっからまた一年頑張ろ?

>いっそ今年の抱負を「正月気分」にしよう

いやどういうことそれ!?
う〜ん…よくわかんないけど、おめでたい感じで過ごせばいいの?

―――――

レオン『魔物が現れたぞ!なんとS級だ!』

アレックス『うぉぉ!大当たりだぜ!』

エマ『討伐に成功した部隊には総隊長から金一封が贈呈されるそうですよ』

マーシャル『ひゃっほう!最高のお年玉だぜ!』

レオン『新年限定奥義!!鏡割り!!』

サキ『す、すごい火力です隊長…まるで初日の出を見てるみたい…』

レオン『よし、新年初討伐成功だ!』

ルナ『刀の代わりに門松で突くというのも悪くないですね』

スタン『凧型偵察機もなかなか風情があっていいなぁ…』

ジェイド『ククク、敗者の顔には筆と墨で烙印を刻みこんでやろう』

リリス『あっは♪福笑いみたいなおかしな顔になっちゃいましたねー?』

レーヴァ『ケッケッケ、最後は俺様が独楽切れ(こまぎれ)にしてやんぜェー!』

Oo。
こんな感じ?

レーヴァ『正月が終わってもまだボケてんのかシェルダァ』

406 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2021/01/12(Tue) 01:42
>>401
な、なにあれ…。

レオン『ゴーレム…か?』

もしかしてあれが…“暴走の騎士”?

レオン『“暴風の騎兵”だ』

それ?

レオン『恐らくな。聞いていた情報と外見的特徴が一致する』

ついに発見されたんだね…。
大丈夫かなぁ…?暴走とかしない…?

レオン『第4部隊が管理するなら大丈夫だろう』

それが不安なんだけどなー…。
今の隊長さんはあまり面識ないからわかんないけど、
前の隊長さんみたいな人だったら興味本位でなにするかわかんないし…。
副隊長のヒューさんも忙しそうだし…。

>魔術師「中心部の魔術炉が動かないから大丈夫だよ・・・多分・・・。」

ほらー!!多分とか言っちゃってるよあの人!?
「多分」って専門家が一番使っちゃいけない言葉だよ!!

レオン『慌てるな。仮に暴走したとしても俺たちで止めればいい。
ふふ、SS級クラスの魔物にも匹敵すると言われるゴーレムか…腕が鳴るな』

(ダメだこれー!!もう止まらない!なにもかも止まらない!)

>>402
今日の任務は私とリリスちゃんと名無しくんの3人で魔物の討伐だけど、
そんなに強い魔物じゃないから、油断しなければ大丈夫!

リリス『シェルダさんと名無しさんがいるなら十分ですよねー。私は宝箱の回収に専念しまーす♪』

はいそこサボろうとしない!宝箱なんて落ちてるわけないでしょー!
ねー名無しくん?…あれ、名無しくん?

>天皇陛下バンザーイ!!!

Σ名無しくーん!!?待って、早まらないで――
(天皇陛下って誰!?)

>(手榴弾でモンスターごと巻き込んで自爆した)

名無しくーん!!名無しくーん…!名無しくーん…(エコー)

…あれ?爆発してないね…。
なんで?手榴弾は?

リリス『お探しの物はこちらですかー?』

Σそれ名無しくんの手榴弾!いつの間に!

リリス『それよりシェルダさん、早くあの魔物倒しちゃったほうがよくないですかー?』

あ、それもそうだね!どりゃぁぁぁ!(斬)
ふー、でもよかったぁ…名無しくんの自爆を阻止できて。
ありがとリリスちゃん…。

リリス『別に名無しさんが死に急ぐのは勝手ですけどー。爆発のせいで宝箱まで吹き飛んだらもったいないじゃないですかー。
…っていうか魔物倒すために自分の命捨てるのももったいないですけど』

あはは…こんなところに宝箱なんてないと思うけどね〜…。

407 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2021/01/12(Tue) 01:43
>>403
レーヴァ『ケケッ、シェルダたんは彼氏いねェの。ただいま募集中…』

(ギュッ)

レーヴァ『ぐえッ』

か、彼氏?うーん、そういう人はいないかな。
でもまー私に彼氏とかいたらビックリでしょ?
いないいない。私はフリーですよー、あははは。

レーヴァ『ケケケ…平静を装って余裕ぶってんじゃねェよ』

(Σギクッ)

や…恋人なんていらないとは言わないけど、そんなに欲しいわけでもないからね私…?
だから焦りとか全然ないし、うん。

レーヴァ『ケケ、そろそろ焦った方がいいぜェ?婚期を逃しちまっても知らねェぞ?』

う、うーん…でもできれば25くらい…
遅くても30までに結婚したいとは漠然と思うかなぁ。

レーヴァ『まァ夢を見るのは自由だからなァ。たとえ叶わなくても』

(ギュウウウ)

レーヴァ『ぐェァ〜!!』

考えてみれば私ってもう恋人いるじゃん。
この国が私の恋人だからさ。
だからほら、国民の恋人シェルダです、みたいな?あははは。


はぁ〜〜〜………。

408 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/01/12(Tue) 17:30
   ∧_∧
  (・∀・∧つ
  (U´∀`)
  ((   丿
   人 γヽ
〃,(__人__ノ ))


409 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/01/13(Wed) 19:10
俺戦わなくちゃいけないんだ
あいつらと…!


410 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/01/13(Wed) 20:52
(第4部隊舎裏手)
魔術師「なあ、暴風の騎兵の基礎データ見たか?」
魔術師b「見たよ・・・あんなバケモンみたいな高スペック、並みじゃ制御出来ないぞ。」
魔術師「古代大戦の魔法兵器に関する資料は総長(おやかた)と副長の許可受けないと見れないもんなあ。」
b「しゃあねえよ、それだけの兵器を作ったらどうしても血を好む奴が出て来る」
魔術師「総長も大変だな・・・。」

411 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/01/20(Wed) 18:44
訓練に遅刻したからって怒らないでくださいよぉ!
ほら、ムサシの伝説知ってるでしょ?コジローとの戦いの際遅刻した剣士の。
そういう演出なんですよ!


412 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/01/21(Thu) 23:46
回転寿司屋で閃いた回転斬りの威力をとくと見よ!

413 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/01/23(Sat) 11:04
魔物が仲間になりたそうにこちらを見ている

414 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/01/24(Sun) 10:40
レッド!
ブルー!
イエロー!
グリーン!
ホワイト!

王都戦隊シルドンジャー!ただいま参上!!

415 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2021/01/25(Mon) 03:57
☆第7部隊隊員名鑑☆
・No.3 ルナ
ある日、どこからともなく現れて入隊を志願してきた東国育ちの少年剣士。
礼儀正しくて剣の腕も立つから信頼はしてるけど、一歩引いてるところがあるというか、
経歴とかけっこーミステリアスな子でもあるんだよね…。
わかってるのは東国の『サムライ』に憧れてることと…兄さんの全然面白くないダジャレに弱いってことくらい。
『…ッ!た、隊長、それおかしすぎます…!ふふ…ッ!』

・No.04 ジェイド
元暗殺者で、戦闘面では兄さんに次ぐ上級魔物の討伐数を誇る主力の一人。
性格は辛辣かつ冷笑的かつ皮肉屋で仲間たちとも距離を置いてるけど、根はそんなに悪い人じゃないと思うよ…たぶん。
使う武器は気分や状況によって変わるけど、今のお気に入りはダガーナイフ。
銃は感触が伝わらないからあまり好きじゃないんだって…。
『ハッ、くだらん。紅葉など狩って何が面白い?』

>>408
あ、久しぶりに可愛い系…!
こういう子はゴスラちゃん以来かな?

レーヴァ『なに言ってやがる?>>394とか>>399とかいただろォが』

全然可愛くない(真顔)
ふふ、猫の親子かな?大きい猫が子猫をおんぶしてるんだよね?

レーヴァ『(シェルダァ…気づいてるか?てめェが…)』

子猫の顔も可愛いけど、お父さん猫(?)の表情も幸せそう…♪

レーヴァ『(猫が猫を背負って、二足歩行で歩く異常な光景を平然と受け入れてることによ…!)』

動物同士って普段どんな会話してるのかな…?

レーヴァ『(ケケケ、そうだ、それでいい。てめェが人間を捨てるほど俺様の復活が近づくからなァ…!)』

…なんか昔を思い出しちゃったな…。
私もよく父さんにおんぶしてもらったっけ…。

レーヴァ『…ケッ、辛気くせェ。そんな調子で俺様のお荷物になるんじゃねェぞ?
俺様はてめェがブッ倒れても背負ってやらねェからな』

あはは…厳しいなぁ、レーヴァは…。
ていうか、どちらかっていうと私がレーヴァを背負ってるもんね。

レーヴァ『うるせェ。…ま、杖の代わりくらいにはなってやってもいいぜ。
てめェにブッ倒れられちゃ困るからよ』

え?今なんて…

レーヴァ『うるせェって言ったんだ』

>>409
え?えぇっと…どいつら?

レーヴァ『アンノウンだ』

正体不明…ってこと?

レーヴァ『違う、アンノウンだ』

…?
よくわかんないけど、決意は固そうだね。
名無しくん、キミにどんな事情があるのか私は知らないけど…
ううん、知らないからこそ軽々しく止めたりしない。
だけど、ムリはしないで。
ちゃんと帰ってきてよ。
いつもの名無しくんのままで帰ってきてよ。

レーヴァ『なぜそこまでこいつに入れ込むんだァ?』

仲間の命を心配するのに理由なんかいらない。当然のことだよ。
生きるってことはおいしいってことでしょ?
死を背負ったりしたらまずく…

レーヴァ『もういい…もういいだろ!!よく知りもしねェネタを延々と続けるのは!!』

416 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2021/01/25(Mon) 03:57
>>410
あ、また第4部隊の人たちがいる…。

レーヴァ『ここは奴らの拠点なんだから、いるのは当然だろがァ?』

あはは、それはそうなんだけど…
コソコソなに話してるんだろ?
スキル“シーブスイアー”発動…!

レーヴァ『ただの盗み聞きじゃねェかよ』

私って昔から耳はいいんだ?♪
(たまーに聴きたくないものまで聴こえてくるけど…。)
盗み聞きなんて趣味が悪いと思うけど、第4部隊の人たちの話ってどうも気になるんだよね…。
なになに…?化け物、スペック、魔法兵器、資料、総長、副長…。
うーん、断片的にしか聴こえない…ここはもうちょい近づいて…

(ガタッ)

(あ、ヤバッ…音で気づかれた!逃げよう!)


ふー、なんとか姿を見られる前に離脱できた…。
結局、詳しい内容は聞き取れなかったなぁ。

レーヴァ『ケケケ、極秘裏に兵器を復活させてクーデターでも起こそうってんじゃねェのか?』

えぇ…!?や、それはさすがに…

レーヴァ『ねェと言い切れんのか?てめェだって奴らの動きを不穏に思って見張ってたんだろうがよ?』

………。
だけど…仲間を疑うのはやっぱり…

レーヴァ『仲間?そう思ってんのは、てめェだけだとは考えねェのか?…裏切られてからじゃ遅ェんだぞ』

レーヴァ…私は…

レーヴァ『…ケケ、まァあれだけのゴーレムだ。しかもずっと眠ってたせいであちこちにガタが来てる。
そんじょそこらの魔道士を集めたところで制御どころか起動すら不可能だろうがなァ』

え?それって…

レーヴァ『少なくとも一部隊でどうこうできる代物じゃねェ。今てめェがウジウジ悩んだって何の意味もねェってことだ』

レーヴァ…。

レーヴァ『(だがよ、シェルダ…仲間だと信じてた奴に裏切られた時…てめェはそいつを斬れんのか…?)』

>>411
レオン『む、訓練の時間だと言うのに名無しの姿が見当たらないな』

(あちゃー…名無しくん寝坊かな…?早く来ないと後が怖いよ…?)
…あ、名無しくん来たよ、兄さん。

レオン『遅いぞ、名無し。何をしていた?』

>そういう演出なんですよ!

Σちょ、ちょっと名無しくん!(なに言ってんのこの人!?)

レオン『演出…だと?』

(あぁっ、兄さんの眉間の皺がいつも以上に深くなってる!そりゃそうなるよね!今のはしょーがない!)

な、名無しくん、兄さんはね、キミが遅刻したことを怒ってるわけじゃないんだよ?
ここは言い訳せず、素直に謝っておいたほうが…(小声)

レオン『勝負は既に始まっていた…ということか』

…え?(この人もなに言ってんの?)

レオン『名無し、お前は焦らすことで俺の精神を乱し隙を生み出そうとした。そういうことだな?』

(えぇ…違うんじゃないかなぁ…。)

レオン『礼を言うぞ、名無し。決闘への心構えというものをお前から学ばせてもらった』

(えぇ!?怒るどころかお礼言っちゃった!?そ、それでいいの兄さん!?)

レオン『お前は俺に勝つために全力を尽くしてくれた。この礼は…俺の全力の剣で返すとしよう』
(剣を抜く)

ひっ…!?空気が震えてる…!
それに真冬なのに身を焼かれるようなこの熱気…!
兄さんの闘気にフレアヴェルグが共鳴してるの…!?
な、名無しくん、早く逃げ―――!

417 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2021/01/25(Mon) 03:58
>>412
へー、回転寿司屋で…

いや、どういうこと!?
お寿司が回ってるのを見て思いついたってことなんだろうけど…
回転寿司って言っても、そんな激しくお寿司がグルグル回転してるわけじゃないよね?
あのレーンをゆっくり回ってるのを見て閃いたってこと?
うーん…閃きは意外なところで生まれるってことなのかなぁ…?

まぁいっか…それで、その技を私に見せてくれるって?
ふふっ、それは楽しみだな。私も剣士だから興味あるよ。
じゃあ早速お願いしていい?

>とくと見よ!

………。
(お、遅っ!?ほんとに回転寿司くらいのスピードなんだ!?)
み、見せてくれてありがとう…。
え、感想?う、うーん、そうだなぁ…。
まず技を出すときの構えがカッコいいよね!
それと技を出し終えたあとの構えも絵になってると思うよ!
あとは、えぇーと…回転しながら斬るっていう閃きが天才的だと思う!うん!

レーヴァ『技自体の感想は?』

とても私には使える気がしないなー!

>>413
あ、魔物…。
ずっとこっちを見てるけど、どうしたんだろ?

レーヴァ『なにジロジロ見てやがんだてめェコラ』

もー、そうやってすぐ絡まないの。
キミ、どうしたの?…って会話ができるタイプの魔物じゃないか。
レーヴァ、この子はなんて言ってるの?

レーヴァ『「にんげん、おまえ、あたまわるそうだな」』

ウソつかないの。(ギュッ)

レーヴァ『ぐえッ。…な、仲間になりてェとよ…』

仲間?私たちの?
あははっ、そんな子もいるんだ。
うん、いいよ。私はシェルダ。よろしくね。
でも私たちまだ会ったばかりだからさ、まずは友達から始めようよ。
ふふ、わかる?と・も・だ・ち。

レーヴァ『シェルダ…トモダチ…』

(や、レーヴァに言ったわけじゃないんだけど…なんでカタコト?訳してくれてるの?)
…魔物っていっても悪い魔物ばかりじゃないんだよね。
人間と魔物が一緒に生きていくことだって、きっと…。

レーヴァ『ケケケ、今まで魔物を散々斬ってきといてよく言うぜ。そのおトモダチとやらが人間を襲ったらどうすんだァ?』

そのときは…私が止めるよ。友達として。

レーヴァ『ケッ、都合のいい関係なこった。…だが忘れんじゃねェぞ、今の言葉。
少しでも迷ったら、やられるのはてめェなんだからなァ』

ふふっ。よーく覚えておくよ、今の言葉…。

418 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2021/01/25(Mon) 03:59
>>414
クックック!現れおったな、シルドンジャー!
今日こそ、この魔剣レーヴァテインで貴様らの息の根を止めてくれるわ!

(ふー…シールドイメージアップキャンペーンの一環として、子供向けのショーをやることになったはいいものの…)
(なんで私が悪の首領役なの!?)

レーヴァ『ケッケッケ、似合ってるぜシェルダァ』

(…まぁレーヴァが原因だよね…。)
(はぁ…どうせなら私ホワイト役がよかったなー。というか…)

レオン『紅蓮の獅子!!シルドレッド!!』

(なんであの人あんなにノリノリなの…?)

エマ『…蒼穹の荒鷲…シルドブルー…!』

(あぁ…エマさん、葛藤してるのがマスク越しでもわかるなぁ…。)

マーシャル『九尾の狐!シルドイエロー!』

(一人だけ幻獣!?色関係ないし!あの人、絶対言葉の響きだけで選んでるよ!)

アレックス『緑の狸!!シルドグリーン!!』

(逆にこっちはもうちょっとカッコいい感じにしようよ!カップ麺みたいじゃん!)

ルナ『白銀の月兎!シルドホワイト!』

(月兎!?かわいいなー!?ていうか私は悪の帝王でルナくんはヒロイン役!?この圧倒的敗北感!!)

レオン『王都に煌めく五つの刃!王都戦隊…』

シルドンジャー『『シシシシシルルルルルドドドドドンンンンンジャジャジャジャジャーーーーー!!!!!』』

(声量だけは凄いけど名乗るタイミングが全然合ってないー!!このチーム大丈夫!?)

レオン『む?6人目の仲間、漆黒の孤狼シルドブラックはまだか?』

エマ『なんですって…!?』

レオン『どうした、ブルー!』

エマ『オペレーターのアリーナさんから、ブラックが姿をくらましたと報告が…!』

レオン『なんだと!?ブラック!どこだ!早く出てこい!ブラァーック!!カムバァーック!!』

ルナ『ブラックカムバック…ふ、ふふっ…!』

あの…そろそろ戦い始めない…?

(ステージ裏)
ジェイド『…くだらん。誰が着るか、こんなもの』

【子供たちにはそこそこ受けたそうです。】

419 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/01/25(Mon) 18:34
魔術師a「総長、この頃見ないな。」
b「仕方ねえよ、一番恐れていた事が現実になったんだから・・・。」
魔術師a「本当に戦う気・・・いや、モニカを殺す気なのかな。」
b「あいつが何で帝国に寝返ったのかはわからないが・・・よそうぜ。これは総長とモニカ、父娘の問題だ。俺達が口出せる筋合いじゃねえ。」
魔術師a「分かってるけど、さ・・・実の親子で血を流すなんて・・・。」
b「まあ、な・・・。」

420 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/01/26(Tue) 12:55
(ちょっとシェルダにドッキリを仕掛けるぞ)
(サムライの格好をして……)


拙者、遥か東、日の出ずる国より参った者。
シェルダ殿、お命頂戴致す!
いざ、尋常に勝負!!(鞘から模造刀を抜く)

421 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2021/01/26(Tue) 22:58
☆第7部隊隊員名鑑☆

・No.05 マーシャル
第7部隊が誇る迷タッグ「ジークフリート」のリーダーでムードメーカー兼トラブルメーカー。
常にアレックスさんと一緒に行動してる弓使い。二人ともスラム育ちで、色々苦労してたとは思えないほど陽気でハイテンション。
「肉体派」のアレックスさんに対して「ジークフリートの頭脳派」を自称してるけど、正直大差ないかな…。
父さんが隊長だった頃からの古参メンバーで、実はキャリア的には兄さんの先輩。
『やっぱダメかーっ!!』

・No.6 アレックス
第7部隊が誇る迷タッグ「ジークフリート」のキャプテンでムードメーカー兼トラブルメーカー。
常にマーシャルさんと一緒に行動してる斧使い。二人は子供の頃からの付き合いで、お互いに兄弟と呼び合う仲。
人当たりのいい人たちではあるんだけど、突拍子もない行動が多くて、周りをヒヤヒヤさせがち。
マーシャルさんとはもちろん同期で、以前は一緒に父さんによく鍛えてもらってたとか。
『だははははっ!!』

>>419
………。

レーヴァ『ケケ、まァ〜た奴らを嗅ぎ回してんのかよシェルダァ?』

ち、違うよ、あの人たちが偶然私の行く先々に現れるんだよ。

レーヴァ『偶然…ねェ。で?何か聞き出せたかよ?』

うーん…誰々が帝国に寝返ったとか、モニカがどうとか。

レーヴァ『モニカァ?いかにも帝国と繋がってそうな名前だなァオイ?』

そ、それは偏見だよ…たぶん。

レーヴァ『で…誰なんだ、そのモニカってのはよォ』

…さぁ?

レーヴァ『ズコー』

総長…さんの娘さんみたいだけど、少なくとも私の知ってる人ではないと思うよ。
そもそも総長さんっていうのが誰なのかもわかんないし…。

レーヴァ『第4隊長のことじゃねェのか?』

うーん、でもあそこの現隊長さんってヒューさんの話によると、まだ18歳くらいじゃなかったっけ?
だから違うんじゃないかなぁ…。

レーヴァ『ケッ、隊長どもの呼び方が統一されてねェからこういうとき困るんだよォ』

あはは、それは私も同感かも…。
部隊毎に隊長の呼び方も違うからね…。
第1の「殿下」とか第2の「団長」あたりはまだわかるんだけどさ。
第9の「首長」は初めて聞いたとき「しゅちょう」ってなに?状態だったし、
第8の「陛下」なんてそれもう王様じゃん!ってツッコみそうになったもんなぁ…。
第7は個性的な人が多いけど、隊長の呼び方はシンプルなんだよね。
まぁ隊長の特色が反映されるってことなのかな…。

422 名前:シェルダ ◆SMa41BQY 投稿日:2021/01/26(Tue) 22:59
>>420
ふんふんふふ〜ん♪
んーっ、今日の空は快晴!なにかいいことありそう♪

>拙者、遥か東、日の出ずる国より参った者。

あんなこと言うんじゃなかった…。
え?な、なに?もしかして…サムライの人?

>シェルダ殿、お命頂戴致す!

Σえぇぇっ!?そんな殺生な!
お願いします、おサムライ様!命だけは!命だけは何卒!
ちょ、ほんと待って…落ち着いて…!まずは話し合おうよ、ね?

>(鞘から模造刀を抜く)

や、剣で語り合おうとかそういう意味じゃなくて…!
そ、それって刀でしょ?そんなもの向けられたら私…


―――本気出しちゃうよ。(模造刀を一刀両断)
次は…その首、貰い受ける。


…なーんちゃって。
名無しくん、名無しくん、これ見て。

【逆ドッキリ大成功!】

ふふ、ビックリした?
実は逆ドッキリでした〜♪
あはは、ごめんごめん。怒らないで、ね?
それより今日天気いいしさ、ご飯でも食べに行こうよ。
私いいお店知ってるんだー。あっちのほうにね…ひゃいっ!?(消)


…落とし穴…ふーん…なるほど…あのサムライは囮だったってわけだね…。
ふ、ふふ…次はこうはいかないよ、名無しくん…!

423 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/01/27(Wed) 22:00
トゲ付き金棒を持った鬼相手に戦い抜けるのか?

424 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/01/28(Thu) 17:57
魔剣とやらも凄いが、この剣もなかなかのものだぜ?
(鉄塊をまるで豆腐のように切る)

425 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/01/28(Thu) 19:26
(第4部隊舎から数人の男女が出て来る)
魔術師a「あっ、総長。お疲れ様です。」
ああ。(第4部隊魔術戦闘師団「魔装天兵」総長ラモン)
b「総長が出て来られたと言う事は・・・やはり」
近々、帝国魔術部隊との大規模な戦闘が予想される。派手に暴れろ、我ら魔装天兵が通った跡に命を残すな!!

426 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/01/28(Thu) 21:33
君もこのゲームやった?「シェルダの伝説」

427 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2021/02/04(Thu) 19:34
☆第7部隊隊員名鑑☆

・No.7 リリス
元・盗賊…じゃないや、元・怪盗美少女(自称)。
社交的で見た目もアイドルみたいだけど、実は冷静で頭の回転が早い小悪魔的な子。
よく男性陣を手玉に取ってるけど、ジェイドさんにはいつもテキトーにあしらわれて、悔しがってるなぁ…。
情報通だけど、どこから仕入れてくるのかは企業秘密とのこと。
誰に対しても敬語なのは「その方が楽だから」だそうです…。

・No.8 サキ
第5部隊から移籍してきた東の島国出身の女の子。
第7部隊では数少ない魔法(?)の使い手で、簡単な回復術はもちろん、
「式神」っていう召喚術みたいな技で戦闘もこなせるハイスペックな子。
性格はヤマトナデシコって言うのかな?控えめでおっとりした子だよ。
リリスちゃんとは全然違うタイプだけど、仲はいいみたいでよく一緒にいるのを見かけるよ。

>>423
鬼…こっちで言うオーガだっけ。ツノの生えた巨人だよね?
東の国では、毎年この時期になると鬼を払う豆まきをやるんだったね。
ふっふー、よく知ってるでしょ。私たちも去年やったからね。

うーん、実物の鬼を見たことがないから断言はできないけど…
大きい魔物って一撃が重い分、大振りだったり、
素早さは低かったりするから、上手く隙を狙って攻めていけばなんとかなるかも?
ただ、人間でも魔物でも大きな相手はとりあえず足下から崩すのがセオリーだけど、
鬼くらいになると耐久力も高いだろうから、生半可な攻撃じゃダメージが通らない可能性もあるよね…。
だとしたら1対1の状況で持久戦に持ち込まれると、攻撃力の差でちょーっと不利かな…?
兄さんみたいに真正面から敵を斬り伏せるだけの力があるなら、有利に立ち回れるかもしれないけど…。

アズナ『よっ、シェルダ。なんか面白そうな話してんじゃん。あたしも混ぜてよ』

あっ、アズナ。右手と武器の調整は終わったの?

アズナ『バッチリだ、いつでも出撃できるよ。すぐにでも試し撃ちしてやりたいね』

あはは、頼もしいね。
あ、紹介するよ、名無しくん。
この子は第7部隊の砲撃主で、私の同期の…

アズナ『アズナってんだ。へぇ、あんたが名無し?シェルダのお気に入りっていう…』

ちょ、ちょっとアズナ?

アズナ『ははっ、まぁよろしく頼むよ。で、鬼だっけ。あたしのランチャーやシェルダの魔剣なら十分イケんじゃない?』

ランチャー…そうだ、鬼って豆に弱いらしいよ!
鬼が現れたら豆を撃つっていうのはどうかな?

アズナ『いや、豆鉄砲で倒すのはムリっしょ…』

428 名前:シェルダ ◆SMa41BQY 投稿日:2021/02/04(Thu) 19:35
アズナ『ところでさ、シェルダ』

うん?

アズナ『同期で親友ポジションのあたしが400越えてから登場って…遅くない?』

それはほんとごめん!色々試行錯誤と紆余曲折を経る内に呼ぶ機会見失っちゃって!
そ、そうだ。せっかく来たんだし、今日はもう最後までゆっくりしていってよ!

アズナ『試行錯誤…?ま、いいけどさ。ほんじゃお言葉に甘えさせてもらうよ』

>>424
Σおぉ、すごい真っ二つ!

アズナ『へぇ、やるね!斬鉄って難しいんだろ?』

そうだね、このサイズの鉄塊をここまで綺麗に斬るには、
剣と使い手の両方が高い次元で合わさることによって、初めて可能に…

アズナ『あーうん、わかったわかった。達人が名刀を使わなきゃムリってことな』

そういうこと!
剣も凄いけど、使いこなせる名無しさんも凄いよ。
その腕なら、どの部隊でも主力になりうるんじゃないかな?
斬鉄ができる剣士ってなると、そうそういるものじゃないしね。

アズナ『うちの部隊でできそうなのはレオンさんと…』

ジェイドさんだね。あとは…ルナくんもできそう?
(※ルナ『まだできません…』)

アズナ『いやいや、あんたもできるっしょ?』

そ、そうだけど…私の場合はほら、剣が特殊だしさ。
それに斬れる人じゃなくて壊せる人なら、もっといるでしょ?

アズナ『まぁ素手で砕く人がトップの組織だもんな…』

>>425
アズナ『あれ第4部隊の連中じゃん。前は任務のとき以外は隊舎や研究室から出て来なかったのに、最近やけに見ない?』

んー前はたしかに積極的に表に出たがるのはヒューさんくらいだったよね…。
あの人たちが表立って出てくるってことは、なにか大きな計画が動こうとしてるのかも…。

アズナ『ろくでもない計画じゃなけりゃいいけどねぇ〜。…っていうかあれ誰だ?シェルダ、知ってる?』

さぁ、隊長ではないみたいだけど…総長ってくらいだから隊内の偉い人かな?
第4部隊って情報開示が少ないから、内部の状況がいまいちわかんないんだよね…。

>近々、帝国魔術部隊との大規模な戦闘が予想される。派手に暴れろ、我ら魔装天兵が通った跡に命を残すな!!

………。

アズナ『なぁ、シェルダ…ほっといていいの?あれ』

…というシナリオの劇を今度やる予定なんだよ!お楽しみに!

アズナ『シェルダ…あたしには何がなんだかわからないけど、一つだけわかることがあるよ』

な、なんでしょーか…?

アズナ『夢だったとか劇中劇だったってオチだけは、絶対やっちゃいけないもんなんだよ…』

429 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2021/02/04(Thu) 19:36
>>426
それがねー…実はまだやってないんだよねー。
キミはプレイ済みみたいだけど、ネタバレは禁止でお願いねっ!

アズナ『なに、そんなゲームあんの?』

え、アズナ知らないの?
あんなに人気で有名なシリーズなのに?
最近無双も出たのに?

アズナ『いや、全然知らない…。あたしゲームってあまりやらないしな』

じゃあシェルダ姫や魔王レオンドロフも知らないの?

アズナ『うーん…?名前は聞いたことあるような…そのシェルダ姫ってのが主人公?』

ううん、主人公は別の勇者くんだよ。

アズナ『え?シェルダの伝説って名前なのに?』

うん。たまーに間違えて覚えてる人がいるけど、シェルダっていうのはヒロインの名前なんだ。
「シェルダはヒロイン」って覚えておくといいよ!

アズナ『なんかあんまりヒロインって感じがしないな…』

うん?どういう意味かな?

430 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/02/04(Thu) 21:58
一週間後・・・帝国魔術部隊と魔装天兵がレーテ河沿岸にて交戦。
帝国側は捕虜42名、死傷者100余りを出す結果となる。
魔装天兵側も数名の被害が出た事と王都より離れたレーテにおける戦闘で食料がなくなった事もあり追撃を断念。

後に「レーテ河攻防戦」と呼ばれた戦いは終結した。

431 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/02/06(Sat) 14:05
ぐぁぁぁ……!は、謀ったな……!
ちょっと赤っぽい味噌ラーメンかと思って食べたら激辛ラーメンだったとは…ゲフッ!!

432 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/02/07(Sun) 21:03
誰かが言った。
甘い甘いプリンの味がする茸「プリンギ」があると。
一口齧れば300メートルは走り回る「カラシイタケ」があると。

王国はグルメ時代、未知なる味を求め探求する時代。

433 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/02/12(Fri) 00:21
チョコレートソードを製作中だ。完成まで期待して待ってろよ

434 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/02/12(Fri) 23:02
あなた、西洋の剣士アルね?
わたしの国の拳法とどっちが強いか、決闘を申し込ませてもらうヨ!

435 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2021/02/14(Sun) 22:26
ごめーん、遅くなっちゃった!
うーん…目標のためにも待ってくれてる人たちのためにも
もっと返信のペース上げていきたいんだけど、なかなか難しい…。
…ところで今日はあれだね、はっぴーばれんたいん?とかいうイベントの日だね。
というわけでこれどうぞー。

http://www.10ch.tv/bbs_img/img-box/img20210214222358.png

なんと今回は(いちおー)手作りですよ !
…味?さぁ、味見してないからわかんない。

>>430
(私の知らない内に知らない場所で知らない人たちの戦いが開戦して終戦したことを淡々と報告された!?)

(こ、これはどうすれば…夢オチと劇中劇にするのはタブーだって言われちゃったしなぁ…。)

(だけど、両国間でそんな戦いが勃発しちゃったら、私ものん気にお喋りしてる場合じゃないしなぁ…。)

(スレもまだ中盤だし、ここで大きくストーリーを動かすわけには…)

(ここはあの手でいくしかないか…!)

…っていう戦いが“昔”あったらしいね!
魔道に長けた帝国軍に対して、王国軍が優勢だったってことで
結果的に王国の軍事力を知らしめた戦いとして今でも語り草になってるよね!

レーヴァ『都合の悪い記録は過去に封じ込めるつもりかよシェルダァ?ケケッ、これだから人間って奴は』

>>431
えっ、わ、私なにも謀ってないよ?
チョコの隠し味にスライムの体液とか入れてないし…

って、ラーメン?
は、はぁ…つまりラーメンを食べたら予想以上に辛(から)くてキミは悶絶してる…と。

…それ私のせいじゃないよね!?なんで私が罠にかけたみたいに言われてるの!?
まー目の前で辛(つら)そうにしてる人を、無視するのもなんだし…
今回は助けてあげるよ。はい、お水どーぞ。
どう、落ち着いた?ふっふっふ、口直しにチョコなんてどうかな?名無しくん。
や、激辛チョコじゃないよ!そんな追い討ちかけるような真似しないって!ちゃんと甘いやつー!

それにしても名無しくんが食べたラーメンってそんなに辛(から)かったの?
あ、これがそのラーメン?へぇー…

いやこれちょっと赤っぽいとかいう次元じゃないよ!深紅じゃん!
これもうレッドスライムの体液だよ!よくこんなの食べようと思ったね!?
うーん、でもそんなに辛(から)いラーメンって逆に気になるなー…。
一口くらいなら私もイケるかな…?

(ちゅる)

辛っ!!!

レーヴァ『それはツラいのかカラいのかどっちなんだシェルダァ』

ほっひも(どっちも)!!!

436 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2021/02/14(Sun) 22:26
>>432
レオン『というわけで今日はキノコ狩りに行くぞ』

はい、レオン先生!どういうわけですか!(挙手)

レオン『薬の素材に使いたいので採取して来てほしいと第5部隊に頼まれてな』

それで引き受けちゃった、と…。

レオン『彼女たちには世話になっているし、俺たちにも得のある話だからな』

得?どんな?

レオン『過酷な深山を踏破することで心身を鍛えることができる』

………。
(踏破する必要あるのかな…?)

レオン『同行希望者は名乗り出てくれ』

人、集まるかなぁ…。

―――――

(わいわい)(がやがや)

Σめちゃくちゃ集まってるー!?

エマ『こういう仕事は人手が多い方がいいでしょ?…毒キノコを拾い食いしそうな人たちも止めるためにも』

スタン『はい、キノコ図鑑と遭難対策用の道具一式、用意しておいたよ』

うんうん、まともな人たちが付いてきてくれてよかったぁ…!
それに引き替え…

マーシャル『よくわからねぇけど、みんなでキャンプするんだって?』

アレックス『キノコでバーベキューか!楽しそうだな!』

あの人たち絶対趣旨理解してないよね…?

アズナ『あの山には魔物以外に山賊も棲み着いてるんだってね。へへっ、腕が鳴るよ』

ジェイド『山なら敵を斬った後の処理には困らんな、クク』

目的はキノコだってこと忘れないでね…?

リリス『やだなー、シェルダさん。高く売れる希少なキノコを忘れるわけないじゃないですかー♪』

サキ『プリンギ…どんな味がするんでしょうか…♪』

キノコは届け物だってことも忘れないでね…?

ルナ『プリンギにカラシイタケって…ふふっ、あははっ…!』

レーヴァ『マタンゴ狩りだァ!ケーッケッケ!』

キミたちワライダケとか食べてないよね…?

レオン『よし、行くぞ!グルメナイト第7部隊、出撃だ!いざ、危険指定区域へ!』

Σ危険指定区域!?マジですか!?

【かくして―――第7部隊の最高のキノコを目指す旅は始まったわけですが…幸先はいかに?】

>>433
チョコレートソード?へー…そんなの作ってるんだ?
そかそか、バレンタインだもんね。
うん、楽しみに待ってるからね♪


…って、なんかそれ違くない?


えっと、まず…キミはチョコレートソードを作ってるんだよね。
で、期待して待ってろよってことはたぶん私にくれるってことだよね。
うん、だとしたらすっごい嬉しいよ。
私甘いもの好きだし、なによりキミが一生懸命チョコレートソードを
私のために作ってくれることが嬉しい。
きっと材料や器具の下準備も大変だったんだろうね…。
なんてったってチョコレートソードだもん。そんなの作るの大変に決まってるよ。
だからさ、その気持ちが嬉しいんだ…。
だけど…


逆 だ よ ね ?


それってさ、私が作るべきだよね?
え、私が貰うの?貰っていいの?
なんか申し訳ない気持ちでいっぱいなんだけど…ほんとにいいの?
そっか…キミがいいっていうなら、ありがたく貰っちゃおっかな。
でもただで貰うわけにはいかないよ。
私もチョコ用意してるからさ、キミのチョコレートソードと交換しちゃおうよ!
ふふ、ありがと名無しくん!


ところでチョコレートソードってなに!?

437 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2021/02/14(Sun) 22:27
>>434
>あなた、西洋の剣士アルね?

レーヴァ『違ェ、魔剣士だァ』

え?うん、まぁ…そういうことになるかな。
あなたは?見た感じ、東洋の人みたいだけど…

>わたしの国の拳法

拳法?まさか大陸の人?
へー、すごい!体術とか気功術の本場の人だったんだ!
あの国って神秘的だよねー。

レーヴァ『ケッ、うさんくせェだけだろィ』

>決闘を申し込ませてもらうヨ!

Σえぇっ!?なんで!?
や、悪いけど私闘は禁止されてるから、その勝負を受けるわけにはいかないよ…。
それに拳と剣じゃハンデも大きいしさ…。

レーヴァ『ケケ、そういう言葉は拳法家のプライドを逆撫でするだけだぜェ?』

(う…マズったかな…)
しょ、勝負なんてやめてさ、せっかくこの国に来てくれたんだし仲良くしようよ、ね?
あ、ラーメンアルよ?食べる?
>>431のラーメンを差し出す〉

レーヴァ『宣戦布告してどうすんだァ?俺様はいいがよォ』

や、やっぱダメか…って、危なっ!〈避〉

レーヴァ『ケケ、仕掛けてきやがった。問答無用ってワケだ』

(ちょ…ヤバい、速い!避けきれない!こうなったら手を取って動きを封じるしか…)
(よし!シェルダ式アームロック成功ー!ごめんね、しばらく大人しく…)
(ってウソー!?脱出した!?なんで!?完璧に極まってたはずなのに…)
(はっ…ま、まさか、この人…)
(腕の関節を外して―――!?)

レーヴァ『ボサっとしてんじゃねェ、シェルダァ!蹴りが来るぜェ!』

うわっ…と…!〈バク宙回避〉
この人…強いね。これは手加減する余裕なんてなさそう…!
私も本気でいかせてもらうよ!どりゃぁぁぁぁぁ!!〈シェルダ式旋風脚〉


アレックス『おぉ、シェルダのヤツが映画みたいな動きしてるぞ、兄弟!』

マーシャル『確かあれはカンフーってやつだぜ、兄弟!』

ジークフリート『『ってことは映画の撮影中か!!』』

438 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/02/15(Mon) 08:01
危険指定区域「アルバス山脈」
大きさによるが1本が大粒の宝石に匹敵する価値と言われる茸の王様「コー・イー・ヌール」が王国内で唯一生える場所。
ただしコー・イー・ヌールは山脈奥、ワイバーン達が死ぬ前に凶暴化した時に集まる通称「竜の墓」最深部にのみ生える為に他の茸よりレア度が非常に高い。
これはコー・イー・ヌールが「特定の魔物の血や骨からの栄養分で育つ」古代種と呼ばれる分類だからである。

まあ凶暴化したワイバーン達の巣に近づくなんぞ御免だ・・・そこそこ価値のある茸だけ大量に採取して帰ろう。

439 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2021/02/16(Tue) 19:38
☆第7部隊隊員名鑑☆

・No.9 スタン
メカニック。戦闘は苦手って言ってるけど、手先が器用でサポート能力は抜群。
変わり者の多い第7部隊では屈指の常識人。
すごく優しい人で、私の掃除当番も何回手伝ってくれたことか…(感動)
ちなみに副隊長のエマさんとは幼なじみなんだって。
『冷やしといてあげよう』

・No.10 アズナ
私と同期の女の子。右腕を機械化していて怪力。
武器は火力重視の巨大ランチャー…なんだけど、弾がもったいないとかで、普段は鈍器としての使用が主。
ガサツに見えて面倒見がいいんだよねー。
だけど入隊当初は今より荒っぽい性格で私によく絡…ううん、なんでもない。
『いや、豆鉄砲で倒すのはムリっしょ…』

―――――

…はい!現時点で複数回登場したメンバーは以上になるね。
なので隊員紹介は一旦終了となりまーす。
ちょうど10人でキリがいいね〜♪

アズナ『シェルダ…もしかしてその為だけにあたしを呼んだんじゃないよな?』

Σ(ギクッ)
や、やだなぁ、そんなわけないじゃーん。あははは…。

リリス『シェルダさーん、私とサキちゃん先輩だけ紹介文のあとのセリフが載ってないんですけどー?』

サキ『私たちの言葉は…シェルダさんには届いていないということでしょうか…』

ごめん、忘れてました…。(私とレーヴァのも…)

>>438
アル…バス山脈?ワイバーン…それにアルバス山脈…。
調べてみたけど、なんだかその山の名前は検閲に引っかかりそうな気がする…!
少しだけ名前変えよう!ね?

それはそれとして…コーイーヌールだっけ?
すごいキノコみたいだけど、私たちの目的はそれじゃないし、
なによりこんな山の中でワイバーンの群れに遭遇するのは危険だから…

>そこそこ価値のある茸だけ大量に採取して帰ろう。

そうだね。私も名無しくんに賛成。
ね、兄さんもそう思うよね?

レオン『…いや、これはチャンスかもしれない』

…ちゃんす?

レオン『この不利な戦場を乗り越えた時、俺はまた一つ強くなれるはずだ』

出たー!ポジティブシンキング!
や、兄さん…それはさすがに…。

レオン『いや、お前たちまで付き合えとは言わん。お前たちは当初の目的通り、プリンギとかいう変なキノコを見つけ次第帰還しろ』

(あ、変なキノコだとは思ってたんだね…)

エマ『ダメですよ、隊長』

(エマさん!そうそう、ガツンと言ってやって!)

エマ『私もご一緒します。隊長の補佐、それが副隊長の役目ですので』

(えぇぇ!?乗っかってどうすんの!?)

ジェイド『凶暴化したワイバーンか。はッ、少しは楽しめそうだな』

アズナ『山掃除ならあたしに任せなって。ワイバーンだろうとコカトリスだろうと撃ち落としてやるからさ』

ルナ『隊長のおっしゃる遠り、いい修行になるかもしれませんね』

スタン『確かに対飛行種用の罠を試すにはいい機会かも…』

マーシャル『知ってるか?ワイバーンの肉って酒に合うんだぜ!』

アレックス『キノコとワイバーン肉でバーベキューか!豪勢だな!』

リリス『ワイバーンに興味はありませんけど、ここまで来たらレアなお宝を狙わないと損ですよねー』

サキ『回復は私に任せてください…!』

レオン『お前たち…ありがとう!』

(ダメだー!揃いも揃ってウキウキだこの人たちー!)

440 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/02/16(Tue) 20:13
皆・・・さん?一応確認しますが我々はあくまで秘薬の材料である茸を・・・。
(遠くからワイバーンの個体らしい物体を視認)
えっと・・・ざっと音で聞き分けただけで30はいますよアレ。
しかも奥に居る白い個体って・・・AAランクのホワイト・ワイバーンですよね?それが3体・・・。

・・・シェルダさん、遺書ってどう書くんでしたっけ(まだB級までしか経験がない)

441 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2021/02/18(Thu) 19:37
さてさて、隊員紹介のコーナーも終わったことだし、
今日からまた冒頭で喋る話題を用意しなきゃ…なんだけど特に思いつかないんだよねー。
かと言ってなにも喋らず始めるっていうのはちょっと寂しい気もするしなぁ…。

っていうのが今日の話題だよー!

レーヴァ『ケケケ、一度しか使えねェ切り札をもう使ってよかったのかよォ?』

>>440
そ、そうだよみんな。
今回の目的はキノコなんだから、無理にワイバーンと戦う必要はないって!

リリス『…残念ながら必要ありそうですよー、シェルダさん』

え?
うっ…すでに囲まれてる…!

アズナ『なぁ、奥にいるあの白いのってさ…』

アレックス『おう?ワイバーンが年取って白髪になっちまったのか?』

マーシャル『あれは毛じゃねぇだろ、兄弟。ずっと山ん中にいたから埃かぶってるだけさ』

スタン『どっちも違います!あれは上位種のホワイト・ワイバーン!AAランクの魔物がなんでこんなところに…!?』

ジェイド『フン、理由などどうでもいい。敵は斬る。それだけだ』

サキ『で、でも目撃情報もないのにAA級の魔物が3体も現れるなんて…明らかにおかしいです…』

エマ『サキ、気持ちはわかるけど考えている暇はないわ。今はこの場を切り抜けることに専念しましょう』

やるしかなさそうだね…。
名無しくん、なるべく私から離れないで。

レオン『………』

…兄さん?どうしたの?

レオン『いや…これはチャンスだと思ってな。この危機的状況を乗り切った時、俺たちはさらに強く…』

BOT!?それはもうわかったってば!
そんなことより早く指示出して!

レオン『スタン、まずはスタングレネードだ!』

ルナ『ふふっ…!あ、す、すみません、つい…!』

今のダジャレじゃないよ、ルナくん!
というかこんな状況なのに、みんな余裕すぎでしょ!?
くっ…ごめん、名無しくん…遺書の書き方は無事に生還してから教えるよ…。

レーヴァ『ケケッ。勝利宣言かますくらいの余裕はてめェにもあるみてェだな、シェルダァ』

442 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/02/19(Fri) 01:16
え?会話のネタがない?
じゃあもうお色気作戦しかないよね。まちがいない

443 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/02/19(Fri) 12:51
ふふふ、シェルダから逃げる時にはこのマンホールに隠れるのさ
名付けてシェルダシェルター!

444 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/02/19(Fri) 14:15
444だ!!

445 名前:440 投稿日:2021/02/20(Sat) 10:51
(全身ボロボロ)
あー、疲れた・・・何で茸探すのにこんな大捕り物する事になるんだ?んっ・・・何だこの茸。
(結晶のように光る茸を発見)
すげえ綺麗だ・・・透き通るような絶妙の色合い、まるで上質なダイヤを思わせる質感。
もしかして・・・これがコー・イー・ヌールなのか?数は少ないが・・・何本か生えてるみたいだ。
(回りを見渡して)


446 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2021/02/22(Mon) 00:21
人間、悪魔には勝てても睡魔には勝てないね。
眠気覚ましにコーヒーでも淹れようかと思ったら、
砂糖をカップの外に思いきりぶちまけてたよ、あはは。

>>442
っていうどうでもいい話題を絞り出すので、その作戦は中止にします。(真顔)

というか話題がないからお色気に走るって意味わかんないし!追いつめられすぎでしょ!
だいたい私なんかがそんな作戦決行できると思う?思わないよね?

レーヴァ『名無しを誘きだすために決行してなかったかァ?』

あれは多大な犠牲を出したあげく誰も救われない最悪の作戦だったよ…。
もう二度とあんな悲劇を繰り返しちゃいけないんだ…。(遠い目)
そういうのはさ、私よりも適任者がいるでしょ?
たとえばアリーナさん………は任務で留守だから…
えーと………うーん………そういえばうちの部隊ってセクシー担当みたいな人はいないかも…。

レーヴァ『そんなのがいる軍隊は悪の組織だけだァ』

あ、でもアレックスさんはすぐ脱ぎたがるよ!
今後お色気作戦はアレックスさんに任せちゃおう!
あの人なら腹筋とかバッキバキだし、男の人も女の人も喜ぶよね!

レーヴァ『こいつが人々に与えるのは色気じゃねェ。寒気だけだ』

>>443
もー…名無しくんってばどこ行っちゃったんだろ。
今日は「シェルダサブミッション教室」の日なのにー。

レーヴァ『訓練という名の先輩のシゴキで骨折られるのがイヤで逃げ出したんだろうよ、ケケ』

折らない折らない!
それに私が無理やり付き合わせてるみたく言うのやめて!?
関節技教えてって頼んできたのは名無しくんのほうなんだから。
もちろん教えるからには私も本気でやるけどね。
今日は新技“ミリオンフォーリング・ウィズ・グレネード・ヘル”を実践で教えてあげるんだー♪
ほんの数秒で100万回地獄に堕とされたかのような苦痛を与える恐怖のサブミッションだよ、ふっふっふ…。

レーヴァ『(そのセンスと痛みに嫌気が差して逃げたんだろ、名無しは)』

名無しくーん!おーい!いたら返事してー!
…うーん、無反応!

レーヴァ『隠れてるヤツが返事なんぞするかよ』

…それもそうだね。
うん…?マンホールのフタが動いてる…。
な、なにかが出てくるの…!?

>ふふふ、シェルダから逃げる時にはこのマンホールに隠れるのさ

Σ名無しくん出てきたー!!
そんなところに隠れてたんだ…。
ていうかシェルダシェルターって…そのネーミングセンスはどうなのかなぁ…。

レーヴァ『人のこと言えねェだろ』

ま、まぁいいや。さ、名無しくん!さっそく今日の訓練を…
って、におい!!そ、そんなとこにずっと隠れてたからすごいことになってるよ!
うぅ…この状態で密着して関節技をかけるのはちょっと…
…や、でも敵により大きなダメージを与えられるのかも…?

Σはっ、名無しくんはもしかしてそのために?
名無しくん、キミって…向上心の塊なんだね!
うんうん、それならその想いに私も本気で応えないと失礼だよね!

【本日も無事に地獄のシェルダサブミッション教室が開催されました。】

447 名前:シェルダ ◆1/1OOqVo 投稿日:2021/02/22(Mon) 00:22
>>444
おめでとー!

…って言っていいのかな?
ほら、4って人によっては縁起が悪いイメージだって聞いたことあるからさ。
キミはそういうの気にしないタイプ?
まー、この国では4にそんな悪いイメージはないし平気なのかな。
そもそも数字なんて気にしなーいって人も多いしね。
…逆にそういう数字を好む人もいるよね。

レーヴァ『666は俺様に捧げなァ』

…縁起が悪いとかは私も気にしないほうだけど、好きな数字はあるんだ。
7と8だよ。7は幸運のイメージに加えて私が所属してる部隊の数字だから。
8はさ、雪だるまみたいで子供の頃から好きなんだよね。

第8隊長『ならば我らと共に来るがいい。武力による恒久的平和をこの星にもたらそうぞ』

あ…遠慮しておきます…。
えーと、とりあえずおめでとう名無しくん!
ふふ、ちょっとだけ500が見えてきたかな?

>>445
お疲れさまーっ、名無しくん大丈夫?動ける?
サキちゃーん、名無しくんの治療おねがーい!

アレックス『おう、片付いたな!なんとかなるもんだ!あちこちカスリ傷だらけだけどよ!』

マーシャル『ハッハッハ!いい男になったじゃねぇか、兄弟!…俺も似たようなもんけどな!』

ルナ『ふぅ…まさかAA級との戦闘になるとは思いませんでした』

アズナ『ま、いいんじゃん?遅かれ早かれ討伐命令は出ただろうし結果オーライってことで』

スタン『そうだね、被害が出る前にここで倒せてよかった』

リリス『それより!早いところあの光るキノコを回収しちゃいません?』

あ、名無しくんが見つけた綺麗なキノコだね。
ふふ、これが戦利品ってやつ?
重傷者も出なかったし、戦果は上々だね。

ジェイド『…おめでたい連中だ。それが不自然だとなぜ気づかん?』

え?

レオン『確かに妙だな。エマ、どう思う?』

エマ『そうですね…AAランクにしては手応えがなさすぎたように思います』

そ、そうなの?
それだけ私たちが強かったってことじゃない?

レオン『それを差し引いてもだ。交戦経験がない者には分からないかもしれないが、AAランクの魔物は本来この程度ではない』

エマ『…死骸を持ち帰って、専門部隊に調査を依頼すべきかもしれませんね』

えぇ…誰が持つの…?
けっこー大きいし重いよ?

リリス『力持ちでワイルドなアレックスさんとマーシャルさんなら余裕ですよねー?カッコいいなー、尊敬しちゃうー』

ジークフリート『『おう、任せときな!!』』

アズナ『ちょっと先輩たち、単純過ぎだって…』

ジェイド『頭は空だがこういう時は役に立つ』

サキ『…あっ!み、見てください、ワイバーンが…!』

え…消えた…!?
もしかして幻術…?で、でも実体はあったよね?

ルナ『それだけ高度な術…ということかもしれません。魔道のことはよく分かりませんが…』

レオン『…考えるのは後だ。とりあえず一度帰還しよう』

そうだね…急いであの光るキノコを回収して…
…ってあれー?キノコ…光ってないよ?
なんかしなびちゃってるし…。

レオン『…なんだと?』

スタン『ん?このキノコは…えぇと、図鑑によると幻覚作用のある毒キノコだね…』

へ?幻覚?

レオン『…俺たちが見たのは、まさか毒キノコによる集団幻覚だった…?』

一同『………』

サキ『ま、まあこのキノコも珍しいものですし…薬の素材にもなりますから…』

な、なんか一気に疲れが出てきたなぁ…。
そのキノコ食べたら疲労も吹っ飛ばないかな…?

448 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/02/22(Mon) 20:30
(第4部隊隊舎)
魔術師a「外部装甲内魔力変換推進翼、接続完了」
魔術師b「第二魔力炉の転換正常化を確認」
c「胸部装甲内部の三連魔力砲「グラビレイ」修繕完了」

(暴風の騎兵の修繕中)

449 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/02/25(Thu) 19:18
きょ、今日の訓練は勘弁して…!
本当の本当に腹を壊したんだよ!数日作り置きしたカレーが傷んでて…!

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